JP6417841B2 - 冷延鋼板の製造方法 - Google Patents
冷延鋼板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6417841B2 JP6417841B2 JP2014207920A JP2014207920A JP6417841B2 JP 6417841 B2 JP6417841 B2 JP 6417841B2 JP 2014207920 A JP2014207920 A JP 2014207920A JP 2014207920 A JP2014207920 A JP 2014207920A JP 6417841 B2 JP6417841 B2 JP 6417841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- steel sheet
- rolled steel
- temperature
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
(A)化学組成が、質量%で、
C:0.10%超0.30%未満、
Si:0.50%超2.50%以下、
Mn:1.00%超3.50%以下、
P:0.10%以下、
S:0.010%以下、
sol.Al:1.50%以下および
N:0.010%以下と、
Ti:0.001〜0.100%未満および
Nb:0.001〜0.050%未満から選択される少なくとも一種と、
V:0〜0.50%、
Cr:0〜1.0%、
Mo:0〜0.50%、
B:0〜0.010%、
Ca:0〜0.010%、
Mg:0〜0.010%、
REM:0〜0.050%および
Bi:0〜0.050%と、
残部:Feおよび不純物とからなるスラブを1100〜1280℃に加熱し、仕上温度がAr3点以上で、かつ850〜950℃の温度域となる条件で熱間圧延し、
熱間圧延完了後0.5秒以内に冷却を開始し、平均冷却速度が200℃/秒以上となる条件で(熱間圧延仕上げ温度−50)〜750℃の温度域まで冷却し、
0.3〜2.0秒放冷し、平均冷却速度が30℃/秒以上となる条件で700℃以下まで冷却した後、
600℃未満の温度域で巻取り、熱延鋼板を得る工程;
(B)前記熱延鋼板に冷間圧延を施して冷延鋼板を得る工程および
(C)前記冷延鋼板を、700℃から加熱停止までの平均昇温速度が1℃/秒以上となる条件で(Ac3点−40)〜900℃の温度域に加熱し、その温度域で保持し、(Ar3−60)℃から冷却停止までの平均冷却速度が30℃/秒以上となる条件で200〜450℃の温度域まで冷却した後、300〜450℃の温度域で保持する工程。
0.0015/exp{−6080/(T+273)}≦t≦2.0 (1)
V:0.010〜0.50%を含有する、
上記〔1〕または〔2〕の冷延鋼板の製造方法。
Cr:0.20〜1.0%、
Mo:0.05〜0.50%および
B:0.0010〜0.010から選択される1種以上を含有する、
上記〔1〕〜〔3〕のいずれかの冷延鋼板の製造方法。
Ca:0.0005〜0.010%、
Mg:0.0005〜0.010%、
REM:0.0005〜0.050%および
Bi:0.0010〜0.050%から選択される1種以上を含有する、
上記〔1〕〜〔4〕のいずれかの冷延鋼板の製造方法。
本発明の冷延鋼板は、主相が低温変態生成相であって、残留オーステナイトを含む金属組織を有する。このような金属組織は、引張強度を保ちながら、延性、加工硬化性および伸びフランジ性を向上させるのに好適である。主相が低温変態生成相ではないポリゴナルフェライトであると引張強度および伸びフランジ性の確保が困難となる。
Cγ=(dγ−3.572+0.00157×Si−0.0012×Mn)/0.033
C:0.10%超0.30%未満
C含有量が0.10%以下では低温相主体の金属組織を得ることが困難となる。したがって、C含有量は0.10%超とする。好ましくは0.12%超、さらに好ましくは0.14%超、特に好ましくは0.16%超である。一方、C含有量が0.30%以上では鋼板の伸びフランジ性が損なわれるばかりか溶接性が劣化する。したがって、C含有量は0.30%未満とする。好ましくは0.25%以下、さらに好ましくは0.22%以下、特に好ましくは0.20%以下である。
Siは、延性、加工硬化性および伸びフランジ性を改善する作用を有する。また、オーステナイトの安定性を高める作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素である。Si含有量が0.50%以下では上記作用による効果を得ることが困難となる。したがって、Si含有量は0.50%超とする。好ましくは0.70%超、さらに好ましくは0.90%超、特に好ましくは1.20%超である。一方、Si含有量が2.50%を超えると鋼板の表面性状が劣化する。さらに、めっき性が著しく劣化する。したがって、Si含有量は2.50%以下とする。好ましくは2.2%未満、さらに好ましくは2.0%未満、特に好ましくは1.8%未満である。Alを含有する場合は、Siおよびsol.Alの合計含有量が0.60%以上とするのが好ましい、より好ましいのは0.90%以上、特に好ましいのは1.20%以上である。
Mnは、鋼の焼入性を向上させる作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素である。Mn含有量が1.00%以下では上記の金属組織を得ることが困難となる。したがって、Mn含有量は1.00%超とする。好ましくは1.20%超、さらに好ましくは1.40%超、特に好ましくは1.50%超である。Mn含有量が過剰となると、熱延鋼板の金属組織において、圧延方向に展伸した粗大な低温変態生成相が生じ、冷延間圧延および焼鈍後の金属組織において粗大な残留オーステナイト粒が増加し、加工硬化性および伸びフランジ性が劣化する。したがって、Mn含有量は3.50%以下とする。好ましくは3.20%未満、さらに好ましくは3.0%未満、特に好ましくは2.80%未満である。
Pは、不純物として鋼中に含有される元素であり、粒界に偏析して鋼を脆化させる。このため、P含有量は少ないほど好ましい。したがって、P含有量は0.10%以下とする。好ましくは0.050%未満、さらに好ましくは0.020%未満、特に好ましくは0.015%未満である。
Sは、不純物として鋼中に含有される元素であり、硫化物系介在物を形成して伸びフランジ性を劣化させる。このため、S含有量は少ないほど好ましい。したがって、S含有量は0.010%以下とする。好ましくは0.005%未満、さらに好ましくは0.003%未満、特に好ましくは0.002%未満である。
Alは、溶鋼を脱酸する作用を有する。本発明においては、Alと同様に脱酸作用を有するSiを含有させるため、Alは必ずしも含有させる必要はない。すなわち、限りなく0%に近くてもよい。また、Alは、Siと同様にオーステナイトの安定性を高める作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素であるので、この目的で含有させることができる。しかし、sol.Al含有量が高すぎると、アルミナに起因する表面疵が発生しやすくなるばかりか、変態点が大きく上昇し低温変態生成相を主相とする金属組織を得ることが困難となる。したがって、sol.Al含有量は1.50%以下とする。sol.Alは0.0050%以上含有させるのが好ましく、より好ましくは0.020%超、より好ましくは0.10%以上、さらに好ましくは0.12%以上、特に好ましくは0.14%以上である。一方、sol.Alは1.0%未満含有させるのが好ましく、より好ましくは0.80%未満、さらに好ましくは0.50%未満、特に好ましくは0.30%未満とするのが好ましい。脱酸のみを目的として含有させる場合には、sol.Alは0.10%未満とすることが好ましく、より好ましくは0.080%未満、さらに好ましくは0.060%未満である。
Nは、不純物として鋼中に含有される元素であり、延性を劣化させる。このため、N含有量は少ないほど好ましい。したがって、N含有量は0.010%以下とする。好ましくは0.006%以下であり、さらに好ましくは0.005%以下である。
Nb:0.001〜0.050%未満
Ti、Nbは熱間圧延工程で再結晶を抑制することにより加工歪みを増大させ、熱延鋼板の金属組織を微細化する作用を有する。また、炭化物または窒化物として析出し、焼鈍中のオーステナイトの粗大化を抑制する作用を有する。したがって、これらの元素の少なくとも1種を含有させる。これらの効果を得るには、Tiは0.005%以上、Nbは0.005%以上含有させる。しかし、過剰に含有させても上記作用による効果が飽和して不経済となる。そればかりか、焼鈍時の再結晶温度が上昇し、焼鈍後の金属組織が不均一となり、伸びフランジ性も損なわれる。さらには、炭化物または窒化物の析出量が増し、降伏比が上昇し、形状凍結性も劣化する。したがって、Ti含有量は0.100%未満、Nb含有量は0.050%未満とする。Ti含有量は、好ましくは0.080%未満、さらに好ましくは0.060%未満、より好ましくは0.050%未満、より一層好ましくは0.040%未満、特に好ましくは0.030%未満である。また、Nb含有量は、好ましくは0.040%未満、さらに好ましくは0.030%未満、より好ましくは0.02%未満である。また、Ti含有量の下限は0.010%以上とするのが好ましく、Nb含有量の下限は0.010%以上とするのが好ましい。
Vは、Ti、Nbと同様に熱間圧延工程で再結晶を抑制することにより加工歪みを増大させ、熱延鋼板の金属組織を微細化する作用を有する。また、炭化物または窒化物として析出し、焼鈍中のオーステナイトの粗大化を抑制する作用を有する。このため、Vを含有させてもよい。しかし、過剰に含有させても上記作用による効果が飽和して不経済となる。そればかりか、焼鈍時の再結晶温度が上昇し、焼鈍後の金属組織が不均一となり、伸びフランジ性も損なわれる。また、炭化物または窒化物の析出量が増し、降伏比が上昇し、形状凍結性も劣化する。したがって、Vを含有させる場合には、その含有量を0.50%以下とする。V含有量は0.30%以下とするのが好ましく、0.050%未満とするのがより好ましい。上記の効果を十分に得るには、V含有量を0.010%以上とすることが好ましく、0.020%以上とすることがさらに好ましい。
Mo:0〜0.50%
B:0〜0.010%
Cr、MoおよびBは、鋼の焼入性を向上させる作用を有し、上記の金属組織を得るのに有効な元素である。したがって、これらの元素の1種以上を含有させてもよい。しかしながら、これらの元素を過剰に含有させても上記の効果が飽和して不経済となる。したがって、これらの元素を含有させる場合には、C含有量は1.0%以下、Mo含有量は0.50%以下、B含有量は0.010%以下とする。Cr含有量は好ましくは0.50%以下であり、Mo含有量は好ましくは0.10%以下であり、B含有量は好ましくは0.0030%以下である。上記の効果を十分に得るには、Crは0.20%以上、Moは0.05%以上およびBは0.0010%以上含有させるのが好ましい。
Mg:0〜0.010%
REM:0〜0.050%
Bi:0〜0.050%
Ca、MgおよびREMは介在物の形状を調整することにより、Biは凝固組織を微細化することにより、いずれも伸びフランジ性を改善する作用を有する。したがって、これらの元素の1種以上を含有させてもよい。しかしながら、これらの元素を過剰に含有させても上記の効果が飽和して不経済となる。したがって、Ca含有量は0.010%以下、Mg含有量は0.010%以下、REM含有量は0.050%以下、Bi含有量は0.050%以下とする。好ましくは、Ca含有量は0.0020%以下、Mg含有量は0.0020%以下、REM含有量は0.0020%以下、Bi含有量は0.010%以下である。上記の効果を十分に得るには、Caは0.0005%以上、Mgは0.0005%以上、REMは0.0005%以上およびBiは0.0010%以上含有させるのが好ましい。なお、REMとは希土類元素を意味し、Sc、Yおよびランタノイドの合計17元素の総称であり、REM含有量はこれらの元素の合計含有量である。
(1)熱間圧延工程
まず、上記の化学組成を有する鋼塊または鋼片(以下、「スラブ」と呼ぶ。)を1100〜1280℃加熱する。加熱温度が1100℃未満ではAr3点以上の仕上温度を確保することが一般に困難であり、1280℃を超えると、加熱コストの増大やスケールロスによる歩留り低下を招く。したがって、スラブの加熱温度は、1100〜1280℃とする。
熱間圧延を施す設備は、リバースミルおよびタンデムミルのいずれであってもよい。工業的生産性の上からは、少なくとも最終の数段はタンデムミルを用いるのが好ましい。
0.0015/exp{−6080/(T+273)}≦t≦2.0 (1)
焼鈍鋼板から、SEM観察用試験片を採取し、圧延方向に平行な縦断面を研磨した後、ナイタールで腐食処理し、鋼板表面から板厚の1/4深さ位置における金属組織を観察し、画像処理により、低温変態生成相およびポリゴナルフェライトの体積分率を測定した。MAの体積率の合計は、鏡面研磨した鋼板をレペラ腐食液により腐食し、光学顕微鏡による観察と画像解析によって行った。
Cγ=(dγ−3.572+0.00157×Si−0.0012×Mn)/0.033
TS:750MPa以上
YR:0.60以上
λ:40%以上
TS×u.El:12000MPa%以上
TS×El:20000MPa%以上
Claims (5)
- 下記の工程(A)〜(C)を備える、主相が低温変態生成相であり、残留オーステナイトを含む金属組織を有し、引張強度TS:750MPa以上、降伏比YR:0.60以上、穴広げ率λ:40%以上、引張強度TSと一様伸びu.Elとの積(TS×u.El):12000MPa%以上、引張強度TSと全伸びElとの積(TS×El):20000MPa%以上である冷延鋼板の製造方法:
(A)化学組成が、質量%で、
C:0.10%超0.30%未満、
Si:0.50%超2.50%以下、
Mn:1.00%超3.50%以下、
P:0.10%以下、
S:0.010%以下、
sol.Al:1.50%以下および
N:0.010%以下と、
Ti:0.001〜0.100%未満および
Nb:0.001〜0.050%未満から選択される少なくとも一種と、
V:0〜0.50%、
Cr:0〜1.0%、
Mo:0〜0.50%、
B:0〜0.010%、
Ca:0〜0.010%、
Mg:0〜0.010%、
REM:0〜0.050%および
Bi:0〜0.050%と、
残部:Feおよび不純物とからなるスラブを1100〜1280℃に加熱し、仕上温度がAr3点以上で、かつ850〜950℃の温度域となる条件で熱間圧延し、
熱間圧延完了後0.5秒以内に冷却を開始し、平均冷却速度が200℃/秒以上となる条件で(熱間圧延仕上げ温度−50)〜750℃の温度域まで冷却し、
0.3〜2.0秒放冷し、平均冷却速度が30℃/秒以上となる条件で700℃以下まで冷却した後、
600℃未満の温度域で巻取り、熱延鋼板を得る工程;
(B)前記熱延鋼板に冷間圧延を施して冷延鋼板を得る工程および
(C)前記冷延鋼板を、700℃から加熱停止までの平均昇温速度が1℃/秒以上となる条件で(Ac3点−40)〜900℃の温度域に加熱し、その温度域で保持し、(Ar3−60)℃から冷却停止までの平均冷却速度が30℃/秒以上となる条件で200〜450℃の温度域まで冷却した後、300〜450℃の温度域で保持する工程。 - 前記(A)の工程において、最終圧延パスにおける圧延開始と、最終圧延パスの直前パスにおける圧延完了との間の時間t(秒)が、最終圧延パスの直前パスにおける圧延完了温度T(℃)との関係で下記式(1)を満足する、請求項1に記載の冷延鋼板の製造方法。
0.0015/exp{−6080/(T+273)}≦t≦2.0 (1) - 前記化学組成が、質量%で、
V:0.010〜0.50%を含有する、
請求項1または2に記載の冷延鋼板の製造方法。 - 前記化学組成が、質量%で、
Cr:0.20〜1.0%、
Mo:0.05〜0.50%および
B:0.0010〜0.010から選択される1種以上を含有する、
請求項1から3までのいずれかに記載の冷延鋼板の製造方法。 - 前記化学組成が、質量%で、
Ca:0.0005〜0.010%、
Mg:0.0005〜0.010%、
REM:0.0005〜0.050%および
Bi:0.0010〜0.050%から選択される1種以上を含有する、
請求項1から4までのいずれかに記載の冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014207920A JP6417841B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 冷延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014207920A JP6417841B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 冷延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016074967A JP2016074967A (ja) | 2016-05-12 |
JP6417841B2 true JP6417841B2 (ja) | 2018-11-07 |
Family
ID=55949730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014207920A Active JP6417841B2 (ja) | 2014-10-09 | 2014-10-09 | 冷延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6417841B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018212111A1 (de) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Bauteils aus einem Stahl mit einer stickstoffhaltigen Schutzschicht und entsprechend hergestelltes Bauteil |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6762798B2 (ja) * | 2016-08-03 | 2020-09-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 高強度鋼板およびその製造方法 |
JP6762797B2 (ja) * | 2016-08-03 | 2020-09-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 高強度鋼板およびその製造方法 |
CN107400828B (zh) * | 2017-08-04 | 2019-01-04 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 一种含钒高强塑积冷轧钢板及其制备方法 |
EP3466687A1 (en) | 2017-10-04 | 2019-04-10 | CL Schutzrechtsverwaltungs GmbH | Powder module device for an apparatus for additively manufacturing three-dimensional objects |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5825204B2 (ja) * | 2011-07-06 | 2015-12-02 | 新日鐵住金株式会社 | 冷延鋼板 |
JP2013216945A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 鋼板および衝撃吸収部材 |
JP6241274B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2017-12-06 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板の製造方法 |
JP6398210B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2018-10-03 | 新日鐵住金株式会社 | 冷延鋼板の製造方法 |
-
2014
- 2014-10-09 JP JP2014207920A patent/JP6417841B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018212111A1 (de) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Bauteils aus einem Stahl mit einer stickstoffhaltigen Schutzschicht und entsprechend hergestelltes Bauteil |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016074967A (ja) | 2016-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4894863B2 (ja) | 加工性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
TWI458839B (zh) | 加工性和材質安定性優異之高強度鋼板及其製造方法 | |
WO2013005714A1 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
KR101597058B1 (ko) | 냉연 강판 | |
JP5648597B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP6241273B2 (ja) | 熱延鋼板 | |
JP5825206B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP5825205B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP2013076114A (ja) | 高降伏比を有する溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP5907287B2 (ja) | 熱延鋼板及びその製造方法 | |
JP5862591B2 (ja) | 高強度鋼板およびその製造方法 | |
JP2015124411A (ja) | 熱延鋼板の製造方法 | |
WO2013005670A1 (ja) | 溶融めっき冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP6417841B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP5664482B2 (ja) | 溶融めっき冷延鋼板 | |
JP6398210B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP6217455B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP5609793B2 (ja) | 溶融めっき冷延鋼板の製造方法 | |
JP5648596B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP5825204B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP5708320B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP6326837B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP6314511B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP5644704B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 | |
JP5644703B2 (ja) | 冷延鋼板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180531 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180911 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180924 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6417841 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |