JP2013225237A - 情報報知システム、情報報知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な操作で老人の安否情報の確認が行える通信端末及び情報報知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る通信端末は、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、操作受付部によってユーザの操作が受け付けられると、他の通信端末に対し、所定の情報を送信する情報報知部とを備える。例えば、携帯端末の表示部に操作を促すメッセージを表示させ、それを確認したユーザがメッセージに従って携帯端末を操作すると、他の携帯端末に所定のメッセージを表示する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係る通信端末は、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、操作受付部によってユーザの操作が受け付けられると、他の通信端末に対し、所定の情報を送信する情報報知部とを備える。例えば、携帯端末の表示部に操作を促すメッセージを表示させ、それを確認したユーザがメッセージに従って携帯端末を操作すると、他の携帯端末に所定のメッセージを表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報の報知元の端末から、情報の報知先の端末に所定の情報を伝達する報知システム及び報知方法に関する。
近年では、核家族化が進み、家族と離れて生活している独り暮らしの老人が増えている。このような独り暮らしの老人に対しては、従来より、老人側もしくは家族側からの電話連絡により老人の安否確認を行っている。しかしながら、安否確認のために、一日に何度も頻繁に電話をかけるのは両者にとって面倒であり、より簡易な操作で安否確認を行うシステムが望まれている。
特許文献1には、生活者宅の部屋または電気機器で消費される消費電力量の履歴を、負荷データとして記憶する記憶装置と、生活者の標準の在宅状態を表す標準在宅確認データを、前記記憶装置に記憶されている負荷データを基にして作成し、当日の負荷データの推移から得た在宅確認データと標準在宅確認データとから、生活者の在宅状態を判定する処理装置とを備える在宅確認システムが開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されたシステムでは、老人の使用する電気機器の消費電力に基づいて安否確認を行うため、老人が長期で外出してしまった場合には、家族は安否確認を行うことができない。また、家族が急に老人の安否確認を行いたい場合には、別途、電話を老人にかけて老人の様子を確認しなければならないといった煩雑さがある。
よって、本発明は、このような問題点に対してなされたものであり、老人及び家族の双方が、簡易な操作で老人の安否確認を行うことができる通信端末及び情報報知方法を提供することを目的とする。
本発明に係る情報端末は、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、前記操作受付部によって前記ユーザの操作が受け付けられると、他の通信端末に対し、所定の情報を送信する情報報知部とを備える。
このように、ユーザの操作に基づいて他の通信端末に所定の情報を送信することにより、情報の報知元のユーザは、簡易な操作のみで所望の情報を他の通信端末のユーザに報知することができる。
本発明に係る情報報知システムによれば、老人及び家族の双方からの簡易な操作があったときに、家族が老人の安否確認を行うことができる。
実施の形態.
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本発明に係る情報報知システム100は、第1通信端末11、第2通信端末12を備えている。第1通信端末11及び第2通信端末12は、例えば、既存の携帯電話端末に、後述する本発明の機能を搭載することにより実施することができる。第1通信端末11と第2通信端末12は、ネットワークを介して接続されており、相互に通信可能に構成されている。例えば、第1通信端末11は、独り暮らしをしている老人に携帯され、第2通信端末12は、その老人と離れて暮らす家族によって携帯される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本発明に係る情報報知システム100は、第1通信端末11、第2通信端末12を備えている。第1通信端末11及び第2通信端末12は、例えば、既存の携帯電話端末に、後述する本発明の機能を搭載することにより実施することができる。第1通信端末11と第2通信端末12は、ネットワークを介して接続されており、相互に通信可能に構成されている。例えば、第1通信端末11は、独り暮らしをしている老人に携帯され、第2通信端末12は、その老人と離れて暮らす家族によって携帯される。
第1通信端末11は、第1通信端末11のユーザである第1ユーザの操作を受け付ける操作受付部111と、操作受付部111の操作に応じて第2通信端末12に所定の情報を報知する情報報知部112と、第1ユーザに所定の操作を促す操作催促部113を備えている。
操作受付部111は、第1ユーザが画面に接触したことを検出するタッチパネルや、第1ユーザの発した音を検知するマイク、第1ユーザの画像を取得するカメラ等の様々な検出センサによって構成することができる。また、これらの検出センサを組み合わせて操作受付部111を構成することもできる。なお、以下の説明では、操作受付部111を、タッチパネルによって構成した場合を例にとって説明を行う。
操作受付部111は、ユーザの操作、すなわち、タッチパネルへの接触を検出し、この検出信号を、情報報知部112に出力するよう構成されている。
情報報知部112は、操作受付部111から検出信号を入力すると、第2通信端末12に対し、予め設定された所定のメッセージを送信する。例えば、第1通信端末11の第1ユーザが一人暮らしの老人であり、第2通信端末12の第2ユーザがその老人の家族である場合には、第2通信端末12に対し、「無事に生活しています」、「○○さんより、応答がありました」といったような老人の安否を知らせるメッセージを送信する。
操作催促部113は、後述する第2通信端末12の催促制御部121から送信される制御信号に基づいて、第1ユーザに所定の操作を行うよう催促をする。例えば、操作催促部113は、第2通信端末12より制御命令を受け付けると、図2に示すように、第1通信端末11の表示画面に「タッチしてください」といったようなメッセージを表示する。これにより、老人は、第1通信端末11にどのような操作を行えばよいか、簡単に知ることができる。
第2通信端末12は、催促制御部121と、情報確認部122を備えている。催促制御部121は、第1通信端末11に対し、第1ユーザに操作の催促を行うよう制御命令を行う。情報確認部122は、第1通信端末11の情報報知部112から所定の情報を受け取ると、その情報を第2ユーザに提示する。具体的には、情報確認部122は、「無事に生活しています」、「○○さんより、応答がありました」といったメッセージを画面に表示する。なお、報知方法については、メッセージに限られず、音声によって第2ユーザに、第1ユーザの安否を提示するように構成してもよい。
なお、図1の例では、本システムは、第1通信端末11と第2通信端末12のみによって構成されているが、両者のメッセージを中継するサーバ等を備えるよう構成してもよい。
次に、このように構成された情報報知システム100の動作について説明する。図3は、本発明の情報報知システム100の動作を示すフローチャートである。はじめに、第2通信端末12の催促制御部121は、第2ユーザの操作に基づいて、第1通信端末11に対し、第1ユーザに操作の催促を行うよう制御命令を行う(S1)。
第1通信端末11の操作催促部113は、第2通信端末12の催促制御部121から送信される制御信号に基づいて、第1ユーザに所定の操作を行うよう催促をする情報を提示する(S2)。この操作の催促を確認した第1ユーザが、この催促に反応し、催促の指示に従った操作を行う。これにより、第1ユーザの操作が操作受付部111によって受け付けられ、操作受付部111は検出信号を出力する(S3)。情報報知部112は、操作受付部111からの検出信号を入力すると、第2ユーザの端末に対し、予め設定された所定のメッセージを送信する(S4)。
第2通信端末12の情報確認部122は、第1通信端末11の情報報知部112から所定の情報を受け取ると、その情報を第2ユーザに提示する(S5)。具体的には、所定のメッセージを表示部に表示させたり、音や振動により、第1通信端末11から応答があったことを報知する。
このように、本実施の形態に係る情報報知システムによれば、第1ユーザの簡単な操作(例えば、タッチ操作)に基づいて、第2通信端末の所定のメッセージが送信される。そのため、第1及び第2ユーザの双方向の簡単な操作に基づいて、所望の情報を、第2ユーザに伝達することができる。
また、第2通信端末12の催促制御部121から送信される制御信号に基づいて、第1ユーザに所定の操作を行うよう催促をするため、第2ユーザは、第1ユーザの安否を確認したい任意のタイミングで、第1ユーザの情報を取得することができる。また、第1ユーザは、図2に示すように、「タッチしてくさい」といったようなメッセージが表示されたたときだけ、指示に従いタッチパネルを操作すればよいので、複雑な操作を要しない。
なお、上記の説明では、第2通信端末12の催促制御部121からの制御信号に基づいて、第1通信端末11の第1ユーザに操作を行うよう促す情報を提示しているが、第1通信端末11が予め決まった時間間隔で、第1ユーザに操作を行うよう促す情報を提示するよう構成することもできる。
なお、上記の説明では、本システムを一人暮らしの老人の安否確認を行うシステムとして説明したが、例えば、本発明は、防犯用のシステムに適用させることができる。具体的には、第1ユーザが緊急時に所定のボタンを押下した場合に、第1通信端末1に、図2に示すような画面を表示させる。そして、第1通信端末11が第1ユーザの操作を受け付けると、第2通信端末に所定のメッセージが届くように構成することができる。この場合、第1通信端末から送信されるメッセージに、第1通信端末の位置情報を添付するよう構成してもよい。また、第2通信端末12の催促制御部121から、図2に示す画面を表示するよう、第1通信端末11に制御命令を送信してもよい。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。)
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
11 第1通信端末
12 第2通信端末
111 操作受付部
112 情報報知部
113 操作催促部
121 催促制御部
122 情報確認部
12 第2通信端末
111 操作受付部
112 情報報知部
113 操作催促部
121 催促制御部
122 情報確認部
Claims (5)
- ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、
前記操作受付部によって前記ユーザの操作が受け付けられると、他の通信端末に対し、所定の情報を送信する情報報知部と、を備えた通信端末。 - ユーザに所定の操作を促す情報を提示する操作催促部を更に有する、請求項1に記載の通信端末。
- 前記操作催促部は、前記他の通信端末からの制御信号に基づいて、前記ユーザに所定の操作を促す情報を提示する、請求項2に記載の通信端末。
- 第1の通信端末によって第1ユーザの操作を受け付け、
前記第1の通信端末によって前記第1ユーザの操作が受け付けられると、第2の通信端末に対し、所定の情報を送信する情報報知方法。 - 前記第2の通信端末によって第2ユーザの操作を受け付け、
前記第2の通信端末によって前記第2ユーザの操作が受けられると、前記第1の通信端末に、前記第2ユーザに所定の操作を促すよう情報を提示する、請求項4に記載の情報通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012097598A JP2013225237A (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 情報報知システム、情報報知方法 |
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JP2012097598A JP2013225237A (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 情報報知システム、情報報知方法 |
Publications (1)
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JP2012097598A Pending JP2013225237A (ja) | 2012-04-23 | 2012-04-23 | 情報報知システム、情報報知方法 |
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---|---|---|---|---|
JP2020154845A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | セコム株式会社 | 見守りシステム及びサーバ装置 |
JP7058895B1 (ja) | 2021-07-20 | 2022-04-25 | 秀治 池上 | 見守りシステム |
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2012
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