JP2013199739A - 建造物の免震工法及び免震構造 - Google Patents

建造物の免震工法及び免震構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2013199739A
JP2013199739A JP2012066929A JP2012066929A JP2013199739A JP 2013199739 A JP2013199739 A JP 2013199739A JP 2012066929 A JP2012066929 A JP 2012066929A JP 2012066929 A JP2012066929 A JP 2012066929A JP 2013199739 A JP2013199739 A JP 2013199739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
air
pool
seismic isolation
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012066929A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Yamaguchi
伸廣 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OHMORI CO Ltd
Original Assignee
OHMORI CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OHMORI CO Ltd filed Critical OHMORI CO Ltd
Priority to JP2012066929A priority Critical patent/JP2013199739A/ja
Publication of JP2013199739A publication Critical patent/JP2013199739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Foundations (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

【課題】比較的簡易な方法であって低コストにて施工でき、一般の戸建て住宅について実施するのに好適な免震工法及び免震構造を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤を掘削して形成した凹部内にプール1を設けて水を適量張り、下面が開口されたエアフロート3を設置した建造物2を築造し、建造物2を水を張ったプール1内にエアフロート3の浮力により浮上させ、建造物2の任意の個所とプール1の囲壁との間に、浮上する建造物2のふらつきを防止するための支持材を配し、エアフロート3内に水平バランスを取るための空気の供給を可能にし、支持材を、所定以上の負荷がかかることにより破損するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、建造物の免震工法及び免震構造に関するものであり、より詳細には、主に一般戸建て住宅を対象とする、簡易で比較的低コストにて施工することができる建造物の免震工法及び免震構造に関するものである。
地震大国と言われる日本においては、古くより建造物について、種々の地震対策がなされてきている。その主なる方法は、地震力に対して構造自体で耐える耐震工法と、地震の揺れを吸収して、地震エネルギーが建造物に伝わりにくくする免震工法とに大別できる。
免震工法には、鉛直方向に構造物を支持しつつ水平方向に柔軟に変位可能なアイソレータ(積層ゴムアイソレータやボールスライドレール等)を介して、地盤等との構造的絶縁を図る免震支承方式と、ダンパー等を用いて震動エネルギーを吸収するダンパー方式がある。また、建築基準法では構造上免震とは認められていないが、空気圧を利用して建造物全体を基礎の一部と共に浮上させることで、エネルギーの建造物への伝達を抑えるAIR断震という技術があり(特許文献1:特開2011−89623号公報)、更に、水中浮上方式(特許文献2:特開平6−93622号公報、特許文献3:特開平9−151623号公報)並びに空気圧浮上方式と水中浮上方式とを併用する方式(特許文献4:特開平10−227332号公報)等も提案されている。
このように、従来より種々の免震工法が提案され、一部が実施されているが、それらの多くは、中高層住宅や集合住宅向けの比較的大掛かりな工事となってコストも嵩むものであって、一般の戸建て住宅に実施するには適さない。また、一般の戸建て住宅の場合は、建造物重量が軽いために免震化が難しいということもあって、一般の戸建て住宅向け免震工法は余り普及していない。
特開2011−89623号公報 特開平6−93622号公報 特開平9−151623号公報 特開2001−130414号公報
上述したように、免震工法は地震対策として有効な手段であるが、従来提案されている種々の免震工法は、いずれも中高層住宅や集合住宅向けであって、比較的大掛かりな工事となってコストも嵩むものであって、一般の戸建て住宅向けではなく、一般の戸建て住宅向け免震工法は余り普及していないのが実情である。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、比較的簡易な方法であって低コストにて施工でき、一般の戸建て住宅について実施するのに好適な免震工法及び免震構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、地盤を掘削して形成した凹部内にプールを設けて水を適量張り、下面が開口されたエアフロートを設置した建造物を築造し、前記建造物を前記水を張ったプール内に前記エアフロートの浮力により浮上させ、前記建造物の任意の個所と前記プールの囲壁との間に、浮上する前記建造物のふらつきを防止するための支持材を配し、前記エアフロート内に水平バランスを取るための空気の供給を可能にし、前記支持材を、所定以上の負荷がかかることにより破損するように構成することを特徴とする建造物の免震工法である。
一実施形態においては、前記エアフロートは、前記建造物の底面の四隅に配設し、各エアフロートへの空気供給を独立して行うことを可能にし、また、前記エアフロートへの空気供給を、傾き検出センサーにより制御されるコンプレッサーにより自動的に行わせるようにする。好ましくは、前記プール内の水を、防火用水及び非常用生活用水として利用可能にする。
上記課題を解決するための請求項5に記載の発明は、地盤を掘削して形成した凹部内に設けたプール内に水を適量張り、下面が開口されたエアフロートを設置した建造物を前記プール内の水に浮上させ、前記建造物の任意の個所と前記プールの囲壁との間に浮上する前記建造物のふらつきを防止するための支持材を配し、前記エアフロート内に水平バランスを取るための空気供給を可能にして成り、前記支持材は、所定以上の負荷がかかることにより破損するように構成されることを特徴とする建造物の免震構造である。
一実施形態においては、前記エアフロートは、前記建造物の底面の四隅に配設され、各エアフロートへの空気供給を独立して行うことが可能にされ、前記エアフロートへのエア供給は、傾き検出センサーにより制御されるコンプレッサーにより自動的に行われるようにされる。
本発明に係る建造物の免震工法を説明するための簡略構成正面図である。 本発明に係る建造物の免震工法を説明するための簡略構成平面図である。
本発明を実施するための好ましい形態につき、添付図面に依拠して説明する。本発明に係る建造物の免震工法及び免震構造においては、地盤を掘削して形成した凹部内にプール1を設け、予め水を適量張る。また、下面が開口されたエアフロート3を設置した建造物2を築造し、この建造物2を水を張ったプール1内に配し、建造物2自体の浮力及びエアフロート3の作用で浮上させる。
エアフロート3は、箱を逆さにしたような底面を欠く形態の、通常、樹脂製のもので、水面浮上時、その内側上部に、ある程度の空気を貯留する空気層4が形成されることにより十分な浮力を得て、建造物2を水上に安定的に浮上させる。エアフロート3は建造物2の任意の位置に設置することができるが、建造物2をその水平状態を維持させつつ浮上させるというその機能面からして、好ましくは、底面の四隅に配備する。
後述するように、建造物2の水平バランスは、各エアフロート3内の貯留空気配分によって保たれるが、大地震の発生等に伴う建造物2の揺動により、各エアフロート3の貯留空気配分に狂いが生ずると、この水平バランスが崩れることになる。そこで本発明においては、大震災発生時に各エアフロート3に独立して調整用空気を供給できるようにし、以て、各エアフロート3の貯留空気量のバランスを取ることが可能となるようにする。
エアフロート3内への調整用空気供給は、例えば、傾き検出センサー付きコンプレッサーにより自動的に行わせることができる。即ち、各エアフロート3に、傾き検出センサー4及び傾き検出センサー4からの異常傾き信号に基づいて動作するコンプレッサー5が配備され、傾き検出センサー4からの異常傾き信号を受けたコンプレッサー5が、その異常傾き信号が消えるまで当該エアフロート3内に給気を行う。このような給気動作が各エアフロート3において自動的になされることにより、常時、建造物2の水平バランスが維持されることになる。このようにして建造物2の水平バランスを取るためには、エアフロート3を建造物2の底面の四隅に配置することが有効である。
建造物2とプール1の囲壁との間(例えば、建造物2の底部の突出部とプール1の内壁面との間)の複数個所に、浮上する建造物2のふらつきを防止するための支持材(図示してない)が渡される。支持材は、所定以上の負荷がかかることにより破損するように強度設定される。例えば、長さ方向に所定値以上の負荷が加わったときや、所定値以上の捩り力が働いたときに、中間部が屈曲する構成とすることができる。
本発明に係る免震工法及び免震構造の対象となる建造物2としては、比較的シンプルで軽量なものが想定されており、例えば、居住用住宅の場合は、通例、平屋である。その場合、建造物2の下層部を、非常用用品の備蓄槽6とすることができる。
プール1のサイズは、通例、建造物2の底面と同じ程度にされるが、それより大きく形成することもできる。但し、その場合は、建造物2の周囲にプール1を閉塞するための閉塞板が張られる。プール1内の水は、防火用水や非常用生活用水等として利用できるように、必要に応じて適宜配管を設置することもできる。
上記構成の免震構造においては、建造物2は、エアフロート3を介して常時プール1内の水上に浮かんだ状態となっているが、平時は周囲を多数の支持材を介してプール1の側壁に固定された状態となっているため、むやみに揺動することはない。また、傾き検出センサー4に制御されて動作するコンプレッサー5の作用で、各エアフロート3内の空気量が自動調整されるため、有事の際においても、建造物2の水平バランスが保たれ、建造物2が傾くことはない。また、大地震に伴って破損した支持材は、地震が収まった後に付け替えるようにする。
このように本発明に係る免震工法及び免震構造は、比較的簡易な方法であって低コストにて施工でき、一般の戸建て住宅について実施するのに好適なものである。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは言うまでもない。従って、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 プール
2 建造物
3 エアフロート
4 傾き検出センサー
5 コンプレッサー
6 備蓄槽

Claims (8)

  1. 地盤を掘削して形成した凹部内にプールを設けて水を適量張り、下面が開口されたエアフロートを設置した建造物を築造し、前記建造物を前記水を張ったプール内に前記エアフロートの浮力により浮上させ、前記建造物の任意の個所と前記プールの囲壁との間に、浮上する前記建造物のふらつきを防止するための支持材を配し、前記エアフロート内に水平バランスを取るための空気の供給を可能にし、前記支持材を、所定以上の負荷がかかることにより破損するように構成することを特徴とする建造物の免震工法。
  2. 前記エアフロートは、前記建造物の底面の四隅に配設し、各エアフロートへの空気供給を独立して行うことを可能にする、請求項1に記載の建造物の免震工法。
  3. 前記エアフロートへの空気供給を、傾き検出センサーにより制御されるコンプレッサーにより自動的に行わせる、請求項1又は2に記載の建造物の免震工法。
  4. 前記プール内の水を、防火用水及び非常用生活用水として利用可能にする、請求項1乃至3のいずれかに記載の建造物の免震工法。
  5. 地盤を掘削して形成した凹部内に設けたプール内に水を適量張り、下面が開口されたエアフロートを設置した建造物を前記プール内の水に浮上させ、前記建造物の任意の個所と前記プールの囲壁との間に浮上する前記建造物のふらつきを防止するための支持材を配し、前記エアフロート内に水平バランスを取るための空気供給を可能にして成り、前記支持材は、所定以上の負荷がかかることにより破損するように構成されることを特徴とする建造物の免震構造。
  6. 前記エアフロートは、前記建造物の底面の四隅に配設され、各エアフロートへの空気供給を独立して行うことが可前にされる、請求項5に記載の建造物の免震構造。
  7. 前記エアフロートへのエア供給は、傾き検出センサーにより制御されるコンプレッサーにより自動的に行われる、請求項5又は6に記載の建造物の免震構造。
  8. 前記建造物の下部に非常用用品の備蓄槽が設けられる、請求項5乃至7のいずれかに記載の建造物の免震構造。
JP2012066929A 2012-03-23 2012-03-23 建造物の免震工法及び免震構造 Pending JP2013199739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012066929A JP2013199739A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 建造物の免震工法及び免震構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012066929A JP2013199739A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 建造物の免震工法及び免震構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013199739A true JP2013199739A (ja) 2013-10-03

Family

ID=49520181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012066929A Pending JP2013199739A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 建造物の免震工法及び免震構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013199739A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103883150A (zh) * 2014-02-28 2014-06-25 张维中 浮仓悬挂式立体生态平衡结构
JP2020045726A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 株式会社 林物産発明研究所 水槽上の建屋
CN114197514A (zh) * 2022-01-12 2022-03-18 郝肖阳 既有桩基隔震加固装置及其施工方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001140499A (ja) * 1999-11-16 2001-05-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 浮体型免震構造物
JP2001152463A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Ohbayashi Corp 人工地盤
JP2002121929A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Takenaka Komuten Co Ltd エアークッションを備えた三次元浮体免震方法及び浮体免震構造物
JP2003293614A (ja) * 2002-04-02 2003-10-15 Dynamic Design:Kk 免震構造物の建設方法
JP2006264596A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Daiichi Denki Kk 浮体ユニット及び浮体式耐震構造物
JP2007063972A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Masao Kosaka 地震に強い水上の住居
JP2011202769A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Kongogumi:Kk 浮上式の免震装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001140499A (ja) * 1999-11-16 2001-05-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 浮体型免震構造物
JP2001152463A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Ohbayashi Corp 人工地盤
JP2002121929A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Takenaka Komuten Co Ltd エアークッションを備えた三次元浮体免震方法及び浮体免震構造物
JP2003293614A (ja) * 2002-04-02 2003-10-15 Dynamic Design:Kk 免震構造物の建設方法
JP2006264596A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Daiichi Denki Kk 浮体ユニット及び浮体式耐震構造物
JP2007063972A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Masao Kosaka 地震に強い水上の住居
JP2011202769A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Kongogumi:Kk 浮上式の免震装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103883150A (zh) * 2014-02-28 2014-06-25 张维中 浮仓悬挂式立体生态平衡结构
CN103883150B (zh) * 2014-02-28 2016-01-13 张维中 浮仓悬挂式立体生态平衡结构
JP2020045726A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 株式会社 林物産発明研究所 水槽上の建屋
CN114197514A (zh) * 2022-01-12 2022-03-18 郝肖阳 既有桩基隔震加固装置及其施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11339849B2 (en) Three-dimensional isolator with adaptive stiffness property
Panchal et al. Variable friction pendulum system for near‐fault ground motions
JP2013199739A (ja) 建造物の免震工法及び免震構造
JP2012141324A (ja) 原子力発電所の免震耐震・耐津波機構
JP5621101B1 (ja) 建造物の防震基礎構造
JP6864391B1 (ja) 浮上式人工地盤、および浮上式防災住宅
JP2014141825A (ja) 制震建物及び制震建物の設計方法
JP5944194B2 (ja) 建造物の免震工法及び免震構造
RU2410511C2 (ru) Всплывающий во время наводнения дом
JP2013227780A (ja) 建造物の免震工法
CN203256594U (zh) 隔震支座
JP2013079557A (ja) 可動式津波緩衝堰
Nacamuli et al. Seismic isolation: Applications of WorkSafe technologies ball-N-cone isolator
JP2008121399A (ja) 基礎減震装置
JP2015034374A (ja) 浮体構造建築物
Keerthana et al. Seismic response control using base isolation strategy
CN207904950U (zh) 一种抗震建筑桩
JP2017043988A (ja) 制振建物
Kasalanati et al. Seismic isolation of sensitive equipment
JP5290786B2 (ja) 制震構造
JPH09177373A (ja) 船の復原力及び船体運動の原理による、巨大地震の建築 物に及ぼす地震力の減衰若しくは免震の工法
JP2020139351A (ja) 居住構造とそれを備えた免震住宅
CN106638977A (zh) 垂直向及水平向组合的隔震支座
JP2013224559A (ja) 建物の免震工法
JP5466780B2 (ja) 建物用設備設置構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160120

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160617

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170126