JP2013218401A - プログラム、通信端末及び情報管理システム - Google Patents

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一茂 大野
Takahisa Hirasawa
貴久 平澤
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誠司 稲葉
Kenichi Ando
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Abstract

【課題】用途の異なる情報を効率的にハンドリングする。
【解決手段】通信端末としてのコンピュータが、電子メールを送受信するメーラーと、ウエブサーバに記憶されたコメントを閲覧するためのブラウザとして機能する。このため、通信端末を使用する作業者は、複数のソフトウエアを用いることなく、電子メールの送受信と掲示板の閲覧を行うことができる。その結果、特定の作業者へ発信された情報と、不特定の作業者へ発信された情報を、シームレスにハンドリングすることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、プログラム、通信端末及び情報管理システムに関し、更に詳しくは、個人宛の情報と公的な情報とを、統括的に管理するためのプログラム、通信端末及び情報管理システムに関する。
複数の事業所を所有する企業では、事業所相互間、或いはセクション相互間が、インターネットや社内LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されている。ネットワークによって相互に接続された事業所やセクションでは、従業者が情報をリアルタイムに共有することができる。また、各事業所が分散して配置されていたとしても、作業者同士は、円滑にコミュニケーションを図ることができる。
ネットワークを通じてコミュニケーションを図るためには、取り扱う情報の種類に応じたソフトウエアが必要となる。そのため、ネットワークを構成する通信端末には、複数のソフトウエアがインストールされている。これらのソフトウエアとしては、例えばメーラーやブラウザ等が考えられる。メーラーは、主として、比較的少数の作業者間の連絡に用いられる。また、ブラウザは、主として、不特定多数の作業者が利用する掲示板の閲覧に用いられる。
しかしながら、用途に応じてソフトウエアを使い分けるのは、比較的面倒である。例えば、当初電子メールによって連絡されていた事項を、多数の作業者に開示しようとする場合には、電子メールを使用するためのソフトウエアとは別のソフトウエアを起動して、情報を発信する必要がある。逆に、当初掲示板等によって多数の作業者間に開示されていた内容を、電子メールを使って特定の作業者間へ送信する場合には、掲示板を閲覧するためのソフトウエアとは別のソフトウエアを起動して、情報を発信する必要がある。
そこで、メールの送受信を行うメーラーと、情報の閲覧を行うブラウザとを同時に表示する通信端末が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された通信端末では、メーラーとブラウザの双方が同時に表示されるため、ソフトウエアを切り換えることなく、メールと掲示板等を確認することができる。
特開2006−115213号公報
特許文献1に記載された通信端末では、メーラーとブラウザが同時に表示されるが、メーラーによって閲覧することが可能な情報と、ブラウザによって閲覧することが可能な情報に互換性がない。そのため、メーラーによって閲覧可能な情報と、ブラウザによって閲覧可能な情報をシームレスにハンドリングすることが困難であった。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、用途の異なる情報をシームレスにハンドリングすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るプログラムは、
ネットワークに接続されるコンピュータを、
前記ネットワークに接続されるメールサーバに電子メールを送信する第1送信手段、
前記メールサーバから電子メールを受信する第1受信手段、
前記ネットワークに接続されるウエブサーバにコメントを送信する第2送信手段、
前記第1受信手段によって受信された電子メールを、画面上の第1領域に表示し、前記ウエブサーバのコメントを、前記画面上の前記第1領域とは異なる第2領域に同時に表示する表示手段、
前記表示手段に表示された電子メールが、前記第2領域にドラッグされたときに、該電子メールを、コメントとして前記第2送信手段に出力する第1出力手段、
として機能させる。
本発明の第2の観点にかかる通信端末は、
ネットワークに接続されるメールサーバに電子メールを送信する第1送信手段と、
前記メールサーバから電子メールを受信する第1受信手段と、
前記ネットワークに接続されるウエブサーバにコメントを送信する第2送信手段と、
前記第1受信手段によって受信された電子メールを、画面上の第1領域に表示し、前記ウエブサーバのコメントを、前記画面上の前記第1領域とは異なる第2領域に同時に表示する表示手段と、
前記表示手段に表示された電子メールが、前記第2領域にドラッグされたときに、該電子メールを、コメントとして前記第2送信手段に出力する第1出力手段と、
を備える。
本発明の第3の観点に係る情報管理システムは、
ネットワークに接続されるメールサーバと、
前記ネットワークに接続されるウエブサーバと、
前記ネットワークに接続される本発明の複数の通信端末と、
を備える。
本発明によれば、通信端末としてのコンピュータが、電子メールを送受信するメーラーと、ウエブサーバに記憶されたコメントを閲覧するためのブラウザとして機能する。このため、通信端末を使用する作業者は、複数のソフトウエアを用いることなく、電子メールの送受信、掲示板の閲覧、及び掲示板へのコメントの投稿を行うことができる。その結果、特定の作業者へ発信された情報と、不特定の作業者へ発信された情報を、シームレスにハンドリングすることが可能となる。
本実施形態に係る情報管理システムのブロック図である。 通信端末のブロック図である。 通信端末の表示部に表示されるウインドを示す図である。 通信端末の表示部に表示されるウインドを示す図である。 メールサーバのブロック図である。 ウエブサーバのブロック図である。 情報管理システムの概念図である。 ウエブデータベースに蓄積される情報を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係る情報管理システム10のブロック図である。情報管理システム10は、第1事業所101及び第2事業所102に従事する作業者間のコミュニケーションを図るためのシステムである。この情報管理システム10は、6台の通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40を有している。本実施形態では、第1事業所には、2台の通信端末20,20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40が配置され、第2事業所102には、4台の通信端末20〜20が配置されている。
図2は、通信端末20のブロック図である。図2に示されるように、通信端末20は、CPU(Central Processing Unit)21、主記憶部22、補助記憶部23、表示部24、入力部25、及びインタフェース部26を有するコンピュータである。
CPU21は、補助記憶部23に記憶されているプログラム20aを読み出して実行する。
主記憶部22は、RAM(Random Access Memory)等を有している。主記憶部22は、CPU21の作業領域として用いられる。
補助記憶部23は、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリ等の不揮発性メモリを有している。補助記憶部23は、CPU21が実行するプログラム20a、及び各種パラメータなどを記憶している。
表示部24は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示ユニットを有している。表示部24は、メールサーバ30から当該通信端末20へ送信された電子メールの内容を表示する。また、ウエブサーバ40に保存された情報を読み出して表示する。ウエブサーバ40から読み出される情報は、例えば、事業所101,102の作業者によって投稿されたコメント等である。
図3には、表示部24に表示されるウインドの一例が示されている。図3示されるように、ウインド24aは、上半分の領域51と、下半分の領域52に区分されている。
領域51は、メールサーバ30から送信された電子メールの内容が表示される領域である。この領域51は、送信する電子メールの作成や、受信したメールを閲覧する際のインタフェースとして機能する。図3に示されるように、領域51は、受信した電子メールが保存されるホルダや、送信済みの電子メールが保存されるホルダが示される領域51aと、受信した電子メールのリストや送信した電子メールのリストが示される領域51bと、上記リストから選択された電子メールの内容(本文)が示される領域51cから構成されている。
例えば、作業者によって領域51aに示された受信トレイが選択されると、領域51bに、受信した電子メールの差出人、件名、受信年月日等が表示される。そして、領域51bに示された電子メールが選択されると、領域51cに、選択された電子メールの本文が表示される。
領域52は、ウエブサーバ40から読み出したコメントの内容が表示される領域である。この領域52は、投稿されたコメントについての議題が保存されたディレクトリが示される領域52aと、領域52aで選択されたディレクトリに割り当てられたコメントの件名が示される領域52bと、領域52bで選択された件名についてのコメントの内容が示される領域52cから構成されている。
例えば、作業者によって、領域52aのディレクトリb3が選択されると、ディレクトリb3に割り当てられたコメントの件名が領域52bに表示される。そして、領域52bの件名f3が選択されると、領域52cに、選択されたコメントの本文、送信元(投稿者)等が表示される。
また、作業者は、電子メールを作成する場合には、ウインド24aを介して、図4に示されるウインド24bを開く。そして、宛先、件名、本文等を入力することができる。そして、ウインド24bの送信ボタンを操作することで、作成した電子メールを、メールサーバ30へ送信することができる。また、コメントを作成し、ウエブサーバに送信する場合には、例えば、図3に示される領域52dに本文を入力して、送信ボタンを操作することにより、作成したコメントを、ウエブサーバ40に送信することができる。
また、作成者は、コメントを送信する際に、所望のメールアドレスを指定することもできる。この場合には、コメントがウエブサーバ40に送信されるとともに、当該コメントと内容を共通にする電子メールがメールサーバ30へ送信される。なお、領域52dへの本文の入力は、領域51cに表示される電子メールの本文を、領域52dへドラッグ・アンド・ドロップすることにより行うこともできる。
入力部25は、キーボードや、マウス等のポインティングデバイスから構成されている。事業所101,102の作業者は、入力部25を介して、電子メールを作成したり、ウエブサーバに投稿するコメントを入力することができる。
インタフェース部26は、LAN(Local Area Network)インタフェースを備えている。通信端末20は、インタフェース部26を介して、インターネット50に接続されている。
図5に示されるように、メールサーバ30は、通信端末20と同様に、CPU31、主記憶部32、補助記憶部33、表示部34、入力部35等を備えるコンピュータである。このメールサーバ30では、CPU31が、補助記憶部33に記憶されたプログラム30aを読み出して実行する。そして、プログラム30aにしたがって、送信元の通信端末20それぞれから送信される電子メールを受信する。そして、当該電子メールを、送信先の通信端末20からの要求に応じて、当該通信端末へ送信する。本実施形態では、メールサーバ30は、第1事業所101に設置されている。
図6に示されるように、ウエブサーバ40は、通信端末20と同様に、CPU41、主記憶部42、補助記憶部43、表示部44、入力部45等を備えるコンピュータである。このウエブサーバ40では、CPU41が、補助記憶部43に記憶されたプログラム40aを読み出して実行する。そして、プログラム40aにしたがって、通信端末20それぞれから送信されるコメントを時系列的に順次記憶する。そして、通信端末からの要求に応じて、記憶されたコメントの内容を通信端末20へ送信する。
次に、上述のように構成された情報管理システム10の動作について説明する。情報管理システム10を構成する通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40が起動されると、これらのCPU21,31,41それぞれが、プログラム20a,30a,40aを読み出して実行する。これにより、通信端末20、メールサーバ30、ウエブサーバ40相互間の通信が確立する。
図7は、情報管理システム10の概念図である。図7に示されるように、通信端末20とメールサーバ30相互間の通信は、通信端末20のプログラム20aと、メールサーバ30のプログラム30aとが協働することによって実現される。また、通信端末20とウエブサーバ40相互間の通信は、通信端末20のプログラム20aと、ウエブサーバ40のプログラム40aとが協働することによって実現される。
通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40相互間の通信が確立した状態で、例えば第1事業所101で通信端末20を使用する作業者が、第2事業所102で通信端末20を使用する作業者へ、電子メールを送信した場合には、通信端末20から電子メールが送信され、当該電子メールがメールサーバ30に受信される。メールサーバ30に受信された電子メールは、メールデータベース30bに一旦保存される。その後、当該電子メールは、メールサーバ30から通信端末20へ送信され、通信端末20に受信される。通信端末20に受信された電子メールは、メールデータベース20bに保存される。このような処理により、異なる通信端末20を使用する作業者間で電子メールの送受信が可能となる。
また、各通信端末20を使用する作業者が、ある課題(タイトル)についてのコメントを作成し、当該コメントをウエブサーバ40へ送信した場合は、通信端末20のプログラム20aとウエブサーバ40のプログラム40aとが協働することにより、作成されたコメントがタイトルを示す情報(タイトル情報)に関連した状態で、ウエブデータベース40bに出力される。そして、ウエブデータベース40bでは、タイトル情報ごとにコメントが時系列的に蓄積される。一例として図8に示されるように、課題が共通するN個のコメントが順次ウエブサーバ40に送信されると、コメント1〜Nが、タイトル情報毎に順次ウエブデータベース40bに蓄積される。
また、ウエブサーバ40は、通信端末20から受信したコメントの送信先として、メールアドレスが指定されている場合には、当該メールアドレスが割り当てられた通信端末20へ、当該コメントを内容とする電子メールを送信する。この電子メールは、メールサーバ30を介して、各通信端末20へ送信される。
通信端末20の作業者は、ウエブデータベース40bに蓄積されたコメント1〜Nまでのコメント群を、通信端末20の表示部34を介して閲覧することができる。これらのコメント群は、通信端末20のウエブデータベース20cにダウンロードされ、図3に示されるウインド24aの領域52bにタイトル情報ごとに表示される。領域52bには、例えばF,Gで示されるタイトル情報ごとに設けられたディレクトリが示される。各ディレクトリには、タイトル情報が共通するコメント群が保存される。
作業者によって、領域52bでf1〜f3,g1,g2等によって示されるコメントが選択されると、選択されたコメントの内容が、領域52cに表示される。上述の操作を行うことで、各作業者によって投稿されたコメント(図8参照)を閲覧することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態では、情報管理システム10を構成する通信端末20、メールサーバ30及びウエブサーバ40が起動されると、これらのCPU21,31,41によって、プログラム20a,30a,40aが実行され、通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40が通信可能になる。そして、各事業所101,102の作業者は、通信端末20の表示部24に表示されるウインド24aをインタフェースとして、各事業所101,102で通信端末20を使用する作業者と電子メールのやりとりを行うことが可能となる。また、通信端末20を使用する作業者は、通信端末に表示されるウインド24aをインタフェースとして、他の作業者によって投稿されたコメントを閲覧することができる。
上述のように、本実施形態では、通信端末20の表示部24に表示されるウインド24aを介して、電子メールの送受信及び投稿されたコメントの閲覧の双方を行うことがきる。したがって、通信端末20を使用する作業者は、メーラー及びブラウザの双方を起動させることなく、電子メールやウエブサーバに投稿されたコメントを簡単に確認することが可能となる。
また、電子メールの内容を、掲示板にコメントとして投稿する場合には、領域51cに表示される電子メールの本文を、領域52dへドラッグ・アンド・ドロップするだけでよい。このため、電子メールの内容をシームレスに、掲示板に投稿することができる。
逆に、掲示板に表示された内容を、電子メールで送信する場合には、領域52cに表示されるコメントを、例えば図4のウインド24bにドラッグ・アンド・ドロップするだけでよい。このため、コメントの内容をシームレスに、電子メールとして送信することができる。
本実施形態では、通信端末20の表示部24に表示されるウインド24aを介して、電子メールの送受信、掲示板へ投稿されたコメントの閲覧、及び掲示板へのコメントの投稿を行うことができる。したがって、例えばメーラー及びブラウザの双方についてログイン動作を行う必要がなく、手軽に電子メールの送受信及び投稿されたコメントの閲覧を行うことができる。これにより、作業者による情報システムの利用率が向上し、結果的に、利用価値の高システムが構築される。
本実施形態では、ウインド24aを介して、受信した電子メールの内容及び投稿されたコメントの閲覧を行うことができる。したがって、電子メールの内容と投稿されたコメントの内容を容易に比較することができる。このため、例えば、受信した電子メールの内容に基づいてコメントを投稿したり、コメントを投稿するとともに、当該内容について特定の作業者に電子メールを送信することが容易となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態によって限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、図1に示されるように、情報管理システム10が6台の通信端末20を有している場合について説明した。これに限らず、情報管理システム10は、7台以上の通信端末20を有していてもよい。また、情報管理システムは、5台以下の情報管理システムを有していてもよい。
上記実施形態では、情報管理システム10が、2つの事業所101,102に渡って設置されている場合について説明した。これに限らず、情報管理システム10は、1つの事業所に設置されていてもよく、3つ以上の事業所に設置されていてもよい。
上記実施形態では、情報管理システム10を構成するメールサーバ30及びウエブサーバ40が第1事業所101に設置されている場合について説明した。これに限らず、メールサーバ30及びウエブサーバ40は、第2事業所102に設置されていてもよいし、他の設備に設置されていてもよい。
上記実施形態では、情報管理システム10が、メールサーバ30とウエブサーバ40を有している場合について説明した。これ限らず、メールサーバ30とウエブサーバ40が、1つのサーバで実現されていてもよい。
上記実施形態では、コメントの送信先のアドレスが指定されている場合には、ウエブサーバが、当該アドレスへコメントと内容を共通にする電子メールを送信することとした。これに限らず、各通信端末20が、コメントをウエブサーバ40へ送信するとともに、当該コメントを内容とする電子メールを、メールサーバ30へ送信することとしてもよい。
上記実施形態では、通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバが、コンピュータと、当該コンピュータによって実行されるプログラムによって構成されている場合について説明した。これに限らず、通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40が、専用のハードウエアによって構成されていてもよい。
上記実施形態において、通信端末20、メールサーバ30、及びウエブサーバ40の補助記憶部23,33,43に記憶されているプログラム20a,30a,40aに記憶されているプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することとしてもよい。
また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロードするようにしてもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
本発明のプログラム、通信端末及び情報管理システムは、電子メールの送受信及びサーバに蓄積された情報の閲覧に適している。
10 情報管理システム
20 通信端末
20a プログラム
20b メールデータベース
20c ウエブデータベース
21 CPU
22 主記憶部
23 補助記憶部
24 表示部
24a,24b ウインド
25 入力部
26 インタフェース部
30 メールサーバ
30a プログラム
30b メールデータベース
31 CPU
32 主記憶部
33 補助記憶部
34 表示部
35 入力部
40 ウエブサーバ
40a プログラム
40b ウエブデータベース
41 CPU
42 主記憶部
43 補助記憶部
44 表示部
45 入力部
50 インターネット
51,51a〜51c,52,52a〜52d 領域
101 第1事業所
102 第2事業所

Claims (12)

  1. ネットワークに接続されるコンピュータを、
    前記ネットワークに接続されるメールサーバに電子メールを送信する第1送信手段、
    前記メールサーバから電子メールを受信する第1受信手段、
    前記ネットワークに接続されるウエブサーバにコメントを送信する第2送信手段、
    前記第1受信手段によって受信された電子メールを、画面上の第1領域に表示し、前記ウエブサーバのコメントを、前記画面上の前記第1領域とは異なる第2領域に同時に表示する表示手段、
    前記表示手段に表示された電子メールが、前記第2領域にドラッグされたときに、該電子メールを、コメントとして前記第2送信手段に出力する第1出力手段、
    として機能させるためのプログラム。
  2. コンピュータを、
    前記コンピュータとは別のコンピュータから、前記ウエブサーバに送信されたコメントを電子メールとして受信する第2受信手段として機能させるための請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記表示手段は、前記第1送信手段によって送信される電子メールの内容を書き込むためのインタフェースと、前記第2送信手段によって送信されるコメントの内容を書き込むためのインタフェースを同時に表示する請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記第2送信手段は、前記ウエブサーバにコメントを送信するとともに、前記メールサーバに前記コメントを電子メールとして送信する請求項1に記載のプログラム。
  5. コンピュータを、
    前記表示手段に表示されたコメントが、前記第1領域にドラッグされたときに、該コメントを、電子メールとして前記第1送信手段に出力する第2出力手段として機能させるための請求項1乃至4のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. ネットワークに接続されるメールサーバに電子メールを送信する第1送信手段と、
    前記メールサーバから電子メールを受信する第1受信手段と、
    前記ネットワークに接続されるウエブサーバにコメントを送信する第2送信手段と、
    前記第1受信手段によって受信された電子メールを、画面上の第1領域に表示し、前記ウエブサーバのコメントを、前記画面上の前記第1領域とは異なる第2領域に同時に表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された電子メールが、前記第2領域にドラッグされたときに、該電子メールを、コメントとして前記第2送信手段に出力する第1出力手段と、
    を備える通信端末。
  7. 前記第2送信手段とは別の送信手段から、前記ウエブサーバに送信されたコメントを電子メールとして受信する第2受信手段を備える請求項6に記載の通信端末。
  8. 前記表示手段は、前記第1送信手段によって送信される電子メールの内容を書き込むためのインタフェースと、前記第2送信手段によって送信されるコメントの内容を書き込むためのインタフェースを同時に表示する請求項6又は7に記載の通信端末。
  9. 前記第2送信手段は、前記ウエブサーバにコメントを送信するとともに、前記メールサーバに前記コメントを電子メールとして送信する請求項6乃至8のいずれか一項に記載の通信端末。
  10. 前記表示手段に表示されたコメントが、前記第1領域にドラッグされたときに、該コメントを、電子メールとして前記第1送信手段に出力する第2出力手段を備える請求項6乃至9のいずれか一項に記載の通信端末。
  11. ネットワークに接続されるメールサーバと、
    前記ネットワークに接続されるウエブサーバと、
    前記ネットワークに接続される請求項6乃至10のいずれか一項に記載の複数の通信端末と、
    を備える情報管理システム。
  12. 前記ウエブサーバには、コメントが時系列的に保存される請求項11に記載の情報管理システム。
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