JP2013201788A - 多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法 - Google Patents

多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法を提供する。
【解決手段】多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法は、複数のアンテナを含む第1のアンテナクラスタ(cluster)及び第2のアンテナクラスタにチャネル従属的プリコーディング(precoding)を適用して送信信号を生成し、前記チャネル従属的プリコーディングは、各アンテナクラスタに対するプリコーディング加重値がブロックダイアゴナル(block diagonal)形態で構成されるプリコーディング加重値行列により実行され、前記プリコーディング加重値は、各アンテナクラスタに含まれる送信アンテナ数P及び各アンテナクラスタに適用される階層数Vに対するP×Vで表現される段階(P、V>0の整数)、及び前記送信信号を送信する段階を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、多重アンテナを用いたデータ送信方法に関する。
最近、無線通信システムの性能と通信用量を極大化するために多重入出力(Multiple Input Multiple Output;MIMO)システムが注目を浴びている。MIMO技術は、一つの送信アンテナと一つの受信アンテナを使用したことから脱皮し、多重送信アンテナと多重受信アンテナを採択して送受信データの伝送効率を向上させることができる方法である。MIMOシステムは、多重アンテナ(Multiple antenna)システムとも呼ばれる。MIMO技術は、一つの全体メッセージを受信するために単一アンテナ経路に依存せず、複数のアンテナから受信された断片的なデータを集めて完成する技術を応用したことである。その結果、特定範囲でデータ伝送速度を向上させたり、或いは特定データ伝送速度に対してシステム範囲を増加させることができる。
MIMO技術には送信ダイバーシティ(transmit diversity)、空間多重化(spatial multiplexing)、及びビーム形成(beamforming)などがある。送信ダイバーシティは、多重送信アンテナで同一データを送信して送信信頼度を高める技術である。空間多重化は、多重送信アンテナで互いに異なるデータを同時に送信してシステムの帯域幅を増加させずに高速のデータを送信することができる技術である。ビーム形成は、多重アンテナでチャネル状態による加重値を加えて信号のSINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)を増加させるために使われる。この時、加重値は加重値ベクトル(weight vector)または加重値行列(weight matrix)で表示されることができ、これをプリコーディングベクトル(precoding vector)またはプリコーディング行列(precoding matrix)という。
空間多重化は、単一ユーザに対する空間多重化と多重ユーザに対する空間多重化がある。単一ユーザに対する空間多重化は、SU−MIMO(Single User MIMO)と呼ばれ、多重ユーザに対する空間多重化は、SDMA(Spatial Division Multiple Access)或いはMU−MIMO(Multi User MIMO)と呼ばれる。MIMOチャネルの容量は、アンテナ数に比例して増加する。MIMOチャネルは、独立チャネルに分解することができる。送信アンテナの数をNt、受信アンテナの数をNrとする時、独立チャネルの数Niは、Ni≦min{Nt,Nr}となる。各々の独立チャネルは、空間階層(spatial layer)といえる。ランク(rank)は、MIMOチャネル行列の零でない固有値(non−zero eigenvalue)の数であり、多重化されることができる空間ストリームの数により定義されることができる。
MIMO技術にはコードブック(codebook)基盤のプリコーディング技法がある。コードブック基盤のプリコーディング技法は、予め決定されたプリコーディング行列のうちMIMOチャネルと最も類似するプリコーディング行列を選択してプリコーディング行列インデックス(precoding matrix indicator;PMI)を送信する方式であり、帰還データのオーバーヘッドを減らすことができる。コードブックは、空間チャネルを代表することができるコードブックセット(codebook set)で構成される。データの送信率を高めるためにはアンテナの数を増加させなければならず、アンテナの数が増加するほどさらに多くのコードブックセットでコードブックを構成しなければならない。アンテナの数の増加によるコードブックセットの増加によって帰還データのオーバーヘッドが増加するだけでなく、コードブックの設計も難しさがある。
既存のアンテナより数的に増加される多重アンテナシステムにおけるコードブック基盤のプリコーディング技法を效率的に適用できる方法が必要である。
本発明が解決しようとする技術的課題は、増加された多重アンテナに対してコードブック基盤のプリコーディング技法を效率的に適用できる方法を提供することである。
本発明の一態様による多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法は、複数のアンテナを含む第1のアンテナクラスタ(cluster)及び第2のアンテナクラスタにチャネル従属的プリコーディング(precoding)を適用して送信信号を生成し、前記チャネル従属的プリコーディングは、各アンテナクラスタに対するプリコーディング加重値がブロックダイアゴナル(block diagonal)形態で構成されるプリコーディング加重値行列により実行され、前記プリコーディング加重値は、各アンテナクラスタに含まれる送信アンテナ数P及び各アンテナクラスタに適用される階層数Vに対するP×Vで表現される段階(P、V>0の整数)、及び前記送信信号を送信する段階、を含む。
本発明の他の態様による端末は、多重アンテナシステムで動作し、基地局の複数個の送信アンテナチャネルを推定する段階、前記推定されたチャネルから互いに異なる複数個のアンテナを含む第1のクラスタ及び第2のクラスタに対するチャネル従属的プリコーディング行列またはPMIを基地局に帰還させる段階、及び前記帰還されたプリコーディング行列またはPMIから誘導されたり、或いは直接使用されるプリコーディング加重値を用いてプリコーディングされて送信されるデータを受信する段階、を含む。
(項目1)
多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法において、
複数のアンテナを含む第1のアンテナクラスタ(cluster)及び第2のアンテナクラスタにチャネル従属的プリコーディング(precoding)を適用して送信信号を生成し、前記チャネル従属的プリコーディングは、各アンテナクラスタに対するプリコーディング加重値がブロックダイアゴナル(block diagonal)形態で構成されるプリコーディング加重値行列により実行され、前記プリコーディング加重値は、各アンテナクラスタに含まれる送信アンテナ数P及び各アンテナクラスタに適用される階層数Vに対するP×Vで表現される段階(P、V>0の整数)、及び
前記送信信号を送信する段階、
を含む多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目2)
前記チャネル従属的プリコーディングは、前記プリコーディング加重値にCDD(cyclic delay diversity)のための斜線行列が適用されて実行されることを特徴とする項目1に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目3)
前記チャネル従属的プリコーディングは、前記プリコーディング加重値に空間多重化のためのDFT(discrete Fourier transform)単一行列が適用されて実行されることを特徴とする項目1に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目4)
前記CDDのための斜線行列または前記DFT単一行列の大きさは、各アンテナクラスタの階層数によって決定されることを特徴とする項目2又は項目3に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目5)
前記チャネル従属的プリコーディングは、前記第1のアンテナクラスタ及び前記第2のアンテナクラスタを物理アンテナにマッピングさせるためのアンテナスイッチング行列が適用されて実行されることを特徴とする項目1に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目6)
前記チャネル従属的プリコーディングは、前記プリコーディング加重値に前記プリコーディング加重値行列を多様に構成するための加重値定数が適用されて実行されることを特徴とする項目1に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目7)
前記第1のアンテナクラスタ及び前記第2のアンテナクラスタで互いに異なるランク(rank)が適用されることを特徴とする項目1に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目8)
前記プリコーディング加重値は、既存システムで予め定義されているプリコーディング行列であることを特徴とする項目1に記載の多重アンテナシステムにおけるデータ送信方法。
(項目9)
多重アンテナシステムで動作し、
基地局の複数個の送信アンテナチャネルを推定する段階、
前記推定されたチャネルから互いに異なる複数個のアンテナを含む第1のクラスタ及び第2のクラスタに対するチャネル従属的プリコーディング行列またはPMIを基地局に帰還させる段階、及び
前記帰還されたプリコーディング行列またはPMIから誘導されたり、或いは直接使用されるプリコーディング加重値を用いてプリコーディングされて送信されるデータを受信する段階、
を含む端末。
既存の多重アンテナシステムのアンテナより増加される多重アンテナに対して既存のコードブックを活用することができるため、システムの複雑度を減らすことができ、増加された多重アンテナをサポートすることができない端末に対する下位互換性(backward compatibility)を保障することができる。
無線通信システムを示すブロック図である。 送信機構造の一例を示す。 多重アンテナシステムにおける送信機と受信機との間のデータ処理を示す。 本発明の一実施例によるアンテナクラスタリング(antenna clustering)を示す。
図1は、無線通信システムを示すブロック図である。無線通信システムは、音声、パケットデータなどのような多様な通信サービスを提供するために広く配置される。
図1を参照すると、無線通信システムは、端末(User Equipment;UE)10及び基地局(Base Station;BS)20を含む。端末10は、固定されたり、或いは移動性を有することができ、MS(Mobile Station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、無線機器(wireless device)等、他の用語で呼ばれることができる。基地局20は、一般的に、端末10と通信する固定局(fixed station)をいい、ノードB(Node−B)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることができる。一つの基地局20には一つ以上のセルが存在することができる。
以下、ダウンリンク(downlink;DL)は、基地局20から端末10への通信を意味し、アップリンク(uplink;UL)は、端末10から基地局20への通信を意味する。ダウンリンクにおいて、送信機は基地局20の一部であり、受信機は端末10の一部である。アップリンクにおいて、送信機は端末10の一部であり、受信機は基地局20の一部である。
無線通信システムは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)/OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)基盤のシステムである。OFDMは、複数の直交副搬送波を用いる。OFDMは、IFFT(inverse fast Fourier Transform)とFFT(fast Fourier Transform)との間の直交性特性を用いる。送信機は、データにIFFTを実行して送信する。受信機は、受信信号にFFTを実行して原データを復元する。送信機は、多重副搬送波を結合するためにIFFTを使用し、受信機は、多重副搬送波を分離するために対応するFFTを使用する。
無線通信システムは、多重アンテナ(multiple antenna)システムである。多重アンテナシステムは、多重入出力(multiple−input multiple−output;MIMO)システムであってもよい。または、多重アンテナシステムは、多重入力シングル出力(multiple−input single−output;MISO)システム、またはシングル入力シングル出力(single−input single−output;SISO)システム、またはシングル入力多重出力(single−input multiple−output;SIMO)システムであってもよい。MIMOシステムは、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを使用する。MISOシステムは、複数の送信アンテナと一つの受信アンテナを使用する。SISOシステムは、一つの送信アンテナと一つの受信アンテナを使用する。SIMOシステムは、一つの送信アンテナと複数の受信アンテナを使用する。
多重アンテナシステムにおける多重アンテナを用いた技法として、ランク1では、SFBC(Space Frequency Block Code)、STBC(Space Time Block Code)のようなSTC(Space−Time Coding)、CDD(Cyclic delay diversity)、FSTD(frequency switched transmit diversity)、TSTD(time switched transmit diversity)などが使われることができる。ランク2以上では、空間多重化(Spatial multiplexing;SM)、GCDD(Generalized Cyclic delay diversity)、S−VAP(Selective Virtual Antenna Permutation)などが使われることができる。SFBCは、空間領域と周波数領域における選択性を效率的に適用し、該当次元におけるダイバーシティ利得と多重ユーザスケジューリング利得まで全部確保することができる技法である。STBCは、空間領域と時間領域で選択性を適用する技法である。FSTDは、多重アンテナに送信される信号を周波数により区分する技法であり、TSTDは、多重アンテナに送信される信号を時間により区分する技法である。空間多重化は、アンテナ別に互いに異なるデータを送信して送信率を高める技法である。GCDDは、時間領域と周波数領域における選択性を適用する技法である。S−VAPは、単一プリコーディング行列を使用する技法であり、空間ダイバーシティまたは空間多重化で多重コードワードをアンテナ間に混ぜるMCW(Multi Codeword)S−VAPと単一コードワードを使用するSCW(Single Codeword)S−VAPがある。
図2は、送信機構造の一例を示す。
図2を参照すると、送信機100は、エンコーダ110−1,...,110−K、変調器120−1,...,120−K、階層マッパ130、プリコーダ140、副搬送波マッパ150−1,...,150−K、及びOFDM信号発生器160−1,...,160−Kを含む。送信機100は、Nt(Nt≧1)個の送信アンテナ170−1,...,170−Ntを含む。
エンコーダ110−1,...,110−Kは、入力されるデータを、定められたコーディング方式によってエンコーディングして符号化されたデータ(coded data)を形成する。符号化されたデータをコードワード(codeword)といい、コードワードbは、数式1のように表現されることができる。
ここで、qは、コードワードのインデックスであり、
は、qコードワードのビット数である。
コードワードは、スクランブリング(scrambling)が実行される。スクランブリングされたコードワードcは、数式2のように表現されることができる。
変調器120−1,...,120−Kは、コードワードを信号コンステレイション(signal constellation)上の位置を表現するシンボルで配置する。変調方式(modulation scheme)には制限がなく、m−PSK(m−Phase Shift Keying)であってもよく、またはm−QAM(m−Quadrature Amplitude Modulation)であってもよい。例えば、m−PSKは、BPSK、QPSKまたは8−PSKであ、m−QAMは、16−QAM、64−QAMまたは256−QAMである。
信号コンステレイション上のシンボルで配置されるコードワードdは、数式3のように表現されることができる。
ここで、
は、qコードワードのシンボル数である。
階層マッパ130は、プリコーダ140がアンテナ特定シンボルを各アンテナの経路に分配することができるように入力シンボルの階層を定義する。階層(layer)は、プリコーダ140に入力される情報経路(information path)により定義される。各アンテナの経路に入力されるシンボルxは、数式4のように表現されることができる。
ここで、
は、階層数を意味する。
プリコーダ140の以前の情報経路は、仮想アンテナ(virtual antenna)または階層(layer)といえる。プリコーダ140は、入力シンボルを多重送信アンテナ170−1,...,170−NtによるMIMO方式に処理する。例えば、プリコーダ140は、コードブック(codebook)基盤のプリコーディングを用いることができる。プリコーダ140は、アンテナ特定シンボルを該当アンテナの経路の副搬送波マッパ150−1,...,150−Kに分配する。プリコーダ140により一つの副搬送波マッパを介して一つのアンテナに送られる各情報経路をストリーム(stream)という。これを物理的アンテナ(physical antenna)ということができる。
各アンテナポートpに送られる信号
は、数式5のように表現されることができる。
副搬送波マッパ150−1,...,150−Kは、入力シンボルを適切な副搬送波に割り当て、ユーザによって多重化する。OFDM信号発生器160−1,...,160−Kは、入力シンボルをOFDM方式に変調してOFDMシンボルを出力する。OFDM信号発生器160−1,...,160−Kは、入力シンボルに対してIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)を実行することができ、IFFTが実行された時間領域シンボルにはCP(cyclic prefix)が挿入されることができる。OFDMシンボルは、各送信アンテナ170−1,...,170−Ntを介して送信される。
MIMOシステムにおける送信機100は、2種類モードに動作することができる。一つはSCWモードであり、他の一つはMCWモードである。SCWモードでは、MIMOチャネルを介して送信される送信信号が同一送信率(data rate)を有する。MCWモードでは、MIMOチャネルを介して送信されるデータが独立的にエンコーディングされ、送信信号が互いに異なる送信率を有することができる。MCWモードは、ランクが2以上である場合に動作する。
図3は、多重アンテナシステムにおける送信機と受信機との間のデータ処理を示す。
図3を参照すると、送信機200は、スケジューラ210、チャネルエンコーダ/マッパ220、MIMOエンコーダ230、及びOFDM変調器240を含む。送信機200は、Nt(Nt>1)個の送信アンテナを含む。送信機200は、ダウンリンクで基地局の一部分であり、アップリンクで端末の一部分である。
スケジューラ210は、N名のユーザからデータの入力を受け、一回に送信されるK個のストリームを出力する。スケジューラ210は、各ユーザのチャネル情報を用い、可用できる無線リソースに送信するユーザと送信率を決定する。スケジューラ210は、帰還データからチャネル情報を抽出してコード率(code rate)、変調、及びコーディング方式(modulation and coding scheme;MCS)などを選択する。MIMOシステムの動作のために、帰還データにはCQI(channel quality indicator)、CSI(channel state information)、チャネル分散行列(Channel Covariance Matrix)、プリコーディング加重値(Precoding Weight)、及びチャネルランク(channel rank)などの制御情報が含まれることができる。CSIには送受信機間のチャネル行列(channel matrix)、チャネルの相関行列(channel correlation matrix)、量子化された(quantized)チャネル行列または量子化されたチャネル相関行列などがある。CQIには送受信機間に信号対雑音比(signal to noise ratio;SNR)、信号対干渉と雑音比(signal to interference and noise ratio;SINR)などがある。
スケジューラが割り当てる可用無線リソースは、無線通信システムにおけるデータ送信時に使われる無線リソースを意味する。例えば、TDMA(Time division multiple access)システムでは各時間スロット(time slot)がリソースであり、CDMA(Code division multiple access)システムでは各コードと時間スロットがリソースであり、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple access)システムでは各副搬送波と時間スロットがリソースである。同一セル(Cell)またはセクター(Sector)内で他のユーザに干渉を起こさないために、各リソースは、時間、コードまたは周波数領域で直交するように定義されることができる。
チャネルエンコーダ/マッパ220は、入力されるストリームを、定められたコーディング方式によってエンコーディングして符号化されたデータを形成し、符号化されたデータを信号コンステレイション(signal constellation)上の位置を表現するシンボルでマッピングする。MIMOエンコーダ230は、入力されるシンボルに対してプリコーディング(precoding)を実行する。プリコーディングは、送信するシンボルに前処理を実行する技法であり、このようなプリコーディング技法中では加重値ベクトルまたはプリコーディング行列などを適用してシンボルを生成するRBF(random beamforming)、ZFBF(zero forcing beamforming)などがある。プリコーディング技法により予め定められたコードブックセットを用いるコードブック基盤のプリコーディングを用いることができる。
OFDM変調器240は、入力されるシンボルを適切な副搬送波に割り当てて送信アンテナを介して送信する。
受信機300は、OFDM復調器310、チャネル推定器320、MIMOデコーダ330、チャネルデコーダ/デマッパ340、及び帰還情報獲得器350を含む。受信機300は、Nr(Nr>1)個の受信アンテナを含む。受信機300は、ダウンリンクで端末の一部分であり、アップリンクで基地局の一部分である。
受信アンテナから受信された信号は、OFDM復調器310により復調され、チャネル推定器320は、チャネルを推定し、MIMOデコーダ330は、MIMOエンコーダ230に対応する後処理を実行する。デコーダ/デマッパ340は、入力されるシンボルを符号化されたデータでデマッピングし、符号化されたデータをデコーディングして原データを復元する。帰還情報獲得器350は、CSI、CQI、PMIなどを含むユーザ情報360を生成する。生成されたユーザ情報360は、帰還データで構成され、送信機200に送信される。
<MIMO−OFDMシステムの帰還データ>
MIMO−OFDMシステムの動作のために、CQI、CSI、チャネル分散行列(channel covariance matrix)、プリコーディング加重値(precoding weight)、チャネルランク(channel rank)などの制御情報が要求される。FDD(frequency division duplex)システムにおける受信機は、このような情報を帰還チャネルを介して報告する。TDD(time division duplex)システムではチャネルの相互関係(reciprocity)特性を用いてアップリンクチャネルを推定し、ダウンリンク送信に使われる情報を獲得することができる。
CQIは、リソース割当及び連結適合性(link adaptation)のために必要であり、CQIは、SNR/SINRなどが使われることができる。SNR/SINRは、1.89dB間隔の16レベルで量子化されて4ビットCQIにより定義されることができる。受信機は、SNR/SINRを量子化した後、定義されたCQIインデックスを送信機に報告する。また、MIMO技法が使われる時、最大2コードワード(CW)がサポートされることができる。即ち、ランク2以上の送信のためには、第1のCW及び第2のCWのCQIが送信機に報告されなければならない。第1のCWは4bitで表現され、第2のCWは第1のCWに対する相違値であり、3ビットで表現されることができる。
プリコーディング技法は、前処理加重値を使用して送信データ列を前処理して送信するMIMO技法である。数式6は、前処理加重値を使用して送信データ列xを前処理するプリコーディング技法を示す。
ここで、W(i)はプリコーディング行列を示す。前処理された送信データ列yは、数式7のようにCDD(cyclic delay diversity)のためのダイバーシティ行列D(i)及びDFT行列Uが適用されることができる。
D(i)とUは、送信階層によって決定されることができる。
数式8は、ランクによるプリコーディング行列W(i)を生成する一例を示す。
ここで、C、C、C、Cは、プリコーダインデックス12、13、14、15に対応するプリコーディング行列を示し、υはランク(送信階層)を示す。
表1は、送信階層によって適用されるCDD(cyclic delay diversity)のための遅延行列D(i)及びDFT行列Uの一例を示す。
プリコーディング加重値を生成する方法によって、Zero Forcing Beamforming、Eigen Beamforming、及びコードブック基盤のプリコーディング(codebook based precoding)などに区分することができる。各技法を適用するためには、CSI、チャネル分散行列、及びコードブックインデックスなどが必要である。既存のシステムでは2個のアンテナ(2Tx)及び4個のアンテナ(4Tx)MIMO送信でコードブック基盤のプリコーディングがサポートされ、このために2Tx/4Txのための各々のコードブックが定義される。
コードブック基盤のプリコーディングで、受信機は、予め決定された数個のプリコーディング行列を保有しており、送信機から送信される信号を用いてチャネルを推定し、推定されたチャネル状態と最も類似するプリコーディング行列を決定する。受信機は、決定されたプリコーディング行列インデックス(PMI)を送信機に帰還させる。送信機は、帰還されたプリコーディング行列に適するコードブックを選択してデータを送信する。コードブック基盤のプリコーディングではPMIだけ送信されるため、帰還データの量が極めて減る。コードブック基盤のプリコーディング技法は、コードブックを構成する方法、コードブックの種類、コードブックの大きさによってシステムの性能に差が発生する。コードブック基盤のプリコーディング技法で、コードブックがチャネル状態を十分に示すことができない場合、性能劣化が発生するおそれがあるが、コードブックの大きさが増加される場合、チャネル状態を十分に示すことができるため、最適の性能に近接できる。従って、帰還データの量を十分に減らしながら最適の性能に近接できるコードブックの設計が要求される。
送信アンテナの数が増加するほど、要求されるコードブックの大きさも増加される。既存システムの2Tx送信では、ランク1のために4個のプリコーディング行列を有するコードブック、ランク2のために3個のプリコーディング行列を有するコードブックが定義される。4Tx送信では、ランク1〜4のために各々16個のプリコーディング行列を有するコードブックが定義される。表2は、4Tx MIMOのためのコードブックの一例を示す。
<閉ループMIMO>
チャネル状況によりチャネルと類似するプリコーディング加重値を使用する方式を閉ループ(closed−loop)MIMO方式といい、チャネル状況と関係なしに一定の規則によってプリコーディング加重値を使用する方式を開ループ(open−loop)MIMO方式という。
閉ループMIMOのために受信機が報告するプリコーディング加重値の量は、周波数単位、報告周期などによって変わることができる。周波数単位は、一つのプリコーディング加重値が適用される周波数範囲で定義されることができ、周波数範囲によって、システム帯域幅(system bandwidth)は、広域バンド(Wideband;WB)、サブバンド(subband;SB)、ベストバンド(bestband;BB)などに周波数単位が区分されることができる。サブバンドは、少なくとも一つの副搬送波を含み、広域バンドは、少なくとも一つのサブバンドを含むことができる。ベストバンドは、受信機におけるチャネル測定によってチャネル状態の良いバンドを意味する。コードブック基盤のプリコーディングでは定義されたPMIが帰還され、PMIが適用される範囲によってWB PMI、SB PMI、BB PMIに定義されることができる。定義されたプリコーディング行列のうち一定帯域のリソースの平均処理率(throughput)を最大化することができるPMIが選択される。プリコーディング加重値は、適用される範囲が狭いほどさらに良い性能を示す。
連続された12個の副搬送波をリソースブロック(resource block)といい、システム帯域幅とサブバンドは、リソースブロックを基本単位として表現されることができる。表3は、システム帯域幅とサブバンドを、リソースブロックを基本単位として表現した一例である。
広域バンド(WB)は、システム帯域幅に定義されることができ、CQIを計算する最も大きい単位に定められることができる。サブバンドは、連続されたk個のリソースブロックに定義されることができ、CQIを計算する最小単位に定められることができる。ベストバンドの数は、システム帯域幅によって異に決定されることができる。
システム帯域幅によって互いに異なるサブバンド大きさが定義されることができる。CQI計算範囲とPMI適用範囲は、同一大きさの値が使われることができる。24リソースブロックをシステム帯域幅として有するシステムを例え、CQI計算及びPMI適用方法に対して説明する。
(1)WB CQI/WB PMIを送信する場合、受信機は、24リソースブロックの平均的な処理量(throughput)を最大化することができるPMIを選択し、選択されたPMIを適用して24リソースブロックの平均的なCQIを計算する。受信機は、一つのWB CQI及び一つのWB PMIを求めることができる。
(2)SB CQI/SB PMIを送信する場合、受信機は2リソースブロックからなるサブバンドに対するPMIを選択して平均CQIを計算する。受信機は、12個のSB CQIと12個のSB PMIを求めることができる。
(3)SB CQI/WB PMIを送信する場合、受信機は、24リソースブロックの平均的な処理量を最大化することができるPMIを選択し、このPMIを用いて各2リソースブロック単位に平均CQIを計算する(12CQIs/1PMI)。受信機は、12個のSB CQIと一つのWB PMIを求めることができる。
(4)WB CQI/SB PMIを送信する場合、受信機は、2リソースブロック単位にPMIを選択し、選択されたPMIを適用して24リソースブロックの平均CQIを計算する。受信機は、一つのWB CQIと12個のSB PMIを求めることができる。
(5)Best M average CQI/PMI及びWB CQI/PMIを送信する場合、受信機は、2リソースブロック単位のサブバンドのうち処理量が最も高い3個のサブバンドを選択し、ベストバンド(2×3=6RB)のためのPMIを選択し、ベストバンドの平均CQIを計算し、全帯域24リソースブロックに対するPMIを選択してCQIを計算する。
<機会的ビーム形成>
チャネル状況が略最高点にあるユーザにリソースを割り当てるスケジューリングを考慮する時、各ユーザのチャネルが変化の遅い静的であるチャネル状況の場合、多重ユーザダイバーシティ利得(multi−user diversity gain)が少なくなる。このような静的であるチャネル状況を空間的な信号処理を介してチャネル状況の変化をより速くて大きくすることによって多重ユーザ利得を高める技法を機会的ビーム形成(opportunistic beamforming)技法という。機会的ビーム形成技法を適用すると、基地局は、各アンテナに不規則な形態の大きさと位相を有するプリコーディング加重値を使用することによって、不規則な方向にビームを形成するような効果を得ることができる。これによって、各ユーザのチャネル状況をより力動的に変えるようになる。従って、チャネルが遅く変化するチャネル状況で機会的ビーム形成技法を使用すると同時にスケジューリング技法を使用すると、より大きい多重ユーザダイバーシティ利得を得ることができる。また、OFDMAシステムでは周波数リソース別に互いに異なるプリコーディング加重値を適用することができ、周波数均一チャネル(frequency flat channel)を周波数選択的チャネル(frequency selective channel)に作ることによってスケジューリング利得を得ることができる。OFDMAシステムにおける周波数リソースにはサブブロック(subblock)、リソースブロック(resource block)、副搬送波(subcarrier)などがある。
コードブック基盤のプリコーディング技法は、予め決定されたプリコーディング行列のうちチャネル状況と最も類似するプリコーディング行列を選択してPMIを報告する方式であり、帰還データによるオーバーヘッドを減らすことができるという長所があるが、コードブックは、空間チャネルを代表することができるコードブックセットの組合せで構成されるため、送信アンテナの数が増加するほど、より多くのコードブックセットの組合せでコードブックを構成しなければならない。送信アンテナ数の増加によってコードブック設計に難しさが発生され、コードブックの大きさが増加することによって帰還データのオーバーヘッドが増加することができる。
以下、既存に定義されたコードブックを活用したコードブック基盤のプリコーディング技法を、拡張される送信アンテナに対して適用する方法に対して説明する。
図4は、本発明の一実施例に係るアンテナクラスタリング(antenna clustering)を示す。
図4を参照すると、コードブック基盤のプリコーディング技法を拡張される送信アンテナに対して適用するために、アンテナクラスタリング(antenna clustering)及びチャネル従属的プリコーディング(channel dependant precoding)を用いる。拡張されたアンテナを有する送信機のコードブック基盤のプリコーディングのために、プリコーディング加重値を構成する時、プリコーディング加重値の一部は、既存のコードブックを用いたチャネル従属的プリコーディングを適用し、残りも既存のコードブックを用いたチャネル従属的プリコーディングを適用する。
<アンテナクラスタリング及びチャネル従属的プリコーディング>
アンテナクラスタリングは、P個の送信アンテナをN個ずつグループ化してZ個のアンテナクラスタ(antenna cluster)を構成するものである(P、N、Z>0の整数)。各アンテナクラスタにはチャネル従属的プリコーディングが適用されることができる。例えば、図示した通り、8Tx送信で4個のアンテナをグループ化して2個のアンテナクラスタを構成することができる。2個のアンテナクラスタの各々にはチャネル従属的プリコーディングが適用されることができる。
N個アンテナを有するアンテナクラスタは、1〜Nランクをサポートすることができ、各アンテナクラスタでは、ランク1〜Nのコードブックを使用して最大処理量を示すPMIが選択されて使われることができる。
数式9は、P個の送信アンテナを有するz番目のアンテナクラスタで大きさがVである階層を有するプリコーディング加重値W(i)を含むプリコーディング加重値行列を示す。
ここで、W(i)は、z番目のアンテナクラスタに対するプリコーディング加重値P×Vであり、Pは、z番目のアンテナクラスタに対する送信アンテナ数、Vは、z番目のアンテナクラスタに対する階層数、W(i)は、送信アンテナに対するプリコーディング加重値P×V行列、Pは、全体送信アンテナ数、Vは、全体階層であり、
は、階層当たり変調シンボル数を示す。各アンテナクラスタに対するプリコーディング加重値は、既存システムで予め定義されているプリコーディング行列である。例えば、各アンテナクラスタに対するプリコーディング加重値は、4Txシステムで定義されている4Txまたは2Tx送信のためのコードブックのプリコーディング行列である。
個の送信アンテナを有するz番目のアンテナクラスタで大きさVである階層を有するプリコーディング加重値W(i)を選択した場合、W(i)は、P×V大きさの行列となる。各アンテナクラスタで互いに異なるランクの送信が可能にするためにアンテナクラスタのプリコーディング加重値行列は、ブロックダイアゴナル(block diagonal)形態で構成される。従って、送信機で使われるプリコーディング加重値行列は、斜線形態で構成されたP×V大きさの行列となることができる。ブロックダイアゴナル形態の行列は、0でない要素が(1,1)、(2,2)、(3,3)...(m,n)または(1,n)、(2,n−1)、(3,n−2)...(m,1)のように構成され、残りの位置には0の要素で構成される行列を意味する(ここで、mは行の位置、nは列の位置を示す、m,n>0の整数)。
数式10は、アンテナクラスタで生成される信号を示す。
z番目のアンテナクラスタのV階層を有する信号X(i)は、プリコーダに入力され、プリコーダは、p番目のアンテナポートにマッピングされるy(i)を生成する。y(i)は、ベクトル列Y(i)で表示されることができる。
2個のアンテナクラスタに対するプリコーディング加重値行列W(i)は、数式11のように示すことができる。
例えば、8Tx送信で4個のアンテナをグループ化して2個のアンテナクラスタを有するシステムを仮定すると、第1のアンテナクラスタ及び第2のアンテナクラスタで使われるプリコーディング加重値は、ランク1〜4の送信が可能である。アンテナクラスタのランク組合せは、(1,1)、(1,2)、(1,3)、(1,4)、(2,1)、(2,2)、(2,3)、(2,4)、(3,1)、(3,2)、(3,3)、(3,4)、(4,1)、(4,2)、(4,3)、(4,4)となることができる。二つのアンテナクラスタで互いに異なるランク送信を実行するためには斜線(diagonal)形態のプリコーディング加重値行列が適切である。
数式12は、プリコーディング加重値行列にCDD(cyclic delay diversity)のための斜線行列D(ki)が適用された場合を示す。
ここで、
であり、kは、複素値(complex valued)シンボルy(i)がマッピングされるリソース要素の周波数領域インデックスである。位相θは、周波数インデックスkと送信アンテナインデックスpが増加することによって増加され、遅延値δは、表4のように定義されることができる。
ここで、ηは、システム帯域幅のFFT大きさと同一値を使用してもよく、システム帯域幅と関係なしに5個の値のうち一つを固定的に使用してもよい。
ダイバーシティ斜線行列D(i)は、各アンテナクラスタのために定義されるD(i)の組合せで示すことができ、これは数式13のように示すことができる。
ここで、
である。
広い遅延CDDを用いたプリコーディングSM(spatial multiplex)技法として、各アンテナクラスタのための遅延斜線行列(delay diagonal matrix)D(i)とDFT単一行列(Discrete Fourier transform unitary matrix)Uが定義されることができる。
数式14は、プリコーディング加重値行列にDFT単一行列Uが適用される場合を示す。
は、z番目のアンテナクラスタの階層数であり、D(i)とUの大きさは、z番目のアンテナクラスタの階層数Vによって決定されることができる。z番目のアンテナクラスタのプリコーディング行列W(i)は、周波数インデックスによって循環的に選択されることができる。
遅延斜線行列D(i)と単一DFT行列Uの大きさは、アンテナクラスタから送信される階層和により決定されることができ、これは数式15のように示すことができる。
Vは、全体階層数であり、プリコーディング行列W(i)は、数式14のように周波数インデックスによって循環的に選択されることができる。
アンテナクラスタがマッピングされる物理アンテナは、アンテナスイッチング行列(antenna switching matrix)を使用して選択されることができる。これは数式16のように示すことができる。
ここで、Aはアンテナスイッチング行列P×Pであり、W(i)はプリコーディング行列P×Vである。
アンテナスイッチング行列は、P!種類の行列を作ることができる。例えば、8Tx有するシステムを仮定すると、プリコーディング加重値が物理アンテナにマッピングされるようにするアンテナスイッチング行列の種類は8!となることができる。
数式17は、プリコーディング加重値がマッピングされる物理アンテナスイッチング行列A〜Aの一例を示す。
物理アンテナスイッチング行列A〜Aは、プリコーディングがマッピングされる物理アンテナを示し、これによってマッピングされる物理アンテナの番号は、表5のように示すことができる。
の場合、アンテナクラスタ#1は、1、2、3、4番目のアンテナにマッピングされ、アンテナクラスタ#2は、5、6、7、8番目のアンテナにマッピングされる。Aの場合、アンテナクラスタ#1は、1、3、5、7番目のアンテナにマッピングされ、アンテナクラスタ#2は、2、4、6、8番目のアンテナにマッピングされる。AとAは、各々、AとAの交換(swapping)関係である。
数式12、13、及び16を結合して表せば、数式18のように表現される。
全体P個のアンテナのうちクラスタリングされるアンテナの位置は、行列Aにより決定される。
数式14、15、及び16を結合して表せば、数式19のように表現される。
全体P個のアンテナのうちクラスタリングされるアンテナの位置は、行列Aにより決定される。
数式20は、ランク1送信で各アンテナクラスタのデータを示す。
ランク1送信における全てのアンテナクラスタの階層数は1であり、同一データが送信される。帰還データとしては、Z個アンテナクラスタのためのZ個のPMIと1個のCQIが要求される。
数式21は、8Tx送信で4Txアンテナを有する2個のアンテナクラスタにプリコーディング加重値が適用されたデータの例を示す。
8Tx送信で4Txを有する2個のアンテナクラスタを考慮する時、各アンテナクラスタのためのPMIは、アンテナクラスタ別に選択され、二つのPMIは、8Txランク1送信の処理量を最大化することができる加重値が選択される。処理量は、SNRに基づいて計算されることができ、SNRは、数式22のように求めることができる。
この時、アンテナクラスタの階層数が同一である時、プリコーディング加重値行列は、次の数式のように示すことができる。
a、b、c、及びdは、プリコーディング加重値行列を多様に構成するための加重値定数である。加重値定数は、任意の複素スカラー(complex scalar)値となることができる。プリコーディング演算を簡単にするために、加重値定数は制限されて使われることができる。定められた加重値定数によりコードブックが構成されることができる。例えば、加重値定数は、QPSKの±1、±jまたは8PSKの
となることができる。これによって、最終的に、コードブックW(i)は、QPSKまたは8PSKの加重値定数で構成されることができる。W(i)は、
のように構成されることができる。加重値定数は、電力正常化(power normalization)されるように値が調節されることができる。
プリコーディング加重値行列のうち一部は、同一に構成されることができる。例えば、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)で構成されたり、或いは、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)で構成されることができる。
数式24は、a=1、b=1、c=1、d=−1であり、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)である時のプリコーディング加重値行列を示す。
数式25は、a=1、b=1、c=1、d=−1であり、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)である時のプリコーディング加重値行列を示す。
数式26は、a=1、b=1、c=j、d=−jであり、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)である時のプリコーディング加重値行列を示す。
数式27は、a=1、b=1、c=j、d=−jであり、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)である時のプリコーディング加重値行列を示す。
数式28は、a=1、b=j、c=1、d=−jであり、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)である時のプリコーディング加重値行列を示す。
数式29は、a=1、b=j、c=1、d=−jであり、W(i)=W(i)、W(i)=W(i)である時のプリコーディング加重値行列を示す。
一部プリコーディング加重値行列は、複素共役(complex conjugate)されることができる。数式30〜33は、複素共役されたプリコーディング加重値行列の例を示す。
複素共役されたプリコーディング加重値行列にはCDDのための斜線行列D(i)またはDFT単一行列U(i)が適用されることができる。数式34〜36は,プリコーディング加重値行列に斜線行列D(i)が適用された例を示す。
数式37は、プリコーディング加重値行列にDFT単一行列が適用された例を示す。
(i)は、任意の単一行列である。
数式38は、プリコーディング加重値行列に斜線行列D(i)及びDFT単一行列U(i)が適用された例を示す。
プリコーディング加重値行列及び任意の単一行列は、数式39のように示すことができる。
プリコーディング加重値行列は、数式40のように表現されることができる。
複素スカラー値の加重値定数が適用されると、プリコーディング加重値行列は、数式41のように表現されることができる。プリコーディング演算を簡単にするために、加重値定数は制限されて表現されることができる。
(i)は、W(i)で強制されることができ、これによってプリコーディング加重値行列は、数式42のように表現されることができる。
a=1、b=1であり、W(i)=W(i)であると、プリコーディング加重値行列は、数式43のように表現されることができる。
a=1、b=−1であり、W(i)=W(i)であると、プリコーディング加重値行列は、数式44のように表現されることができる。
a=1、b=jであり、W(i)=W(i)であると、プリコーディング加重値行列は、数式45のように表現されることができる。
a=1、b=−jであり、W(i)=W(i)であると、プリコーディング加重値行列は、数式46のように表現されることができる。
プリコーディング加重値行列及び任意の単一行列は、数式47のように示すことができる。
数式24〜47で、W(i)及びW(i)は、W(i)=W(i)で強制されることができ、これによって、帰還情報としてW(i)またはW(i)を指示する指示子が使われることができる。この時、数式39のプリコーディング加重値行列は、数式48のように表現されることができる。
以上のように、既存のコードブックを活用して発展されたシステムの拡張された多重アンテナをサポートすることができるため、システムの複雑度を減らすことができる。また、拡張された多重アンテナをサポートすることができない既存システムの端末に対して既存のコードブックをそのまま使用することができ、既存システムに対する下位互換性(backward compatibility)を保障することができる。端末は、多重アンテナシステムで動作し、基地局の複数個の送信アンテナチャネルを推定し、推定されたチャネルから互いに異なる複数個のアンテナを含む第1のクラスタ及び第2のクラスタに対するチャネル従属的プリコーディング行列またはPMIを基地局に帰還し、帰還されたプリコーディング行列またはPMIから誘導されたり、或いは直接使用されるプリコーディング加重値を用いてプリコーディングされて送信されるデータを受信することができる。
前述した全ての機能は、前記機能を実行するようにコーディングされたソフトウェアやプログラムコードなどによるマイクロプロセッサ、制御器、マイクロ制御器、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのようなプロセッサにより実行されることができる。前記コードの設計、開発、及び具現は、本発明の説明に基づいて当業者に自明であるといえる。
以上、本発明に対して実施例を参照して説明したが、該当技術分野の通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させて実施できることを理解することができる。従って、本発明は、前述した実施例に限定されず、特許請求の範囲内の全ての実施例を含む。

Claims (14)

  1. 多重アンテナシステムにおいて信号を送信する方法であって、前記方法は、送信装置により実行され、
    前記方法は、
    第1のプリコーディング行列を含むコードブックに基づいて前記信号に対するプリコーディングを実行することと、
    無線リソースを使用して前記プリコーディングされた信号を送信することと
    を含み、
    前記第1のプリコーディング行列の各々は、対角行列及びユニタリ行列に分解され、前記対角行列は、第2のプリコーディング行列を対角成分として含み、
    前記ユニタリ行列は、
    の形態で定められる、方法。
  2. 前記第1のプリコーディング行列は、第1の数のアンテナのためのものであり、前記第2のプリコーディング行列は、第2の数の行を有し、前記第1の数のアンテナは、アンテナクラスタに分けられ、前記アンテナクラスタのうち一つに属するアンテナの数は、前記第2の数に設定される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の数は、前記第2の数よりも大きい、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ユニタリ行列は、加重因子を含み、前記加重因子は、アンテナの送信電力が正規化されるように決定される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記対角行列は、
    形態で定められ、
    は、前記第2のプリコーディング行列を示し、iは、前記第2のプリコーディング行列に対するインデックスを示す、請求項1に記載の方法。
  6. 前記対角行列は、対角成分として第3のプリコーディング行列をさらに含み、前記対角行列は、
    形態で定められ、
    は、前記第2のプリコーディング行列を示し、
    は、前記第3のプリコーディング行列を示し、iは、前記第2のプリコーディング行列及び前記第3のプリコーディング行列に対するインデックスを示す、請求項1に記載の方法。
  7. 前記無線リソースは、少なくとも一つのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 送信装置であって、
    前記送信装置は、
    第1のプリコーディング行列を含むコードブックに基づいて信号に対するプリコーディングを実行するプリコーダと、
    無線リソースを使用して前記プリコーディングされた信号を送信する送信装置と
    を備え、
    前記第1のプリコーディング行列の各々は、対角行列及びユニタリ行列に分解され、前記対角行列は、第2のプリコーディング行列を対角成分として含み、
    前記ユニタリ行列は、
    の形態で定められる、送信装置。
  9. 前記第1のプリコーディング行列は、第1の数のアンテナのためのものであり、前記第2のプリコーディング行列は、第2の数の行を有し、前記第1の数のアンテナは、アンテナクラスタに分けられ、前記アンテナクラスタのうち一つに属するアンテナの数は、前記第2の数に設定される、請求項8に記載の送信装置。
  10. 前記第1の数は、前記第2の数よりも大きい、請求項9に記載の送信装置。
  11. 前記ユニタリ行列は、加重因子を含み、前記加重因子は、アンテナの送信電力が正規化されるように決定される、請求項8に記載の送信装置。
  12. 前記対角行列は、
    形態で定められ、
    は、前記第2のプリコーディング行列を示し、iは、前記第2のプリコーディング行列に対するインデックスを示す、請求項8に記載の送信装置。
  13. 前記対角行列は、対角成分として第3のプリコーディング行列をさらに含み、前記対角行列は、
    形態で定められ、
    は、前記第2のプリコーディング行列を示し、
    は、前記第3のプリコーディング行列を示し、iは、前記第2のプリコーディング行列及び前記第3のプリコーディング行列に対するインデックスを示す、請求項8に記載の送信装置。
  14. 前記無線リソースは、少なくとも一つのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルを含む、請求項8に記載の送信装置。
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