JP2013214665A - 圧粉成形体の製造方法、及び圧粉成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧粉成形体の製造方法は、充填工程と、加圧工程と、取出工程とを具え、これら各工程を繰り返し行って複数の圧粉成形体50を製造する方法である。充填工程は、軟磁性の鉄基粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性鉄基粒子を複数具えてなる被覆軟磁性鉄基粉末を、相対的に移動可能な柱状の第一パンチと筒状のダイ10とで作られるキャビティ40に充填する。加圧工程は、第一パンチと柱状の第二パンチとによりキャビティ40内の被覆軟磁性鉄基粉末を加圧して成形体50とする。取出工程は、成形体50をキャビティ40内から取り出す。各工程を繰り返す過程の少なくとも途中で、ダイ10を冷却する。
【選択図】図1
Description
本発明の圧粉成形体の製造方法は、充填工程と、加圧工程と、取出工程とを具え、これら各工程を繰り返し行うことで複数の圧粉成形体を製造する方法である。この製造方法の特徴とするところは、各工程を繰り返し行う過程の少なくとも途中でダイを冷却する点にある。以下、詳細に説明するにあたり、まず、圧粉成形体を製造するための装置の一例を説明し、続いて、圧粉成形体の原料、上記各工程の順に説明する。
利用する成形用金型としては、代表的には、貫通孔が設けられた筒状のダイと、ダイの貫通孔の各開口部からそれぞれ挿入可能な一対の柱状の第一パンチ及び第二パンチとを具える。この一対の第一パンチと第二パンチは、貫通孔内で対向して配置される。この金型では、一方のパンチの一面(他方のパンチとの対向する圧接面)とダイの内周面とで有底筒状のキャビティ(成形空間)を形成する。この成形空間内に後述する原料粉末を充填し、両パンチで加圧・圧縮して圧粉成形体を製造する。両パンチの各対向面は、圧粉成形体の各端面を形成し、ダイの内周面が圧粉成形体の側面を形成する。
本実施形態の成形用金型1は、ダイ10を冷却する冷却機構を具える。この冷却機構は、ダイ10を所望の温度に冷却(維持)するためのもので、ダイ10の外部から冷却する外部冷却型でもよいし、ダイ10の内部から冷却する内部冷却型でもよい。前者の場合、例えば、ダイ10の外周に冷媒が循環される冷却ジャケットを装着させ、冷却ジャケットを介して冷却することや、ダイ10の表面(具体的には、上面10uや下面)に直接冷媒を接触させることが挙げられる。後者の場合、ダイ10の内部に冷媒を流通させることが挙げられる。ここでは、内部冷却型を採用する。即ち、ダイ10が冷却機構を具える。具体的には、冷却機構15は、ダイ10の内部に冷媒を流通させる循環溝15t、流入路15i、及び流出路15oを具える。
次に、本発明製造方法に用いる原料粉末を説明する。本発明製造方法では、原料粉末は、軟磁性の鉄基粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性鉄基粒子を複数具える被覆軟磁性鉄基粉末からなる。
〈組成〉
軟磁性の鉄基粒子は、鉄を50質量%以上含有するものが好ましく、例えば、純鉄(Fe)が挙げられる。その他、鉄合金、例えば、Fe−Si系合金、Fe−Al系合金、Fe−N系合金、Fe−Ni系合金、Fe−C系合金、Fe−B系合金、Fe−Co系合金、Fe−P系合金、Fe−Ni−Co系合金、及びFe−Al−Si系合金から選択される少なくとも1種からなるものが利用できる。特に、透磁率及び磁束密度の点から、99質量%以上がFeである純鉄が好ましい。
軟磁性鉄基粒子の平均粒径は、圧粉成形体として低損失に寄与するサイズであればよい。つまり、特に限定することなく適宜選択できるが、例えば、1μm以上100μm以下であれば好ましい。軟磁性鉄基粒子の平均粒径を1μm以上とすることによって、軟磁性鉄基粉末の流動性を落とすことがなく、軟磁性鉄基粉末を用いて製作された圧粉成形体の保磁力及びヒステリシス損の増加を抑制できる。逆に、軟磁性鉄基粒子の平均粒径を100μm以下とすることによって、1kHz以上の高周波域において発生する渦電流損を効果的に低減できる。より好ましい軟磁性鉄基粒子の平均粒径は、40μm以上75μm以下である。この平均粒径が40μm以上であれば、渦電流損の低減効果が得られ易いと共に、被覆軟磁性鉄基粉末の取り扱いが容易になり、より高い密度の成形体とすることができる。なお、この平均粒径とは、粒径のヒストグラム中、粒径の小さい粒子からの質量の和が総質量の50%に達する粒子の粒径、つまり50%粒径をいう。
軟磁性鉄基粒子の形状は、アスペクト比が1.2〜1.8となるようにすると好ましい。このアスペクト比とは、粒子の最大径と最小径との比とする。上記範囲のアスペクト比を有する軟磁性鉄基粒子は、アスペクト比が小さな(1.0に近い)ものに比べて、圧粉成形体にしたときに反磁界係数を大きくでき、磁気特性に優れた圧粉成形体とすることができる。その上、圧粉成形体の強度を向上させることができる。
軟磁性鉄基粒子は、水アトマイズ法やガスアトマイズ法などのアトマイズ法で製造されたものが好ましい。水アトマイズ法で製造された軟磁性鉄基粒子は、粒子表面に凹凸が多いため、その凹凸の噛合により高強度の成形体を得やすい。一方、ガスアトマイズ法で製造された軟磁性鉄基粒子は、その粒子形状がほぼ球形のため、絶縁被膜を突き破るような凹凸が少なくて好ましい。軟磁性鉄基粒子の表面には、自然酸化膜が形成されていても良い。
絶縁被膜は、隣接する軟磁性鉄基粒子同士を絶縁するために、軟磁性鉄基粒子の外周に被覆される。軟磁性鉄基粒子を絶縁被膜で覆うことによって、軟磁性鉄基粒子同士の接触を抑制し、成形体の比透磁率を低く抑えることができる。その上、絶縁被膜の存在により、軟磁性鉄基粒子間に渦電流が流れるのを抑制して、圧粉成形体の渦電流損を低減できる。
絶縁被膜は、軟磁性鉄基粒子同士の絶縁を確保できる程度の絶縁性に優れるものであれば特に限定されない。例えば、絶縁被膜の材料は、リン酸塩、チタン酸塩、シリコーン樹脂、リン酸塩とシリコーン樹脂の2層からなるものなどが挙げられる。
絶縁被膜の平均厚さは、隣接する軟磁性鉄基粒子同士を絶縁できる程度の厚みであればよい。例えば、10nm以上1μm以下であることが好ましい。絶縁被膜の厚みを10nm以上とすることによって、軟磁性鉄基粒子同士の接触の抑制や渦電流によるエネルギー損失を効果的に抑制できる。一方、絶縁被膜の厚みを1μm以下とすることによって、被覆軟磁性鉄基粒子に占める絶縁被膜の割合が大きくなりすぎず、被覆軟磁性鉄基粒子の磁束密度が著しく低下することを防止できる。
軟磁性鉄基粒子に絶縁被膜を被覆する方法は、適宜選択するとよい。例えば、加水分解・縮重合反応などにより被覆することが挙げられる。軟磁性鉄基粒子と絶縁被膜を構成する原料とを配合して、その配合体を、加熱した状態で混合する。そうすれば、軟磁性鉄基粒子を被膜原料に十分に分散でき、個々の軟磁性鉄基粒子の外側に絶縁被膜を被覆できる。
次に、上述した成形用金型1を用いて本発明製造方法の成形手順を説明する。具体的には、圧粉成形体の原料粉末Pを用意した後、成形用金型1に原料粉末Pを充填する充填工程と、原料粉末Pを加圧成形して成形体50とする加圧工程と、成形体50を成形用金型1から取り出す取出工程とを繰り返し行う。
圧粉成形体の原料粉末Pとして上述の被覆軟磁性鉄基粉末を用意する。
まず、図1(A)に示すように、上パンチ20をダイ10における貫通孔10hの上方の所定の待機位置に移動する。ダイ10を上方に移動して、下パンチ30の上面30uと、ダイ10の内周面(貫通孔10h)とで所定の成形空間40を形成する。
続いて、図1(C)に示すように、上パンチ20を下方に移動してダイ10の貫通孔10hに挿入して、両パンチ20,30により、原料粉末Pを加圧・圧縮する。その際、上パンチ20が原料粉末Pに接してから、ダイ10を上パンチ20と同様に下方に移動する。上パンチ20と共にダイ10も移動することで、成形空間40内の原料粉末Pのうち、上パンチ20に接する粉末及び上パンチ20の近傍に存在する粉末が下パンチ30側に移動する量を低減でき、過度な移動による絶縁被膜の損傷を防止できる。また、両パンチ20、30の原料粉末Pに加える圧力を均一的にできる。
所定の加圧を行った後、図1(D)に示すように、成形体50に対して、ダイ10を相対的に移動させる。ここでは、成形体50を移動せず、ダイ10のみを下方に移動する。このとき、成形体50の外周面のうち、ダイ10との接触領域は、ダイ10からの反力によりダイ10の貫通孔10hに摺接する。
本発明の製造方法では、上記各工程を繰り返し行う過程の少なくとも途中でダイ10を冷却する。
成形体50を成形後、成形体50に対して加圧工程で軟磁性鉄基粒子に導入された歪を除去するために熱処理を施すことが好ましい。
上述した製造方法によれば、以下の効果を奏する。
試験例として、図1に示す成形用金型1を使用して、圧粉成形体の試料1、2を複数作製し、各試料の磁気特性について後述する試験を行った。なお、試料1は、各工程を繰り返す全過程においてダイ10を常時冷却して作製し、試料2は、全過程においてダイ10を一度も冷却せずに作製した点が相違する。
試料1、2において、それぞれ作製した圧粉成形体のうち適宜選択した複数の圧粉成形体を窒素雰囲気下で400℃×30分熱処理し、その熱処理した圧粉成形体をそれぞれ環状に組み合わせて試験用磁心を作製した。各試験用磁心にそれぞれ巻線で構成したコイルを配して、磁気特性を測定するための測定部材を作製し、以下の磁気特性を測定した。
各測定部材について、AC−BHカーブトレーサを用いて、励起磁束密度Bm:1kG(=0.1T)、測定周波数:5kHzにおける試料の渦電流損We(W)及びヒステリシス損Wh(W)を求め、鉄損W(W)を算出した。その結果を表1に示す。
試料1は、上記全過程においてダイ10の温度が常時40℃以下に維持された。試料2は、全過程においてダイ10の温度が50℃〜60℃の範囲であった。そして、試料1は、試料2よりも成形速度が速く、渦電流損(鉄損)が小さかった。
10 ダイ 10h 貫通孔 10u 上面
11 内側ダイ部材 12 外側ダイ部材
15 冷却機構 15t 循環溝 15i 流入路 15o 流出路
20 上パンチ 20d 下面 30 下パンチ 30u 上面
40 成形空間(キャビティ) 50 成形体
P 原料粉末
Claims (8)
- 軟磁性の鉄基粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性鉄基粒子を複数具えてなる被覆軟磁性鉄基粉末を、相対的に移動可能な柱状の第一パンチと筒状のダイとで作られるキャビティに充填する充填工程と、
前記第一パンチと柱状の第二パンチとにより前記キャビティ内の前記被覆軟磁性鉄基粉末を加圧して成形体とする加圧工程と、
前記成形体をキャビティ内から取り出す取出工程とを具え、
これら各工程を繰り返し行って複数の圧粉成形体を製造する圧粉成形体の製造方法であって、
前記各工程を繰り返す過程の少なくとも途中で、前記ダイを冷却することを特徴とする圧粉成形体の製造方法。 - 前記成形体の体積をVmm3とし、前記成形体における前記両パンチの対向する方向に対して直交する断面の周長をLmmとするとき、
前記体積Vと周長Lとの比V/Lが、V/L>100mm2であることを特徴とする請求項1に記載の圧粉成形体の製造方法。 - 少なくとも前記加圧工程時に前記ダイを冷却することを特徴とする請求項1または2に記載の圧粉成形体の製造方法。
- 前記各工程を繰り返す過程で、前記ダイの温度が常時40℃以下に維持されるように当該ダイを冷却することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の圧粉成形体の製造方法。
- 前記各工程を繰り返す全過程で、前記ダイを常時冷却することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の圧粉成形体の製造方法。
- 前記鉄基粒子が、純鉄であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の圧粉成形体の製造方法。
- 前記鉄基粒子の平均粒径が100μm以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の圧粉成形体の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の圧粉成形体の製造方法により製造されたことを特徴とする圧粉成形体。
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