JP2013218376A - メニュー提案システム、メニュー提案サーバ、メニュー提案方法およびプログラム - Google Patents

メニュー提案システム、メニュー提案サーバ、メニュー提案方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザにとって適切なメニューを提案できるようにする。
【解決手段】メニュー提案端末装置は、ユーザが飲食したメニューを示すメニュー情報を入力し、メニュー提案サーバに送信する。メニュー提案サーバは、受信したメニュー情報の内容を含むメニュー履歴情報と、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報を記憶する。メニュー提案サーバは、メニュー履歴情報に基づいて、提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、提案メニュー情報を作成する。そして、メニュー提案サーバは、提案メニュー情報をメニュー提案端末装置に送信する。メニュー提案端末装置は、受信したメニュー提案情報を利用してメニュー提案画像を表示部に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、メニュー提案システム、メニュー提案サーバ、メニュー提案方法およびプログラムに関する。
料理のレシピを提供するレシピ提供システムとして下記のものが知られている。つまり、このレシピ提供システムは、複数の料理の素材リストを含むレシピと、販売店で扱っている食材のデータと、クライアントから登録された家族構成と構成員の職に関する好みなどを記憶する。そして、レシピ提供システムは、上記のように記憶した情報を利用して、家族ごとにレシピを提案しクライアントに出力する。クライアントでは、提案されたレシピを例えばプリンタで出力するが、この際に、買い回りリストと、割引券も出力されるというものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−207869号公報
しかしながら、特許文献1は、提案するレシピの決定にあたって、食材調達のためにユーザが買い物をしたとき品切れなどが無いようにすることや、販売店における食材の在庫の適切な消費が図られるようにすることなどを重視している。
このため、メニューの提案という観点から見ると、提案されたレシピが必ずしもユーザにとって適切なメニューのものであるとは限らない。例えば、ユーザの食の好みと食材在庫の関係から、似たようなメニューのレシピばかりが毎回提案されてしまい、ユーザが飽きてしまうようなことも起こり得る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ユーザにとって適切なメニューを提案できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様としてのメニュー提案システムは、メニュー提案端末装置とメニュー提案サーバを備え、前記メニュー提案端末装置は、前記メニュー提案サーバから送信されたメニュー提案情報を受信するメニュー提案情報受信部と、受信された前記メニュー提案情報を利用してメニュー提案画像を表示部に表示させる表示制御部とを備え、前記メニュー提案サーバは、ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報を取得し、取得した前記メニュー履歴情報を記憶するメニュー履歴情報記憶部と、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報を記憶する提案候補メニュー情報記憶部と、少なくとも前記メニュー履歴情報に基づいて、前記提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案部と、作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信部とを備える。
また、本発明の一態様としてのメニュー提案サーバは、ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報を取得し、取得した前記メニュー履歴情報を記憶するメニュー履歴情報記憶部と、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報を記憶する提案候補メニュー情報記憶部と、少なくとも前記メニュー履歴情報に基づいて、前記提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案部と、作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信部とを備える。
また、本発明の一態様としてのメニュー提案方法は、メニュー提案端末装置とメニュー提案サーバを備えるメニュー提案システムにおけるメニュー提案方法であって、前記メニュー提案端末装置は、前記メニュー提案サーバから送信されたメニュー提案情報を受信するメニュー提案情報受信ステップと、受信された前記メニュー提案情報を利用してメニュー提案画像を表示部に表示させる表示制御ステップとを備え、前記メニュー提案サーバは、ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報に少なくとも基づいて、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案ステップと、作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信ステップとを備える。
また、本発明の一態様としてのメニュー提案方法は、ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報に少なくとも基づいて、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案ステップと、作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信ステップとを備える。
また、本発明の一態様としてのプログラムは、コンピュータに、ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報に少なくとも基づいて、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案ステップ、作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信ステップを実行させるためのものである。
以上説明したように、本発明によれば、ユーザにとって適切なメニューを提案することができるという効果が得られる。
本発明の実施形態におけるメニュー提案システムの構成例を示す図である。 本実施形態のメニュー提案端末装置とメニュー提案サーバの構成例を示す図である。 本実施形態における提案候補メニュー情報の内容例を示す図である。 本実施形態におけるメニュー履歴情報の内容例を示す図である。 本実施形態における補助情報の内容例を示す図である。 本実施形態におけるメニュー提案画像とメニュー詳細情報画像の表示態様例を示す図である。 本実施形態におけるレシピ画像と飲食店情報画像の表示態様例を示す図である。 本実施形態におけるメニュー履歴画像の表示態様例を示す図である。 本実施形態におけるメニュー提案端末装置とメニュー提案サーバが実行する処理手順例を示す図である。 本実施形態におけるメニュー提案端末装置が実行する処理手順例を示す図である。 本実施形態におけるメニュー提案サーバが提案メニュー決定のために実行する処理手順例を示す図である。 本実施形態における提案候補メニューごとの優先度ポイントの設定に関する一具体例を示す図である。
[メニュー提案システムの構成]
図1は、本発明の実施形態としてのメニュー提案システムの構成例を示している。本実施形態のメニュー提案システムは、複数のメニュー提案端末装置100と、メニュー提案サーバ200を備える。メニュー提案端末装置100とメニュー提案サーバ200は、ネットワーク300を経由して通信する。
メニュー提案端末装置100は、メニュー提案サービスを受けようとするユーザが所有する通信端末装置である。メニュー提案端末装置100には、例えばメニュー提案システムに対応するメニュー提案アプリケーションがインストールされている。メニュー提案アプリケーションが起動されたメニュー提案端末装置100は、メニュー提案サーバ200に対してメニュー提案情報要求を送信することができる。この要求に応答して、メニュー提案サーバ200は、提案すべきメニューを決定し、決定したメニューのリストが示されるメニュー提案情報を作成する。
なお、メニュー提案サーバ200は、メニュー提案端末装置100からの要求に応じて、メニュー提案端末装置100を所有する個人ユーザの提案メニュー情報と、メニュー提案端末装置100を所有するユーザを含むグループ(例えば、家族、同僚など)のいずれかに対応する提案メニュー情報を作成して送信する。また、例えば、この提案メニュー情報は、HTMLやXMLなどのマークアップ言語により記述されたコンテンツデータである。
メニュー提案端末装置100は、メニュー提案サーバ200から送信された提案メニュー情報を受信する。そして、メニュー提案端末装置100は、受信した提案メニュー情報を再生することにより、メニュー提案画像を表示画面131に表示させる。
メニュー提案端末装置100は、例えば表示画面131に対してタッチパネルが配置されている。これにより、ユーザは、この表示画面131に表示された提案メニュー情報の画像(メニュー提案画像)に対して例えば指などの操作体を触れさせて操作することができる。
この操作により、メニュー提案端末装置100は、例えば提案されたメニューのうちから自分、または、自分を含む家族、同僚などが飲食するものとして選択したメニューをメニュー提案サーバ200に通知する。なお、メニュー提案サーバ200は、通知されたメニューを、ユーザが飲食したメニューであるとしてメニュー履歴情報に登録する。
また、メニュー提案端末装置100は、ユーザが指定したメニューのレシピ(調理法)を検索して表示画面131に表示させることができる。また、メニュー提案端末装置100は、ユーザが指定したメニューを提供している飲食店を検索してその情報を表示画面131に表示させることができる。さらに、メニュー提案端末装置100は、個人ユーザまたはグループが過去に飲食したメニューの履歴が示されるメニュー履歴情報をメニュー提案サーバ200から受信し、これを利用してメニュー履歴画像を表示画面131に表示させることができる。
[メニュー提案端末装置の構成]
図2は、本実施形態のメニュー提案端末装置100とメニュー提案サーバ200の構成例を示している。なお、この図において、ネットワーク300の図示は省略している。
まず、メニュー提案端末装置100の構成から説明する。メニュー提案端末装置100は、メニュー入力部110、表示制御部120、表示部130、タッチパネル140および通信部150を備える。
メニュー入力部110は、メニュー情報を入力する。メニュー情報は、このメニュー提案端末装置100を所有する個人ユーザまたはこのユーザが属するグループが飲食したメニューを示す情報である。
本実施形態において、ユーザは、表示部130に表示されるメニュー提案画像に対して、そのユーザ個人またはそのユーザが属するグループが飲食するものとして決めたメニューを選択する操作(メニュー決定操作)を行うことができる。メニュー入力部110は、このメニュー決定操作により選択されたメニューを示す情報をメニュー情報として入力する。
なお、メニュー情報の入力の他の態様として、例えば、メニュー提案端末装置100に、例えば給食や社内食堂などにおける単位期間(例えば1週間、1ヶ月など)の献立表の情報を入力する。そして、メニュー入力部110は、入力された献立表のメニューを示すメニュー情報を、例えば1日ごとなどの所定のタイミングで定期的に入力するようにしてもよい。
メニュー提案サーバ200は、前述のように、例えばメニュー提案端末装置100からの要求に応答して作成したメニュー提案情報を送信してくる。このように送信されたメニュー提案情報は、メニュー提案端末装置100において通信部150が受信する。
表示制御部120は、受信されたメニュー提案情報を利用してメニュー提案画像を表示部130に表示させる。
また、ユーザは、表示画面131に表示されたメニュー提案画像において提示されるメニューのうちから指定したメニューについてのレシピ(調理法)の情報を要求する操作を行うことができる。この操作に応じて、表示制御部120は、指定されたメニューのレシピを示すレシピ画像(調理法画像)を表示部130に表示させる。
また、ユーザは、メニュー提案画像において提示されるメニューのうちから指定したメニューを提供する飲食店の情報を要求する操作を行うことができる。この操作に応じて、表示制御部120は、指定されたメニューを提供する飲食店についての情報を示す飲食店情報画像を表示部に表示させる。
表示部130は、表示制御部120の制御に応じて画像を表示する部位である。この表示部130は、メニュー提案端末装置100の前面パネルに表出して配置される表示画面131を備える。表示部130は、この表示画面131に画像を表示させる。
タッチパネル140は、表示部130の表示画面131に対して触れられた指の位置を検出し、検出した位置情報を出力する。表示制御部120は、タッチパネル140から出力される位置情報に基づいてどのような操作が行われたのかを判定し、その判定した操作に応じた表示となるように、表示部130を制御する。
また、表示制御部120は、ユーザがタッチパネル140に対してメニュー決定操作を行うのに応じて、このメニュー決定操作により決定されたメニューを示す情報をメニュー入力部110に通知する。メニュー入力部110は、このように通知された情報をメニュー情報として入力する。
なお、メニュー提案端末装置100は、タッチパネル140以外の操作子を備えるが、これらの図示は省略している。
通信部150は、ネットワーク300を経由してメニュー提案サーバ200と通信を行う。例えば、通信部(メニュー情報送信部)150は、メニュー入力部110により入力されたメニュー情報をメニュー提案サーバ200に送信する。また、通信部150(メニュー提案情報受信部)は、メニュー提案サーバ200から送信されたメニュー提案情報を受信する。
[メニュー提案サーバの構成]
続いて、同じ図2を参照してメニュー提案サーバ200の構成について説明する。
メニュー提案サーバ200は、メニュー提案部210、提案候補メニュー情報記憶部220、メニュー履歴情報記憶部230、補助情報記憶部240および通信部250を備える。
メニュー提案部210は、メニュー履歴情報と補助情報とに基づいて、提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した提案メニューが示される提案メニュー情報を作成する。また、メニュー提案部210は、それぞれに優先度を設定した複数の提案メニューを決定し、この優先度が反映された提案メニュー情報を作成する。
また、本実施形態のメニュー提案部210は、メニュー提案端末装置100からの個人ユーザまたはグループ対応のメニュー履歴情報要求に応答して、要求されたメニュー履歴情報をメニュー履歴情報記憶部230から読み出す。そして、この読み出したメニュー履歴情報を通信部250により送信させる。
提案候補メニュー情報記憶部220は、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報を記憶する。提案候補メニューとは、メニュー提案部210が提案メニューを決定するにあたりその候補となるメニューである。
メニュー履歴情報記憶部230は、メニュー履歴情報を取得し、取得したメニュー履歴情報を記憶する。この場合、メニュー履歴情報記憶部230は、メニュー提案端末装置100から受信したメニュー情報をメニュー履歴情報として取得する。このように、メニュー履歴情報は、メニュー提案端末装置100から受信したメニュー情報の内容を含む情報である。つまり、メニュー履歴情報は、ユーザが飲食したメニューの履歴を示す。そのうえで、メニュー履歴情報記憶部230は、個人ユーザごとのメニュー履歴情報(ユーザ別メニュー履歴情報)を、個人ユーザが属するグループと対応付けて記憶している。
補助情報記憶部240は、補助情報を記憶する。メニュー提案部210は、提案メニューを決定するにあたり、主的情報としてメニュー履歴情報を利用する。補助情報は、メニュー提案部210が提案メニューを決定するにあたり補助的に利用する情報である。
通信部250は、ネットワーク300を経由してメニュー提案サーバ200と通信を行う。例えば、通信部(メニュー情報受信部)250は、メニュー提案端末装置100から送信されたメニュー情報を受信する。また、通信部(提案メニュー情報送信部)250は、メニュー提案部210により作成された提案メニュー情報をメニュー提案端末装置100に送信する。
図3は、提案候補メニュー情報記憶部220が記憶する提案候補メニュー情報221の内容例を示している。この図に示す提案候補メニュー情報221は、提案候補メニューごとに、メニューID、メニュー名、栄養情報、推奨気温区分および暦が対応付けられた構造である。
メニューIDは、提案候補メニューを一意に識別する識別子である。
メニュー名は、例えばテキストデータなどの文字情報により提案候補メニューの名称を示す情報である。
栄養情報は、提案候補メニューの栄養に関する所定の情報を含む情報である。この図の栄養情報は、提案候補メニューについてのエネルギーの情報と、その提案候補メニューが含むタンパク質、炭水化物、カルシウム、鉄などの栄養素についての含有量の情報を含む。
推奨気温区分は、提案候補メニューの飲食が推奨される気温の区分を示す。一例として、この図の推奨気温区分は、「0」、「1」、「2」の3つの値を取り得る。
「0」の推奨気温区分は、提案候補メニューの飲食が推奨される気温の区分が特に無いことを示す。
「1」の推奨気温区分は、例えば気温が28度以上であるなど、人が暑いと感じる状態に対応する気温区分であることを示す。
「2」の推奨気温区分は、例えば気温が10度未満であるなど、人が寒いと感じる状態に対応する気温区分であることを示す。
暦は、提案候補メニューを飲食することが推奨される暦を示している。一例として、この図では、メニューIDが「0009」の鰻の蒲焼きに対応する暦について「土用の丑」の暦が対応付けられている。なお、図示はしていないが、例えば他に、七夕、端午の節句、ひな祭り、正月など多様な暦と提案候補メニューを対応付けることができる。
なお、図3の提案候補メニュー情報221は、図示および説明の便宜上、メニューIDが「0001」〜「0012」までの12の提案候補メニューのリストが示されているのみであるが、これ以上の多数の提案候補メニューのリストが含まれてよい。
図4は、メニュー履歴情報記憶部230が記憶するメニュー履歴情報231の内容例を示している。
メニュー履歴情報記憶部230は、個人ユーザを一意に識別するユーザIDごとに、ユーザ情報、端末情報、ユーザ別メニュー履歴情報およびグループ情報を対応付けた構造である。
ユーザIDは、個人ユーザを一意に識別する識別子である。
ユーザ情報は、個人ユーザについての所定の情報から成る。ユーザ情報には、例えば、ユーザ名、認証情報(ログインID、パスワードなど)、住所、年齢、電話番号などの情報を含めることができる。
端末情報は、個人ユーザが所有するメニュー提案端末装置100についての所定の情報から成る。端末情報には、例えば、端末ID、アドレス、機種、表示能力などの情報を含めることができる。
端末IDは、メニュー提案端末装置100を一意に識別する識別子である。
アドレスは、ネットワーク300経由での通信に対応してメニュー提案端末装置100に付与されたアドレスであり、その例としては、IP(Internet Protocol)アドレスやMAC(Media Access Control)アドレスなどである。機種は、メニュー提案端末装置100の機種を示す情報である。表示能力は、メニュー提案端末装置100の表示画面131のサイズ、分解能などを示す情報である。
ユーザ別メニュー履歴情報は、各個人ユーザが過去に飲食したメニューの履歴を示す情報である。ユーザ別メニュー履歴情報は、例えば、図において破線で括って示すように、メニューIDと日時とを対応付けたメニュー単位履歴情報が蓄積されて形成される。
メニュー単位履歴情報におけるメニューIDは、ユーザが飲食したメニューを示す。このメニューIDは、メニュー情報として送信されたメニューを示す情報である。また、メニュー単位履歴情報における日時は、例えばメニュー情報が受信された時刻に対応するが、ここでは、ユーザが飲食した日時として扱われる。
グループ情報は、個人ユーザが属するものとして登録しているグループについての情報である。例えば、このグループ情報は、1つのグループごとに対応して、破線で括って示すようにそのグループを一意に識別するグループIDとそのグループの名称(グループ名)を対応付けたグループ単位情報を格納する。グループ名の具体例は、例えば家族であれば、「家族」、「○○家」などであり、例えば会社の同僚同士であれば、「会社」「同僚」などである。これらのグループ名は、例えばメニュー提案端末装置100に対する操作によりユーザが登録すればよい。
図5は、補助情報記憶部240が記憶する補助情報241の内容例を示している。
この図に示す補助情報241は、まず、ユーザ共通補助情報とユーザ個別補助情報とで区分される。
ユーザ共通補助情報は、メニュー提案端末装置100のユーザに共通となる補助情報であり、ここでは気温情報と暦情報を含む。
気温情報は、気温を示す。具体的に、本実施形態では、当日もしくは明日のメニューを提案するので、気温情報は、例えば現在の気温と、翌日に予想される気温を示す。
暦情報は、例えば所定の暦がどの年月日に該当するのかを示す情報である。一例として、暦情報は、現在が2011年であるとした場合、土用の丑の日の暦が該当する日付は、2011年7月21日と、2011年8月2日であることを示す。
ユーザ個別補助情報は、メニュー提案端末装置100のユーザごとに固有となる補助情報である。一例として、1つのユーザ個別補助情報は、ユーザIDとコンテンツ視聴履歴情報と健康状態情報とスケジュール情報とを含む。
コンテンツ視聴履歴情報は、ユーザが過去に視聴したコンテンツ(例えばテレビ番組やインターネットなどで配信している映像コンテンツなど)の内容を示す情報である。例えば、番組やコンテンツにおいて何らかのメニューが出てきた場合、その番組やコンテンツの付加情報には、そのメニューがキーワードとして含められている。コンテンツ視聴履歴情報に含まれる番組またはコンテンツの付加情報に何らかのメニューのキーワードが含まれていた場合、ユーザは、そのメニューに興味を持って視聴していたことが推定される。つまり、本実施形態におけるコンテンツ視聴履歴情報は、ユーザがどのようなメニューに興味を持っているのかを示す情報として機能する。
健康状態情報は、ユーザの健康状態を示す情報である。一例として、健康状態によっては、例えば糖尿病や高脂血症などであることなど、ユーザがどのような持病を持っているのかを示すことができる。
スケジュール情報は、ユーザのスケジュールが示される。例えばスケジュール情報によっては、○月△日が野球の試合であるなどの情報が示される。
なお、ユーザごとのユーザ個別補助情報については、例えばユーザがメニュー提案端末装置100を利用するなどしてメニュー提案サーバ200に登録すればよい。
[メニュー提案端末装置とメニュー提案サーバの動作概要]
次に、図6〜図8を参照して、メニュー提案端末装置100において表示されるメニュー提案画像の表示態様例と、メニュー提案画像に対するユーザの操作に応じたメニュー提案端末装置100の動作概要例について説明する。
ここで、ユーザがメニュー提案端末装置100に対する操作によりメニュー提案アプリケーションを起動させたとする。メニュー提案端末装置100においては、メニュー提案アプリケーションの起動により、図2のメニュー入力部110と表示制御部120と通信部150が機能する。
メニュー提案アプリケーションが起動されるのに応じて、メニュー提案端末装置100の通信部150はメニュー提案情報要求をメニュー提案サーバ200に対して送信する。なお、ここでは、通信部150は、メニュー提案アプリケーションの起動に際しては、ユーザ個人のメニュー提案情報を要求するように設定されている。このようにユーザ個人のメニュー提案情報を要求する場合、通信部150は、ユーザIDを付加したメニュー提案情報を送信する。
このメニュー提案情報要求に応答して、メニュー提案サーバ200のメニュー提案部210は、ユーザ個人についてのメニュー提案情報を作成する。また、メニュー提案サーバ200の通信部250は、作成されたメニュー提案情報を送信する。前述のように、メニュー提案情報は、例えばHTMLやXML形式によるコンテンツデータである。メニュー提案端末装置100の通信部150は、メニュー提案情報を受信する。表示制御部120は、受信されたユーザ個人のメニュー提案情報を再生することにより、メニュー提案画像を表示部130に表示させる。
なお、本実施形態におけるメニュー提案画像とは、表示部130の画面においてメニュー提案情報に基づいて表示される提案メニューに関連するすべての情報である。したがって、例えばメニュー提案画像には、例えば画面において表示されるメニューの写真や絵などをはじめとする画像だけではなく、タイトルや説明などをはじめとする文字などの情報も含まれる。
図6(a)は、表示画面131に表示されたユーザ個人対応のメニュー提案画像の態様例を示している。この図に示すメニュー提案画像においては、「ちらしずし」、「小松菜おひたし」、「豚肉のしょうが焼き」、「とんかつ」、「焼き鮭」および「鍋焼きうどん」が提案メニューのリストが、そのアイコン401とともに表示されている。
ここで、メニュー提案サーバ200のメニュー提案部210は、提案メニューごとに優先度を設定しており、この優先度が反映されたメニュー提案情報を作成する。これにより、例えばメニュー提案画像における提案メニューは、その優先度に応じて配置されるように表示される。
つまり、例えば提案メニューは、左から右、また、上から下にかけて優先度の高い順に配列されている。つまり、この場合には、「ちらしずし」が最も優先度が高く、以降、「小松菜おひたし」、「豚肉のしょうが焼き」、「とんかつ」、「焼き鮭」および「鍋焼きうどん」の順にかけて優先度が低くなっていく。
また、メニュー提案画像には、画面切替ボタン402と履歴表示ボタン403が表示されている。
画面切替ボタン402は、そのユーザ個人に対応するメニュー提案画像と、そのユーザが属する1以上のグループに対応するメニュー提案画像との間で表示を切り替えるための操作(メニュー提案画像切替操作)が行われるボタンである。この図6(a)に示される画面切替ボタン402は、ユーザ個人に対応するメニュー提案画像において表示されているので、グループに対応するメニュー提案画像切替操作を行うためのボタンである。この図6(a)の場合の画面切替ボタン402は、「家族」としてのグループにおいて「家族へのおすすめは?」と文字が表示されている。この「家族へのおすすめは?」における「家族」の文字は、メニュー履歴情報231におけるグループ情報に格納されるグループ名が反映されている。
また、この場合のユーザは、「家族」というグループ名で登録した1つのグループだけに属している。これに応じて、メニュー提案画像において表示される画面切替ボタン402も1つのみとされている。ユーザが複数のグループに属している場合には、メニュー提案画像において複数の画面切替ボタン402が所定の態様によって表示される。
履歴表示ボタン403は、メニュー履歴画像の表示に移行させるための操作が行われるボタンである。なお、この場合の履歴表示ボタン403は、個人ユーザのメニュー提案画像において表示されているので、この図6(a)の履歴表示ボタン403は、個人ユーザのメニュー履歴画像の表示に移行させるためのボタンとして機能する。
図6(a)の表示状態のもとで、ユーザが画面切替ボタン402に対するタッチ操作を行ったとする。この操作に応じて、メニュー提案端末装置100の通信部150は、操作された画面切替ボタン402に対応するグループを指定してメニュー提案情報を要求する。これに応答して、メニュー提案サーバ200のメニュー提案部210は、指定されたグループに対応するメニュー提案情報を作成する。通信部250は、メニュー提案情報をメニュー提案端末装置100に対して送信する。メニュー提案端末装置100において、通信部150は、メニュー提案情報を受信し、表示制御部120は、受信したメニュー提案情報を再生して表示部130に表示させる。
これにより、表示画面131は、図6(a)から図6(b)に示すように、「家族」のグループに対応するメニュー提案画像に表示が切り替わる。
図6(b)に示すグループ対応のメニュー提案画像において、提案メニューの内容は、例えば優先度の高いほうから低い順にかけて、「ポークピカタ」、「ちらしずし」、「小松菜おひたし」、「豚肉のしょうが焼き」、「海鮮鍋」、「酢豚」の順となっている。なお、図6(b)においても、図6(a)と同様に、提案メニューのリストはアイコン401とともに表示される。
この図6(b)のメニュー提案画像においては、図6(a)に示した個人ユーザ対応のメニュー提案画像と、「ちらしずし」、「小松菜おひたし」および「豚肉のしょうが焼き」が重複している。つまり、図6(a)の個人ユーザ対応の提案メニューと、図6(b)の「家族」のグループ対応の提案メニューとでは、その一部が重複している。
これは、メニュー提案端末装置100の個人ユーザが「家族」のグループに属しているため、「家族」のグループへの提案にはそのグループに属する個人ユーザに提案するメニューも含まれることによる。
ここで、図6(a)に示すユーザ個人対応の提案メニューの内容は、例えば、「家族」のグループにおける母親のものである。また、同じ「家族」のグループにおける父親は、最近において鮭を食べ、息子は、とんかつを食べた。これに応じて、図6(a)の母親としての個人ユーザに対するメニュー提案画像には、「焼き鮭」と「とんかつ」が示されているのであるが、「家族」のグループの場合、これらのメニューの優先度は下がる。これにより、図6(b)の「家族」のグループ対応のメニュー提案画像においては、「焼き鮭」と「とんかつ」が表示されていない。
また、父親が最近視聴した番組でポークピカタを取り上げていたために、図6(b)のメニュー提案画像においては、「ポークピカタ」が最も高い優先度で表示されている。
また、「家族」のグループに対応しては、「海鮮鍋」と「酢豚」の優先度が比較的高い結果となったことで、優先順位が5番目と6番目の位置において「海鮮鍋」と「酢豚」が表示されている。これにともなって、図6(a)において優先順位が6番目の「鍋焼きうどん」については、「家族」のグループでは7番目以降の優先順位となるため、図6(b)のメニュー提案画像においては表示されていない。
また、図6(b)のメニュー提案画像にも、画面切替ボタン402と履歴表示ボタン403が表示されている。ただし、この場合の画面切替ボタン402は、グループ(「家族」)に対応するメニュー提案画像において表示されているので、個人対応のメニュー提案画像に遷移させるためのボタンである。これに応じて、画面切替ボタン402上の文字は、「自分へのおすすめは?」というものに変更されている。
また、図6(b)の履歴表示ボタン403は、「家族」のグループのメニュー提案画像において表示されているので、この履歴表示ボタン403に対するタッチ操作によっては、同じ「家族」のグループについてのメニュー履歴画像の表示に移行する。
また、図6(a)の表示状態のもとでユーザが、「豚肉のしょうが焼き」のアイコン401に対するタッチ操作を行ったとする。これに応じて、メニュー提案端末装置100の表示制御部120は、図6(c)に示すメニュー詳細情報画像の表示に切り替える。なお、このメニュー詳細情報画像もメニュー提案情報を再生することにより表示されるものである。
例えばユーザは、このメニュー詳細情報画像において表示されている写真を見たり説明文を読んだりすることで、このメニューを飲食するか否かの判断に役立てることができる。
そして、例えばユーザが、この「豚肉のしょうが焼き」を食べると決めた場合には、メニュー詳細情報画像において表示されているメニュー決定ボタン404に対するタッチ操作を行う。
この操作は、前述のメニュー決定操作に該当する。この操作に応じてメニュー提案端末装置100の通信部150は、「豚肉のしょうが焼き」を示すメニュー情報をメニュー提案サーバ200に送信する。メニュー提案サーバ200の通信部250は、メニュー情報を受信する。メニュー履歴情報記憶部230は、受信されたメニュー情報をメニュー履歴情報231におけるユーザ別メニュー履歴情報に反映させる。
このように、本実施形態においては、ユーザが自分(またはグループ)の飲食したメニューの情報をメニュー提案サーバ200に登録するために、メニュー詳細情報画像におけるメニュー決定ボタン404に対する操作を行うだけでよい。換言すれば、ユーザは、飲食したメニューの情報をメニュー提案サーバ200に登録するために、例えばメニューの名称の文字入力を行ったり、メニュー登録のための画像に遷移させたりするなどの操作も不要である。つまり、簡単な操作によって、飲食したメニューをメニュー提案サーバ200に通知することができる。
また、図6(c)のメニュー詳細情報画像には、レシピ検索ボタン405と、飲食店検索ボタン406が表示されている。
レシピ検索ボタン405は、メニュー詳細情報画像に表示されているメニュー、つまり、メニュー提案画像において提示されるメニューのうちから指定したメニューのレシピの検索を指示する操作を行うためのボタンである。
図6(c)の状態において、ユーザがレシピ検索ボタン405に対するタッチ操作を行うと、メニュー提案端末装置100の通信部150は、例えばウェブサイト上で「豚肉のしょうが焼き」のレシピを検索する。なお、この検索に際しては、例えば本実施形態のメニュー提案サービスの提供者が運営するレシピサーバに限定してアクセスし、このレシピサーバから検索してもよいし、例えば検索エンジンなどを利用してインターネット上から検索するようにしてもよい。そして、メニュー提案端末装置100の表示制御部120は、例えば検索結果を表示する。
図7(a)は、メニュー提案端末装置100の表示画面131において、「豚肉のしょうが焼き」のレシピの検索結果として、「豚肉のしょうが焼き」のレシピを示すレシピ画像が表示された状態を示している。この場合、例えば表示制御部120は、検索によりヒットした「豚肉のしょうが焼き」のレシピのページのうちから所定条件にしたがって最適であると選択した1つのページを表示させている。
なお、レシピ画像として、検索結果のリストを表示させ、ユーザがその検索結果のなかから任意のページやサイトにアクセスするための操作を行わせるようにしてもよい。
また、図6(c)のメニュー詳細情報画像における飲食店検索ボタン406は、そのメニュー詳細情報画像に表示されているメニューを提供する飲食店の検索を指示する操作(飲食店検索操作)を行うためのボタンである。
図6(c)の状態において、ユーザが飲食店検索ボタン406に対するタッチ操作を行うと、メニュー提案端末装置100の通信部150は、例えばウェブサイト上で「豚肉のしょうが焼き」を提供する飲食店を検索する。なお、この検索に際しても、例えば本実施形態のメニュー提案サービスの提供者が運営する飲食店情報サーバに限定してアクセスし、この飲食店情報から検索してもよいし、検索エンジンなどを利用してインターネット上から検索するようにしてもよい。
図7(b)は、メニュー提案端末装置100の表示画面131において、「豚肉のしょうが焼き」を提供する飲食店の検索結果として、或る1つの飲食店の情報を提供するサイト(飲食店情報画像)が表示された状態を示している。この場合、例えばメニュー提案端末装置100の表示制御部120は、検索によりヒットした「豚肉のしょうが焼き」提供する飲食店のサイトのうちで所定条件にしたがって最適なものとして選択した1つのサイトを表示させている。
なお、飲食店情報画像として、検索結果のリストを表示させ、ユーザがその検索結果のなかから任意のページやサイトにアクセスするための操作を行わせるようにしてもよい。
また、図6(a)の個人ユーザ対応のメニュー提案画像における履歴表示ボタン403に対してタッチ操作が行われた場合、メニュー提案端末装置100の通信部150は、個人ユーザ対応のメニュー履歴情報要求をメニュー提案サーバ200に送信する。個人ユーザ対応のメニュー履歴情報要求にはユーザIDが付加される。
メニュー提案サーバ200において、メニュー提案部210は、このメニュー履歴情報要求が通信部250にて受信されるのに応答して、メニュー履歴情報に付加されていたユーザIDに対応するユーザ別メニュー履歴情報をメニュー履歴情報231から読み出す。通信部250は、読み出されたユーザ別メニュー履歴情報をメニュー提案端末装置100に対して送信する。メニュー提案端末装置100の表示制御部120は、通信部150が受信したユーザ別メニュー履歴情報を、メニュー履歴画像として表示させる。
図8(a)は、メニュー提案端末装置100の表示画面131に表示される、個人ユーザ対応のメニュー履歴画像の態様例を示している。この図のメニュー履歴画像は、カレンダー形式により、現日付と過去の日付けごとにユーザが飲食したメニューのサムネイル画像が表示されている。例えば、サムネイル画像に対するタッチ操作を行うと、そのサムネイル画像が示すメニューの詳細情報画像が表示される。
また、図6(b)に示す「家族」のグループ対応のメニュー提案画像における履歴表示ボタン403に対してタッチ操作が行われた場合、メニュー提案端末装置100の表示制御部120は、このグループに対応するメニュー履歴情報要求をメニュー提案サーバ200に送信する。グループ対応のメニュー履歴情報要求にはグループIDが付加される。
このグループ対応のメニュー履歴情報要求の受信に応答して、メニュー提案サーバ200のメニュー提案部210は、メニュー履歴情報に付加されていたグループIDをグループ情報に含むすべてのユーザを特定する。このように特定されたユーザは、図6(b)のメニュー提案画像が対応するグループに属するユーザである。メニュー提案部210は、ユーザ別メニュー履歴情報をメニュー履歴情報231から読み出し、通信部250からメニュー提案端末装置100に対して送信する。メニュー提案端末装置100の表示制御部120は、受信したユーザ別メニュー履歴情報を、メニュー履歴画像として表示させる。
図8(b)は、グループ対応のメニュー履歴画像の表示態様例を示している。この図のメニュー履歴画像もカレンダー形式である。そのうえで、カレンダーにおける現日付と過去の日付ごとに、グループを構成するメンバーごとのアイコンが表示されている。図8(b)では、一具体例として、グループが「家族」単位であり、これに応じて、「パパ」、「ママ」、「子供」の各アイコンが表示された状態が示されている。例えば、これらのアイコンのうちから任意のアイコンにタッチ操作を行うと、タッチされた個人ユーザのメニュー履歴情報が表示される。
[処理手順例]
図9および図10のフローチャートは、メニュー提案端末装置100とメニュー提案サーバ200が実行する処理手順例を示している。
まず、図9に示すように、メニュー提案端末装置100に対してメニュー提案アプリケーションを起動させるための操作が行われるのに応じて、メニュー提案端末装置100はメニュー提案アプリケーションを起動させる(ステップS101)。
このようにメニュー提案アプリケーションが起動することにより、図2のメニュー提案端末装置100におけるメニュー入力部110と、表示制御部120と、通信部150が機能する。
メニュー提案アプリケーションの起動が完了するのに応じて、通信部150は、メニュー提案情報要求を通信部150からメニュー提案サーバ200に送信する(ステップS102)。
この際、通信部150は、ユーザ個人のメニュー提案画像を初期表示すべことが設定されている場合、ユーザIDを含むユーザ個人対応のメニュー提案情報要求を送信する。また、表示制御部120は、特定のグループのメニュー提案画像を初期表示すべことが設定されている場合、そのグループのグループIDを含むグループ対応のメニュー提案情報要求を送信する。
ステップS102による個人ユーザ対応またはグループ対応のメニュー提案情報要求に応答して、メニュー提案サーバ200は個人ユーザ対応またはグループ対応のメニュー提案情報を送信する。このメニュー提案情報はメニュー提案端末装置100の通信部150にて受信される。
表示制御部120は、受信されたメニュー提案情報を再生することにより、表示画面131にメニュー提案画像が表示されるように表示部130を制御する(ステップS103)。
上記のようにメニュー提案画像が表示されている状態において、表示制御部120は、メニュー提案画像切替操作が行われるのを待機している。つまり、表示制御部120は、図6(a)と図6(b)に例示した画面切替ボタン402に対する操作が行われたか否かについて判定する(ステップS104)。
メニュー提案画像切替操作が行われるのに応じて(ステップS104−YES)、通信部150は、ステップS102に戻ることにより、メニュー提案情報要求を再送信する。
この際において、今回のメニュー提案画像切替操作がグループに対応するメニュー提案画像へ切り替えるためのものである場合、通信部150は、切り替え対象のグループを示すグループIDを含む、グループ対応のメニュー提案情報要求を送信する。また、この際において、今回のメニュー提案画像切替操作がユーザ個人に対応するメニュー提案画像へ切り替えるためのものである場合、通信部150は、例えばメニュー提案端末装置100の所有者であるユーザを示すユーザIDを含む、個人ユーザ対応のメニュー提案情報要求を送信する。
今回のステップS102によるメニュー提案情報要求の再送信に応答してメニュー提案サーバ200から個人ユーザ対応またはグループ対応のメニュー提案情報が送信される。メニュー提案端末装置100の通信部150は、このメニュー提案情報を通信部150が受信する。表示制御部120は、ステップS103により、受信されたメニュー提案情報を表示画面131に表示させるように表示部130を制御する。
また、メニュー提案画像切替操作が行われない場合(ステップS104−NO)、表示制御部120は、メニュー詳細情報画像に移行させるための操作が行われたか否かについて判定する(ステップS105)。このメニュー詳細情報画像に移行するための操作(メニュー詳細情報画像移行操作)は、例えば図6(a)により説明したように、例えばメニュー提案画面が表示されている状態において提案メニューのアイコン401に対して行われるタッチ操作である。
メニュー詳細情報画像移行操作が行われるのに応じて(ステップS105−YES)、表示制御部120はメニュー詳細情報画像を表示させる(ステップS106)。つまり、表示制御部120は、メニュー詳細情報画像移行操作において詳細情報の表示対象として指定されたメニュー(タッチされたアイコン401が示すメニュー)についてのメニュー詳細情報画像のデータをメニュー提案情報から呼び出す。そして、このメニュー詳細情報画像のデータを再生して表示部130に表示させる。これにより、例えば図6(c)に示すように表示画面131においてメニュー詳細情報画像が表示される。
また、メニュー詳細情報画像移行操作が行われない場合(ステップS105−NO)、表示制御部120は、メニュー決定操作が行われたか否かについて判定する(ステップS107)。メニュー決定操作は、メニュー詳細情報画像が表示されている状態においてメニュー決定ボタン404に対して行われれるタッチ操作である。
メニュー決定操作が行われた場合(ステップS107−YES)、メニュー入力部110は、今回のメニュー決定操作により決定されたメニューを示すメニュー情報を入力する(ステップS108)。通信部150は、この入力されたメニュー情報をメニュー提案サーバ200に送信する(ステップS109)。
メニュー決定操作が行われない場合(ステップS107−NO)、表示制御部120は、メニュー履歴表示操作が行われたか否かについて判定する(ステップS110)。メニュー履歴表示操作は、メニュー提案画像が表示されている状態のもとで履歴表示ボタン403に対して行われるタッチ操作である。
メニュー履歴表示操作が行われるのに応じて(ステップS110−YES)、通信部150は、メニュー履歴情報要求をメニュー提案サーバ200に送信する(ステップS111)。
この際、通信部150は、今回の履歴表示操作が個人ユーザ対応のメニュー提案画像に表示された履歴表示ボタン403に対する操作であった場合、その個人ユーザのユーザIDを含む、個人ユーザ対応のメニュー履歴情報要求を送信する。
また、今回の履歴表示操作がグループ対応のメニュー提案画像に表示された履歴表示ボタン403に対する操作であった場合、通信部150は、そのグループのグループIDを含むグループ対応のメニュー履歴情報要求を送信する。
メニュー履歴情報要求の送信に応答して、メニュー提案サーバ200は、要求された個人ユーザ対応またはグループ対応のメニュー履歴情報を送信する。そして、メニュー提案端末装置100の通信部150は、上記のように送信されたメニュー履歴情報を受信する。
表示制御部120は、受信されたメニュー履歴情報を再生することにより、メニュー履歴情報画像を表示部130に表示させる(ステップS112)。これにより、例えば図6(a)または図6(b)から図8(a)または図8(b)への遷移として示すように、表示画面131は、個人ユーザ対応またはグループ対応のメニュー提案画像から、個人ユーザ対応またはグループ対応のメニュー履歴画像の表示に移行する。
また、履歴表示操作が行われない場合(ステップS110−NO)、図10に示すように、表示制御部120は、レシピ検索操作が行われたか否かについて判定する(ステップS113)。レシピ検索操作は、メニュー詳細情報画像が表示されている状態のもとでレシピ検索ボタン405に対して行われるタッチ操作である。
レシピ検索操作が行われた場合(ステップS113−YES)、表示制御部120は、例えばネットワーク300経由でレシピ検索操作により指定されたメニュー(メニュー詳細情報画像に表示されていたメニュー)の検索を行う。そして、表示制御部120は、その検索結果を利用して、例えば図8(a)に示すようなレシピ画像が表示画面131に表示されるように表示部130を制御する(ステップS114)。
また、履歴表示操作が行われない場合(ステップS113−NO)、表示制御部120は、飲食店検索操作が行われたか否かについて判定する(ステップS115)。飲食店検索操作は、メニュー詳細情報画像が表示されている状態のもとで飲食店検索ボタン406に対して行われるタッチ操作である。
飲食店検索操作が行われた場合(ステップS115−YES)、表示制御部120は、例えばネットワーク300経由で飲食店検索操作により指定されたメニューを提供する飲食店の検索を行う。そして、表示制御部120は、その検索結果を利用して、例えば図8(b)に示すような飲食店情報画像が表示画面131に表示されるように表示部130を制御する(ステップS116)。
飲食店検索操作が行われない場合(ステップS115−NO)、表示制御部120は、メニュー詳細情報画像、レシピ画像および飲食店情報画像のいずれかが表示されている状態において、次の判定を行う。つまり、表示制御部120は、最後に表示されていたメニュー提案画像の表示に戻すための所定操作が行われたか否かについて判定する(ステップS117)。
メニュー提案画像の表示に戻すための所定操作が行われた場合(ステップS117−YES)、表示制御部120は、最後に表示させていたメニュー提案画像が表示画面131に再度表示されるように表示部130に対する制御を実行する(ステップS118)。
また、メニュー提案画像の表示に戻すための操作が行われない場合(ステップS117−NO)、表示制御部120は、例えばメニュー提案アプリケーションを終了させるための操作に応じてメニュー提案アプリケーションが終了されたか否かについて判定する(ステップS119)。
メニュー提案アプリケーションが終了されていないと判定された場合(ステップS119−NO)、表示制御部120は、ステップS104に戻る。また、メニュー提案アプリケーションが終了されたことが判定された場合は(ステップS119−YES)、この図に示す処理を終了させる。
次に、図9を再度参照して、メニュー提案サーバ200が実行する処理手順例について説明する。
メニュー提案サーバ200において、通信部250は、メニュー提案端末装置100からのメニュー提案情報要求が受信されるのを待機している(ステップS201−NO)。
そして、メニュー提案情報要求の受信に応答して(ステップS201−YES)、メニュー提案部210は、受信されたメニュー提案情報要求が指定する個人ユーザまたはグループに対応する提案メニューを決定する(ステップS202)。そして、メニュー提案部210は、決定した提案メニューのリストを示す提案メニュー情報を作成する(ステップS203)。例えば、メニュー提案部210は、HTMLやXMLなどによるコンテンツ形式により提案メニュー情報を作成する(ステップS203)。
通信部250は、作成された提案メニュー情報を、メニュー提案情報要求の送信元のメニュー提案端末装置100に対して送信する(ステップS204)。
また、通信部250は、メニュー提案端末装置100から送信されたメニュー情報が受信されるのを待機している(ステップS205−NO)。
メニュー情報が受信された場合(ステップS205−YES)、メニュー履歴情報記憶部230は、受信されたメニュー情報をメニュー履歴情報231に登録する(ステップS206)。例えば、メニュー情報は、ユーザが飲食するものとして決定したメニューのメニューIDと、送信元のメニュー提案端末装置100の所有者であるユーザのユーザIDを含む。メニュー履歴情報記憶部230は、メニュー情報に含まれるメニューIDを、メニュー情報の受信日時と対応させてメニュー単位履歴情報を作成する。そして、メニュー履歴情報記憶部230は、作成したメニュー単位履歴情報を、メニュー履歴情報231において、受信したメニュー情報に含まれるユーザIDに対応付けられたユーザ別メニュー履歴情報に追加するように記憶させる。
また、通信部250は、メニュー履歴情報要求が受信されるのを待機している(ステップS207−NO)。
メニュー履歴情報要求が受信されるのに応じて(ステップS207−YES)、通信部250は、受信したメニュー履歴情報要求が指定する個人ユーザまたはグループに対応するユーザ別メニュー履歴情報をメニュー履歴情報記憶部230から読み出す(ステップS208)。そして、通信部250は、読み出したメニュー履歴情報を、要求元のメニュー提案端末装置100に対して送信する(ステップS209)。
次に、図11のフローチャートを参照して、メニュー提案部210が図9のステップS202として実行する提案メニュー決定のための処理手順例を示している。この提案メニュー決定のための処理手順によっては、複数の提案メニューが決定される。そのうえで、これら複数の提案メニューに対して優先度が設定される。
まず、メニュー提案部210は、提案候補メニュー情報221が格納するすべての提案候補メニューの優先度ポイントをリセットする(ステップS301)。優先度ポイントは、提案候補メニューごとの優先度を示す点数である。
優先度ポイントをリセットするにあたり、具体的に、メニュー提案部210は各提案候補メニューの優先度ポイントの値を「0」に設定する。なお、この優先度ポイントはその値が大きいほど優先度が高い。また、優先度ポイントは、負の値も取り得る。
次に、メニュー提案部210は、今回のステップS201(図9)に対応して受信したメニュー履歴情報要求からユーザIDまたはグループIDを抽出する(ステップS302)。つまり、メニュー提案部210は、受信したメニュー履歴情報要求が個人ユーザに対応するものである場合にはユーザIDを抽出し、グループに対応するものである場合にはグループIDを抽出する。
次に、メニュー提案部210は、ステップS302により抽出したユーザIDまたはグループIDと対応付けられているユーザ別メニュー履歴情報を、メニュー履歴情報記憶部230に記憶されるメニュー履歴情報231から読み込む(ステップS303)。
そして、メニュー提案部210は、読み出したユーザ別メニュー履歴情報の内容に基づいて、過去に飲食したメニューの日付と現在に対応する日付との間隔に応じて、提案候補メニューの優先度ポイントに対するポイント加算処理を実行する(ステップS304)。
一例として、メニュー提案部210は、提案候補メニューについて、過去に飲食した日付が現在に対応する日付に近くなるのに応じてより小さい負の値のポイントを加算する。
このように、ポイント加算処理は、負のポイントを加算することで実質的に優先度ポイントを減じる処理を含む。また、ポイント加算処理は、「0」のポイントを加算することで、実質的に優先度ポイントを変更しない処理を含む。
次に、メニュー提案部210は、補助情報記憶部240に記憶される補助情報241を読み込む(ステップS305)。
そのうえで、メニュー提案部210は、提案候補メニュー情報221において示される推奨気温区分と補助情報241における気温情報とに基づいて、提案候補メニューの優先度ポイントに対するポイント加算処理を実行する(ステップS306)。具体的に、メニュー提案部210は、推奨気温区分が気温情報に該当する提案候補メニューについては、所定の正の値のポイント加算を行う。また、メニュー提案部210は、推奨気温区分が気温情報に該当しないものについては、「0」または所定の負の値のポイント加算を行う。
次に、メニュー提案部210は、提案候補メニュー情報221において示される暦と補助情報241の暦情報とに基づいて、提案候補メニューのポイント加算処理を実行する(ステップS307)。
一例として、メニュー提案部210は、例えばメニューを提案する日付(例えば、今日または明日)が補助情報241の暦情報において示される何らかの暦に該当するか否かについて判定する。ここで、メニューを提案する日付が或る暦に該当すると判定した場合、メニュー提案部210は、提案候補メニュー情報221から、その暦と対応付けられているメニューを検索する。ここで、該当する提案候補メニューが検索されれば、メニュー提案部210は、その検索された提案候補メニューの優先度ポイントに対して正の所定値のポイントを加算する。また、検索されなかった提案候補メニューについては、「0」を加算する。
次に、メニュー提案部210は、補助情報241が含むコンテンツ視聴履歴情報に基づいて提案候補メニューの優先度ポイントに対するポイント加算処理を実行する(ステップS308)。
一例として、メニュー提案部210は、メニュー提案情報要求が指定するユーザIDを含むユーザ個別補助情報、または、メニュー提案情報要求が指定するグループIDに対応するユーザIDを含む複数のユーザ個別補助情報を検索する。そして、この検索したユーザ個別補助情報のうちからコンテンツ視聴履歴情報を読み込む。
そのうえで、メニュー提案部210は、読み込んだコンテンツ視聴履歴情報において示されているのと同じメニュー名が提案候補メニュー情報221において示される提案候補メニューについては、所定の正の値によるポイントを加算する。
次に、メニュー提案部210は、提案候補メニューのうちから提案メニューを決定する(ステップS309)。
例えば、メニュー提案部210は、以下のように提案メニューを決定する。ステップS308を終了した段階において、提案候補メニューは、それぞれ、ステップS304〜S308までの処理によって積算された或る優先度ポイントを有している。
そこで、メニュー提案部210は、例えば優先度ポイントが高い順から所定数の提案候補メニューを選択する。メニュー提案部210は、提案メニューの決定として、これらの複数の提案候補メニューを選択するものである。
なお、この図11に示す処理手順例としての提案メニュー決定のためのアルゴリズムはあくまでも一例であって、他のアルゴリズムによって提案メニューが決定されてよい。
図12は、図11に示した処理手順による提案候補メニューごとの優先度ポイントの設定に関する一具体例を示す図である。この図においては、提案候補メニュー情報221において示される12のメニューに対応するメニューID「0001」〜「0012」が示されている。
なお、この図の説明にあたっては、説明を簡単で分かりやすくすることの便宜上、個人ユーザ対応の提案メニューを決定する場合を例に挙げる。
まず、図11のステップS301の処理により、メニューID「0001」〜「0012」の各優先度ポイントはリセットされる。これにより、図12において示すように、メニューID「0001」〜「0012」の優先度ポイントは、すべて「0」に設定される。
図12における第1段階ポイント加算の欄は、図11のステップS304によるポイント加算により積算された優先度ポイントの値を示している。
この具体例におけるメニュー提案部210は、ステップS304において、前日に飲食した提案候補メニューについては「−8」ポイントを加算し、前々日に飲食した提案候補メニューについては「−4」ポイントを加算する。
また、このユーザのユーザ別メニュー履歴情報には、前日に「鶏五目ご飯」と「インドカレー」を飲食し、前々日には「照り焼きハンバーグ」と「冷やしそうめん」を飲食したことが示されている。
この場合、メニュー提案部210は、図12の第1段階ポイント加算として示すように、「鶏五目ご飯」に対応するメニューID=「0001」に対して「−8」ポイントを加算する。また、「インドカレー」に対応するメニューID=「0002」に対しても「−8」ポイントを加算する。
また、メニュー提案部210は、「照り焼きハンバーグ」に対応するメニューID=「0011」に対しては「−4」ポイントを加算し、「冷やしそうめん」に対応するメニューID=「0012」に対しても「−4」ポイントを加算する。
このように、メニュー提案部210は、過去に飲食された日時が現在に近い提案候補メニューほど低い優先度を付すようにしている。これにより、ユーザが最近飲食したものが提案メニューとして設定されないようにしている。
次に、図12における第2段階ポイント加算は、図11のステップS306により積算された優先度ポイントの値を示している。
ステップS306において、メニュー提案部210は、暑いときに推奨することを示す「1」の推奨気温区分が補助情報241の気温情報に該当する場合、この「1」の推奨気温区分の提案候補メニューに「6」ポイントを加算する。また、この場合において、メニュー提案部210は、寒いときに推奨することを示す、「2」の推奨気温区分の提案候補メニューには「−6」ポイントを加算する。
また、メニュー提案部210は、寒いときに推奨することを示す「2」の推奨気温区分が補助情報241の気温情報に該当する場合、この「2」の推奨気温区分の提案候補メニューに「6」ポイントを加算する。また、この場合において、メニュー提案部210は、暑いときに推奨することを示す、「1」の推奨気温区分の提案候補メニューには「−6」ポイントを加算する。
なお、メニュー提案部210は、特に推奨される気温区分が無いことを示す「0」の推奨気温区分については、いずれの場合も「0」を加算する。
具体例として、補助情報241の気温情報が示すメニュー提案日(当日または翌日)の気温は暑いと区分される値であるとする。この場合、提案候補メニュー情報221において「1」の推奨気温区分が対応付けられている提案候補メニューは、「冷やしそうめん」である。そこで、メニュー提案部210は、図12の第2段階として示すように、「冷やしそうめん」に対応するメニューID=「0012」に対して「+6」ポイントを加算することで、その積算値は2となる。
また、提案候補メニュー情報221において「2」の推奨気温区分が対応付けられている提案候補メニューは、メニューID=「0007」のチーズフォンデュとメニューID=「0010」の「チゲ」である。そこで、メニュー提案部210は、同じ図12の第2段階として示すように、メニューID=「0007」とメニューID=「0010」のそれぞれに対して「−6」ポイントを加算する。
次に、図12における第3段階ポイント加算は、図11のステップS307により積算された優先度ポイントの値を示している。
ここで、メニュー提案日は、2011年8月2日である。また、補助情報241の暦情は、2011年7月21日と2011年8月2日が土用の丑であることを示しているものとする。
この場合、メニュー提案部210は、提案候補メニュー情報221を参照することにより、メニューID=「0009」の「鰻の蒲焼き」に暦として土用の丑が対応付けられていることを認識する。さらに、メニュー提案部210は、補助情報241の暦情報を参照して土用の丑の日付が2011年7月21日と2011年8月2日であると認識する。この土用の丑の日付と、メニュー提案日とを比較すると、2011年8月2日が一致している。
そこで、メニュー提案部210は、図12の第3段階ポイント加算として示すように、メニューID=「0009」に対して例えば「10」ポイントを加算する。
次に、図12における第4段階ポイント加算は、図11のステップS308により積算された優先度ポイントの値を示している。
ステップS308において、この例において、メニュー提案部210は、過去の1ヶ月以内に視聴したコンテンツで取り上げられていたのと同じ提案候補メニューには「+3」ポイントを加算する。また、メニュー提案部210は、過去の1ヶ月前から2ヶ月以内に視聴したコンテンツで取り上げられていたのと同じ提案候補メニューには「+2」ポイントを加算する。
この場合において、補助情報241における該当ユーザのコンテンツ視聴履歴情報には、過去の1ヶ月において「鶏飯」を取り上げた番組を視聴し、過去の1ヶ月前から2ヶ月以内に「きのこご飯」を取り上げた番組を視聴していたことが示されていたとする。
これに応じて、メニュー提案部210は、「鶏飯」がメニュー名のメニューID=「0006」に「+3」ポイントを加算し、「きのこご飯」がメニュー名のメニューID=「0005」に「+2」ポイントを加算する。
ここまでのポイント加算を終了すると、メニュー提案部210は、例えば図12の第4段階ポイント加算の欄に示される優先度ポイントの高い順にしたがって、所定数の提案候補メニューを選択することで、提案メニューを決定する。
そして、メニュー提案部210は、図9のステップS203において、決定された提案メニューが例えばその優先度ポイントにしたがった配列順でメニュー提案画像において表示されるように、メニュー提案情報を作成する。
また、図示による説明は省略するが、さらに提案候補メニュー情報221における栄養情報を利用して提案メニューを決定してもよい。つまり、メニュー提案部210は、ユーザ別メニュー履歴情報と提案候補メニュー情報221における栄養情報を利用して、過去に飲食したメニューによりユーザ摂取した栄養素のバランスを認識する。そして、メニュー提案部210は、栄養素のバランスの認識結果に基づいて栄養バランスが良くなるように、提案メニューを決定するというものである。例えば、栄養素ごとに適切な摂取量を定めておき、摂取量が多い栄養素については摂取量が控えられるように、また、摂取量が少ないものは摂取量が多めとなるように提案メニューを決定する。そのうえで、例えば栄養素の必要摂取量に応じて提案メニューの優先度ポイントの加算値を変更するなどして優先度に反映させるとよい。
また、上記栄養情報と連携してユーザの健康状態情報を利用して提案メニューを決定し、かつ、健康状態情報を提案メニューの優先度に反映させてよい。例えば、健康状態情報により血糖値が高いということが示されている場合、メニュー提案部210は、血糖値を上昇させにくい栄養素を多く含むものを提案メニューとして決定するというものである。
なお、メニュー提案端末装置100のユーザは、複数のグループに登録することができる。このようにユーザが複数のグループに属している場合、例えば、図6(a)に示した個人ユーザ対応のメニュー提案画像には、それぞれのグループに対応する複数の画面切替ボタン402が所定の態様により表示される。これにより、ユーザは、自分が属する複数のグループごとに対応するメニュー提案画像の間で切り替えを行うことができる。
このように、グループ間でのメニュー提案画像の切り替え操作が行われた場合、メニュー提案端末装置100からは、そのグループIDを指定してメニュー提案情報を送信する。このメニュー提案情報を受信したメニュー提案サーバ200のメニュー提案部210は、指定されたグループIDに対応するユーザのユーザ別メニュー履歴情報をメニュー履歴情報231から読み出して前述のように提案メニューを決定する。この場合、グループを構成するユーザに応じて、ユーザ別メニュー履歴情報の組合せは異なることから、提案メニューは、グループごとに異なるものとなる。
また、上記実施形態において、メニュー提案端末装置100は、例えばスマートフォンやタブレット端末などの携帯型の通信端末としているが、家庭内に設置される家電機器などであってもよい。例えば、冷蔵庫、電子レンジ、オーブンなどに通信機能と画像表示機能を与えてメニュー提案端末装置100として機能させることができる。
また、メニュー提案画像などに対する操作は、例えば上下左右にカーソルを移動させるキーや決定キーなどの操作により行えるようにしてもよい。
また、図2に示したメニュー提案端末装置100とメニュー提案サーバ200の各部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりメニューの提案を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100 メニュー提案端末装置
110 メニュー入力部
120 表示制御部
130 表示部
131 表示画面
140 タッチパネル
150 通信部
200 メニュー提案サーバ
210 メニュー提案部
220 提案候補メニュー情報記憶部
221 提案候補メニュー情報
230 メニュー履歴情報記憶部
231 メニュー履歴情報
240 補助情報記憶部
241 補助情報
250 通信部
300 ネットワーク
401 アイコン
402 画面切替ボタン
403 履歴表示ボタン
404 メニュー決定ボタン
405 レシピ検索ボタン
406 飲食店検索ボタン

Claims (16)

  1. メニュー提案端末装置とメニュー提案サーバを備え、
    前記メニュー提案端末装置は、
    前記メニュー提案サーバから送信されたメニュー提案情報を受信するメニュー提案情報受信部と、
    受信された前記メニュー提案情報を利用してメニュー提案画像を表示部に表示させる表示制御部とを備え、
    前記メニュー提案サーバは、
    ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報を取得し、取得した前記メニュー履歴情報を記憶するメニュー履歴情報記憶部と、
    複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報を記憶する提案候補メニュー情報記憶部と、
    少なくとも前記メニュー履歴情報に基づいて、前記提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案部と、
    作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信部とを備える、
    ことを特徴とするメニュー提案システム。
  2. 前記メニュー提案サーバは、
    前記提案メニューを決定するにあたり補助的に利用される補助情報を記憶する補助情報記憶部をさらに備え、
    前記メニュー提案部は、
    前記メニュー履歴情報と前記補助情報とに基づいて前記提案メニューを決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のメニュー提案システム。
  3. 前記補助情報は、気温を示す気温情報を含み、
    前記メニュー提案部は、
    前記気温情報と、前記提案候補メニュー情報に含まれる提案候補メニューの飲食が推奨される推奨気温区分の情報とに基づいて前記提案メニューを決定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のメニュー提案システム。
  4. 前記補助情報は、暦がどの年月日に該当するのかを示す暦情報を含み、
    前記メニュー提案部は、
    前記暦情報と、前記提案候補メニュー情報に含まれる提案候補メニューの飲食が推奨される暦の情報とに基づいて前記提案メニューを決定する、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のメニュー提案システム。
  5. 前記補助情報は、ユーザが過去に視聴したコンテンツの内容を示すコンテンツ視聴履歴情報を含み、
    前記メニュー提案部は、
    前記コンテンツ視聴履歴情報において示されるメニューの内容に基づいて前記提案メニューを決定する、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のメニュー提案システム。
  6. 前記メニュー提案部は、
    メニューごとに優先度を設定し、設定された優先度が高い順から所定数のメニューを選択し、選択したメニューを前記提案メニューとして決定する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のメニュー提案システム。
  7. 前記メニュー提案部は、
    前記メニュー履歴情報が示す過去において飲食された日時が近くなるのに応じてメニューに低い優先度を設定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のメニュー提案システム。
  8. 前記メニュー提案部は、
    前記優先度が反映されたメニュー提案画像が表示されるように前記提案メニュー情報を作成する、
    ことを特徴とする請求項6または7に記載のメニュー提案システム。
  9. 前記表示制御部は、
    メニュー提案画像において提示されるメニューのうちから指定したメニューについての調理法の情報を要求する操作が行われるのに応じて、指定されたメニューの調理法を示す調理法画像を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のメニュー提案システム。
  10. 前記表示制御部は、
    メニュー提案画像において提示されるメニューのうちから指定したメニューを提供する飲食店の情報を要求する操作が行われるのに応じて、指定されたメニューを提供する飲食店についての情報を示す飲食店情報画像を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のメニュー提案システム。
  11. 前記メニュー履歴情報記憶部は、
    個人ユーザごとのユーザ別メニュー履歴情報を、前記個人ユーザが属するグループと対応付けて記憶し、
    前記メニュー提案部は、
    前記個人ユーザについての前記提案メニュー情報が要求されるのに応じて、指定された前記個人ユーザの前記ユーザ別メニュー履歴情報に基づいて、前記指定された個人ユーザに提案する前記提案メニューを決定し、前記グループについての前記提案メニュー情報が要求されるのに応じて、指定された前記グループに属する前記個人ユーザの前記ユーザ別メニュー履歴情報に基づいて、前記指定されたグループに提案する前記提案メニューを決定する、
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のメニュー提案システム。
  12. 前記メニュー提案端末装置は、
    前記表示部に表示されたメニュー提案画像により提示されたメニューのうちからユーザが飲食するものと決めたメニューを選択する操作が行われるのに応じて、選択されたメニューを通知するメニュー情報を入力するメニュー入力部と、
    入力された前記メニュー情報を前記メニュー提案サーバに送信するメニュー情報送信部とをさらに備え、
    前記メニュー提案サーバは、
    前記メニュー提案端末装置から送信された前記メニュー情報を受信するメニュー情報受信部をさらに備え、
    前記メニュー履歴情報記憶部は、受信された前記メニュー情報の内容を含む前記メニュー履歴情報を記憶する、
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載のメニュー提案システム。
  13. ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報を取得し、取得した前記メニュー履歴情報を記憶するメニュー履歴情報記憶部と、
    複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報を記憶する提案候補メニュー情報記憶部と、
    少なくとも前記メニュー履歴情報に基づいて、前記提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案部と、
    作成された前記提案メニュー情報をメニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信部と、
    を備えることを特徴とするメニュー提案サーバ。
  14. メニュー提案端末装置とメニュー提案サーバを備えるメニュー提案システムにおけるメニュー提案方法であって、
    前記メニュー提案端末装置は、
    前記メニュー提案サーバから送信されたメニュー提案情報を受信するメニュー提案情報受信ステップと、
    受信された前記メニュー提案情報を利用してメニュー提案画像を表示部に表示させる表示制御ステップとを備え、
    前記メニュー提案サーバは、
    ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報に少なくとも基づいて、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案ステップと、
    作成された前記提案メニュー情報を前記メニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信ステップとを備える、
    ことを特徴とするメニュー提案方法。
  15. ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報に少なくとも基づいて、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案ステップと、
    作成された前記提案メニュー情報をメニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信ステップとを備える、
    ことを特徴とするメニュー提案方法。
  16. コンピュータに、
    ユーザが飲食したメニューの履歴を示すメニュー履歴情報に少なくとも基づいて、複数の提案候補メニューを示す提案候補メニュー情報における提案候補メニューのうちからユーザに提案する提案メニューを決定し、決定した前記提案メニューの情報を有する提案メニュー情報を作成するメニュー提案ステップ、
    作成された前記提案メニュー情報をメニュー提案端末装置に送信する提案メニュー情報送信ステップ、
    を実行させるためのプログラム。
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