JP2010231779A - ベンチマーク評価システム及びプログラム - Google Patents
ベンチマーク評価システム及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010231779A JP2010231779A JP2010047934A JP2010047934A JP2010231779A JP 2010231779 A JP2010231779 A JP 2010231779A JP 2010047934 A JP2010047934 A JP 2010047934A JP 2010047934 A JP2010047934 A JP 2010047934A JP 2010231779 A JP2010231779 A JP 2010231779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaluation
- information
- company
- target person
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims abstract description 327
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 108
- 230000006872 improvement Effects 0.000 claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 132
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 126
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 113
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 83
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 49
- 238000012854 evaluation process Methods 0.000 description 18
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 6
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000036541 health Effects 0.000 description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 2
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】ベンチマーク評価システム1は、評価対象者と比較対象者の属性情報を格納する会社属性テーブル23と、評価対象者と比較対象者の分析対象となる分析対象情報を格納する会社情報DB21と、BM目的テーブルと、比較対象者の分析対象情報を取得する比較対象抽出部33と、指標の各々毎のBM値を算定する分析部34と、指標の改善優先度を決定する評価部35と、BM値と改善優先度を含んだ評価レポートを生成して出力する出力部36とを備える。
【選択図】図1
Description
特に、複数の評価の目的の中から一つ又は複数の評価の目的が特定された場合に、当該特定された各評価の目的に対応する属性情報の種類や範囲の組み合わせに基づいてベンチマーク評価が行われるので、評価対象者の評価の目標に合致したベンチマーク評価を行うことができ、評価対象者がベンチマークに不慣れな場合であってもベンチマーク評価を簡易かつ正確に行うことが可能となる。
最初に、実施の形態1について説明する。この形態は、評価対象者のBM種類に基づいて評価を行う形態である。
最初に、本システムの構成について説明する。本システムは、評価の対象になる評価対象者を、この評価対象者に対する比較の対象になる比較対象者から取得した各種のデータを指標として評価するシステムである。
図1は、本システム1を機能概念的に示す概念図である。本システム1は、会社A〜会社Zに配置された端末装置2に対してネットワーク3を介して通信可能に接続されており、機能概念的に、入出力インターフェース(以下「入出力IF」)10、記憶部20、及び制御部30をバスにて通信可能に接続して構成されている。なお、本システム1は、特記する場合を除き、公知のサーバシステムやデータベースシステムを用いて構成することができる。
端末装置2は、各会社A〜Zの担当者が、本システム1に会社情報を送信したり、本システム1からの出力を閲覧等するための端末である。この端末装置2の具体的構成は任意であるが、例えば、公知のパーソナルコンピュータと同様に構成することができ、少なくともキーボードやマウスの如き図示しない入力手段と、モニタの如き表示手段又はプリンタの如き図示しない印刷手段を備える。
ネットワーク3は、本システム1と端末装置2を通信可能に接続する接続回線である。このネットワーク3の具体的構成は任意であるが、例えばインターネットを含む広域ネットワークや、LAN(Local Area Network)であり、あるいはこれらをバックボーンとして利用したVPN(Virtual Private Network)として構成される。
次に、上述した本システム1の記憶部20に記憶されるDBやテーブルの構成例について説明する。ただし、以下の内容はあくまで例示であり、以下に示す情報以外の情報を含むことができ、あるいは、以下に示す情報の一部を除外することもできる。
次に、図1の本システム1にて本プログラムを実行することによって行われるベンチマーク処理について説明する。図6はベンチマーク処理のフローチャートである。この処理は、会社A〜会社Zの中のいずれかの会社の担当者(以下、利用者)が、端末装置2を介して本システム1にアクセスして指定した評価対象者を対象に開始されるものであり、担当者は、自己の会社を評価対象者に指定することや、他の会社を評価対象者に指定することができる。以下の説明においては、評価対象者として会社Aが指定されたものとして説明する。なお、比較対象者についても、会社A〜会社Zの一つ又は複数の会社を利用者が端末装置2を介して指定するようにしてもよいが、ここでは、評価対象者以外の全ての会社B〜会社Zを比較対象者にするものとして説明する。この処理は、BM種類推奨処理(SA1)、抽出パラメータ設定処理(SA2)、比較対象抽出処理(SA3)、分析処理(SA4)、評価処理(SA5)、及び出力処理(SA6)が順次実行される。また、以下の説明においては、特記するタイミングを除いて任意のタイミングにて各処理が行われ、特記する主体を除いて制御部30にて処理が行われ、情報の取得元や取得経路を特記しない場合については、公知のタイミング及び公知の方法にて、本システム1に端末装置2やその他の任意の手段を介して入力されるものとする。また、「ステップ」を「S」と略記する。
最初に、図6のBM種類推奨処理(SA1)について説明する。この処理は、会社A〜会社Zの希望に基づいてBM種類テーブル24に登録されているBM種類に対して、他のBM種類を推奨して自動的に付加する処理である。すなわち、BM種類として多数のBMの組み合わせが存在し得る場合には、単純に全てのBM種類について逐次評価を行ってもよいが、全てのBM種類について評価を行うことは非効率である場合も多い。そこで、本実施の形態では、会社A〜会社Zは、自己が希望するBM種類を所定数(ここでは4つ)だけBM種類テーブル24に登録でき、当該登録されたBM種類について評価を行うことを基本としている。しかしながら、このように自己が希望したBM種類以外のBM種類の中にも、会社A〜会社Zの評価に有効なBM種類が存在する可能性がある。そこで、BM種類推奨処理により、会社A〜会社Zの評価に有効なBM種類であって、未だ会社A〜会社ZのBM種類としてBM種類テーブル24に登録されていない所定数(ここでは1つ)のBM種類を、自動的に選定してBM種類テーブル24に追加登録する。
次に、図6の抽出パラメータ設定処理(SA2)について説明する。この処理は、評価対象者(ここでは会社A)のBM種類に基づいて、会社情報DB21から分析対象データとして抽出すべき会社情報を特定するための抽出パラメータ26を設定する処理である。図8には、抽出パラメータ設定処理のフローチャート、図9には、抽出パラメータ設定処理により設定した会社Aの抽出パラメータ26を例示する。
次に、図6の比較対象抽出処理(SA3)について説明する。この処理は、比較対象者(ここでは会社B〜会社Z)の会社情報の中から、実際に比較対象とする会社情報を抽出するための処理である。具体的には、図10の比較対象抽出処理のフローチャートに示すように、比較対象抽出部33は、抽出パラメータ設定処理にて設定された抽出パラメータ26を記憶部20から取得し(SD1)、この抽出パラメータ26に含まれるBM種類の各々に合致する属性の会社を、会社属性テーブル23を参照して特定する(SD2)。例えば、会社Aの抽出パラメータ26の「BM種類=種類1」が、「出荷額=*」、「従業員数=*」、「業種=*」である場合には、抽出パラメータ26に合致する属性の会社は、全ての会社B〜会社Zであるものと特定される。あるいは、抽出パラメータ26の「BM種類=種類3」が、「出荷額=100〜499」、「従業員数=200〜499」、「業種=輸送機器」である場合には、抽出パラメータ26に合致する属性の会社は、会社D〜会社Zであるものと特定される。次いで、比較対象抽出部33は、SD2で特定した会社の全ての会社情報を会社情報DB21から取得する(SC3)。これにて比較対象抽出処理が終了する。
次に、図6の分析処理(SA4)について説明する。この処理は、比較対象抽出処理にて抽出された会社情報に基づいてBM値を算定する処理である。具体的には、図11の分析処理のフローチャートに示すように、分析部34は、BM種類毎かつ各会社情報に含まれる各データ(各指標)毎に「BM値」と「偏差値」を算定する(SE1、SE2)。ここでは、「BM値」として、比較対象者の会社情報の「平均値」を算定する。「偏差値」としては、「比較対象者の会社情報に対する評価対象者の会社情報の偏差値」を算定する。この偏差値の具体的な算出方法は公知であるが、「偏差値=(「評価対象者の会社情報」−「評価対象者の会社情報及び比較対象者の会社情報の平均値」)/「評価対象者の会社情報及び比較対象者の会社情報の標準偏差」×10+50」として算出される。
次に、図6の評価処理(SA5)について説明する。この処理は、分析部34にて算定された分析値を、評価テーブル25に格納された評価基準情報に基づいて評価する処理である。図13には評価処理のフローチャートを示す。具体的には、評価部35は、評価テーブル25から評価基準情報を取得する(SF1)。次いで、評価部35は、分析部34にて算定された各偏差値が、評価テーブル25に格納された偏差値の規定範囲以上(規定範囲の上限値以上)である場合には(SF2、Yes)、当該BMの評価を「◎」とする(SF3)。一方、偏差値の規定範囲以上でない場合(SF2、No)、評価部35は、当該偏差値に対応する評価対象者である会社Aの実績値が評価テーブル25に格納された実績値の上限値以上であるか否かを判定し(SF4)、実績値の上限値以上である場合には(SF4、Yes)、当該BMの評価を「○」とする(SF5)。あるいは、評価部35は、実績値の上限値以上でない場合には(SF4、No)、当該BMの偏差値が規定範囲以内(規定範囲の上限値未満で下限値以上)であるか否かを判定し(SF6)、規定範囲以内である場合には(SF6、Yes)、当該BMの評価を「△」とし(SF7)、規定範囲以内でない場合には(SF6、No)、当該BMの評価を「×」とする(SF8)。
最後に、図6の出力処理(SA6)について説明する。この処理は、評価部35の評価を評価対象者にレポート形式(帳票形式)で出力する処理である。例えば、出力部36は、分析処理にて算定されたBM値及び偏差値と、評価処理にて評価した結果を、相互に関連付けて構成されたレポートであって、所定形式の評価レポート27を生成し、この評価レポート27を記憶部20に記憶させると共に、ネットワーク3を介して評価対象者の端末装置2に出力する。
このように本実施の形態1によれば、比較対象とすべき比較対象者の種類を自動的に特定し、この特定した比較対象者の分析対象情報と評価対象者の分析対象情報とから分析値を算定して出力するので、分析対象情報の量が膨大な場合であっても、評価対象者のニーズに合致したベンチマークを容易に取得することができ、事業の改善等に有用な情報を評価対象者に提供することが可能となる。
次に、実施の形態2について説明する。この形態は、評価の目的に応じて抽出された比較対象者のデータに基づいて評価を行う形態である。ただし、実施の形態2の構成及び処理は、特に説明なきものについては実施の形態1の構成及び処理と同じであるものとし、実施の形態1で使用したものと同じ符号を付することでその説明を省略する。
最初に、本システムの構成について説明する。本システム1の記憶部20の会社情報DB21に格納される会社情報は、図16の構成例に示すように、図2の会社情報に対して、さらに項目「経営指標」を付加したものである。この項目「経営指標」は、項目「売上」、項目「営業利益」、項目「月平均株価」等を含んでいる。これら各項目に対応する情報としては、当該各項目の名称によって示される情報(売上、営業利益、月平均株価)が、会社IDに対応付けて格納されている。
次に、ベンチマーク処理について説明する。この処理は、例えば、会社A〜会社Zの中のいずれかの会社の担当者(以下、利用者)が、端末装置2を介して本システム1にアクセスし、当該実施の形態2による処理を選択することを指定した場合に開始される。この際、利用者は、実施の形態1と同様に、評価対象者を指定する。また、この際、利用者は、BM目的テーブル28において項目「目的」に対応する情報「財務」、「生産性」、「経営」の中から、評価の目的を一つ指定する。この処理では、実施の形態1の処理の中で、BM種類推奨処理を省略し、抽出パラメータ設定処理、比較対象抽出処理、分析処理、評価処理、及び出力処理が順次実行される。
最初に、抽出パラメータ設定処理について説明する。この処理は、評価対象者(ここでは会社A)のBM種類に基づいて、会社情報DB21から分析対象データとして抽出すべき会社情報を特定するための抽出パラメータ26を設定する処理である。図18には、抽出パラメータ設定処理のフローチャートを例示する。
次に、比較対象抽出処理について説明する。この処理は、比較対象者(ここでは会社B〜会社Z)の会社情報の中から、実際に比較対象とする会社情報を抽出するための処理である。具体的には、図20の比較対象抽出処理のフローチャートに示すように、比較対象抽出部33は、実施の形態1の比較対象抽出処理と同様に、抽出パラメータ設定処理にて設定された抽出パラメータ26を記憶部20から取得し(SI1)、この抽出パラメータ26に合致する属性の会社を、会社属性テーブル23を参照して特定する(SI2)。
以降、比較対象抽出処理にて取得された会社情報に基づいて、実施の形態1と同様に、分析処理、評価処理、及び出力処理が順次実行される。
このように本実施の形態2によれば、複数の評価の目的の中から一つ又は複数の評価の目的が特定された場合に、当該特定された各評価の目的に対応する属性情報の種類や範囲の組み合わせに基づいてベンチマーク評価が行われるので、評価対象者の評価の目標に合致したベンチマーク評価を行うことができ、評価対象者がベンチマークに不慣れな場合であってもベンチマーク評価を簡易かつ正確に行うことが可能となる。
次に、実施の形態3について説明する。この形態は、成長性を加味した条件で評価を行う形態である。ただし、実施の形態3の構成及び処理は、特に説明なきものについては実施の形態1の構成及び処理と同じであるものとし、実施の形態1で使用したものと同じ符号を付することでその説明を省略する。
最初に、本システムの構成について説明する。本システム1の記憶部20のBM種類テーブル24に格納される種類情報は、図22の構成例に示すように、図4の種類情報とほぼ同じであるが、項目「成長性」を含むと共に、項目「業態」は項目「製品」を含む点で異なる。この項目「製品」に対応する情報は、各会社が製造している製品の種類を示す情報である。また、項目「成長性」は、比較対象者の成長性を特定するための項目であり、例えば、項目「対象期間」、項目「売上上昇率」、項目「株価上昇率」を含む。これら各項目に対応する情報としては、当該各項目の名称によって示される情報(製品、対象期間、売上上昇率、株価上昇率)が格納されている。
次に、ベンチマーク処理について説明する。この処理は、例えば、会社A〜会社Zの中のいずれかの会社の担当者(以下、利用者)が、端末装置2を介して本システム1にアクセスし、当該実施の形態3による処理を選択することを指定した場合に開始され、実施の形態1と同様に、BM種類推奨処理、抽出パラメータ設定処理、比較対象抽出処理、分析処理、評価処理、及び出力処理が順次実行される。以下の説明においては、評価対象者として会社Aが指定され、評価対象者以外の全ての会社B〜会社Zを比較対象者にするものとして説明する。
最初に、BM種類推奨処理が実施の形態1と同様に実施され、会社A〜会社Zの希望に基づいてBM種類テーブル24に登録されているBM種類に対して、評価対象者(ここでは会社A)のBM種類に含まれてないBM種類であって、登録数に基づくランキングの順位が高い所定数(ここでは1つ)のBM種類が、追加登録される。
次に、抽出パラメータ設定処理が実施の形態1と同様に実施され、評価対象者(ここでは会社A)のBM種類に基づいて、会社情報DB21から分析対象データとして抽出すべき会社情報を特定するための抽出パラメータ26が設定される。図23には、この抽出パラメータ設定処理により設定した会社Aの抽出パラメータ26を例示する(ただし、BM種類推奨処理にてBMが追加登録されたBM種類に対応する抽出パラメータは図23から省略する)。
次に、比較対象抽出処理について説明する。この処理は、比較対象者(ここでは会社B〜会社Z)の会社情報の中から、実際に比較対象とする会社情報を抽出するための処理である。具体的には、図24の比較対象抽出処理のフローチャートに示すように、比較対象抽出部33は、実施の形態1の比較対象抽出処理と同様に、抽出パラメータ設定処理にて設定された抽出パラメータ26を記憶部20から取得し(SJ1)、この抽出パラメータ26に合致する属性の会社を、会社属性テーブル23を参照して特定する(SJ2)。
以降、比較対象抽出処理にて取得された会社情報に基づいて、実施の形態1と同様に、分析処理、評価処理、及び出力処理が順次実行される。
このように本実施の形態3によれば、一定の成長性以上の成長性を有する比較対象者の分析対象情報のみが取得されるので、成長性の高い比較対象者を基準としたベンチマーク評価を行うことができ、評価対象者はこのベンチマーク評価を参考として成長性の改善計画等を立案することが可能になるため、評価対象者の成長性の改善計画をサポートすることが可能となる。
次に、実施の形態4について説明する。この形態は、改善優先度の高い指標に関する参考情報を出力する形態である。ただし、実施の形態4の構成及び処理は、特に説明なきものについては実施の形態1の構成及び処理と同じであるものとし、実施の形態1で使用したものと同じ符号を付することでその説明を省略する。
最初に、本システムの構成について説明する。本システム1の記憶部20は、会社ランキングテーブル29を備える。この会社ランキングテーブル29は、複数の指標の各々と、当該指標が最も良い比較対象者を特定するための情報とを、相互に対応付けて格納する情報(以下「順位情報」)を格納する順位情報格納手段である。この順位情報は、図25の構成例に示すように、項目「会社ID」、項目「財務指標」、及び項目「生産性指標」を含み、項目「財務指標」は、項目「工場粗利率」、項目「在庫回転数」、項目「労働分配率」等を含み、項目「生産性指標」は、項目「総能率」、項目「直能率」、項目「製造LT」を含む。これら各項目に対応して格納される情報は、図1の会社情報DB21において同一項目に対応して格納される情報と同じである。ただし、ここでは、項目「工場粗利率」、項目「在庫回転数」、項目「労働分配率」、項目「総能率」、項目「直能率」、項目「製造LT」に対応して格納される情報は、数値情報ではなく、これら各項目に関して最もランキングが高い会社の会社IDが格納されている。
次に、ベンチマーク処理について説明する。この処理は、例えば、会社A〜会社Zの中のいずれかの会社の担当者(以下、利用者)が、端末装置2を介して本システム1にアクセスし、当該実施の形態4による処理を選択することを指定した場合に開始され、実施の形態1と同様に、BM種類推奨処理、抽出パラメータ設定処理、比較対象抽出処理、分析処理、評価処理、及び出力処理が順次実行される。以下の説明においては、評価対象者として会社Aが指定され、評価対象者以外の全ての会社B〜会社Zを比較対象者にするものとして説明する。
ここで、出力処理以外については実施の形態1と同様に行うことができるので、以下では、出力処理のみを説明する。図26は、出力処理のフローチャートである。例えば、出力部36は、分析処理にて算定されたBM値及び偏差値と、評価処理にて評価した結果を取得する(SK1)。
このように本実施の形態4によれば、最も改善優先度が高い指標に関して、指標が最も良い比較対象者の分析対象情報を含んだ評価レポートが出力されるので、最も改善優先度が高い指標を実際に改善する上での参考になる情報を提示することができ、評価対象者の指標の改善計画をサポートすることが可能となる。
次に、実施の形態5について説明する。この形態は、財務状態の良い会社の会社情報を参考情報として出力する形態である。ただし、実施の形態5の構成及び処理は、特に説明なきものについては実施の形態4の構成及び処理と同じであるものとし、実施の形態4で使用したものと同じ符号を付することでその説明を省略する。
最初に、本システムの構成について説明する。本システム1の記憶部20には、参考情報DB(図示を省略する)が設けられている。この参考情報DBは、評価対象者の財務状態を特定するための情報を格納する参考情報格納手段である。例えば、この情報の提供主体としては、会社情報DBに会社情報が格納されている会社(上記会社A〜会社Z)に限定してもよいが、さらに任意の会社を含めることができ、例えば、上場企業の全てを含めることができる。参考情報DBに格納する情報は、例えば、各企業が自身のWebサイトで公開している財務公開情報であり、図2の会社情報を構成するものと同様の情報が、所定期間(例えば、各月や各年)毎かる会社毎に格納されている。この参考情報は、例えば、制御部30は、公知のクローラ技術を用いて、ネットワークを介して定期的に参考情報を自動取得して参考情報DBに格納する。
次に、ベンチマーク処理について説明する。この処理は、例えば、会社A〜会社Zの中のいずれかの会社の担当者(以下、利用者)が、端末装置2を介して本システム1にアクセスし、当該実施の形態5による処理を選択することを指定した場合に開始され、実施の形態1と同様に、BM種類推奨処理、抽出パラメータ設定処理、比較対象抽出処理、分析処理、評価処理、及び出力処理が順次実行される。以下の説明においては、評価対象者として会社Aが指定され、評価対象者以外の全ての会社B〜会社Zを比較対象者にするものとして説明する。
ここで、出力処理以外については実施の形態1と同様に行うことができるので、以下では、出力処理のみを説明する。図28は、出力処理のフローチャートである。例えば、出力部36は、分析処理にて算定されたBM値及び偏差値と、評価処理にて評価した結果を取得する(SL1)。
このように本実施の形態5によれば、最も優れた財務状態の比較対象者の分析対象情報を含んだ評価レポートが出力されるので、評価対象者はこの分析対象情報を参考として財務状態の改善等を行うことが可能になるため、評価対象者の財務状態の改善計画をサポートすることが可能となる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
上記実施の形態では、BM種類を「出荷額」、「従業員数」、及び「業種」を組み合わせて指定する例について説明したが、このような指定方法に変えて、「全社」、「同業種」、「同業同規模」、「異業種」のような概念的な種類を、テキストや番号で指定してもよい。
上記実施の形態では、BM種類推奨処理におけるBM種類の選択基準として「登録社数が多い順」を採用しているが、他の任意の基準を採用してもよい。例えば、「評価対象者の属性(例えば会社の業種や規模)」毎に推奨される「BM種類」と「推奨順位」を予め決定しておき、評価対象者のBM種類としてBM種類テーブル24に登録されていないBM種類を、推奨順位の高い順に追加登録してもよい。具体的には、従業員数が「200〜499人」の「輸送機器」の会社の場合には、「BM種類」が、「種類5」、「種類7」、「種類34」、「種類77」、「種類99」の順で推奨される旨を予め決定しておき、この属性に合致する会社が評価対象者である場合において、当該会社によって希望されたBM種類に「種類5」が入っていない場合には、「種類5」を追加登録する。
上記実施の形態では、評価処理における評価方法として、「◎」、「○」、「△」、「×」を用いているが、これら評価の段階や、評価の表示方法、あるいは評価の意味は、適宜変更することができる。また、改善優先度に関して、「3」以降の優先度を付与してもよい。あるいは、「評価=×」と評価したBMのみならず、「評価=△」や「評価=○」と評価したBMを対象に含めた上で優先度を付与してもよい。
各実施の形態で示した構成及び処理は、それぞれ独立であってもよく、あるいは相互に混在させることもできる。例えば、実施の形態2で説明したBM目的テーブル28を実施の形態1のベンチマーク評価システム1の記憶部20に格納し、この実施の形態1のベンチマーク評価システム1の制御部30の各部により、実施の形態1の処理に加えて、実施の形態2における各処理も実行可能としてもよい。この場合、例えば、利用者が端末装置2を介して本システム1にアクセスし、いずれの実施の形態の処理を行うのかを選択して指定することで、当該指定された実施の形態に対応する処理が実行される。
2 端末装置
3 ネットワーク
10 入出力インターフェース(入出力IF)
20 記憶部
21 会社情報データベース(会社情報DB)
22 区分テーブル
23 会社属性テーブル
24 BM種類テーブル
25 評価テーブル
26 抽出パラメータ
27 評価レポート
28 BM目的テーブル
29 会社ランキングテーブル
30 制御部
31 BM種類推奨部
32 抽出パラメータ設定部
33 比較対象抽出部
34 分析部
35 評価部
36 出力部
A〜Z 会社
Claims (6)
- 評価の対象になる評価対象者と、この評価対象者に対する比較の対象になる比較対象者との、各々の属性情報を格納する属性情報格納手段と、
前記評価対象者と前記比較対象者に関する情報であって、所定の複数の指標の各々に対応する分析対象情報を格納する分析対象情報格納手段と、
複数の評価の目的と、当該複数の評価の目的の各々に応じた前記属性情報の種類や範囲の組み合わせを特定する情報とを、相互に対応付けて構成された目的別属性情報を格納する目的別属性情報格納手段と、
前記複数の評価の目的の中から一つ又は複数の評価の目的が所定方法により特定された場合に、当該特定された各評価の目的に対応して前記目的別属性情報格納手段に格納された属性情報の種類や範囲の組み合わせに合致する属性情報を有する比較対象者を前記属性情報格納手段を参照することにより特定し、当該特定した比較対象者の分析対象情報を分析対象情報格納手段から取得する、比較対象抽出手段と、
前記比較対象抽出手段にて取得された分析対象情報を、前記複数の指標の各々毎に所定の演算処理を行うことによって当該指標の各々毎のBM値を算定する分析手段と、
前記分析手段にて算定された前記指標の各々毎のBM値を所定値又は所定範囲と比較することにより当該BM値の評価を行い、当該BM値と当該評価結果に基づいて所定基準により前記指標の改善優先度を決定する評価手段と、
前記分析手段にて算定された前記指標の各々毎のBM値と、前記評価手段による前記BM値の評価の結果と前記指標の改善優先度と、を含んだ評価レポートを生成して出力する出力手段と、
を備えるベンチマーク評価システム。 - 前記複数の指標の各々と、当該指標が最も良い比較対象者を特定するための情報とを、相互に対応付けて格納する順位情報格納手段を備え、
前記出力手段は、前記評価手段にて決定された前記指標の改善優先度に基づいて最も改善優先度が高い指標を特定し、当該特定した指標が最も良い比較対象者を前記順位情報格納手段を参照して特定し、当該特定した比較対象者の分析対象情報を前記分析対象情報格納手段から取得し、当該取得した分析対象情報を前記評価レポートに含めて出力する、
請求項1に記載のベンチマーク評価システム。 - 比較対象者の財務状態を特定するための情報を格納する参考情報格納手段を備え、
前記出力手段は、前記参考情報格納手段に格納された情報に基づいて、比較対象者の財務状態を所定基準により特定し、当該特定した財務状態の中で最も優れた財務状態の比較対象者を所定基準により特定し、当該特定した比較対象者の分析対象情報を前記分析対象情報格納手段から取得し、当該取得した分析対象情報を前記評価レポートに含めて出力する、
請求項1又は2に記載のベンチマーク評価システム。 - 前記分析対象情報格納手段に格納される分析対象情報は、前記比較対象者の成長性を特定するための情報を含み、
比較対象とすべき前記分析対象情報を、前記属性情報の種類や範囲の組み合わせに基づいて特定するための種類情報を格納する種類情報格納手段を備え、
前記比較対象抽出手段は、
前記種類情報格納手段に格納された前記属性情報の種類や範囲の組み合わせの中から、比較対象とする組み合わせが特定された場合に、当該特定された属性情報の種類や範囲の組み合わせに合致する属性情報を有する比較対象者を前記属性情報格納手段を参照することにより特定し、当該特定した比較対象者の分析対象情報を分析対象情報格納手段から取得し、かつ、
前記特定した属性情報の種類や範囲の組み合わせに、前記比較対象者の成長性を特定するための情報が含まれている場合には、当該情報に基づいて特定される成長性以上の成長性を有する比較対象者を前記分析対象情報格納手段の分析対象情報に基づいて特定し、当該特定した比較対象者の分析対象情報のみを分析対象情報格納手段から取得する、
請求項1から3のいずれか一項に記載のベンチマーク評価システム。 - 前記種類情報格納手段には、前記属性情報の種類や範囲の組み合わせが、前記評価対象者毎に対応付けて格納されており、
評価を行う評価対象者が特定された場合に、前記種類情報格納手段に格納された前記属性情報の種類や範囲の組み合わせの中で、最も多くの評価対象者に対応付けて格納されている組み合わせを特定し、当該組み合わせが当該評価を行う評価対象者に対応付けて前記種類情報格納手段に格納されていない場合には、当該組み合わせを当該評価を行う評価対象者に対応付けて前記種類情報格納手段に格納する種類情報推奨手段を備える、
請求項1から4のいずれか一項に記載のベンチマーク評価システム。 - 評価の対象になる評価対象者と、この評価対象者に対する比較の対象になる比較対象者との、各々の属性情報を格納する属性情報格納手段と、
前記評価対象者と前記比較対象者に関する情報であって、所定の複数の指標の各々に対応する分析対象情報を格納する分析対象情報格納手段と、
複数の評価の目的と、当該複数の評価の目的の各々に応じた前記属性情報の種類や範囲の組み合わせを特定する情報とを、相互に対応付けて構成された目的別属性情報を格納する目的別属性情報格納手段とを備えたコンピュータを、
前記複数の評価の目的の中から一つ又は複数の評価の目的が所定方法により特定された場合に、当該特定された各評価の目的に対応する属性情報の種類や範囲の組み合わせを前記目的別属性情報格納手段を参照して特定し、当該特定した属性情報の種類や範囲の組み合わせに合致する属性情報を有する比較対象者を前記属性情報格納手段を参照することにより特定し、当該特定した比較対象者の分析対象情報を分析対象情報格納手段から取得する、比較対象抽出手段と、
前記比較対象抽出手段にて取得された分析対象情報を、前記複数の指標の各々毎に所定の演算処理を行うことによって当該指標の各々毎のBM値を算定する分析手段と、
前記分析手段にて算定された前記指標の各々毎のBM値を所定値又は所定範囲と比較することにより当該BM値の評価を行い、当該BM値と当該評価結果に基づいて所定基準により前記指標の改善優先度を決定する評価手段と、
前記分析手段にて算定された前記指標の各々毎のBM値と、前記評価手段による前記BM値の評価の結果と前記指標の改善優先度と、を含んだ評価レポートを生成して出力する出力手段と、
として機能させるベンチマーク評価プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010047934A JP4623605B2 (ja) | 2009-03-05 | 2010-03-04 | ベンチマーク評価システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009052481 | 2009-03-05 | ||
JP2010047934A JP4623605B2 (ja) | 2009-03-05 | 2010-03-04 | ベンチマーク評価システム及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010231779A true JP2010231779A (ja) | 2010-10-14 |
JP4623605B2 JP4623605B2 (ja) | 2011-02-02 |
Family
ID=43047472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010047934A Active JP4623605B2 (ja) | 2009-03-05 | 2010-03-04 | ベンチマーク評価システム及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4623605B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011192295A (ja) * | 2000-03-29 | 2011-09-29 | Risk Monster Kk | 与信機能を備えた匿名電子商取引システム及び方法 |
JP2013080299A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Fujitsu Social Science Laboratory Ltd | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
JP2013080298A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Fujitsu Social Science Laboratory Ltd | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
JP2016538667A (ja) * | 2013-10-02 | 2016-12-08 | ヴェロシティ テクノロジー ソリューションズ,インク. | コミュニティ情報を管理するための方法及びシステム |
KR101931810B1 (ko) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 신윤창 | 이륜차 부품 공급 중계 시스템 |
JP2018205957A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 株式会社オプトワークス | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP2020119059A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | 株式会社帝国データバンク | 企業特性可視化システム及びプログラム |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000348015A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-15 | Ibm Japan Ltd | 経時的に変動しうる評価対象の評価項目を評価するためのシステム、方法および記録媒体 |
JP2002149957A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Initia Consulting Inc | 経営評価システム |
JP2003216804A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-31 | Teikoku Databank Ltd | 定性データを使用した倒産確率予測システム |
JP2003523547A (ja) * | 1999-01-15 | 2003-08-05 | メタエッジ・コーポレーション | データ・ウエアハウス環境で情報を視覚化する方法 |
JP2003296538A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Kokuyo Co Ltd | コスト診断装置、及びコスト診断プログラム |
JP2005025275A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Ntt Power & Building Facilities Inc | 土地建物資産評価システム |
WO2005050512A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-06-02 | Intellectual Property Bank Corp. | 企業評価装置並びに企業評価プログラム |
JP2005352637A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Ntt Data Corp | 企業評価装置、企業評価システムおよび企業評価プログラム |
JP2006508427A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-03-09 | ガートナー インコーポレイテッド | ビジネスパフォーマンスを評価するための方法及びシステム |
JP2006079493A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Idea Works:Kk | 資金提供に関する企業情報提供システム |
JP2006209289A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Michihiro Sakurai | 経営診断テンプレート |
JP2006252259A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Ntt Data Corp | データ分析装置及び方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181498A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | 富士通株式会社 | フアンブロツク構造 |
-
2010
- 2010-03-04 JP JP2010047934A patent/JP4623605B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003523547A (ja) * | 1999-01-15 | 2003-08-05 | メタエッジ・コーポレーション | データ・ウエアハウス環境で情報を視覚化する方法 |
JP2000348015A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-15 | Ibm Japan Ltd | 経時的に変動しうる評価対象の評価項目を評価するためのシステム、方法および記録媒体 |
JP2002149957A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Initia Consulting Inc | 経営評価システム |
JP2003216804A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-31 | Teikoku Databank Ltd | 定性データを使用した倒産確率予測システム |
JP2003296538A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Kokuyo Co Ltd | コスト診断装置、及びコスト診断プログラム |
JP2006508427A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-03-09 | ガートナー インコーポレイテッド | ビジネスパフォーマンスを評価するための方法及びシステム |
JP2005025275A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Ntt Power & Building Facilities Inc | 土地建物資産評価システム |
WO2005050512A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-06-02 | Intellectual Property Bank Corp. | 企業評価装置並びに企業評価プログラム |
JP4018720B2 (ja) * | 2003-10-23 | 2007-12-05 | 株式会社アイ・ピー・ビー | 企業評価装置並びに企業評価プログラム |
JP2005352637A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Ntt Data Corp | 企業評価装置、企業評価システムおよび企業評価プログラム |
JP2006079493A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Idea Works:Kk | 資金提供に関する企業情報提供システム |
JP2006209289A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Michihiro Sakurai | 経営診断テンプレート |
JP2006252259A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Ntt Data Corp | データ分析装置及び方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011192295A (ja) * | 2000-03-29 | 2011-09-29 | Risk Monster Kk | 与信機能を備えた匿名電子商取引システム及び方法 |
JP2012168984A (ja) * | 2000-03-29 | 2012-09-06 | Risk Monster Kk | 与信機能を備えた匿名電子商取引システム及び方法 |
JP2013080299A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Fujitsu Social Science Laboratory Ltd | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
JP2013080298A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Fujitsu Social Science Laboratory Ltd | 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
JP2016538667A (ja) * | 2013-10-02 | 2016-12-08 | ヴェロシティ テクノロジー ソリューションズ,インク. | コミュニティ情報を管理するための方法及びシステム |
JP2018205957A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 株式会社オプトワークス | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP7036541B2 (ja) | 2017-06-01 | 2022-03-15 | 株式会社Signate | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
KR101931810B1 (ko) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 신윤창 | 이륜차 부품 공급 중계 시스템 |
JP2020119059A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | 株式会社帝国データバンク | 企業特性可視化システム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4623605B2 (ja) | 2011-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4623605B2 (ja) | ベンチマーク評価システム及びプログラム | |
Ashenfelter et al. | Did Robert Bork understate the competitive impact of mergers? Evidence from consummated mergers | |
McWilliams et al. | Creating and capturing value: Strategic corporate social responsibility, resource-based theory, and sustainable competitive advantage | |
US20080071598A1 (en) | Device, Program and Method for Identifying Factor and/or Index Contributing To Enterprise Evaluation | |
Do et al. | The effect of total quality management-enabling factors on corporate social responsibility and business performance: Evidence from Vietnamese coffee firms | |
Chang et al. | An empirical study of strategic positioning and production efficiency | |
WO2004061714A1 (ja) | 技術評価装置、技術評価プログラム、技術評価方法 | |
KR101300193B1 (ko) | 아이디어 사업화 타당성 평가 방법 및 시스템과, 이를활용한 기술평가보고서 작성 서비스 방법 및 시스템과,이를 저장한 컴퓨터가 판독 가능한 기록매체 | |
Shaban et al. | Intellectual capital, financial performance and market valuation: An empirical investigation of information technology industry in India | |
Mehralian et al. | Investigating the Interrelationships between Digital Marketing and Marketing Intelligence and Their Effect on Business Strategy | |
Huang | Using a hybrid two‐stage DEA model to analyze the profitability and marketability of medical manufacturing firms | |
JP7027419B2 (ja) | 技術的出現の採点及び分析プラットフォーム | |
Lux | Strategic fit to political factors and subsequent performance: Evidence from the US coal industry, 1986 to 2000 | |
Prasad et al. | A study on implementation of lean manufacturing in Indian foundry industry by analysing lean waste issues | |
Singh | Rise of Born Globals and Their Association with High Technology Intensity or Services Sector—Myths or Reality? | |
Saulick et al. | Business sustainability performance: A systematic literature review on assessment approaches, tools and techniques | |
Alam et al. | Asymmetric effects of foreign direct investment on economic growth: Fresh evidence from India using NARDL simulation | |
Hu et al. | Optimization of fast-fashion apparel transshipment among retailers | |
JP2007114819A (ja) | 事業評価システム | |
JP2019109646A (ja) | 品種絞込み支援システム、及び方法 | |
Beinke et al. | Exploring the success factors of security token offerings: An empirical approach | |
JP5018313B2 (ja) | 情報構造化装置、情報構造化方法、及びプログラム | |
Ondrej et al. | Estimating productivity of software development using the total factor productivity approach | |
WO2019112064A1 (ja) | 商標価値算出装置 | |
JP2004185551A (ja) | 経営品質管理システム、経営品質管理方法、経営品質管理プログラム及び媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101028 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4623605 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |