JP2013209793A - スクリーンの張力調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サンルームやテラスの前面または側面から脚立等を使用して小さい力で容易かつ能率良く迅速にスクリーンの張力調整を行なうことが可能になると共に、張力の度合が好適となるように調整することが可能となる構成の日除けスクリーンの張力調整装置を提供する。
【解決手段】スライドボトム10内に一端をスプリング14に接続した台座36を移動可能に取付ける。台座36上に、左右いずれか一方のワイヤ13をUターン状に掛け回し可能な滑車38または弧状のワイヤ摺動面部を有する部材からなるワイヤ方向転換部材を設ける。台座36上に、ワイヤ13を台座36上に固定する固定部材40を備える。作業者は片手でワイヤ13を把持してスプリング14の張力の反対方向に引っ張ることにより、スクリーンの張力調整を行なうことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、サンルームやテラスの屋根上に設ける日除け用スクリーンの張力を調整する装置に関する。
図6に示すように、サンルーム1は、家屋の躯体に付設され、支柱2で支持された垂木3や桁4に採光用の透明の屋根板5を載置すると共に、側面や前面に必要に応じてパネルや扉等(図示せず)を設けて構成される。このようなサンルーム1において、特に夏における日光を遮蔽するため、屋根の上に開閉式の日除けスクリーンを取付けることが行なわれる(例えば特許文献1参照)。
このようなスクリーンは、図7の平面図および図8(A),(B)の側面図に示すように、屋根を構成する垂木3上の躯体側部分にスクリーン6を巻くロール7を配置すると共に、垂木3上に対をなすガイドレール9,9を取付け、ガイドレール9,9にスライドボトム10の両端部に設けたローラ11を転動可能に装着してスライドボトム10を図7の矢印Yの方向に移動可能に取付け、スクリーン6の端部をスライドボトム10に結合して構成される。また、スクリーン6が屋根板5上に垂れることを防止するため、スクリーン6に張力(テンション)を付与する装置が備えられている。
この張力付与装置は、ロール7の両端に設けられてロール7と一体に回転する巻取りプーリ12,12と、各巻取りプーリ12,12に巻かれたワイヤ13,13と、ワイヤ13,13に張力を付与するためにスライドボトム10内に設けられたスプリング14と、ワイヤ13,13を巻取りプーリ12,12とスプリング14との間で掛け回わすため、ガイドレール9,9に取付けたガイドプーリ15a,15aと、ガイドレール9,9の前端部に取付けるレールキャップ17,17に取付けたガイドプーリ15b,15bと、スライドボトム10の両端に設けたガイドプーリ15c,15cとを備える。
図8(A),(B)に示すように、スクリーン6とワイヤ13とは、それぞれロール7と巻取りプーリ12に対して互いに巻取り繰り出し方向が逆向きとなるように巻かれており、これにより、スクリーン6が巻取られる(繰り出される)時にはワイヤ13は繰り出される(巻取られる)ように構成されている。そして、図8(A)に示すように、スライドボトム10が最も前部まで移動した際には、スクリーン6およびワイヤ13の張力が最大となるように構成する。
すなわち、スライドボトム10が最も前部に移動した状態では、巻取りプーリ12は最もワイヤ13の巻取り径が大きくなるため、最も張力が最大となるようにしてスクリーン6が垂木3や屋根板5上に垂れることを防止する構成となっている。このようにスクリーン6を張ることにより、強風時であってもスクリーン6があおられて屋根板5等に当接して損傷したり、騒音が発生することを防ぐことができる。
図7において、20はスプリング14と一方のワイヤ13との間に設けられた従来の張力調整装置である。この張力調整装置20は、規格の相違に伴うスクリーン6の矢印Y方向の出幅の相違に応じて、あるいは必要に応じて垂木3や屋根板5の出幅に対応させるため、現地において調整する必要があることから、スクリーン6やワイヤ13の長さを調整して張力も調整する必要が生じるものである。
この従来の張力調整装置20は、図9に示すように、スライドボトム10内に摺動可能に装着するスライド板21の一端にスプリング14を接続し、スライド板21には複数個所にワイヤ13を接続するフック22a〜22eを設け、ワイヤ13の端部に設けた輪状の接続部13aをスライドボトム14の最大出幅に対応した好ましい張力が得られるフック(22a〜22eのうちの1つ)に掛けるものである。この張力調整装置20により張力調整を行なう場合は、作業者が一方の手でスプリング14を接続したスライド板21を把持しておき、他方の手でワイヤ13を把持して引っ張り、ワイヤ13の接続部13aをフック22a〜226eの1つに掛ける。
図10は張力調整装置の他の従来例であり、一方のワイヤ13はスプリング14の一端側のフック14aに接続し、スプリング14の他端側のフック14bは逆止め構造の金具23に接続し、この金具23に他方のワイヤ13の端部を通してなるものである。この金具23は、金具23に対して矢印X方向にワイヤ13を引っ張った場合、ワイヤ13を金具23に対して移動させることができるが、X方向の反対方向にはワイヤ13の移動が阻止される構造を有するものである。この張力調整装置においては、作業者が一方の手で金具23を握り、他方の手でワイヤ13を矢印Xで示すように引っ張ることにより、金具23に対するワイヤ13の結合位置を調整してスクリーン6およびワイヤ13の張力を調整するものである。
特開2003−41728号公報
しかしながら、図9、図10に示す張力調整装置によれば、図8(A)で示す位置、すなわち垂木3の前端にスライドボトム10がある状態で調整作業を行なおうとすると、この状態が最もスクリーン6やワイヤ13の張力が最大になるため、例えば30kg以上の強い力でワイヤ13をスプリング14側に引っ張る作業が必要となる。さらにいずれの場合も、作業者は両手を使用して、右手と左手の力の方向が反対となるような力を加えて張力調整作業を行なう必要がある。このような強い力で両手を使用して行なう作業は、作業者が脚立や梯子上の不安定な姿勢で行なうことは困難である。
このため、ワイヤ13やスクリーン6の張力が弱い状態となる図8(B)に示す状態、すなわちスクリーン6の大半がロール7に巻かれた状態で行なう必要がある。この状態は、スライドボトム10が躯体側(ロール7側)に近接した状態にあるので、作業者は図6に示すように、垂木3等でなる屋根上に足場となるパネル25を載せ、作業者26はそのパネル25上に上って作業を行なう必要があった。
このようなスクリーン6の取付け作業や張力調整作業は、屋根上に上がる、パネルを持ち上げて屋根上に載せるなどの労苦を伴う作業である。このため、サンルーム1の前面または側面から脚立等を使用して容易に張力調整作業を行なうことが可能となる構成の張力調整装置が要望されていた。
また、従来は、スクリーン6を縮めた状態で張力調整を行なっているので、スクリーン6の張り具合を観察するには、屋根上で張力調整を行なった後、一旦作業者は屋根から降り、スライドボトム10を屋根の前部にまで移動させてスクリーン6を開き、スクリーン6の張り具合を観察した後、張り具合が悪い場合(張力が弱い場合にはスクリーン6が垂れて屋根板5に当接し、強すぎる場合には、スクリーン6に皺がよる場合がある。)には、再度スライドボトム10を元の位置に戻してスクリーン6を縮め、再度張力調整を行なう必要があり、スクリーン6の張力調整が能率良く行なえないという問題点があった。
また、図9に示した従来の張力調整装置では、段階的な張力調整は可能であるが、張力調整が任意にできないため、出幅を任意に設定した場合には、好適な張力調整ができない場合があるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、サンルームやテラスの前面または側面から脚立等を使用して小さい力で容易かつ能率良く迅速にスクリーンの張力調整を行なうことが可能になると共に、張力の度合が好適となるように調整することが可能となる構成の日除けスクリーンの張力調整装置を提供することを目的とする。
請求項1のスクリーンの張力調整装置は、
サンルームまたはテラスの屋根上に設けられ、日除け用スクリーンを巻くロール、および前記ロールと同軸に前記ロールの両端に設けられ、ロールと一体に回転するワイヤ巻取りプーリを有するスクリーンユニットと、
前記屋根上に設ける左右のガイドレールに沿って移動しかつ前記スクリーンの前端を結合するスライドボトムと、
前記各巻取りプーリにそれぞれ前記スクリーンと逆方向に巻かれ、前記ガイドレールおよび前記スライドボトムの両端にそれぞれ設けたガイドプーリに掛け回す左右のワイヤと、
前記各巻取りプーリに巻かれた左右のワイヤ間に前記スライドボトム内にて接続され、前記スクリーンに張力を付与するスプリングとを備えた日除け装置におけるスクリーンの張力調整装置において、
前記スライドボトム内に移動可能に設けられ、前記スプリングの張力調整側端部に接続した台座と、
前記台座上に設けられ、一方のワイヤをUターン状に掛け回し可能な滑車または弧状のワイヤ摺動面部を有する部材からなるワイヤ方向転換部材と、
前記台座上に設けられ、前記一方のワイヤを台座上に固定する固定部材とを備えた
ことを特徴とする。
請求項2のスクリーンの張力調整装置は、請求項1に記載のスクリーンの張力調整装置において、
前記固定部材は、前記台座に取付けられ、かつ前記ワイヤの張力増大方向の移動のみを許容する逆止め機能と、逆止め機構を解除する機能とを有する
ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、スプリングを接続する台座に、滑車または弧状のワイヤ摺動面部を有するワイヤ方向転換部材を設けたものであり、張力調整時には、ワイヤの端部を前記ワイヤ方向転換部材に掛け回してUターンさせて引っ張ることにより張力調整が可能となる。このため、従来のようにワイヤを直線的に引っ張る場合に比較し、調整に必要な力が約半分ですむ。その上、スプリングの引っ張り力に対して反対側から片手でワイヤを把持して引っ張ることにより調整が可能となる。このため、作業者はサンルーム等の日除けスクリーン設置ルームの屋根に上がることなく、サンルーム等のスクリーン設置ルームの前面または側面から、作業者が脚立や梯子等に上がった状態でスクリーンの張力調整を容易に行なうことが可能となる。
また、サンルーム等の前面や側面からスクリーンの張り具合を見ながら張力調整を行なうことができるため、従来のように屋根の上って張り具合を調整後、屋根から降りて張り具合をサンルーム等の側面や前面から観察して、不具合であれば再度スクリーンを縮めて張力を調整するという作業を繰り返すことなく、迅速に能率良く張力調整作業を終えることができる。
また、張力調整に引っ張るワイヤの長さは従来の2倍になるので、より細かな張力調整が可能となり、従来よりも好適な張力に設定することが容易にできる。
請求項2の発明によれば、ワイヤを台座に固定する固定部材として、ワイヤを引っ張った時のみに金具内のワイヤの移動を許容する逆止め機能を有するので、張力調整後にワイヤの固定作業を行なう必要がなく、スクリーンの張力調整がさらに容易となる。また、張力を付与しすぎた場合には、逆止め機能を解除することにより、ワイヤを緩めることができ、好適な張力設定を容易に行なうことができる。
本発明の張力調整装置を適用した示す日除け用スクリーンの一例を有するサンルームをスクリーンの張力調整作業状態について示す斜視図である。 図1のスクリーン付きサンルームを示す平面図である。 本発明の張力調整装置の一実施の形態を示す斜視図である。 本実施の形態のワイヤ固定部材を示す断面図である。 本発明の張力調整装置の他の実施の形態を示す平面図である。 従来の張力調整装置を適用した日除けスクリーンの張力調整作業状態を示す斜視図である。 従来の張力調整装置を適用した日除けスクリーンの一例を示す平面図である。 (A),(B)は図6、図7の日除けスクリーンとワイヤの巻取り繰り出し構造を、それぞれスクリーンを繰り出した状態と巻取り状態で示す側面図である。 従来の張力調整装置を示す平面図である。 従来の張力調整装置の他の例を示す平面図である。
図1は本発明の張力調整装置を適用した日除けスクリーン一例を張力調整作業状態で示す斜視図、図2はその平面図である。図1、図2において、図6、図7と同じ符号は同じ部品を示すため、重複する説明を省く。図1、図2において、30はロール7および巻取りプーリ12と一体に回転する軸であり、その端部にはこの軸30を手動により回転させるための操作装置31が取付けられる。32はスクリーンユニットであり、これはロール7と、このロール7に巻き取られるスクリーン6と、巻取りプーリ12と、これらを覆うカバー33と、操作装置31とを含んで構成される。ロール7および巻取りプーリ12を回転させる手段として、ロール7内に収容するモータを用いる場合もある。ワイヤ13の掛け回し構造は、図8(A),(B)に示した通りである。
35は本発明による張力調整装置であり、この張力調整装置35は図3の斜視図に示すように構成される。図3において、36はスライドボトム10に形成された溝10aに移動可能に設けられた台座、37はこの台座36に設けたスプリング止め部である。このスプリング止め部37にスプリング14の張力調整側端部のフック14aを掛けることにより、スプリング14が台座36に接続される。
38はワイヤ13をUターン状に掛けるワイヤ方向転換部材である。この例のワイヤ方向転換部材38は、台座36に軸39を中心に回転可能に取付けた滑車からなる。40はワイヤ13の固定部材であり、この固定部材40はボルト等の固定具41により台座36に固定される。
この実施の形態の固定部材40は、図4の断面図に示すように、ワイヤ13を通す筒状体からなり、下記の逆止め機能を有する。すなわちこの筒状の固定部材40はテーパー部40aと筒状部40bとを有し、これらの内部に受け側筒体40cと押圧側筒体40dとを移動可能に内蔵し、これらの筒体40c,40d内にワイヤ13を通し、かつ受け側筒体40cと押圧側筒体40dのつば部40eとの間で複数の球体40fを挟持し、押圧側筒体40dの先端のつば部40eと筒状部40b内に固定して設けたばね受け40gとの間に圧縮スプリング40hを設けたものである。そして、ワイヤ13を矢印E方向に引っ張る際にはこの固定部材40に対してワイヤ13を移動させることが可能であるが、矢印Eの反対方向にワイヤ13が移動しようとすると、圧縮スプリング40hの力により球体40fがテーパー部40aの内面とワイヤ13との間で押圧され、球体40fでワイヤ13を挟持してワイヤ13の移動を阻むものである。
また、受け側筒体40cを手で圧縮スプリング40hの力に抗して矢印Eの方向に押圧すると、球体40fによるワイヤ13の拘束が解除され、ワイヤ13を固定部材40に対して矢印Eの反対方向に動かすことが可能であり、これによってワイヤ13ひいてはスクリーン6の張力を緩和することができるものである。
この張力調整装置35は、図3に示すようにワイヤ13をワイヤ方向転換部材38でUターンさせて矢印Fの方向に引っ張ることによりワイヤ13、ひいてはスクリーン6の張力を調整するものであり、ワイヤ13を引く距離は従来の2倍にはなるものの、ワイヤ13を引っ張る力は約半分ですむ。その上、図3に示すように、張力調整時にワイヤ13を引っ張る方向Fは、スプリング14の引っ張り力の作用方向と反対方向になるので、スプリング14は把持する必要がなく、ワイヤ13のみを片手で把持して引っ張ることによって調整できる。このため、図1に示すように、スクリーン6を伸ばしたままで作業員26は脚立45や梯子上に載ってサンルーム1の前面または側面から張力調整作業を労力少なく安全に行なうことができる。
また、サンルーム1等の前面や側面からスクリーン6の張り具合を見ながら張力調整を行なうことができるため、従来のように屋根の上って張り具合を調整後、屋根から降りて張り具合をサンルーム1等の側面や前面から観察して、不具合であれば再度スクリーン6を縮めて張力を調整するという作業を繰り返すことなく、迅速に能率良く張力調整作業を終えることができる。
また、張力調整に引っ張るワイヤ13の長さは従来の2倍になるので、より細かな張力調整が可能となり、従来よりも好適な張力に設定することが容易にできる。
図5は本発明による張力調整装置の他の実施の形態を示す平面図であり、この張力調整装置35Aは、ワイヤ方向転換部材38Aとして、前記滑車38の代わりに弧状のワイヤ摺動面部46を有する円形部材を用い、これをボルト等の固定具47により台座36に固定して設けたものである。この実施の形態によれば、張力調整時にワイヤ13を引っ張る力としてワイヤ摺動面部46との摩擦抵抗は加わるものの、従来構造の張力調整に比較して引っ張る力を格段に低下させることができ、しかも片手での操作が可能となるので、図3で示したものと同様の効果をあげることができる。
以上本発明を実施の形態により説明したが、本発明を実施する場合、台座36上に設ける固定部材として、前記逆止め機能を有するものに限らず、例えばボルトやねじの締め付けによりワイヤ13を挟持して固定するものを用いることもできる。その他、上記実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、スクリーン6、ガイドレール9、スライドボトム10、ワイヤ13、スプリング14、台座36、ワイヤ方向転換部材38、固定部材部材40やこれらの組み合わせ等について、種々の変更、付加が可能である。
1:サンルーム、2:支柱、3:垂木、4:桁、5:屋根板、6:スクリーン、7:ロール、9:ガイドレール、10:スライドボトム、11:ローラ、12:巻取りプーリ、13:ワイヤ、14:スプリング、15a〜15c:ガイドプーリ、17:レールキャップ、30:軸、31:操作装置、32:スクリーンユニット、33:カバー、35,35A:張力調整装置、36:台座、37:スプリング止め部,38,38A:ワイヤ方向転換部材、39:軸、40:固定部材、40a:テーパー部、40c:受け側筒体、40d:押圧側筒体、40h:圧縮スプリング、45:脚立、46:ワイヤ摺動面部、47:固定具

Claims (2)

  1. サンルームまたはテラスの屋根上に設けられ、日除け用スクリーンを巻くロール、および前記ロールと同軸に前記ロールの両端に設けられ、ロールと一体に回転するワイヤ巻取りプーリを有するスクリーンユニットと、
    前記屋根上に設ける左右のガイドレールに沿って移動しかつ前記スクリーンの前端を結合するスライドボトムと、
    前記各巻取りプーリにそれぞれ前記スクリーンと逆方向に巻かれ、前記ガイドレールおよび前記スライドボトムの両端にそれぞれ設けたガイドプーリに掛け回す左右のワイヤと、
    前記各巻取りプーリに巻かれた左右のワイヤ間に前記スライドボトム内にて接続され、前記スクリーンに張力を付与するスプリングとを備えた日除け装置におけるスクリーンの張力調整装置において、
    前記スライドボトム内に移動可能に設けられ、前記スプリングの張力調整側端部に接続した台座と、
    前記台座上に設けられ、一方のワイヤをUターン状に掛け回し可能な滑車または弧状のワイヤ摺動面部を有する部材からなるワイヤ方向転換部材と、
    前記台座上に設けられ、前記一方のワイヤを台座上に固定する固定部材とを備えた
    ことを特徴とするスクリーンの張力調整装置。
  2. 請求項1に記載のスクリーンの張力調整装置において、
    前記固定部材は、前記台座に取付けられ、かつ前記ワイヤの張力増大方向の移動のみを許容する逆止め機能と、逆止め機構を解除する機能とを有する
    ことを特徴とするスクリーンの張力調整装置。
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