JP2013200053A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、供給管16を介して内側管体2に供給される排気ガスGと外側管体3を流通する冷却液Cとの間で熱交換を行わせるものとなっている。上記供給管16の内径は内側管体2を構成する小径部11の内径よりも小径となっており、かつ供給管16の軸心は小径部11の軸心から偏心させて、該供給管を上記内側管体の軸方向と交差する方向に接続してある。それによって、小径の供給管16から大径の小径部11内に供給される排気ガスGを、小径部11の内周面に沿って旋回させることができるようにしてある。
【効果】 供給管16から内側管体2内に排気ガスGを旋回させながら供給することができるので、冷却効率が高く、また圧力損失の少ない熱交換器を提供することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は熱交換器に関し、詳しくは外側管体の内部に内側管体を設けて、上記内側管体に流通させる内部流体と上記外側管体に流通させる外部流体との間で熱交換をおこなわせる熱交換器に関する。
従来、熱交換器として、外部流体を流通させる外側管体と、この外側管体の内部に設けられて内部流体を流通させる内側管体と、この内側管体の入口側端部に接続されて該内側管体内に内部流体を供給する供給管とを備え、該供給管から内側管体内に内部流体を供給するとともに、該内側管体に流通される内部流体と上記外側管体に流通される外部流体との間で熱交換を行わせるようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開2000−079462号公報
上述した従来の熱交換器においては、上記供給管は内側管体と一直線上となるように接続されており、したがって供給管から内側管体内へ滑らかに内部流体を供給することができるので、その部分における圧力損失を低減することができる。
しかしながら、内部流体は上記供給管から内側管体内へ直線的に供給されるので、冷却効率は相対的に低くなってしまい、内部流体を効果的に冷却することができなかった。
本発明はこのような事情に鑑み、圧力損失の増大を抑制しながら、冷却効率が高い熱交換器を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明にかかる熱交換器は、外部流体を流通させる外側管体と、この外側管体の内部に設けられて内部流体を流通させる内側管体と、この内側管体の入口側端部に接続されて該内側管体内に内部流体を供給する供給管とを備え、該供給管から内側管体内に内部流体を供給するとともに、該内側管体に流通される内部流体と上記外側管体に流通される外部流体との間で熱交換を行わせるようにした熱交換器において、
上記供給管の内径を内側管体の内径よりも小径とするとともに、該供給管の軸心を上記内側管体の軸心から偏心させて該供給管を上記内側管体の軸方向と交差する方向に接続し、上記小径の供給管から大径の内部管体内に供給される内部流体を内部管体の内周面に沿って旋回させることを特徴とするものである。
上記発明によれば、上記供給管から内部管体内に供給される内部流体は、内部管体の内周面に沿って旋回されながら供給されるようになるので、従来のように内部流体を供給管から内側管体内へ直線的に供給する場合に比較して、冷却効率を向上させることができる。
また、仮に上記供給管の軸心を内側管体の軸心に一致させた状態で該供給管を内側管体の軸方向と交差する方向に接続した場合には、該供給管から内部管体内に供給される内部流体は、内部管体の内周面に衝突して乱流が発生してしまうので、その部分の圧力損失が大きくなるという欠点が生じてしまう。
しかるに本発明においては、上記供給管から内部管体内に供給される内部流体は、内部管体の内周面に沿って旋回されながら供給されるようになるので、その部分の圧力損失の増大を抑制することが可能となる。
したがって本発明によれば、圧力損失が小さく、しかも冷却効率が高い熱交換器を提供することができる。
本実施例にかかるEGRクーラーの断面図 図1のII−II線に沿う断面図 図1のIII−III線に沿う断面図
以下図示実施例について説明すると、図1は熱交換器としてのEGRクーラー1の断面図を示しており、該EGRクーラー1は、内部流体としての排気ガスGを流通させる内側管体2と、内部に上記内側管体2を収容するとともに該内側管体2との間に外部流体としての冷却液Cを流通させる外側管体3とを備え、上記内側管体2はEGR回路に、外側管体3は冷却液回路にそれぞれ接続されている。
上記構成を有するEGRクーラー1によれば、上記内側管体2の内部に排気ガスGを流通させ、同時に上記外側管体3の内部に冷却液Cを流通させることで、排気ガスGと冷却液Cとの間で熱交換を行い、排気ガスGの温度を下げるものとなっている。
上記内側管体2は、同軸上に設けた円筒状の小径部11および大径部12と、これら小径部11と大径部12とを連結するリング状の連結部13と、上記大径部12の内側に設けたプレート14と、該プレート14と上記連結部13との間に設けた複数のフィン15とから構成されている。
このうち、上記大径部12および該大径部12に隣接する2つの上記連結部13と、これら大径部12および連結部13の内部に収容された上記プレート14およびフィン15とにより、一組のユニットUを構成するようになっている。
本実施例のEGRクーラー1は、上記ユニットUを4組備えるとともに、各ユニットUの間に上記小径部11を備え、さらに両端に位置するユニットUの外側にもそれぞれ上記小径部11が設けられている。
上記小径部11のうち、上記4組のユニットUの両端に位置する小径部11は、上記外側管体3より外部に突出しており、このうち図示左方の小径部11は、該小径部11の軸方向と交差する方向に接続された小径の供給管16を介してEGR回路におけるエンジンの排気側に接続されている。
これに対し、図示右方の小径部11は、図示しない排出管を介してエンジンの吸気側に接続されており、排気ガスGは、上記供給管16を介して内部管体2内に導入されて、図1の左方から右方へと流通するようになっている。
また上記各ユニットUの間に設けられた小径部11は、上記各ユニットU同士を所定の間隔だけ離隔させて、各ユニットUとユニットUとの間に上記外側管体3の冷却液Cを流通させるものとなっている。
図2は図1におけるII―II線に沿う断面図を示したもので、同図から理解されるように供給管16は内部管体2を構成する小径部11よりも小径となっている。
前述したように、供給管16の軸心を上記小径部11の軸心に一致させて接続するようにした場合には、供給管16から小径部11内に流入する排気ガスGは小径部11の内周面に正面から衝突して激しい乱流を生じさせてしまい、それによって大きな圧力損失を生じさせていた。
これに対し本実施例では、上記供給管16の軸心は小径部11の軸心から一方に偏心させてあり、それによって小径の供給管16の内周面が、大径の小径部11の内周面に接するように、該供給管16を小径部11に接続してある。
これにより、小径の供給管16から大径の小径部11内に供給される排気ガスGは、図1、図2に示すように、小径部11の内周面に沿って旋回されながら供給されるようになるので、その部分の圧力損失を抑制することができるようになる。
なお、図示実施例では小径の供給管16の内周面が、大径の小径部11の内周面に接するように、該供給管16を小径部11に偏心させて接続してあるが、必ずしも供給管16の内周面と小径部11の内周面とが接する必要はなく、その部分に若干の段差があっても良い。
要するに、上記供給管16の軸心を小径部11の軸心から一方に偏心させることにより、供給管16からの排気ガスGを小径部11の内周面に沿って旋回させながら供給することができればよい。これによって、その部分の圧力損失を抑制することができる。
次に、図3は図1におけるIII―III線に沿う断面図を示しており、図3の紙面手前側より排気ガスGが流入するようになっている。
上記プレート14は、上記小径部11よりも大径で大径部12よりも小径に形成されており、これにより上記大径部12の内周面と上記プレート14との間には隙間Aが形成されている。
また図1に示すように、上記プレート14は上記大径部12の軸方向略中央部に位置しており、これにより上記大径部12はこのプレート14によって排気ガスGの流入側の空間と、排出側の空間とに一部区画され、これらの空間は上記隙間Aを介して相互に連通するようになっている。
上記フィン15はプレート14における排気ガスGの流入側の表面および排出側の裏面のそれぞれから軸方向に立設され、また上記フィン15の端部は上記内側管体2の上記連結部13に溶接やロウ付けなどの手段によって固定されている。
さらに図3に示すように、上記フィン15はプレート14の円周方向に沿って等間隔に複数設けられるとともに、プレート14の中央部から外周部に向けて放射状に設けられている。
この放射状に伸びる複数のフィン15は、それぞれプレート14の半径方向に対して傾斜しており、またその中央部が膨出する湾曲した形状に形成されたものとなっている。このフィン15の傾斜方向は、上記供給管16から小径部11内に供給される排気ガスGの旋回方向と一致する方向となるように傾斜させてある。
さらに、上記フィン15におけるプレート14の中央側の端部は、上記小径部11よりも内側に若干突出した位置まで設けられており、プレート14の中央部分にはフィン15の設けられていない平坦部分が形成されている。
そして図3において、実線で示すフィン15はプレート14の表面側のフィン15を、破線で示すフィン15は裏面側のフィン15をそれぞれ示しており、プレート14を軸方向から見た場合に、裏面側のフィン15は表面側のフィン15に対して反対方向に傾斜するように設けられている。
上記外側管体3は、上記内側管体2の大径部12よりも大径の円筒形状を有しており、その両端には上記内側管体2の小径部11が貫通する蓋体3aがそれぞれ気密を保った状態で固定されている。
また上記外側管体3の上部には、上記冷却液C回路に接続されて冷却液Cの流入する流入ポート21と、冷却液Cを排出する排出ポート22とが設けられている。
上記流入ポート21と排出ポート22は外側管体3の一方の端部と他方の端部とに設けてあり、かつ図3に示すように、外側管体3の軸心から互いに逆方向に偏心させて該外側管体3に接続してある。
これにより、流入ポート21から外側管体3内に供給された冷却液Cを外側管体3の内周面に沿って旋回させることができるようにしてある。このとき、冷却液Cの旋回方向と排気ガスGの旋回方向とは逆方向となるように設定してあり、また流入ポート21から排出ポート22への冷却液Cの流れ方向も排気ガスGの流れ方向と逆方向となるように設定してある。
上記構成を有するEGRクーラー1によると、上記排気ガスGがエンジンからEGR回路へ排出されると、該排気ガスGは上記供給管16を介して内側管体2における図示左方端に位置する小径部11に旋回されながら流入する。
そして小径部11では、排気ガスGは旋回しながら軸方向に流通した後に図示左方端に位置するユニットUの内部に流入し、上記プレート14における上記フィン15の設けられていない平坦部分に衝突する。
その結果、排気ガスGはこのプレート14によって軸方向に対して直交する方向に進路が変換され、その後プレート14と連結部13との間を、上記プレート14と連結部13との間に設けられたフィン15に沿って大径部12の内側から外側に向けて流れることとなる。
また上記フィン15はプレート14の半径方向に対して傾斜するように設けられていることから、上記排気ガスGは上記フィン15によって内側から外側に向けて流れながら図3における図示時計回りに旋回し、旋回流となって大径部12の内周面に到達する。
前述したように、このフィン15による排気ガスGの旋回方向は、供給管16から小径部11に流入する際の旋回方向に一致している。
さらに上記フィン15はその中央部が膨出するように湾曲していることから、上記旋回流を効率的に大径部12の内周面に沿わせることが可能となっている。
上記内側管体2における上記大径部12は、上記プレート14により流入側の空間と排出側の空間とに一部区画されているが、大径部12の内面に達した排気ガスGは大径部12に沿って軸方向に流れることで、大径部12とプレート14との間に形成された上記隙間Aを介して流入側の空間から排出側の空間へと流入する。
続いて、上記排気ガスGは上記連結部13によって再び軸方向に対して直交する方向に進路が変換され、上記プレート14の裏面側のフィン15によって大径部12の外側から内側に向けて流れることとなる。
その際、上記フィン15はプレート14の半径方向に対して傾斜していることから、上記排気ガスGは上記フィン15によって外側から内側に向けて流れながら図3における図示時計回りに旋回し、旋回流となってプレート14の中央部に到達する。
特に、上記プレート14の裏面側(排出側の空間)に設けたフィン15は表面側(流入側の空間)に設けたフィン15とは反対側に傾斜しているため、上記表面側のフィン15によって形成されるとともに上記隙間Aを通過した排気ガスGは、上記裏面側のフィン15によってその旋回方向が維持されるようになっている。
そしてプレート14の中央部に達した排気ガスGは、今度は軸方向の流れとなって隣接するユニットUとの間に連結された小径部11を流通し、その後は各ユニットUの内部を上述したような経路を通過するとともに、エンジンの吸気側に位置する小径部11から排出されるようになっている。
一方、上記外側管体3では、上記流入ポート21より冷却液Cが流入するとともに、該冷却液Cは排出ポート22から排出されており、外側管体3の内部では冷却液Cが旋回されながら流動するようになっている。
そして上記内側管体2において上記冷却液Cと接触する部分においては、該内側管体2の内部を流通する排気ガスGと上記冷却液Cとの間で熱交換が行われ、排気ガスGはEGRクーラー1を通過する間に冷却液Cによって冷却され、該冷却された排気ガスGが上記エンジンへと吸気されることとなる。
ここで、上記内側管体2において、上記連結部13と上記フィン15とは固定により接触しているため、伝熱により上記フィン15および該フィン15を固定する上記プレート14も冷却されており、これにより排気ガスGはこれらフィン15およびプレート14に接触することによっても冷却されるようになっている。
なお、上記実施例においては、本発明にかかる熱交換器を排気ガスGを冷却するEGRクーラー1として利用しているが、その他の分野においても利用することができる。
また、フィン15の枚数や形状については適宜変更することができ、特に上記ユニットUの数を増減することで様々な要求に対応することが可能であり、上記実験で測定した冷却効率および圧力損失の異なるEGRクーラー1を得ることが可能となっている。
さらに上記実施例におけるフィン15は、円弧状に湾曲したものとなっているが、この湾曲形状としてその途中に折れ部が形成されたものであってもよい。
1 EGRクーラー 2 内側管体
3 外側管体 11 小径部
12 大径部 13 連結部
14 プレート 15 フィン
16 供給管 21 流入ポート
22 排出ポート A 隙間
G 排気ガス C 冷却液
U ユニット

Claims (6)

  1. 外部流体を流通させる外側管体と、この外側管体の内部に設けられて内部流体を流通させる内側管体と、この内側管体の入口側端部に接続されて該内側管体内に内部流体を供給する供給管とを備え、該供給管から内側管体内に内部流体を供給するとともに、該内側管体に流通される内部流体と上記外側管体に流通される外部流体との間で熱交換を行わせるようにした熱交換器において、
    上記供給管の内径を内側管体の内径よりも小径とするとともに、該供給管の軸心を上記内側管体の軸心から偏心させて該供給管を上記内側管体の軸方向と交差する方向に接続し、上記小径の供給管から大径の内部管体内に供給される内部流体を内部管体の内周面に沿って旋回させることを特徴とする熱交換器。
  2. 上記内側管体は、同軸上に設けた円筒状の小径部および大径部と、これら小径部と大径部とを連結するリング状の連結部とを備えており、上記大径部の内側に、上記小径部よりも大径で大径部よりも小径のプレートが設けられるとともに、該プレートと上記連結部との間に、上記プレートの中央部から外周部に向けて放射状に、かつ半径方向に対して傾斜して伸びる複数のフィンが設けられており、
    上記内側管体の内部流体は、上記フィンによって上記プレートと連結部との間を大径部の内側から外側、または外側から内側に向けて流通される際に旋回流が形成されるとともに、さらに大径部の内面とプレートの外周部との間を軸方向に流通されるようになっており、かつ上記フィンによって形成される旋回流と、上記供給管から内部管体内に供給された際に形成される旋回流とは同一方向となるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 上記フィンは中央部が膨出する湾曲した形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器。
  4. 上記プレートにおける気体の流入側の表面および排出側の裏面のそれぞれに上記フィンが設けられており、上記表面のフィンと裏面のフィンとは、それぞれ反対方向に傾斜していることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の熱交換器。
  5. 上記内側管体は、大径部よりも気体の流入側に位置する小径部と、上記大径部を挟んで上記気体の排出側に位置する小径部とを備え、さらに上記プレートにおける気体の流入側の表面および排出側の裏面のそれぞれに上記フィンが設けられ、
    上記流入側の小径部より流入した気体は、上記プレートの表面側のフィンによって大径部の内側から外側に向けて流通し、さらに上記プレートと大径部の内周面との間の隙間を通過すると、上記プレートの裏面側のフィンによって大径部の外側から内側に向けて流通して、上記排出側の小径部より排出されることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の熱交換器。
  6. 上記大径部および該大径部に隣接する2つの上記連結部と、これら大径部および連結部の内部に収容された上記プレートおよびフィンとによって一組のユニットを構成し、上記ユニットを複数組設けるとともに、各ユニットとユニットとの間にそれぞれ上記小径部を設けたことを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の熱交換器。
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