JP2013210792A - 授業質問回答システム - Google Patents

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Abstract

【課題】授業に対する質問及びその質問に対する回答からキーワードを抽出して表示画面に表示することで、授業に対する質問及び回答を支援するための授業質問回答システムを提供する。
【解決手段】授業に対する質問と、質問に対する回答とを含む質問回答情報を格納するための質問回答情報記憶手段と、質問と回答とに含まれるキーワードを含むキーワード情報を予め格納するキーワード情報記憶手段と、キーワード情報に基づいて質問回答情報から抽出されたキーワードを授業キーワード情報として格納する授業キーワード情報記憶手段と、授業一覧の中からユーザーが選択した授業の情報とユーザー情報とに基づいて質問回答情報を取得する質問回答情報取得手段と、質問回答情報に基づいて授業キーワード情報を取得する授業キーワード情報取得手段と、質問回答情報に基づいて質問一覧を作成し質問一覧と授業キーワード情報とを表示する質問一覧表示手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、授業に対する質問及びその質問に対する回答を支援するための授業質問回答システムに関する。
近年、授業を受講している学生から、授業を担当する教員への授業に対する質問は、教員毎に準備しているインターネットを利用したグループウェアなどの掲示板HP(Home Page)上での質問及び回答が一般的になっている。学生は、授業に対する質問を掲示板HPなどに登録し、教員がその質問に対して回答をするほか、他の学生の質問を確認することで授業への理解度を高めることに利用している。
図10は、従来の授業質問回答システム(例えば、特許文献1を参照)の概要を示す図である。学生はPC(Parsonal Computer)端末などの情報端末からインターネットを介して授業質問回答システムに「(1)質問の登録」と、「(2)質問・回答の参照」を行う。教員は情報端末からインターネットを介して授業質問回答システムに(1)に対する「(3)回答の登録」と「(4)質問・回答の参照」を行う。このような構成の授業質問回答システムでは、質問及び回答の登録の処理の流れは次の通りとなる。
学生が授業質問回答システムにログインすると、授業質問回答システムは、データベースを参照し、ログイン情報に基づいてログイン中の学生が履修している授業を取得し、一覧で表示画面に表示する。学生が授業を選択すると、該当授業に対する質問の一覧が表示画面に表示される。その後、学生が授業に対する質問を入力し、質問の登録をすると、授業質問回答システムは、データベースにデータを記録し格納する。
教員が授業質問回答システムにログインすると、授業質問回答システムは、データベースを参照し、ログイン情報に基づいてログイン中の教師が担当している授業を取得し、一覧で表示画面に表示する。教師が授業を選択すると、該当授業に対する質問の一覧が表示画面に表示される。教師が質問を選択し、その質問に対する回答を登録すると、授業質問回答システムは、データベースにデータを記録し格納する。
特開2003−233297号公報
しかしながら、前述のような授業質問回答システムでは、1年が経過する中で質問の数が蓄積されて大量となり、検索時のシステムレスポンスが遅延する現象が発生してしまう。また、大量に蓄積された質問は、検索が容易ではなく、他の学生の質問を確認し授業の理解度を促進させるという付加価値の提供を困難とさせる。さらに、学生が授業に対する質問の一覧を確認する際、検索は全文検索であり、検索に使用されるキーワードは学生自身が考えることから、全体としてどのキーワードで多く質問されているのか、同学部や同学年でどのような質問がされているのか、といった質問の傾向の統計的な抽出が困難であった。また、システムは1対1を想定しているため、教員は複数の学生から同じ類の質問がある場合でも、一人一人に回答を登録しなければならなかった。
本発明の目的は、授業に対する質問及びその質問に対する回答からキーワードを抽出し、表示画面に表示することで、授業に対する質問及び回答を支援するための授業質問回答システムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の授業質問回答システムは、ユーザーIDと、パスワードと、ユーザーの区分を示すユーザー区分とを含むユーザー情報を予め格納するためのユーザー情報記憶手段と、
前記ユーザー情報に基づいて授業の履修状況を示す授業一覧を作成するために必要な授業情報を予め格納するための授業情報記憶手段と、
授業に対する質問と、前記質問に対する回答と、前記質問と類似した質問を示す類似質問と、前記回答の状態を示す回答フラグとを含む質問回答情報を格納するための質問回答情報記憶手段と、
前記質問と前記回答とに頻繁に含まれるキーワードを含むキーワード情報を予め格納するためのキーワード情報記憶手段と、
前記キーワード情報に基づいて前記質問回答情報から抽出されたキーワードを含む授業キーワード情報を格納するための授業キーワード情報記憶手段と、
前記ユーザーIDと前記パスワードとに基づいて前記ユーザー情報記憶手段で格納したユーザー情報を取得するユーザー情報取得手段と、
前記取得したユーザー情報に基づいて、前記授業情報を取得して前記授業一覧を作成するとともに、前記授業一覧を表示画面に表示する授業一覧表示手段と、
前記授業一覧の中からユーザーが選択した授業を受け付けるとともに、前記受け付けた情報と前記ユーザー情報とに基づいて、前記質問回答情報記憶手段で格納した質問回答情報を取得する質問回答情報取得手段と、
前記質問回答情報取得手段で取得した質問回答情報に基づいて、前記授業キーワード情報記憶手段で格納した授業キーワード情報を取得する授業キーワード情報取得手段と、
前記質問回答情報取得手段で取得した質問回答情報に基づいて質問一覧を作成するとともに、前記質問一覧と前記授業キーワード取得手段で取得した授業キーワード情報とを表示画面に表示する質問一覧表示手段と、
前記質問一覧の中からユーザーが選択した質問を受け付けるとともに、前記受け付けた情報に基づいて、前記質問回答情報記憶手段で格納した質問回答情報を取得する質問回答詳細情報取得手段と、
前記詳細情報取得手段で取得された質問回答情報を表示画面に表示する詳細情報表示手段と、を備える。
さらに好適には、前記質問回答情報取得手段は、
前記取得した質問回答情報の類似質問に基づいて、前記類似質問が格納されている前記質問回答情報のみを抽出する類似質問抽出手段と、
前記類似質問抽出手段で抽出された質問回答情報に基づいて、前記質問回答情報記憶手段で格納した質問回答情報を取得する類似質問取得手段と、を備える。
また、前記ユーザー情報取得手段で取得したユーザー情報の前記ユーザー区分に基づいて、ユーザーを判別するユーザー判別手段と、
判別の結果、ユーザーが教員である場合には、
前記質問回答情報取得手段で取得した質問回答情報の前記回答フラグに基づいて、前記回答の状態が未回答である前記質問回答情報のみを未回答質問一覧として抽出する未回答質問抽出手段と、
前記未回答質問一覧を表示画面に表示する未回答質問一覧表示手段と、を備える。
本発明によれば、質問又は回答からキーワードを抽出し、表示画面に表示することで、授業を受講する学生の授業に対する理解度を促進させることができ。また、授業に対する同じ類の質問を減らすことができ、回答者である授業を担当する教員への負担を軽減することができる。
本発明の実施形態に係る授業質問回答システムの構成の一例を示す図である。 ユーザー情報DBに格納されているユーザー情報テーブルのデータ構成の一例である。 授業情報DBに格納されている授業情報テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 履修情報DBに格納されている履修情報テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 質問回答DBに格納されている質問回答テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 キーワードDBに格納されているキーワードテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 授業キーワード格納用DBに格納されている授業キーワードテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 学生が授業に対する質問をする際の授業質問回答システムの処理の一例を示すフローチャートである。 教員が質問に対する回答をする際の授業質問回答システムの処理の一例を示すフローチャートである。 従来技術を説明する図である。
以下、本発明の実施形態に係る授業質問回答システムについて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、同一の構成要素については、同一の参照番号を付し、説明を省略する。また、本発明の授業質問回答システムは、コンピュータを利用することで実現するものであり、各手段又は処理は、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)が必要なプログラムを読み込んで実行することにより実現される手段又は処理である。さらに、ユーザーによるPC端末又は携帯情報端末の操作は、各端末本体に付属する入力手段であるキーボード、タッチパネル、ボタンやリモコンなど、任意の入力手段を用いて行われる。
図1は、本発明の実施形態に係る授業質問回答システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、授業質問回答システムは、PC端末11と、携帯電話端末12と、スマートフォン端末13とからなる各アクセス端末と、特定の処理又は手段を実行するためのWeb(World Wide Web)システム部20と、各情報を格納するための各テーブルが格納されているデータベース部30とから構成されている。各アクセス端末からWebシステム部20へは、Webブラウザを利用してインターネットなどの通信ネットワークを介して接続されている。例えば、PC端末11はネットワーク事業者又は学内ネットワークなどを経由して接続され、携帯電話端末12又はスマートフォン端末13は、各移動電話事業者の基地局を経由しWebシステムへ接続されていることになる。また、Webシステム部20と、データベース部30とは、通信ネットワークを介して接続されている。
Webシステム部20は、ログイン部21、授業一覧表示部22、質問一覧表示部23、質問回答登録部24から構成されている。
データベース部30は、質問回答情報を格納する質問回答テーブルを格納するための質問回答DB(Database)31、キーワード情報を格納するキーワードテーブルを格納するためのキーワードDB32、授業キーワード情報を格納する授業キーワードテーブルを格納するための授業キーワード格納用DB33、ユーザー情報を格納するユーザー情報テーブルを格納するためのユーザー情報DB34、授業情報を格納する授業情報テーブルを格納するための授業情報DB35、履修情報を格納する履修情報テーブルを格納するための履修情報DB36から構成されている。
ここで、Webシステム部20を構成する各部の機能について説明する。
ログイン部21は、表示画面にログイン画面を表示する。そして、表示画面に従って、ユーザーが予め登録されているユーザーIDとパスワードとを入力手段を用いて入力すると、入力されたユーザーID(Identification)とパスワードとに基づいて、ユーザー情報DB34を参照し、情報が一致するユーザー情報(詳細は後述する)が存在するか否かを判断する。そして、判断の結果、一致するユーザー情報が存在する場合には、一致するユーザー情報を取得する。
授業一覧表示部22は、ログイン部21で取得されたユーザー情報に基づいて、履修情報DB36を参照し、対応する履修情報(詳細は後述する)を取得する。そして、取得した履修情報に基づいて、授業情報DB35を参照し、対応する授業情報(詳細は後述する)を取得して表示画面に授業一覧として表示する。
質問一覧表示部23は、授業一覧表示部22により表示画面に表示された授業一覧から、ユーザーにより任意の授業が入力手段を用いて選択されると、選択された授業の授業情報に基づいて、データベース部30を参照して対応する情報を取得する。取得された情報に基づいて、質問一覧画面が作成され、表示画面に表示する。このとき、質問一覧表示部23は、ログイン部21で取得されたユーザー情報に基づいて、ユーザーを判別する(教員か生徒かを判断する)。判別の結果、生徒である場合には、質問一覧画面には、「検索部」と、「よくあるキーワード」と、「あなたの学部・学科の質問」と、「質問一覧」とをそれぞれ表示する。判別の結果、教員である場合には、「検索部」と、「よくあるキーワード」と、「未回答質問一覧」と、「質問一覧」とをそれぞれ表示する。
「検索部」には、ユーザーが入力手段を用いて任意のテキストを入力する。ここで入力されるテキストはユーザーが自身で考えたもので、質問回答DB31を検索するためのキーワードとして使用されるものである。「検索部」にテキストが入力されると、質問一覧表示部23は、選択された授業情報と、入力されたテキストとに基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報(詳細は後述する)を取得する。そして、取得した質問回答情報を一覧で表示画面に表示する。
「よくあるキーワード」には、選択された授業情報に対応する質問回答情報から抽出されたキーワードを集計し、多く抽出されたキーワードから順に順位づけをして順位が上位のキーワードのみが質問一覧表示部23によって表示画面に一覧で表示される。ここで、表示されるキーワードの数は上位10位くらい迄が適当であると考えられる。具体的には、質問一覧表示部23は、選択された授業情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。そして、取得された質問回答情報に基づいて、授業キーワード格納用DB33参照し、対応する授業キーワード情報(詳細は後述する)を取得して集計し、数の多い情報から順に順位づけを行う。集計の結果、上位の授業キーワード情報を抽出する。抽出された授業キーワード情報に基づいて、キーワードDB32を参照し、対応するキーワード情報を取得する。取得したキーワード情報を一覧で表示画面に表示する。
「あなたの学部・学科の質問」には、学部や学科などの詳細な情報についてログイン部21で取得されたユーザー情報と一致する質問回答情報が質問一覧表示部23によって表示画面に一覧で表示される。具体的には、質問一覧表示部23は、ユーザー情報と、選択された授業情報とに基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。取得された質問回答情報を一覧で表示画面に表示する。
「未回答質問一覧」には、ログイン部21で取得されたユーザー情報と一致する質問回答情報の中で、未回答の状態である質問回答情報が質問一覧表示部23によって表示画面に一覧で表示される。具体的には、質問一覧表示部23は、ユーザー情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。そして、取得された質問回答情報の中で「回答フラグ」が未回答である情報のみを抽出し、一覧で表示画面に表示する。
「質問一覧」には、質問一覧表示部23による、ユーザーの判別の結果に基づいて、表示される画面が決定され、表示画面に表示される。具体的には、判別の結果、生徒である場合には、「質問登録」ボタンと、選択された授業情報に一致する質問回答情報から作成された質問一覧とが、表示画面に表示される。判別の結果、教員である場合には、「回答登録」ボタンと、選択された授業情報に一致する質問回答情報から作成された質問一覧とが表示画面に表示される。ここで、質問一覧は、質問一覧表示部23によって、選択された授業情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報が質問一覧として取得される。
「質問一覧」において、ユーザーが入力手段を用いて、表示された質問一覧から任意の情報を選択すると、質問一覧表示部23は、表示画面に質問詳細画面を表示する。具体的には、表示された質問一覧からユーザーによって任意の情報が選択されると、質問一覧表示部23は、選択された情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。また、取得された質問回答情報に類似質問(詳細は後述する)が登録されていた場合には、類似質問に対応する質問回答情報も併せて取得される。そして、取得された質問回答情報を表示画面に表示する。
また、ユーザーが入力手段を用いて「質問登録」を選択すると、質問一覧表示部23は、表示画面に質問登録画面を表示する。質問登録画面は、ユーザーが入力手段を用いて「質問件名」と「質問内容」とを入力するための画面である。
一方、ユーザーが入力手段を用いて「回答登録」を選択すると、質問一覧表示部23は、表示画面に回答登録画面を表示する。回答登録画面は、回答内容を入力するための画面であり、ユーザーが入力手段を用いてテキストを入力するための「回答内容」と共に、類似質問選択ドロップダウンリストが画面に表示される。類似質問ドロップダウンリストは、質問一覧表示部23が授業情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。次に、質問一覧表示部23は、取得された質問回答情報の中で「公開設定」が公開する状態である情報のみを抽出し、抽出された情報から類似質問一覧を作成する。そして、作成された類似質問一覧を類似質問選択ドロップダウンリストに表示する。
質問回答登録部24は、質問登録画面において、ユーザーが質問登録画面に従い、入力手段を用いて「質問件名」と、「質問内容」とを入力すると、入力された情報に基づいて、キーワードDB32を参照し、入力された情報にキーワードが含まれるか否かを検索する。検索の結果、キーワードが含まれている場合には、対応するキーワード情報(詳細は後述する)を取得し、取得されたキーワード情報を授業キーワード情報として授業キーワード格納用DB33に格納する。その後、入力された情報を質問回答情報として、質問回答DB31に格納する。
一方、回答登録画面において、ユーザーは回答登録画面に従い、入力手段を用いて「回答内容」を入力、又は、類似質問選択ドロップダウンリストから任意の情報を選択し、質問を公開するか否かの状態を示すための公開設定を選択して入力を完了する。質問回答登録部24は、入力された情報に基づいて、キーワードDB32を参照し、入力された情報にキーワードが含まれるか否かを検索する。検索の結果、キーワードが含まれている場合には、対応するキーワード情報を取得し、取得されたキーワード情報を授業キーワード情報として授業キーワード格納用DB33に格納する。その後、質問回答登録部24は、入力された情報を公開設定とともに質問回答情報として質問回答DB31に格納する。また、このとき、格納される質問回答情報の回答の状態を示すための回答フラグに回答済みが登録される。
ここで、質問回答登録部24は、「質問一覧」において、質問一覧からユーザーにより任意に選択された情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を質問一覧表示部23が取得すると、取得された質問回答情報が回答済みか否かを回答フラグを参照し判断する。さらに、取得された質問回答情報が公開されているか否かを公開設定を参照し判断する。判断の結果、質問回答情報が回答済み、かつ公開されている場合には、ユーザー情報に基づいて、取得された質問回答情報を参照し、ユーザー情報と質問回答情報の質問者ユーザーとが一致するか否かを判断する。判断の結果、一致しない場合には、質問回答登録部24は、取得された質問回答情報の質問が質問者以外に閲覧された回数を示すための閲覧回数に1を加算し、質問回答テーブルの質問回答情報を更新登録して、質問回答DB23に格納する。ただし、判断の結果、一致する場合には、前述の処理は行われない。
なお、図示しないが、Webシステム部20は、ユーザー情報を予め登録し、ユーザー情報DB34に格納するためのユーザー情報登録部と、授業情報を予め登録し、授業情報DB35に格納するための授業情報登録部と、履修情報を予め登録し、履修情報DB36に格納するための履修情報登録部、キーワード情報を予め登録し、キーワードDB32に予め格納するためのキーワード情報登録部をさらに備えている。
次に、図2〜図7を参照し、データベース部30に格納されている各情報のデータ構成の一例について説明する。
図2はユーザー情報DB34に格納されているユーザー情報のデータ構成の一例である。ユーザー情報DB34には、ユーザー情報登録部によってユーザー情報が予め登録され格納される。図2に示すように、ユーザー情報は、ユーザーID201と、ユーザー氏名202と、パスワード203と、ユーザー区分204と、学部コード205と、学科コード206と、専攻・コースコード207と、学年208とから構成されている。
ユーザーIDには、ユーザー情報ごとに一意に付与される識別符号が、例えば「st001」と格納される。ユーザー氏名には、ユーザーの氏名が、例えば「サンプル学生1」と格納される。パスワードには、ユーザー情報ごとに一意に付与される識別符号が、例えば「123456」と格納される。ユーザー区分には、ユーザーを学生か教員か判別するための符号などが、例えば「1」と格納される。(図2では、「1」は学生を意味し、「2」は教員を意味する符号として使用している。)学部コードと、学科コードと、専攻・コースコードとには、ユーザーが所属している学部や学科や専攻・コースを判別するための符号などがそれぞれに格納される。例えば、学部コードには「A」と、学科コードには「01」と、専攻・コースコードには「01」とそれぞれ格納される。学年には、ユーザーの学年が、例えば「1」と格納される。
ここで、ユーザーIDなどに用いられる識別符号とは、数字又はアルファベット又は記号等を組み合わせて構成された符号であり、重複しないように設定する必要がある。これを用いることで、それぞれの情報ごとに識別することが可能となる。
図3は、授業情報DB35に格納されている授業情報テーブルのデータ構成の一例を示す図である。授業情報DB35は、授業情報登録部によって授業情報が授業情報テーブルに予め登録され格納される。図3に示すように、授業情報テーブルは、授業コード301と、授業名302と、担当教員コード303と、開講期304と、曜日コード305と、時限コード306とから構成されている。
授業コード301には、授業情報ごとに一意に付与される識別符号が、例えば「10000」と格納される。授業名には、授業名が例えば「サンプル授業1」と格納される。担当教員コードには、前述のユーザー情報ごとに一意に付与された識別符号が、例えば「t001」と格納される。開講期には、授業が開講される学期が、例えば「1」と格納される。曜日コードには、授業が開講される曜日が、例えば「1」と格納される(図3では曜日を符号に置き換えて格納している)。時限コードには、授業が開講される時限が、例えば「1」と格納される。
図4は、履修情報DB35に格納されている履修情報テーブルのデータ構成の一例を示す図である。履修情報DB35には、授業情報登録部によって授業情報が授業情報テーブルに予め登録され格納されている。図4に示すように、履修情報テーブルは、ユーザーイD401と、授業コード402とから構成されている。
ユーザーID401には、前述のユーザー情報ごとに一意に付与された識別符号であるユーザーIDが、例えば「st001」と格納される。授業コード402には、前述の授業情報ごとに一意に付与された識別符号である授業コードが、例えば「10000」と格納される。これにより、ユーザーごとに履修している又は担当している授業が分別されている。
図5は、質問回答DB31に格納されている質問回答テーブルのデータ構成の一例を示す図である。質問回答DB31には、質問回答登録部24によって、質問回答情報が質問回答テーブルに登録され格納される。図5に示すように、質問回答テーブルは、連番501と、授業コード502と、質問件名503と、質問内容504と、回答フラグ505と、回答内容506と、類似質問507と、公開設定508と、質問者ユーザーID509と、回答者ユーザー510と、閲覧回数511とから構成されている。
連番501には、質問回答情報が質問回答テーブルに登録された順に自動的に付与される通し番号が、例えば「1」と格納される。授業コード502には、前述の授業情報ごとに一意に付与された識別符号である授業のコードが、例えば「10000」と格納される。質問件名503には、何についての質問か端的に記した質問の件名が、例えば「○○について」と格納される。質問内容504には、具体的な質問の内容が、例えば「○○について、良くわかりません。詳細な説明をお願いします。」と格納される。回答フラグ505は、質問に対する回答がされているか否かといった、回答の状態を示すための情報であり、質問回答登録部24によって、予め設定された処理後に自動的に格納するように設定されている。例えば、質問が登録された際に「0」と、その質問に対して回答がなされた際に「1」と格納される。回答内容506には、例えば「教科書のP13を見てください。」と格納される。類似質問507には、教員が質問に回答をする際、既に回答済みで同様の質問が存在する場合に、その質問に対する回答を流用するために利用するもので、既に回答済みで同様の質問の連番が、例えば「3」と格納される。公開設定508には、質問を公開するか否かの状態を示すためのもので、それを判別するための符号が格納される。例えば、公開する場合には「1」と、公開しない場合には「0」と格納される。ここで、類似質問と公開設定の登録は、ユーザーである教員が質問に対する回答を入力する際に、これらも入力し、質問回答登録部24によって格納される。質問者ユーザーID509には、質問を登録したユーザーのユーザーIDが、例えば「st001」と格納される。回答者ユーザー510には、回答を登録したユーザーのユーザーIDが、例えば「k001」と格納される。閲覧回数511には、質問回答情報が、既に回答済みの質問であり、かつ公開している場合であって、質問を登録した学生以外がその質問回答情報を参照をした場合に1が自動的に加算されて情報が更新され、格納される。例えば、既に格納されている数が「11」であった場合には、これに1が加算されて「12」と情報が更新され、格納される。これは、質問の閲覧回数をカウントするために利用されるものである。
図6は、キーワードDB32に格納されているキーワードテーブルのデータ構成の一例を示す図である。キーワードDB32は、キーワード情報登録部によってキーワード情報がキーワードテーブルに予め登録され格納される。図6に示すように、キーワードテーブルは、キーワード番号601、キーワード602から構成されている。キーワード番号601には、キーワード情報ごとに一意に付与される識別番号が、例えば「1」と格納される。キーワード602には、学生の質問及び教員の回答に含まれるキーワードが格納される。キーワードには、質問及び回答の中でも特に重要な意味をもつと考えられる言葉や、検索のヒントとして有用であると考えられる言葉が格納されるとよい。
図7は、授業キーワード格納用DB33に格納されている授業キーワード格納用テーブルのデータ構成の一例を示す図である。授業キーワード格納用DB33には、質問登録画面又は回答登録画面において、ユーザーが情報を入力又は選択した場合に、質問回答登録部24が、入力又は選択された情報に基づいて、キーワードDB32を参照し、入力又は選択された情報にキーワードが含まれるか否かを検索し、検索の結果、キーワードが含まれている場合に、対応するキーワード情報を取得し、取得されたキーワード情報をキーワード番号と対応づけて授業キーワード情報として授業キーワード格納用テーブルに登録し格納される。授業キーワード格納用テーブルは、連番701と、キーワード番号702とから構成されている。連番701には、授業キーワード情報が授業キーワード格納用テーブルに登録された順に自動的に付与される通し番号が、例えば「1」と格納される。キーワード番号には、取得されたキーワード情報に含まれるキーワード番号が、例えば「1」と格納される。
次に、図8と図9とを参照し、本発明の授業質問回答システムの処理の流れをフローチャートを用いて説明する。
図8は、学生が授業に対する質問をする際の授業質問回答システムの処理の一例を示すフローチャートである。
先ず、ユーザーが授業質問回答システムへ、PC端末11又は携帯電話端末12又はスマートフォン端末13からアクセスすると、ログイン部21によって表示画面にログイン画面が表示される(S801)。
そして、ユーザーは予め登録された自身のユーザーIDとパスワードとを、各端末に備えられた入力手段を用いて入力する(S802)。
ログイン部21は、入力されたユーザーIDとパスワードとに基づいて、ユーザー情報DB34を参照し、入力された情報と一致するユーザー情報が存在するか否かを検索する。そして、検索の結果、一致するユーザー情報が存在する場合には、ログイン成功として一致するユーザー情報を取得する(S803)。
また、検索の結果、一致する情報がユーザー情報DB34に存在しない場合には、ログイン失敗とし、ステップ801へ遷移し、ログイン部21は、表示画面にログイン画面を再度表示する。
次に、授業一覧表示部22は、ステップ803で取得されたユーザー情報に基づいて、履修情報DB36を参照し、対応する履修情報を取得する。そして、取得した履修情報に基づいて、授業情報DB35を参照し、対応する授業情報を取得して表示画面に授業一覧として表示する(S804)。
表示された授業一覧から、ユーザーが任意の授業を入力手段を用いて選択すると、質問一覧表示部23は、選択された授業の授業情報に基づいて、データベース部30を参照して対応する情報を取得する。そして、質問一覧表示部23は、取得された情報に基づいて、質問一覧画面を作成し、表示画面に表示する(S805)。このとき、質問一覧表示部23は、ログイン部21で取得されたユーザー情報に基づいて、ユーザーを判別する(教員か生徒かを判断する)。判別の結果によって作成される質問一覧画面が作成される。判断の結果、生徒である場合には、質問一覧画面には、「検索部」と、「よくあるキーワード」と、「あなたの学部・学科の質問」と、「質問一覧」とをそれぞれ表示する。判別の結果、教員である場合には、「検索部」と、「よくあるキーワード」と、「未回答質問一覧」と、「質問一覧」とをそれぞれ表示する。この場合、ユーザーが学生である場合を想定しているので、質問一覧画面には、「検索部」「よくあるキーワード」「あなたの学部・学科の質問」「質問一覧」をそれぞれ表示する。
「検索部」には、ユーザーが入力手段を用いて任意のテキストを入力する。ここで入力されるテキストはユーザーが自身で考えたもので、質問回答DB31の質問回答情報の質問内容を検索するためのキーワードとして使用されるものである。
「よくあるキーワード」には、選択された授業情報に対応する質問回答情報から抽出されたキーワードを集計し、多く抽出されたキーワードから順に順位づけをして順位が上位のキーワードのみが質問一覧表示部23によって表示画面に一覧で表示される。
「あなたの学部・学科の質問」には、学部や学科などの詳細な情報についてログイン部21で取得されたユーザー情報と一致する質問回答情報が質問一覧表示部23によって表示画面に一覧で表示される。
「質問一覧」には、「質問登録」ボタンと、選択された授業情報に一致する質問回答情報から作成された質問一覧とが、表示画面に表示される。
そして、「質問一覧」からユーザーが入力手段を用いて任意の質問を選択すると、質問一覧表示部23は、質問詳細画面を表示する(S806)。質問詳細画面には、質問一覧表示部23は、選択された情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。また、取得された質問回答情報に類似質問が設定されていた場合には、類似質問に基づいて質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報も併せて取得される。そして、取得された質問回答情報の「質問件名」と、「質問内容」と、「回答内容」とを表示画面に表示する。
一方、「質問一覧」からユーザーが入力手段を用いて「質問登録」を選択すると、質問一覧表示部23は、ユーザーが入力手段を用いて「質問件名」と「質問内容」とを入力するための質問登録画面を表示画面に表示する(S806)。そして、ユーザーが表示画面に従って「質問件名」と「質問内容」とを入力し、質問回答表示部23によって入力された情報が出力される(S807)。
そして、質問一覧表示部23は、入力された情報に基づいて、キーワードDB32を参照し、入力された情報にキーワードが含まれるか否かを検索する(S808)。検索の結果、キーワードが含まれている場合には、対応するキーワード情報のキーワード番号を取得し、取得されたキーワード番号を授業キーワード情報として連番を付与して授業キーワード格納用DB33に格納するその後、入力された情報を質問回答情報として、質問回答DB31に格納する(S809)。質問回答登録部24は、入力された情報を質問回答情報として質問回答DB31に登録する(S810)。この時点では、質問回答情報の回答フラグには未回答を設定する(例えば「0:未回答」と設定する)。その後、処理を終了する。
一方、検索の結果、キーワードが含まれていない場合には、ステップ810へ遷移し、処理を終了する。
図9は、教員が質問に対する回答をする際の授業質問回答システムの処理の一例を示すフローチャートである。
先ず、ユーザーが授業質問回答システムへ、PC端末11又は携帯電話端末12又はスマートフォン端末13からアクセスすると、ログイン部21によって表示画面にログイン画面が表示される(S901)。
そして、ユーザーは予め登録された自身のユーザーIDとパスワードとを、各端末に備えられた入力手段を用いて入力する(S902)。
ログイン部21は、入力されたユーザーIDとパスワードとに基づいて、ユーザー情報DB34を参照し、入力された情報と一致するユーザー情報が存在するか否かを検索する。そして、検索の結果、一致するユーザー情報が存在する場合には、ログイン成功として一致するユーザー情報を取得する(S903)。
また、検索の結果、一致する情報がユーザー情報DB34に存在しない場合には、ログイン失敗とし、ステップ801へ遷移し、ログイン部21は、表示画面にログイン画面を再度表示する。
次に、授業一覧表示部22は、ステップ903で取得されたユーザー情報に基づいて、授業情報DB35の授業情報の担当教員コードを参照し、対応する授業情報を取得し、表示画面に授業一覧として表示する(S904)。
表示された授業一覧から、ユーザーが任意の授業を入力手段を用いて選択すると、質問一覧表示部23は、選択された授業の授業情報に基づいて、データベース部30を参照して対応する情報を取得する。そして、質問一覧表示部23は、取得された情報に基づいて、質問一覧画面を作成し、表示画面に表示する(S905)。このとき、質問一覧表示部23は、ログイン部21で取得されたユーザー情報に基づいて、ユーザーを判別する(教員か生徒かを判断する)。判別の結果によって作成される質問一覧画面が作成される。判断の結果、生徒である場合には、質問一覧画面には、「検索部」と、「よくあるキーワード」と、「あなたの学部・学科の質問」と、「質問一覧」とをそれぞれ表示する。判別の結果、教員である場合には、「検索部」と、「よくあるキーワード」と、「未回答質問一覧」と、「質問一覧」とをそれぞれ表示する。この場合、ユーザーが教員である場合を想定しているので、質問一覧画面には、「検索部」「よくあるキーワード」「未回答質問一覧」「質問一覧」をそれぞれ表示する。
「検索部」には、ユーザーが入力手段を用いて任意のテキストを入力する。ここで入力されるテキストはユーザーが自身で考えたもので、質問回答DB31の質問回答情報の質問内容を検索するためのキーワードとして使用されるものである。
「よくあるキーワード」には、選択された授業情報に対応する質問回答情報から抽出されたキーワードを集計し、多く抽出されたキーワードから順に順位づけをして順位が上位のキーワードのみが質問一覧表示部23によって表示画面に一覧で表示される。
「未回答質問一覧」には、ログイン部21で取得されたユーザー情報と一致する質問回答情報の中で、質問回答情報の回答フラグが未回答である質問回答情報が質問一覧表示部23によって抽出され、表示画面に一覧で表示される。
「質問一覧」には、「回答登録」ボタンと、選択された授業情報に一致する質問回答情報から作成された質問一覧とが、表示画面に表示される。
そして、「質問一覧」からユーザーが入力手段を用いて任意の質問を選択すると、質問一覧表示部23は、質問詳細画面を表示する(S906)。質問詳細画面には、質問一覧表示部23は、選択された情報に基づいて、質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報を取得する。また、取得された質問回答情報に類似質問が設定されていた場合には、類似質問に基づいて質問回答DB31を参照し、対応する質問回答情報も併せて取得される。そして、取得された質問回答情報の「質問件名」と、「質問内容」と、「回答内容」とを表示画面に表示する。
一方、「質問一覧」からユーザーが入力手段を用いて「回答登録」を選択すると、質問に対する回答内容を入力するための「回答内容」と類似質問選択ドロップダウンリストとを回答登録画面として表示画面に表示する。そして、ユーザーは回答登録画面に従い、入力手段を用いて「回答内容」を入力、又は、類似質問選択ドロップダウンリストから任意の情報を選択し、公開設定を選択して、質問回答表示部23より入力又は選択された情報が出力される(S907)。
質問回答登録部24は、出力された情報に基づいて、キーワードDB32を参照し、出力された情報にキーワードが含まれるか否かを検索する(S908)。検索の結果、キーワードが含まれている場合には、対応するキーワード情報を取得し、取得されたキーワード情報を授業キーワード情報として授業キーワード格納用DB33に格納する(S909)。その後、質問回答登録部24は、入力又は選択された情報を公開設定とともに質問回答情報として質問回答DB31に格納する(S910)。また、このとき、格納される質問回答情報の回答フラグには回答済みを設定(例えば「1:回答済」と設定する)。その後、処理を終了する。
一方、検索の結果、キーワードが含まれていない場合には、ステップ910へ遷移し、処理を終了する。
本発明の授業質問回答システムによれば、質問又は回答からキーワードを抽出し、表示画面に表示し、さらに、質問者のユーザー(学生)が所属している例えば学部や学科ごとに詳細に質問を分類して表示画面に表示することで、類似した質問が既に存在する場合には、的確に質問を抽出することができ、授業を受講する学生の授業に対する理解度を促進させる効果が期待できる。また、授業に対する類似した質問を減らすことが期待でき、回答者のユーザー(教員)への回答をする負担を軽減することができる。
11 PC端末
12 携帯電話端末
13 スマートフォン端末
20 Webシステム部
21 ログイン部
22 授業一覧部
23 質問一覧表示部
24 質問回答登録部
30 データベース部
31 質問回答DB
32 キーワードDB
33 授業キーワード格納用DB
34 ユーザー情報DB
35 授業情報DB
36 履修情報DB

Claims (3)

  1. ユーザーIDと、パスワードと、ユーザーの区分を示すユーザー区分とを含むユーザー情報を予め格納するためのユーザー情報記憶手段と、
    前記ユーザー情報に基づいて授業の履修状況を示す授業一覧を作成するために必要な授業情報を予め格納するための授業情報記憶手段と、
    授業に対する質問と、前記質問に対する回答と、前記質問と類似した質問を示す類似質問と、前記回答の状態を示す回答フラグとを含む質問回答情報を格納するための質問回答情報記憶手段と、
    前記質問と前記回答とに頻繁に含まれるキーワードを含むキーワード情報を予め格納するためのキーワード情報記憶手段と、
    前記キーワード情報に基づいて前記質問回答情報から抽出されたキーワードを含む授業キーワード情報を格納するための授業キーワード情報記憶手段と、
    前記ユーザーIDと前記パスワードとに基づいて前記ユーザー情報記憶手段で格納したユーザー情報を取得するユーザー情報取得手段と、
    前記取得したユーザー情報に基づいて、前記授業情報を取得して前記授業一覧を作成するとともに、前記授業一覧を表示画面に表示する授業一覧表示手段と、
    前記授業一覧の中からユーザーが選択した授業を受け付けるとともに、前記受け付けた情報と前記ユーザー情報とに基づいて、前記質問回答情報記憶手段で格納した質問回答情報を取得する質問回答情報取得手段と、
    前記質問回答情報取得手段で取得した質問回答情報に基づいて、前記授業キーワード情報記憶手段で格納した授業キーワード情報を取得する授業キーワード情報取得手段と、
    前記質問回答情報取得手段で取得した質問回答情報に基づいて質問一覧を作成するとともに、前記質問一覧と前記授業キーワード取得手段で取得した授業キーワード情報とを表示画面に表示する質問一覧表示手段と、
    前記質問一覧の中からユーザーが選択した質問を受け付けるとともに、前記受け付けた情報に基づいて、前記質問回答情報記憶手段で格納した質問回答情報を取得する質問回答詳細情報取得手段と、
    前記詳細情報取得手段で取得された質問回答情報を表示画面に表示する詳細情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする授業質問回答システム。
  2. 前記質問回答情報取得手段は、さらに、
    前記取得した質問回答情報の類似質問に基づいて、前記類似質問が格納されている前記質問回答情報のみを抽出する類似質問抽出手段と、
    前記類似質問抽出手段で抽出された質問回答情報に基づいて、前記質問回答情報記憶手段で格納した質問回答情報を取得する類似質問取得手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の授業質問回答システム。
  3. 前記ユーザー情報取得手段で取得したユーザー情報の前記ユーザー区分に基づいて、ユーザーを判別するユーザー判別手段と、
    判別の結果、ユーザーが教員である場合には、
    前記質問回答情報取得手段で取得した質問回答情報の前記回答フラグに基づいて、前記回答の状態が未回答である前記質問回答情報のみを未回答質問一覧として抽出する未回答質問抽出手段と、
    前記未回答質問一覧を表示画面に表示する未回答質問一覧表示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の授業質問回答システム。
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