JP2013221313A - 粘性制震壁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、粘性制震壁の立ち上がり壁板(外壁鋼板)31の平面両端部に液溜まり部38を設けると共に、垂下壁板(内壁鋼板)41を外壁鋼板31より長くして、垂下壁板(内壁鋼板)41の端部移動位置が常に両端部の液溜まり部内に位置するようにする。
【選択図】図4
Description
一方、内壁鋼板の後面では内壁鋼板の移動により負圧を生じて隙間が発生する。粘性流体はこの隙間を埋めようとするが、粘度が高いために粘性流体の流動が追いつかず、大きな窪みが生じて有効面積が減少し、その後内壁鋼板が戻って来る時に粘性流体が不足して抵抗力が低下したり、時には空気泡を巻き込み、これを内壁鋼板が押しつぶして大きな破裂音が生じる場合がある等、特に大振幅の振動が繰り返される場合の抵抗力の安定に改善すべき問題がある。
〈構成1〉
建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、
前記下階の床スラブまたは梁もしくは梁上の連結部材に固定された複数枚の立ち上がり壁板を平行に立ち上げ、前記複数枚の立ち上がり壁板の各端部を塞いで箱状壁体を構成し、前記上階の床スラブまたは梁もしくは前記連結部材に固定された1枚以上の垂下壁板を、前記箱状壁体内の前記立ち上がり壁板間に挿入し、前記立ち上がり壁板と前記垂下壁板の隙間に粘性流体が充填されている粘性制震壁において、
両外壁面を構成する前記複数枚の立ち上がり壁板の平面両端部に、前記箱状壁体の中央部幅(厚さ方向の長さ)よりも大きな幅を有する鉛直方向の液溜まり部を有しており、
前記下階側に固定された、前記立ち上がり壁板の長さよりも、前記上階側に固定された前記垂下壁板の長さを長くしていることを特徴とする粘性制震壁。
建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、
前記下階の床スラブまたは梁もしくは梁上の連結部材に固定された複数枚の立ち上がり壁板を平行に立ち上げ、前記複数枚の立ち上がり壁板の各端部を塞いで箱状壁体を構成し、前記上階の床スラブまたは梁もしくは前記連結部材に固定された1枚以上の垂下壁板を、前記箱状壁体内の前記立ち上がり壁板間に挿入し、前記立ち上がり壁板と前記垂下壁板の隙間に粘性流体が充填されている粘性制震壁において、
両外壁面を構成する前記複数枚の立ち上がり壁板の平面両端部に、前記箱状壁体の中央部幅(厚さ方向の長さ)よりも大きな幅を有する鉛直方向の液溜まり部を有しており、
前記上階側に固定された前記垂下壁板の長さを、前記下階側に固定された前記立ち上がり壁板の長さとほぼ同じにしていることを特徴とする粘性制震壁。
構成1および構成2に記載の粘性制震壁において、
前記外壁面の両端部に設けられた前記鉛直方向の液溜まり部は、平面形状が矩形であり、且つ前記立ち上がり壁板の平面の軸方向に平行に設けられていることを特徴とする粘性制震壁。
構成1および構成2に記載の粘性制震壁において、
前記外壁面の両端部に設けられた前記鉛直方向の液溜まり部は、平面形状が矩形であり、且つその平面頂部が前記立ち上がり壁板の平面の中心軸最外端に位置するように設けられていることを特徴とする粘性制震壁。
構成1および構成2に記載の粘性制震壁において、
前記外壁面の両端部に設けられた前記鉛直方向の液溜まり部は、その平面形状が円形もしくは楕円形であることを特徴とする粘性制震壁。
構成1乃至構成5のいずれかに記載の粘性制震壁において、
前記立ち上がり壁体を3枚、前記垂下壁を2枚とした粘性制震壁であり、
前記立ち上がり壁体3枚の内の中央の立ち上がり壁体が、前記鉛直方向の液溜まり部の前記箱状壁体に接続されて一体化されており、
前記鉛直方向の液溜まり部内において、鉛直方向に複数個の孔を有していることを特徴とする粘性制震壁。
構成1乃至構成6のいずれかに記載の粘性制震壁において、
前記鉛直方向の液溜まり部および前記立ち上がり壁板上部の水平方向の液溜まり部に、前記立ち上がり壁板および前記垂下壁板の相対面する重なり部分に封入されている粘性流体よりも粘度の低い粘性流体を封入していることを特徴とする粘性制震壁。
本発明に係る粘性制震壁は、建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、次のように構成されている。図2に示すように、下階の床スラブまたは梁22もしくは梁上の連結部材23に固定された複数枚の立ち上がり壁板(外壁鋼板)31を平行に立ち上げ配置し、複数枚の立ち上がり壁板31の平面両端部を塞いで箱状壁体を構成している。上階の床スラブまたは梁21もしくは連結部材23に固定された1枚以上の垂下壁板(内壁鋼板)41を箱状壁体の中に挿入配置し、立ち上がり壁板31と垂下壁板41の隙間に粘性流体が充填されている。複数枚の立ち上がり壁板31の平面両端部の対向面間に、同立ち上がり壁板31の中央部の対向面間の間隔よりも大きな間隔を有する、鉛直方向の液溜まり部38が設けられている。鉛直方向の液溜まり部とは、鉛直方向に延びる液溜まり部をいう。上階側に固定された垂下壁板41の両端部を鉛直方向液溜まり部の中にまで延ばすことにより、垂下壁板41の長さを下階側に固定された立ち上がり壁板31の長さよりも長くしている。
本発明の粘性制震壁は立ち上がり壁板の端部に鉛直方向の液溜まり部38を有しているので、図2(1)および(3)もは、その周囲を囲む筒型壁材39が見えている。また立ち上がり壁板の上端部には、内壁鋼板41の移動に伴う粘性流体の溢れを吸収するための水平方向に延びる形状の上部液溜まり部33が構成されている。図2(2)は、立ち上がり壁板の平面中央部付近におけるA−A矢視に沿った縦断面図を示し、図2(3)は立ち上がり壁板の妻面の立面図(側面図)である。側面図には鉛直方向の液溜まり部の筒型壁材39の妻面が見えている。
20:床スラブ
21:上階側の梁
22:下階側の梁
23:連結部材
31:立ち上がり壁板(外壁鋼板)
32:妻面鋼板
33:上部液溜まり部
34:立ち上がり壁板(内部鋼板)
348:立ち上がり壁板(内部鋼板)に設けた孔
35:面外変形防止用補強材
36:面外変形拘束用ボルト
38:制震壁両端部の鉛直方向の液溜まり部
39:鉛直方向の液溜まり部を構成する筒型部材
4 :抵抗力発生の有効面積部分
41:垂下壁板(内壁鋼板)
5 :粘性流体
50:外壁鋼板と内壁鋼板の相対面する有効面積部分
51:抵抗力を発生させる高粘度の粘性流体
52H:上部の液溜まり部33に充填された粘度の低い粘性流体
52V:鉛直方向液溜まり部38に充填された粘度の低い粘性流体
9 :壁体固定用の取り付けボルト
Claims (7)
- 建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、
前記下階の床スラブまたは梁もしくは梁上の連結部材に固定された複数枚の立ち上がり壁板を平行に立ち上げ、前記複数枚の立ち上がり壁板の各端部を塞いで箱状壁体を構成し、前記上階の床スラブまたは梁もしくは前記連結部材に固定された1枚以上の垂下壁板を、前記箱状壁体内の前記立ち上がり壁板間に挿入し、前記立ち上がり壁板と前記垂下壁板の隙間に粘性流体が充填されている粘性制震壁において、
両外壁面を構成する前記複数枚の立ち上がり壁板の平面両端部に、前記箱状壁体の中央部幅(厚さ方向の長さ)よりも大きな幅を有する鉛直方向の液溜まり部を有しており、
前記下階側に固定された、前記立ち上がり壁板の長さよりも、前記上階側に固定された前記垂下壁板の長さを長くしていることを特徴とする粘性制震壁。 - 建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、
前記下階の床スラブまたは梁もしくは梁上の連結部材に固定された複数枚の立ち上がり壁板を平行に立ち上げ、前記複数枚の立ち上がり壁板の各端部を塞いで箱状壁体を構成し、前記上階の床スラブまたは梁もしくは前記連結部材に固定された1枚以上の垂下壁板を、前記箱状壁体内の前記立ち上がり壁板間に挿入し、前記立ち上がり壁板と前記垂下壁板の隙間に粘性流体が充填されている粘性制震壁において、
両外壁面を構成する前記複数枚の立ち上がり壁板の平面両端部に、前記箱状壁体の中央部幅(厚さ方向の長さ)よりも大きな幅を有する鉛直方向の液溜まり部を有しており、
前記上階側に固定された前記垂下壁板の長さを、前記下階側に固定された前記立ち上がり壁板の長さとほぼ同じにしていることを特徴とする粘性制震壁。 - 請求項1および請求項2に記載の粘性制震壁において、
前記外壁面の両端部に設けられた前記鉛直方向の液溜まり部は、平面形状が矩形であり、且つ前記立ち上がり壁板の平面の軸方向に平行に設けられていることを特徴とする粘性制震壁。 - 請求項1および請求項2に記載の粘性制震壁において、
前記外壁面の両端部に設けられた前記鉛直方向の液溜まり部は、平面形状が矩形であり、且つその平面頂部が前記立ち上がり壁板の平面の中心軸最外端に位置するように設けられていることを特徴とする粘性制震壁。 - 請求項1および請求項2に記載の粘性制震壁において、
前記外壁面の両端部に設けられた前記鉛直方向の液溜まり部は、その平面形状が円形もしくは楕円形であることを特徴とする粘性制震壁。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の粘性制震壁において、
前記立ち上がり壁体を3枚、前記垂下壁を2枚とした粘性制震壁であり、
前記立ち上がり壁体3枚の内の中央の立ち上がり壁体が、前記鉛直方向の液溜まり部の前記箱状壁体に接続されて一体化されており、
前記鉛直方向の液溜まり部内において、鉛直方向に複数個の孔を有していることを特徴とする粘性制震壁。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の粘性制震壁において、
前記鉛直方向の液溜まり部および前記立ち上がり壁板上部の水平方向の液溜まり部に、前記立ち上がり壁板および前記垂下壁板の相対面する重なり部分に封入されている粘性流体よりも粘度の低い粘性流体を封入していることを特徴とする粘性制震壁。
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