JP2013209723A - 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 - Google Patents
成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013209723A JP2013209723A JP2012081933A JP2012081933A JP2013209723A JP 2013209723 A JP2013209723 A JP 2013209723A JP 2012081933 A JP2012081933 A JP 2012081933A JP 2012081933 A JP2012081933 A JP 2012081933A JP 2013209723 A JP2013209723 A JP 2013209723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- steel sheet
- rolling
- temperature
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
【解決手段】質量%で、所定範囲のC、Si、Mn、P、S、Al、N、Tiを含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、ミクロ組織がフェライト組織、ベイナイト組織又はこれらの混合組織からなるとともに、その平均結晶粒径が6.0μm以下であり、圧延面と平行な[211]面のX線ランダム強度比が2.4以下であり、球相等径で100nm以上のTiを含む析出物中に含まれるTi量の鋼中に占める質量%での割合が0.036%以下であり、球相等径で2.0nm以上10nm以下のTiを含む析出物の密度が2.0×1016個/cm3以上1.0×1018個/cm3以下であることを特徴とする
【選択図】図1
Description
[(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)−(1100℃以下となる前の最後の圧下後の板厚)]/(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)×100≧50(%) ・・・ (1)
λ(%)=[(Df−D0)/D0]×100
[(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)−(1100℃以下となる前の最後の圧下後の板厚)]/(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)×100≧50(%) ・・・ (1)
Cは、Nb、Ti等と結合して析出強化によって引張強度の向上に寄与する元素である。また、Cは、その含有量が低いほどミクロ組織が粗大になりやすく、遷移温度の増加を招いてしまう。Cは、その含有量が0.03%未満であるとこれらの効果について本発明の目的とするものを得ることができない。この観点から、Cの下限は0.03%とする。また、Cは、その含有量が大きすぎると、穴広げ性にとって好ましくない鉄炭化物(Fe3C)が過多に生成してしまう恐れがある。本発明の目的とする穴広げ性を得るうえでは、Cの含有量を0.1%以下にする必要がある。以上より、Cの含有量は、0.03%以上、0.1%以下とする。鉄炭化物(Fe3C)の生成を抑制し、更に優れた穴広げ性を得るうえでは、0.06%以下にすることが好ましい。
Siは、予備脱酸に必要な元素であり、予備脱酸させる効果を十分に得るためには0.001%以上含有する必要がある。また、Siは、固溶強化元素として引張強度の向上に寄与するとともに、鉄炭化物(Fe3C)の生成を抑えて穴広げ性を良好なものとするうえで有効な元素である。しかし、Siの含有量は、2.0%超であると、そのような効果が飽和して経済性が低下する。このため、Siの含有量は、0.001%以上、2.0%以下とする。
Mnは、固溶強化元素として鋼板の引張強度向上に寄与する元素である。Mnは、本発明の目的とする引張強度を得るためには0.5%以上含有する必要がある。また、Mnの含有量は、3.0%超であると、熱間圧延時のスラブ割れが生じやすくなる。このため、Mnの含有量は、0.5〜3.0%とする。
Pは、不可避的に混入する不純物であり、含有量の増加に伴い粒界での偏析量が増大し、穴広げ性の劣化を招く元素である。このため、Pの含有量は、低いほど望ましく、Pの含有量が0.1%以下の場合、これら穴広げ性の特性値について許容できる範囲となる。このため、Pの含有量は、0.1%以下とする。
Sは、不可避的に混入する不純物であり、含有量が多すぎると、鋼片加熱時に鋼中でMnSを多量に生成し、これが熱間圧延により延伸された介在物となり、本発明の目的とする穴広げ性が得られない。このため、Sは、その含有量を0.005%以下とする。また、Sは、脱硫材を用いた脱硫を行なわない場合、その含有量を0.003%未満にすることが困難であることから、この場合のSの含有量は0.003%以上とする。
Alは、溶鋼の脱酸に必要な元素であり、その含有量は、溶鋼を脱酸させる効果を十分に得るために0.005%以上添加する必要がある。また、Alは、引張強度の向上に寄与する元素であるが、2.0%超添加してもそのような効果が飽和して経済性が低下する。このため、Alの含有量は、0.005%以上、2.0%以下とする。
Nは、Cよりも高温にてTi及びNbと析出物を形成し、Cを固定するのに有効なTi及びNbを減少させ、これにより引張強度の低下を招く。従って、Nの含有量は、極力低減させるべきであるが、0.02%以下ならば許容できる範囲である。また、引張強度の低下をより有効に抑えるためには、Nの含有量は0.005%以下とすることが好ましい。
Tiは、仕上げ圧延後にTiを含む微細な析出物として析出して析出強化による鋼板の引張強度の向上に寄与する元素である。本発明の目的とする引張強度を得るため、Tiは0.05%以上の添加が必要となる。また一方で、Tiはγ域でTiを含む粗大な析出物として析出すると穴広げ性を劣化させてしまう。また、Tiを含む微細な析出物の析出量が多くなり過ぎると低温靭性を劣化させてしまう。この観点から、Tiの上限は0.2%とする。
REM(希土類元素)は、穴広げ性を劣化させる原因となるMnS等の硫化物の形態を球形化させる元素である。REMの含有量が0.0001%未満であると、MnS等の硫化物の形態を球形化させる効果が十分得られないので、その下限を0.0001%とする。また、REMの含有量が0.02%超であると、このような効果が飽和して経済性の低下を招く。このため、REMの含有量は、0.02%以下とする。
Caは、鋼中Sを球形のCaSとして固定しMnSの生成を抑制するとともに、MnS等の硫化物の形態を球形化させる元素である。Caの含有量が0.0001%未満であると、MnS等の硫化物の形態を球形化させる効果が十分得られないので、その下限を0.0001%とする。また、Caの含有量が0.005%超であると、延伸した形状の介在物となりやすいカルシウムアルミネートが多量に生じ、かえって穴広げ性を劣化させるので、Caの含有量の上限は0.005%以下とする。
Bは、焼き入れ性を増加させ硬質相を増加させることにより強度を上げる元素である。Bは、その含有量が0.0005%未満では、その効果が十分得られない可能性がある。また、Bを多量に添加してしまうと、熱間圧延工程での未再結晶域の温度が拡大して、{211}面のX線ランダム強度比を増大させる未再結晶状態の圧延集合組織が熱間圧延工程終了後に多く残存してしまう。そのため、Bの含有量は0.003%以下にする必要がある。これらのことから、Bを添加する場合、その含有量は0.0005%〜0.003%にする必要がある。
Nbは、析出強化や、ミクロ組織の微細化により引張強度を向上させたり、本発明の目的とするミクロ組織の平均結晶粒径を得る元素として有効である。Nbは、その添加量が過度に少なすぎると本発明の目的とする引張強度、遷移温度が得られなくなる恐れがあるので、0.001%以上添加する必要がある。しかし、多量に添加すると、熱間圧延工程での未再結晶域の温度が拡大して、{211}面のX線ランダム強度比を増大させる未再結晶状態の圧延集合組織が熱間圧延工程終了後に多く残存してしまう。この観点からNbの上限は0.1%とする。
[(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)−(1100℃以下となる前の最後の圧下後の板厚)]/(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)×100≧50(%) ・・・ (1)
Claims (6)
- 質量%で、
C:0.03〜0.1%、
Si:0.001〜2.0%、
Mn:0.5〜3.0%、
P:0.1%以下、
S:0.005%以下、
Al:0.005〜2.0%、
N:0.02%以下、
Ti:0.05〜0.2%を含有し、
残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、
ミクロ組織がフェライト組織、ベイナイト組織又はこれらの混合組織からなるとともに、その平均結晶粒径が6.0μm以下であり、圧延面と平行な[211]面のX線ランダム強度比が2.4以下であり、球相等径で100nm以上のTiを含む析出物中に含まれるTi量の鋼中に占める質量%での割合が0.036%以下であり、球相等径で2.0nm以上10nm以下のTiを含む析出物の密度が2.0×1016個/cm3以上1.0×1018個/cm3以下であること
を特徴とする成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板。 - 更に、質量%で、
Ca :0.0001〜0.005%、
REM:0.0001〜0.02%
の何れか一種又は両方を含有すること
を特徴とする請求項1に記載の成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板。 - 更に、質量%で、
B :0.0005〜0.003%
を含有すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板。 - 更に、質量%で、
Cu :0.001〜1.0%、
Cr :0.001〜1.0%、
Mo :0.001〜1.0%、
Ni :0.001〜1.0%、
Nb :0.001〜0.1%、
V :0.005〜0.1%
の何れか一種又は二種以上を含有すること
を特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の成分を含有する鋼片を1200℃以上に加熱し、粗圧延工程において、下記の(1)式を満たす条件にて粗圧延を行い、かつ粗圧延の最終圧下を1100℃以上で行い、粗圧延終了から100秒以内に仕上げ圧延を開始し、945℃以上1035℃以下の温度域で仕上げ圧延を終了し、続いて冷却速度を20℃/sec以上として冷却を行い、続いて100℃以上540℃以下の温度域において巻き取ること
を特徴とする成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法。
[(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)−(1100℃以下となる前の最後の圧下後の板厚)]/(1150℃以下となった後の最初の圧下前の板厚)×100≧50 ・・・ (1) - 前記冷却を行なうときには、冷却速度を20℃/sec以上として冷却を行ない、続いて、550℃以上650℃以下の温度域で冷却速度を15℃/sec以下として2秒以上冷却を行ない、続いて、冷却速度を20℃/sec以上として冷却を行なうことを特徴とする請求項5に記載の成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012081933A JP5720612B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012081933A JP5720612B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013209723A true JP2013209723A (ja) | 2013-10-10 |
JP5720612B2 JP5720612B2 (ja) | 2015-05-20 |
Family
ID=49527814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012081933A Active JP5720612B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5720612B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103498100A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-01-08 | 武汉钢铁(集团)公司 | 一种可用于-196℃的低Ni高Mn经济型低温钢及其制造方法 |
CN105316597A (zh) * | 2014-07-21 | 2016-02-10 | 中国钢铁股份有限公司 | 高强度热轧钢材 |
JP2017061724A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造スラブの加熱方法及び加工性に優れた高張力鋼板 |
KR101949036B1 (ko) * | 2017-10-11 | 2019-05-08 | 주식회사 포스코 | 저온 변형시효 충격특성이 우수한 후강판 및 그 제조방법 |
CN112746222A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-04 | 钢铁研究总院 | 一种355MPa级低温抗碰撞钢板及制造方法 |
CN112813343A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-18 | 马鞍山庞博铸业有限公司 | 一种球墨铸钢及其制备方法 |
CN113308626A (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-27 | 南京理工大学 | 一种含有梯度纳米结构的镍基合金及其制备方法 |
CN115717218A (zh) * | 2022-11-18 | 2023-02-28 | 钢铁研究总院有限公司 | 一种极寒环境用耐低温油井管用钢及其制备方法 |
US11649531B2 (en) | 2016-08-05 | 2023-05-16 | Nippon Steel Corporation | Steel sheet and plated steel sheet |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003293083A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱延鋼板並びに熱延鋼板及び冷延鋼板の製造方法 |
JP2009019265A (ja) * | 2007-06-12 | 2009-01-29 | Nippon Steel Corp | 穴広げ性に優れた高ヤング率鋼板及びその製造方法 |
JP2010090476A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-04-22 | Nippon Steel Corp | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2011058022A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Nippon Steel Corp | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
WO2011111758A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 新日本製鐵株式会社 | 高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2012001776A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Nippon Steel Corp | バーリング性に優れる高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2012012658A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Nippon Steel Corp | バーリング性に優れた焼付け硬化型熱延鋼板及びその製造方法 |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012081933A patent/JP5720612B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003293083A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱延鋼板並びに熱延鋼板及び冷延鋼板の製造方法 |
JP2009019265A (ja) * | 2007-06-12 | 2009-01-29 | Nippon Steel Corp | 穴広げ性に優れた高ヤング率鋼板及びその製造方法 |
JP2010090476A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-04-22 | Nippon Steel Corp | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2011058022A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Nippon Steel Corp | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
WO2011111758A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 新日本製鐵株式会社 | 高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2012001776A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Nippon Steel Corp | バーリング性に優れる高強度熱延鋼板及びその製造方法 |
JP2012012658A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Nippon Steel Corp | バーリング性に優れた焼付け硬化型熱延鋼板及びその製造方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103498100A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-01-08 | 武汉钢铁(集团)公司 | 一种可用于-196℃的低Ni高Mn经济型低温钢及其制造方法 |
CN105316597A (zh) * | 2014-07-21 | 2016-02-10 | 中国钢铁股份有限公司 | 高强度热轧钢材 |
CN105316597B (zh) * | 2014-07-21 | 2017-11-07 | 中国钢铁股份有限公司 | 高强度热轧钢材 |
JP2017061724A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造スラブの加熱方法及び加工性に優れた高張力鋼板 |
US11649531B2 (en) | 2016-08-05 | 2023-05-16 | Nippon Steel Corporation | Steel sheet and plated steel sheet |
KR101949036B1 (ko) * | 2017-10-11 | 2019-05-08 | 주식회사 포스코 | 저온 변형시효 충격특성이 우수한 후강판 및 그 제조방법 |
CN113308626B (zh) * | 2020-02-27 | 2022-03-18 | 南京理工大学 | 一种含有梯度纳米结构的镍基合金及其制备方法 |
CN113308626A (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-27 | 南京理工大学 | 一种含有梯度纳米结构的镍基合金及其制备方法 |
CN112746222B (zh) * | 2020-12-28 | 2021-10-15 | 钢铁研究总院 | 一种355MPa级低温抗碰撞钢板及制造方法 |
CN112813343A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-18 | 马鞍山庞博铸业有限公司 | 一种球墨铸钢及其制备方法 |
CN112746222A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-04 | 钢铁研究总院 | 一种355MPa级低温抗碰撞钢板及制造方法 |
CN115717218A (zh) * | 2022-11-18 | 2023-02-28 | 钢铁研究总院有限公司 | 一种极寒环境用耐低温油井管用钢及其制备方法 |
CN115717218B (zh) * | 2022-11-18 | 2024-02-09 | 钢铁研究总院有限公司 | 一种极寒环境用耐低温油井管用钢及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5720612B2 (ja) | 2015-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5720612B2 (ja) | 成形性及び低温靭性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5896086B1 (ja) | 高降伏比高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP6354916B2 (ja) | 鋼板及びめっき鋼板 | |
JP5370016B2 (ja) | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5991450B1 (ja) | 高強度冷延鋼板及びその製造方法 | |
KR101896852B1 (ko) | 열연 강판 | |
JP6160783B2 (ja) | 鋼板及びその製造方法 | |
WO2009110607A1 (ja) | 冷延鋼板 | |
JPWO2012128228A1 (ja) | 熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP6047983B2 (ja) | 伸びおよび伸びフランジ性に優れる高強度冷延鋼板の製造方法 | |
JP5862052B2 (ja) | 伸びおよび伸びフランジ性に優れる高強度冷延鋼板ならびにその製造方法 | |
JP6866933B2 (ja) | 熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5353578B2 (ja) | 穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5353573B2 (ja) | 成形性及び疲労特性に優れた複合組織鋼板並びにその製造方法 | |
JP5821810B2 (ja) | 細粒鋼板の製造方法 | |
JP6417841B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP6264176B2 (ja) | 冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP6398210B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP6519012B2 (ja) | 冷間成形性と熱処理後靭性に優れた低炭素鋼板及び製造方法 | |
JPWO2016194273A1 (ja) | 熱延鋼板、フルハード冷延鋼板及び熱延鋼板の製造方法 | |
JP7277833B2 (ja) | 熱延鋼板 | |
JP6536328B2 (ja) | 疲労特性と成形性に優れた高強度鋼板およびその製造方法 | |
JP6668662B2 (ja) | 疲労特性と成形性に優れた鋼板およびその製造方法 | |
JP6314511B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP7188618B2 (ja) | 熱延鋼板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150309 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5720612 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |