JP6314511B2 - 冷延鋼板 - Google Patents
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(b1)巻取温度が低いほど、熱延鋼板の金属組織においてフェライトが細粒化するとともに低温変態生成相が硬質化すること、
(b2)フェライト粒界は焼鈍中に再結晶の核生成サイトとして機能するため、フェライトが細粒であるほど、核生成頻度が上昇し、再結晶後のフェライトが細粒化すること、および、
(b3)低温変態生成相が硬質であるほど、冷間圧延時にフェライトに蓄積される歪みエネルギーが増加し、再結晶の核生成頻度が上昇し、再結晶後のフェライトが細粒化すること。
(c1)熱延鋼板中に固溶していたNおよびCが、焼鈍の加熱中にAl窒化物およびNb炭化物として析出するため、再結晶の核生成頻度が上昇し、再結晶後のフェライトがさらに細粒化すること、および、
(c2)Al窒化物およびNb炭化物が再結晶中および再結晶後にフェライトの粒成長を抑制するために、再結晶後のフェライトがさらに細粒化すること。
(d1)フェライト粒界は焼鈍中にフェライトからオーステナイトへの変態における核生成サイトとして機能するため、フェライトが細粒であるほど均熱中にオーステナイトが微細に分布すること、および、
(d2)オーステナイトが微細に分布するほど、均熱後の冷却工程においてオーステナイトへのC濃化が促進され、残留オーステナイトが得られやすくなること。
(f1)熱間圧延の最終圧下率を高めること、
(f2)熱間圧延の完了温度を上昇させること、および、
(f3)冷間圧延の総圧下率(冷圧率)を高めること。
ここで、α相の圧延面に平行な(200)面、(211)面および(222)面のX線積分強度比をそれぞれI(200)、I(211)およびI(222)とするとき、I(222)/(I(200)+I(211))の値が大きいほど延性、加工硬化性および伸びフランジ性が良好であり、I(222)/(I(200)+I(211))の値は上記(f1)〜(f3)の条件により上昇する。この理由は明らかではないが、焼鈍の加熱中に生じるAl窒化物およびNb炭化物の析出挙動が上記(f1)〜(f3)の条件によって変化し、α相(222)面への集積がα相(200)面およびα相(211)面への集積に対して相対的に高まり、塑性変形における活動すべり系の変化を通じ、延性、加工硬化性および伸びフランジ性が向上すると推定される。
化学組成が、質量%で、
C:0.010%超0.080%未満、
Si:0.20%超2.00%以下、
Mn:1.50%超3.50%以下、
sol.Al:0.10%超1.00%未満、
Nb:0.001%以上0.100%未満、
Ti:0〜0.100%未満、
V:0〜0.50%、
Cr:0〜1.0%、
Mo:0〜0.50%、
B:0〜0.010%、
Ca:0〜0.010%、
Mg:0〜0.010%、
REM:0〜0.050%、
Bi:0〜0.050%、
Feおよび不純物:残部、
不純物中のP、SおよびNがそれぞれ、
P:0.10%以下、
S:0.010%以下、
N:0.010%以下であり、
金属組織が、フェライトを主相とし、第二相に残留オーステナイトを含み、
フェライトの全組織に対する体積率が80.0%以上であり、
フェライトの平均結晶粒径が5.0μm未満であり、
残留オーステナイトの全組織に対する体積率が1.0%超7.0%未満であり、
α相の圧延面に平行な(200)面、(211)面および(222)面のX線積分強度比が下記(1)式を満足する、
冷延鋼板。
I(222)/(I(200)+I(211))>0.70 ・・・ (1)
ただし、上記(1)式中のI(200)、I(211)およびI(222)は、それぞれα相の圧延面に平行な(200)面、(211)面および(222)面のX線積分強度比である。
Ti:0.005〜0.100%未満および
V:0.010〜0.50%
から選択される1種以上を含有する、
上記(1)の冷延鋼板。
Cr:0.20〜1.0%、
Mo:0.05〜0.50%以下および
B:0.0010〜0.010%以下
から選択される1種以上を含有する、
上記(1)または(2)の冷延鋼板。
Ca:0.0005〜0.010%以下、
Mg:0.0005〜0.010%以下、
REM:0.0005〜0.050%以下および
Bi:0.0010〜0.050%以下
から選択される1種以上を含有する、
上記(1)〜(3)のいずれかの冷延鋼板。
本発明の冷延鋼板は、延性および加工硬化性を保ちながら、伸びフランジ性を向上させるべく、主相がフェライトであり、第二相に残留オーステナイトを含むものである。主相とは体積率が最大である相または組織を意味し、第二相とは主相以外の相および組織を意味する。なお、本明細書における「金属組織」は、冷延鋼板の場合は鋼板表面から板厚の1/4深さ位置、めっき鋼板の場合は基材である鋼板とめっき層との境界から基材である鋼板の板厚の1/4深さ位置における金属組織を意味する。
I(222)/(I(200)+I(211))>0.70 ・・・ (1)
ただし、上記(1)式中のI(200)、I(211)およびI(222)は、それぞれα相の圧延面に平行な(200)面、(211)面および(222)面のX線積分強度比である。なお、α相とは体心立方晶型の結晶構造からなる相を意味する。
この(1)式の関係が満足されることにより、延性、加工硬化性および伸びフランジ性が一層向上する。I(200)、I(211)およびI(222)が下記(2)式を満足することが好ましく、下記(3)式を満足するとさらに好ましい。
I(222)/(I(200)+I(211))>0.80 ・・・ (2)
I(222)/(I(200)+I(211))>0.90 ・・・ (3)
C:0.010%超0.080%未満
C含有量が0.010%以下では上記の金属組織を得ることが困難となる。したがって、C含有量は0.010%超とする。好ましくは0.012%超、さらに好ましくは0.014%超、特に好ましくは0.016%超である。一方、C含有量が0.080%以上では、上記の金属組織が得られにくくなるばかりか、鋼板の伸びフランジ性が損なわれ、溶接性も劣化する。したがって、C含有量は0.080%未満とする。好ましくは0.070%未満、さらに好ましくは0.050%未満、特に好ましくは0.030%未満である。
Siは、オーステナイトの安定性を高める作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素である。また、フェライトを強化し伸びフランジ性を改善する作用を有する。Si含有量が0.20%以下では上記作用による効果を得ることが困難となる。したがって、Si含有量は0.20%超とする。好ましくは0.55%超、さらに好ましくは0.65%超、特に好ましくは0.70%超である。一方、Si含有量が2.00%超では鋼板の表面性状が劣化する。さらに、化成処理性およびめっき性が著しく劣化する。したがって、Si含有量は2.00%以下とする。好ましくは1.60%未満、さらに好ましくは1.40%未満、特に好ましくは1.20%未満である。
Mnは、鋼の焼入性を向上させる作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素である。Mn含有量が1.50%以下では上記の金属組織を得ることが困難となる。したがって、Mn含有量は1.50%超とする。好ましくは1.90%超、さらに好ましくは2.10%超、特に好ましくは2.30%超である。一方、Mn含有量が3.50%超では、フェライトの体積率が過小となって延性が劣化するばかりか、Mnの偏析により曲げ性が損なわれ、さらには、素材コストの上昇を招く。したがって、Mn含有量は3.50%以下とする。好ましくは3.00%未満、さらに好ましくは2.75%未満、特に好ましくは2.60%未満である。
Alは、焼鈍中のフェライトの粗粒化抑制を通じ、延性、加工硬化性および伸びフランジ性を改善する作用を有する。sol.Al(酸可溶Al)の含有量が0.10%以下では上記作用による効果を得ることが困難となる。したがって、sol.Al含有量は0.10%超とする。好ましくは0.14%超、さらに好ましくは0.16%超、特に好ましくは0.18%超である。一方、sol.Al含有量が高すぎると、伸びフランジ性が劣化するばかりか、アルミナに起因する表面疵が発生しやすくなる。したがって、sol.Al含有量は1.00%未満とする。好ましくは0.80%未満、さらに好ましくは0.60%未満、特に好ましくは0.40%未満である。また、sol.Al含有量が高すぎると、変態点が大きく上昇し、Ar3点以上の温度域で熱間圧延を行うことが困難となる。このため、同様に変態点を上昇させるSiの含有量とsol.Al含有量は下記式(4)を満足することが好ましく、下記式(5)を満足するとさらに好ましい。
Si+sol.Al<1.40 ・・・ (4)
Si+sol.Al<1.30 ・・・ (5)
ここで、式中のSiは鋼中でのSi含有量を、sol.Alは酸可溶性のAl含有量を質量%にて表したものである。
Nbは、焼鈍中のフェライトの粗粒化抑制を通じ、延性、加工硬化性および伸びフランジ性を改善する作用を有する。Nb含有量が0.001%未満では上記作用による効果を得ることが困難となる。したがって、Nb含有量は0.001%以上とする。好ましくは0.002%超、さらに好ましくは0.005%超、特に好ましくは0.008%超である。一方、Nb含有量が高すぎると、焼鈍時の再結晶温度が上昇し、焼鈍後の金属組織が不均一となり、伸びフランジ性が損なわれる。さらには、炭化物の析出量が増し、降伏比が上昇し、形状凍結性も劣化する。したがって、Nbは0.100%未満とする。好ましくは0.040%未満、さらに好ましくは0.030%未満、特に好ましくは0.020%未満である。
Pは、不純物として鋼中に含有される元素であり、粒界に偏析して鋼を脆化させる。このため、P含有量は少ないほど好ましい。したがって、P含有量は0.10%以下とする。好ましくは0.050%未満、さらに好ましくは0.020%未満、特に好ましくは0.015%未満である。
Sは、不純物として鋼中に含有される元素であり、硫化物系介在物を形成して伸びフランジ性を劣化させる。このため、S含有量は少ないほど好ましい。したがって、S含有量は0.010%以下とする。好ましくは0.005%未満、さらに好ましくは0.003%未満、特に好ましくは0.002%未満である。
Nは、不純物として鋼中に含有される元素であり、延性を劣化させる。このため、N含有量は少ないほど好ましい。したがって、N含有量は0.010%以下とする。好ましくは0.006%以下であり、さらに好ましくは0.005%以下である。
V:0〜0.50%
TiおよびVは、熱間圧延工程で再結晶を抑制することにより加工歪みを増大させ、熱延鋼板の金属組織を微細化する作用を有する。また、炭化物として析出し、焼鈍中のフェライトの粗大化を抑制する作用を有する。したがって、これらの元素の一方または両方を含有させてもよい。しかし、過剰に含有させても上記作用による効果が飽和して不経済となる。そればかりか、焼鈍時の再結晶温度が上昇し、焼鈍後の金属組織が不均一となり、伸びフランジ性も損なわれる。さらには、炭化物の析出量が増し、降伏比が上昇し、形状凍結性も劣化する。
Mo:0〜0.50%
B:0〜0.010%
Cr、MoおよびBは、鋼の焼入性を向上させる作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素である。したがって、これらの元素の1種以上を含有させてもよい。しかし、過剰に含有させても上記作用による効果が飽和して不経済となる。したがって、Crを含有させる場合にはその含有量を1.0%以下、Moを含有させる場合にはその含有量を0.50%以下、Bを含有させる場合にはその含有量を0.010%以下とする。Cr含有量は好ましくは0.50%以下であり、Mo含有量は好ましくは0.20%以下であり、B含有量は好ましくは0.0030%以下である。上記作用による効果をより確実に得るには、Crは0.20%以上、Moは0.05%以上、Bは0.0010%以上含有させるのが好ましい。
Mg:0〜0.010%
REM:0〜0.050%
Bi:0〜0.050%
Ca、MgおよびREMは、介在物の形状を調整することにより、Biは凝固組織を微細化することにより、ともに伸びフランジ性を改善する作用を有する。したがって、これらの元素の1種以上を含有させてもよい。しかしながら、過剰に含有させても上記作用による効果が飽和して不経済となる。
上述した化学組成を有する鋼は、公知の手段により溶製された後に、連続鋳造法により鋼塊とされるか、または、任意の鋳造法により鋼塊とした後に分塊圧延する方法等により鋼片とされる。連続鋳造工程では、介在物に起因する表面欠陥の発生を抑制するために、鋳型内にて電磁攪拌等の外部付加的な流動を溶鋼に生じさせることが好ましい。鋼塊または鋼片は、一旦冷却されたものを再加熱して熱間圧延に供してもよいし、連続鋳造後の高温状態にある鋼塊もしくは分塊圧延後の高温状態にある鋼片をそのまま熱間圧延に供してもよいし、高温状態にある鋼塊もしくは鋼片を保温した後、または、補助的に加熱した後、熱間圧延に供してもよい。本明細書では、このような鋼塊および鋼片を、熱間圧延の素材として「スラブ」と総称する。熱間圧延に供するスラブの温度は、オーステナイトの粗大化を防止するために、1250℃未満とすることが好ましく、1200℃以下とすればさらに好ましい。熱間圧延に供するスラブの温度の下限は特に限定する必要はなく、後述するように熱間圧延をAr3点以上で完了することが可能な温度であればよい。
El=El0×(1.2/t0)0.2 ・・・ (6)
ただし、式(6)中のEl0は、JIS5号引張試験片を用いて測定された全伸びの実測値を、t0は、測定に供したJIS5号引張試験片の板厚を表し、Elは板厚が1.2mmである場合に相当する全伸びの換算値である。
TS×Elは、強度と全伸びのバランスから延性を評価するための指標であり、この値は、19000MPa%以上であることが好ましい。より好ましいのは195000MPa%以上である。
TS×n値は強度と加工硬化指数のバランスから加工硬化性を評価するための指標であり、115MPa以上であることが好ましい。より好ましいのは120MPa以上である。
TS1.7×λは強度と穴拡げ率のバランスから穴拡げ性を評価するための指標であり、6000000MPa1.7%以上であることが好ましい。より好ましいのは6500000MPa1.7%以上である。
Claims (4)
- 冷延鋼板であって、
化学組成が、質量%で、
C:0.010%超0.080%未満、
Si:0.20%超2.00%以下、
Mn:1.50%超3.50%以下、
sol.Al:0.10%超1.00%未満、
Nb:0.001%以上0.100%未満、
Ti:0〜0.100%未満、
V:0〜0.50%、
Cr:0〜1.0%、
Mo:0〜0.50%、
B:0〜0.010%、
Ca:0〜0.010%、
Mg:0〜0.010%、
REM:0〜0.050%、
Bi:0〜0.050%、
Feおよび不純物:残部、
不純物中のP、SおよびNがそれぞれ、
P:0.10%以下、
S:0.010%以下、
N:0.010%以下であり、
金属組織が、フェライトを主相とし、第二相に残留オーステナイトを含み、
フェライトの全組織に対する体積率が80.0%以上であり、
フェライトの平均結晶粒径が5.0μm未満であり、
残留オーステナイトの全組織に対する体積率が1.0%超7.0%未満であり、
α相の圧延面に平行な(200)面、(211)面および(222)面のX線積分強度比が下記(1)式を満足する、
冷延鋼板。
I(222)/(I(200)+I(211))>0.70 ・・・ (1)
ただし、上記(1)式中のI(200)、I(211)およびI(222)は、それぞれα相の圧延面に平行な(200)面、(211)面および(222)面のX線積分強度比である。 - 前記化学組成が、質量%で、
Ti:0.005〜0.100%未満および
V:0.010〜0.50%
から選択される1種以上を含有する、
請求項1に記載の冷延鋼板。 - 前記化学組成が、質量%で、
Cr:0.20〜1.0%、
Mo:0.05〜0.50%以下および
B:0.0010〜0.010%以下
から選択される1種以上を含有する、
請求項1または請求項2に記載の冷延鋼板。 - 前記化学組成が、質量%で、
Ca:0.0005〜0.010%以下、
Mg:0.0005〜0.010%以下、
REM:0.0005〜0.050%以下および
Bi:0.0010〜0.050%以下
から選択される1種以上を含有する、
請求項1から請求項3までのいずれかに記載の冷延鋼板。
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