JP2013200378A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被記録材の下層と上層とで異なるトナー層を形成する画像形成装置において、上層と下層との混色を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙の下層に赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材を少なくとも含む下地層形成用トナーを用いて下地層形成手段10S1によって下地層を形成するとともに、その上層に画像形成用のトナーによって画像を画像形成手段10(Y,M,C,K)によって形成し、下地層形成用トナーをフラッシュ定着装置80によって選択的に定着した後、画像形成用のトナーを定着装置40によって定着することで、上層と下層との混色を抑制する。
【選択図】図1

Description

この発明は、画像形成装置に関するものである。
従来、上記画像形成装置においては、使用者のニーズの多様化に応えるための1つの手段として、画像に銀塩写真のような光沢を付与する技術が、例えば、特開2007−57721号公報や特開2009−251138号公報等に開示されているように既に提案されている。
上記特開2007−57721号公報に係る画像形成方法は、銀塩写真のように画像全面に一様な高光沢をもち、耐熱性、機械的強度を十分備え、更に粒状性の優れた高画質画像を得ることを目的として、基材上に白色顔料及びポリオレフィン系樹脂からなる熱可塑性樹脂を含む光散乱層と非晶性樹脂を主成分とし且つ結着樹脂のガラス転移温度が50℃以上のトナー受容層とが含まれる画像支持体を用い、この画像支持体を作像部位に供給する画像支持体供給工程と、画像支持体上に着色トナー像を作製する着色トナー作像工程と、結着樹脂のガラス転移温度が50℃以上70℃未満の透明トナーを用い、着色トナー像が作製された画像支持体上に透明トナー像を作製する透明トナー作像工程とを備えるように構成したものである。
また、上記特開2009−251138号公報に係る画像形成方法は、フラッシュ定着方式において、定着後に画像に光沢を付与することを目的として、画像を形成するトナーは少なくとも結着樹脂、着色剤、赤外線吸収剤を含有するトナーであって、前記結着樹脂は少なくとも、非晶性ポリエステル樹脂と結晶性ポリエステル樹脂を含有し、前記定着工程は、転写体上に転写されたトナー像を、フラッシュ光照射することにより加熱して定着する工程であり、さらに該定着工程の下流において、転写体を接触または非接触により加熱する工程を設けるように構成したものである。
特開2007−57721号公報 特開2009−251138号公報
ところで、この発明が解決しようとする課題は、被記録材の下層と上層とで異なるトナー層を形成する画像形成装置において、上層と下層との混色を抑制することが可能な画像形成装置を提供することにある。
すなわち、請求項1に記載された発明は、被記録材の下層に赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材を少なくとも含む下地層形成用トナーを用いて下地層を形成する下地層形成手段と、
前記下地層形成用トナーを用いた下地層が形成された前記被記録材上に画像形成用のトナーによって画像を形成する画像形成手段と、
前記被記録材上に形成された前記下地層形成用トナーを用いた下地層に赤外光を照射することによる定着するフラッシュ定着手段と、
前記被記録材上に形成された画像形成用のトナーによって形成された画像を加熱加圧することにより定着する定着手段を備えたことを特徴とする画像形成装置である。なお、下地層は、例えば、被記録材の最下層に形成される。
請求項2に記載された発明は、前記下地層形成用トナーが、赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材と乱反射顔料を含有する白色トナー、又は赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材と金属色に反射する反射顔料を含有する金属色トナーのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載された発明は、前記下地層形成用トナーは、金属色トナーよりも融点が高いことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置である。
請求項1に記載された発明によれば、被記録材の上層に形成されるトナー像に影響を及ぼすことを抑制しつつ被記録材の表面に下地層を形成することができる。
請求項2に記載された発明によれば、被記録材の下地層に多様性を付与することができる。
請求項3に記載された発明によれば、被記録材の表面に形成される下地層が、被記録材の上層に形成されるトナー像に影響を及ぼすことをより一層抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係る画像形成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の要部を示す構成図である。 フラッシュ定着装置を示す構成図である。 フラッシュ定着装置を示す構成図である。 フラッシュ定着装置を示す構成図である。 記録用紙上のトナー像を示す模式図である。 記録用紙上のトナー像を示す模式図である。 記録用紙上のトナー像を示す模式図である。 この発明の実施の形態2に係る画像形成装置における記録用紙上へのトナー像の定着工程を示す模式図である。
以下、この発明を実施するための形態(以下「実施の形態」という)について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態1]
図1及び図2は、実施の形態1に係る画像形成装置を示すものである。図1はその画像形成装置の全体の概要を示し、図2はその画像形成装置における要部(作像装置など)を拡大して示している。
<画像形成装置の全体の構成>
実施の形態1に係る画像形成装置1は、例えばカラープリンタとして構成されたものである。この画像形成装置1は、現像剤4を構成するトナーで現像されるトナー像を形成する複数の作像装置10と、各作像装置10で形成されたトナー像をそれぞれ保持して最終的に被記録材の一例としての記録用紙5に二次転写する二次転写位置まで搬送する中間転写装置20と、中間転写装置20の二次転写位置に供給すべき所要の記録用紙5を収容して搬送する給紙装置50と、中間転写装置20で二次転写された記録用紙5上のトナー像を定着させる定着装置40等を備えている。
この画像形成装置1は、例えば、記録用紙5に形成すべき原稿画像を入力する画像入力装置60を追加して装備させた場合にはカラー複写機として構成することができる。図中の1aは画像形成装置の筐体を示し、この筐体1aは支持構造部材、外装カバー等で形成されている。また、図中の一点鎖線は、筐体1a内において記録用紙5が搬送される主な搬送経路を示す。
<画像形成装置の要部の構成>
作像装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像と特別色S1,S2の2種類のトナー像とをそれぞれ専用に形成する6つの作像装置10Y,10M,10C,10K,10S1,10S2で構成されている。この6つの作像装置10(Y,M,C,K,S1,S2)は、筐体1aの内部空間において1列に並べた状態となるように配置されている。また、各作像装置10(Y,M,C,K,S1,S2)は、扱う現像剤の種類が異なる点を除けば、以下に示すようにほぼ共通した構成のものである。
各作像装置10(Y,M,C,K,S1,S2)は、図1や図2に示されるように、回転する感光ドラム11を備えており、この感光ドラム11の周囲に、次のような各装置が主に配置されている。主な装置とは、感光ドラム11の像形成が可能な周面(像保持面)を所要の電位に帯電させる帯電装置12と、感光ドラム11の帯電された周面に画像の情報(信号)に基づく光LBを照射して電位差のある(各色用の)静電潜像を形成する露光装置13と、その静電潜像を対応する色(Y,M,C,K,S1,S2)の現像剤4のトナーで現像してトナー像にする現像装置14(Y,M,C,K,S1,S2)と、その各トナー像を中間転写装置20に転写する一次転写装置15と、一次転写後における感光ドラム11の像保持面に残留して付着するトナー等の付着物を帯電させる清掃前帯電装置16と、その再帯電された付着物を取り除いて清掃するドラム清掃装置17、感光ドラム11の清掃後における像保持面を除電する除電器18等である。
感光ドラム11は、接地処理される円筒状又は円柱状の基材の周面に感光材料からなる光導電性層(感光層)を有する像保持面を形成したものである。この感光ドラム11は、図示しない回転駆動装置から動力が伝達されて矢印Aで示す方向に回転するように支持されている。
帯電装置12は、感光ドラム11に接触しない状態で配置されるコロナ放電器等の非接触型の帯電装置で構成される。帯電装置12は、その放電部材に対して帯電用電圧が供給される。帯電用電圧としては、現像装置14が反転現像を行うものである場合、その現像装置14から供給されるトナーの帯電極性と同じ極性の電圧又は電流が供給される。
露光装置13は、画像形成装置1に入力される画像の情報に応じて構成される光(矢付き点線)LBを、帯電された後の感光ドラム11の周面に対して照射して静電潜像を形成するものである。露光装置13には、潜像形成時になると画像形成装置1に任意の手段で入力される画像の情報(信号)が送信される。
現像装置14(Y,M,C,K,S1,S2)はいずれも、図2に示されるように、開口部と現像剤4の収容室が形成された筐体140の内部に、現像剤4を保持して感光ドラム11と向き合う2箇所の現像領域までそれぞれ搬送する2つの現像ロール141,142と、現像剤4を攪拌しながら現像ロール142を通過させるように搬送する2つのスクリューオーガー等の攪拌搬送部材143,144と、現像ロール142に保持される現像剤の量(層厚)を規制する層厚規制部材145などを配置して構成されたものである。この現像装置14には、その現像ロール141,142と感光ドラム11の間に現像用電圧が図示しない電源装置から供給される。また、現像ロール141,142や攪拌搬送部材143,144は、図示しない回転駆動装置からの動力が伝達されて所要の方向に回転する。さらに、上記4色の現像剤4(Y,M,C,K)と前記2つの特別色の現像剤4(S1,S2)としては、非磁性トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤が使用される。また、特別色の現像剤4(S1,S2)としては、例えば、上記4色では表現が困難又は不可能であった色材等で構成されるものが使用され、具体的には、上記4色以外の色のトナー、記録用紙5の白色度を向上させる下地用の白色トナー、あるいは金色や銀色等の下地用の金属色トナー、更には記録用紙5の表面を所望の色に着色する所望の色の下地トナーなどである。この実施の形態では、特別色の現像剤4(S1)として白色トナーが用いられており、特別色の現像剤4(S2)として金属色トナー(金色又は銀色)が用いられている。
白色トナーとしては、白色顔料として酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどを10〜40wt%、赤外光吸収材としてジイモニウム化合物、ナフタロシアニン、アルミニウム、シアニンア化合物などを0.3〜2wt%、結着樹脂として結晶性ポリエステル及び非晶性ポリエステルを適宜配合したものが用いられる。非晶性ポリエステルのガラス転移温度Tgは55〜85℃、結晶性ポリエステルの吸熱ピークは60〜100℃に設定されており、白色トナーの融点は、他のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナーに比較して相対的に高く設定されている。なお、赤外光吸収材の配合量は、0.3wt%よりも少ないと、後述するようにフラッシュ定着時の発熱量が不足して定着不良となる虞れがあり、又、2wt%を超えるとコストアップを招く他、白色トナーの色味が変化するため望ましくない。なお、白色トナーの粒径は、例えば、3〜10μm程度に設定される。
また、金属色トナーとしては、例えば、金色顔料としてアルミナにイエロー顔料を加えたものが用いられ、銀色顔料としてアルミナが用いられ、その他の配合は、白色トナーと同様である。
因みに、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のカラートナーとしては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色の顔料を配合しガラス転移温度Tgが50〜70℃と白色トナーなどよりも低いポリエステル樹脂や、スチレンアクリル共重合体などの樹脂からなるものが用いられる。なお、カラートナーの粒径は、例えば、3〜10μm程度に設定される。
一次転写装置15は、感光ドラム11の周面に接触して回転するとともに一次転写用電圧が供給される一次転写ロールを備えた接触型の転写装置である。一次転写用電圧としては、トナーの帯電極性と逆の極性を示す直流の電圧が図示しない電源装置から供給される。
ドラム清掃装置17は、図2に示されるように、一部が開口する容器状の本体170と、一次転写後の感光ドラム11の周面に所要の圧力で接触するように配置されて残留トナー等の付着物を取り除いて清掃する清掃板171と、清掃板171よりも感光ドラム11の回転方向上流側で感光ドラムの周面に接触して回転するよう配置される回転ブラシロール172と、清掃板171で取り除いたトナー等の付着物を回収して図示しない回収システムに送り出すよう搬送するスクリューオーガー等の送出部材173等で構成されている。清掃板171としては、ゴム等の材料からなる板状の部材(例えばブレード)が使用される。
中間転写装置20は、図1に示されるように、各作像装置10(Y,M,C,K,S1,S2)の下方の位置に存在するように配置される。この中間転写装置20は、感光ドラム11と一次転写装置15(一次転写ロール)の間となる一次転写位置を通過しながら矢印Bで示す方向に回転する中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21をその内面から所望の状態に保持して回転自在に支持する複数のベルト支持ロール22〜27と、ベルト支持ロール26に支持されている中間転写ベルト21の外周面(像保持面)側に配置されて中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に二次転写させる二次転写装置30と、二次転写装置30を通過した後に中間転写ベルト21の外周面に残留して付着するトナー、紙粉等の付着物を取り除いて清掃するベルト清掃装置28とで主に構成されている。
中間転写ベルト21としては、例えばポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂等の合成樹脂にカーボンブラック等の抵抗調整剤などを分散させた材料で製作される無端状のベルトが使用される。また、ベルト支持ロール22は駆動ロールとして構成され、ベルト支持ロール23,25,27は中間転写ベルト21の走行位置などを保持する従動ロールとして構成され、ベルト支持ロール24は張力付与ロールとして構成され、ベルト支持ロール26は二次転写のバックアップロールとして構成されている。
二次転写装置30は、図1に示されるように、中間転写装置20におけるベルト支持ロール26に支持されている中間転写ベルト31の外周面部分である二次転写位置を通過しながら矢印Cで示す方向に回転する二次転写ベルト31と、二次転写ベルト31をその内面から所望の状態に保持して回転自在に支持する複数の支持ロール32〜36とで構成されている。二次転写ベルト31としては、例えば前述した中間転写ベルト21とほぼ同じ構成で製作される無端状のベルトが使用される。ベルト支持ロール32は、ベルト支持ロール26に支持されている中間転写ベルト21の外周面に対して二次転写ベルト31を所要の圧力で押し当てるように配置される。ベルト支持ロール32は駆動ロールとして構成され、ベルト支持ロール36は張力付与ロールとして構成されている。また、二次転写装置30のベルト支持ロール32又は中間転写装置20の支持ロール26には、トナーの帯電極性と逆極性又は同極性を示す直流の電圧が二次転写用電圧として供給される。
第1の定着装置としての定着装置40は、記録用紙5の導入口及び排出口が形成された筐体41の内部に、矢印で示す方向に回転するとともに表面温度が所定の温度に保持されるよう加熱手段によって加熱される定着ベルトを備えた加熱回転体42と、この加熱回転体42の軸方向にほぼ沿う状態で所定の圧力で接触して従動回転するドラム形態の加圧用回転体43などを配置して構成されたものである。この定着装置40では、加熱回転体42と加圧用回転体43が接触する接触部が所要の定着処理(加熱及び加圧)を行う定着処理部になる。
給紙装置50は、中間転写装置20及び二次転写装置30の下方側の位置に存在するように配置される。この給紙装置50は、所望のサイズ、種類等の記録用紙5を積載した状態で収容する単数(又は複数)の用紙収容体51と、用紙収容体51から記録用紙5を1枚ずつ送り出す送出装置52とで主に構成されている。用紙収容体51は、例えば、筐体1aの正面(使用者が操作時に向き合う側面)側に引き出すことができるように取り付けられている。
給紙装置50と二次転写装置30との間には、給紙装置50から送り出される記録用紙5を二次転写位置まで搬送する複数の用紙搬送ロール対53〜57や図示しない搬送ガイド材で構成される給紙搬送路が設けられている。給紙搬送路において二次転写位置の直前の位置に配置される用紙搬送ロール対57は、例えば記録用紙5の搬送時期を調整するロール(レジストロール)として構成されている。また、二次転写装置30と定着装置40との間には、二次転写装置30の二次転写ベルト31から送り出される二次転写後の記録用紙5を定着装置40まで搬送するためのベルト形態等の用紙搬送装置58が設けられている。さらに、筐体1aに形成される用紙の排出口に近い部分には、定着装置40から送り出される定着後の記録用紙5を筐体1aの外部に排出するための用紙排出ロール対59が設けられている。
なお、前述したカラー複写機として構成する場合において装備される画像入力装置60は、プリント対象の画像情報を有する原稿の画像を読み取る画像読取装置であり、例えば、図1に示されるように筐体1aの上部に配置される。この画像入力装置60は、読み込むべき画像の情報を有する原稿6を載せる透明ガラス板等からなる原稿載せ板(プラテンガラス)61と、原稿載せ板61上に置かれた原稿6を移動しながら照明する光源62と、光源62と共に移動しながら原稿6からの反射光を受光して所定の方向に反射させる反射ミラー63と、反射ミラー63に対して所定の速度でかつ所定の距離を移動する第1反射ミラー64及び第2反射ミラー65と、原稿6からの反射光を受光して読み取って電気信号に変換するCCD等からなる画像読取素子66と、画像読取素子66に反射光を結像させる結像レンズ67等で主に構成されている。図1中の符号68は、原稿載せ板61を塞ぐ開閉カバーである。
また、画像入力装置60で読み取られて入力される原稿の画像情報は、画像処理装置70により必要な画像処理が施される。まず、画像入力装置60では、読み取った原稿の画像情報を例えば赤(R)、緑(G)及び青(B)の3色の画像データ(例えば、各8bitのデータ)として画像処理装置70に送信する。一方、画像処理装置70は、画像入力装置60から送信された画像データについて、シェーディング補正、位置ずれ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠けし、色/移動編集等の予め定められた画像処理を施す。また、画像処理装置70では、画像処理した画像信号を前記4色(Y,M,C,K)の各画像信号にそれぞれ変更した後、露光装置13に送信する。また、画像処理装置70では、画像形成装置のユーザーインターフェースにて画像を指定することができ、またはPCやサーバー等にてYMCKカラー画像のほかに特別色(S1,S2)用の画像データを作成し、画像処理装置70に転送しても良い。
<第2の定着装置の構成>
さらに、この実施の形態では、図1に示すように、第1の定着装置としての定着装置40に加えて、第2の定着装置としてのフラッシュ定着装置80を備えている。フラッシュ定着装置80は、用紙搬送装置58の上部に当該用紙搬送装置58によって搬送される記録用紙5と対向するように配置されており、記録用紙5の移動方向に沿って第1の定着装置40よりも上流側に位置している。
フラッシュ定着装置80は、図3乃至5に示すように、記録用紙5の搬送方向と直交する方向に配列された1本又は複数本(図示例では、4本)のフラッシュランプ81を備えている。これら複数本のフラッシュランプ81は、反射カバー82によって覆われており、フラッシュランプ81から照射された光は、直接又は反射カバー82によって反射されて下方を通過する記録用紙5に照射される。フラッシュランプ81は、キセノンガス(Xe)等の希ガスを封入した細長いガラス管83からなり、ガラス管83の外周に配設された複数のトリガリング84によって、その長手方向に沿ってトリガワイヤ85が張架されている。
上記フラッシュランプ81は、その両端部に一対の電極86,87が装着されており、これら一対の電極86,87間に予め定められた電圧を印加するとともに、トリガワイヤ85にトリガ電圧を印加することで、赤外光領域を含む波長域でフラッシュ発光することで、記録用紙5上に形成されたトナー像を選択的に定着する。
<画像形成装置の全体及び要部の動作>
以下、画像形成装置1による基本的な画像形成動作について説明する。
ここでは、最初に、前記4つの作像装置10(Y,M,C,K)を使用して、4色(Y,M,C,K)のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像を形成するときの画像形成動作を代表して説明する。
画像形成装置1は、画像形成動作(プリント)の要求の指令情報を受けると、4つの作像装置10(Y,M,C,K)、中間転写装置20、二次転写装置30、定着装置40等が始動する。
そして、各作像装置10(Y,M,C,K)においては、まず各感光ドラム11が矢印Aで示す方向に回転し、各帯電装置12が各感光ドラム11の表面を所要の極性(実施の形態1ではマイナス極性)及び電位にそれぞれ帯電させる。続いて、露光装置13が、帯電後の感光ドラム11の表面に対し、画像形成装置1に入力される画像の情報を各色成分(Y,M,C,K)に変換して得られる画像の信号に基づいて発光される光LBを照射し、その表面に所要の電位差で構成される各色成分の静電潜像をそれぞれ形成する。
続いて、各現像装置14(Y,M,C,K)が、感光ドラム11に形成された各色成分の静電潜像に対し、所要の極性(マイナス極性)に帯電された対応する色(Y,M,C,K)のトナーを現像ロール141,142からそれぞれ供給して静電的に付着させて現像を行う。この現像により、各感光ドラム11に形成された各色成分の静電潜像は、その対応する色のトナーでそれぞれ現像された4色(Y,M,C,K)のトナー像として顕像化される。
続いて、各作像装置10(Y,M,C,K)の感光ドラム11上に形成された各色のトナー像が一次転写位置まで搬送されると、一次転写装置15が、その各色のトナー像を中間転写装置20の矢印Bで示す方向に回転する中間転写ベルト21に対して順番に重ね合わせるような状態で一次転写させる。
また、一次転写が終了した各作像装置10では、清掃前帯電装置16が一次転写後の感光ドラム11の表面に残留するトナー等の付着物を再帯電した後、ドラム清掃装置17が再帯電された付着物を掻き取るように除去して感光ドラム11の表面を清掃し、最後に、除電器18が清掃後の感光ドラム11の表面を除電する。これにより、各作像装置10は次の作像動作が可能な状態にされる。
続いて、中間転写装置20では、中間転写ベルト21の回転により一次転写されたトナー像を保持して二次転写位置まで搬送する。一方、給紙装置50では、作像動作に合わせて所要の記録用紙5を給紙搬送路に送り出す。給紙搬送路では、レジストロールとしての用紙搬送ロール対57が記録用紙5を転写時期に合わせて二次転写位置に送り出して供給する。
二次転写位置においては、二次転写装置30が、中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に一括して二次転写させる。また、二次転写が終了した中間転写装置20では、ベルト清掃装置28が、二次転写後の中間転写ベルト21の表面に残留したトナー等の付着物を取り除いて清掃する。
続いて、トナー像が二次転写された記録用紙5は、中間転写ベルト21と二次転写ベルト31から剥離された後に搬送装置58により定着装置40まで搬送される。定着装置40では、回転する加熱回転体42と加圧回転体43との間の接触部に二次転写後の記録用紙5を導入して通過させることにより、必要な定着処理(加熱及び加圧)をして未定着のトナー像を用紙5に定着させる。最後に、定着が終了した後の記録用紙5は、その片面への画像の形成を行うだけの画像形成動作のときは、用紙排出ロール対59により、例えば筐体1aの外部に設置される図示しない排出収容部にむけて排出される。
以上の動作により、4色のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像が形成された記録用紙5が出力される。
この他、画像形成装置1が画像入力装置60を装備するカラー複写機である場合は、その基本的な画像形成動作が次のように行われる。
すなわち、この場合は、画像入力装置60に原稿6がセットされ、その画像形成動作(コピー)の要求の指令情報を受けると、画像入力装置60において原稿6の原稿画像が読み取られた後、その読み取られた原稿画像の情報が画像処理装置70において前述したような画像処理を施されて画像の信号として生成され、しかる後、その画像の信号が各作像装置10(Y,M,C,K,S1,S2)における露光装置13に送信される。これにより、各作像装置10では、その原稿6の画像情報に基づいた静電潜像の形成とトナー像の形成がそれぞれ行われる。それ以後は、前述した画像形成動作(プリント)の場合と同様の動作が行われ、最終的に、そのトナー像からなる画像が記録用紙5に形成されて出力される。
<画像形成装置の全体及び要部の動作>
次に、画像形成装置1において、例えば上記した通常の画像形成を行う際に、前記特別色S1,S2の現像剤で構成される特別色トナー像と併せて形成するときの動作について説明する。
この場合は、まず、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色の作像装置10(Y,M,C,K)において前述した通常の作像動作が行われ、これにより作像装置10(Y,M,C,K)における各感光ドラム11にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像がそれぞれ形成される。
続いて、作像装置10S1又は作像装置10S2のいずれかによって作像動作が行われる。ここでは、作像装置10S1を用いて作像動作を行う場合について説明する。この特色S1のトナーは、白色トナーからなり、画像データに応じた領域の記録用紙5の最下層に形成されることで白色の下地層91を構成する。
続いて、作像装置10S1によって形成された特色S1のトナーからなる下地トナー像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像が既に転写された中間転写装置20の中間転写ベルト21に一次転写された後に、図6に示すように、二次転写装置30により中間転写ベルト21から記録用紙9に(他の色のトナー像と併せて)二次転写される。
その後、トナー像が二次転写された記録用紙5は、中間転写ベルト21と二次転写ベルト31から剥離された後に、フラッシュ定着装置80の下方を通過する際に、フラッシュ定着装置による定着処理を受ける。フラッシュ定着装置80では、赤外光領域を含む波長域にわたってフラッシュランプ81が発光し、赤外光を吸収する顔料を含む白色の下地トナーS1が選択的に加熱溶融されて、図6(b)に示すように、記録用紙5の表面(最下層)に定着されて白色下地層91が形成される。その際、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーは、赤外光を吸収する顔料を含んでいないため、赤外光を透過するが、加熱溶融されることはない。これに対して、ブラック(K)のトナーは、赤外光を吸収する特性を有しているため加熱溶融されるが、ブラック(K)のトナーは、他のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーと混合して用いられることはないため、加熱溶融されても問題はない。
続いて、フラッシュ定着装置80の下方を通過した記録用紙5は、図6(b)に示すように、定着装置40へ搬送される。定着装置40では、回転する加熱回転体42と加圧回転体43との間の接触部に二次転写後の記録用紙5を導入して通過させることにより、必要な定着処理(加熱及び加圧)をして未定着の状態となっているイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーからなるトナー像92を用紙5に定着させる。
その際、特色トナーS1は、融点がイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーよりも高く設定されているため、記録用紙5が定着装置40を通過する際に、記録用紙5上に既に定着された特色トナーS1からなる下地トナー層91は、殆ど溶融されることがなく、図7に示すように、定着装置40の回転する加熱回転体42と加圧回転体43との間の接触部を通過する際に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナー像92と混合されることが回避される。
このように、上記実施の形態では、記録用紙5の表面である最下層に形成される下地トナー層91が、先にフラッシュ定着装置80によって選択的に定着され、その後、下地トナー像が記録用紙5の最下層に既に定着された記録用紙5の表面にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像92が、第2の定着装置40によって定着されるため、未定着のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナー像92が第2の定着装置40によって加熱加圧されて定着される際に、図7に示すように、既に定着済みの下地トナー層91と混合されることがなく、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナー像が下地トナー像によって隠蔽されることなく、良好に形成することができる。
また、記録用紙5の表面には、白色の下地トナー層91が一様に形成されているため、記録媒体の表面状態によって受ける影響を抑制し、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーの発色性を向上させることができ、高画質の画像を得ることができる。
これに対して、フラッシュ定着装置80を用いることなく、白色の下地トナー像、及びイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を、第1の定着装置40を用いて定着した場合には、加熱回転体42と加圧用回転体43とによって記録用紙5を加圧加熱して定着する際に、図8に示すように、記録用紙5表面のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーからなるトナー像が白色の下地トナー像によって隠蔽されたり、混色する場合があり、画質が低下する虞れがある。
[実施の形態2]
図9は、実施の形態2に係る画像形成装置を示すものである。
<画像形成装置の全体の構成>
実施の形態2に係る画像形成装置1は、基本的に、図1に示した画像形成装置と同様に構成されている。但し、実施の形態2では、特色S1及び特色S2の作像装置10による画像形成動作が実施の形態1と異なっている。
<画像形成装置の動作>
次に、実施の形態2に係る画像形成装置1において、例えば上記した通常の画像形成を行う際に、前記特別色S1,S2の現像剤で構成される特別色トナー像と併せて形成するときの動作について説明する。
上述した実施の形態1では、特別色S1,S2の作像装置10のうち、特別色S1の作像装置10のみを使用する場合について説明したが、この実施の形態2では、特別色S1,S2の作像装置10の双方を用いて画像を形成する。
最初に、前記4つの作像装置10(Y,M,C,K)を使用して、4色(Y,M,C,K)のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像92を形成する。
続いて、作像装置10S1によって作像動作が行われ、これにより作像装置10S1における各感光ドラム11に特色S1のトナー層91が記録用紙5の画像データに応じた領域に一様な濃度で形成される。
その後、作像装置10S2によって作像動作が行われ、これにより作像装置10S2における各感光ドラム11に特色S2のトナー層93が記録用紙5の画像データに応じた領域に一様な濃度で形成される。
続いて、作像装置10S1によって形成された特色S1のトナーからなる第1の下地トナー層91、及び作像装置10S2によって形成された特色S2の金属色トナーからなる第2の下地トナー層93は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像92が既に転写された中間転写装置20の中間転写ベルト21に順次一次転写された後に、二次転写装置30により中間転写ベルト21から記録用紙9に(他の色のトナー像と併せて)二次転写される。
その後、トナー像が二次転写された記録用紙5は、中間転写ベルト21と二次転写ベルト31から剥離された後に、フラッシュ定着装置80の下方を通過する際に、フラッシュ定着装置80による定着処理を受ける。フラッシュ定着装置80では、赤外光領域を含む波長域にわたってフラッシュランプ81が発光し、赤外光を吸収する顔料を含む白色の第1の下地トナー層91及び赤外光を吸収する顔料を含む金属色の第2の下地トナー層93が選択的に加熱溶融されて、記録用紙5の表面(最下層)に定着される。
続いて、フラッシュ定着装置の下方を通過した記録用紙5は、定着装置40へ搬送される。定着装置40では、回転する加熱回転体42と加圧回転体43との間の接触部に二次転写後の記録用紙5を導入して通過させることにより、必要な定着処理(加熱及び加圧)をして未定着の状態となっているイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーからなるトナー像92を用紙5に定着させる。
その際、特色トナーS1及び特色トナーS2は、融点がイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナーよりも高く設定されているため、記録用紙5が定着装置40を通過する際に、記録用紙5上に既に定着された特色トナーS1及び特色トナーS2からなる第1及び第2の下地トナー像は、殆ど溶融されることがなく、定着装置40の回転する加熱回転体42と加圧回転体43との間の接触部を通過する際に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナー像と混合されることが回避される。
このように、上記実施の形態では、記録用紙5の表面である最下層に形成される第1及び第2の下地トナー層91が、先にフラッシュ定着装置80によって選択的に定着され、その後、第1及び第2の下地トナー層91,93が記録用紙5の最下層に既に定着された記録用紙5の表面にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像が、第2の定着装置40によって定着されるため、未定着のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナー像が第1の定着装置40によって加熱加圧されて定着される際に、既に定着済みの下地トナー層91、93と混合されることがなく、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の有色トナー像92が下地トナー層91,93によって隠蔽されることなく、良好に形成することができる。
また、記録用紙の表面には、白色の第1の下地トナー像が一様に形成されているため、当該第1の下地トナー層91の上層に形成される金属色のトナーからなる第2の下地トナー層93の発色性が良好となる。
なお、特色S1のトナー層91及び特色S2のトナー層93の双方、又は少なくとも一方は、記録用紙5の全面に形成しても、画像領域に対応した領域にのみ形成しても良い。
10S1,10S2:特別色S1,S2の作像装置、10(Y,M,C,K):イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の作像装置、40:定着装置、80:フラッシュ定着装置。

Claims (3)

  1. 被記録材の下層に赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材を少なくとも含む下地層形成用トナーを用いて下地層を形成する下地層形成手段と、
    前記下地層形成用トナーを用いた下地層が形成された前記被記録材上に画像形成用のトナーによって画像を形成する画像形成手段と、
    前記被記録材上に形成された前記下地層形成用トナーを用いた下地層に赤外光を照射することによる定着するフラッシュ定着手段と、
    前記被記録材上に形成された画像形成用のトナーによって形成された画像を加熱加圧することにより定着する定着手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記下地層形成用トナーが、赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材と乱反射顔料を含有する白色トナー、又は赤外光領域に吸収特性を有する赤外光吸収材と金属色に反射する反射顔料を含有する金属色トナーのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記下地層形成用トナーは、金属色トナーよりも融点が高いことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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