JP2013200508A - Af防振ブロックを備えるレンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ鏡筒を径方向にコンパクトにしつつ、AF防振レンズをAF動作させるためのAFモータとボイスコールモータとの距離を長くすることが可能なAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】光軸に沿って移動可能なAFベース部材44、62と、移動可能な防振ベース部材54と、防振ベース部材に固定したAF防振レンズLG2−Rと、第1磁石57X及び第2磁石57Yと、AFベース部材に固定した第1コイル52X及び第2コイル52Yと、備え、AFモータが、光軸方向に見たときに、レンズの外周側に位置する第1コイルと第2コイルの中間点Pと光軸とを通る直線DL上に位置し、かつ、レンズを挟んで中間点と反対側に位置する。
【選択図】図12

Description

本発明はAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒に関する。
AF機能及び防振機能を有するレンズ鏡筒の一例として、一つのレンズにAF機能及び防振機能を持たせたものが知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1のAF防振ブロックは、鏡筒本体内に固定したモータと、モータの回転軸に連結した1本のネジと、該ネジが螺合するネジ孔を有し、該ネジが回転することにより鏡筒本体に対して光軸方向にスライドする光軸方向スライド部材(支持部)と、光軸方向スライド部材に固定した上下方向に延びる第1ガイド軸にスライド自在に支持した第1スライド部材(保持部材)と、第1スライド部材に固定した第1コイルと、第1スライド部材に固定した左右方向に延びる第2ガイド軸にスライド自在に支持した第2スライド部材(保持部材)と、第2スライド部材に固定した第2コイルと、第2スライド部材に固定したフォーカスレンズと、第1コイルと第2コイルに対して磁力を及ぼす磁石と、を具備している。
従って、第1コイルに電流を流すと、第1コイルが発生する駆動力によってフォーカスレンズが第1スライド部材(及び、第2スライド部材)と一緒に上下方向にスライドし、第2コイルに電流を流すと、第2コイルが発生する駆動力によってフォーカスレンズが第2スライド部材と一緒に左右方向にスライドするので、フォーカスレンズによって像ブレが補正される。
一方、鏡筒本体内に固定したモータが回転することによりネジが回転すると、ネジ孔を有する光軸方向スライド部材が鏡筒本体に対して光軸方向に進退するので、フォーカスレンズによるAF動作が実行される。
特開2009−47730号公報 特開2008−197388号公報
特許文献1では上記モータの配置に関する具体的な開示はない。その一方で特許文献2は、コイルと磁石からなるボイスコイルモータを具備するレンズ鏡筒に設けた(レンズを光軸方向に進退させるための)モータの具体的な配置について開示している。
即ち、特許文献2では一対のボイスコイルモータ(磁石、コイル)をレンズの外周側に配置し、さらに(回転出力軸を有する)モータをボイスコイルモータの近傍に配置している。別言すると、一対のボイスコイルモータ及びモータをレンズ外周側の一部領域にまとめた状態で配置している。
しかし、このような態様で一対のボイスコイルモータ及びモータを配置すると、一対のボイスコイルモータとモータとの距離が短くなってしまうので、モータで発生したノイズがボイスコイルモータに及び易くなってしまう。
なお、モータを、ボイスコイルモータからの距離を十分に離した状態でボイスコイルモータの外周側に配置すれば、ノイズに関する上記問題は解決する。しかし、このように配置した場合には、レンズ鏡筒が大径化してしまう。
本発明は、レンズ鏡筒を径方向にコンパクトにしつつ、AF防振レンズをAF動作させるためのAFモータとボイスコールモータとの距離を長くすることが可能なAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
本発明のAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒は、レンズを支持し、かつ、該レンズの光軸方向に進退可能な移動環と、AFモータの回転出力軸の駆動力によって、上記移動環に対して上記光軸方向に相対移動するAF防振ブロックと、を備えるレンズ鏡筒であって、上記AF防振ブロックが、上記光軸に沿って移動可能なAFベース部材と、該AFベース部材と上記光軸方向に並びかつ上記光軸に対して直交する平面上を相対移動可能な防振ベース部材と、該防振ベース部材に固定したAF防振レンズと、該防振ベース部材に固定した、上記光軸方向に見たときに共に上記レンズの外周側に位置し、かつ、上記レンズを中心とする周方向位置が互いに90°ずれた第1磁石及び第2磁石と、上記AFベース部材に固定した、上記第1磁石及び第2磁石と上記光軸方向にそれぞれ対向し、上記第1磁石及び第2磁石の磁力が及んだ状態で電流が流れたときに互いに直交する方向の駆動力をそれぞれ発生する第1コイル及び第2コイルと、備え、上記AFモータが、上記光軸方向に見たときに、上記レンズの外周側に位置する上記第1コイルと第2コイルの中間点と上記光軸とを通る直線上に位置し、かつ、上記レンズを挟んで上記中間点と反対側に位置することを特徴としている。
上記中間点が、上記第1コイルと上記第2コイルの間の中央点であってもよい。
本発明のAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒では、光軸方向に見たときに、レンズの外周側に位置する第1コイルと第2コイルの中間点と光軸とを通る直線上に位置し、かつ、レンズを挟んで上記中間点と反対側に位置するようにAFモータを配置している。その結果、ボイスコイルモータ(第1磁石、第2磁石、第1コイル、及び、第2コイル)とAFモータとの距離が長くなるので、AFモータで発生したノイズがボイスコイルモータに及び難い。
さらに、上記態様でボイスコールモータとAFモータを配置しているので、レンズ鏡筒の全体形状(正面形状)を径方向にコンパクトにすることが可能である。
本発明の一実施形態のレンズ鏡筒ブロックの斜視図である。 図1とは別の方向から見たレンズ鏡筒ブロックの斜視図である。 沈胴状態にあるレンズ鏡筒ブロックの縦断側面図である。 撮影状態にあるレンズ鏡筒ブロックの縦断側面図である。 レンズ鏡筒ブロックの分解斜視図である。 移動環ブロックの斜視図である。 移動環ブロックの分解斜視図である。 AF防振ブロックの分解斜視図である。 AF防振ブロックの図8より詳細な分解斜視図である。 AF防振ブロックの背面図である。 図10の状態から軸支持部材を取り外した状態のAF防振ブロックの背面図である。 図11の状態からホール素子支持部材を取り外した状態のAF防振ブロックの背面図である。 図12の状態から防振ベース部材を取り外した状態のAF防振ブロックの背面図である。 AF防振ブロックの正面図である。 AF防振ブロックの平面図である。 AF防振ブロックの左側面図である。 図14のXVII−XVII矢線に沿う断面図である。 図14のXVIII−XVIII矢線に沿う断面図である。 移動環ブロック用FPCの後方から見た斜視図である。 移動環ブロック用FPCの正面図である。 移動環ブロック用FPCの左側面図である。 移動環ブロック用FPCの右側面図である。 移動環ブロック用FPCの平面図である。 移動環ブロック用FPCの背面図である。
以下、図1〜図24を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。なお以下の説明におけるX軸方向(左右方向)、Y軸方向(上下方向)、及び、Z軸方向(前後方向。光軸方向)の各方向は、図中に記載した矢線方向を基準としている。
本実施形態のズームレンズ鏡筒10は図示を省略したカメラボディに装着するものであり、その撮像光学系は、物体(被写体)側から順に第1レンズ群LG1、第2レンズ群LG2、第3レンズ群LG3、ローパスフィルタ17及び撮像素子18を備えている。
ズームレンズ鏡筒10は固定部材として筒状のハウジング15を有し、ハウジング15の後部に撮像素子ホルダ16が固定してある。ローパスフィルタ17と撮像素子18はユニット化された状態で撮像素子ホルダ16に固定してある。
第3レンズ群LG3は、ズームレンズ鏡筒10における後側フォーカスレンズ群であり、3群レンズ枠20に保持されている。3群レンズ枠20は、撮像素子ホルダ16に固定したガイド軸(図示略)に光軸方向に直進移動可能として支持したものであり、ハウジング15に固定した第1AFモータ22(ステッピングモータ)の駆動力によって光軸方向に移動するものである。第1AFモータ22には第1AFモータ用FPC23の一端部が接続しており、第1AFモータ用FPC23の他端部はカメラボディ内部に設けた制御基板(リジッド基板。制御部。図示略)に接続している。
ハウジング15の内側には、ハウジング15に固定したズームモータ24(ステッピングモータ)により駆動制御される変倍群ブロックが支持されている。変倍群ブロックは、カム環25、直進案内環29、移動環ブロック35、及び、繰出環87を含んでいる。ズームモータ24にはFPC(図示略)の一端部が接続しており、該FPCの他端部は第1AFモータ用FPC23に接続している。
カム環25は、繰出環87と共にズームレンズ鏡筒10の外観筒を構成するものであり、ハウジング15の内周面に形成した螺旋形状のカム環ガイド溝15aに対して摺動可能に嵌るガイド突起26を有する。カム環25はギヤ部27を備えており、ズームモータ24により回転駆動されるズームギヤ(図示略)がギヤ部27と連係している。そのためズームモータ24によってズームギヤが回転すると、カム環25は軸線回りに回転しながら光軸方向に移動する。
ハウジング15内には直進案内環29が配設してある。直進案内環29は、ハウジング15の内面に形成した6本の直進案内溝15bと係合する6つのガイド突起30を具備しており、カム環25とは相対回転は可能で光軸方向に共に移動するように結合している。
直進案内環29の内周側には移動環ブロック35が配設してある。
移動環ブロック35は、カム環25及び直進案内環29と同心をなす中空の筒状部材である移動環36を有している。移動環36は前部レンズ群LG2−F(レンズ)を固定するためのレンズ保持孔37を備えている。また移動環36の外周面の後端近傍部には周方向に等角度間隔で3つの直進案内キー38が外径方向に突設してあり、各直進案内キー38には2群用カムフォロア39が固定してある。移動環36の3つの2群用カムフォロア39は、カム環25の内周面に形成した2群制御カム溝CG2に対して摺動可能に係合しており、3つの直進案内キー38は直進案内環29の直進案内溝29aによって光軸方向に直進案内されている。そのためカム環25が回転すると、2群用カムフォロア39と2群制御カム溝CG2の係合関係に従って、移動環36(移動環ブロック35)がカム環25に対して光軸方向へ所定の軌跡で進退する。
移動環36の前端部には、偏向フィルタ(図示略)を内蔵したシャッタブロック41が固定してある。
移動環36の内部空間には、移動環36の後端開口面側からAF防振ブロック43が挿入してある。
AF防振ブロック43は、コイル支持枠44、X軸方向駆動用コイル52X(第1コイル)、Y軸方向駆動用コイル52Y(第2コイル)、防振ベース部材54、後部レンズ群LG2−R、X軸方向用磁石57X(第1磁石)、Y軸方向用磁石57Y(第2磁石)、ボール59、引張バネ60、ホール素子支持部材62、X用ホール素子86X、及び、Y用ホール素子86Yを一体化したものである。
図8及び図9に示すように、AF防振ブロック43の前部を構成するコイル支持枠44(AFベース部材)の中央部には円形孔45が穿設してあり、上部には光軸方向(Z軸方向)に延びる主AF軸用軸受け孔46(軸受け部)が形成してあり、左側部にはコイル支持枠44の側縁部を切り欠くことにより構成した副AF軸用軸受け凹部47(軸受け部)が設けてある。さらにコイル支持枠44の上部には、主AF軸用軸受け孔46と副AF軸用軸受け凹部47の間に位置するナット支持部48が設けてある。ナット支持部48の前端部にはナット当接部49が設けてあり、ナット当接部49には貫通孔50が穿設してある。
図13に示すようにコイル支持枠44の後面には、互いに同一仕様(同じ巻き数)のX軸方向駆動用コイル52XとY軸方向駆動用コイル52Yが固着してある。図示するように、X方向駆動用コイル52Xは円形孔45の右側に位置しており、その長手方向がY軸方向を向いている。一方、Y軸方向駆動用コイル52Yは円形孔45の直下に位置しており、その長手方向がX軸方向を向いている。即ち、X軸方向駆動用コイル52XとY軸方向駆動用コイル52Yの円形孔45を中心とする周方向位置は互いに90°ずれている。
コイル支持枠44の直後に位置する防振ベース部材54には、レンズ保持孔55と、二つの磁石固定孔56が穿設してある。レンズ保持孔55には円形の後部レンズ群LG2−R(AF防振レンズ)が嵌合固定してある。一方、二つの磁石固定孔56には互いに同一仕様であるX軸方向用磁石57XとY軸方向用磁石57Yが嵌合固定してある。図示するように、X軸方向用磁石57XとY軸方向用磁石57Yのレンズ保持孔55を中心とする周方向位置は互いに90°ずれており、X軸方向駆動用コイル52XとX軸方向用磁石57X、及び、Y軸方向駆動用コイル52YとY軸方向用磁石57Yはそれぞれ光軸方向に対向している。X軸方向用磁石57Xが発生する磁界(磁力)は常にX軸方向駆動用コイル52Xに対して及んでおり、Y軸方向用磁石57Yが発生する磁界(磁力)は常にY軸方向駆動用コイル52Yに対して及んでいる。
コイル支持枠44の後面の3カ所にはボール受け用凹部が凹設してあり、各ボール受け用凹部にボール59の前部が回転可能に支持してある。さらに、コイル支持枠44と防振ベース部材54には、3つの引張バネ60の前後両端がそれぞれ接続している。3つの引張バネ60は自由状態からやや伸びた状態にあり、引張バネ60の弾性力(引っ張り力)によって前方へ移動付勢されている防振ベース部材54の前面の3カ所が3つのボール59の後端部にそれぞれ接触している。そのため防振ベース部材54は、光軸方向に対して直交する一平面上をコイル支持枠44に対して相対スライド可能である。
AF防振ブロック43の後部を構成する正面視略L字形状のホール素子支持部材62(AFベース部材)は、前側に向かって延びる4本の腕部をコイル支持枠44の4カ所に対してそれぞれ係合させることにより、防振ベース部材54の後面から後方に離間した状態(腕部を除く)でコイル支持枠44に対して固定したものである。
移動環36の内面には主AF軸64(支持軸)と副AF軸65(支持軸)の前端部がそれぞれ固定してあり、AF防振ブロック43は、主AF軸64と副AF軸65によって光軸方向に進退可能に支持してある。図12、図13に示すように主AF軸64と副AF軸65は、光軸方向に見たときにX軸方向駆動用コイル52X及びY軸方向駆動用コイル52Y並びにX軸方向用磁石57X及びY軸方向用磁石57Yに対して(第2レンズ群LG2を中心とする)周方向位置がずれており、かつ、両者の(図10〜図13の時計方向の)周方向位置が約100°ずれている。主AF軸64にはコイル支持枠44の主AF軸用軸受け孔46が後方からスライド自在に嵌合しており、副AF軸65にはコイル支持枠44の副AF軸用軸受け凹部47がスライド自在に係合している。コイル支持枠44の主AF軸64回りの回転が副AF軸65及び副AF軸用軸受け凹部47によって規制されているので、コイル支持枠44が移動環36に対して相対回転することはない。
移動環36の内部空間には第2AFモータ67(AF用駆動手段。ステッピングモータ)が配設してあり、第2AFモータ67のボディが止めネジ66によって移動環36の内面に固定してある。第2AFモータ67は、光軸方向に見たときにX軸方向駆動用コイル52XとY軸方向駆動用コイル52Yの間の中央点Pと光軸を通る直線(対角線DL)上に位置し、かつ、前部レンズ群LG2−Fを挟んで中央点Pと反対側に位置する(図13参照)。第2AFモータ67は、前方に向かって延び、かつ表面に雄ねじが形成された回転出力軸68を具備しており、回転出力軸68の前端部はコイル支持枠44の貫通孔50内に位置している。
さらに回転出力軸68には、ナット部材70に形成した雌ネジ孔71が螺合している。ナット部材70はコイル支持枠44のナット支持部48に、前後方向にスライド自在かつ回転出力軸68回りに回転不能として支持してある。
図10に示すように、移動環36の後面には、後方から見たときに後部レンズ群LG2−Rを挟んでホール素子支持部材62と反対側に位置する軸支持部材73が2本の止めネジ74によって固定してある。図示するように軸支持部材73は正面視略L字形状であり、その前面で主AF軸64及び副AF軸65の後端部を不動状態で支持している。
さらに、軸支持部材73とホール素子支持部材62(AF防振ブロック43)の間には引張バネ75の前後両端がそれぞれ接続している。引張バネ75は常に自由状態から弾性変形した状態にあるので、AF防振ブロック43は引張バネ75の移動付勢力(引張力)によって軸支持部材73に対して後方に移動付勢されており、ナット部材70の前面はナット当接部49の後面に対して常に接触する。
移動環36の表面には移動環ブロック用FPC77(フレキシブルプリント基板)の一部が固定してある。
移動環ブロック用FPC77には図示形状となるような曲げ癖が付けてある。即ち、図19に示すように、移動環ブロック用FPC77は、接続端部78と、接続端部78から前方に延びた部分の前端から後方に向かって延びる後方延長部79と、後方延長部79の後端部に接続する側面視コ字形(横向きU字形)のズーミング動作吸収部80(移動環動作吸収部)と、ズーミング動作吸収部80から前方に延びた部分の前端から周方向に延びる(正面視略円弧形状の)移動環固定部81と、移動環固定部81の上端部に突設したモータ接続部82(図7参照)と、移動環固定部81の上端部の前端から光軸に直交する面内においてモータ接続部82から離れる方向に向かって延びた部分に接続する側面視U字形のAF動作吸収部83と、AF動作吸収部83の上端(後端)から後方に延びるAF防振ブロック固定部84と、AF防振ブロック固定部84の後端から延びる正面視略円弧形のホール素子固定部85と、を備えている。
接続端部78は第1AFモータ用FPC23を介して上記制御基板に接続している。移動環ブロック用FPC77は移動環固定部81を移動環36の図14における左側面に対して巻き付けた状態で固定してあり、モータ接続部82は移動環36に形成したスリット36a(図7参照)を通じて第2AFモータ67に接続している。後方延長部79及びズーミング動作吸収部80は移動環36の直下に位置しており、AF動作吸収部83は移動環36の前部空間であるFPC収納空間36b内に位置している(図6、図18参照)。また、移動環ブロック用FPC77における移動環固定部81の上端部の前端から光軸に直交する面内においてモータ接続部82から離れる方向に向かって延びた部分は、移動環36の内部においてコイル支持枠44の上面に固定してある。ホール素子固定部85の前面にはX軸方向用ホール素子86XとY軸方向用ホール素子86Yが固着してあり、ホール素子固定部85はホール素子支持部材62の後面に固定してある。X軸方向用ホール素子86XとY軸方向用ホール素子86Yは、ホール素子支持部材62の右側部の後面に形成した凹部と下部の後面に形成した凹部にそれぞれ位置している(図8、図9参照)。X用ホール素子86Xに対しては常にX用磁石57Xが発生する磁界が及んでおり、Y用ホール素子86Yに対しては常にY用磁石57Yが発生する磁界が及んでいる。
第1レンズ群LG1を支持する繰出環87は、カム環25及び直進案内環29と同心をなす中空の筒状部材である。繰出環87は、その内面側に設けた直進案内キー(図示略)が直進案内環29に形成した直進案内溝に対して摺動可能に係合しているので、直進案内環29によって直進案内されている。繰出環87の後端付近の外周面上には周方向に所定間隔で3つの1群用カムフォロア88が設けてあり、各1群用カムフォロア88がカム環25の内周面に形成した1群制御カム溝CG1に対して摺動可能に係合している。そのためカム環25が回転すると、1群用カムフォロア88と2群制御カム溝CG1の係合関係に従って、繰出環87がカム環25に対して光軸方向へ所定の軌跡で移動する。
繰出環87の前端部にはバリヤブロック90が設けてあり、バリヤブロック90の直前に位置する押さえ環94の後端部が繰出環87の前端部に固定してある。
繰出環87の前端部と押さえ環94の間に挟まれたバリヤブロック90は、バリヤブロック90に形成されたバリヤ開口91を開閉可能な複数枚のバリヤ羽根92と、繰出環87に対して相対回転可能なバリヤ駆動環と、を備えている。バリヤ駆動環は各バリヤ羽根92と連係しており、バリヤ駆動環がバリヤ閉位置に位置するとき各バリヤ羽根92はバリヤ開口91を閉じ、バリヤ駆動環がバリヤ開位置に位置するとき各バリヤ羽根92はバリヤ開口91を開放する。また各バリヤ羽根92は付勢バネ(図示略)によってバリヤ開口91を開放する方向に回転付勢されている。
続いて、以上構造のズームレンズ鏡筒10の動作について説明する。
ズームレンズ鏡筒10が図1〜図3に示す沈胴状態にあるとき、バリヤブロック90のバリヤ駆動環は直進案内環29の前端部と係合することによってバリヤ閉位置に保持されるので各バリヤ羽根92がバリヤ開口91を閉じる。
カメラボディに設けたメインスイッチをON操作することによりズームモータ24が正転すると、カム環25が回転しながら前方へ移動し、さらに第1レンズ群LG1を支持する繰出環87と、第2レンズ群LG2を支持する移動環ブロック35がそれぞれ、カム溝CG1、CG2の軌跡に従ってカム環25に対して前方へ相対移動する。
このようにズームモータ24の動力によってカム環25、移動環ブロック35、及び、繰出環87が前方に移動しズームレンズ鏡筒10が撮影状態(図4の状態)になると、バリヤブロック90のバリヤ駆動環と直進案内環29の前端部との係合が解除されるので、各バリヤ羽根92は上記付勢バネの付勢力によって回転しバリヤ開口91を開放する。
またズームレンズ鏡筒10が撮影状態となった後にカメラボディに設けたズームスイッチを操作してズームモータ24を正転又は逆転させると、移動環ブロック35(第2レンズ群LG2)及び繰出環87(第1レンズ群LG1)が光軸方向に進退するので、撮像光学系の焦点距離が変化する。
そしてズームレンズ鏡筒10が沈胴状態と撮影状態の間で変化するとき、及び、撮影状態において撮像光学系の焦点距離が変化するときに、移動環ブロック35の進退動作に合わせて移動環ブロック用FPC77のズーミング動作吸収部80が変形するので、このとき移動環ブロック用FPC77に無理な力が掛かることはなく、移動環ブロック35(及び、カム環25、繰出環87)は円滑に移動する。
ズームレンズ鏡筒10を搭載した(MF撮影モードによる撮影も可能な)カメラが「AF撮影モード」にある場合にカメラボディに設けたシャッターボタンを半押しすると、上記制御基板がズームレンズ鏡筒10から被写体までの距離に応じた回転信号を第1AFモータ22に送信し、さらに移動環ブロック用FPC77(及び上記した別のFPC)を介して回転信号を第2AFモータ67に送信する。
上記制御基板から第1AFモータ22に回転信号が送られると、第1AFモータ22の駆動力によって3群レンズ枠20及び第3レンズ群LG3が光軸に沿って進退する。
また、上記制御基板から第2AFモータ67に回転信号が送られると、第2AFモータ67の回転出力軸68が回転することによりナット部材70が回転出力軸68に沿って前後方向に進退し、引張バネ75の付勢力によってナット部材70との接触状態を維持する移動環ブロック35(ナット当接部49)がナット部材70と一緒に前後方向に進退するので、後部レンズ群LG2−Rが光軸に沿って進退する。そして、移動環ブロック35(及び後部レンズ群LG2−R)の進退動作に合わせて移動環ブロック用FPC77のAF動作吸収部83が変形するので、このとき移動環ブロック用FPC77に無理な力が掛かることはなく、移動環ブロック35はAF動作を円滑に実行する。
またズームレンズ鏡筒10を搭載したカメラが「手振補正モード」にある場合にカメラにX軸方向成分及びY軸方向成分を有する像振が生じると、上記制御基板に搭載したジャイロセンサ(図示略)がカメラボディの角速度を検出する。すると制御基板に設けたX軸用駆動ドライバ(図示略)がこの角速度情報に基づいて撮像素子18(撮像面)上の像のX軸方向の移動距離(像振れ量)を演算し、さらにX軸方向駆動用コイル52Xに対して電流を流す。するとX軸方向駆動用コイル52XがX軸方向の駆動力を発生し、この駆動力によって防振ベース部材54(後部レンズ群LG2−R)がこの像振れをキャンセル可能な距離だけX軸方向に移動するので(防振ベース部材54のX軸方向のスライド量は、X軸方向用ホール素子86XがX用磁石57Xが発生する磁界の磁束密度の変化量に基づいて検出する)X軸方向の像振れが補正される。さらに、制御基板に設けたY軸方向用駆動ドライバ(図示略)が上記角速度情報に基づいて撮像素子18(撮像面)上の像のY軸方向の移動距離(像振れ量)を演算し、Y軸方向駆動用コイル52Yに対して電流を流す。するとY軸方向駆動用コイル52YがY軸方向の駆動力を発生し、この駆動力によって防振ベース部材54(後部レンズ群LG2−R)がこの像振れをキャンセルする距離だけY軸方向に移動するので(防振ベース部材54のY軸方向のスライド量はY軸方向用ホール素子86YがY用磁石57Yが発生する磁界の磁束密度の変化量に基づいて検出する)Y軸方向の像振れが補正される。
撮影が終了した後に上記メインスイッチをOFF操作すると、ズームモータ24が逆転することによりカム環25が回転しながら後方へ移動し、繰出環87と移動環ブロック35がそれぞれカム溝CG1、CG2の軌跡に従ってカム環25に対して後方へ相対移動する。さらに、第1AFモータ22が回転することにより、第3レンズ群LG3を保持する3群レンズ枠20が図3に示す後退位置まで移動する。そのためズームレンズ鏡筒10は、図1〜図3に示す沈胴状態に戻り、バリヤブロック90の各バリヤ羽根92がバリヤ開口91を閉じる。
以上説明した本実施形態のズームレンズ鏡筒10では、AF防振ブロック43を2本の軸(主AF軸64、副AF軸65)を利用して移動環36に支持しており、しかも光軸方向に見たときの主AF軸64と副AF軸65の(第2レンズ群LG2を中心とする)周方向位置が互いに約100°ずれているので(図12参照)、主AF軸64と副AF軸65の距離が長くなっている。そのため主AF軸64と副AF軸65によるAF防振ブロック43の支持状態が安定する。そのためAF防振ブロック43によるAF動作は円滑に行われる。
また、主AF軸64及び副AF軸65を、光軸方向に見たときにX軸方向駆動用コイル52X及びY軸方向駆動用コイル52Y並びにX軸方向用磁石57X及びY軸方向用磁石57Yに対して周方向位置をずらした状態で第2レンズ群LG2の外周側に位置させているので、移動環ブロック35の全体形状(正面形状)を径方向にコンパクトにすることが可能である。
さらに、第2AFモータ67は、光軸方向に見たときにX軸方向駆動用コイル52XとY軸方向駆動用コイル52Yの間の中央点Pと光軸を通る直線(対角線DL)上に位置し、かつ、前部レンズ群LG2−Fを挟んで中央点Pと反対側に位置するので、ボイスコイルモータ(X軸方向駆動用コイル52X及びY軸方向駆動用コイル52Y並びにX軸方向用磁石57X及びY軸方向用磁石57Y)と第2AFモータ67との間の距離が長くなっている。そのため第2AFモータ67で発生したノイズがボイスコイルモータに及び難い。
移動環ブロック用FPC77がズーミング動作吸収部80とAF動作吸収部83を具備しているので、ズームレンズ鏡筒10のズーミング動作時(及び、沈胴状態と撮影状態の間の移行動作時)と後部レンズ群LG2−RによるAF動作時にAF防振ブロック43に余計な付加が掛からないので、これらの動作を円滑に行うことが可能である。
さらに、防振ベース部材54(後部レンズ群LG2−R)をスライドさせるためのボイスコイルモータを、コイル支持枠44に固定したX軸方向駆動用コイル52X及びY軸方向駆動用コイル52Yと、防振ベース部材54に固定したX軸方向用磁石57X及びY軸方向用磁石57Yとにより構成し、かつ、X軸方向用ホール素子86X及びY軸方向用ホール素子86Yをホール素子支持部材62に固定しているので、移動環ブロック用FPC77は防振ベース部材54に対する固定部を具備しない。そのため、防振ベース部材54のコイル支持枠44に対する相対移動を吸収するための部位(曲げ癖)を移動環ブロック用FPC77に形成する必要がないので、移動環ブロック用FPC77の成形が簡単である。
また、移動環ブロック用FPC77のAF動作吸収部83を移動環36の前部に形成したFPC収納空間36b内に配置しているので、移動環ブロック35全体を(光軸方向に)コンパクトに構成することが可能である。
以上、第1及び第2の施形態を利用して本発明を説明したが、本発明は様々な変形を施しながら実施可能である。
なお、光軸方向に見たときに第2AFモータ67を通る上記直線(対角線DL)は上記のものには限定されない。即ち、光軸を通りかつX方向駆動用コイル52XとY方向駆動用コイル52Yの間に位置する直線であれば、X軸とY軸に対する傾斜角度が別の角度であってもよい。例えば図13に示した直線(対角線)DL1上に第2AFモータ67を位置させてもよい。
10 ズームレンズ鏡筒
15 ハウジング
15a カム環ガイド溝
15b 直進案内溝
16 撮像素子ホルダ
17 ローパスフィルタ
18 撮像素子
20 3群レンズ枠
22 第1AFモータ
23 第1AFモータ用FPC
24 ズームモータ
25 カム環
26 ガイド突起
27 ギヤ部
29 直進案内環
29a 直進案内溝
30 ガイド突起
35 移動環ブロック
36 移動環
36a 上部貫通孔
36b FPC収納空間
37 レンズ保持孔
38 直進案内キー
39 2群用カムフォロア
41 偏向フィルタブロック
43 AF防振ブロック
44 コイル支持枠(AFベース部材)
45 円形孔
46 主AF軸用軸受け孔(第1AF用支持手段)(軸受け部)
47 副AF軸用軸受け凹部(第2AF用支持手段)(軸受け部)
48 ナット支持部
49 ナット当接部
50 貫通孔
52X X方向駆動用コイル(第1コイル)
52Y Y方向駆動用コイル(第2コイル)
54 防振ベース部材
55 レンズ保持孔
56 磁石固定孔
57X X用磁石(第1磁石)
57Y Y用磁石(第2磁石)
59 ボール
60 引張バネ
62 ホール素子支持部材(AFベース部材)
64 主AF軸(第1AF用支持手段)(支持軸)
65 副AF軸(第2AF用支持手段)(支持軸)
66 止めネジ
67 第2AFモータ(AF用駆動手段)
68 回転出力軸
70 ナット部材
71 雌ネジ孔
73 軸支持部材
74 止めネジ
75 引張バネ
77 移動環ブロック用FPC(FPC)
78 接続端部
79 後方延長部
80 ズーミング動作吸収部(移動環動作吸収部)
81 移動環固定部
82 モータ接続部
83 AF動作吸収部
84 AF防振ブロック固定部
85 ホール素子固定部
86X X用ホール素子
86Y Y用ホール素子
87 繰出筒
88 1群用カムフォロア
90 バリヤブロック
91 バリヤ開口
92 バリヤ羽根
94 押さえ環
LG1 第1レンズ群
LG2 第2レンズ群
LG2−F 前部レンズ群(レンズ)
LG2−R 後部レンズ群(AF防振レンズ)
LG3 第3レンズ群

Claims (2)

  1. レンズを支持し、かつ、該レンズの光軸方向に進退可能な移動環と、
    AFモータの回転出力軸の駆動力によって、上記移動環に対して上記光軸方向に相対移動するAF防振ブロックと、
    を備えるレンズ鏡筒であって、
    上記AF防振ブロックが、
    上記光軸に沿って移動可能なAFベース部材と、
    該AFベース部材と上記光軸方向に並びかつ上記光軸に対して直交する平面上を相対移動可能な防振ベース部材と、
    該防振ベース部材に固定したAF防振レンズと、
    該防振ベース部材に固定した、上記光軸方向に見たときに共に上記レンズの外周側に位置し、かつ、上記レンズを中心とする周方向位置が互いに90°ずれた第1磁石及び第2磁石と、
    上記AFベース部材に固定した、上記第1磁石及び第2磁石と上記光軸方向にそれぞれ対向し、上記第1磁石及び第2磁石の磁力が及んだ状態で電流が流れたときに互いに直交する方向の駆動力をそれぞれ発生する第1コイル及び第2コイルと、
    備え、
    上記AFモータが、上記光軸方向に見たときに、上記レンズの外周側に位置する上記第1コイルと第2コイルの中間点と上記光軸とを通る直線上に位置し、かつ、上記レンズを挟んで上記中間点と反対側に位置することを特徴とするAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒。
  2. 請求項1記載のAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒において、
    上記中間点が、上記第1コイルと上記第2コイルの間の中央点であるAF防振ブロックを備えるレンズ鏡筒。
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