JP2013225473A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光色を有する発光光源を得る。
【解決手段】レーザー光源から放出させた青色のレーザー光を、光学ファイバーの入光面から入光し、分岐された第1の光学ファイバーの放出面と第2の光学ファイバーの放出面からそれぞれ放出する。第1の光学ファイバーの放出面に対向する位置には第1の導光体を配置し、入光面に入光されたレーザー光を導光する過程で蛍光体層を励起し、青色とは異なる波長の変換光を生成し、この変換光とレーザー光とを合成し、放出面から放出する。第2の光学ファイバーの放出面に対向する位置には第2の導光体を配置し、入光面に入光されたレーザー光を導光する過程で、第2の導光体の表面に形成された光散乱加工処理部で散乱させて放出面から放出するようにした。
【選択図】図1

Description

この発明の実施形態は、レーザーダイオードを光源とする発光装置に関する。
従来、紫外光〜可視光の波長範囲の放出とこの放出を吸収した蛍光体粒子が放出する波長変換光とを光合成し白色光や電球色を得る発光装置が考えられている。このような発光装置として蛍光体粒子が混合され透明樹脂を含む封止層で窒化物系発光素子のチップを覆う表面実装デバイス型の構造がある。
表面実装型デバイス型発光装置では、蛍光体含有封止層が発光素子を覆い、発光素子からの青色光の一部は、蛍光体粒子を励起し、波長変換子光である黄色光が放出される。青色光の他の部分は、封止層中を透過または散乱される。黄色と青色光の合成は、擬似白色光となって放出される。しかしながら、この方法では、発光装置の内部に発光素子自身とその実装部材があるので、多重反射の際に吸収されて光損失を生じる。このように、蛍光体含有封止層が発光素子を覆う構造では、光源の効率向上には限界がある。
この課題を解決のために、本件出願人は先に特願2010−246692を出願している。この出願は、蛍光体を励起して照明に必要な可視光を得るために、青色のレーザー光源の出力をファイバーの一端から光結合して、その他端側に配置した太幅の導光体に入光させ、側面下側には、黄色の蛍光体層を配置し、さらにその下に白色反射層を形成したものである。導光体に入光した青色光は、導光しながら黄色の蛍光体層を励起して、黄色の波長変換光を生成し、青色光散乱光と蛍光体による黄色の波長変換光の合成により照明に適した白色光のスペクトルを得、反射層により、導光体の上側に照射される。
しかしながら、この照明装置の場合は、青色レーザー光源と蛍光体の組み合わせから照明光の色度が一義的に決まってしまう、という課題があった。
特開2000−275444号公報
この実施形態では、複数の発光色し、演色性の高い発光装置を提供する。
実施形態によれば、光源部および発光部からなる発光装置であって、前記光源部は、レーザー光を放出するレーザー光源と、前記レーザー光を入光面から入光し、第1および第2の放出面からそれぞれ放出する導光部と、を備え、前記発光部は、前記第1の放出面に対向配置し、入光した前記レーザー光を導光する過程で蛍光体層を励起し、該蛍光体層から前記レーザー光の波長とは異なる波長の変換光を生成し、該変換光と前記レーザー光とを合成して放出する第1の導光体と、前記第2の放出面に対向配置し、前記レーザー光を入光し放出する第2の導光体と、を備える。
発光装置に関する第1の実施形態について説明するための模式的な斜視図である。 図1の要部側面図である。 図1要部の一部切欠側面図である。 図1のIa−Ib線断面図である。 発光装置に関する第2の実施形態について説明するための模式的な構成図である。 発光装置に関する第3の実施形態について説明するための概略的な構成図である。 図7要部の変形例について説明するための構成図である。 この実施形態の要部の変形例について説明するための断面図である。 この実施形態の要部の他の変形例について説明するための断面図である。 図9のIIa−IIb線断面図である。 発光装置に関する第4の実施形態について説明するための一部切欠した模式的な斜視図である。 図11の側面図である。 図12要部を拡大して示す側面図である。 第4の実施形態の変形例について説明するための模式的な分解斜視図である。 発光装置に関する第5の実施形態について説明するための概略的な要部の断面図である。 図15の要部を拡大して示す断面図である。 第6の実施形態について説明するための模式的な斜視図である。 図17要部を拡大して示す側面図である。 図17要部の他の例を拡大して示す斜視図である。 図19の上面図である。 第7の実施形態について説明するための模式的な斜視図である。
以下、実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、繰り返す説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は、発光装置に関する第1の実施形態について説明するための模式的な斜視図である。図2は、図1の要部の側面図である。図3は、図1要部の一部切欠側面図である。図4は、図3のIa−Ib線断面図である。
発光装置100は、光源部110と発光部120から構成されている。光源部110は、例えば青紫〜青色の波長範囲(青色)のレーザー光11aを発光するレーザー光源11、レーザー光源11から離間して設けられた導光部である光学ファイバー12から構成されている。発光部120は、発光部を構成する第1の導光体13、反射体14、蛍光体層15、反射層16、発光部を構成する第2の導光体17、反射体18から構成されている。なお、導光部としては、光学ファイバーに限らず、導光体であってもよい。
光学ファイバー12は、分岐部12aから例えば3分岐された第1〜第3の光学ファイバー121〜123から構成されている。分岐は、導波光が漏れにくいように徐々に分岐するように設計されている。光学ファイバー12の入光面12bには、レーザー光源11の放出面から青色レーザー光が入光される。レーザー光源11は、青色のレーザー光が発光可能な窒化物系半導体材料で形成されている。
例えば、レーザー光11aの発光点のサイズは10μm以下、垂直方向半値全角は30度、水平方向の半値全角は10度と狭くでき、鋭いビームを得ることができる。このため、径が数mm程度の図示しないレンズを用いて集光し、光学ファイバー12に確実に入光することが容易となる。
なお、第3の光学ファイバー123のレーザー光11aが入光される第1の導光体13と第1の光学ファイバー121のレーザー光11aが入光される第1の導光体13は、同構成となっている。以降の説明においては、第1および第2の光学ファイバー121,122とそれぞれに対応する第1および第2の導光体13,17について説明する。
光学ファイバー12の分岐部12aから分岐された第1の光学ファイバー121は、入光面12bの反対側を放出面12cとする。分岐部12aから分岐された第2の光学ファイバー122は、入光面12bの反対側を放出面12dとする。光学ファイバー12の入光面12bに入光されたレーザー光11aは、第1および第2の光学ファイバー121,122のそれぞれの放出面12c,12dから放出する。
第1の光学ファイバー121の放出面12cには、第1の導光体13の一端の入光面13aが対向配置されている。第1の導光体13は、例えば、直径が2mmの円形断面を有し、長さが600mmのガラス棒である。なお、第1の導光体13が空気層であった場合においても、入光面13aは同一の位置を表すものとする。
第1の導光体13の他端には反射体14が取着されている。反射体14は、第1の導光体13の入光面13aから入光されたレーザー光11aを反射させ、再び第1の導光体13側に戻す役目を果たす。第1の導光体13は、透過性材料からなり、例えば、透明樹脂やガラスなどを用いる。または、空気層でもよい。
第1の導光体13の長手方向の下側(側面側)となる面は、平坦な平坦面13bが形成されている。この平坦面13bには蛍光体層15が形成される。蛍光体層15は、例えばYAG:Ce等の黄色蛍光体粒子を使用し、蛍光体粒子を透明樹脂やガラス等に分散して平坦面13bに塗布し、硬化して形成されている。また、蛍光体粒子を反射体14に直接塗布または印刷により設けてもよい。
蛍光体層15は第1の導光体13の長手方向に沿って延在させると、レーザー光源11からの光密度が低下し、蛍光体自身の劣化を抑制することができる。第1の導光体13は、円筒形状に限定されるものではなく、例えば直方体であっても構わない。直方体の場合、導光体から放出される面を除いて反射体を形成することにより、放出光の光量を増加させることができる。蛍光体層15の幅は、第1導光体13の幅(直径2mm)より小さい0.2mm程度である。
蛍光体層15の外側には、反射体の機能を有する反射層16が設けられている。反射層16には、アルミニウムなどの金属材料が用いられ、その表面が鏡面仕上げの反射面で形成されている。また、反射率が低い材料に反射シートを貼り付けて反射層16としてもよい。
第2の光学ファイバー122の放出面12dには、円筒形状の第2の導光体17の一端の入光面17aが対向配置されている。図3および図4に示す第2の導光体17の内部には、光を散乱させる拡散剤が封入されている。光散乱加工処理部17bには、適当な形状の模様を有する拡散塗装もしくは切削傷で形成されている。
第2の導光体17に導入された光は、光散乱加工処理部17bで拡散し、光の導入方向に対して垂直方向である第2の導光体17の表面から放出する。光散乱加工処理部17bは、拡散塗料を塗布した模様で形成しても良い。
第2の導光体17の他端には、反射体18が取着されている。反射体18は、第2の導光体17の入光面17aから入光されたレーザー光11aを反射し、再び第2の導光体17側に戻す役目を果たす。第2の導光体17は、透過性材料からなり、例えば、透明樹脂やガラスなどが用いられている。または、空気層でもよい。
ここで、分岐されたレーザー光11aが、第1および第2の導光体13,17に入光された後の第1および第2の導光体13,17の作用について説明する。
まず、第1の導光体13の入光面13aに入光された青色のレーザー光11aの一部は、蛍光体層15を励起し、波長変換光を放出する。第1の導光体13の放出面からは、青色散乱光と波長変換光を直接放出するか、または蛍光体の表面および反射層16で反射したのち、反射層16とは反対側の第1の導光体13の放出面13cから放出する。
図2に示すように、青色散乱光と蛍光体層15から放出された波長変換光とが合成された擬似白色光は、直接、または第1の導光体13内の反射面で反射したのち、第1の導光体13の放出面13cから放出する。なお、放出面13cは、第1の導光体13の破線m−nよりも上の領域とする。第1の導光体13は、擬似白色光を放出する細い発光領域に対して、円形の断面形状がコリメートレンズとして機能する。蛍光体層15および反射層16の形状を変化させると、第1の導光体13の導光方向に沿って発光分布の制御が可能となる。
次に、第2の導光体17の入光面17aに入光された青色のレーザー光11aは、第2の導光体17を導光する。第2の導光体17内のレーザー光11aは、光散乱加工処理部17bにより、導光方向に沿って徐々に全周方向に散乱して放出する。従って、第2の導光体17からは、青色光を放出する。さらに、反射体18で反射し、入光面17aに戻る方向に導光するレーザー光11aについても、光散乱加工処理部17bで徐々に全周方向に散乱放出する。第2の導光体17からは、青色のレーザー光11aに基づく青色光を放出する。
このように、第1の導光体13からは白色光を、第2の導光体17からは青色光をそれぞれ放出する。
この実施形態では、分岐した光学ファイバーおよび複数の導光体を用いることで、複数の発光色を有する発光光源を実現することができる。
(第2の実施形態)
図5は、発光装置に関する第2の実施形態について説明するための模式的な構成図である。
この実施形態は、レーザー光源11から射出された青色のレーザー光11aを、第1の光学ファイバー121aと第2の光学ファイバー122aに回転ミラー51を回転軸52を中心に振り分けるようにした。
光源部110は、レーザー光源11、回転ミラー51、光学ファイバー121a,122aから構成され、発光部120は第1の導光体13および第2の導光体17から構成されている。
回転ミラー51が第1の位置の場合には、レーザー光源11から射出されたレーザー光11aを第1の光学ファイバー121aの入光面121bに入光する。第1の光学ファイバー121aを導光された光は、放出面12cから放出させ、第1の導光体13の入光面13aに入光する。
回転ミラー51が第2の位置の場合には、レーザー光源11から射出されたレーザー光11aを第2の光学ファイバー122aの入光面122bに入光する。そして、第2の光学ファイバー122aの放出面12dから放出し、第2の導光体17の入光面17aに入光する。
このように、回転軸52を中心に回転ミラー51を回転し、第1および第2の位置にするようにした。これにより、光学ファイバー121と第1の光学ファイバー121aまたは第2の光学ファイバー122aのいずれかを、選択的して光学的に結合することができる。共通のレーザー光源11は、第1の導光体13から白色光を放出し、第2の導光体17から青色光を放出する。第1の導光体13と第2の導光体17からの放出光は、切り換えて照明することが可能となる。
なお、回転ミラー51は、ポリゴンミラー、レーザー光源から射出された光を被照射物に向かって走査するMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラー、屈折率偏重型スキャナー(音響光学効果、電気光学効果)等で代替することが可能である。
また、回転ミラー51は、回転させて第1の光学ファイバー121aと第2の光学ファイバー122aに切り換えて入光するようにした。これに限らず、回転ミラー51の角度は固定し、位置を変えることで、第1の光学ファイバー121aと第2の光学ファイバー122aあるいはそれ以上の光学ファイバーに選択的に入光させるようにしてもよい。この場合は、より多種色の発光光を得ることができる。
この実施形態の実施形態では、回転ミラーを用いたことから、周期的に回転ミラーの角度を変えて発光色が変化する光を放出することで、複数の発光色を有する発光光源を実現することができる。
(第3の実施形態)
図6は、発光装置に関する第3の実施形態について説明するための概略的な構成図である。この実施形態は、第2の実施形態の回転ミラーに代えて光学的な方向性分岐手段を用いて1本の光学ファイバーから分岐するようにしたものである。
レーザー光源11が対向配置された光学ファイバー121の他端には、プリズム61aとミラー61bから構成される方向性分岐器60が設置されている。レーザー光源11からの青色のレーザー光11aは、方向性分岐器60のプリズム61aに入光する。プリズム61aでは、レーザー光11aを直進させ、第1の導光体13の入光面13aに入光する。さらに、プリズム61aの反射面で図中右側に反射させた分光は、反射板61bで反射させ、第2の導光体17の入光面17aに入光する。
これにより、例えば第1の導光体13は、青色のレーザー光11aから黄色に変換する蛍光体が使用されている場合は、疑似的な白色光を放出する。第2の導光体17は、青色のレーザー光11aを散乱させて放出する。第1の導光体13と第2の導光体17から異なる色を発光する照明装置を得ることができる。
この実施形態の場合は、シャッターを用いることで第1の導光体13の放出光と第2の導光体17の放出光とを選択することも可能となる。
図7は、第3の実施形態の方向性分岐手段を多段化し、異なる発光色の数を増やすことのできる変形例について説明するための概略的な構成図である。
方向性分岐器601では、プリズムと反射板の数を増やしたものである。反射板61bで反射させたレーザー光11aは、第2プリズム62aで直進させ第2の導光体17の入光面17aに入光する。第2プリズム62aの反射面で反射(図中右側)させた光は、反射板62bで反射させ第1の導光体13の入光面13aに入光する。
この場合は、1本の光学ファイバーから射出されるレーザー光を、3本の導光体に入光させることができる。さらに各導光体の発光色を異なるものにもでき、発光色の異なる光を得ることができる。プリズムと反射板の数を増やすことで、4個以上の導光体の設置も可能となり、より複数の発光色を有する照明装置の実現が可能となる。
図8は、上記した各実施形態の第1の導光体13の変形例について説明するための断面図である。この変形例は、第1の導光体13の平坦面13bをなくし、他の側面と同じように球面状にするとともに、蛍光体層151も湾曲形状にした。
この場合は、蛍光体層151で色度の色度の変換が行われた光は、放出面13cから直接放出させる光と反射層161で反射集光させた光を放出でき、第1の導光体13からの放出照度を上げることができる。
図9は、上記した各実施形態の第2の導光体17の変形例について説明するための断面図であり、図10は、図9のIIa−IIb線断面図である。
この変形例は、光散乱加工処理部17bから特定方向の放出させるために、放出面17cを残した他の部分に反射層101を形成したものである。
この場合のレーザー光11aは、光散乱加工処理部17bで散乱した光が直接放出面17cからの放出分と反射層101で反射され放出面17cからの放出分とが光合成されて放出される。この放出光は、ただ単に光散乱加工処理部17bのみで放出される光量よりも、反射層101の反射分も合わせて放出させることにより、光量を大きくすることができる。
(第4の実施形態)
図11〜図13は、発光装置に関する第4の実施形態について説明するためのもので、図11は一部切欠した模式的な斜視図、図12は図11の側面図、図13は図12要部の拡大図である。
この実施形態は、第1の導光体13および第2の導光体17からそれぞれ放出される光の反射を、共通の反射体70で行うようにした。反射体70は、第1の導光体13の放出面13cと第2の導光体17の放出面17cを残すほぼ断面コの字状の3面の反射面701,702,703で構成される。
反射体70の中央には、第1の導光体13が配置されている。第1の導光体13よりも小径の第2の導光体17は、第1の導光体13から放出される光と合成される位置に配置される。
また、図13に示すように、第2の導光体17には周方向の一部に光散乱加工処理部17bが施されている。光散乱加工処理部17bは、放出される光が第1の導光体13に向くように配置されている。これによって、第2の導光体17から特定方向に放出される光と第1の導光体から放出される光は、反射体70の開口部704から合成された光として放出することができる。
この実施形態では、第1および第2の導光体13,17の放出光の反射を共通の反射体を使用して行っている。このため、反射体の開口部から放出される光の他への漏れを抑えることができ、発光効率の向上に寄与する。
図14は、第4の実施形態の変形例について説明するための模式的な分解斜視図である。この変形例は、第2の実施形態の発光装置を複数つなぐとともに、それぞれの開口部704から放出される光を拡散させる拡散板80を配置した。この場合は、レーザー光源による輝度の高い照明やバックライトとして利用することができる。
(第5の実施形態)
図15および図16は、発光装置に関する第5の実施形態について説明するためのものであり、図15は概略的な要部の断面図、図16は図15の要部を拡大して示す断面図である。
この実施形態では、第2の導光体17の放出面17cが、第1の導光体13の放出面13cと反対側の位置に向けて配置されている。第2の導光体17の両側には、上面が第1の導光体13に取着した蛍光体層15R,15Gが配置されている。蛍光体層15R,15Gの下面には、反射層16a,16bが配置されている。
蛍光体層15R,15Gは、異なる種類としている。例えば蛍光体層15Rは、レーザー光11aの励起により赤色光を波長変換光として放出する蛍光体で形成されている。蛍光体層15Gは、レーザー光11aの励起により緑色光を波長変換光として放出する蛍光体で形成されている。
また、図16に示すように、第2の導光体17には、第1の導光体13に向けて光を放出するように光散乱加工処理部17bが施されている。光散乱加工処理部17bは放出面17cとしている。
第2の導光体17を導光されてきたレーザー光は、光散乱加工処理部17bを放出面17cとして放出する。この放出光は、蛍光体層15R,15Gを励起し波長変換光として第1の導光体13の放出面13cから放出する。また、第1の導光体13を導光されてきたレーザー光は、蛍光体層15R,15Gを励起し波長変換光として反射層16a,16bで反射させ放出面13cから放出する。このとき、蛍光体層16aはレーザー光11aで励起されて赤色波長帯を発光する発光体とする。蛍光体層16bはレーザー光11aで励起されて緑色波長帯を発光する発光体とする。
そして、第1の導光体の放出面13cからは、蛍光体層16aから発光する赤色光と蛍光体層16bから発光の緑色光および第2の導光体17から放出の青色光とを合成した白色光を放出する。
この実施形態では、蛍光体層の位置に第2の導光体を並べて配置したことにより、第2の導光体の設置の省スペース化を図ることができる。このため、少ない面積に第1の導光体を多く並べられることから、高輝度の発光装置の実現が可能となる。
(第6の実施形態)
図17は第6の実施形態について説明するための模式的な斜視図である。この実施形態は、第1の実施形態のレーザー光源を第1の光源とし、これとは異なる波長を発光する第2の光源の出力が光合波された光を共通の光学ファイバーに入光させたものである。
具体的には、図17に示すように、レーザー光源11のレーザー光とは異なる波長を発光する第2の光源としてレーザー光源111を共通の光学ファイバー12に入光するようにした。そして、レーザー光源11,111と光学ファイバー12との間には、プリズム171が配置されている。なお、第2の光源は、第1の光源の波長と異なるものであればよく、レーザー光源だけでなく、例えば発光ダイオードでもよい。
プリズム171は、図18に示すように、レーザー光源11のレーザー光11aを、直行して光学ファイバー12の入光面12bに入光されている。プリズム171は、レーザー光源111のレーザー光111aを、反射面172で反射させ光学ファイバー12の入光面12bに入光させている。
図19は、プリズム171に代えて導光部191を用いた例を示す。導光部191は、異なる波長のレーザー光を発光するレーザー光源11,111と光学ファイバー12との間に配置されている。
図20に示すように、導光部191は、入光面192と出射面193を備え、入光面192から出射面193にかけて漸次細くなるように形成されている。入光面192には、異なる波長を発光するレーザー光源11,111が配置されている。レーザー光源11,111のそれぞれのレーザー光は、出射面193から光学ファイバー12の入光面12bに入光されている。
レーザー光11a,111aは、導光部191の内部において全反射を繰り返しながら、入光面192側から出射面193側に向かって導光する。これにより、レーザー光源11,111のレーザー光11a,111aを共通の光学ファイバー12に入光させることができる。
なお、導光部191の入光面192には、2個のレーザー光源11,111を配置した例を挙げたが、3個以上のレーザー光源を配置することが可能である。
(第7の実施形態)
図21は、第7の実施形態について説明するための模式的な斜視図である。第1の実施形態の光学ファイバー12は、入光面12bを共通にし、途中から分岐して出光面を複数にしたものである。
この実施形態は、単体の複数の光学ファイバーに、異なる波長の光を入光するようにしたものである。
図21に示すように、光学ファイバー121には、第1の光源であるレーザー光源11からのレーザー光11aが入光されている。光学ファイバー122には、第2の光源である例えば発光ダイオード112からの発光光112aが入光されている。
第2の導光体17は、第1の導光体13のように平坦部17dを形成し、この平坦部17dに光散乱層17eと反射層17fが積層されている。
光学ファイバー122を介して入光面17aから第2の導光体17に入光された光は、光散乱層17eで散乱する。散乱された光は、放射面17cから放射するとともに、反射層17で反射した光を放射面17cから放射する。
なお、第2の光源は、第1の光源の波長と異なるものであればよく、発光ダイオード112以外のレーザー光源でも構わない。この場合は、レーザー光を直接放射するわけにはいかないので、第1の導光体13のように蛍光体を用いて波長を変換した光を生成する必要がある。
上記した実施形態に限定されるものではない。例えば、第2の導光体では青色のレーザー光を散乱放出させているが、第1の導光体と同様に蛍光体を用いてもよい。この場合、蛍光体の配合や種類を変えることで、蛍光体を用いた第1の導光体とは異なる色度の発光を得ることも可能である。また、赤の蛍光体を使用すれば赤色や赤紫色を発光させることができ、緑の蛍光体を使用すれば緑色や青緑色を発光させることができる。さらに、色温度の高い白色と色温度の低い電球色等の発光を同時に光合成させた一つの照明システムの実現も可能となる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 発光装置
110 光源部
120 発光部
11,111 レーザー光源
11a,111a レーザー光
12,121 光学ファイバー
12a 分岐部
121,121a 第1の光学ファイバー
122,122a 第2の光学ファイバー
12b,13a,17a,121b,122b,83a 入光面
12c,12d,13c,17c 放出面
13 第1の導光体
14,18,70 反射体
15 蛍光体層
16,161,101,17f 反射層
17 第2の導光体
17b 光散乱加工処理部
17e 光散乱層
51 回転ミラー
60,601 方向性分岐器
61a,62a プリズム
61b,62b ミラー
83 第3の導光体
171 プリズム
191 導光部

Claims (16)

  1. 光源部および発光部からなる発光装置であって、
    前記光源部は、レーザー光を放出するレーザー光源と、前記レーザー光を入光面から入光し、第1および第2の放出面からそれぞれ放出する導光部と、を備え、
    前記発光部は、前記第1の放出面に対向配置し、入光した前記レーザー光を導光する過程で蛍光体層を励起し、該蛍光体層から前記レーザー光の波長とは異なる波長の変換光を生成し、該変換光と前記レーザー光とを合成して放出する第1の導光体と、前記第2の放出面に対向配置し、前記レーザー光を入光し放出する第2の導光体と、を備える発光装置。
  2. レーザー光を放出するレーザー光源と、
    前記レーザー光が入光される入光面を共通にし、分岐して前記第1および第2の放出面を備えた導光部と、
    前記第1の放出面に対向配置し、入光した前記レーザー光を導光する過程で蛍光体層を励起し、該蛍光体層から前記レーザー光の波長とは異なる波長の変換光を生成し、該変換光と前記レーザー光とを合成して放出する第1の導光体と、
    前記第2の放出面に対向配置し、前記レーザー光を入光し放出する第2の導光体と、を備える発光装置。
  3. レーザー光を放出するレーザー光源と、
    入光面から前記レーザー光を入光して導光し、放出面から前記レーザー光を放出する第1の導光部と、
    入光面から前記レーザー光を入光して導光し、放出面から前記レーザー光を放出する第2の導光部と、
    前記第1の導光部の放出面に対向配置し、入光した前記レーザー光を導光する過程で蛍光体層を励起し、該蛍光体層から前記レーザー光の波長とは異なる波長の変換光を生成し、該変換光と前記レーザー光とを合成して放出する第1の導光体と、
    前記第2の導光部の放出面に対向配置し、前記レーザー光を入光し放出する第2の導光体と、を備える発光装置。
  4. 前記第2の導光体には、入光した前記レーザー光を散乱させ放出するための光散乱加工処理をした、請求項1〜3のいずれか一項記載の発光装置。
  5. 前記レーザー光が前記第2の導光体を導光するときに励起される蛍光体層を有し、前記第2の導光体から波長変換した放出光を得た、請求項1〜4のいずれか一項記載の発光装置。
  6. 前記第1および第2の導光体を導光される前記レーザー光を励起し、該レーザー光の波長を変換する蛍光体層は、異なる波長変換する種類である、請求項5記載の発光装置。
  7. 前記第1および前記第2の導光体を導光する前記レーザー光の波長を変換する前記蛍光体層の外側に反射層を配置した、請求項5または6記載の発光装置。
  8. 前記第1または前記第2の導光部には、前記レーザー光を選択的に入光した、請求項3記載の発光装置。
  9. 前記第1または前記第2の導光部には、前記導光部に入光された前記レーザー光を方向性分岐器で分岐し入光した、請求項3記載の発光装置。
  10. 前記第1および第2の導光体から放出される光を兼用して反射させる反射体を更に備える請求項1〜3のいずれか一項記載の発光装置。
  11. 前記第1の導光体に導光される前記レーザー光に励起される前記蛍光体は、前記第1の導光体の長手方向に分割した第1の領域と第2の領域に配置され、前記第2の導光体は前記第1の領域と前記第2の領域との間に介在するように配置され、該第2の導光体の放出光と分割した前記蛍光体の励起光とを合成し、前記第1の導光体から放出した、請求項1〜10のいずれか一項記載の発光装置。
  12. 分割された前記蛍光体の種類を異なるものにし、前記第1の導光体を導光する前記レーザー光により励起され得られる異なる色の励起光と前記第2の導光体からの放出光とを合成し、前記第1の導光体から放出した、請求項11に記載の発光装置。
  13. 前記レーザー光と波長が異なる第2の光を放出する第2の光源を更に備え、
    前記第2の光を前記レーザー光とともに、前記第1の導光体及び前記第2の導光体に入射する請求項1〜12のいずれか一項記載の発光装置。
  14. レーザーによる第1の光を放出する第1の光源と、
    前記第1の光と波長が異なる第2の光を放出する第2の光源と、
    第1の入光面から前記第1の光を入光して導光し、第1の放出面から前記第1の光を放出する第1の導光部と、
    第2の入光面から前記第2の光を入光して導光し、第2の放出面から前記第2の光を放出する第2の導光部と、
    前記第1の導光部の前記第1の放出面に対向配置し、入光した前記レーザー光を導光する過程で蛍光体層を励起し、該蛍光体層から前記レーザー光の波長とは異なる波長の変換光を生成し、該変換光と前記レーザー光とを合成して放出する第1の導光体と、
    前記第2の導光部の前記第2の放出面に対向配置し、前記第2の光を入光し放出する第2の導光体と、を備える発光装置。
  15. 前記第2の導光体には、入光した前記第2の光を散乱させ放出するための光散乱加工処理をした、請求項14記載の発光装置。
  16. 前記第1および第2の導光体からの放出光が放出される位置に、該放出光を拡散される拡散板を配置した、請求項1〜15のいずれか一項記載の発光装置。
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