JP2013204333A - 太陽電池パネル取付用架台 - Google Patents

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賢之 ▲辻▼
Yoshiyuki Tsuji
淳次 ▲高▼木
Junji Takagi
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Abstract

【課題】風荷重による転倒を防止するために必要な基礎を簡単かつ安価に構築でき、太陽電池パネルの設置工事にかかる施工期間を短くでき、施工コストを安くできる太陽電池パネル取付用架台を提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池パネル取付用架台は、太陽電池パネルが取付けられて当該太陽電池パネルを支持する支持部と、当該支持部に連結された基礎4とを備えた太陽電池パネル取付用架台において、前記基礎4が、錘60を収容可能な上部開口の有底箱体41と、当該有底箱体41の上部開口を塞いで有底箱体に固定される蓋体43とを備え、前記支持部の下端部(支柱30の下端部)が前記蓋体43に固定されたことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池パネル取付用架台、特に、架台の基礎に関する。
太陽電池パネルを建物の屋上や地面等の設置部に設置する場合は、太陽電池パネル取付用架台を用いる。当該太陽電池パネル取付用架台は、基礎と、例えば形鋼を用いたフレーム構造により形成されて基礎と連結された支持体とを備える。当該支持体の上部に設けられた取付部に太陽電池パネルが取付けられる。
特開2010−98241号公報 特開2011−91166号公報
従来、風荷重による架台の転倒を防止するために架台の基礎としてコンクリートブロックを用いているが、設置部に当該コンクリートブロックを構築するためには、型枠の設置作業、及び、型枠内への生コンクリートの打設作業が必要となる等、太陽電池パネルの設置工事にかかる施工期間が長くなり、施工コストが高くなるといった問題点があった。
本発明は、風荷重による転倒を防止するために必要な基礎を簡単かつ安価に構築でき、太陽電池パネルの設置工事にかかる施工期間を短くでき、施工コストを安くできる太陽電池パネル取付用架台を提供する。
本発明に係る太陽電池パネル取付用架台は、太陽電池パネルが取付けられて当該太陽電池パネルを支持する支持部と、当該支持部に連結された基礎とを備えた太陽電池パネル取付用架台において、前記基礎が、錘を収容可能な上部開口の有底箱体と、当該有底箱体の上部開口を塞いで有底箱体に固定される蓋体とを備え、前記支持部の下端部が前記蓋体に固定されたので、基礎を簡単かつ安価に構築でき、太陽電池パネルの設置工事にかかる施工期間を短くでき、施工コストを安くできる。
また、前記有底箱体の外底面が凹凸を有した形状に形成されたので、有底箱体の凹凸を有した外底面と地盤との摩擦抵抗が増え、転倒防止効果が向上する。
太陽電池パネルが架台に取付けられた状態を示す斜視図。 基礎及び連結部の断面図。 基礎及び連結部の分解斜視図。
実施形態1
図1に示すように、太陽電池パネル取付用架台1は、太陽電池パネル2が取付けられて当該太陽電池パネル2を支持する支持部3と、支持部3の下端部に連結される基礎4とを備える。
太陽電池パネル2は、例えば、単数または複数の太陽電池モジュールを、専用のアルミ枠等に納めるなどして平板状に形成されたものである。
支持部3は、例えば、H形鋼等の形鋼を用いたフレーム構造により構成される。支持部3は、上部に太陽電池パネル2を取付けるための図外の取付部を備えるとともに、下部に基礎4と連結するための支持部側連結部を備える。当該支持部側連結部は、例えば、図3に示すように、支持部3の支柱30を形成するH形鋼の下端部の両方のフランジに形成されたボルト通し孔31により構成される。支持部3の取付部には、例えば、太陽電池パネル2がパネル面21を傾斜させた状態に取付けられる。例えば、太陽電池パネル2のパネル面21が南南東〜南東を向くように太陽電池パネル取付用架台1が建物の屋上や地面等の設置部に設置され、かつ、太陽電池パネル2のパネル面21が水平面に対して30度(仰角約60度)程度傾斜するように取付けられる。
図3に示すように、基礎4は、上部開放の有底箱体41と、有底箱体41の上部開口42を塞ぐ蓋体43とを備える。
有底箱体41は、例えば、金属、プラスチック、紙等により形成される。尚、有底箱体41の外面は平面、又は、後述する実施形態2のように凹凸面に形成される。
有底箱体41の上部開口42を塞ぐように有底箱体41と蓋体43とが連結装置により連結される。当該連結装置は、例えば、図3に示すように、有底箱体41の上部開口縁の周囲を取り囲むように設けられたフランジ44と、フランジ44に設けられたボルト通し孔45及び蓋体43に設けられたボルト通し孔46と、これらボルト通し孔45;46に通されるボルト47と、ボルト通し孔45;46に通されたボルト47に締結されて有底箱体41と蓋体43とを連結するナット48とにより構成される。
蓋体43は、支持部3の支柱30の下部と連結するための蓋体側連結部を備える。当該蓋体側連結部は、例えば、図3に示すように、支持部3の支柱30を形成するH形鋼の下端部の両方のフランジを挟み込む間隔を隔てて蓋体43の上面より立ち上がるように設けられてH形鋼の下部の一方方向への動きを規制する一対の規制板51;51と、一対の規制板51;51にH形鋼の下端部の両方のフランジに形成されたボルト通し孔31と対応するように形成されたボルト通し孔52とにより構成される。
支持部側連結部と蓋体側連結部とを固定する固定手段は、例えば、図3に示すように、ボルト通し孔52;31;31;52を貫通するボルト53と、ボルト通し孔52;31;31;52を貫通したボルト53に締結されるナット54とにより構成される。
太陽電池パネル取付用架台1の構築方法を説明する。
まず、基礎4の有底箱体41を設置部に設置する。有底箱体41を設置部としての地盤55に設置する場合には、例えば図2に示すように、有底箱体41を地盤55に埋め込むための孔56を掘り、有底箱体41を孔56内に埋め込めば、有底箱体41と地盤55との摩擦抵抗が増え、太陽電池パネル取付用架台1の転倒防止効果が向上するので好ましい。
次に、設置部に設置された有底箱体41内に砕石61、砂、水等の錘60を入れた後、有底箱体41の上部開口42を蓋体43で塞ぎ、有底箱体41と蓋体43とを連結装置で連結する。次に、支持部3の支柱30を形成するH形鋼の下端部の支持部側連結部と蓋体の蓋体側連結部とを固定手段で固定する。そして、H形鋼等の形鋼を組み立てて支持部3を形成することにより、風荷重による太陽電池パネル取付用架台1の転倒を防止するために必要な重量を有した基礎4を備えた太陽電池パネル取付用架台1が構築される。
そして、支持部3の取付部に太陽電池パネル2を取付けることで、太陽電池パネル2が太陽電池パネル取付用架台1を介して設置部に設置される。
太陽電池パネル取付用架台1によれば、有底箱体41を設置部に設置して有底箱体41内に錘60を入れた後に、有底箱体41の上部開口42を蓋体43で塞ぐように有底箱体41と蓋体43とを連結装置で連結し、支持部3の支柱30の下端部と蓋体43とを固定手段で固定することにより、基礎4を構築できるので、コンクリートブロックの基礎を構築するのに比べて、簡単かつ安価に基礎4を構築でき、太陽電池パネル2の設置工事にかかる施工期間を短くでき、施工コストを安くできる。
実施形態2
図2に示すように、有底箱体41の外底面49を凹凸形状に形成することにより、有底箱体41の凹凸を有した外底面49と地盤55との摩擦抵抗が増え、太陽電池パネル取付用架台1の転倒防止効果が向上する。また、有底箱体41を地盤55に埋め込むようにして設置する場合においては、有底箱体41の側面も凹凸形状に形成すれば、有底箱体41と地盤55との摩擦抵抗を増やすことができて、太陽電池パネル取付用架台1の転倒防止効果がより向上する。
尚、有底箱体41と蓋体43とを連結する連結装置は、有底箱体41と蓋体43と固定できる構成であればよい。例えば、金属製の有底箱体41及び蓋体43を用いる場合には、有底箱体41内に錘60を入れた後に、有底箱体41の上部開口42を蓋体43で塞ぐように蓋体43を有底箱体41に溶接して固定してもよい。
また、支持部側連結部、蓋体側連結部、これら支持部側連結部と蓋体側連結部とを固定する固定手段は、支持部の支柱の下端部と蓋体とを固定できる構成であればよい。例えば、金属製の支柱と蓋体43とを用いる場合には、支柱を蓋体43に溶接して固定してもよい。
1 太陽電池パネル取付用架台、2 太陽電池パネル、3 支持部、4 基礎、
41 有底箱体、43 蓋体、60 錘。

Claims (2)

  1. 太陽電池パネルが取付けられて当該太陽電池パネルを支持する支持部と、当該支持部に連結された基礎とを備えた太陽電池パネル取付用架台において、
    前記基礎が、錘を収容可能な上部開口の有底箱体と、当該有底箱体の上部開口を塞いで有底箱体に固定される蓋体とを備え、
    前記支持部の下端部が前記蓋体に固定されたことを特徴とする太陽電池パネル取付用架台。
  2. 前記有底箱体の外底面が凹凸を有した形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池パネル取付用架台。
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