JP2013217527A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シンプルな構造でシロッコファンのメンテナンスや清掃が可能であり、その分のコスト低減を図った空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置Aは、ファンケーシング4が、上端周縁を径方向外側に向かって突出させたフランジ部4aを備え、フランジ部4aを介して空調機本体1に吊り下げ支持されるものであり、吊り下げ支持が解除されることで、吹出口11が空調機本体1の正面を向くように回転可能となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、搭載されている送風機のメンテナンスや清掃の容易化を図るようにした空気調和装置に関するものである。
従来から、搭載されているシロッコファンのメンテナンスや清掃ができる空気調和装置が存在している。空気調和装置は、たとえば室内等の空調対象空間を空調するために空調対象空間内に設置されることが多い。この空気調和装置は、外部の室外機と接続され、冷凍サイクル装置を構成する。このような空気調和装置は、使用者が居住するような室内に設置されることが多い。そのため、空気調和装置には、衛生面を考慮して清潔にしておくことが要求されている。そこで、空気調和装置に搭載されているシロッコファンを定期的にメンテナンスや清掃することが望ましい。
そのようなものとして、「前記メンテナンスパネルを開けることによって、前記熱交換器を洗浄でき、前記メンテナンスパネル及び前記ファンロータ洗浄用開口パネルを開けることによって、前記ファンロータを洗浄でき、前記ファンロータ洗浄用開口パネルは、前記ファンロータの洗浄時に前記ファンロータ洗浄用開口部を露出させる、空気調和機」が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、搭載しているシロッコファン(送風装置(3))のファンケーシング(ファンハウジング(17))に着脱可能なパネル(ファンロータ洗浄用開口パネル(17e))を取り付け、このパネルを取り外すことでシロッコファンの清掃を可能にしているものが開示されている。
また、「左右の側板と、前記左右の側板上に支持される天板と、背板と、前板とを備えてなる本体ケーシングを有し、前記本体ケーシング内の左右の側板の間に室内熱交換器が配備され、前記天板の下面に、前記室内熱交換器からの空気を吹き出す送風ファンと、前記送風ファンを回転駆動する駆動部とが設けられ、前記左右の側板の上部に、前記天板を前後出し入れ自在に支持する天板支持部材がそれぞれ設置されている空調用室内機」が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。特許文献2には、送風機ASSY(送風ファン10、ファンケーシング12、駆動部11など)、それ自体を前方に引出し、送風機ASSYを、下方や左右側方、背方からメンテナンスや清掃をできるようにしているものが開示されている。
特許第4677739号公報(図4など) 特開2011−117105号公報(図8など)
特許文献1は、ファンケーシング形状を特殊な構成とし、それによってファンケーシング内に搭載されているシロッコファンの清掃をできるようにしたものである。また、特許文献2は、特殊な送風機ASSYを構成し、それによってシロッコファンの清掃をできるようにしたものである。つまり、いずれの技術においても特殊な構成が必要になってしまい、その分のコストが増加してしまうことになる等の課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、シンプルな構造でシロッコファンのメンテナンスや清掃が可能であり、特殊な構成を要することなく、その分のコスト低減を図った空気調和装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る空気調和装置は、開口部が形成された天板を有する空調機本体と、前記空調機本体内に配置され、前記空調機本体内に風の流れを形成するシロッコファンと、前記シロッコファンを収容するファンケーシングと、前記空調機本体内の前記ファンケーシングよりも下方に配置され、前記シロッコファンにより前記空調機本体内に吸い込まれた空気と冷媒との間で熱交換する熱交換器と、前記空調機本体内に配置され、前記シロッコファンを駆動するモータと、を有し、前記ファンケーシングは、上端周縁を径方向外側に向かって突出させたフランジ部を備え、該フランジ部を介して前記シロッコファンを収容した状態で前記空調機本体に吊り下げ支持され、吊り下げ支持が解除されることで、前記空調機本体に吊り下げ支持された状態において前記天板に形成された開口部と対向していた吹出口が前記空調機本体の正面を向くように回転可能となっているものである。
本発明に係る空気調和装置によれば、ファンケーシングの吊り下げ支持を解除することで、吹出口をサービス面(正面)に容易に向けることができるので、構造を複雑にすることなくシロッコファンの清掃が可能であり、その分のコストを低減できる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の構造を示す概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置のファンケーシング部を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置のファンケーシング部の取り付けを説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置のファンケーシングを回転させる場合の問題点を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置のファンケーシングの回転動作を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和装置の送風機部のファンケーシング部の取り付け状態を概略に示す側面図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和装置のファンケーシングの回転動作を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和装置のファンケーシングの回転動作を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の送風機部のファンケーシング部の取り付け状態を概略に示す側面図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和装置のファンケーシングの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の一部を上面から見た状態を概略的に示す上面図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の一部を上面から見た状態を概略的に示す上面図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和装置のファンケーシングの回転動作を説明するための送風機部の概略側面図である。 本発明の実施の形態4に係る空気調和装置の空調機本体、送風機部を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態5に係る空気調和装置のファンケーシングの回転動作を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態5に係る空気調和装置の空調機本体の内部に設けたファンケーシング差込板の概略構成を示す上面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置Aの構造を示す概略図である。図1に基づいて、空気調和装置Aの構造について説明する。空気調和装置Aは、図示省略の室外機と接続され、冷凍サイクル装置を構成するものである。図1(a)が空気調和装置Aを正面視した内部構造を、図1(b)が空気調和装置Aを側面視した内部構造を、それぞれ示している。なお、図1及び後述の図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。
<空気調和装置Aの構成>
空気調和装置Aは、主に床置き設置タイプであり、ユニット上方に吹出口が形成され、プレナムやダクト接続により空調機外部に空気を吹き出す構造のものである。空気調和装置Aは、空調機本体1と、空調機本体1の内部に搭載された熱交換器2と、空調機本体1の内部に搭載された送風機部9と、空調機本体1の天井側、つまりファンケーシング4の上部に搭載されたダクト13と、を備えている。なお、空調機本体1の熱交換器2の下方には、熱交換器2に接続している冷媒配管31や、制御装置などが収容されている電気品箱32などが配置されている。
空調機本体1は、天板14a、右側板14b、左側板14c、背板14d、前板14e、及び、底板14fで略直方箱状に形成されている。空調機本体1内には、前板14e及び背板14dに形成されている図示省略の吸込口と、後述ファンケーシング4に形成されている吸込み部10と、を連通する風路が形成されている。この風路に、冷凍サイクルを構成する要素機器である熱交換器2が、側面視した状態で略V字状に傾斜された配置で設置されている。天板14a、右側板14b、左側板14c、背板14d、前板14e、及び、底板14fは、それぞれの間に支柱材や横枠材を適宜介在させてビスなどで固定するとよい。また、前板14eには、開口部が形成され、この開口部を開閉自在に覆うサービスパネル12が取り付けられている。
なお、吸込口は、前板14e及び背板14dに開口部を形成することで構成してもよく、空調機本体1の前面開口及び背面開口の一部を開放するように前板14e及び背板14dを取り付けることで構成してもよい。空調機本体1に形成する吸込口を正面又は背面のいずれかに形成するようにしてもよい。また、空調機本体1の天井の一部、つまり天板14aの一部には、ダクト13の吹出口13eが開口するように設けられている。さらに、また、熱交換器2を図1に示すような配置に限定するものではなく、前板14eや背板14dと略平行となるように配置させてもよい。
送風機部9は、シロッコファン3と、ファンケーシング4と、モータ5と、Vベルト6と、ベアリング7と、シャフト8と、を有している。送風機部9は、ファンケーシング4と接続されるダクト13により空調機本体1の内部上方に吊り下げ支持されている。この送風機部9は、吸込口から空調機本体1の内部に空気を吸い込み、吸い込んだ空気を熱交換器2を経由させた後、ダクト13を介して空調対象空間に吹き出す役目を果たしている。なお、送風機部9は、シャフト8を介して連結された2つのシロッコファン3を有している。また、送風機部9は、2つのシロッコファン3に対応して、ファンケーシング4、後述するダクト13も2つ有している。
シロッコファン3は、モータ5によって駆動され、空調機本体1の内部に空気の流れを形成するものである。図1(a)に示す例では、2つのシロッコファン3がシャフト8で連結されている。ファンケーシング4は、内部にシロッコファン3が収容され、上部に接続されたダクト13によって支持されるものである。ファンケーシング4は、ダクト13の方向に空気を吹き出す吹出口11と、シロッコファン3のシャフト8の軸方向から空気を吸い込む吸込み部10と、を有している。図1(a)に示す例では、2つのファンケーシング4が設けられている。つまり、吹出口11は、ファンケーシング4が空調機本体1に配置された状態において、天板14aに形成されている開口部と対向し、上部に向かって風を吹き出すようになっている。
モータ5は、ロータ及びステータを有し、電力が供給されることで回転力を発生させるものである。このモータ5の回転力によって、シロッコファン3が駆動されるようになっている。Vベルト6は、モータ5とシロッコファン3とを連結し、モータ5の回転力をシロッコファン3に伝達するものである。このVベルト6は、モータ5の回転軸に取り付けられているプーリ34aと、シロッコファン3のシャフト8に取り付けられているプーリ34bと、に連結され、モータ5の回転力をシロッコファン3に伝達するようになっている。
ベアリング7は、ファンケーシング4の側面外側に設置され、シャフト8を回転自在に軸支するものである。このベアリング7は、正面視左側のファンケーシング4の左側面よりも左側に突出しているシャフト8を軸支し、正面視右側のファンケーシング4の右側面よりも右側に突出しているシャフト8を軸支するようになっている。また、ベアリング7は、空調機本体1の天井に垂設された吊り下げ支持部33によって支持されている。シャフト8は、モータ5の回転力をシロッコファン3に伝達するものである。つまり、シャフト8は、プーリ34a、Vベルト6、プーリ34bを介して伝達されたモータ5の回転力によってシロッコファン3を駆動するようになっている。
ダクト13は、ファンケーシング4の吹出口11に連結される吸込口13dと吹出口13eが形成されており、ファンケーシング4に連結されることで、熱交換器2を経由した空気を空調機本体1の所望の場所から吹き出すように誘導するものである。ダクト13は、その吹出口13eが空調機本体1の天板14aに開口するようになっている。なお、図3及び図4で詳細に説明するが、ダクト13の天板14aとファンケーシング4との接続部はフランジ構造になっている。また、吸込口13d、吹出口13eについても図3及び図4に図示している。
<空気調和装置Aの動作>
モータ5に電力が供給されると、シロッコファン3が駆動を開始する。シロッコファン3が駆動を開始すると、空調機本体1に形成されている吸込口から空調機本体1の内部に空気が吸い込まれる。空調機本体1に吸い込まれた空気は、熱交換器2を経由した後、ファンケーシング4に形成されている吸込み部10からファンケーシング4の内部に吸い込まれる。この空気は、ダクト13の吹出口13eから空調機本体1の外部に吹き出される。そして、空調対象空間が空調される。
<ファンケーシング部(ファンケーシング4とダクト13)の詳細>
図2は、空気調和装置Aのファンケーシング部を説明するための説明図である。図3は、空気調和装置Aのファンケーシング部の取り付けを説明するための説明図である。図2及び図3に基づいて、空気調和装置Aのファンケーシング部について更に詳しく説明する。図2(a)がファンケーシング4にダクト13が取り付けられている状態を示す斜視図を、図2(b)がダクト13の斜視図を、それぞれ示している。図3(a)がファンケーシング部が空調機本体1に取り付けられている状態を部分的に透視して示す概略正面図を、図3(b)がファンケーシング部が空調機本体1に取り付けられている状態を部分的に透視して示す概略側面図を、それぞれ示している。
図2及び図3に示すように、ファンケーシング部は、ダクト13がファンケーシング4の上部に取り付けられて構成されている。ダクト13の天板14aとの第1接続部13a、及び、ダクト13のファンケーシング4との第2接続部13bは、それぞれフランジ構造になっている。つまり、ダクト13の上端周縁及び下端周縁が、径方向外側に向かって所定の寸法で突出した形状になっている。第1接続部13aの方が、第2接続部13bよりも幅が広い構造となっている。つまり、第1接続部13aの方が、第2接続部13bよりも突出させる寸法を長くしている。そして、図3に示すように、ダクト13は、ネジやボルトなどの締結部材15によって天板14aに固定され、ネジやボルトなどの締結部材16によりファンケーシング4に取り付けられる。
図4は、ファンケーシング4を回転させる場合の問題点を説明するための説明図である。図5は、ファンケーシング4の回転動作を説明するための説明図である。図4及び図5に基づいて、シロッコファン3の清掃時における問題点と、ファンケーシング4の回転動作について説明する。図5(a)がファンケーシング4の回転前の状態を概略的に示す側面図を、図5(b)がファンケーシング4を回転させたときの状態を概略的に示す側面図を、それぞれ示している。
シロッコファン3のメンテナンスや清掃は、空気調和装置Aの正面側から行われる。まず、作業者は、ファンケーシング4に収容されているシロッコファン3をメンテナンスや清掃する際、空調機本体1の正面に取り付けられているサービスパネル12を取り外す。そして、ファンケーシング部を空調機本体1の正面側で露出させ、ダクト13の吹出口13eを介して、シロッコファン3の正面側からメンテナンス作業や清掃作業を行う。ファンケーシング4の吹出口11は、空調機本体1の天井側に設置されているダクト13側に開口しているので、このままではシロッコファン3のメンテナンスや清掃を容易に実行することができない。そこで、空気調和装置Aでは、以下の方法により、シロッコファン3のメンテナンスや清掃を容易に実行できるようにしている。
作業者は、空調機本体1の正面に取り付けられているサービスパネル12を取り外した後、締結部材16を外し、ダクト13とファンケーシング4とを分離する。これにより、ファンケーシング4は、空調機本体1から切り離され、空調機本体1の内部でフリーの状態となる。つまり、ファンケーシング4は、空調機本体1の内部で下方に落下しようとする。このとき、シロッコファン3は、シャフト8を軸支しているベアリング7を介して吊り下げ支持部33により支持されているので、ファンケーシング4は、シロッコファンと接触して落下が止まる。なお、シロッコファン3は、シャフト8の回転方向に回転できるので、ファンケーシング4もシロッコファン3の回転に合わせて回転可能な状態になっている。
ただし、このままだと図4に示すようにファンケーシング4の上部が、ダクト13の下部に当接してしまい、ファンケーシング4の回転動作ができない。つまり、ファンケーシング4とダクト13とが干渉してしまい、ダクト13がファンケーシング4の回転動作の邪魔となる。
そこで、作業者は、ファンケーシング4とダクト13とを分離した後、締結部材15を外し、ダクト13を空調機本体1から分離する。作業者は、空調機本体1から分離したダクト13を空調機本体1から取り外す。ダクト13は、第1接続部13aが、第2接続部13bよりも幅が広く、つまり突出長さが長くなっているので、ドライバー等の工具での締結部材15の取り外しが容易な構造となっている。これにより、ファンケーシング4は回転が可能となり、図5に示すように吹出口11を空調機本体1の正面側に向けることが可能となる。
以上のように、空気調和装置Aでは、ダクト13の着脱の容易化を図り、ファンケーシング4を回転動作させ、吹出口11を空調機本体1の正面側に向けることが可能となっている。したがって、空気調和装置Aによれば、空調機本体1の正面側からのシロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が可能となるため、シロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が容易に実行できる。なお、ダクト13の第1接続部13aと第2接続部13bの突出長さを特に限定するものではないが、締結部材15と外す際に利用する工具の邪魔にならない程度の差を設けるように長さを決定すればよい。また、第2接続部13bの突出長さは、フランジ4aと同程度の長さでよい。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2に係る空気調和装置の送風機部9のファンケーシング部の取り付け状態を概略に示す側面図である。図7及び図8は、ファンケーシング4の回転動作を説明するための説明図である。図6〜図8に基づいて、ファンケーシング部の取り付け状態と、ファンケーシング4の回転動作について説明する。なお、この実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明するものとする。
図6に示すように、実施の形態2に係る空気調和装置の空調機本体1の背板14dには、断面形状が台形状の板金17a、板金18aが空調機本体1の内部に突出するように設けられている。板金17a、板金18aは、背板14dに設けられた状態において、上面が空調機本体1の内部に向かって下降するように傾斜している。また、背板14dの板金17a、板金18aのそれぞれ上部には、引っ掛け板金17b、引っ掛け板金18bが間隔を空けて設けられている。そして、実施の形態1で示した締結部材15及び締結部材16を抹消している。
ここで、ダクト13の空調機本体1への取り付けについて説明する。まず、図7に示すようにダクト13の背面側の第1接続部13aを天板14aと引っ掛け板金17bとの間の隙間に挿入してダクト13を仮固定の状態とする。次に、図8に示すように固定板金19を板金17aと第1接続部13aとの間に挿入する。このとき、板金17aの上面が斜め形状になっているため、固定板金19は、奥(つまり背板14d側)に押していくにつれ第1接続部13aを介してダクト13を上方に押し上げ、天板14aに密着させる。
そして、固定板金19を置くまで差込み、空調機本体1の前板側の端部で固定板金19を天板14aにネジやボルトなどの締結部材20にて固定する。ダクト13の左右両側を同様の構造とし、ダクト13を空調機本体1に取り付けることによって、少ないネジ止め箇所でダクト13を天板14aに密着させて固定することが可能となる。同様に、ダクト13を天板14aに接続した要領で、固定板金21、ネジやボルトなどの締結部材22を使用してファンケーシング4をダクト13に固定する。
なお、固定板金19、固定板金21は、その材質や形状、大きさ、厚み等を特に限定するものではないが、L曲げなどを行い、撓みのない十分な強度を持った構造とするとよい。また、板金17a、板金18aも、その材質や形状、大きさ、厚み等を特に限定するものではない。さらに、引っ掛け板金17b、引っ掛け板金18bも、その材質や形状(上面斜め形状以外の形状)、大きさ、厚み等を特に限定するものではない。そして、固定板金19、固定板金21の厚みに応じて、板金17aと引っ掛け板金17bとの隙間、板金18aと引っ掛け板金18bとの隙間の寸法を決定するとよい。加えて、締結部材15及び締結部材16を末梢しているので、第1接続部13aと第2接続部13bの突出長さについては同じとしてもよい。
以上のように、実施の形態2に係る空気調和装置では、ダクト13の着脱の容易化を図り、ファンケーシング4を回転動作させ、吹出口11を空調機本体1の正面側に向けることが可能となっている。したがって、実施の形態2に係る空気調和装置によれば、空調機本体1の正面側からのシロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が可能となるため、シロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が容易に実行できる。また、実施の形態2に係る空気調和装置では、ファンケーシング部の取り付けに、固定板金19、固定板金21を使用するようにしているので、ファンケーシング部を着脱する際のネジ止め箇所を少なくでき、作業の簡略化を更に図ることができる。
実施の形態3.
図9は、本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の送風機部9のファンケーシング部の取り付け状態を概略に示す側面図である。図10は、ファンケーシング4の構成を示す斜視図である。図9及び図10に基づいて、本発明の実施の形態3に係る空気調和装置の送風機部9のファンケーシング部について説明する。なお、この実施の形態3では実施の形態1、2との相違点を中心に説明するものとする。
図9に示すように、実施の形態3に係る空気調和装置の送風機部9のファンケーシング部には、ダクト13が用いられていない。ただし、空調機本体1の天板14aの上部には、吹き出しダクトフランジ23が備えられている。ファンケーシング4は、天板14aの開口部から、この吹き出しダクトフランジ23の内部に一部が設置される。つまりファンケーシング4の上端周縁のフランジ部4aが天板14aの開口部の周縁上端部に係止されて設置される。このとき、天板14aの開口部後方には固定板金24が備えられ、ファンケーシング4の側面の一部に設けられた板金25とともにネジやボルトなどの締結部材26にてファンケーシング4が天板14aに固定される。フランジ部4aは、ファンケーシング4の上端周縁を径方向外側に向かって突出させて形成されている。
固定板金24は、天板14aの開口部周縁の一部を下方に折り曲げて形成するとよい。板金25は、ファンケーシング4が取り付けられた状態において、固定板金24と対向する位置におけるファンケーシング4の外側又は内側の一部に設置するとよい。また、図9に示すように、実施の形態3に係る空気長装置の送風機部9には、ファンケーシング4の上端周縁のフランジ部の下側に当接するように塞ぎ板27が設置される。
図11及び図12は、実施の形態3に係る空気調和装置の一部を上面から見た状態を概略的に示す上面図である。図11及び図12に基づいて、塞ぎ板27に詳しく説明する。なお、図11が塞ぎ板27を取り付けられていない状態を、図12が塞ぎ板27を取り付けた状態を、それぞれ示している。
図11に示すように、ファンケーシング4が取り付けられている状態において、天板14aの開口部周縁とファンケーシング4の外周との間には隙間gが形成される。そこで、図12に示すように、隙間gを塞ぐように塞ぎ板27を取り付けるようにしている。塞ぎ板27は、空調機本体1に取り付けられているサービスパネル12を取り外し、サービス面側から着脱可能になっている。取り付けられた塞ぎ板27は、ネジやボルトなどの締結部材28にてファンケーシング4の上端周縁のフランジ部に固定される。こうすることによって、塞ぎ板27は、ファンケーシング4の上端周縁のフランジ部との間に天板14aを挟み込むことになり、天板14aの上下の空間を遮断する。
次に、実施の形態3に係る空気調和装置のファンケーシング4の回転動作を説明する。
図13は、実施の形態3に係る空気調和装置のファンケーシング4の回転動作を説明するための送風機部9の概略側面図である。
図13に示すように、ファンケーシング4を回転させる場合、作業者は塞ぎ板27をまず取り外す。塞ぎ板27を取り外せば、ファンケーシング4は吹き出しダクト内の空間内で動くことが可能になる。このとき、締結部材26も外され、固定板金24と板金25との固定も解除されている。こうすることで、ファンケーシング4は、天板14aに接触することなく回転することが可能となっている。
以上のように、実施の形態3に係る空気調和装置では、ダクトを空調機本体1に一体的な構造としたことにより、ファンケーシング4の回転動作の容易化を図り、ファンケーシング4を回転動作させ、吹出口11を空調機本体1の正面側に向けることが可能となっている。したがって、実施の形態3に係る空気調和装置によれば、空調機本体1の正面側からのシロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が可能となるため、シロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が容易に実行できる。
実施の形態4.
図14は、本発明の実施の形態4に係る空気調和装置の空調機本体1、送風機部9を説明するための説明図である。図14に基づいて、実施の形態4に係る空気調和機の空調機本体1、送風機部9について説明する。図14(a)が空調機本体1の送風機部9部分を概略的に示す側面図を、図14(b)が空調機本体1の送風機部9部分を概略的に示す正面図を、それぞれ示している。
図14に示すように、実施の形態4に係る空気調和装置では、ファンケーシング4の下方(例えばファンケーシング4の5mm程度の下方)に、ファンケーシング支え板金29を配置している。ファンケーシング支え板金29は、ファンケーシング4がシロッコファン3に接触しない位置に設置される。ファンケーシング支え板金29は、背板14d、もしくは空調機本体1の内部に設置されている梁(図示省略)に固定されている。ファンケーシング支え板金29は、図14(b)に示すように、ファンケーシング4の幅よりも横方向の長さが短く構成されている。ファンケーシング支え板金29をこのような形状で構成することにより、空調機本体1の内部風路の妨げとならない構造としている。
また、図14(a)に示すように、ファンケーシング支え板金29をファンケーシング4の下面に対応した形状、つまり下に向かって凸となるような湾曲形状にしておくとよい。ファンケーシング支え板金29をファンケーシング4の下面に対応した形状にすることによって、ファンケーシング4がファンケーシング支え板金29の上に乗った時に、ファンケーシング支え板金29がファンケーシング4を包み込むようになり、ファンケーシング4が安定する。なお、ファンケーシング支え板金29の中央には、数センチ四方の角穴が開いているものとする。また、ファンケーシング支え板金29は、背板14dに取り付けられている固定板金29aに固定されている。ただし、ファンケーシング支え板金29の一端を下方に折り曲げて、背板14dに固定するようにしてもよい。
実施の形態1〜3に係る空気調和装置のファンケーシング4の取り外し作業において、ファンケーシング4がフリーの状態になると下方に落下しようとする。このとき、最終的にはファンケーシング4内部のシロッコファン3と接触し、ファンケーシング4の落下が止まるわけであるが、シロッコファン3に傷が付くことが懸念される。そこで、実施の形態4では、ファンケーシング支え板金29を備える構成としたことにより、ファンケーシング4の落下がファンケーシング支え板金29で受け止められることになる。その結果、フリーな状態となったファンケーシング4が、シロッコファン3に接触することなく、落下が停止するので、内部に収容されているシロッコファン3を傷付けることがない。
また、ファンケーシング支え板金29の中央には数センチ四方の角穴が開口形成しているので、ファンケーシング4を元の位置に戻すときは、ファンケーシング支え板金29の角穴からファンケーシング4を上方に押し上げることができる。これにより、ファンケーシング4の取り付け作業も容易に実行できるようにしている。
以上のように、実施の形態4に係る空気調和装置では、ファンケーシング支え板金29を設けた構造としたことにより、ファンケーシング4の落下に伴うシロッコファン3の損傷を防ぐとともに、ファンケーシング4の回転動作の容易化を図り、ファンケーシング4を回転動作させ、吹出口11を空調機本体1の正面側に向けることが可能となっている。したがって、実施の形態4に係る空気調和装置によれば、空調機本体1の正面側からのシロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が可能となるため、シロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が容易に実行できる。なお、ファンケーシング支え板金29は、実施の形態1〜3のいずれの空気調和装置にも適用することが可能である。
実施の形態5.
図15は、本発明の実施の形態5に係る空気調和装置のファンケーシング4の回転動作を説明するための説明図である。図16は、実施の形態5に係る空気調和装置の空調機本体1の内部に設けたファンケーシング差込板30の概略構成を示す上面図である。図15及び図16に基づいて、実施の形態5に係る空気調和機のファンケーシング4の回転動作について説明する。図15(a)がファンケーシング4の回転前の状態を概略的に示す側面図を、図15(b)がファンケーシング4を回転させたときの状態を概略的に示す側面図を、それぞれ示している。
図15に示すように、空調機本体1の内部の正面側には、ファンケーシング差込板30が備えられている。ファンケーシング差込板30には、図16に示すように、中央部に線状(長手、短手を有している長方形状)の角穴30aが開口形成されている。そして、図15(b)に示すように、ファンケーシング4が回転動作すると、ファンケーシング4の正面側に位置しているフランジ部4aが、ファンケーシング差込板30の角穴30aに差し込まれるようになっている。
ファンケーシング4を空調機本体1からフリーな状態とし、吹出口11を正面に向けてシロッコファン3をメンテナンス作業や清掃作業をする場合、ファンケーシング4がフリーの状態のままではシロッコファン3のメンテナンス作業や清掃がやりにくくなってしまう。そこで、ファンケーシング4の正面側のフランジ部4aをファンケーシング差込板30の角穴30aに差し込むことで、ファンケーシング4を固定し、シロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業の容易化を図るようにした。
以上のように、実施の形態5に係る空気調和装置では、ファンケーシング4の回転動作の容易化を図り、ファンケーシング4を回転動作させ、吹出口11を空調機本体1の正面側に向けることが可能となっているとともに、ファンケーシング差込板30を設けた構造としたことにより、回転させたファンケーシング4を簡易な構成で固定することが可能になり、シロッコファン3のメンテナンスや清掃の容易化を図っている。したがって、実施の形態5に係る空気調和装置によれば、空調機本体1の正面側からのシロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が可能となるため、シロッコファン3のメンテナンス作業や清掃作業が容易に実行できる。なお、ファンケーシング差込板30は、実施の形態1〜4のいずれの空気調和装置にも適用することが可能である。
1 空調機本体、2 熱交換器、3 シロッコファン、4 ファンケーシング、4a フランジ部、5 モータ、6 Vベルト、7 ベアリング、8 シャフト、9 送風機部、10 吸込み部、11 吹出口、12 サービスパネル、13 ダクト、13a 第1接続部、13b 第2接続部、13d 吸込口、13e 吹出口、14a 天板、14b 右側板、14c 左側板、14d 背板、14e 前板、14f 底板、15 締結部材、16 締結部材、17a 板金、17b 板金、18a 板金、18b 板金、19 固定板金、20 締結部材、21 固定板金、22 締結部材、23 吹き出しダクトフランジ、24 固定板金、25 板金、26 締結部材、27 塞ぎ板、28 締結部材、29 ファンケーシング支え板金、29a 固定板金、30 ファンケーシング差込板、30a 角穴、31 冷媒配管、32 電気品箱、33 支持部、34a プーリ、34b プーリ、A 空気調和装置、g 隙間。

Claims (9)

  1. 開口部が形成された天板を有する空調機本体と、
    前記空調機本体内に配置され、前記空調機本体内に風の流れを形成するシロッコファンと、
    前記シロッコファンを収容するファンケーシングと、
    前記空調機本体内の前記ファンケーシングよりも下方に配置され、前記シロッコファンにより前記空調機本体内に吸い込まれた空気と冷媒との間で熱交換する熱交換器と、
    前記空調機本体内に配置され、前記シロッコファンを駆動するモータと、を有し、
    前記ファンケーシングは、
    上端周縁を径方向外側に向かって突出させたフランジ部を備え、該フランジ部を介して前記シロッコファンを収容した状態で前記空調機本体に吊り下げ支持され、
    吊り下げ支持が解除されることで、前記空調機本体に吊り下げ支持された状態において前記天板に形成された開口部と対向していた吹出口が前記空調機本体の正面を向くように回転可能となっている
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 上端周縁を径方向外側に向かって突出させた第1接続部と、下端周縁を径方向外側に向かって突出させた第2接続部と、を備えたダクトを、前記ファンケーシングと前記天板との間に配置し、
    前記ダクトの前記第1接続部を前記空調機本体の前記天板に固定し、
    前記ダクトの前記第2接続部を前記ファンケーシングの前記フランジ部を固定することで、前記ファンケーシングが前記空調機本体に吊り下げ支持されるようになっており、
    前記ダクトは、
    前記第1接続部の突出長さが、前記第2接続部の突出長さよりも長く形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 上端周縁を径方向外側に向かって突出させた第1接続部と、下端周縁を径方向外側に向かって突出させた第2接続部と、を備えたダクトを、前記ファンケーシングと前記天板との間に配置し、
    前記ダクトの前記第1接続部を前記空調機本体の前記天板に固定し、
    前記ダクトの前記第2接続部を前記ファンケーシングの前記フランジ部を固定することで、前記ファンケーシングが前記空調機本体に吊り下げ支持されるようになっており、
    前記空調機本体の背板には、
    前記空調機本体の内部に突出するように設けられた2つの板金と、
    前記板金のそれぞれの下方に間隔を空けて設けられた2つの引っかけ板金と、が設けられ、
    前記板金と前記引っかけ板金との間に着脱自在な固定板金を挿入し、
    前記固定板金の挿入によって前記第1接続部、第2接続部を上方に押し上げ、前記第1接続部を前記天板に、前記フランジ部を前記第2接続部に、それぞれ密着させている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  4. 前記引っかけ板金は、
    上面が前記空調機本体の内部に向かって下降するように傾斜しており、
    前記固定板金は、
    前記板金と前記引っかけ板金との間に挿入されるに従い、前記第1接続部、前記フランジ部のそれぞれを上方に押し上げる
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
  5. 前記空調機本体の上部に吹き出しダクトフランジを備えたものにおいて、
    前記ファンケーシングは、
    前記フランジ部が前記空調機本体の前記天板に固定されることで、前記空調機本体に吊り下げ支持されるものであり、
    前記フランジ部の固定が解除されることにより、前記吹出口が前記空調機本体の正面を向くように回転可能としている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  6. 前記天板の開口部後方に固定板金を備え、
    前記ファンケーシングは、
    側面の一部に設けられた板金とともに締結部材によって前記天板の固定板金に固定される
    ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和装置。
  7. 前記ファンケーシングの下方に、ファンケーシング支え板金を配置している
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気調和装置。
  8. 前記ファンケーシング支え板金は、
    下に向かって凸となるような湾曲形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和装置。
  9. 前記空調機本体の前板に、前記空調機本体の内部に突出するようにファンケーシング差込板を設け、
    前記ファンケーシング差込板には平面視した状態において長方形状の角穴が形成されており、
    前記ファンケーシングの前記吹出口が前記空調機本体の正面を向くように回転された状態において、
    前記ファンケーシングは、
    前記フランジ部が前記角穴に差し込まれるようになっている
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の空気調和装置。
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