JP2013209871A - 浮上型水害シェルター - Google Patents
浮上型水害シェルター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013209871A JP2013209871A JP2012117788A JP2012117788A JP2013209871A JP 2013209871 A JP2013209871 A JP 2013209871A JP 2012117788 A JP2012117788 A JP 2012117788A JP 2012117788 A JP2012117788 A JP 2012117788A JP 2013209871 A JP2013209871 A JP 2013209871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelter
- flood
- floating
- tsunami
- hatch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/30—Flood prevention; Flood or storm water management, e.g. using flood barriers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
Abstract
【解決手段】水害時に人が避難するためのシェルターであって、内部に多数の人を収容し得る中空な空間を有する収容部102と、収容部102の底面110usに沿って設けられた一対の脚部130、130と、を備えており、一対の脚部130、130は、一対の脚部間に隙間を形成するように互いに間隔をあけて設けられている。収容部102の中空な空間内には数百人の人を収容することができ、水害時において、水を一対の脚部間に容易に誘導できる。すると、確実に本発明の浮上型水害シェルターを浮かばせることができ、かつ浮かんだ状態で水害を回避することができる。
【選択図】図1
Description
日本においては、太平洋沿岸部が、海溝型地震が発生する可能性がある帯状部分に沿って存在している。この帯状部分では、一の小さな地震が発生することによって他の地震を誘発することにより、結果的に巨大な地震が発生する可能性がある。つまり、日本の太平洋沿岸部では、常に巨大な津波の危機にさらされているというのが実情である。
波に飲み込むだけのエネルギーを有している。また、沿岸部近くで発生した津波の到達速度は、地震発生時から数十分以内(例えば、約5分〜約30分の間)に第1波が到達すると言われている。しかも、津波は、その高さの数倍の海抜の高さの内陸まで遡上するとも言われている。
しかし、高齢者や病院等などに入院中の患者、保育園や小学校等にいる小さな子供達などは、短時間のうちに自力で海岸などから遠くの高台等に避難することは困難であり、しかも、その数が多くなればなるほど避難に要する時間が長くなるといった、問題が生じている。
また、近くに高台がない場合には、高齢者や子供、病人などの弱者のみならず、大人であっても短時間のうちに津波の襲来から逃れることが難しくなる。
第2発明の浮上型水害シェルターは、第1発明において、前記収容部は、側面に前記一対の脚部間に位置する前記収容部の底面に向かって下傾し、かつ該底面と連続する面を有することを特徴とする。
第3発明の浮上型水害シェルターは、第1または第2発明において、前記収容部は、胴体部と、該胴体部の上方に設けられた屋根部と、を備えており、該屋根部は、略平坦な上面を有する略接頭四角錐状に形成されていることを特徴とする。
第4発明の浮上型水害シェルターは、第3発明において、前記収容部は、その内部が外部から液密に遮断された箱状の構造を有しており、前記胴体部には、内部と外部を連通する開口部と、該開口部を開閉するハッチと、が設けられており、該ハッチを閉じると、内部を外部から液密に遮断するシール機構が設けられていることを特徴とする。
第5発明の浮上型水害シェルターは、第3発明において、前記収容部は、その内部が外部から液密に遮断された箱状の構造を有しており、前記屋根部には、内部と外部を連通する開口部と、該開口部を開閉するハッチと、が設けられており、該ハッチを閉じると、内部を外部から液密に遮断するシール機構が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の浮上型水害シェルターを地面に設置した場合、収容部の底面に設けられた一対の脚部によって、地面と収容部の底面の間に空間を形成することができる。すると、水害時において、水を一対の脚部間に容易に誘導できるので、確実に本発明の浮上型水害シェルターを浮かばせることできる。つまり、本発明の浮上型水害シェルターを水面に浮かせることによって水害を回避することができる。しかも、収容部の内空間に、水、毛布、蓄電池、医療器具、薬、食料等の多数の防災品などを備蓄すれば、津波などの水害の水が引いたのち、災害前と同じ人たちとコミュニティを維持することができるのでるので、被災者の精神を安定させることができる。
第2発明によれば、収容部の側面に一対の脚部間に位置する底面に向かって下傾する面を有する。このため、かかる下傾面の傾斜に沿って一対の脚部間に位置する底面に向かって水を容易に案内できる。すると、津波や洪水などの水害が発生し、かかる水害による水が本発明の浮上型水害シェルターに襲来した場合、一対の脚部間に案内された水の水面を、本発明の浮上型水害シェルターの周囲の水面の上昇とほぼ同じレベルで上昇させ易くなる。すると、浮上するときの衝撃(例えば、収容部の長手方向の軸に対して上下に移動するピッチングなど)を少なくできるから、より安定した状態でスムースに本発明の浮上型水害シェルターを浮上させることができる。
第3発明によれば、屋根部の上面が略平坦に形成されているので、緊急時では災害ヘリのヘリポートに使用することができる。しかも、屋根部は、略接頭角錐状に形成されているので、屋根部まで襲来するような水害(例えば、波高が屋根部の高さと同等またはそれ以上あるような津波)の場合、かかる水の力を側面の傾斜に沿って逃がすことができる。すると、本発明の浮上型水害シェルターに加わる津波の衝撃を小さくできるので、内部に収容した人をより安全に想定外の水害から保護することができる。さらに、その側面の傾斜面が車等が登れる程度の角度に形成されていれば、通常時では、駐車場や駐輪場などに使用することが可能であるので、本発明の浮上型水害シェルターを緊急時のみならず、通常時でも有効に利用することができる。
第4発明によれば、収容部の胴体部に形成された内部と外部を連通する開口部には、ハッチが設けられているので、人がかかる開口部を通って出入することができる。しかも、ハッチを閉じると、内部を外部から液密に遮断するシール機構が設けられているので、水害によって水が内部へ侵入するのを防止できる。さらに、開口部の間口幅をベッド等が通過可能な大きさに形成すれば、一度に大人数の人が、この開口部から開口部を通って内部に避難することができる。そして、要介護者(病人、高齢者、子供)も速やかに内部に避難することができるし、ベッドのままでも開口部を通って内部に避難させることができる。すると、病院や老人施設、保育園、小学校など多くの要介護者がいる場合、短い時間内で確実に本発明の浮上型水害シェルター内に避難することができる。
第5発明によれば、収容部の屋根部に形成された内部と外部を連通する開口部には、ハッチが設けられているので、人がかかる開口部を通って出入することができる。また、ハッチを閉じると、内部を外部から液密に遮断するシール機構が設けられているので、水害によって水が内部へ侵入するのを防止できる。しかも、このハッチは屋根部に設けられているので、水害によって水が内部へ侵入するのをより防止することができる。さらに、開口部の間口幅をベッド等が通過可能な大きさに形成すれば、一度に大人数の人が、この開口部から開口部を通って内部に避難することができる。そして、要介護者(病人、高齢者、子供)も速やかに内部に避難することができるし、ベッドのままでも開口部を通って内部に避難させることができる。すると、病院や老人施設、保育園、小学校など多くの要介護者がいる場合、短い時間内で確実に本発明の浮上型水害シェルター内に避難することができる。
また、本発明の浮上型水害シェルターは、通常、陸上(例えば地上)に設置して使用するものであるが、設置場所はとくに限定されない。例えば、病院や学校の敷地など多くの弱者が集う場所に設置すれば、より多くの人を水害から守ることができるので好ましい。
図1に示すように、本実施形態の浮上型水害シェルター101は、内部に中空な空間(以下、収容空間102hという)を有する箱状の収容部102を備えた構造を有し、箱状の収容部102の底面110usには、一対の脚部130が設けられている。
図1に示すように、収容部102は、内部に中空な空間(以下、胴体部収容空間という)を有する胴体部110と、胴体部110の上方に設けられた屋根部120と、を備えている。つまり、胴体部110と屋根部120の両者の内部に形成された中空な空間によって上述した収容部102の内部の収容空間が形成されているのである。なお、収容部102内に形成された収容空間は、外部から液密に遮断された構造となっている。
まず、胴体部110について、説明する。
胴体部110は、内部に中空な空間を有する箱状の部材であって、その内部には、上述したように収容部102の収容空間のうち胴体部110分の空間に相当する胴体部収容空間を形成している。この胴体部収容空間には、その内底部に床110FLが設けられている。床110FLは、その面積が数百人規模の人を収容できる大きさとなるように形成されている。言い換えれば、胴体部110は、その床110FL面積が数百人規模の人を収容できる大きさであれば、高さについてはとくに限定されない。つまり、胴体部110の高さが人の背丈よりも高い場合には、内部に収容した人の居住空間として胴体部収容空間だけを使用可能である。一方、胴体部110の高さが人の背丈よりも低い場合には、胴体部収容空間と後述する屋根部120の屋根部収容空間の両者を居住空間として使用することが可能となるように形成されている。
胴体部110は、内部に形成した胴体部収容空間内に多数の人を収容することができるものであれば、その形状は、略多角形状や平面視略正方形、平面視略長方形、変面視略円形など、とくに限定されない。具体的には、胴体部110は、内部に胴体部収容空間を有する長尺な略矩形状に形成することができる。
例えば、図1に示すように、胴体部110は、一対の長手方向の長尺な側壁110wa(以下、単に長尺側壁110waという)と、この一対の長尺側壁110wa間に設けられ、かつ両端間を連結する一対の短尺な側壁110wb(以下、単に短尺側壁110wbという)と、底壁と、から形成されている。そして、胴体部110がかかる形状に形成されている場合、内部の胴体部収容空間を胴体部110の形状と略相似形の略矩形状になるように形成してもよいが、その形状は、とくに限定されない。
また、胴体部110の寸法は、上述したように内部の胴体部収容空間の床110FLの面積が数百人規模の人を収容できる大きさであれば、とくに限定されない。
図1に示すように、胴体部110は、長尺な略矩形状に形成されている場合、その寸法が、その長手方向の長さ(図1(A)では、長尺側壁110waの左右方向の距離)が約20m、その幅方向の長さ(図1(B)では、短尺側壁110wbの左右方向の距離)が約8m、その高さ(図1(A)では、長尺側壁110waの上下方向の距離、図1(B)では、底壁の内底面110usから長尺側壁110waの上端縁までの距離)が約3mとなるように形成されている。かかる場合、内部の胴体部収容空間は、一対の短尺側壁110wbの内壁間距離(長手方向の長さ)が約17m、一対の長尺側壁110waの内壁間距離(幅方向の長さ)が約7m、高さ(内底面から側壁上端縁までの距離)が約2mとなるように形成できるので、床110FL面積を約119m2となるように形成できる。この場合、胴体部収容空間内だけを居住空間として使用することが可能である。
つぎに、屋根部120について、説明する。
屋根部120は、胴体部110の上方に設けられた内部に中空な空間を有する箱状の部材である。
例えば、図1に示すように、屋根部120は、一対の長手方向の長尺な側壁120wa(以下、長尺屋根側壁120waという)と、この一対の長尺屋根側壁120wa間に設けられ、かつ両端間に連結した一対の短尺な側壁120wb(以下、短尺屋根側壁120wbという)と、一対の長尺屋根側壁120waと一対の短尺屋根側壁120wbの上端縁を覆うように設けられた天井壁120TSと、から形成されている。そして、天井に連結するように設けられた各側壁は、外方に向かって下傾するように形成されており、屋根部120を胴体部110に取り付けたときに、下端部が上述した胴体部110の各側壁の上端部と接するように形成されている。つまり、屋根部120は、断面略台形状に形成された略接頭四角錐状に形成することができる。
収容部102の胴体部110の側壁および/または屋根部120の側壁には、上述したように外部から胴体部収容空間内に人が出入可能な開口部が形成されている。この開口部には、開口部を開閉するためのハッチ115が設けられている。ハッチ115は、閉じた状態において外部から液密に遮断できる構造であれば、とくに限定されない。例えば、ハッチ115は、開口部の内径と略相似形であって、その大きさが開口部の内径よりもやや大きくなるように形成されている。
脚部130は、長尺な略板状の部材であって、その基端が胴体部110の底壁の底面110usに取り付けることができるように形成されている。
例えば、収容部102の寸法を、長手方向の長さが約20m、長手方向に直交する幅方向の長さが約8m、高さが約3mの長尺な略矩形状に形成すれば、胴体部収容空間の床110FL面積を約119m2に形成できるので、その収容空間102h内に約300人の人を収容することができる。しかも、かかる大きさであれば、収容空間102h内に約100人の人を収容した状態において、さらに胴体部収容空間の床110FL上に約100床のベッドを並べることも可能である。
一方、図2(A)の下図および図2(B)の下図に示すように、水面WLが一対の脚部130、130の基部よりも上方まで上昇すれば、胴体部110に対して浮力を発生させることができる。つまり、確実に浮上型水害シェルター101を水面WL浮かばせることできるのである。このため、胴体部110の底面110usのほぼ全体を地面GL等に接した状態で配置する場合に比べて、確実に浮上型水害シェルター101を浮かばせることできる。しかも、胴体部110の底面110usのほぼ全体を地面GL等に接して配置した状態から浮上する場合に比べて、浮上型水害シェルター101を浮上させる初期に急激な浮き上がり挙動を防止できるので、内部に収容(避難)している人が転倒等するのを防止でき、病人や子供等をより安全に津波から保護することができる。すると、津波が襲来したときに、浮上型水害シェルター101の周囲にいる人が数百人レベルであっても、ほぼ全員を浮上型水害シェルター101内に避難させることができ、かつ津波が襲来した状況において、浮上型水害シェルター101を水面に浮かばせることによって、津波から内部の人を保護することができる。
とくに、胴体部110を、その側壁が底面110usに向かって下傾した面を有する側壁を備えた構造とすれば、よりスムースに浮上型水害シェルター101を浮上させることができるので、好適である。
言い換えれば、上記のごとき構造を有していれば、水面がゆっくりと上昇する津波(いわゆる、遠隔地津波)が襲来した場合、よりスムースに浮上型水害シェルター101を浮上させることができるという利点がある。
上述した例では、胴体部が収容部の大部分を占める大きさ、例えば、胴体部の高さが収容部の約7割となるような大きさの場合について説明した。かかる構成を有する浮上型水害シェルター101は、胴体部110の胴体部収容空間を広くかつ使い勝手のよい空間に形成することができ、かつゆるやかに水面が上昇する津波(いわゆる遠隔地津波)などの場合によりスムースに浮上型水害シェルター101を浮上させることができるという、利点がある。
しかし、波高が高く、しかも波力も大きい津波の場合には、かかる構成を有する浮上型水害シェルター101では、津波の影響によって収容部102に激しい衝撃が加わるおそれがある。そこで、波高が高く、しかも波力も大きい津波が襲来した場合であっても、収容部内の収容空間内がより安定した状態で維持することができる構成を有する浮上型水害シェルター201について、以下説明する。
例えば、浮上型水害シェルター201は、脚部130の高さが約500mm、胴体部210の高さが約1m、屋根部220の高さが約2mとなるように形成すれば、屋根部220の高さを、収容部202全体の高さに対して約7割となるように形成できる。つまり、浮上型シェルター201は、上述した浮上型水害シェルター101の収容部102の高さに対する胴体部110の高さ割合が約7割となるように形成された場合と構成が異なり、収容部202高さに対する屋根部220の高さ割合が約7割となるように形成されているのである。
102 収容部
110 胴体部
110us 底面
115 ハッチ
120 屋根部
130 脚部
GL 地面
Claims (5)
- 水害時に人が避難するためのシェルターであって、
内部に多数の人を収容し得る中空な空間を有する収容部と、
該収容部の底面に沿って設けられた一対の脚部と、を備えており、
該一対の脚部は、
該一対の脚部間に隙間を形成するように互いに間隔をあけて設けられている
ことを特徴とする浮上型水害シェルター。 - 前記収容部は、
側面に前記一対の脚部間に位置する前記収容部の底面に向かって下傾し、かつ該底面と連続する面を有する
ことを特徴とする請求項1記載の浮上型水害シェルター。 - 前記収容部は、
胴体部と、該胴体部の上方に設けられた屋根部と、を備えており、
該屋根部は、
略平坦な上面を有する略接頭四角錐状に形成されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の浮上型水害シェルター。 - 前記収容部は、
その内部が外部から液密に遮断された箱状の構造を有しており、
前記胴体部には、
内部と外部を連通する開口部と、
該開口部を開閉するハッチと、が設けられており、
該ハッチを閉じると、内部を外部から液密に遮断するシール機構が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の浮上型水害シェルター。 - 前記収容部は、
その内部が外部から液密に遮断された箱状の構造を有しており、
前記屋根部には、
内部と外部を連通する開口部と、
該開口部を開閉するハッチと、が設けられており、
該ハッチを閉じると、内部を外部から液密に遮断するシール機構が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の浮上型水害シェルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012117788A JP6009818B2 (ja) | 2012-02-28 | 2012-05-23 | 浮上型水害シェルター |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012041424 | 2012-02-28 | ||
JP2012041424 | 2012-02-28 | ||
JP2012117788A JP6009818B2 (ja) | 2012-02-28 | 2012-05-23 | 浮上型水害シェルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013209871A true JP2013209871A (ja) | 2013-10-10 |
JP6009818B2 JP6009818B2 (ja) | 2016-10-19 |
Family
ID=49527934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012117788A Active JP6009818B2 (ja) | 2012-02-28 | 2012-05-23 | 浮上型水害シェルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6009818B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015214299A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 災害時避難施設 |
JP2015218574A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 株式会社 ▲高▼▲橋▼監理 | 津波避難タワー浮上式シェルター |
JP2016118063A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社Jfc | 避難施設 |
JP2021111168A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | アーキテックジョー株式会社 | 援助装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4883619A (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-07 | ||
JP2007177600A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Japan Amenity Kk | 津波、洪水に対する浮上避難設備 |
US20070251159A1 (en) * | 2006-05-01 | 2007-11-01 | Wagner Michael P | Portable survival shelter |
JP2007331660A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Toshinobu Yoshitome | 収容カプセル |
-
2012
- 2012-05-23 JP JP2012117788A patent/JP6009818B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4883619A (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-07 | ||
JP2007177600A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Japan Amenity Kk | 津波、洪水に対する浮上避難設備 |
US20070251159A1 (en) * | 2006-05-01 | 2007-11-01 | Wagner Michael P | Portable survival shelter |
JP2007331660A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Toshinobu Yoshitome | 収容カプセル |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015214299A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 災害時避難施設 |
JP2015218574A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 株式会社 ▲高▼▲橋▼監理 | 津波避難タワー浮上式シェルター |
JP2016118063A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社Jfc | 避難施設 |
JP2021111168A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | アーキテックジョー株式会社 | 援助装置 |
JP7033260B2 (ja) | 2020-01-10 | 2022-03-10 | アーキテックジョー株式会社 | 援助装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6009818B2 (ja) | 2016-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007177600A (ja) | 津波、洪水に対する浮上避難設備 | |
JP3541197B1 (ja) | 津波又は洪水に対する防災用として地上設置される浮遊型シェルタ | |
JP4031497B2 (ja) | 津波シェルター | |
JP6009818B2 (ja) | 浮上型水害シェルター | |
JP5694039B2 (ja) | 津波シェルタ | |
JP4609955B1 (ja) | 津波シェルター | |
JP2007077758A (ja) | 水害対応免震建築物 | |
WO2006112506A1 (ja) | 高潮浮上建築物の浮体施工方法 | |
JPH0716861U (ja) | 津波から家屋を保護させてなる防護柵 | |
JP5518822B2 (ja) | 津波対策用避難小屋 | |
JP4979040B1 (ja) | 津波、高潮、洪水対策用退避部屋 | |
JP2013056651A (ja) | 浮上式津波避難塔と津波救命いかだ | |
WO2014030419A1 (ja) | 緊急避難用装置 | |
JP2013249725A (ja) | 水害避難室 | |
JP6350941B2 (ja) | 津波避難タワー浮上式シェルター | |
JP2014227803A (ja) | 津波対応型建築物 | |
JP6402296B1 (ja) | 津波、洪水、高潮対策用の避難部屋付き建築建造物 | |
JP6368892B1 (ja) | 津波、洪水、高潮対策用の避難部屋付き建築建造物 | |
JP3187204U (ja) | 避難用シェルター | |
JP2013083042A (ja) | 地震対策カプセル・津波対策カプセル・船救難カプセル | |
JP6256964B1 (ja) | 浮遊傾動式避難カプセル | |
JP6044884B2 (ja) | 船舶型の浮遊式水害避難施設 | |
JP5600135B2 (ja) | 津波、高潮、洪水対策用退避部屋 | |
JP6569034B1 (ja) | 津波等の避難シェルター | |
JP3195877U (ja) | 浮上式津波避難施設 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150522 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20150608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6009818 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |