JP2013220415A - トランスコアの解体方法および解体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランスコアの鉄心と銅線とを分離解体する作業の効率を向上させる。
【解決手段】トランスコア10を構成する鉄心11と銅線コイル12とを分離解体する際、トランスコアの一方10の側面から銅線コイル12の銅線を切断し、銅線を切断した一方の側面の反対側において、鉄心11と銅線コイル12との隙間を広げて、その隙間にワイヤ9を通し、鉄心11を押さえ付けた状態でワイヤ9の両端を引っ張ることにより、銅線コイル12を鉄心11から分離する。ワイヤ9を引っ張るだけで、銅線13がワイヤ9に結束された状態で鉄心11から分離される。
【選択図】図6

Description

本発明は、トランスコアを構成する鉄心と銅線とを効率よく分離できるトランスコアの解体方法および解体装置に関するものである。
従来、トランス等の電気機器の内部には、ポリ塩化ビフェニル(PCB)を用いた絶縁油が注入されていた。PCBは、化学的に安定で絶縁性に優れることから、かつて絶縁油として広く用いられていたが、人体および環境に対する毒性の高さから、近年はその製造が中止される一方、絶縁油としてPCBを使用していた既存の電気機器は、無害化処理した上で廃棄しなければならないことになっている。
したがって、PCBを含むトランスを廃棄する際には、先ず内部のPCB油を除去した後、ケースからトランスコアを取り出し、トランスコアを構成する鉄心と銅線とを分離する。この分離方法として、例えば特許文献1および特許文献2には、鉄心を切断した後、銅線を抜き取ることにより、銅線と鉄心とを分離することが記載されている。
また、トランスコアの銅線を切断して鉄心と分離することが、例えば特許文献3に記載されている。
特開2005−224790号公報 特開2003−266372号公報 特開平9−79531号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載されているように鉄心を切断しても、銅線が鉄心に強く絡み付いているため、銅線を解いて鉄心から取り外すのは、極めて面倒で困難な作業であった。
また、特許文献3に記載されているように銅コイルを切断して銅線と鉄心とに分離する場合は、コイルを形成する多数の銅線が、切断によりばらばらになり、それらを回収するのが面倒であり、効率よく分離作業を行えないという問題があった。
本発明は,上記の課題に鑑みてなされたものであり、トランスコアの鉄心と銅線とを分離解体する作業の効率を向上させることができるトランスコアの解体装置、及びそれを用いた解体方法を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、トランスコアを構成する鉄心と銅線コイルとを分離解体するトランスコアの解体方法であって、前記トランスコアの一方の側面から前記銅線コイルの銅線を切断し、前記銅線を切断した一方の側面の反対側において、前記鉄心と前記銅線コイルとの隙間を広げて、その隙間にワイヤを通し、前記鉄心を押さえ付けた状態で前記ワイヤの両端を引っ張ることにより、前記銅線コイルを前記鉄心から分離することを特徴とする、トランスコアの解体方法を提供する。
この解体方法において、前記銅線コイルの各銅線の長さ方向が横向きになるように、トランスコアを作業台に設置してもよい。
また、本発明によれば、トランスコアを載置する作業台と、前記トランスコアを前記作業台に押さえ付ける押さえ具と、前記トランスコアの銅線コイルを切断する切断機と、前記銅線コイルを前記鉄心から分離する引張機と、を備えたことを特徴とする、トランスコアの解体装置が提供される。
この解体方法において、前記引張機の引っ張り方向に前記トランスコアが移動するのを止めるストッパを備えてもよい。また、前記作業台の前記切断機側の端部に、幅方向に間隔を有した複数の板材が簀の子状に配置されたコイル受け台が設けられていてもよい。
本発明によれば、銅線を切断した後、ワイヤを引っ張るだけで、銅線がワイヤに結束された状態で鉄心から分離されるので、トランスコアの解体作業の効率が大幅に向上する。
本発明にかかるトランスコアの解体装置の概要を示す側面図である。 トランスコアの例を示す正面図である。 コイル受け台の例を示す斜視図である。 本発明にかかる解体方法の最初の工程を示す側面図である。 図4のA方向から見た正面図である。 図4に続く工程を示す側面図である。 図6のB方向から見た正面図である。 図6に続く工程を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、トランスコアの解体装置1の概略を示す。解体装置1は、作業台としてのXYテーブル2、XYテーブル2の長手方向の一方の端部に固定されたコイル受け台3、XYテーブル2に載せたトランスコア10を上から押さえ付ける押さえ具4、銅線コイル12を切断する切断機5、トランスコア10を運搬するクレーン6、XYテーブル2上で水平方向に巻き上げるウィンチ7、XYテーブル2上のトランスコア10がウィンチ7側へ移動しないように止めるストッパ8、さらに図示しない集塵機や制御装置を備えている。
図2は、本発明により解体処理されるトランスコア10の例を示す正面図である。トランスコア10は、鉄心11に銅線をコイル状に巻きつけて形成され、例えば図2に示すように、中央に空洞を有する鉄心11の対向する側面に巻き付けられた2つの銅線コイル12を有する。鉄心11は、複数枚の鋼板11aが積層されて構成されている。トランスコア10は、使用時には、図示しないトランスのケース内に収納されており、ケース内には絶縁油としてPCB油が封入されている。トランスを廃棄する際には、先ずトランス内部のPCBを含む油の液抜きを行い、さらに残留するPCBを除去した後、トランスコア10がケースから取り出される。
図3は、解体装置1のコイル受け台3の一例を示し、複数の細幅の板材21が幅方向に間隔を有して簀の子状に配置され、それぞれの板材21が脚部22で支持されている。
押さえ具4は、固定用スペーサにより効率的に脱着可能なものが良い。例えば、押さえ部材23がねじ等により上下移動し、トランスコア10の上端に押さえ部材23を接触させて、押さえ部材23が下方へ向かう方向にねじを回すことで、トランスコア10がXYテーブル2側へ押さえ付けられ、位置が固定される。押さえ具4は、XYテーブル2の長手方向の一方の端部、すなわちコイル受け台3が設けられた方の上方に配置される。
切断機5は、コイル受け台3が設けられた方のXYテーブル2の長手方向端部に対向して配置され、例えば図1に示すように円形の刃24を有するものや、油圧はさみ等、一般に使用されているものが用いられる。また、クレーン6は、一般に使用される通常のものを用いればよい。
ウィンチ7は、XYテーブル2上に配置したフック25を、切断機5の反対側へ水平に引っ張る方向に巻き上げるものであり、銅線コイル12を鉄心11から分離する引張機として用いられる。
ストッパ8は、銅線コイル12をウィンチ7で引っ張る際、トランスコア11がウィンチ7側へ引きずられないために設けられる。ストッパ8は、例えば上側のストッパ部材26と下側のストッパ部材27を有する。上側のストッパ部材26は、XYテーブル2の幅方向両端部に設けた柱に水平方向に架設される。上側のストッパ部材26は、トランスコア10のうち、銅線コイル12が巻き付けられていない鉄心11の上側の部分を押さえ付けるため、トランスコア10に応じて位置が自在に調節できることが好ましく、例えば図1に示す方向にトランスコア10を載せる場合には、ストッパ部材26の高さが調節できるようにする。下側のストッパ部材27は、XYテーブル2上に設置される。
なお、図1および図2に示した上記のコイル受け台3、押さえ具4、切断機5、ウィンチ7、ストッパ8は、実施形態の一例であり、同様の機能を有するものであれば、上記の形態に限らない。例えば、引張機はウィンチ7に限らず、油圧シリンダ等でもよく、引っ張る方向は水平でなくても構わない。
次に、図1に示す解体装置1を用いてトランスコア10を構成する鉄心11と銅線コイル12とを分離する解体作業の手順の一例を説明する。
液抜きしたトランスから取り出したトランスコア10に吊り用ワイヤを巻き付け、クレーン6をトランスコア10の上部に移動させ、鉄心11部分に取り付けた専用のL型吊具等を介してトランスコア10を吊り上げる。
クレーン6をXYテーブル2のコイル受け台3の上方まで移動させ、銅線コイル12の各銅線の長さ方向が横向き、すなわち略水平になる向きにして、トランスコア10の銅線コイル12の一部がコイル受け台3上に載るように、トランスコア10をXYテーブル2上に下ろし、トランスコア10からL型吊具を外す。そして、XYテーブル2上のトランスコア10の鉄心の上端を、押さえ具4でXYテーブル2に向けて押さえ付ける。その後、クレーン6を、作業の邪魔にならない位置に退避させる。なお、XYテーブル2の幅方向の一側方に、例えば脱着可能なL型金物28等を、トランスコア10の大きさに応じて配置し(図5参照)、トランスコア10の幅方向の位置決めをしてもよい。
次に、図4に示すように、切断機5の刃24を、銅線コイル12の各銅線の長さ方向に対して略垂直に切断する方向に向けて、銅線コイル12を切断する。図3に示すように、トランスコア10の銅線コイル12の一部を載せるコイル受け台3が簀の子状であり、幅方向に間隔を有していれば、この間隔を利用して切断機5の刃を銅線コイル12に当てて位置決めすることで、銅線コイル12を正確に切断することができる。
図5に示すように銅線コイル12が完全に切断されると、トランスコア10に対して、切断機5とは反対側の側面から、鉄心11と銅線コイル12との隙間を広げ、その隙間に、図6に示すように、引き抜き用のワイヤ9を通す。ワイヤ9は、銅線コイル12の各銅線の長さ方向に対して略垂直に、すなわち本実施形態では上下方向に、銅線を束ねるように挿入させる。ワイヤ9の両端はウィンチ7のフック25に掛けておく。そして、押さえ具4を緩めてXYテーブル2を移動させ、図6、7に示すように、鉄心11のウィンチ7側の面にストッパ8のストッパ部材26、27を当てて、ウィンチ7の張力に対して鉄心11が移動しないようにする。
その後、ウィンチ7を巻き上げてワイヤ9を水平方向に引っ張り、銅線コイル12を引き抜く。これにより、図8に示すように、銅線13がワイヤ9に結束された状態で引き抜かれるので、切断後の銅線13がばらばらにならず、解体後の銅線13の処理が容易になる。また、切断機5側の銅線を全て切断してから引き抜けばよいので、確実に鉄心11と銅線13とを分離することができる。しかも、鉄心11に強く絡みついた銅線コイル12を、容易に鉄心11から分離させることができる。
銅線コイル12が取り除かれた鉄心11は、クレーン6で所定の位置に移動させる。このようにして、鉄心11と銅線13とが分離され、それぞれの材料毎にスクラップ等として利用するための処理が行われる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、心材とコイルとを分離解体する際に適用できる。
1 解体装置
2 XYテーブル
3 コイル受け台
4 押さえ具
5 切断機
6 クレーン
7 ウィンチ
8 ストッパ
9 ワイヤ
10 トランスコア
11 鉄心
12 銅線コイル
13 銅線
24 刃
25 フック
26、27 ストッパ部材

Claims (5)

  1. トランスコアを構成する鉄心と銅線コイルとを分離解体するトランスコアの解体方法であって、
    前記トランスコアの一方の側面から前記銅線コイルの銅線を切断し、
    前記銅線を切断した一方の側面の反対側において、前記鉄心と前記銅線コイルとの隙間を広げて、その隙間にワイヤを通し、
    前記鉄心を押さえ付けた状態で前記ワイヤの両端を引っ張ることにより、前記銅線コイルを前記鉄心から分離することを特徴とする、トランスコアの解体方法。
  2. 前記銅線コイルの各銅線の長さ方向が横向きになるように、トランスコアを作業台に設置することを特徴とする、請求項1に記載のトランスコアの解体方法。
  3. トランスコアを載置する作業台と、
    前記トランスコアを前記作業台に押さえ付ける押さえ具と、
    前記トランスコアの銅線コイルを切断する切断機と、
    前記銅線コイルを前記鉄心から分離する引張機と、
    を備えたことを特徴とする、トランスコアの解体装置。
  4. 前記引張機の引っ張り方向に前記トランスコアが移動するのを止めるストッパを備えたことを特徴とする、請求項3に記載のトランスコアの解体装置。
  5. 前記作業台の前記切断機側の端部に、幅方向に間隔を有した複数の板材が簀の子状に配置されたコイル受け台が設けられていることを特徴とする、請求項3または4に記載のトランスコアの解体装置。
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