JP2013214894A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013214894A
JP2013214894A JP2012084756A JP2012084756A JP2013214894A JP 2013214894 A JP2013214894 A JP 2013214894A JP 2012084756 A JP2012084756 A JP 2012084756A JP 2012084756 A JP2012084756 A JP 2012084756A JP 2013214894 A JP2013214894 A JP 2013214894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit rate
encoding
resolution
image
image signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012084756A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5984462B2 (ja
Inventor
Ayako Nemoto
亞矢子 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012084756A priority Critical patent/JP5984462B2/ja
Publication of JP2013214894A publication Critical patent/JP2013214894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5984462B2 publication Critical patent/JP5984462B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ビットレート変更時の画質劣化を軽減すると共に、画像復号装置において復号エラーを発生させず、復号画像が途切れないようにする。
【解決手段】ストリーム送出時間算出部6は、ビットレート変更時に、送信バッファ部4に蓄積されている符号化したデータの送信バッファ残量110を基に解像度を変更するタイミングを決定する。符号化制御部7は、ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化モード119及び量子化ステップ118を制御する。画像符号化部3は、符号化制御部7からの符号化モード119及び量子化ステップ118に基づいて符号化を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像符号化装置に関し、特に、ビットレート変更時に、解像度を変更するタイミングを利用して符号化モードや量子化ステップまたはフレームレート等を制御するようにした画像符号化装置に関するものである。
動画像データを高能率に圧縮する符号化技術として、例えば国際標準規格であるMPEG−2やH.264/AVC等が挙げられる。これらは動き補償予測符号化、離散コサイン変換符号化、可変長符号化等を組み合わせたハイブリッド符号化方式である。動き補償予測には、フレーム内予測(イントラ予測)とフレーム間予測(インター予測)があり、符号化されるピクチャのタイプは動き補償予測の方式に応じて分類され、フレーム内予測による符号化のみを行うイントラ符号化ピクチャ(以下、Iピクチャと称する)、時間的に前方向のフレームとの間で動き予測を行い、その差分値と動き予測の情報を送ることによってデータを圧縮する前方向予測符号化ピクチャ(以下、Pピクチャと称する)及び時間的に前方向、後方向、もしくは双方向のいずれかのフレーム間で動き予測を行い、データを圧縮する双方向予測符号化ピクチャ(以下、Bピクチャと称する)の3種に分けられる。これらの動き補償予測符号化を用いて、Iピクチャを先頭とするGOP(Group Of Pictures)というピクチャ群を周期的に繰り返して符号化を行うのが一般的である。
画像符号化装置によって圧縮された画像データは、ネットワーク等を介して伝送され、画像復号装置によって復号された画像データを得ることが出来る。このとき伝送システムによって、符号化データを伝送するビットレートが固定レートの場合と可変レートの場合が存在する。リアルタイム伝送における可変レートのシステムでは、レートの切り替わり時に、符号化データの情報量を抑える必要が生じる場合があり、その結果復号画像が著しく劣化する、または情報量を抑えきれずに符号化データが伝送路上で欠落し、復号画像が乱れるという問題が発生する。
従来の画像符号化装置は、入力画像の符号化の困難さの程度に応じて、解像度及びフレームレートの少なくとも一方を変更して符号化を行い、またビットレートに応じて符号化対象画像の解像度の上限値または下限値を決定し、その範囲内で解像度を選択するような制御を行っていた。さらに、解像度変更後に所定の時間が経過または所定数の入力画像を処理するまで解像度を変更しないように制御することによって、低ビットレートで解像度が頻繁に切り替わることに起因するボケなどの違和感が発生しない画像符号化を行うことができ、主観的な画質劣化を防止していた(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2010/150470号公報
従来の画像符号化装置は、ビットレートの変更に対応して解像度を切り替えていたが、所定の時間が経過するまで解像度を変更しないため、ビットレートの変更が頻繁に発生しビットレートが大幅に下がった場合に、量子化ステップが大きくなり復号画像が劣化する、または送信バッファがオーバーフローするという問題点があった。あるいは、情報量を抑えきれずに伝送路にて符号化データが欠落し、画像復号装置にて復号画像が途切れるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、ビットレート変更時の画質劣化を軽減すると共に、画像復号装置において復号エラーを発生させず、復号画像が途切れないようにすることを目的とする。
この発明に係る画像符号化装置は、画像信号を入力し、画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、ビットレートに従って伝送路に送出する送信手段と、送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、ビットレートに応じて解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化モード及び量子化ステップを制御する符号化制御手段とを備え、符号化手段は、符号化制御手段で制御される符号化モード及び量子化ステップに基づいて符号化を行うようにしたものである。
この発明の画像符号化装置は、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定し、このタイミングを利用して、符号化手段が符号化モード及び量子化ステップを制御するようにしたので、ビットレート変更時の画質劣化を軽減すると共に、画像復号装置において復号エラーを発生させず、復号画像が途切れないようにすることができる。
この発明の実施の形態1による画像符号化装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による画像符号化装置のフレームメモリ部への書き込み及び読み出しピクチャを示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画像符号化装置のビットレート変更時の送信バッファ残量の動きの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による画像符号化装置のビットレート変更時にタイムスタンプを変更する場合の送信バッファ残量の動きの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による画像符号化装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態4による画像符号化装置を示す構成図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における画像符号化装置の全体構成を示すブロック図である。
図1において、解像度変換部1は、画像符号化装置に入力された画像信号101の解像度を縮小するブロックであり、解像度変換手段を構成している。フレームメモリ部2は、解像度変換部1における解像度変換後の画像信号102を書き込み制御信号103に従ってピクチャ単位で蓄積する図示しないメモリを備えたブロックであり、並べ替え手段を構成している。画像符号化部3は、フレームメモリ部2に蓄積された画像信号102をGOP構造120に従って符号化順に並び替えるよう読み出し制御信号105を生成し、読み出された画像信号104をフレーム内予測またはフレーム間予測、可変長符号化等を用いて符号化するブロックであり、符号化手段を構成している。送信バッファ部4は、画像符号化部3から出力されるビデオES(Elementary Stream)データ106を書き込み制御信号107に従って一旦蓄積し、ビットレートに応じた読み出し制御信号109に従ってビデオESデータ108を出力すると共に、ビデオESデータ108の送信バッファ部4における蓄積量(送信バッファ残量)110を出力するブロックであり、送信手段を構成している。
タイムスタンプ付加部5は送信バッファ遅延時間112を基にビデオESデータ108にタイムスタンプ情報を付加してビデオTS(Transport Stream)データ111を伝送路に出力するブロックであり、タイムスタンプ情報付加手段を構成している。ストリーム送出時間算出部6は、外部から指示される可変のビットレート113及びビットレート変更時の送信バッファ残量110からビデオESデータ108が引き抜かれるのに要するフレーム時間を算出して解像度を変更するGOP切り替えタイミング情報114を決定し、また、送信バッファ残量110、ビットレート113及び送信バッファ遅延時間112を基にタイムスタンプ変更指示115及びタイムスタンプ補正時間116を出力するブロックであり、タイミング決定手段を構成している。
符号化制御部7は、ビットレート113、送信バッファ遅延時間112、送信バッファ残量110及びGOP構造120から決定したピクチャタイプ117を基に目標情報発生量を算出し、解像度121に応じてマクロブロック毎の量子化ステップ118、符号化モード119を決定して画像符号化部3に出力し、さらにビットレート変更時にはストリーム送出時間算出部6から出力されるGOP切り替えタイミング情報114及びビットレート変更前のGOP構造を基に新たなGOP構造120及びGOP内位置情報122を出力するブロックであり、符号化制御手段を構成している。解像度決定部8は可変のビットレート113、GOP構造120及びGOP内位置情報122を基に解像度121を決定するブロックであり、解像度決定手段を構成している。
次に、実施の形態1の動作について説明する。
図1において、解像度変換部1は入力される画像信号101をビットレート113に応じた解像度121に変換する。例えば、水平方向または垂直方向の画素数をフィルタ処理にて3/4倍、2/3倍、1/2倍等に縮小する。変換後の画像信号102は書き込み制御信号103に従って入力順にピクチャ単位でフレームメモリ部2に書き込む。
フレームメモリ部2は、入力順で書き込まれた画像信号102を読み出し制御信号105に従って符号化順に並べ替え、画像信号104として出力する。例えばM値(IまたはPピクチャの間隔)=3、N値(Iピクチャの間隔)=15の場合のフレームメモリ部2への書き込み及び読み出しピクチャを図2に示す。
画像符号化部3は、図2に示したようなGOP構造120及びピクチャタイプ117を基に読み出し制御信号105を生成し、フレームメモリ部2から符号化順に画像信号104を読み出す。読み出した画像信号104はピクチャタイプ117、量子化ステップ118、符号化モード119に従ってフレーム内予測またはフレーム間予測、可変長符号化等を用いた符号化を行い、書き込み制御信号107と共に可変長のビデオESデータ106を出力する。
送信バッファ部4は、ビデオESデータ106をメモリに一旦蓄積し、ビットレートに応じた読み出し制御信号109に従ってビデオESデータ108を出力する。また書き込まれたビデオESデータ106のビット量及び読み出されたビデオESデータ108のビット量から、メモリに蓄積されている送信バッファ残量110を算出する。
タイムスタンプ付加部5は、ビデオESデータ108に対して送信バッファ遅延時間112を基にタイムスタンプ情報を付加して、ビデオTSデータ111を伝送路に出力する。ここで送信バッファ遅延時間112とは、例えば、MPEG−2の場合にはVBV_delay初期値であり、H.264/AVCの場合にはCPB_removal_delay初期値に相当する送信バッファ部4における遅延変動量であり、この遅延変動量の範囲内でビデオESデータのビット量を制御すれば、画像復号装置における受信バッファがアンダーフローを起こさずに復号画像を表示し続けることが可能であることが保証される。タイムスタンプ情報は、画像符号化部3における遅延時間及び送信バッファ遅延時間112を加算した時間であり、画像信号104を符号化開始した時刻に対して、タイムスタンプ情報を足しこんだ時刻をDTS(Decoding Time Stamps)としてビデオTSデータ111を生成する。
符号化制御部7は、送信バッファ残量110が送信バッファ遅延時間112を超えないようにビデオESデータ106のビット量を制御する。すなわち、ビットレート113、送信バッファ遅延時間112、送信バッファ残量110及びピクチャタイプ117から次のピクチャの目標情報発生量を算出し、解像度121よりマクロブロック当たりの量子化ステップ118、符号化モード119を制御して画像符号化部3に出力する。
ビットレートが固定の場合は、以上のようにビデオESデータ106のビット量を制御することによって、画像復号装置における受信バッファのアンダーフローを回避することが可能となり、安定した復号画像を得ることができる。ここで、ビットレートが可変の場合の動作を説明する。解像度決定部8では、ビットレート113に応じて符号化に最適な解像度121を決定する。このとき、ビットレート変更前後で解像度を変更する必要がある場合には、変更前の解像度によるGOPを一度終了し解像度を変更した新たなGOPとして符号化を行えば、画像復号装置にて復号画像の表示が一旦途切れることなくシームレスな解像度の変更が可能となる。
そこで、ストリーム送出時間算出部6では、外部からビットレート113の変更が指示された場合には、送信バッファ部4から出力されるビデオESデータ108の引き抜きレートが新たなビットレートとなるように即座に読み出し制御信号109を変更する。また、このときの送信バッファ残量110から変更後のビットレート113にてビデオESデータ108が引き抜かれるのに要する時間を算出し、その時間が経過した後に変更後のビットレート113に対応した新しい解像度121にて符号化を行うようGOP切り替えタイミング情報114を決定する。
ビットレート変更時の送信バッファ残量の動きの一例を図3に示す。横軸は時間を表しており、1ピクチャ時間をTとしている。縦軸は送信バッファ残量を表しており、変更前のビットレートをRとした場合、1ピクチャ当たりの引き抜き量はRTとなる。このとき、送信バッファがアンダーフローしないように常にバッファ残量がRT分溜まっている状態でバッファ制御を行う。この図では、ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量を変更後のビットレートR’にてRTまで引き抜くのに要する時間は6Tとなる。そこで、ビットレート変更指示から6ピクチャ時間後から新しい解像度にて符号化を行うよう、GOP切り替えタイミングを決定する。
このとき、符号化制御部7はビットレート変更指示からGOP切り替えタイミングまでの期間は、情報発生量が最小限になるようにNot Coded MBにて符号化するよう量子化ステップ118及び符号化モード119を制御する。また、GOP切り替えタイミングにて新しいGOPが開始できるようGOP構造120、GOP内位置情報122及びピクチャタイプ117を出力する。解像度決定部8は、GOP切り替えタイミングから新しい解像度にて符号化が開始できるよう、フレームメモリ部2における入力順から符号化順への並び替えを考慮して、新しい解像度121を出力する。例えば、M値=3の場合は符号化におけるGOP切り替えタイミングの3ピクチャ前から新しい解像度121を出力する。
ストリーム送出時間算出部6では、ビットレート変更を指示されたら、変更後のビットレートを用いて送信バッファ遅延時間112に相当するバッファ残量(CPB_removal_delay初期値)を算出する。ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量が、変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を下回っていた場合は、その値を超えないようにバッファ制御を行うことによって、画像復号装置にてバッファ破綻を起こさずに安定した復号画像を得ることが可能となる。
一方、ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量が、変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を超えていた場合は、タイムスタンプ付加部5に対してビットレート変更直前ピクチャのタイムスタンプを再計算するようタイムスタンプ変更指示115及びタイムスタンプ補正時間116を出力する。バッファ残量が変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を下回った以降は、その値を超えないようにバッファ制御を行う。
ビットレート変更時にタイムスタンプを変更する場合の送信バッファ残量の動きの一例を図4に示す。図3と同様に横軸は時間、縦軸は送信バッファ残量を表しており、変更前のビットレートRにおけるCPB_removal_delay初期値をN×RTとすると、変更後のビットレートR’におけるCPB_removal_delay初期値はN×R’Tとなる。ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量がN×R’Tを上回っているため、6T時間における符号化ピクチャのタイムスタンプをN×R’Tを下回るまでにかかる時間(ここでは3T時間)伸ばすようにタイムスタンプの再計算を行う。
このように、実施の形態1の画像符号化装置では、伝送路のビットレートが変化する場合に、瞬時にビットレートを変更すると共に、ビットレート変更時点での送信バッファ残量に応じてビットレートに最適な解像度に変更するタイミング及びビットレート変更から解像度変更までの期間の符号化モードを制御し、送信バッファ残量が最小になってから新たなGOPを開始するようにしているので、ビットレート変更時の画質劣化を軽減することが可能となり、また送信バッファや伝送路にてストリームデータが欠落することがなく、画像復号装置にて安定した復号画像を得ることが可能となる。さらに、ビットレート変更時の送信バッファ残量及び変更後のビットレートに応じてタイムスタンプの再計算を行うようにしているので、画像復号装置にて復号エラーを発生させず、復号画像を途切れないようにすることが可能となる。
以上説明したように、実施の形態1の画像符号化装置によれば、画像信号を入力し、画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、ビットレートに従って伝送路に送出する送信手段と、送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、ビットレートに応じて解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化モード及び量子化ステップを制御する符号化制御手段とを備え、符号化手段は、符号化制御手段で制御される符号化モード及び量子化ステップに基づいて符号化を行うようにしたので、ビットレート変更時の画質劣化を軽減すると共に、画像復号装置において復号エラーを発生させず、復号画像が途切れないようにすることができる。
また、実施の形態1の画像符号化装置によれば、タイミング決定手段は、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、解像度及びGOPを変更するタイミングを決定するようにしたので、ビットレート変更時の画質劣化を軽減し、かつ、復号画像が途切れないようにすることができる。
また、実施の形態1の画像符号化装置によれば、符号化制御手段は、ビットレート変更から解像度変更までの期間において、情報発生量が最小限になるように符号化モード及び量子化ステップを制御するようにしたので、ビットレート変更時の画質劣化を軽減し、かつ、復号画像が途切れないようにすることができる。
また、実施の形態1の画像符号化装置によれば、タイムスタンプ情報付加手段は、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、ビットレート変更前の符号化したデータのタイムスタンプ情報を変更するようにしたので、画像復号装置において復号エラーを発生させず、復号画像が途切れないようにすることができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ビットレート変更から解像度変更までの期間の情報発生量が最小限になるように符号化モードを制御していたが、フレームメモリ部2から読み出す符号化順の画像信号104を制御する例を実施の形態2として以下に示す。
図5は、実施の形態2における画像符号化装置の全体構成を示すブロック図である。構成上の違いは、符号化制御部7aがビットレート変更時に読み出し面繰り返し信号123を出力する点と、画像符号化部3aがこの読み出し面繰り返し信号123に基づいて、ビットレート変更直前のピクチャの画像信号104を繰り返し読み出すように、読み出し制御信号105を生成する点である。他の構成は図1に示した実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
次に実施の形態2の動作について、実施の形態1と異なる点を説明する。
符号化制御部7aは、実施の形態1と同様にビットレート変更時にGOP切り替えタイミング情報114が入力されたら、ビットレート変更指示からGOP切り替えタイミングまでの期間は、フレームメモリ部2から符号化順に読み出される画像信号104がビットレート変更直前と同じピクチャのデータを繰り返し読み出すよう、読み出し面繰り返し信号123を出力する。画像符号化部3aは、ビットレート変更直前のピクチャの画像信号104を繰り返し読み出すように、読み出し制御信号105を生成し、同じピクチャを繰り返し符号化することによって、情報発生量が最小限となるように符号化を行う。
以上説明したように、実施の形態2の画像符号化装置によれば、画像信号を入力し、画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、ビットレートに従って伝送路に送出する送信手段と、送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、ビットレートに応じて解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化対象の画像信号の選択を制御する符号化制御手段とを備え、符号化手段は、符号化制御手段で制御される画像信号の選択に基づいて、ビットレート変更から解像度変更までの期間において、情報発生量が最小限になるように符号化対象の画像信号を選択するようにしたので、実施の形態1と同様の効果を得ることが可能である。
実施の形態3.
上記実施の形態2では、ビットレート変更から解像度変更までの期間の情報発生量が最小限になるようにフレームメモリ部2から読み出す符号化順の画像信号104を制御していたが、フレームメモリ部2からの画像信号の読み出しを停止してフレームレートを落とし、ビデオESデータ108の引き抜きのみを行ってもよく、これを実施の形態3として以下説明する。
図面上のブロック構成としては図5に示した実施の形態2と同様であるため、図5を用いて説明する。実施の形態3では、符号化制御部7aから画像符号化部3aへ出力する実施の形態2の読み出し面繰り返し信号123を読み出し停止信号に変更する。そして、画像符号化部3aはビットレート変更から解像度変更までの期間はフレームメモリ部2からの画像信号104の読み出し及び画像符号化処理を停止してフレームレートを落とす。他の構成及び動作は実施の形態2と同様である。
以上説明したように、実施の形態3の画像符号化装置によれば、画像信号を入力し、画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、ビットレートに従って伝送路に送出する送信手段と、送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、ビットレートに応じて解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化対象の画像信号のフレームレートを制御する符号化制御手段とを備え、符号化手段は、符号化制御手段で制御される画像信号のフレームレートに基づいて、ビットレート変更から解像度変更までの期間において、情報発生量が最小限になるように符号化する画像信号のフレームレートを制御するようにしたので、実施の形態1と同様の効果を得ることが可能である。
実施の形態4.
以上の実施の形態1〜3では、ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量が、変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を超えていた場合は、タイムスタンプを付け替えるように制御していたが、送信バッファ部4から読み出すビデオESデータ108を制御するようにしてもよく、これを実施の形態4として次に示す。
図6は、実施の形態4の全体構成を示すブロック図である。実施の形態1との構成上の相違点は、画像符号化部3bがストリーム送出時間算出部6aに対してピクチャ情報発生量124を出力するようにした点と、ストリーム送出時間算出部6aが、ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量が、変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を超えていた場合は、ピクチャ情報発生量124の履歴から何ピクチャ分のビデオESデータを破棄すればよいかを計算し、その分のビデオESデータ108を読み出さないよう読み出し制御信号109aを送信バッファ部4に送出するようにした点である。また、ストリーム送出時間算出部6aからは、実施の形態1におけるタイムスタンプ付加部5へのタイムスタンプ変更指示115及びタイムスタンプ補正時間116は削除されている。
次に、実施の形態4の動作について、実施形態1〜3と異なる点を説明する。
画像符号化部3bは、画像符号化により発生したビデオESデータ106のピクチャ情報発生量124をストリーム送出時間算出部6aに出力する。ストリーム送出時間算出部6aは、ピクチャ情報発生量124を所定数のピクチャ分保存しておく。ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量が、変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を超えていた場合は、バッファ残量が変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を下回るようにビデオESデータを破棄する。すなわち、ストリーム送出時間算出部6aは、ピクチャ情報発生量124の履歴から何ピクチャ分のビデオESデータを破棄すればよいかを計算し、その分のビデオESデータ108を読み出さないよう読み出し制御信号109aを制御する。
以上説明したように、実施の形態4の画像符号化装置によれば、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、送信手段のビットレート変更前の符号化したデータを破棄するようにしたので、実施の形態1と同様の効果を得ることが可能である。
実施の形態5.
上記実施の形態4では、ビットレート変更を指示された時点でのバッファ残量が、変更後のビットレートにて算出したCPB_removal_delay初期値を超えていた場合は、その値を下回るように送信バッファ部4のビデオESデータを破棄していたが、このときピクチャタイプ毎にビデオESデータの破棄を制御してもよく、この例を実施の形態5として次に説明する。実施の形態5におけるブロック構成は図6に示した実施の形態4と同様であるため、図6を用いて説明する。
実施の形態5の画像符号化装置では、画像符号化部3bからストリーム送出時間算出部6aに出力するピクチャ情報発生量124と共にピクチャタイプも出力する。ストリーム送出時間算出部6aは、送信バッファ部4のビデオESデータを破棄する場合に、CPB_removal_delay初期値を下回るために必要なビット量を算出し、画像符号化部3bからのピクチャタイプに基づき、Bピクチャのみを破棄すればよい場合はBピクチャのみを、Bピクチャ及びPピクチャのみを破棄すればよい場合はBピクチャ及びPピクチャのみを破棄するよう、読み出し制御信号109aを制御する。
以上説明したように、実施の形態5の画像符号化装置によれば、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、送信手段のビットレート変更前の符号化したデータの破棄をピクチャタイプ毎に制御するようにしたので、実施の形態1と同様の効果を得ることが可能である。また、実施の形態4に比べてビットレート変更時に動きが滑らかな復号画像を得ることが可能となる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 解像度変換部、2 フレームメモリ部、3,3a,3b 画像符号化部、4 送信バッファ部、5 タイムスタンプ付加部、6,6a ストリーム送出時間算出部、7,7a 符号化制御部、101,102,104 画像信号、103,107 書き込み制御信号、105,109,109a 読み出し制御信号、106,108 ビデオESデータ、110 送信バッファ残量、111 ビデオTSデータ、112 送信バッファ遅延時間、113 ビットレート、114 GOP切り替えタイミング情報、115 タイムスタンプ変更指示、116 タイムスタンプ補正時間、117 ピクチャタイプ、118 量子化ステップ、119 符号化モード、120 GOP構造、121 解像度、122 GOP内位置情報、123 読み出し面繰り返し信号、124 ピクチャ情報発生量。

Claims (8)

  1. 画像信号を入力し、当該画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に前記符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、
    前記入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、
    前記解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、
    前記並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、
    前記符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、前記ビットレートに従って前記伝送路に送出する送信手段と、
    前記送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、
    前記ビットレートに応じて前記解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、
    ビットレート変更時に、前記送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、
    前記ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化モード及び量子化ステップを制御する符号化制御手段とを備え、
    前記符号化手段は、前記符号化制御手段で制御される符号化モード及び量子化ステップに基づいて符号化を行うことを特徴とする画像符号化装置。
  2. タイミング決定手段は、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、解像度及びGOPを変更するタイミングを決定することを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。
  3. 符号化制御手段は、ビットレート変更から解像度変更までの期間において、情報発生量が最小限になるように符号化モード及び量子化ステップを制御することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像符号化装置。
  4. 画像信号を入力し、当該画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に前記符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、
    前記入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、
    前記解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、
    前記並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、
    前記符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、前記ビットレートに従って前記伝送路に送出する送信手段と、
    前記送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、
    前記ビットレートに応じて前記解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、
    ビットレート変更時に、前記送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、
    前記ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化対象の画像信号の選択を制御する符号化制御手段とを備え、
    前記符号化手段は、前記符号化制御手段で制御される画像信号の選択に基づいて、ビットレート変更から解像度変更までの期間において、情報発生量が最小限になるように符号化対象の画像信号を選択することを特徴とする画像符号化装置。
  5. 画像信号を入力し、当該画像信号に対してフレーム内予測、フレーム間予測及び可変長符号化を用いて符号化を行い、ビットレートが変動する伝送路に前記符号化した画像信号のデータを送出する画像符号化装置において、
    前記入力された画像信号の解像度を変換する解像度変換手段と、
    前記解像度変換手段で解像度変換された画像信号を入力順から符号化順に並べ替える並べ替え手段と、
    前記並べ替え手段から出力された画像信号を符号化する符号化手段と、
    前記符号化手段で符号化されたデータを蓄積し、前記ビットレートに従って前記伝送路に送出する送信手段と、
    前記送信手段から送出されるデータにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報付加手段と、
    前記ビットレートに応じて前記解像度変換手段の解像度を決定する解像度決定手段と、
    ビットレート変更時に、前記送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量を基に解像度を変更するタイミングを決定するタイミング決定手段と、
    前記ビットレート変更時に解像度を変更するタイミングを利用して符号化対象の画像信号のフレームレートを制御する符号化制御手段とを備え、
    前記符号化手段は、前記符号化制御手段で制御される画像信号のフレームレートに基づいて、ビットレート変更から解像度変更までの期間において、情報発生量が最小限になるように符号化する画像信号のフレームレートを制御することを特徴とする画像符号化装置。
  6. タイムスタンプ情報付加手段は、ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、ビットレート変更前の符号化したデータのタイムスタンプ情報を変更することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の画像符号化装置。
  7. ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、前記送信手段のビットレート変更前の符号化したデータを破棄することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の画像符号化装置。
  8. ビットレート変更時に、送信手段に蓄積されている符号化したデータのビット量及び変更後のビットレートに応じて、前記送信手段のビットレート変更前の符号化したデータの破棄をピクチャタイプ毎に制御することを特徴とする請求項7記載の画像符号化装置。
JP2012084756A 2012-04-03 2012-04-03 画像符号化装置 Expired - Fee Related JP5984462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012084756A JP5984462B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 画像符号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012084756A JP5984462B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 画像符号化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013214894A true JP2013214894A (ja) 2013-10-17
JP5984462B2 JP5984462B2 (ja) 2016-09-06

Family

ID=49587930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012084756A Expired - Fee Related JP5984462B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 画像符号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5984462B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106791868A (zh) * 2016-12-20 2017-05-31 北京工业大学 一种基于dpcm的三维量子图像压缩方法
CN107770560A (zh) * 2017-11-03 2018-03-06 苏州科达科技股份有限公司 时间标记识读方法、装置、电子设备及存储介质

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111066329A (zh) 2017-09-08 2020-04-24 连株式会社 控制视频质量

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285868A (ja) * 2000-03-29 2001-10-12 Victor Co Of Japan Ltd 動画像符号列切替装置及び動画像符号列切替方法
JP2001359096A (ja) * 1999-06-08 2001-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像符号化装置
JP2005020056A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ符号化装置及びデータ符号化制御方法
WO2010150470A1 (ja) * 2009-06-23 2010-12-29 パナソニック株式会社 動画像符号化方法、動画像符号化装置、プログラム、および集積回路

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001359096A (ja) * 1999-06-08 2001-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像符号化装置
JP2001285868A (ja) * 2000-03-29 2001-10-12 Victor Co Of Japan Ltd 動画像符号列切替装置及び動画像符号列切替方法
JP2005020056A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ符号化装置及びデータ符号化制御方法
WO2010150470A1 (ja) * 2009-06-23 2010-12-29 パナソニック株式会社 動画像符号化方法、動画像符号化装置、プログラム、および集積回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106791868A (zh) * 2016-12-20 2017-05-31 北京工业大学 一种基于dpcm的三维量子图像压缩方法
CN106791868B (zh) * 2016-12-20 2019-09-03 北京工业大学 一种基于dpcm的三维量子图像压缩方法
CN107770560A (zh) * 2017-11-03 2018-03-06 苏州科达科技股份有限公司 时间标记识读方法、装置、电子设备及存储介质
CN107770560B (zh) * 2017-11-03 2019-10-25 苏州科达科技股份有限公司 时间标记识读方法、装置、电子设备及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP5984462B2 (ja) 2016-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8369398B2 (en) Apparatus and method thereof for encoding/decoding video
US8606025B2 (en) Encoding and decoding images using refreshed image and recovery point
JP5365805B2 (ja) 動画像変換装置、動画像変換方法、および動画像変換プログラム
JP4799547B2 (ja) それぞれマルチマクロブロックを含む予測ピクチャおよび非予測ピクチャを使用した、ピクチャシーケンスのエンコーディング方法およびエンコーディング装置
JP5267655B2 (ja) 画像符号化装置、画像符号化制御方法および画像符号化プログラム
JP5984462B2 (ja) 画像符号化装置
KR20050020710A (ko) 부호화 장치 및 부호화 방법
JP6182888B2 (ja) 画像符号化装置
WO2011108146A1 (ja) 画像符号化装置、画像符号化復号化システム、画像符号化方法、画像表示方法
JP3599942B2 (ja) 動画像符号化方法、及び動画像符号化装置
JP3245496B2 (ja) 画像符号化方法、画像符号化回路、画像符号化装置及び再生装置
JP5472094B2 (ja) 動画像変換装置、動画像配信システム、動画像変換方法及びプログラム
US20120314966A1 (en) Image coding apparatus, image decoding apparatus, image coding method, image decoding method, and program
JP2011055023A (ja) 画像符号化装置及び画像復号化装置
JP2009246489A (ja) 映像信号切替装置
JP4249218B2 (ja) 画像符号化装置
JPH11136680A (ja) 画像符号化方法及び装置
JP2011205476A (ja) 動画像符号化装置及び動画像符号化方法
JP2009290387A (ja) エンコーダ、デコーダ、及び記録再生装置
JP2010239230A (ja) 画像符号化装置
JP4851270B2 (ja) 動画像復号装置、および復号方法。
WO2020054190A1 (ja) 変換装置、復号装置、変換方法および復号方法
JP4676474B2 (ja) 画像符号化方法
JP5061355B2 (ja) 画像符号化方法、装置およびプログラムならびに画像処理機器
JP6527384B2 (ja) 映像符号化装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5984462

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees