JP2013211195A - Led照明用ヒートシンク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LED素子9を取付けた基板2を頂部とする板状放熱面10、11を一つ以上一体かつ連続して形成し、3次元のいずれの方向へも向いた放熱面を有してなるヒートシンクの板状放熱面10、11の互いに異なる二つの方向の投影面積P0、P1を、基板2の断面積Sに対して充分大きくして、閉空間からなる周囲の空間に対する放射を主体とする放熱効率を向上させる。
【選択図】図1
Description
このように、本発明ではLED照明用ヒートシンクにおける板状放熱面の互いに異なる二つの方向の投影面積Pを、前記基板の断面積Sとの関係で規定した、一定以上の大きさとしている。前記基板の側面にこの基板を頂部とする板状放熱面を一体かつ連続して形成した立体形状のタイプのヒートシンクでは、車載LEDランプ用などの空気による対流がないか少ない閉鎖された空間内で使用される場合に、その放熱面形状や立体形状との相乗による、特有の問題として、その板状放熱面の投影面積が、放射による放熱に大きく影響する。
図1〜2を用いて、LED素子発光源からの熱を放射主体で効率的に放熱するための、本発明ヒートシンク1の前提となる基本構造の態様を、先ず以下に説明する。
図1は、平面視が四角形(矩形)の基板2の表面3に、LED素子9を取付け(実装し)ている。そして、この基板2の四周囲の側面5、6、7、8のうちの互いに直角に交差する二つの側面(二つの辺)5、6に、基板2を頂部として、各々平面視が四角形(矩形)の板状放熱面10、11を2つ、一体かつ連続して形成してなる。すなわち、この図1の態様では、基板2の平坦面(平面)の向きをY方向とすると、X方向に向く板状放熱面10と、Z方向に向く板状放熱面11との各々の投影面積Pが、板状放熱面の互いに異なる二つの方向の投影面積となる。したがって、これらの投影面積が、基板2の各断面積Sに対して、P≧8×Sを各々満足するかどうかが問題となる。
図2は、平面視が真円形(円盤)あるいは楕円形であるような、円形基板2の表面3に、LED素子9を取付け(実装し)ている。そして、この基板2の周囲の円弧状に連続する側面全部(全周)に、基板2を頂部とする円筒状の板状放熱面12を、放熱面としては一つ、一体かつ連続して形成している。この図2の態様では、基板2の平坦面(平面)の向きをY方向とすると、互いに異なるX、Z方向に各々向く、二つの方向の投影面積P2、P3が、互いに異なる二つの方向の投影面積となる。このX方向に向く投影面積P2と、Z方向に向く投影面積P3が基板2の各断面積Sに対して、P≧8×Sを各々満足するかどうかが問題となる。
これら図1〜2のヒートシンク1の場合、各々共通して、前記した通り、基板2の側面5、6、7、8のいずれかまたは全部に、板状放熱面10〜12を、基板2を頂部として、一体かつ連続して形成してなる。このため、これら基板2と、板状放熱面10〜12とで、LED素子9の周囲に配置された、3次元のX、Y、Zの3方向全てに各々向く、連続した放熱面を形成している。すなわち、X、Y、Zの3次元のいずれの方向へも向いた放熱面を有する。
以上の3次元のいずれの方向へも向いた放熱面を有してなるヒートシンクの基本構造を前提に、本発明では、前記板状放熱面10〜12における、互いに異なる二つの方向の板状放熱面同士の投影面積Pが、P≧8×S、すなわち投影面積Pが対応する基板断面積Sの8倍以上、好ましくはP≧12×S、すなわち投影面積Pが対応する基板断面積Sの12倍以上を各々満足するものとする。言い換えると、互いに異なる二つの方向の前記板状放熱面の投影面積P同士が、P≧8×S、好ましくはP≧12×Sなる関係(式)を各々満足していれば、これを満足していない板状放熱面が他にあっても、また板状放熱面にこの関係を満足していない部分が部分的にあっても勿論良い。
このような本発明のヒートシンク1を、空気の対流のない空間に設置してLED照明を行う場合の放熱の原理(作用)について説明する。LED素子取付面3に装着されたLED素子9を発光させると、これに伴ってLED素子9の発する熱(熱流束)Qが、基板2のLED素子取付面3に、LED素子9の底部の装着部(図示せず)を通じて伝導される。これに引き続き,LED素子取付面3に伝導された熱Qは、取付面3側の放熱面10、11だけでなく、裏面4や、この裏面4側の放熱面12、13にも、前記した各放熱面に連続して速やかに(遅滞無く)、しかもほぼ等しく高いレベルで、LED素子9を中心とする同心円状に伝達(伝導)される。これに対して、これら基板と板状放熱面とによって、LED素子9を中心として、このLED素子9の周囲に、X、Y、Zの3次元のいずれの方向へも向いた板状放熱面を形成している。そして、これら板状放熱面は充分な投影面積を有する。このため、これら放熱面の表面から、X、Y、Zの3次元のいずれの方向へも放射による放熱が等しく一定レベル以上で行われ、放熱効率を著しく高めることができる。
この点、図4の従来例のヒートシンクHは、Y方向の投影面積は、基板部30の平面とフィン部40の上側の平面との合計となるので、フィン部40同士の重なりがないので、材料のムダがなく、投影面積が大きい。しかし、Z方向の投影面積は、基板部30の側面とフィン部40の側面との合計となり、櫛歯状となり空間が多いため、基板部30の長さとフィン部40の高さを掛けた総面積の50%に満たない小さな面積となる。また、X方向の投影面積は、基板部30の正面とフィン部40の正面の合計となり、フィン部40が例えば4枚もあるにもかかわらず、これらが重複して1枚と同じ投影面積であり、材料のムダが多く、放熱面積当りの熱の放射効率が低い。すなわち、X方向においては、多数のフィンが重複して空間を占有しているが、この占有空間が大きい割には投影面積が小さく、熱の放射効率が低い。更には、このX方向フィンの枚数が過剰で、この過剰なフィンのために材料のムダも大きく、重量が重くなる問題もある。
また、図3のヒートシンク25は比較例を示しており、基板の1側面に板状放熱面13のみのひとつしか無く、この板状放熱面13の投影面積をいかに広くしても、放射による放熱性が不十分となる。
本発明のヒートシンク1は優れた放熱効果を有するが、熱源となるLED9の消費電力が莫大になると、その優れた放熱効果をもってしても、放熱性能が不足することもある。よって、本発明の好ましい適用範囲として、LED9の消費電力が20W以下が好適な範囲といえる。なお、比較的消費電力の小さいLED9が複数取り付けられるような場合では、それら複数のLEDの消費電力の和が20W以下になる範囲が好適な条件といえる。
本発明のヒートシンク1は、優れた放熱効果を、ヒートシンクの形状、構造を複雑化させず、放熱面の数を多くせず、逆に、構造を単純化し、放熱面の数を少なくすることによって達成できる。この結果、種々の素材材料や製造方法あるいは製造工程を選択することができ、安価でつくりやすいヒートシンクを提供することができる。この点で、素材、材料は、例えば、アルミニウム(純アルミニウム)やアルミニウム合金、銅(純銅)や銅合金、鋼板、樹脂、セラミックなどの種々の素材材料や、板を素材とする絞り加工、折り曲げ加工、ダイキャストや鋳造、鍛造、押出などの製造方法あるいは製造工程を選択することができる。
ヒートシンク1としての必要特性である、強度、剛性、軽量化、耐食性、熱伝導性,熱伝達性、熱放熱性、加工性などを兼備する素材としては、アルミニウム(純アルミニウム)やアルミニウム合金が好ましい。アルミニウム(純アルミニウム)やアルミニウム合金は、ヒートシンクに求められる熱伝導特性と放熱特性が特に大きく、AA乃至JIS規格に規定される1050など、1000系の純アルミニウムが好ましい。
ヒートシンク1を構成するアルミニウムまたはアルミニウム合金の熱伝導率λは120W/(m・K)以上、好ましくは140W/(m・K)以上とする。この熱伝導率λが低いと、前記した通り、ヒートシンク1の構造として、LED素子9からの熱が基板2のLED素子取付側の面(表面)3を介して、裏面4や各放熱面の周囲の側面や板厚方向の面へ連続して伝熱される連続伝熱面を形成したとしても、高い熱伝導率が達成できない。
以上の基本構造や熱伝導率λを前提にした、ヒートシンク1の前記した放射主体の放熱効率を高めるためには(ヒートシンク1の高い放熱性を得るためには)、ヒートシンク1、すなわち、ヒートシンク1を構成する基板2および板状放熱面10〜12の各放熱面の表面放射率εは高い方が好ましい。この表面放射率εが高いほど、ヒートシンクとしての放射による伝達熱量を増大することができる。この点で、前記表面放射率εは0.65以上とする。
前記基本構造や熱伝導率λを前提にして、ヒートシンク1の放射主体の放熱効率を高めるために、ヒートシンク、すなわち、基板2および板状放熱面10〜12の板厚は0.7〜6mmの範囲、好ましくは0.9〜3.0mmの範囲とする。
板厚が大きい(厚い)ほど放射主体の高い放熱効率が得られる。これは、板厚が大きい(厚い)ほど板面内での熱伝導が生じ易くなるためである。このため、LED素子9からの熱が基板2のLED素子取付側の面(表面)3を介して、裏面4や各放熱面の周囲の側面や板厚方向の面へ連続して伝熱される連続伝熱面を形成したヒートシンク1構造となってさえいれば、大きいサイズの基板および板状放熱面が使えるなど、高い放熱性が期待できる。
以上説明した、基板2の取付面3や裏面4、放熱面10〜12の各放熱面に、ヒートシンク1の用途や取り付け部位に応じて、部品取付け用の空間やスリットあるいは部分形状などが、これら各面の一部に、これらの面を切り欠く加工や、凹凸あるいは段差などを設ける三次元の成形加工によって設けられても良い。更には、放熱側面は、部品取付け等の必要に応じて、各面の一部が省略あるいは形状が変更されていても良い。
車載LEDランプなどへの本発明ヒートシンクの装着は、これまで汎用されているヒートシンクの装着と同様に行うことができ、この点が利点でもある。
通常、車載LEDランプ(車両用灯具)は、光源としてのLED素子が実装されたLED基板と、LEDからの光を光照射方向前方に向かって反射するリフレクタと、これらのLED基板及びリフレクタを包囲するハウジングと、ハウジングの開放した前端を閉鎖する透明材料から成るアウターレンズ、LED基板に熱的に接触して配置されたヒートシンクとを含んでいる。前記リフレクタは、金属や樹脂材料から成形されていて、LED基板上のLED付近に焦点を有する放物面系の反射面を備えている。ここで、本発明のヒートシンクは、前記LED基板あるいはLED基板に熱的に接触して配置されたヒートシンクとして用いられる。
Claims (6)
- LED素子を取付けた基板の側面に、この基板を頂部とする板状放熱面を一体かつ連続して有するヒートシンクであって、前記板状放熱面の互いに異なる二つの方向の投影面積が、前記板状放熱面に対して各々直角方向から照射される平行光によって投影される各投影面積Pとして、前記LED素子の取付位置を通るとともに前記投影面と互いに平行な断面である前記基板の各断面積Sに対して、P≧8×Sを各々満足していることを特徴とするLED照明用ヒートシンク。
- 前記基板と板状放熱面によって3次元のいずれの方向へも向いた放熱面を有する請求項1のLED照明用ヒートシンク。
- 前記基板が平面視で四角形であり、この四角形の一辺以上に前記板状放熱面を形成した請求項1または2に記載のLED照明用ヒートシンク。
- 前記基板が平面視で円形であり、この円形の辺の一部または全部に前記板状放熱面を筒状に形成した請求項1乃至3のいずれか1項に記載のLED照明用ヒートシンク。
- 前記基板と板状放熱面とが熱伝導率λが120W/(m・K)以上であるアルミニウムまたはアルミニウム合金からなるとともに、前記基板と板状放熱面との表面放射率εが0.65以上であり、前記基板と板状放熱面との板厚を0.7〜6mmの範囲とした請求項1乃至4のいずれか1項に記載のLED照明用ヒートシンク。
- 前記ヒートシンクが車載LEDランプ用ヒートシンクである請求項1乃至5のいずれか1項に記載のLED照明用ヒートシンク。
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