JP2013208556A - 有機性排水の生物処理方法及び装置 - Google Patents
有機性排水の生物処理方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013208556A JP2013208556A JP2012080489A JP2012080489A JP2013208556A JP 2013208556 A JP2013208556 A JP 2013208556A JP 2012080489 A JP2012080489 A JP 2012080489A JP 2012080489 A JP2012080489 A JP 2012080489A JP 2013208556 A JP2013208556 A JP 2013208556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biological treatment
- tank
- organic wastewater
- water
- aerobic biological
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
【課題】処理水質を悪化させることなく、処理効率を向上させ、かつ、余剰汚泥発生量の低減が可能な有機性排水の生物処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】槽内に複数の隔板を通水間隙を介して設立し、被処理水を該隔板に沿って上昇及び下降を交互に繰返しつつ通過させてメタン発酵処理を行う横型多段メタン発酵槽10と、横型多段メタン発酵槽10の前段に好気性生物処理をおこなう好気性生物処理槽1とを備え、原水を該好気性生物処理槽に供給し、該好気性生物処理槽1からの処理水を該横型多段メタン発酵槽10に導入する有機性排水の生物処理装置及び方法。原水の一部を横型多段メタン発酵槽10に供給してもよい。
【選択図】図1
【解決手段】槽内に複数の隔板を通水間隙を介して設立し、被処理水を該隔板に沿って上昇及び下降を交互に繰返しつつ通過させてメタン発酵処理を行う横型多段メタン発酵槽10と、横型多段メタン発酵槽10の前段に好気性生物処理をおこなう好気性生物処理槽1とを備え、原水を該好気性生物処理槽に供給し、該好気性生物処理槽1からの処理水を該横型多段メタン発酵槽10に導入する有機性排水の生物処理装置及び方法。原水の一部を横型多段メタン発酵槽10に供給してもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、有機性排水の生物処理方法及び装置に係り、詳しくは、生活排水、下水、食品工場やパルプ工場をはじめとした広い濃度範囲の有機性排水処理に利用することができる有機排水の生物処理方法及び装置に関するものである。
嫌気処理は、好気処理に比べ、汚泥発生量の削減に加え、曝気動力の削減、メタンとしてのエネルギー回収が可能といった利点がある。この嫌気処理槽として、槽内に複数の隔板を通水間隙を介して設立し、被処理水を該隔板に沿って上昇及び下降を交互に繰返しつつ通過させてメタン発酵処理を行う横型多段メタン発酵槽がある(例えば特許文献1)。この横型多段メタン発酵槽は、槽内で加水分解−酸生成−メタン生成を分けて進めることで各段階を最適な条件で運転でき、嫌気処理の主流であるUASBが処理困難な難分解高分子成分排水やSS含有の処理にも適している。また、構造が簡単で循環槽不要という利点もある。
特許文献2,3にも同種の処理槽が記載されている。なお、特許文献2では槽内で脱硝反応を行わせる。特許文献3では、槽内で好気性処理と嫌気性処理とを交互に行う。
横型多段メタン発酵槽は、構造が簡単で循環槽不要という利点はあるものの、原水中の生物易分解性有機物の割合が多いと、上流側の負荷が高くなるため粘性の高い酸生成細菌汚泥が浮上し、運転が困難になるという欠点がある。また原水が油分を含んでいる場合は油分が各通水区画の汚泥を浮上させて運転が困難になるという欠点がある。
本発明は、横型多段メタン発酵槽を用い、処理水質を悪化させることなく、処理効率を向上させ、かつ、余剰汚泥発生量の低減が可能な有機性排水の生物処理方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明の有機性排水の生物処理装置は、槽内に複数の隔板を通水間隙を介して設立し、被処理水を該隔板に沿って上昇及び下降を交互に繰返しつつ通過させてメタン発酵処理を行う横型多段メタン発酵槽を有する有機性排水の生物処理装置において、該横型多段メタン発酵槽の前段に、好気性生物処理をおこなう好気性生物処理槽を備えており、原水を該好気性生物処理槽に供給し、該好気性生物処理槽からの処理水を該横型多段メタン発酵槽に導入することを特徴とするものである。
この好気性生物処理槽には、好気性生物処理を生物膜法で行うための担体を添加してもよい。横型多段メタン発酵槽に原水の一部を供給してもよい。
本発明の有機性排水の生物処理方法は、かかる本発明装置を用いるものである。
本発明は、横型多段メタン発酵槽の前段に好気性生物処理槽を設けて好気性生物処理することにより、溶解性有機物を短時間で分散状態の菌体、即ち、微細なSSへと変換し、後段の横型多段メタン発酵槽への溶解性有機物負荷を低減し、生成した分散菌を横型多段メタン発酵槽で嫌気性原生動物に捕食させるものである。嫌気条件下でも生育できる原生動物を利用することによりSSの可溶化促進、処理水質・メタン生成の向上を図ることができる。
好気性生物処理槽では、有機物は完全に酸化されるわけではなく、80〜90%が菌体となるので、曝気量は少なくてよい。
加えて、原水中に油分が含まれる場合も好気性生物処理によって油分が分散菌化されるので、食品工場排水などの油脂含有排水からもスカム発生することなく効率的なメタン生成が可能となる。
以下、図1,2を参照して実施の形態について説明する。
図1,2の有機性排水の生物処理装置は、好気性生物処理槽1と、横型多段メタン発酵槽10とを備えている。
好気性生物処理槽1には散気管2が設けられている。また、この実施の形態では、槽内に担体3が添加されて流動床を形成している。好気性生物処理槽1の排水部には担体分離スクリーン4が設けられている。担体3の形状は球状、ペレット状、中空筒状、糸状、板状など任意である。担体3の径は0.1〜10mm程度が好ましい。担体3の材料は天然素材、無機素材、高分子素材等任意であり、ゲル状物質を用いても良い。また、好気性生物処理槽1に添加する担体の充填率が高い場合、分散菌は生成せず、細菌は担体に付着するか、糸状性細菌が増殖する。そこで、好気性生物処理槽1に添加する担体3の充填率を10%以下、特に1〜5%とすることが好ましい。これにより、原水中の有機成分の濃度変動に影響されず、捕食しやすい分散菌の生成が可能になる。なお、本実施形態では担体3により流動床を形成しているが、生物膜法の方式としては流動床、固定床、揺動床のいずれでもよい。
横型多段メタン発酵槽10は、水の流入口13、流出口14及びガス取出口15を有した槽11内に複数枚の隔板12を相互間に間隔をあけて、かつ板面を流入口13から流出口14に向う方向と直交方向として配設したものである。流入水は、流入口13から奇数板面の隔板12と槽11の底面との間を通過し、偶数番目の隔板12の上側を通って下流側へ流れる。奇数番目の隔板12の下部12aは、下流側に向って傾斜させているので汚泥がガスを含んで浮上するとき隔板12の上流側の通水間隙(下向流)に浮上するので汚泥の流出が防止される。流入水のショートパスを避けるためこの隔板12の下端(本実施形態では隔板12の下部12aの下端)が埋没するように槽11底部に汚泥層を存在させている。
図1の有機性排水の生物処理装置において、有機性排水は好気性生物処理槽1に導入され、細菌により、有機成分(溶解性BODや油分)の70%以上、望ましくは80%以上さらに望ましくは85〜90%が酸化分解される。好気性生物処理槽1のpHは6以上とすることが好ましく、通常は8以下とする。原水中に油分を多く含む場合は分解速度を上げるため、pHを8〜9程度としても良い。好気性生物処理槽1での通水は一過式を基本とし、BOD容積負荷は1kg/m3/d以上、HRT24h以下、望ましくは8h以下とすることにより、非凝集性細菌が優占化した処理水を得ることができる。また、HRTを短くすることによりBOD濃度の薄い排水を高負荷で処理することができる。さらに、後段の横型多段メタン発酵槽10からの汚泥の一部を返送したり、二槽以上の多段化としてもよい。担体の添加によりBOD容積負荷5kg/m3/d以上の高負荷化が可能になる。また、槽内のDOを1mg/L以下、望ましくは0.05〜0.5mg/Lとして、糸状性細菌の増殖を抑制しても良い。
この有機性排水の生物処理装置は、n−ヘキサン抽出物濃度が100mg/L以上の排水であっても十分に処理することができる。この原水を好気性生物処理槽1において処理することにより、n−ヘキサン抽出物濃度が100mg/L未満の処理水が得られる。
次に好気性生物処理槽1の処理水を横型多段メタン発酵槽10に導入し、ここで、残存している有機成分の酸化分解、非凝集性細菌のメタンヘの変換を行う。通常の場合、横型多段メタン発酵槽では、流入水中の有機成分の加水分解反応が行われ、次に酸生成反応が行われ、その後、メタン生成反応が進行する。この横型多段メタン発酵槽10では細菌に比べ増殖速度の遅い嫌気性微小動物の働きと嫌気性細菌の加水分解を利用するため、SRTを20日以上望ましくは30日以上、さらに望ましくは45日以上100日以下に制御することが望ましい。
なお、横型多段メタン発酵槽10からの処理水の水質が目標水質に到達しない場合は、凝集、加圧浮上、沈殿池、膜分離など物理化学処理、曝気槽などの好気処理などの後処理を設けても良い。
また、横型多段メタン発酵槽10に溶解性有機物がまったく流入しないと沈降性の良い汚泥が生成しないため、図2のように原水の一部(例えば原水量の5〜50%程度)を横型多段メタン発酵槽10へ加えることにより、横型多段メタン発酵槽10の負荷を調整しても良い。
排水中の生物易分解性有機物は、溶解性のタンパク質、炭水化物、糖類、有機溶剤、有機酸、アルコールなどであってもよい。
以下、実施例及び比較例について説明する。
[実施例1]
図1の装置を用い、油分濃度120mg/L、CODCr2000mg/L,BOD1280mg/Lとなるようにオリーブ油(植物油)、魚肉エキス(溶解性タンパク質、炭水化物)、液糖を混合した模擬排水を200日間処理した。
図1の装置を用い、油分濃度120mg/L、CODCr2000mg/L,BOD1280mg/Lとなるようにオリーブ油(植物油)、魚肉エキス(溶解性タンパク質、炭水化物)、液糖を混合した模擬排水を200日間処理した。
横型多段メタン発酵槽10内には隔板12を3枚設置した。その他の主な条件は次の通りである。
好気性生物処理槽1の容積:3.6L
担体:5mm角のウレタンフォーム
担体添加量:好気性生物処理槽1の容積の5%
槽10の容積:20L
好気性生物処理槽pH:8.5、
横型多段メタン発酵槽:pH調整なし
好気性生物処理槽DO:0.5mg/L
SRT:60日
好気性生物処理槽に対する溶解性BOD容積負荷:7.8kg−BOD/m3/d
好気性生物処理槽HRT:4h
全体でのBOD容積負荷:1.2kg−BOD/m3/d
全体でのHRT:22h
担体:5mm角のウレタンフォーム
担体添加量:好気性生物処理槽1の容積の5%
槽10の容積:20L
好気性生物処理槽pH:8.5、
横型多段メタン発酵槽:pH調整なし
好気性生物処理槽DO:0.5mg/L
SRT:60日
好気性生物処理槽に対する溶解性BOD容積負荷:7.8kg−BOD/m3/d
好気性生物処理槽HRT:4h
全体でのBOD容積負荷:1.2kg−BOD/m3/d
全体でのHRT:22h
その結果、処理水質は、S.CODcr濃度<80mg/L、SS<50mg/Lと、試験期間中、嫌気処理でありながら常時良好な状態を維持していた。
[比較例1]
実施例1において、好気性生物処理槽1を省略し、原水を直接に横型多段メタン発酵槽10に供給し、BOD容積負荷1.2kg−BOD/m3/d、HRT26hの条件で運転した。その結果、横型多段メタン発酵槽の最上流で発泡、スカムが多量に発生し、処理水質は、S.CODcr濃度が<300mg/L、SSは底部汚泥の流出により、500mg/L以上となる日もあり、試験期間中、安定運転を維持することが困難であった。
実施例1において、好気性生物処理槽1を省略し、原水を直接に横型多段メタン発酵槽10に供給し、BOD容積負荷1.2kg−BOD/m3/d、HRT26hの条件で運転した。その結果、横型多段メタン発酵槽の最上流で発泡、スカムが多量に発生し、処理水質は、S.CODcr濃度が<300mg/L、SSは底部汚泥の流出により、500mg/L以上となる日もあり、試験期間中、安定運転を維持することが困難であった。
以上の実施例及び比較例からも明らかな通り、本発明によると、有機性排水の効率的な生物処理が可能になり、排水処理時に発生する汚泥の大幅な減量化、高負荷運転による処理効率の向上、安定した処理水質の維持が実現される。
1 好気性生物処理槽
3 担体
10 横型多段メタン発酵槽
12 隔板
3 担体
10 横型多段メタン発酵槽
12 隔板
Claims (8)
- 槽内に複数の隔板を通水間隙を介して設立し、被処理水を該隔板に沿って上昇及び下降を交互に繰返しつつ通過させてメタン発酵処理を行う横型多段メタン発酵槽を有する有機性排水の生物処理装置において、
該横型多段メタン発酵槽の前段に、好気性生物処理をおこなう好気性生物処理槽を備えており、原水を該好気性生物処理槽に供給し、該好気性生物処理槽からの処理水を該横型多段メタン発酵槽に導入することを特徴とする有機性排水の生物処理装置。 - 請求項1において、該好気性生物処理槽には、前記好気性生物処理を生物膜法で行うための担体が添加されていることを特徴とする有機性排水の生物処理装置。
- 請求項1又は2において、原水の一部を前記横型多段メタン発酵槽に供給する手段を備えたことを特徴とする有機性排水の生物処理装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の有機性排水の生物処理装置によって有機性排水を処理することを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
- 請求項4において、該横型多段メタン発酵槽のSRTが20〜100日であることを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
- 請求項4又は5において、原水のn−ヘキサン抽出物濃度が100〜3000mg/Lであり、前記好気性生物処理槽のpHが8以上であることを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
- 請求項4ないし6のいずれか1項において、前記好気性生物処理槽の処理水のn−ヘキサン抽出物濃度が100mg/L未満であることを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
- 請求項4ないし7のいずれか1項において、前記好気性生物処理槽のDOを1mg/L以下とすることを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080489A JP2013208556A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 有機性排水の生物処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080489A JP2013208556A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 有機性排水の生物処理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013208556A true JP2013208556A (ja) | 2013-10-10 |
Family
ID=49526968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012080489A Pending JP2013208556A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 有機性排水の生物処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013208556A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019163424A1 (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 栗田工業株式会社 | 好気性生物処理装置及びその運転方法 |
JP2020157221A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 栗田工業株式会社 | 有機性排水の生物処理方法 |
WO2023176161A1 (ja) * | 2022-03-14 | 2023-09-21 | 栗田工業株式会社 | 嫌気性処理装置の運転方法 |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012080489A patent/JP2013208556A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019163424A1 (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 栗田工業株式会社 | 好気性生物処理装置及びその運転方法 |
JP2019141781A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 栗田工業株式会社 | 好気性生物処理装置及びその運転方法 |
JP2020157221A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 栗田工業株式会社 | 有機性排水の生物処理方法 |
JP7247699B2 (ja) | 2019-03-26 | 2023-03-29 | 栗田工業株式会社 | 有機性排水の生物処理方法 |
WO2023176161A1 (ja) * | 2022-03-14 | 2023-09-21 | 栗田工業株式会社 | 嫌気性処理装置の運転方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Farizoglu et al. | Cheese whey treatment performance of an aerobic jet loop membrane bioreactor | |
US9783440B2 (en) | Enhanced biosorption of wastewater organics using dissolved air flotation with solids recycle | |
US10654735B2 (en) | Method of combining recuperative digestion with a contact tank and dissolved air flotation | |
US10131550B2 (en) | Enhanced biosorption of wastewater organics using dissolved air flotation with solids recycle | |
CN105936542B (zh) | 一种ab法好氧颗粒污泥反应器及其处理工艺 | |
CN103011525A (zh) | 一种厌氧生化污水处理系统及方法 | |
CN108383320B (zh) | 一种畜禽养殖废水的集成处理方法 | |
JP5862597B2 (ja) | 有機性排水の生物処理方法および装置 | |
JP5895663B2 (ja) | 有機性排水の生物処理方法 | |
CN108751402A (zh) | 一种新型好氧颗粒污泥法处理酿造工业废水的方法 | |
JP2013208556A (ja) | 有機性排水の生物処理方法及び装置 | |
CN110510815A (zh) | 基于同时硝化反硝化的一体化污水处理装置及污水处理方法 | |
JP5786998B1 (ja) | 有機性排水の生物処理方法及び装置 | |
JP2015199049A (ja) | 有機性排水の生物処理方法および装置 | |
JP2015131271A (ja) | 油脂含有排水の処理方法および処理装置 | |
CN207845440U (zh) | 生产废水与生活废水混合净化系统 | |
WO2015045094A1 (ja) | 有機性排水の生物処理方法 | |
JP6195000B1 (ja) | 有機性排水の生物処理方法 | |
Temesgen et al. | Advancing aerobic digestion efficiency using ultrafine bubbles in wastewater treatment | |
JP2015020150A (ja) | 有機性排水の生物処理方法 | |
US11643346B2 (en) | Device for sewage treatment | |
CN208345969U (zh) | 一种工业废水处理系统 | |
CN205061679U (zh) | 一种气化除磷的污水处理系统 | |
WO2017064982A1 (ja) | 有機性排水の生物処理方法 | |
CN116655154B (zh) | 一种高浓度辣椒废水的处理方法 |