JP2013226027A - 蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システム - Google Patents

蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システム Download PDF

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Abstract

【課題】商用電源の停電時に、蓄電池に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用することを可能にする蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システムを提供する。
【解決手段】直流電力源に電気的に接続される第一DCDCコンバータ部121と、この第一DCDCコンバータ部および蓄電池と電気的に接続される双方向の第二DCDCコンバータ部122と、この第二DCDCコンバータ部および電力系統と電気的に接続される双方向のインバータ制御部123と、自立コンセント部124と、を備えた蓄電池用パワーコンディショナ(第二パワーコンディショナ12)とし、この第二パワーコンディショナ12と第一パワーコンディショナ11を備えて、電力系統の停電時には、第二パワーコンディショナ12のみを作動させて、自立コンセント部124から交流電圧を取り出し可能な電力供給システム1とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システムに関し、特に、商用電源の停電時にも有効活用できる蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システムに関する。
近年、自然エネルギーを利用した発電システムや、このような発電システムにより発電した電力を貯蔵する電力貯蔵用蓄電池が開発されつつある。例えば、高エネルギー密度を有し小型軽量化が可能であることからリチウム二次電池が、各種電子機器の電源用電池として用いられている。また、大容量化が可能であることから、電気自動車(EV)やハイブリッド電気自動車(HEV)等のモータ駆動電源や、電力貯蔵用蓄電池としても注目されている。
また、DCDCコンバータ部とインバータ制御部とを備えた電力変換部を介して、自然エネルギーを利用した発電システムにより発電した直流電力を所定の交流電力に変換して家庭用の負荷に供給したり、商用電源に逆潮流したりすることも行われている。
また、商用電源の停電時に対応して電力を供給する自然エネルギーを利用した発電システムが開発されつつあり、例えば、特許文献1に示すように、停電などの異常時に、切替スイッチが動作して、太陽光発電パネルにより発電された電力を蓄電池に蓄電する電力貯蔵システムが既に提案されている。
特開2007−124811号公報
上記の特許文献1では、商用電源の停電時には、太陽電池で発電した電力を蓄電池に貯蔵し、蓄電池から家庭内負荷に自動的に電力を供給するようにしている。そのために、利用者は商用電源の停電を認識することは困難である。
また、商用電源の停電が短時間ではなく長時間続くと、蓄電池に貯蔵した電力が消耗してしまい、必要な時に電力が得られなくなってしまい問題となる。
そのために、商用電源の停電時には、この停電を認識でき、蓄電池に貯蔵した電力を有効に活用できる電力供給システムであることが望ましく、商用電源の停電時にも電力を発電し貯蔵できる電力供給システムであることが望ましい。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、商用電源の停電時に、蓄電池に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用することを可能にする蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、直流電力源、蓄電池および電力系統に結合されるパワーコンディショナであって、直流電力源に電気的に接続される第一DCDCコンバータ部と、この第一DCDCコンバータ部および蓄電池と電気的に接続される双方向の第二DCDCコンバータ部と、この第二DCDCコンバータ部および電力系統と電気的に接続される双方向のインバータ制御部と、当該インバータ制御部から供給される交流電圧を出力する自立コンセント部と、を備えた蓄電池用パワーコンディショナであることを特徴としている。
この構成によると、第一DCDCコンバータ部を介して供給される直流電圧を第二DCDCコンバータ部から蓄電池に供給する第二DCDCコンバータ部の順方向動作により直流電力源が発電する直流電圧を蓄電池に供給して蓄電することができる。また、第二DCDCコンバータ部の逆方向動作により、蓄電池に蓄電された電力をインバータ制御部から自立コンセント部を介して取り出すことができる。従って、電力系統から給電されないとき、すなわち、商用電源の停電時に、蓄電池に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用することを可能にする蓄電池用パワーコンディショナを得ることができる。
第一DCDCコンバータ部は、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力し、第二DCDCコンバータ部は、第一DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して前記蓄電池に供給する順方向動作と、前記蓄電池の放電時に当該蓄電池から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する逆方向動作を行い、インバータ制御部は、電力系統から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する機能と、前記逆方向動作時に第二DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と、を有し、自立コンセント部は、電力系統からの給電がない時に当該インバータ制御部から供給される交流電圧を出力することが好ましい。
また、第一DCDCコンバータ部は、電力系統の運転時には作動停止し、電力系統の停電時に作動して、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する機能を発揮することが好ましい。
第二DCDCコンバータ部は、電力系統の通電時に、前記インバータ制御部を介して供給される電力を蓄電池に蓄電する機能と、直流電力源から供給される電力を蓄電池に蓄電する機能とを発揮し、電力系統の停電時に、直流電力源から供給される電力を蓄電池に蓄電する機能と、蓄電池に蓄電された電力を自立コンセント部に向けて出力する機能と、を発揮することが好ましい。
また本発明は、直流電力源と電力変換部と蓄電池とを備え、電力系統に結合され、電力系統から供給される商用電源と直流電力源から供給される直流電力とのいずれをも活用可能な電力供給システムであって、前記電力変換部は、直流電力源から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する第一パワーコンディショナと、商用電源の通電時には、商用電源から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池に供給し、商用電源の停電時には、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池に供給する機能と、蓄電池が出力する直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と、出力された交流電圧を取り出す自立コンセント部と、を有する第二パワーコンディショナと、を備え、電力系統の通電時には、第一パワーコンディショナおよび第二パワーコンディショナの両方を作動させて、電力系統の停電時には、第二パワーコンディショナのみを作動させて、自立コンセント部から交流電圧を取り出し可能としたことを特徴としている。
この構成によると、商用電源が通電している間は、この商用電源を用いて蓄電池に蓄電し、商用電源が停電している間は、直流電力源を用いて蓄電池に蓄電する電力供給システムを構築することができる。また、商用電源も直流電力源も供給されない場合には、蓄電池に蓄電された電力を自立コンセント部を介して活用できるので、商用電源の停電時に、蓄電池に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用することを可能にする電力供給システムを得ることができる。
また上記構成の電力供給システムにおいて、第一パワーコンディショナは、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換するDCDCコンバータ部と、DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能を有するインバータ制御部と、を備えていることが好ましい。
また上記構成の電力供給システムにおいて、第二パワーコンディショナは、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する第一DCDCコンバータ部と、この第一コンバータ部から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して前記蓄電池に供給する順方向動作と、前記蓄電池の放電時に当該蓄電池から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する逆方向動作を行う双方向の第二DCDCコンバータ部と、この第二DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と商用電源から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して第二DCDCコンバータ部に供給する機能とを有する双方向インバータ制御部と、を備えていることが好ましい。
また、自立コンセント部は、商用電源の停電時のみに使用可能であることが好ましい。
また、第一パワーコンディショナおよび第二パワーコンディショナは、同じ電力線を介して前記直流電力源に接続されることが好ましい。
また、前記直流電力源に加えて第2の直流電力源を設け、当該第2の直流電力源が供給する電力を、第一パワーコンディショナおよび第二パワーコンディショナに供給すると共に、当該電力供給経路に分岐接続部を設け、当該分岐接続部と第2の直流電力源との間に、第一パワーコンディショナと第二パワーコンディショナとの両方への電力の供給を制御するスイッチを設けることが好ましい。
また、前記分岐接続部の温度を検知する温度センサを設け、当該温度センサの検知温度が予め定める温度に達すると、前記スイッチを開放することが好ましい。
本発明によれば、第一DCDCコンバータ部と第二DCDCコンバータ部とインバータ制御部と自立コンセント部と、を備えた蓄電池用パワーコンディショナとし、この蓄電池用パワーコンディショナを介して、商用電源の停電時には、蓄電池に蓄電された電力をインバータ制御部から自立コンセント部を介して取り出す電力供給システムとしたので、商用電源の停電時に、蓄電池に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用することを可能にする蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システムを得ることができる。
本発明に係る電力供給システムの全体構成を示す概略説明図である。 本発明に係る蓄電池用パワーコンディショナを備えた電力供給システムの全体構成と電力の流れを示すブロック図である。 蓄電池に蓄電した電力を活用する第1実施形態を示すブロック図である。 蓄電池に蓄電した電力を活用する第2実施形態を示すブロック図である。 太陽光発電PVを2台設置した第3実施形態を示すブロック図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明するが、本発明はこれにより何ら制限されるものではない。また、同一構成部材については同一の符号を用い、重複する説明は適宜省略する。
本発明に係る電力供給システムは、電力系統から供給される商用電源を予め貯蔵する、すなわち電力を蓄電する蓄電池を用いて、商用電源の停電時にも最低限必要な電力を得られるようにしたものである。また、商用電源以外に発電手段を設置して、発電手段が発電する電力を蓄電しておくようにしたものである。
商用電源以外の発電手段としては、例えば、太陽光発電や風力発電や燃料電池などの直流電力源を用いることができる。本実施形態では、直流電力源として太陽光発電を用いた例を説明する。ただし、その他の直流電力源を用いてもよく、また、これらを複数組み合わせて用いてもよい。
蓄電池としては充放電可能な二次電池を用いる。また、二次電池は、鉛蓄電池やリチウムイオン二次電池やニッケル水素蓄電池などの各種の二次電池を用いることができる。
また、直流電力源が発電した電力を、蓄電池に適応した所定の直流電圧に変換し、また、電力系統に適応した所定の交流電圧に変換する電力変換部を備えている。すなわち、本実施形態に係る電力供給システムは、直流電力源と電力変換部と蓄電池とを備え、電力系統に結合され、電力系統から供給される商用電源と直流電力源から供給される直流電力とのいずれをも活用可能な電力供給システムである。
[第1実施形態]
次に、本実施形態に係る電力供給システムの具体的な構成について図1および図2を用いて第1実施形態として説明する。
図1に示す第1実施形態の電力供給システム1は、商用電源2から供給される電力を電気器具などの負荷3に通電している。また、太陽光発電などの直流電力源20と蓄電池30と電力変換部10を備えており、商用電源2から供給される電力や直流電力源20から供給される電力を蓄電池30に蓄電することや、蓄電池30に蓄電された電力を放電して負荷3に供給することが可能な構成である。
すなわち、図2に示すように、商用電源2から供給される電力P1は、負荷3に供給される電力P1aと、電力変換部10に供給され蓄電池30に向かう方向に流れる電力P1bとして流れる。この電力P1bは第二パワーコンディショナ12を介して電力P1cに変換され蓄電池30に供給される。
また、直流電力源20(例えば、太陽光発電PV)が発電する電力P2は、直流電力源20から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する第一パワーコンディショナ11を経由して電力系統に供給される電力P2aと、第一パワーコンディショナ11を経由して第二パワーコンディショナ12から蓄電池30に向かう方向に流れる電力P2bとして流れる。
上記で説明した電気の流れは、商用電源の通電時の流れである。すなわち、商用電源の通電時には、第一パワーコンディショナ11を介して、直流電力源20から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力し、第二パワーコンディショナ12を介して、第一パワーコンディショナ11から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池30に電力P2cを供給する。また、商用電源の停電時については後述する。
ここで、第一パワーコンディショナ11は、直流電力源20から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換するDCDCコンバータ部111と、DCDCコンバータ部111から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能を有するインバータ制御部112と、を備えている。この構成であれば、第一パワーコンディショナ11を介して、直流電力源20が発電する直流電圧を電力供給システムが必要とする所定の交流電圧に変換できるので、直流電力源20が発電する直流電圧を有効に活用することができる。
また、第二パワーコンディショナ12は、直流電力源20から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する第一DCDCコンバータ部121と、この第一コンバータ部121から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池30に供給する順方向動作と、蓄電池30の放電時に当該蓄電池30から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する逆方向動作を行う双方向の第二DCDCコンバータ部122と、この第二DCDCコンバータ部122から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と商用電源2から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して第二DCDCコンバータ部122に供給する機能とを有する双方向のインバータ制御部123と、を備えている。また、当該インバータ制御部123から供給される交流電圧を出力する自立コンセント部124を備えている。
上記の構成であれば、第二パワーコンディショナ12を介して、商用電源2から供給される交流電圧と直流電力源20から供給される直流電圧を、共に、蓄電池30に対応した所定の直流電圧に変換して蓄電することができる。また、商用電源2の停電時には、蓄電された直流電圧を電力供給システム1が必要とする所定の交流電圧に変換して自立コンセント124から出力できるので、直流電力源20が発電する直流電圧を有効に活用することができる。
[第2実施形態]
次に、図3を用いて蓄電池30に蓄電された電力を負荷3に供給する時の電気の流れについて説明する。この図3には、蓄電池30に蓄電した電力を活用する第2実施形態を示している。
蓄電池30から出力される電力P3は、第二パワーコンディショナ12が備える双方向の第二DCDCコンバータ部122により所定の直流電圧の電力P3aに変換され、双方向のインバータ制御部123に送り込まれて、このインバータ制御部123により負荷3に適応した所定の交流電圧に変換された電力P3bとして流れる。
すなわち、蓄電池30に予め蓄電した電力を用いて電気器具などの負荷3に電力P3cを供給して稼動させることができる。この場合には、商用電源2からの電力供給は不要である。ただし、この操作はあくまで、商用電源2が通電時に行う通常操作であり、商用電源2の停電時に行うものではない。
これは、商用電源2の停電時に常時負荷3に蓄電池30からの電力P3cを供給する構成では、停電が長時間続くと、蓄電池30に蓄電した電力が消耗してしまい、必要な時に電力が得られなくなってしまうからである。そのために、商用電源2の停電時には、蓄電池30に貯蔵した電力を必要に応じて使用可能にしておくことが望ましい。
そこで、本実施形態では、商用電源2の停電時には、蓄電池30から放電した電力を、第二DCDCコンバータ部122およびインバータ制御部123を経由して、所定の交流電圧に変換して自立コンセント部124から出力する構成としている。
[第3実施形態]
次に、この商用電源停電時の電気の流れについて図4を用いて説明する。この図4には、蓄電池30に蓄電した電力を活用する第3実施形態を示している。
商用電源停電時には、商用電源通電時とは異なる制御を行う。すなわち、商用電源停電時には、蓄電池30に蓄電した電力は負荷3および電力系統には流さず、自立コンセント部124のみに流す構成とする。例えば、商用電源停電時には、蓄電池30が出力する電力P3を負荷3方向に流すスイッチをオフにし、蓄電池30に蓄電している電力を用いて、蓄電池30が出力する電力P3を自立コンセント部124に流すスイッチをオンにする制御を行う。
また、太陽光発電PVなどの直流電力源20が発電する電力P2を、第二パワーコンディショナ12の第一DCDCコンバータ部121に流れる電力P2dとして供給し、第一DCDCコンバータ部121から第二DCDCコンバータ部122に供給し、第二DCDCコンバータ部122から蓄電池30に適応した所定の直流電圧に変換された電力P2eとして蓄電池30に供給して蓄電する。
また、蓄電池30から電力を出力する際には、蓄電池30から放電される電力P3を双方向の第二DCDCコンバータ部122に供給し、第二DCDCコンバータ部122からインバータ制御部123に適応した所定の直流電圧に変換された電力P3aとしてインバータ制御部123に供給して、インバータ制御部123から、使用する電気器具に適応した交流電圧の電力P3dとして自立コンセント部124に供給する。
従って、商用電源停電時には、第一パワーコンディショナ11を使用せず(例えば、DCDCコンバータ部111をOFF状態もしくは待機状態とする)、第二パワーコンディショナ12を使用して(第一DCDCコンバータ部121をON状態にする)、直流電力源20が発電する電力P2を蓄電池30に蓄電し、蓄電池30に蓄電している電力を自立コンセント部124に供給する制御を基本制御とする。また、この基本制御に加えて、使用者の手動操作により、蓄電池30が出力する電力P3を負荷3方向に流す制御を可能にしてもよい。
上記したように、自立コンセント部124は、商用電源2の停電時のみに使用可能としている。この構成であれば、商用電源2の停電時には、蓄電池30に蓄電された電力を第二パワーコンディショナ12に設ける自立コンセント部124のみから出力するので、蓄電池30に蓄電された電力を無駄に消費せず、有効に活用することができる。
すなわち、本実施形態に係る電力供給システムによれば、第二パワーコンディショナ12を介して、商用電源2から供給される交流電圧と直流電力源20から供給される直流電圧を共に、蓄電池30に対応した所定の直流電圧に変換して蓄電することができる。また、商用電源2の停電時には、蓄電された直流電圧を所定の交流電圧に変換して自立コンセント124から出力できるので、直流電力源20が発電する直流電圧を有効に活用することができる。
また、上記の第一パワーコンディショナ11および第二パワーコンディショナ12は、同じ電力線を介して直流電力源20に接続される。この構成であれば、停電時に第一パワーコンディショナ11が待機または停止状態となった場合でも、直流電力源20から第二パワーコンディショナ12へ、切替スイッチなしで電力供給可能になる。
次に、本発明に係る蓄電池用パワーコンディショナについて再度説明する。本発明に係る蓄電池用パワーコンディショナとは、先に説明した第二パワーコンディショナ12が相当する。
すなわち、本発明に係る蓄電池用パワーコンディショナは、直流電力源20、蓄電池30および電力系統に結合される第二パワーコンディショナ12であって、直流電力源20に電気的に接続される第一DCDCコンバータ部121と、この第一DCDCコンバータ部121および蓄電池30と電気的に接続される双方向の第二DCDCコンバータ部122と、この第二DCDCコンバータ部122および電力系統と電気的に接続される双方向のインバータ制御部123と、当該インバータ制御部123から供給される交流電圧を出力する自立コンセント部124と、を備えた構成である。
上記の構成であれば、第一DCDCコンバータ部121を介して供給される直流電圧を第二DCDCコンバータ部122から蓄電池30に供給する第二DCDCコンバータ部122の順方向動作により直流電力源20が発電する直流電圧を蓄電池30に供給して蓄電することができる。また、第二DCDCコンバータ部122の逆方向動作により、蓄電池30に蓄電された電力をインバータ制御部123から自立コンセント部124を介して取り出すことができる。従って、電力系統から給電されないとき、すなわち、商用電源の停電時に、蓄電池30に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用することを可能にする蓄電池用パワーコンディショナ(第二パワーコンディショナ12)を得ることができる。
また、第一DCDCコンバータ部121は、直流電力源20から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力し、第二DCDCコンバータ部122は、第一DCDCコンバータ部121から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池30に供給する順方向動作と、蓄電池30の放電時に当該蓄電池30から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する逆方向動作を行い、インバータ制御部123は、電力系統から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換する機能と、逆方向動作時に第二DCDCコンバータ部122から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換する機能と、を有し、自立コンセント部124は、電力系統からの給電がない時に当該インバータ制御部123から供給される交流電圧を出力する。この構成であれば、商用電源が停電しても、第二DCDCコンバータ部122の順方向動作により直流電力源20が発電する直流電圧を蓄電池30に供給して蓄電することができる。また、第二DCDCコンバータ部122の逆方向動作により、蓄電池30に蓄電された電力をインバータ制御部123から自立コンセント部124を介して容易に取り出すことができる。
また、第一DCDCコンバータ部121は、電力系統の運転時には作動停止し、電力系統の停電時に作動して、直流電力源20から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する機能を発揮するようにしている。この構成であれば、商用電源が停電しても、直流電力源20を介して蓄電池30に蓄電することができる。
また、第二DCDCコンバータ部122は、電力系統の通電時に、インバータ制御部123を介して供給される電力を蓄電池30に蓄電する機能と、直流電力源20から供給される電力を蓄電池30に蓄電する機能とを発揮し、電力系統の停電時に、直流電力源20から供給される電力を蓄電池30に蓄電する機能と、蓄電池30に蓄電された電力を自立コンセント部124に向けて出力する機能と、を発揮するようにしている。この構成であれば、商用電源2が通電している間は、この商用電源2を用いて蓄電池30に蓄電し、商用電源2が停電している間は、直流電力源20を用いて蓄電池30に蓄電することができる。また、商用電源2も直流電力源20も供給されない場合には、蓄電池30に蓄電された電力を活用できるので、商用電源2と直流電力源20と蓄電池30との複数の電力源を有効的に活用できる蓄電池用パワーコンディショナとなる。
[第4実施形態]
次に、太陽光発電PVを2台設置した実施形態を第4実施形態として図5を用いて説明する。
図5に示す第4実施形態の電力供給システム1Aは、前述した第1実施形態の電力供給システム1とは、直流電力源20(例えば、太陽光発電PV)に加えて新たな直流電力源20Aを設置した構成と、PV用パワコンである第一パワーコンディショナ11Aに、DCDCコンバータ部111とインバータ制御部112に加えて新たなDCDCコンバータ部113を追加設置した構成が異なり、その他の構成は同じである。そのために、商用電源2から供給される電力を電気器具などの負荷3に通電し、商用電源2から供給される電力や直流電力源20、20Aから供給される電力を蓄電池30に蓄電し、蓄電池30に蓄電された電力を放電して負荷3に供給することは同じである。
直流電力源20から供給される電力は、第一パワーコンディショナ11AのDCDCコンバータ部111とインバータ制御部112を介して所定の交流電圧に変換して出力される。また、第二パワーコンディショナ12Aを介して、所定の直流電圧に変換して蓄電池30に電力を供給して蓄電する。
直流電力源20Aから供給される電力は、第一パワーコンディショナ11AのDCDCコンバータ部113とインバータ制御部112を介して所定の交流電圧に変換して出力される。また、第二パワーコンディショナ12AのDCDCコンバータ部121と双方向DCDCコンバータ部122を介して、所定の直流電圧に変換して蓄電池30に電力を供給して蓄電する。さらに、負荷電力に応じて第二パワーコンディショナ12AのDCDCコンバータ部121とインバータ制御部123を介して所定の交流電圧に変換して出力することも可能である。
ここで、直流電力源20Aから供給される電力を第一パワーコンディショナ11Aと第二パワーコンディショナ12Aとに分岐して供給する構成では、この分岐接続部14の端子部のネジのゆるみ(特に、施工時のネジのゆるみ)による接触抵抗の増大により発火する虞が生じるので、本実施形態では、第一パワーコンディショナ11Aと第二パワーコンディショナ12Aとの両方への経路を遮断可能な位置にスイッチ13を設け、分岐接続部14の過熱を検知して、当該スイッチ13の開閉操作を行う構成としている。
例えば、分岐接続部14の温度を検知する温度センサを設け、当該温度センサの検知温度が予め定める温度に達すると、スイッチ13を開放する。この構成であれば、接続端子部が所定温度に達すると、スイッチ13を開放することにより、第一パワーコンディショナ11Aと第二パワーコンディショナ12Aとの両方への電力の供給を停止することができ、所定温度以上の過熱を防止することが可能になる。
従って、本実施形態によれば、分岐接続部14の温度が予め定める温度に達すると、スイッチ13が開放されて、それ以上の通電を抑制することができ、さらに過熱されることにより生じる発火を防止できる。
分岐接続部14を介して直流電力源20AとDCDCコンバータ部113を接続した上記構成の第4実施形態の電力供給システム1Aは、直流電力源20から供給される電力と直流電力源20Aから供給される電力を共に、第一パワーコンディショナ11Aを介して所定の交流電圧に変換して出力することができる。
上記した第4実施形態の電力供給システム1Aにおける第二DCDCコンバータ部122は、電力系統の通電時に、インバータ制御部123を介して供給される電力を蓄電池30に蓄電する機能と、直流電力源20、20Aから供給される電力を蓄電池30に蓄電する機能とを発揮し、電力系統の停電時に、直流電力源20、20Aから供給される電力を蓄電池30に蓄電する機能と、蓄電池30に蓄電された電力を自立コンセント部124に向けて出力する機能と、を発揮する。
上記したように、本発明に係る蓄電池用パワーコンディショナによれば商用電源2と直流電力源20、20Aと蓄電池30との複数の電力源を有効的に活用できる蓄電池用パワーコンディショナとなり、商用電源の停電時に、蓄電池30に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用する蓄電池用パワーコンディショナを得ることができる。
また、本発明に係る電力供給システムによれば、商用電源2と直流電力源20、20Aと蓄電池30との複数の電力源を有効的に活用でき、商用電源の停電時に、蓄電池に貯蔵した電力を無駄に消費せず有効に活用できる電力供給システムを得ることができる。
そのために、本発明に係る蓄電池用パワーコンディショナおよび電力供給システムは、電力の有効利用が求められるHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)に好適に利用可能となる。
1、1A 電力供給システム
2 商用電源
10 電力変換部
11、11A 第一パワーコンディショナ
12、12A 第二パワーコンディショナ(蓄電池用パワーコンディショナ)
13 スイッチ
14 分岐接続部
20、20A 直流電力源
30 蓄電池
111 DCDCコンバータ部
112 インバータ制御部
113 DCDCコンバータ部
121 第一DCDCコンバータ部
122 第二DCDCコンバータ部(双方向)
123 インバータ制御部(双方向)
124 自立コンセント部
P1 電力(商用電源からの)
P2 電力(直流電力源からの)
P3 電力(蓄電池からの)

Claims (11)

  1. 直流電力源、蓄電池および電力系統に結合されるパワーコンディショナであって、
    直流電力源に電気的に接続される第一DCDCコンバータ部と、この第一DCDCコンバータ部および蓄電池と電気的に接続される双方向の第二DCDCコンバータ部と、この第二DCDCコンバータ部および電力系統と電気的に接続される双方向のインバータ制御部と、当該インバータ制御部から供給される交流電圧を出力する自立コンセント部と、を備えたことを特徴とする蓄電池用パワーコンディショナ。
  2. 第一DCDCコンバータ部は、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力し、第二DCDCコンバータ部は、第一DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して前記蓄電池に供給する順方向動作と、前記蓄電池の放電時に当該蓄電池から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する逆方向動作を行い、インバータ制御部は、電力系統から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する機能と、前記逆方向動作時に第二DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と、を有し、自立コンセント部は、電力系統からの給電がない時に当該インバータ制御部から供給される交流電圧を出力することを特徴とする請求項1に記載の蓄電池用パワーコンディショナ。
  3. 第一DCDCコンバータ部は、電力系統の運転時には作動停止し、電力系統の停電時に作動して、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する機能を発揮することを特徴とする請求項1または2に記載の蓄電池用パワーコンディショナ。
  4. 第二DCDCコンバータ部は、電力系統の通電時に、前記インバータ制御部を介して供給される電力を蓄電池に蓄電する機能と、直流電力源から供給される電力を蓄電池に蓄電する機能とを発揮し、電力系統の停電時に、直流電力源から供給される電力を蓄電池に蓄電する機能と、蓄電池に蓄電された電力を自立コンセント部に向けて出力する機能と、を発揮することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の蓄電池用パワーコンディショナ。
  5. 直流電力源と電力変換部と蓄電池とを備え、電力系統に結合され、電力系統から供給される商用電源と直流電力源から供給される直流電力とのいずれをも活用可能な電力供給システムであって、
    前記電力変換部は、直流電力源から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する第一パワーコンディショナと、商用電源の通電時には、商用電源から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池に供給し、商用電源の停電時には、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して蓄電池に供給する機能と、蓄電池が出力する直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と、出力された交流電圧を取り出す自立コンセント部と、を有する第二パワーコンディショナと、を備え、電力系統の通電時には、第一パワーコンディショナおよび第二パワーコンディショナの両方を作動させて、電力系統の停電時には、第二パワーコンディショナのみを作動させて、自立コンセント部から交流電圧を取り出し可能としたことを特徴とする電力供給システム。
  6. 第一パワーコンディショナは、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換するDCDCコンバータ部と、DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能を有するインバータ制御部と、を備えていることを特徴とする請求項5に記載の電力供給システム。
  7. 第二パワーコンディショナは、直流電力源から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する第一DCDCコンバータ部と、この第一コンバータ部から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して前記蓄電池に供給する順方向動作と、前記蓄電池の放電時に当該蓄電池から供給される直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する逆方向動作を行う双方向の第二DCDCコンバータ部と、この第二DCDCコンバータ部から供給される直流電圧を所定の交流電圧に変換して出力する機能と商用電源から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して第二DCDCコンバータ部に供給する機能とを有する双方向インバータ制御部と、を備えたことを特徴とする請求項5または6に記載の電力供給システム。
  8. 自立コンセント部は、商用電源の停電時のみに使用可能であることを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の電力供給システム。
  9. 第一パワーコンディショナおよび第二パワーコンディショナは、同じ電力線を介して前記直流電力源に接続されることを特徴とする請求項5から8のいずれかに記載の電力供給システム。
  10. 前記直流電力源に加えて第2の直流電力源を設け、当該第2の直流電力源が供給する電力を、第一パワーコンディショナおよび第二パワーコンディショナに供給すると共に、当該電力供給経路に分岐接続部を設け、当該分岐接続部と第2の直流電力源との間に、第一パワーコンディショナと第二パワーコンディショナとの両方への電力の供給を制御するスイッチを設けたことを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の電力供給システム。
  11. 前記分岐接続部の温度を検知する温度センサを設け、当該温度センサの検知温度が予め定める温度に達すると、前記スイッチを開放することを特徴とする請求項10に記載の電力供給システム。
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