JP2013204858A - 空調装置 - Google Patents

空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013204858A
JP2013204858A JP2012071949A JP2012071949A JP2013204858A JP 2013204858 A JP2013204858 A JP 2013204858A JP 2012071949 A JP2012071949 A JP 2012071949A JP 2012071949 A JP2012071949 A JP 2012071949A JP 2013204858 A JP2013204858 A JP 2013204858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
air
filter
air conditioner
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012071949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5204909B1 (ja
Inventor
Yukio Ishii
幸雄 石井
Hiroshi Kaneda
寛 金田
Hideyuki Masumi
秀之 枡見
Daisuke Asagiri
大介 朝桐
Nobuhiko Funaki
伸彦 船木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Chofu Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Chofu Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd, Chofu Seisakusho Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2012071949A priority Critical patent/JP5204909B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5204909B1 publication Critical patent/JP5204909B1/ja
Publication of JP2013204858A publication Critical patent/JP2013204858A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】筺体内に空気を上昇させる流路がある筺体の内側にフィルタを取り付け、フィルタの上面でダストを捕捉する空調装置を提供する。
【解決手段】下側に空気の吸込口11が形成され上側に空気の吹出口12が形成された筺体13と、筺体13内の空気を吹出口12から筺体13の外に出すファン14とを備えた室内機15を有する空調装置10において、吸込口11から筺体13内に取り込んだ空気を下向きに案内するガイド部材32と、下向きに進行中の空気が通過するフィルタ28とを筺体13内に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の空調を行う空調装置に関する。
空調装置には、筺体の下側に空気の吸込口を設け、筺体の上側に空気の吹出口を設けて筺体を縦長にしたものがあり、その具体例が特許文献1に室内機として記載されている。特許文献1には、温度調整機能を備える室内機が記載され、この室内機にフィルタを設ける旨の記載はないが、吸込口にフィルタを設ければ、室内機に空気清浄機能を追加できる。
また、筺体の下側にフィルタを取り付けた吸込口を有し、筺体の上側に吹出口を備え、筺体が縦長の空調装置(空調機)の具体例が特許文献2に記載されている。
特許文献1の室内機や特許文献2の空調装置のように、筺体を縦長に設計することにより、例えば、筺体を床置きする場合に設置スペースの省力化を図ることができる。
特開平5−44985号公報 特開2000−337655号公報
ところで、特許文献1、2には記載されていないが、空調装置は、筺体を壁面に近接させ、吸込口のある側壁部を壁面に向かって配置することにより、吸込口から漏れる音(具体的には、筺体内にあるファンの作動音や筺体内の空気の流動音)が筺体の設置スペースに広がるのを抑えることができることが本願発明者らによって知見された。これは、筺体が防音壁として機能するためであり、このような筺体の配置は、音の伝達を抑制する点で有効である。
これに対し、特許文献2の空調装置のように吸込口にフィルタを設けると、筺体を壁面に近接させ、吸込口がある側壁部を壁面に向かって配置した場合に、フィルタ清掃のためフィルタを取り外す度に筺体を壁面から離す必要があり作業が煩雑となる。更に、筺体の吹出口にダクトが取り付けられているタイプのものは、筺体の移動範囲が制限されるので、そもそも筺体を壁面から離してフィルタを取り外すスペースを筺体と壁面の間に設けることができないという問題があった。
また、フィルタを吸込口でなく、筺体内に設けることも考えられるが、筺体内は下から上に向かって空気が流れているため、単純に、フィルタを空気の流路に配置すると、空気中のダストがフィルタの下面に付着し、筺体内にダストが落下して筺体内を清潔に保てないという問題が生じる。なお、吸込口及び吹出口の配置がそれぞれ筺体の下側及び上側でない場合であっても、筺体内に空気が上向きに進行する流路があり、その流路にフィルタを設けると同様の問題が発生する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、筺体内に空気を上昇させる流路がある筺体の内側にフィルタを取り付け、フィルタの上面でダストを捕捉する空調装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る空調装置は、空気の吸込口及び該空気の吹出口が形成された筺体と、前記筺体内の空気を前記吹出口から該筺体の外に出すファンとを備えた室内機を有する空調装置において、前記吸込口から前記筺体内に取り込んだ前記空気を下向きに案内するガイド部材と、下向きに進行中の前記空気が通過するフィルタとを前記筺体内に設ける。
本発明に係る空調装置において、前記筺体を壁面に近接配置し、該筺体に、前記壁面を向いて配置され前記吸込口が形成された背面パネルと、前記背面パネルに対向配置され開口部Aが形成された前面パネルとを設け、前記フィルタを、前記開口部Aを介して、前記筺体の外側に取り出し可能にするのが好ましい。
本発明に係る空調装置において、前記フィルタが取り付けられ、前記開口部Aを介して前記筺体の前記前面パネル側から該筺体に抜き差しされ、前記フィルタによって一部が覆われる開口部Bが形成された枠体と、前記枠体に取り付けられて、前記フィルタによって覆われる前記開口部Bの第1の領域と該フィルタによって覆われない該開口部Bの第2の領域を分ける仕切部材とを備え、前記仕切部材は、前記フィルタを通過後に進行方向を上向きに変えた前記空気を、前記第2の領域を通過させて上方に向かわせるのが好ましい。
本発明に係る空調装置において、前記仕切部材は、前記枠体が前記筺体内に差し込まれることによって、前記ガイド部材に当接し該ガイド部材と一体となって前記吸込口から前記フィルタに続く流路を形成するのが好ましい。
本発明に係る空調装置において、前記ガイド部材は板材であるのが好ましい。
本発明に係る空調装置は、吸込口から筺体内に取り込んだ空気を下向きに案内するガイド部材と、下向きに進行中の空気が通過するフィルタとを筺体内に設けるので、フィルタの上面でダストを捕捉することが可能である。
本発明に係る空調装置において、筺体を壁面に近接配置し、筺体に、壁面を向いて配置され吸込口が形成された背面パネルと、背面パネルに対向配置され開口部Aが形成された前面パネルとを設ける場合、筺体が防音壁として機能し、吸込口から漏れるファンの作動音と空気の流動音の伝達を抑制することができる。
また、フィルタを、開口部Aを介して、筺体の外側に取り出し可能にする場合、筺体を移動することなく、フィルタの取り外しを行うことができる。
本発明に係る空調装置において、仕切部材が、フィルタを通過後に進行方向を上向きに変えた空気を、フィルタによって覆われない開口部Bの第2の領域を通過させて上方に向かわせる場合、上向きに進む空気がフィルタを通過するのを安定的に回避可能である。
本発明に係る空調装置において、仕切部材が、枠体を筺体内に差し込むことによって、ガイド部材に当接しガイド部材と一体となって吸込口からフィルタに続く流路を形成する場合、吸込口から筺体内に取り込んだ空気を確実にフィルタに向かわせることができる。
本発明に係る空調装置において、ガイド部材が板材である場合、ガイド部材を安価に製造でき、空調装置全体の製造コストを抑制可能である。
本発明の一実施の形態に係る空調装置の室内機の側断面図である。 同空調装置の室内機に用いられる枠体の説明図である。 (A)、(B)は、同空調装置の室内機に用いられる枠体の筺体への抜き差しを示す説明図である。 室内機の変形例を示す説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る空調装置10は、空気の吸込口11及び空気の吹出口12が形成された筺体13と、筺体13内の空気を吹出口12から筺体13の外に出すファン14とを備えた室内機15を有している。以下、詳細に説明する。
空調装置10は、主として、図1に示す室内機15及び室内機15に接続された図示しない室外機によって構成され、室内の温度調整を行う。
室内機15は内側にファン14が取り付けられた筺体13を備え、筺体13内にはファン14に加えて熱交換器16が設けられている。熱交換器16は図示しない冷媒循環回路を介して室外機に接続され、冷媒循環回路内を流れる冷媒の流れの切り替えによって、蒸発器として機能するか、凝縮器として機能するかが決定される。
筺体13は縦長の箱状に形成され、側壁部を構成する4つのパネルのうちの1つである背面パネル17の下側に空気の吸込口11が設けられ、筺体13の上面パネル18に空気の吹出口12が設けられている。
ここで、吸込口11が設けられた背面パネル17の下側とは、背面パネル17の下側半分の範囲を示す。また、本実施の形態では、吹出口12が筺体13の上面パネル18に設けられているが、吹出口12を設ける位置は、筺体13の上側半分の範囲であればよく、例えば、筺体13の背面パネル17であってもよい。
ファン14が作動すると、吸込口11から筺体13内に空気が取り込まれ、筺体13内に取り込まれた空気は、熱交換器16を通過して加熱、あるいは冷却された後に吹出口12から筺体13の外に吹き出される。
そして、吹出口12から外に出た空気は被空調空間である室内に供給され、室内を冷暖房する。
熱交換器16は、熱交換器16が蒸発器として機能するとき、蒸発熱によって熱交換器16を通過する空気を冷却し、熱交換器16が凝縮器として機能するとき、凝縮熱によって熱交換器16を通過する空気を昇温する。
従って、熱交換器16と室外機を連結する冷媒循環回路内の冷媒の流れを切り替えることにより、室内を冷房するか暖房するかを選択することができる。なお、本実施の形態では、冷媒循環回路内の冷媒の流れの切り替えが、周知の方法である四方弁を用いた方法によって行われている。
筺体13は、室内機15が設置される空間(以下、「設置空間」と言う)において、設置空間の壁面19に近接配置されている。筺体13の側壁部を構成する4つのパネルの中で、背面パネル17が壁面19に最も近い位置に配置され、背面パネル17は壁面19を向いて配置されている。
なお、本実施の形態では、壁面19と背面パネル17の間隔は、5〜50cmの範囲である。
筺体13がこのような位置及び向きで配置されるのは、筺体13を防音壁として機能させ、吸込口11を介して筺体13の外に漏れるファン14の作動音と空気の流動音の大きさを抑え、設置空間への騒音の伝達を抑制するためである。
本実施の形態では、吹出口12に、吹出口12から吹き出された空気を室内に導くダクト20が接続されているので、吹出口12を介して筺体13の外側に漏れるファン14の作動音の大きさはダクト20によって抑制されている。
筺体13は、背面パネル17に対向配置され、壁面19から遠ざかった位置にある前面パネル21を備え、その前面パネル21に開口部22(開口部A)が形成されている。開口部22は、横長の長方形であり、前面パネル21の下側に設けられている。
また、筺体13には、開口部22から筺体13内に抜き差しされる枠体23が設けられている。枠体23は、図1、図2に示すように、枠体23が筺体13に差し込まれた状態で、開口部22を閉じる、開口部22より大きい閉鎖板24と、閉鎖板24に連結され、平面視してコ字状のフィルタ支持材25を備えている。
閉鎖板24は、閉鎖板24が開口部22を閉じた状態で、前面パネル21の開口部22の外周に当接するシール材24aを備え、開口部22から筺体13内の空気が漏れるのを防いでいる。
フィルタ支持材25は左右及び後側に側壁部を備えている。そして、閉鎖板24に連結され、フィルタ支持材25の前側を構成する2つの垂直板部25a、25bが互いに間隔を空けて設けられ、フィルタ支持材25の左右の側壁部の下部にはそれぞれ内側に突出し前後に長い水平板部が連結されている。なお、2つの水平板部も互いに間隔を空けて配置されている。
フィルタ支持材25は、枠体23を筺体13に差し込んだ状態で、全体が筺体13の内側に配置される。
筺体13から取り出された状態の枠体23は、まず、図3(A)に示すように、フィルタ支持材25が開口部22から筺体13内に挿入された状態で後方(前面パネル21から背面パネル17の方向)に押されることによって、図3(B)に示すように、筺体13に差し込まれた状態となる。
また、筺体13に差し込まれた枠体23は、前方(背面パネル17から前面パネル21の方向)に引かれることで、筺体13の前方側に抜き出される。
なお、図1に示すように、筺体13には、枠体23の抜き差し動作を案内するガイド金具26、26aが取り付けられている。
枠体23には、図1、図2に示すように、一体となった閉鎖板24及びフィルタ支持材25に囲まれた開口部27(開口部B)が設けられ、その開口部27の一部は、フィルタ支持材25に取り付けられたエアフィルタ(フィルタの一例)28によって覆われている。
本実施の形態では、開口部27はフィルタ支持材25の2つの水平板部の間の空間を示し、エアフィルタ28は開口部27の後側半分を覆っている。
以下、開口部27のエアフィルタ28によって覆われる領域を第1の領域29とし、開口部27のエアフィルタ28によって覆わない領域、即ち、開口部27の前側半分を第2の領域30とする。
エアフィルタ28は、エアフィルタ28を通過した空気から、ダストを取り除くフィルタであって、フィルタ支持材25に当接した状態で、フィルタ支持材25に固定されている。
エアフィルタ28はフィルタ支持材25に固定されているので、枠体23を筺体13から抜き出すことで、エアフィルタ28を、開口部22を介して筺体13から外側に取り出すことが可能である。
フィルタ支持材25には、矩形の金属板を、その金属板の一側と他側を同方向に90°折り曲げて形成された仕切部材31が取り付けられている。仕切部材31は、フィルタ支持材25に取り付けられて、第1の領域29と第2の領域30を分ける位置に配置され、仕切部材31の90°折り曲げられた一側は、側面視して、フィルタ支持材25の上側に突出している。そして、仕切部材31は、90°折り曲げられた他側がフィルタ支持材25に当接している。
なお、仕切部材31は、折り曲げられた一側及び他側が水平に配置された状態で、フィルタ支持材25に固定されている。
また、背面パネル17の内側には、図1に示すように、金属板(板材の一例)の一側を折り曲げて形成したガイド部材32が固定されている。
ガイド部材32は、折り曲げ加工された側の反対側(他側)が背面パネル17の吸込口11の上位置に固定されている。ガイド部材32は、筺体13内において、前方斜め下に延びて形成され、ガイド部材32の折り曲げられた折り曲げ部33は、垂直(鉛直)に配置され、折り曲げ部33には、シール材34が貼り付けられている。
仕切部材31は、枠体23が筺体13に差し込まれた状態で、シール材34を介して折り曲げ部33に当接し、ガイド部材32と一体となって吸込口11からエアフィルタ28に続く流路35を形成する。
このため、ファン14の作動により吸込口11から筺体13内に取り込まれた空気は、ガイド部材32によって下向きに案内され流路35に沿って進み、下向き(鉛直方向だけでなく斜め下向きを含む)に進みながらエアフィルタ28を通過する。従って、吸込口11から筺体13内に進入した空気に含まれるダストは、エアフィルタ28の上面に付着し、エアフィルタ28により捕捉される。
筺体13内に取り込まれた空気は、エアフィルタ28を通過後に、進行方向を前方に変え、その後に上向きに変える。そして、仕切部材31は、閉鎖板24及びフィルタ支持材25と共に、上向きに進む空気を第2の領域30に案内し、更に第2の領域30を通過させて吹出口12に向かわせる。
また、室内機15では、折り曲げ部33が垂直に配置されたガイド部材32及び一側及び他側が90°折り曲げられた仕切部材31を用いているが、その他の形状のガイド部材及び仕切部材を採用することもできる。
以下、室内機15の変形例である室内機40について説明する。なお、室内機15と同一の構成要素については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
室内機40は、図4に示すように、一側が45°に折り曲げられた仕切部材41と、折り曲げ加工によって前側(先部)に折り曲げ部42が形成されたガイド部材43を備えている。
前方斜め上方に折り曲げられた折り曲げ部42にはシール材44が貼り付けられ、仕切部材41は、45°に折り曲げられた面をシール材44を介して折り曲げ部42に当接することで、ガイド部材43と一体となり、吸込口11からエアフィルタ28に続く流路35を形成する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、空調装置は、室内の温度調整を行うものに限定されず、加湿装置や除湿装置、あるいは空気浄化装置やイオン発生装置等であってもよく、本発明はフィルタを備える空調装置全般に適用可能である。
また、空調装置は、筺体内に圧縮器や凝縮器、蒸発器を収納した一体型の、所謂パッケージタイプのものであっても良い。
そして、フィルタ支持材は、例えば、金属製のものでもよいし、樹脂製のものでもよい。
更に、吹出口は筺体の上面ではなく、側壁に設けることができ、そもそも本発明は筺体内に空気が上側に進行する空気流のある空調装置に対して適用可能であり、そのような空気流を筺体内に備えていれば吹出口を筺体の下側に設け吸込口を筺体の上側に設けていてもよい。
また、シール材はガイド部材に取り付けられる代わりに、仕切部材に取り付けることができる。
10:空調装置、11:吸込口、12:吹出口、13:筺体、14:ファン、15:室内機、16:熱交換器、17:背面パネル、18:上面パネル、19:壁面、20:ダクト、21:前面パネル、22:開口部、23:枠体、24:閉鎖板、24a:シール材、25:フィルタ支持材、25a、25b:垂直板部、26、26a:ガイド金具、27:開口部、28:エアフィルタ、29:第1の領域、30:第2の領域、31:仕切部材、32:ガイド部材、33:折り曲げ部、34:シール材、35:流路、40:室内機、41:仕切部材、42:折り曲げ部、43:ガイド部材、44:シール材
本発明は、室内の空調を行う空調装置に関する。
空調装置には、筺体の下側に空気の吸込口を設け、筺体の上側に空気の吹出口を設けて筺体を縦長にしたものがあり、その具体例が特許文献1に室内機として記載されている。特許文献1には、温度調整機能を備える室内機が記載され、この室内機にフィルタを設ける旨の記載はないが、吸込口にフィルタを設ければ、室内機に空気清浄機能を追加できる。
また、筺体の下側にフィルタを取り付けた吸込口を有し、筺体の上側に吹出口を備え、筺体が縦長の空調装置(空調機)の具体例が特許文献2に記載されている。
特許文献1の室内機や特許文献2の空調装置のように、筺体を縦長に設計することにより、例えば、筺体を床置きする場合に設置スペースの省力化を図ることができる。
特開平5−44985号公報 特開2000−337655号公報
ところで、特許文献1、2には記載されていないが、空調装置は、筺体を壁面に近接させ、吸込口のある側壁部を壁面に向かって配置することにより、吸込口から漏れる音(具体的には、筺体内にあるファンの作動音や筺体内の空気の流動音)が筺体の設置スペースに広がるのを抑えることができることが本願発明者らによって知見された。これは、筺体が防音壁として機能するためであり、このような筺体の配置は、音の伝達を抑制する点で有効である。
これに対し、特許文献2の空調装置のように吸込口にフィルタを設けると、筺体を壁面に近接させ、吸込口がある側壁部を壁面に向かって配置した場合に、フィルタ清掃のためフィルタを取り外す度に筺体を壁面から離す必要があり作業が煩雑となる。更に、筺体の吹出口にダクトが取り付けられているタイプのものは、筺体の移動範囲が制限されるので、そもそも筺体を壁面から離してフィルタを取り外すスペースを筺体と壁面の間に設けることができないという問題があった。
また、フィルタを吸込口でなく、筺体内に設けることも考えられるが、筺体内は下から上に向かって空気が流れているため、単純に、フィルタを空気の流路に配置すると、空気中のダストがフィルタの下面に付着し、筺体内にダストが落下して筺体内を清潔に保てないという問題が生じる。なお、吸込口及び吹出口の配置がそれぞれ筺体の下側及び上側でない場合であっても、筺体内に空気が上向きに進行する流路があり、その流路にフィルタを設けると同様の問題が発生する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、筺体内に空気を上昇させる流路がある筺体の内側にフィルタを取り付け、フィルタの上面でダストを捕捉する空調装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る空調装置は、空気の吸込口及び該空気の吹出口が形成された筺体と、前記筺体内の空気を前記吹出口から該筺体の外に出すファンとを備えた室内機を有する空調装置において、前記吸込口から前記筺体内に取り込んだ前記空気を下向きに案内するガイド部材と、下向きに進行中の前記空気が通過するフィルタとを前記筺体内に設け、前記筺体に、前記吸込口が形成された背面パネルと、前記背面パネルに対向配置され開口部Aが形成された前面パネルとを設け、前記フィルタが取り付けられ、前記開口部Aを介して前記筺体の前記前面パネル側から該筺体に抜き差しされ、前記フィルタによって一部が覆われる開口部Bが形成された枠体と、前記枠体に取り付けられて、前記フィルタによって覆われる前記開口部Bの第1の領域と該フィルタによって覆われない該開口部Bの第2の領域を分ける仕切部材とを備え、前記仕切部材は、前記フィルタを通過後に進行方向を上向きに変えた前記空気を、前記第2の領域を通過させて上方に向かわせる
本発明に係る空調装置において、前記仕切部材は、前記枠体が前記筺体内に差し込まれることによって、前記ガイド部材に当接し該ガイド部材と一体となって前記吸込口から前記フィルタに続く流路を形成するのが好ましい。
本発明に係る空調装置において、前記ガイド部材は板材であるのが好ましい。
本発明に係る空調装置は、吸込口から筺体内に取り込んだ空気を下向きに案内するガイド部材と、下向きに進行中の空気が通過するフィルタとを筺体内に設けるので、フィルタの上面でダストを捕捉することが可能である。
また、仕切部材、フィルタを通過後に進行方向を上向きに変えた空気を、フィルタによって覆われない開口部Bの第2の領域を通過させて上方に向かわせるため、上向きに進む空気がフィルタを通過するのを安定的に回避可能である。
本発明に係る空調装置において、仕切部材が、枠体を筺体内に差し込むことによって、ガイド部材に当接しガイド部材と一体となって吸込口からフィルタに続く流路を形成する場合、吸込口から筺体内に取り込んだ空気を確実にフィルタに向かわせることができる。
本発明に係る空調装置において、ガイド部材が板材である場合、ガイド部材を安価に製造でき、空調装置全体の製造コストを抑制可能である。
本発明の一実施の形態に係る空調装置の室内機の側断面図である。 同空調装置の室内機に用いられる枠体の説明図である。 (A)、(B)は、同空調装置の室内機に用いられる枠体の筺体への抜き差しを示す説明図である。 室内機の変形例を示す説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る空調装置10は、空気の吸込口11及び空気の吹出口12が形成された筺体13と、筺体13内の空気を吹出口12から筺体13の外に出すファン14とを備えた室内機15を有している。以下、詳細に説明する。
空調装置10は、主として、図1に示す室内機15及び室内機15に接続された図示しない室外機によって構成され、室内の温度調整を行う。
室内機15は内側にファン14が取り付けられた筺体13を備え、筺体13内にはファン14に加えて熱交換器16が設けられている。熱交換器16は図示しない冷媒循環回路を介して室外機に接続され、冷媒循環回路内を流れる冷媒の流れの切り替えによって、蒸発器として機能するか、凝縮器として機能するかが決定される。
筺体13は縦長の箱状に形成され、側壁部を構成する4つのパネルのうちの1つである背面パネル17の下側に空気の吸込口11が設けられ、筺体13の上面パネル18に空気の吹出口12が設けられている。
ここで、吸込口11が設けられた背面パネル17の下側とは、背面パネル17の下側半分の範囲を示す。また、本実施の形態では、吹出口12が筺体13の上面パネル18に設けられているが、吹出口12を設ける位置は、筺体13の上側半分の範囲であればよく、例えば、筺体13の背面パネル17であってもよい。
ファン14が作動すると、吸込口11から筺体13内に空気が取り込まれ、筺体13内に取り込まれた空気は、熱交換器16を通過して加熱、あるいは冷却された後に吹出口12から筺体13の外に吹き出される。
そして、吹出口12から外に出た空気は被空調空間である室内に供給され、室内を冷暖房する。
熱交換器16は、熱交換器16が蒸発器として機能するとき、蒸発熱によって熱交換器16を通過する空気を冷却し、熱交換器16が凝縮器として機能するとき、凝縮熱によって熱交換器16を通過する空気を昇温する。
従って、熱交換器16と室外機を連結する冷媒循環回路内の冷媒の流れを切り替えることにより、室内を冷房するか暖房するかを選択することができる。なお、本実施の形態では、冷媒循環回路内の冷媒の流れの切り替えが、周知の方法である四方弁を用いた方法によって行われている。
筺体13は、室内機15が設置される空間(以下、「設置空間」と言う)において、設置空間の壁面19に近接配置されている。筺体13の側壁部を構成する4つのパネルの中で、背面パネル17が壁面19に最も近い位置に配置され、背面パネル17は壁面19を向いて配置されている。
なお、本実施の形態では、壁面19と背面パネル17の間隔は、5〜50cmの範囲である。
筺体13がこのような位置及び向きで配置されるのは、筺体13を防音壁として機能させ、吸込口11を介して筺体13の外に漏れるファン14の作動音と空気の流動音の大きさを抑え、設置空間への騒音の伝達を抑制するためである。
本実施の形態では、吹出口12に、吹出口12から吹き出された空気を室内に導くダクト20が接続されているので、吹出口12を介して筺体13の外側に漏れるファン14の作動音の大きさはダクト20によって抑制されている。
筺体13は、背面パネル17に対向配置され、壁面19から遠ざかった位置にある前面パネル21を備え、その前面パネル21に開口部22(開口部A)が形成されている。開口部22は、横長の長方形であり、前面パネル21の下側に設けられている。
また、筺体13には、開口部22から筺体13内に抜き差しされる枠体23が設けられている。枠体23は、図1、図2に示すように、枠体23が筺体13に差し込まれた状態で、開口部22を閉じる、開口部22より大きい閉鎖板24と、閉鎖板24に連結され、平面視してコ字状のフィルタ支持材25を備えている。
閉鎖板24は、閉鎖板24が開口部22を閉じた状態で、前面パネル21の開口部22の外周に当接するシール材24aを備え、開口部22から筺体13内の空気が漏れるのを防いでいる。
フィルタ支持材25は左右及び後側に側壁部を備えている。そして、閉鎖板24に連結され、フィルタ支持材25の前側を構成する2つの垂直板部25a、25bが互いに間隔を空けて設けられ、フィルタ支持材25の左右の側壁部の下部にはそれぞれ内側に突出し前後に長い水平板部が連結されている。なお、2つの水平板部も互いに間隔を空けて配置されている。
フィルタ支持材25は、枠体23を筺体13に差し込んだ状態で、全体が筺体13の内側に配置される。
筺体13から取り出された状態の枠体23は、まず、図3(A)に示すように、フィルタ支持材25が開口部22から筺体13内に挿入された状態で後方(前面パネル21から背面パネル17の方向)に押されることによって、図3(B)に示すように、筺体13に差し込まれた状態となる。
また、筺体13に差し込まれた枠体23は、前方(背面パネル17から前面パネル21の方向)に引かれることで、筺体13の前方側に抜き出される。
なお、図1に示すように、筺体13には、枠体23の抜き差し動作を案内するガイド金具26、26aが取り付けられている。
枠体23には、図1、図2に示すように、一体となった閉鎖板24及びフィルタ支持材25に囲まれた開口部27(開口部B)が設けられ、その開口部27の一部は、フィルタ支持材25に取り付けられたエアフィルタ(フィルタの一例)28によって覆われている。
本実施の形態では、開口部27はフィルタ支持材25の2つの水平板部の間の空間を示し、エアフィルタ28は開口部27の後側半分を覆っている。
以下、開口部27のエアフィルタ28によって覆われる領域を第1の領域29とし、開口部27のエアフィルタ28によって覆わない領域、即ち、開口部27の前側半分を第2の領域30とする。
エアフィルタ28は、エアフィルタ28を通過した空気から、ダストを取り除くフィルタであって、フィルタ支持材25に当接した状態で、フィルタ支持材25に固定されている。
エアフィルタ28はフィルタ支持材25に固定されているので、枠体23を筺体13から抜き出すことで、エアフィルタ28を、開口部22を介して筺体13から外側に取り出すことが可能である。
フィルタ支持材25には、矩形の金属板を、その金属板の一側と他側を同方向に90°折り曲げて形成された仕切部材31が取り付けられている。仕切部材31は、フィルタ支持材25に取り付けられて、第1の領域29と第2の領域30を分ける位置に配置され、仕切部材31の90°折り曲げられた一側は、側面視して、フィルタ支持材25の上側に突出している。そして、仕切部材31は、90°折り曲げられた他側がフィルタ支持材25に当接している。
なお、仕切部材31は、折り曲げられた一側及び他側が水平に配置された状態で、フィルタ支持材25に固定されている。
また、背面パネル17の内側には、図1に示すように、金属板(板材の一例)の一側を折り曲げて形成したガイド部材32が固定されている。
ガイド部材32は、折り曲げ加工された側の反対側(他側)が背面パネル17の吸込口11の上位置に固定されている。ガイド部材32は、筺体13内において、前方斜め下に延びて形成され、ガイド部材32の折り曲げられた折り曲げ部33は、垂直(鉛直)に配置され、折り曲げ部33には、シール材34が貼り付けられている。
仕切部材31は、枠体23が筺体13に差し込まれた状態で、シール材34を介して折り曲げ部33に当接し、ガイド部材32と一体となって吸込口11からエアフィルタ28に続く流路35を形成する。
このため、ファン14の作動により吸込口11から筺体13内に取り込まれた空気は、ガイド部材32によって下向きに案内され流路35に沿って進み、下向き(鉛直方向だけでなく斜め下向きを含む)に進みながらエアフィルタ28を通過する。従って、吸込口11から筺体13内に進入した空気に含まれるダストは、エアフィルタ28の上面に付着し、エアフィルタ28により捕捉される。
筺体13内に取り込まれた空気は、エアフィルタ28を通過後に、進行方向を前方に変え、その後に上向きに変える。そして、仕切部材31は、閉鎖板24及びフィルタ支持材25と共に、上向きに進む空気を第2の領域30に案内し、更に第2の領域30を通過させて吹出口12に向かわせる。
また、室内機15では、折り曲げ部33が垂直に配置されたガイド部材32及び一側及び他側が90°折り曲げられた仕切部材31を用いているが、その他の形状のガイド部材及び仕切部材を採用することもできる。
以下、室内機15の変形例である室内機40について説明する。なお、室内機15と同一の構成要素については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
室内機40は、図4に示すように、一側が45°に折り曲げられた仕切部材41と、折り曲げ加工によって前側(先部)に折り曲げ部42が形成されたガイド部材43を備えている。
前方斜め上方に折り曲げられた折り曲げ部42にはシール材44が貼り付けられ、仕切部材41は、45°に折り曲げられた面をシール材44を介して折り曲げ部42に当接することで、ガイド部材43と一体となり、吸込口11からエアフィルタ28に続く流路35を形成する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、空調装置は、室内の温度調整を行うものに限定されず、加湿装置や除湿装置、あるいは空気浄化装置やイオン発生装置等であってもよく、本発明はフィルタを備える空調装置全般に適用可能である。
また、空調装置は、筺体内に圧縮器や凝縮器、蒸発器を収納した一体型の、所謂パッケージタイプのものであっても良い。
そして、フィルタ支持材は、例えば、金属製のものでもよいし、樹脂製のものでもよい。
更に、吹出口は筺体の上面ではなく、側壁に設けることができ、そもそも本発明は筺体内に空気が上側に進行する空気流のある空調装置に対して適用可能であり、そのような空気流を筺体内に備えていれば吹出口を筺体の下側に設け吸込口を筺体の上側に設けていてもよい。
また、シール材はガイド部材に取り付けられる代わりに、仕切部材に取り付けることができる。
10:空調装置、11:吸込口、12:吹出口、13:筺体、14:ファン、15:室内機、16:熱交換器、17:背面パネル、18:上面パネル、19:壁面、20:ダクト、21:前面パネル、22:開口部、23:枠体、24:閉鎖板、24a:シール材、25:フィルタ支持材、25a、25b:垂直板部、26、26a:ガイド金具、27:開口部、28:エアフィルタ、29:第1の領域、30:第2の領域、31:仕切部材、32:ガイド部材、33:折り曲げ部、34:シール材、35:流路、40:室内機、41:仕切部材、42:折り曲げ部、43:ガイド部材、44:シール材

Claims (5)

  1. 空気の吸込口及び該空気の吹出口が形成された筺体と、前記筺体内の空気を前記吹出口から該筺体の外に出すファンとを備えた室内機を有する空調装置において、
    前記吸込口から前記筺体内に取り込んだ前記空気を下向きに案内するガイド部材と、下向きに進行中の前記空気が通過するフィルタとを前記筺体内に設けることを特徴とする空調装置。
  2. 請求項1記載の空調装置において、前記筺体を壁面に近接配置し、該筺体に、前記壁面を向いて配置され前記吸込口が形成された背面パネルと、前記背面パネルに対向配置され開口部Aが形成された前面パネルとを設け、前記フィルタを、前記開口部Aを介して、前記筺体の外側に取り出し可能にすることを特徴とする空調装置。
  3. 請求項2記載の空調装置において、前記フィルタが取り付けられ、前記開口部Aを介して前記筺体の前記前面パネル側から該筺体に抜き差しされ、前記フィルタによって一部が覆われる開口部Bが形成された枠体と、前記枠体に取り付けられて、前記フィルタによって覆われる前記開口部Bの第1の領域と該フィルタによって覆われない該開口部Bの第2の領域を分ける仕切部材とを備え、前記仕切部材は、前記フィルタを通過後に進行方向を上向きに変えた前記空気を、前記第2の領域を通過させて上方に向かわせることを特徴とする空調装置。
  4. 請求項3記載の空調装置において、前記仕切部材は、前記枠体が前記筺体内に差し込まれることによって、前記ガイド部材に当接し該ガイド部材と一体となって前記吸込口から前記フィルタに続く流路を形成することを特徴とする空調装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の空調装置において、前記ガイド部材は板材であることを特徴とする空調装置。
JP2012071949A 2012-03-27 2012-03-27 空調装置 Active JP5204909B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012071949A JP5204909B1 (ja) 2012-03-27 2012-03-27 空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012071949A JP5204909B1 (ja) 2012-03-27 2012-03-27 空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5204909B1 JP5204909B1 (ja) 2013-06-05
JP2013204858A true JP2013204858A (ja) 2013-10-07

Family

ID=48713053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012071949A Active JP5204909B1 (ja) 2012-03-27 2012-03-27 空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5204909B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015098984A1 (ja) * 2013-12-27 2015-07-02 ダイキン工業株式会社 空気清浄機
JP2017198395A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 パナホーム株式会社 換気空調ユニット
KR20200042207A (ko) * 2018-10-15 2020-04-23 주식회사 경동나비엔 필터 조립 구조 및 이를 구비한 물 가열기

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6956714B2 (ja) * 2015-10-30 2021-11-02 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティドLg Electronics Inc. 空気清浄装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5168842U (ja) * 1974-11-25 1976-05-31
JPS62299267A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 株式会社日立製作所 空気清浄機
JPS6319119U (ja) * 1986-07-23 1988-02-08
JPH11165021A (ja) * 1997-12-02 1999-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄装置
JP2001132996A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Uchida Yoko Co Ltd 空気浄化装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5168842U (ja) * 1974-11-25 1976-05-31
JPS62299267A (ja) * 1986-06-20 1987-12-26 株式会社日立製作所 空気清浄機
JPS6319119U (ja) * 1986-07-23 1988-02-08
JPH11165021A (ja) * 1997-12-02 1999-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄装置
JP2001132996A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Uchida Yoko Co Ltd 空気浄化装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015098984A1 (ja) * 2013-12-27 2015-07-02 ダイキン工業株式会社 空気清浄機
JP2015143603A (ja) * 2013-12-27 2015-08-06 ダイキン工業株式会社 空気清浄機
CN105849469A (zh) * 2013-12-27 2016-08-10 大金工业株式会社 空气净化器
JP2017198395A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 パナホーム株式会社 換気空調ユニット
KR20200042207A (ko) * 2018-10-15 2020-04-23 주식회사 경동나비엔 필터 조립 구조 및 이를 구비한 물 가열기
KR102585339B1 (ko) * 2018-10-15 2023-10-06 주식회사 경동나비엔 필터 조립 구조 및 이를 구비한 물 가열기

Also Published As

Publication number Publication date
JP5204909B1 (ja) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5464225B2 (ja) 空気調和装置の室内機
JP3992065B2 (ja) 電装品アセンブリ及びそれを備えた空気調和装置の室外ユニット
JP5425524B2 (ja) 室外ユニット
CN107076454B (zh) 空调机的室内机
KR20160081093A (ko) 공기 조화기의 실외기
CN104764103B (zh) 除湿器
JP5204909B1 (ja) 空調装置
WO2015182461A1 (ja) エアコン室内機
CN114127478B (zh) 冷冻装置的室内机
US9335060B2 (en) Indoor unit of air conditioner
KR20100088164A (ko) 공기조화장치의 실내유닛
JP2011137610A (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP4209912B2 (ja) 空気調和機
JP2023071327A (ja) 室内機
KR100642365B1 (ko) 덕트형 공기조화기의 실내기
JP2008095972A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP5909069B2 (ja) 天井埋込み型空気調和機及びそのドレンパン清浄方法
JP2011106756A (ja) 室外機
JPWO2018163360A1 (ja) 空気調和機の室内機
JP5527271B2 (ja) 送風機取付構造
JP5316508B2 (ja) 空気調和機の床置き室内機
JP5780986B2 (ja) 空気調和機の室内機及びこの室内機を備えた空気調和機
KR20160086141A (ko) 공기 조화기의 실외기
KR102282428B1 (ko) 공기 조화기의 실외기
KR102162354B1 (ko) 실외 유닛

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5204909

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250