JP2013221848A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 指針画像の回動速度が大きい場合であっても、指針画像の回動動作が円滑なものとなり、車両利用者に対し違和感のある指針表示を視認させる虞のない車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 画像表示装置10と、所定の配列形態を有して表示される指標画像11bと特定の指標画像11bを指示する指針画像11aとからなる車両情報画像を画像表示装置10に表示させるべく、画像表示装置10を表示動作させる制御手段20とを備えた車両用表示装置において、制御手段20は、指針画像11aが移動する移動方向C1及び移動方向C1とは反対側となる反対方向C2において、指針画像11aの動きを付加的に補う補助画像11cを指針画像11aと連なるように表示させるべく、画像表示装置10を表示動作させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、指針画像と指標画像とからなる車両情報画像を表示する画像表示装置と、この画像表示装置を表示動作させる制御手段とを備えた車両用表示装置に関するものである。
従来より、この種の車両用表示装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の車両用表示装置は、車両利用者に対して車両情報画像を表示する液晶表示パネル(画像表示装置)と、所定の配列形態(例えば円弧状の配列形態)を有して表示される指標画像と特定の指標画像を指示するように線状に延びる指針画像とからなる車両情報画像を液晶表示パネルに表示させるべく、液晶表示パネルを表示動作させるマイクロコンピュータ及びグラフィックコンピュータからなる制御手段とを備えている。また、液晶表示パネルでは、例えば1秒間に30フレームの画像が切り替えられ、これにより指針画像や指標画像の動きが表示される。
ここで、車両情報画像は、車両の走行速度等を指針式画像として表示する計器画像である。また、指標画像は、数字画像と目盛画像とを備え、数字画像は、車両の走行速度を数値で表した画像からなり、目盛画像の所定間隔毎に「0〜180」までの数字画像が指針画像の回動範囲に沿って円弧状に配列されている。一方、目盛画像は、指針画像の回動動作に応じて車両利用者が数字画像よりも詳細情報を確認できるように数字画像の外側に複数個配列されている。
特開2010−71927号公報
ところで、上述した特許文献1に記載の車両用表示装置において、指針画像の回動速度が速い場合、指針画像がステップ状に飛んでいるかのように視認されるため(つまり指針画像の回動動作が円滑でないため)、車両利用者に対し違和感のある指針表示を視認させてしまうという問題点があり、この点で更なる改良の余地が残されていた。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、指針画像の回動速度が大きい場合であっても、指針画像の回動動作が円滑なものとなり、車両利用者に対し違和感のある指針表示を視認させる虞のない車両用表示装置の提供を目的とするものである。
本発明は、画像表示装置と、所定の配列形態を有して表示される指標画像と特定の前記指標画像を指示する指針画像とからなる車両情報画像を前記画像表示装置に表示させるべく、前記画像表示装置を表示動作させる制御手段とを備えた車両用表示装置において、前記制御手段は、前記指針画像が移動する移動方向及び前記移動方向とは反対側となる反対方向において、前記指針画像の動きを付加的に補う補助画像を前記指針画像と連なるように表示させるべく、前記画像表示装置を表示動作させることを特徴とする。
また本発明は、前記補助画像は、その透明度が前記移動方向に沿い漸増していることを特徴とする。
また本発明は、前記補助画像は、前記指針画像の形状と相似している相似画像からなることを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、指針画像の回動速度が大きい場合であっても、指針画像の回動動作が円滑なものとなり、車両利用者に対し違和感のある指針表示を視認させる虞のない車両用表示装置を提供できる。
本発明の実施形態による車両用表示装置の正面図。 同実施形態による車両用表示装置の電気的構成を示すブロック図。 同実施形態による所定のフレームにおける指針画像と補助画像とを示す図。 同実施形態による次のフレームにおける指針画像と補助画像とを示す図。
以下、図1〜図3に基づいて、本発明の実施形態をスピードメータ画像を表示可能な車両用計器に適用した場合を例に挙げて説明する。
図1、図2において、本実施形態による車両用表示装置としての車両用計器は、画像表示装置10と、制御手段20と、入力端子30とから主に構成され、画像表示装置10は、例えば車両利用者に対して所定の車両情報画像を表示可能な液晶表示パネルからなるフラットパネルディスプレイを適用することができ、本例では、車両の運転席に着座している車両利用者の前方に位置するインストルメントパネル内に設置されているものとする。なお、画像表示装置10は、液晶表示パネルではなく有機ELパネルを適用してもよい。
画像表示装置10は、図1に示すように、その画面上にて、例えば車両の走行速度を指針式画像として表示するスピードメータ画像11を表示可能に構成されている。そして、画像表示装置10においては、例えば1秒間に30フレームの画像が切り替えられ、これによりスピードメータ画像11の動きが表示される。
このスピードメータ画像11は、機械式の指針計器を模した画像となっており、制御手段20による制御のもと、入力端子30を通じて入力する車速情報に応じた値を指示するようになっている。
なお、画像表示装置10に表示されるスピードメータ画像11は、線状に延びる指針画像11aと、この指針画像11aの作動範囲(回動範囲)に表示され、指針画像11aによって指示される目盛画像等からなる指標画像11bとから構成される車両情報画像である。
指標画像11bは円弧状の配列形態を有して表示される目盛画像を備えている。ここで、本例では、説明を簡略化するために指標画像11bとして目盛画像のみを図示しているが、従来と同様に目盛画像の内側(あるいは外側)に数字画像を表示させてもよい。
つまり、この場合、「0〜180」までの数字画像が、個々の目盛画像に対応するように表示され、図1中、左側の下方に位置する目盛画像(指標画像11b)箇所には「0」なる数字画像が表示されているとともに図1中、右側の下方に位置する目盛画像(指標画像11b)箇所には「180」なる数字画像が表示されているものとする。
従って、車両の走行速度が増加している場合には、指針画像11aは、図1中、移動方向C1に沿うように回動し、複数個の目盛画像(指標画像11b)のうち特定の目盛画像(指標画像11b)を指示する。また、車両の走行速度が減少している場合には、指針画像11aは、図1中、移動方向C1とは反対側となる反対方向C2に沿うように回動し、複数個の目盛画像(指標画像11b)のうち特定の目盛画像(指標画像11b)を指示する。
制御手段20は、例えばROM、RAM、不揮発性メモリやフラッシュメモリ等の記憶装置を含むマイクロコンピュータ21と、このマイクロコンピュータ21からの指令信号に応じて、指針画像11aと指標画像11bと後述する補助画像とからなる車両情報画像を画像表示装置10に表示させるべく、画像表示装置10を表示動作させるグラフィックコントローラ22とからなる。
マイクロコンピュータ21は、入力端子30を通じて入力する前記車速情報を処理し、グラフィックコントローラ22の制御を元に画像表示装置10に表示させるスピードメータ画像11を制御する。すると、画像表示装置10の画面上には、指針画像11aと指標画像11bと補助画像11cとから構成されるスピードメータ画像11が表示される(図3参照)。
補助画像11cは、指針画像11aの形状と相似(類似)している線状画像(相似画像)からなり、指針画像11aの動きを付加的に補助する画像であって、車両の走行速度が増加する方向である指針画像11aが移動する移動方向C1と、この移動方向C1とは反対側(逆方向)となる反対方向C2とにおいて、指針画像11aと連なるように表示される。なお、補助画像11cの形状は、指針画像11aの形状と相似(類似)している形状であれば、あらゆる形状を採用できる。
本例の場合、補助画像11cは、移動方向C1側に2つ表示されるとともに、反対方向C2側に2つ表示され、個々の補助画像11cは、図3中、指針画像11aの回動中心点Pを起点として、この回動中心点Pから目盛画像側(指標画像11b側)に向けて線状に延びている。
また、ここで、4つの補助画像11cのうち、図3中、上側から順に第1の補助画像B1、第2の補助画像B2、第3の補助画像B3、第4の補助画像B4と定義する。
そして、例えば指針画像11aと第2、第3の補助画像B2、B3とのなす角度が3度となるように、回動中心点Pを起点として第2、第3の補助画像B2、B3が表示され、同様に、例えば指針画像11aと第1、第4の補助画像B1、B4とのなす角度が9度となるように、回動中心点Pを起点として第1、第4の補助画像B1、B4が表示される。
なお、第1〜第4の補助画像B1〜B4において、各補助画像B1〜B4の透明度は自由に設定することができ、本例では、第1の補助画像B1の透明度が85%、第2の補助画像B2の透明度が70%、第3の補助画像B3の透明度が60%、第4の補助画像B4の透明度が30%にそれぞれ設定されている。つまり、このことは、補助画像11cは、その透明度が移動方向C1に沿い、漸増している(段々と増えている)ことを意味している。
次に、指針画像11aの回動速度が移動方向C1に沿い速くなっている場合(例えば所定のフレームと次のフレームの間で指針画像11aの回動角度が約20度、異なっている場合)について説明する。つまり、図3は、前記所定のフレームにおける指針画像11aと補助画像11cとを示す図であり、図4は、前記次のフレームにおける指針画像40と補助画像41とを示す図である。なお、図4中、点線部分は、前記所定のフレームにおける指針画像11aと補助画像11cとを示している。
ここで、指針画像40は、上述の指針画像11aに対応するものであり、補助画像41は、上述の第1の補助画像B1に対応する第5の補助画像B5と、上述の第2の補助画像B2に対応する第6の補助画像B6と、上述の第3の補助画像B3に対応する第7の補助画像B7と、上述の第4の補助画像B4に対応する第8の補助画像B8とを有している。
従って、指針画像11aの回動速度が速い場合であっても、図4に示すように、前記所定のフレームにおける指針画像11aと前記次のフレームにおける指針画像40との間を埋めるように、第7の補助画像B7と第8の補助画像B8と第1の補助画像B1と第2の補助画像B2とが表示されることから、従来のように指針画像がステップ状に飛んでいるという現象は発生しにくくなり、指針画像の回動動作が円滑なものとなって、車両利用者に対し違和感のある指針表示を視認させる虞のない車両用表示装置を提供することができる。
以上のように本実施形態では、画像表示装置10と、所定の配列形態を有して表示される指標画像11bと特定の指標画像11bを指示する指針画像11aとからなる車両情報画像を画像表示装置10に表示させるべく、画像表示装置10を表示動作させる制御手段20とを備えた車両用表示装置において、制御手段20は、指針画像11aが移動する移動方向C1及び移動方向C1とは反対側となる反対方向C2において、指針画像11aの動きを付加的に補う補助画像11cを指針画像11aと連なるように表示させるべく、画像表示装置10を表示動作させるものである。また、補助画像11cは、その透明度が移動方向C1に沿い漸増しているとともに指針画像11aの形状と相似している相似画像からなるものである。
従って、指針画像11aの回動速度が速い場合であっても、前記所定のフレームにおける指針画像11aと前記次のフレームにおける指針画像40との間を埋めるように、第7の補助画像B7と第8の補助画像B8と第1の補助画像B1と第2の補助画像B2とが表示されることから、指針画像の回動動作が円滑なものとなって、車両利用者に対し違和感のある指針表示を視認させる虞のない車両用表示装置を提供することができる。
また本実施形態では、所定のフレームと次のフレームの間で指針画像11aの回動角度が約20度異なり、補助画像11cが指針画像11aの上下に2つずつ設けられている例について説明したが、補助画像11cの個数は指針画像11aの回動動作が円滑となるような構成であればよく、前記回動角度に応じて適宜設定すればよい。なお、前記回動角度が、約3度以下であれば補助画像11cをあえて表示しなくてもよい。
なお、本実施形態では、画像表示装置10にスピードメータ画像11が表示されている例について説明したが、画像表示装置10に表示されるスピードメータ画像11以外の各種車両情報画像(例えばタコメータ画像)に対して、本発明を適用することができることは言うまでもない。
10 画像表示装置
11 スピードメータ画像
11a、40 指針画像
11b 指標画像
11c、41 補助画像
20 制御手段
21 マイクロコンピュータ
22 グラフィックコントローラ
30 入力端子
B1 第1の補助画像
B2 第2の補助画像
B3 第3の補助画像
B4 第4の補助画像
B5 第5の補助画像
B6 第6の補助画像
B7 第7の補助画像
B8 第8の補助画像
C1 移動方向
C2 反対方向
P 回動中心点

Claims (3)

  1. 画像表示装置と、
    所定の配列形態を有して表示される指標画像と特定の前記指標画像を指示する指針画像とからなる車両情報画像を前記画像表示装置に表示させるべく、前記画像表示装置を表示動作させる制御手段とを備えた車両用表示装置において、
    前記制御手段は、前記指針画像が移動する移動方向及び前記移動方向とは反対側となる反対方向において、前記指針画像の動きを付加的に補う補助画像を前記指針画像と連なるように表示させるべく、前記画像表示装置を表示動作させることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記補助画像は、その透明度が前記移動方向に沿い漸増していることを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 前記補助画像は、前記指針画像の形状と相似している相似画像からなることを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
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