JP2013214486A - Ledランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の照明器具のソケットにそのまま装着することができ、しかも、照射角が小さい砲弾型のLEDであっても、所定の範囲を均等な照度で照明することができるLEDランプを提供する。
【解決手段】 LEDランプ1は、表面側に配列された多数のLED3が実装された平板状のLED基板2と、電源供給用のソケット10に着脱可能に電気的に接続される口金4と、この口金4に接続されてLED3を点灯させるための点灯装置5と、内部に点灯装置5を収容するとともに、先端側に口金4が配設され基端側をLED基板2の中央部に固定した筒状の支持部6と、LED基板2の裏面側であって支持部6の周囲に配設されるヒートシンク7とが備えられる。
【選択図】図1
【解決手段】 LEDランプ1は、表面側に配列された多数のLED3が実装された平板状のLED基板2と、電源供給用のソケット10に着脱可能に電気的に接続される口金4と、この口金4に接続されてLED3を点灯させるための点灯装置5と、内部に点灯装置5を収容するとともに、先端側に口金4が配設され基端側をLED基板2の中央部に固定した筒状の支持部6と、LED基板2の裏面側であって支持部6の周囲に配設されるヒートシンク7とが備えられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光ダイオード(以下、LEDという)を光源とし、口金から電源が供給されるLEDランプに関する。
LEDランプは、省電力、長寿命である特徴を有することから、照明装置として多用されている。現在では、従来から使用されている白熱電球や、水銀灯などの口金と同規格の口金を備えることで、特開2001−243807号公報(特許文献1)に示すように、従来の照明器具のソケットにそのまま装着できるLEDランプが提供されている。また、特開2010−182796号公報(特許文献2)に示すように、水銀灯においても、従来の水銀灯をLEDランプに代用することが提案されている。
水銀灯は、構造が比較的容易で廉価に製造できることから、たとえば街灯、体育館および工場などの照明に広く用いられている。水銀灯は、たとえばガラス管内に封入された水銀蒸気中でアーク放電を生じさせ、その放電によって発生した光を放射するものである。水銀灯は、放電により発生した光を放射することにより、遠方まで光を届かせることができるため、上記したような広範囲の領域を照らす場合によく適用される。
しかしながら、一般に、水銀灯は、消費電力が高く寿命が比較的短いといった欠点を有している。そのため、水銀灯は、その使用期間が比較的短くなるため、交換を頻繁に行う必要があった。特に、体育館や工場などの照明に用いられている場合、天井近傍に設置された水銀灯の交換に手間がかかるといった問題点があった。
また、水銀灯は、上記アーク放電の際、ガラス管内の水銀が完全に蒸発して安定するまでにたとえば数分を要するため、良好な点灯状態になるまでに所定の時間を必要とする。さらに、消灯した直後の再点灯時には、水銀の蒸気圧が高くなっているため、ガラス管が冷えるまで再点灯することができないといった問題点もあった。
本発明は、上述した問題点に鑑み、従来の照明器具のソケットにそのまま装着することができ、しかも、照射角が小さい砲弾型のLEDであっても、所定の範囲を均等な照度で照明することができるLEDランプを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明によるLEDランプは、表面側に配列された多数のLEDが実装された平板状のLED基板と、電源供給用のソケットに着脱可能に接続される口金と、前記口金に接続されて前記LEDを点灯させるための点灯装置と、内部に前記点灯装置を収容するとともに、先端側に前記口金が配設され基端側を前記LED基板の中央部に固定した筒状の支持部と、前記LED基板の裏面側であって前記支持部の周囲に配設されるヒートシンクとが備えられていることを要旨としている。
さらに、本発明のLEDランプは、平板状のLED基板には、照射角が異なる少なくとも2種の砲弾型のLEDが中心側と外周側に分割して実装することが望ましい。
また、多数のLEDが実装された平板状のLED基板は、シェードの開口側内径寸法よりやや小さく形成され、シェードの開口端近傍に前記LED基板の表面側を配置することが望ましい。
本発明のLEDランプによれば、多数のLEDが実装された平板状のLED基板の裏面側に口金を排泄した支持部を固定し、この支持部の周囲にヒートシンクを配設していることにより、従来から使用している照明器具のソケットにそのまま装着することができる。また、平板状のLED基板の裏面側も平面に形成されているので、広い面積でヒートシンクの配設できるので、LEDから発生する熱を効率よく放熱することができる。しかも、平板状の安価なヒートシンクを容易に配設することができるので、安価に製造することが可能となる。
また、平板状のLED基板には、照射角が異なる少なくとも2種の砲弾型のLEDが中心側と外周側に分割して実装され、所定の照射角を有する砲弾型のLEDを適宜に組み合わせることにより、LEDランプとして望まれる照明範囲を任意に設定することが可能となる。
さらに、平板状のLED基板をシェードの開口側内径寸法よりやや小さく形成し、シェードの開口端近傍に配置することにより、シェードの開口から多数のLEDから発光させることができるので、照明器具の内面の反射効率の影響を受けず、効率よく照射することが可能となる。
本発明によるLEDランプは、表面側に配列された多数のLEDが実装された平板状のLED基板と、電源供給用のソケットに着脱可能に接続される口金と、前記口金に接続されて前記LEDを点灯させるための点灯装置と、内部に前記点灯装置を収容するとともに、先端側に前記口金が配設され基端側を前記LED基板の中央部に固定した筒状の支持部と、前記LED基板の裏面側であって前記支持部の周囲に配設されるヒートシンクとが備えられている
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例について説明する。図1は、本発明によるLEDランプを示す側面図である。LEDランプ1は、電源供給用ソケット(図示せず)に口金4を挿入して使用される。
LEDランプ1は、表面側に配列された多数のLED3が実装された平板状のLED基板2と、電源供給用のソケット10に着脱可能に電気的に接続される口金4と、この口金4に接続されてLED3を点灯させるための点灯装置5と、内部に点灯装置5を収容するとともに、先端側に口金4が配設され基端側をLED基板2の中央部に固定した筒状の支持部6と、LED基板2の裏面側であって支持部6の周囲に配設されるヒートシンク7とが備えられている。このLEDランプ1は、図1において二点鎖線で示すシェード8の内部に収納される。このシェード8は、一般に市販の例えば水銀灯用のシェードであり、上部が電源供給用のソケット10に取り付けられていて、上部から下部の開口端に至るに従って拡開している。
口金4は、例えば水銀灯のソケットに装着するための回転式の口金である。口金4は外周面に螺旋状の溝が形成され、対応する溝が形成された電源供給用ソケットに螺合して装着される。口金1は、ソケットから供給される交流電圧(例えば100V)を、リード線を通じて点灯装置5に供給する。
点灯装置5は、口金4より供給された交流電圧を所定の直流電圧に変換する機能を備えている。点灯装置5は変換した直流電圧をリード線を通じてLED基板1に供給する。
LED基板1は、図1及び図2に示すように、平面な円板状に形成され、その表面側には、図2に示すように、例えば500〜1000個の多数のLED3が実装されている。また、LED基板1の表面側には、多数のLED3に所定の直流電圧を送る配線パターンが形成されている。
LED3は、例えば白色等の可視光を発する砲弾型の発光ダイオードである。LED3は、LED基板1からの給電により、図示下方に向けて光を放射する。
LED基板1の裏面には、図1に示すように、中央部に筒状の支持部6の基端側が固定されている。この支持部6の先端側には口金4が配設され、内部には、点灯装置5が内設されている。支持部6の長さは、図1に示すように、口金4を電源供給用ソケットに螺合して装着した状態で、LED基板1のLED3がシェード8の開口端よりも若干内部に位置する寸法に設定することが望ましい。
また、LED基板1の裏面には、図4及び図5に示すように、支持部6の周囲にヒートシンク7が配設されている。これにより、LED3から発した熱は、LED基板1から速やかにヒートシンク7に伝達され、そして、ヒートシンク7のフィンから外部へ放熱される。なお、図4に示した実施例では、LED基板1の裏面のほぼ全面にヒートシンク7を配設したが、LED3の発熱状態に応じて、部分的にヒートシンク7を配設しても良い。
このように、LEDランプ1は、放熱効果が高い構造としている。このため、LED基板2に多数のLED3が実装されていても、多数のLED3から発せられる熱が効率的に放熱されるので、LED3の寿命低下やLED3の破壊が抑制される。
また、点灯装置5も発熱するが、点灯装置5が発した熱は、支持部6が比較的に長尺であり、また、熱伝導率が良好な例えばアルミニウムによって形成することにより支持部6から放熱するので、点灯装置5についても熱による故障が抑制され、LED3を安定して発光させることができる。なお、点灯装置5が発した熱が支持部6の内部に停滞しないように、支持部6に外部と流通する透孔を形成することが望ましい。
一方、LEDランプ1の平板状のLED基板2には、照射角が異なる少なくとも2種の砲弾型のLED3が中心側と外周側に分割して実装されている。図2に示すように、LED基板2の表面側には、500〜1000個のLED3が、中心からほぼ同心円に実装されている。そして、点線で示す円Sを境に、中心側には照射角が120°の砲弾型のLED3が実装され、外周側には照射角が60°の砲弾型のLED3が実装されている。
図3は、円Sを境に照射角が120°と60°の砲弾型のLED3を拡大して示している。図示のように、中心側に実装されている砲弾型のLED3は、120°の照射角で下方に照射される。また、外周側に実装されている砲弾型のLED3は、60°の照射角で下方に照射される。このように、照射角が異なる2種の砲弾型のLED3を中心側と外周側に分割して実装することにより、図1において点線で示すように、外周側は照射角度が制限され、中心側は広角に照射するので、照明を必要とする所定の範囲が、ほぼ均一の照度に照射される。
一般的に、砲弾型のLEDは、先端にレンズが形成されているので照射角が小さいことから、所定の範囲を照射するとき、LEDランプ1の中心の照度が高く、外方に至るに従って照度が低くなるといった照度むらが生ずる。上述したように、中心側に照射角が120°の砲弾型のLED3を実装することにより、中心側の光が拡散して中心の照度が抑制されるので、照度むらの発生を防止することが可能となる。
また、図1及び図2に示すように、平板状のLED基板3は、シェード8の開口側内径寸法よりやや小さく形成し、LED基板1のLED3の位置を、口金4を電源供給用ソケットに螺合して装着した状態で、シェード8の開口端よりも若干内部に位置とした開口端近傍に配置している。このように構成することにより、LED基板1の外周と、シェード8の開口端内周との間には隙間が生ずるので、LED基板1の裏面及びヒートシンク7から放熱された熱が、シェード8の内部に滞留することなく、隙間から外部に放出させることができる。
さらには、LED3の位置をシェード8の開口端近傍に配置することにより、特に、外周側に実装されている砲弾型のLED3から照射される光がシェード8によって邪魔されることなく、シェード3の開口から発光させることができるので、照明器具の内面の反射効率の影響を受けず、効率よく照射することが可能となる。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることは言うまでもない。例えば、上述した実施例においては、LED基板を円板状に形成した例を示したが、その他、四角形や三角形等の多角形、或いは、楕円形等の形状に変形しても良い。また、中心側と外周側の砲弾型のLEDの照射角は、被照明体に応じて他の角度のLEDに変更しても良い。
本発明は、口金から電源が供給されるLEDランプに適用可能である。
1 LEDランプ
2 LED基板
3 LED
4 口金
5 点灯装置
6 支持部
7 ヒートシンク
8 シェード
2 LED基板
3 LED
4 口金
5 点灯装置
6 支持部
7 ヒートシンク
8 シェード
Claims (3)
- 表面側に配列された多数のLEDが実装された平板状のLED基板と、
電源供給用のソケットに着脱可能に接続される口金と、
前記口金に接続されて前記LEDを点灯させるための点灯装置と、
内部に前記点灯装置を収容するとともに、先端側に前記口金が配設され基端側を前記LED基板の中央部に固定した筒状の支持部と、
前記LED基板の裏面側であって前記支持部の周囲に配設されるヒートシンクとが備えられていることを特徴とするLEDランプ。 - 平板状のLED基板には、照射角が異なる少なくとも2種の砲弾型のLEDが中心側と外周側に分割して実装される請求項1に記載のLEDランプ。
- 多数のLEDが実装された平板状のLED基板は、シェードの開口側内径寸法よりやや小さく形成され、前記シェードの開口端近傍に前記LED基板の表面側が配置される請求項1又は2のいずれかに記載のLEDランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012095123A JP2013214486A (ja) | 2012-04-02 | 2012-04-02 | Ledランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012095123A JP2013214486A (ja) | 2012-04-02 | 2012-04-02 | Ledランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013214486A true JP2013214486A (ja) | 2013-10-17 |
Family
ID=49587686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012095123A Pending JP2013214486A (ja) | 2012-04-02 | 2012-04-02 | Ledランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013214486A (ja) |
-
2012
- 2012-04-02 JP JP2012095123A patent/JP2013214486A/ja active Pending
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