JP2013206148A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、対象となる製品又は活動に対して実行される施策の効果を算出する情報処理装置100である。情報処理装置100は、対象となる製品又は活動の構成要素に関する構成情報111,112,113と、製品又は活動に対して実行される施策に関する施策情報116と、施策の将来の計画に関する計画情報115とを格納する記憶部110を備える。施策情報は、構成情報に関連付けられている。また、情報処理装置100は、施策情報と計画情報とに基づいて施策の将来的な効果に関する効果情報を算出する効果算出部106を備える。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施形態に係る原価改善施策管理装置の機能ブロック図である。原価改善施策管理装置100は、例えばコンピュータなどの情報処理装置により構成される。原価改善施策管理装置100は、CPU(図示せず:プロセッサ又は演算装置ともいう)と、記憶装置110と、外部からの入力を受付ける入力部(図示せず)とを備えている。記憶装置110は、メモリやHDD、ROMなどの記憶媒体であり、後述する各データベースを格納する。
なお、以下では、原価改善施策管理装置100は、ハードウェア構成(例えば、回路デバイス)として記載されているが、この原価改善施策管理装置100の機能をCPUとその動作を規定するソフトウェアのプログラムコードとによって構成することもできる。
原価集計部105は、設計情報管理部101と、工程情報管理部102と、コストテーブル管理部103とによって取得されたデータに基づいて、現在の原価を集計する。そして、原価集計部105は、集計結果を原価集計結果テーブル114に格納する。
以下では、図1に示された原価企画データベースの詳細について説明する。なお、以下の説明では「テーブル」形式によって各データベースについて説明するが、これら情報は必ずしもテーブルによるデータ構造で表現されていなくても良く、リストや配列など他のデータ構造で表現されていてもよい。
図2は、設計情報テーブル111の構成とデータ例を示す図である。設計情報テーブル111は、製品を組み立てるために必要になる部品の構成を記述したデータテーブルである。設計情報テーブル111は、部品構成フィールド1111と、構成IDフィールド1112と、部品構成パスフィールド1113と、部品フィールド1114と、員数フィールド1115と、所要量フィールド1116とを備える。
図3は、工程情報テーブル112の構成とデータ例を示す図である。工程情報テーブル112は、設計情報テーブル111が記述している各ユニットや各部品を製造するために必要となる工程とその作業時間を記述したデータテーブルである。工程情報テーブル112は、部品フィールド1121と、工程フィールド1122と、作業時間フィールド1123とを備える。
図4は、コストテーブル113の構成とデータ例を示す図である。コストテーブル113は、構成部品の仕入単価及び工程の作業時間単価を記述したデータテーブルである。コストテーブル113は、生産地フィールド1131と、部品フィールド1132と、工程フィールド1133と、単価フィールド1134とを備える。
図5は、原価集計結果テーブル114の構成とデータ例を示す図である。原価集計結果テーブル114は、改善テーマ効果額算出の途中結果として、製品の構成要素毎の原価を集計した結果を格納するデータテーブルである。すなわち、原価集計結果テーブル114のデータは、施策を実施して改善された結果と比較するために用いられる。
原価費目フィールド1144の種別が「材料費」であれば、消費量フィールド1145には材料の「使用数」が保持され、単価フィールド1146には材料の「単価」が保持される。一方、原価費目フィールド1144の種別が「加工費」であれば、消費量フィールド1145には工程の「工数」が保持され、単価フィールド1146には「賃率(時間当たりの費用)」が保持される。金額フィールド1147は、消費量フィールド1145の値と単価フィールド1146の値の積を保持する。
図6は、販売計画テーブル115の構成とデータ例を示す図である。販売計画テーブル115は、製品の計画情報を格納するデータベースである。具体的には、販売計画テーブル115は、期間別の販売計画数を格納する。販売計画テーブル115は、製品フィールド1151と、販売時期フィールド1152と、販売数フィールド1153とを備える。図6の例では、製品Xが2012年4月に10000個製造される計画であることが示されている。ここで、販売計画の情報を用いることは、本実施形態において極めて重要な特徴である。製品を製造する場合、どの時期にどのくらいの生産量があるかを知らなければ、改善テーマの本当の改善効果は知ることはできない。また、販売計画によって、改善効果額は時期毎に大きく変動する。製品の将来的な計画の情報を販売計画テーブル115に保持することによって、改善効果が出る時期を詳細に知ることができる。さらに、販売計画の情報を用いることによって、改善効果額の時期毎の変動も詳細に把握することができる。
図7は、改善テーマテーブル116の構成とデータ例を示す図である。改善テーマテーブル116は、原価改善施策(本発明では、「改善テーマ」と呼ぶ)と、その原価改善施策の計画情報や効果の情報を格納するデータベースである。具体的には、改善テーマテーブル116は、改善テーマと、その改善テーマの適用時期と、その改善テーマによる効果の値とを格納する。
なお、原価費目フィールド1166の種別が「材料費」であれば、改善後数量フィールド1167には材料の「使用数」が保持され、改善後単価フィールド1168には材料の「単価」が保持される。一方、原価費目フィールド1166の種別が「加工費」であれば、改善後数量フィールド1167には工程の「工数」が保持され、改善後単価フィールド1168には「賃率(時間当たりの費用)」が保持される。
なお、改善テーマテーブル116には、改善テーマの有効性を判断するために必要な他の情報を格納するフィールドを適宜追加してもよい。例えば、改善テーマテーブル116は、改善テーマの進捗度や償却数量などの情報を格納するフィールドを備えてもよい。
図8は、改善テーマ適用先テーブル117の構成とデータ例を示す図である。改善テーマ適用先テーブル117は、改善テーマの適用先となる構成情報(ここでは、部品や工程など)を保持したテーブルである。改善テーマ適用先テーブル117は、テーマIDフィールド1171と、構成IDフィールド1172と、工程フィールド1173とを備える。
この改善テーマ適用先テーブル117に格納された情報は、改善効果を算出する際に改善テーマの適用先として算出対象となる。逆に、改善テーマ適用先テーブル117に存在しないものについては、改善テーマテーブル116にデータが存在していても効果額の算出対象とはならない。
図9は、改善テーマ効果額テーブル118の構成とデータ例を示す図である。改善テーマ効果額テーブル118は、原価集計結果テーブル114と、販売計画テーブル115と、改善テーマテーブル116と、改善テーマ適用先テーブル117とに基づいて算出された改善テーマの効果額を格納するテーブルである。
なお、改善テーマ効果額テーブル118には、改善テーマを実行する際に必要となる費用(例えば、投資金額)を格納するフィールドも設けてもよい。これにより、改善効果額と必要費用との両方を保持して、より効果的な改善テーマを選択するのを支援することができる。
次に、改善テーマの適用先を決定する処理を、フローチャートを用いて説明する。図10は、原価改善施策管理装置100が改善テーマの適用先を決定する処理を示すフローチャートである。
次に、原価を算出する処理を、フローチャートを用いて説明する。図12は、原価改善施策管理装置100が製品の構成要素毎に原価を積算する処理を示すフローチャートである。
まず、改善テーマの適用先の製品の構成ID及び工程の情報に基づいて、構成部品の情報を設計情報テーブル111から取得する。また、設計情報管理部101が取得した構成部品に対応する工程と作業時間を、工程情報テーブル112から取得する。
次に、原価改善効果を算出する処理を、フローチャートを用いて説明する。図14は、原価改善施策管理装置100が原価改善施策(改善テーマ)別に製品の原価改善効果を算出する処理を示すフローチャートである。
次に、担当者の入出力端末の表示装置に表示される画面について説明する。
図16は、入出力端末において改善テーマを管理する際に表示される画面1600の一例である。画面1600は、検索条件エリア1601と、改善テーマ表示エリア1602とを備える。
上述の行追加ボタン1604や行削除ボタン1605ボタンを使用することによって、担当者は、入出力端末上において、改善テーマテーブル116のデータを追加及び削除することができる。
なお、これらの一覧表示1804,1805,1806の結果は、ファイル出力ボタン1807を用いて、ファイルに出力することができる。
本実施形態によれば、装置100の記憶装置110が、設計情報テーブル111と、工程情報テーブル112と、コストテーブル113と、原価集計結果テーブル114と、販売計画テーブル115と、改善テーマテーブル116と、改善テーマ適用先テーブル117と、改善テーマ効果額テーブル118とを格納しており、原価改善施策管理装置100の改善効果算出部106が、原価集計結果テーブル114に格納された現在の原価の情報と、改善テーマテーブル116に格納されている改善後の情報と、販売計画テーブル115と格納された販売計画の情報とに基づいて、改善効果額を算出する。
この構成によれば、製品に対する施策の効果を、将来的な販売計画を反映させた形で算出することができる。従来のシステムでは、改善後の施策を実際に行ってみないと効果を知ることができなかったが、この構成によれば、実際に施策を行う前に担当者が将来的な効果を知ることができる。これにより、より効果的な施策を選択することを支援することができる。
この構成によれば、改善テーマが実現する適用時期の情報を用いることによって、改善効果が出る時期や時期毎の改善額の変動も考慮して、改善効果額を算出することが可能となる。さらに、改善効果額が所定の時期毎に出力されるので、担当者が、改善効果が出る時期を詳細に知ることができる。これにより、改善効果額だけでなく、改善効果が出る時期を考慮に入れて、より効果的な施策を選択することができる。例えば、担当者が、より早い時期に施策の効果を出したければ、早い時期に実現する改善テーマを選択できる。また、担当者が、改善の効果が大きいものを選択したければ、改善効果額が大きなものを選択すればよい。
また、改善テーマテーブル116は、改善テーマを強制的に適用するかの情報を格納している。この構成によれば、製品の共通部品など、施策として必ず実行される改善テーマの効果を確認することができる。また、強制的に適用するかの情報を事前に設定しておくことができるので、担当者の入力漏れを防ぐこともできる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、別の例では、改善テーマテーブル116において、部品の単価が改善される改善テーマと、部品の使用数が改善されるテーマとを関連付けてもよい。この場合、単価の改善(第1の改善額)と使用数の改善(第2の改善額)の両方を加味して改善効果額を算出することができる。なお、改善テーマテーブル116において別の改善テーマを定義していない場合でも、テーマグループフィールド1163の情報が同一のグループを関連付けて、改善効果額を算出してもよい。
このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどが用いられる。
また、本実施形態に記載の機能を実現するプログラムコードは、例えば、アセンブラ、C/C++、perl、Shell、PHP、Java(登録商標)等の広範囲のプログラム又はスクリプト言語で実装できる。
101 設計情報管理部
102 工程情報管理部
103 コストテーブル管理部
104 改善テーマ管理部
105 原価集計部
106 改善効果算出部
107 改善効果算出結果出力部
110 記憶装置
111 設計情報テーブル
112 工程情報テーブル
113 コストテーブル
114 原価集計結果テーブル
115 販売計画テーブル
116 改善テーマテーブル
117 改善テーマ適用先テーブル
118 改善テーマ効果額テーブル
200 ネットワーク
Claims (12)
- 対象となる製品又は活動の構成要素に関する構成情報と、前記製品又は活動に対して実行される施策に関する施策情報と、前記施策の将来の計画に関する計画情報と、を格納する記憶部であって、前記施策情報が、前記構成情報の前記構成要素に関連付けられている、記憶部と、
前記施策の将来的な効果に関する効果情報を算出する効果算出部と、
前記効果情報を出力する効果出力部と
を備え、
前記構成情報は、前記構成要素に関する現在の情報を含み、
前記施策情報は、前記施策が実行された場合の前記構成要素の改善後の情報を含み、
前記効果算出部は、前記現在の情報と前記改善後の情報を比較することによって施策の効果を算出し、前記算出された施策の効果に対して前記計画情報を反映させて前記効果情報を算出することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1において、
前記計画情報は、前記施策が適用される適用時期に関する情報を含み、
前記効果算出部は、前記施策の効果を前記適用時期以降に算入するように前記効果情報を算出し、
前記効果出力部は、前記効果情報を所定の時期毎に出力することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2において、
前記施策情報は、前記施策を実行する場合の難易度に関する情報を含み、
前記効果算出部は、前記難易度に応じて前記施策の効果を前記効果情報に算入することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一項において、
前記記憶部の前記施策情報内の施策を選択するための選択部を備え、
前記効果算出部は、前記選択部によって選択された施策の効果を、前記効果情報として算出することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1ないし4のいずれか一項において、
前記構成情報は、複数の製品又は活動に関する構成情報を含み、
前記施策情報は、前記複数の製品又は活動において共通する構成要素に関連付けられており、
前記効果算出部は、前記複数の製品毎に前記効果情報を算出し、
前記効果出力部は、製品毎に前記効果情報を出力することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1ないし5のいずれか一項において、
前記構成情報は、前記製品の構成要素の現在の費用に関する情報を含み、
前記施策情報は、前記施策が実行された場合の前記構成要素の改善後の費用に関する情報を含み、
前記効果算出部は、前記現在の費用に関する情報と前記改善後の費用に関する情報とを比較することによって、前記効果情報として費用改善額を算出することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項6において、
前記計画情報は、前記施策が適用される適用時期に関する情報を含み、
前記効果算出部は、前記改善後の費用を前記適用時期以降に算入するように前記費用改善額を算出し、
前記効果出力部は、前記費用改善額を所定の時期毎に出力することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項7において、
前記計画情報は、前記製品の時期毎の生産量に関する情報を更に含み、
前記効果算出部は、前記改善後の費用を前記適用時期以降に算入するとともに前記改善後の費用に前記生産量に関する情報を反映させることによって、前記費用改善額を算出することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項6ないし8のいずれか一項において、
前記施策情報は、前記施策を実行する際に必要となる必要費用に関する情報を更に含み、
前記効果出力部は、前記費用改善額とともに前記必要費用に関する情報を出力することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項6ないし9のいずれか一項において、
前記施策情報は、別の施策情報に関連付けされており、
前記効果算出部は、前記施策情報によって算出された第1の改善額と、前記別の施策情報によって算出された第2の改善額とを組み合わせることによって、前記費用改善額を算出することを特徴とする情報処理装置。 - 記憶部と演算部と出力部とを備える情報処理装置によって、対象となる製品又は活動に対して実行される施策の効果を算出する方法であって、
前記記憶部が、対象となる製品又は活動の構成要素に関する構成情報と、前記製品又は活動に対して実行される施策に関する施策情報と、前記施策の将来の計画に関する計画情報とを格納しており、前記施策情報が、前記構成情報の前記構成要素に関連付けられており、前記構成情報は、前記構成要素に関する現在の情報を含み、前記施策情報は、前記施策が実行された場合の前記構成要素の改善後の情報を含み、
前記演算部により、前記記憶部から前記構成情報と前記施策情報と前記計画情報とを取得する第1ステップと、
前記演算部により、前記施策の将来的な効果に関する効果情報を算出する第2ステップと、
前記出力部により、前記効果情報を出力する第3ステップと
を含み、
前記第2ステップは、前記現在の情報と前記改善後の情報を比較することによって施策の効果を算出し、前記算出された施策の効果に対して前記計画情報を反映させて前記効果情報を算出することを特徴とする方法。 - 記憶部と演算部と出力部とを備える情報処理装置に、請求項11に記載の方法を実行させるためのプログラム。
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