JP2013199360A - 給紙装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数種の帳票が混在しても、取り込みガイドで障害にならず、スキューやジャムのない給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙装置10は、帳票の第1、第2の辺のそれぞれを第1、第2の方向に揃える第1、第2の基準壁面19aを有し、前記帳票を積載する帳票積載部と、前記第2の基準壁面19aから離間して配置され、前記帳票を搬送する搬送路と、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側に配置され、前記帳票の前記第2の辺を取り込んで前記搬送路に給紙する給紙ローラ16と、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側とは反対側に配置され、前記第2の基準壁面19aから前記搬送路に向って傾斜する傾斜部19bを有するガイド板19と、を具備することができる。
【選択図】図4
【解決手段】給紙装置10は、帳票の第1、第2の辺のそれぞれを第1、第2の方向に揃える第1、第2の基準壁面19aを有し、前記帳票を積載する帳票積載部と、前記第2の基準壁面19aから離間して配置され、前記帳票を搬送する搬送路と、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側に配置され、前記帳票の前記第2の辺を取り込んで前記搬送路に給紙する給紙ローラ16と、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側とは反対側に配置され、前記第2の基準壁面19aから前記搬送路に向って傾斜する傾斜部19bを有するガイド板19と、を具備することができる。
【選択図】図4
Description
本発明の実施形態は、例えばホッパテーブル等の積載部に積載された帳票を、光学的帳票読取装置(イメージスキャナー)などの帳票処理装置の内部へ1枚ずつ取り込む給紙装置に関する。
光学的帳票読取装置の給紙装置では、ホッパテーブルに複数枚積載された帳票を1枚ずつに分離することが望まれている。また、紙サイズ、紙質および紙厚の異なる帳票を混在して帳票積載部にセットすることが望まれている。そこで、従来の光学的帳票読取装置では、給紙ローラに対向するリバースローラの外周面の周方向に沿って溝を形成し、重送された帳票間に空気層が形成されて帳票同士の摩擦係数を下げることで、帳票を1枚ずつ分離して搬送路へ送り出すようにしている。
しかしながら、このように複数枚の帳票が積層されているときに、複数種の大きさの異なる帳票が混在している場合がある。帳票の給紙方向に対して直角の方向の長さが異なる複数種の帳票が混在している場合には、給紙ローラの設置されている基準側(例えば、給紙方向に対して直角の方向の左側)で積層された帳票の高さと、その反対側(例えば、給紙方向に対して直角の方向の右側)で積層された帳票の高さとが、異なってしまい、給紙時に帳票の高さが低い側(給紙方向に対して直角の方向の右側)が取り込みガイドに当接して帳票取り込みの障害となり、スキューやジャム等の給紙不良を引き起こす恐れがある。
本発明が解決しようとする課題は、取り込まれる帳票の高さが異なっていても、安定した帳票取込を可能にする給紙装置を提供することにある。
本発明が解決しようとする課題は、取り込まれる帳票の高さが異なっていても、安定した帳票取込を可能にする給紙装置を提供することにある。
実施形態の給紙装置は、帳票の第1、第2の辺のそれぞれを第1、第2の方向に揃える第1、第2の基準壁面を有し、前記帳票を積載する帳票積載部と、前記第2の基準壁面から離間して配置され、前記帳票を搬送する搬送路と、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側に配置され、前記帳票の前記第2の辺を取り込んで前記搬送路に給紙する給紙ローラと、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側とは反対側に配置され、前記第2の基準壁面から前記搬送路に向って傾斜する傾斜部を有するガイド板と、を具備する。
(実施形態1)
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態の光学的帳票読取装置1の外観図である。図2は、図1の光学的帳票読取装置1の内部構成を概略的に示す側面図である。
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態の光学的帳票読取装置1の外観図である。図2は、図1の光学的帳票読取装置1の内部構成を概略的に示す側面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態に係る光学的帳票読取装置1は、帳票積載部としてのホッパテーブル11、スタッカ12、操作パネル部14、搬送路15、給紙ローラ16、光学読取部17、ガイド板19、この光学的帳票読取装置1内の各部を制御する制御部20、電力を供給する電源部21、図示しない各部の駆動部などを備える。上述した各部のうちの少なくともホッパテーブル11、搬送路15、給紙ローラ16、ガイド板19は、給紙装置10を構成している。
図3は、図1の光学的帳票読取装置の制御系を機能的に示すブロック図である。図4は、図1の光学的帳票読取装置の開口状態の外観図である。
図3に示すように、制御部20は、CPU41、メモリ42およびインターフェース43を有している。
図3に示すように、制御部20は、CPU41、メモリ42およびインターフェース43を有している。
インターフェース43は、内部バスに接続されている。光学読取部17、表示部としてのディスプレイ30、操作部31、印字部18、帳票を給紙や搬送をするためのモータやベルト、ギヤ等を駆動する駆動部40、図示しない各種センサーが内部バス、インターフェース43を介して制御部20に接続されている。
ホッパテーブル11は、図1、図2に示すように、光学的帳票読取装置1の筺体の前面下方に突出して設けられ、画像読み取りを行う帳票Aを、積載してセットする帳票積載部である。
図4に示すように、このホッパテーブル11は、壁面(第1の基準壁面)11a、この壁面(第1の基準壁面)11aに対向する壁面11bと、テーブル面11cを有する。
この壁面(第1の基準壁面)11aは、テーブル面11cの一端において、帳票Aの搬送方向(図2参照)に沿って垂直に設けられ、後述する帳票Aの第1の辺A1を第1の方向(この実施形態では搬送方向と直交する方向)に揃える基準壁面である。
壁面11bは、テーブル面11cの一端の反対側の搬送方向(図2参照)に沿い、かつ壁面11aと対向して垂直に設けられている。この壁面11a,11b間には、テーブル面11c上に積載された帳票Aが介在している。テーブル面11cは、図示しないが、テーブル面11cに積層された複数の帳票Aのうちの最上部の帳票Aが給紙ローラ16に当接するように上方へ移動される機構、例えばエレベータ機構と組み合わされている。このエレベータ機構は従来から実現されているものであり、詳細説明は省略する。
スタッカ12は、光学的帳票読取装置1の筺体の前面上方に設けられ、光学読取部17で画像が読み取られて帳票排出口18から排出された帳票Aを格納するものである。
操作パネル部14は、光学的帳票読取装置1の筺体の前面上方でスタッカ12の近隣に設けられ、ユーザが各種設定を行うものである。この操作パネル部14は、操作手順等の各種メニューと処理状況及びエラー内容等が表示されるディスプレイ30と、帳票の処理開始や停止を指示したり、またエラーを解除したりするための操作釦類が設けられている操作部31とを有する。
搬送路15には複数の搬送ローラ32が設けられている。この搬送ローラ32は、光学読取部17で帳票イメージが読み取られた帳票Aをスタッカ12へ搬送する。搬送ローラ32は、図4に示すように、下部搬送ローラとしてのドライブローラと、このドライブローラと対向するとともに、このドライブローラ側に付勢される上部搬送ローラとしてのテンションローラとを備える。この構成により、ドライブローラとテンションローラとが帳票Aを狭持して搬送路15の下流(スタッカ12)方向に搬送することができる。
給紙ローラ16は、帳票Aを取り込んで搬送する給紙装置10の一部の機能を有する。図2、図4に示すように、この給紙ローラ16は、ホッパテーブル11と搬送路15の間の壁面(第1の基準壁面)11a側に配置される。この給紙ローラ16は、帳票Aの第2の辺A2を取り込んで搬送路15に給紙する。
この給紙ローラ16は、図4に示すように、ホッパテーブル11から帳票Aを取り込むピックアップローラ35と、取り込まれた帳票Aを1枚ずつ分離して搬送するフィードローラ36、リバースローラ38等とを備える。
ピックアップローラ35は、ホッパテーブル11の上部に配置されている。ピックアップローラ35のローラ下面は、所定の基準搬送位置とほぼ一致するように配置されている。ピックアップローラ35は、上昇したホッパテーブル11に積載された多数の帳票Aの最上部に当接する。ピックアップローラ35は、駆動部40(図3参照)によって、図2に示すように、反時計回りに回動されることで、最上部の帳票Aをローラ表面の摩擦力で帳票取込口から光学的帳票読取装置1内部へ取り込む。
フィードローラ36の駆動軸は、ピックアップローラ35のシャフトと図示しないタイミングベルトで接続されており、軸自体は同方向に回動するが、フィードローラ36に例えばワンウェイクラッチが内蔵されているため、ローラ自体の動きは異なる。
リバースローラ38は、図示しない駆動軸、タイミングベルトを介して駆動部40(図3参照)に接続されている。また、リバースローラ38は、フィードローラ36と対向するとともに、図示しないバネによってフィードローラ36側に付勢されている。このリバースローラ38は、駆動部40によって、図2に示すように、矢印方向の反時計回りに回動されることで、1枚目の帳票Aに重なって搬送された2枚目の帳票Aをローラ表面の摩擦力で、1枚目の帳票Aから分離して帳票取込口に戻す分離機能を有する。
図3に示すメモリ42には、この装置の制御プログラムが記憶されている。CPU41は、この制御プログラムを実行することで装置の制御をする。
CPU41は、駆動部40を制御して、ピックアップローラ35、フィードローラ36、リバースローラ38、搬送ローラ32などを駆動する。例えばCPU41は、操作部31から帳票Aの読み取り開始操作が行われ、その指示を受け付けると、ホッパ昇降用のモータ(駆動部40)を制御してホッパテーブル11のテーブル面11cを上昇させる。またこれと共にCPU41は、ピックアップローラ35を図2に示す反時計方向へ回転させる。
光学読取部17は、給紙ローラ16の下流の搬送路15上に設けられている。光学読取部17には、2本の蛍光ランプが設けられている。この蛍光ランプは帳票Aに光を照射するためのものである。この帳票Aに照射された光の反射光は、一点鎖線で示したように2つのミラーで反射された後、密着センサー(CCDラインセンサー)25に導かれる。
図5は、図1のガイド板19の構成を示す斜視図である。図6は、図5のガイド板19と帳票Aを示す斜視図である。
図2に示すように、ガイド板19は、ホッパテーブル11と搬送路15の間に設けられ、図4〜図6に示すように、壁面(第2の基準壁面)19a、傾斜面(傾斜部)19b、水平面19cを有する。
図2に示すように、ガイド板19は、ホッパテーブル11と搬送路15の間に設けられ、図4〜図6に示すように、壁面(第2の基準壁面)19a、傾斜面(傾斜部)19b、水平面19cを有する。
壁面(第2の基準壁面)19aは、帳票の第2の辺A2を第2の方向(この実施形態では搬送方向)に揃えるための垂直な基準壁面である。
傾斜面19bは、この壁面19aの上端に設けられるとともに、ホッパテーブル11と搬送路15の間の壁面11a側とは反対側である壁面11b側に配置されている。この傾斜面19bは、壁面19aから搬送路15に向って傾斜している。
傾斜面19bは、この壁面19aの上端に設けられるとともに、ホッパテーブル11と搬送路15の間の壁面11a側とは反対側である壁面11b側に配置されている。この傾斜面19bは、壁面19aから搬送路15に向って傾斜している。
水平面19cは、この傾斜面19bの上端に設けられている。水平面19cは、搬送方向に沿って略水平に搬送路15側に延びている。この水平面19cには、複数の搬送ローラ32が同軸に配置され、帳票Aの搬送路15への搬送を可能にしている。
また、図5に示すように、ガイド板19は、壁面19aと水平面19cの間で壁面(第1の基準壁面)11a側に配置された凸部19dを有する。
また、図5に示すように、ガイド板19は、壁面19aと水平面19cの間で壁面(第1の基準壁面)11a側に配置された凸部19dを有する。
この凸部19dは、略直角三角形の三角柱形状からなる。この凸部19dの壁面11b側には傾斜面19bが段差19eを生じさせて配置されている。この段差19eは、略直角三角形の形状からなる。この凸部19dには、給紙ローラ16(フィードローラ36とリバースローラ38)が配置され、帳票Aのピックアップを可能にしている。
次に、図5、図6を参照してこの光学的帳票読取装置1の動作を説明する。ここで、帳票Aは、図6に示すように、給紙ローラ16の設置されている基準壁面11a側の帳票Aの辺A1の高さが、その反対側の帳票Aの辺A3の高さより高くなっているものとする。これはホッパテーブル11に積層された複数の帳票Aがすべて同じ横幅を持ったものではないからである。つまり、横幅が大きい帳票と横幅が小さい帳票とが混在しており、これら混在した帳票は辺A1にて揃えられているためである。
この光学的帳票読取装置1では、操作部31より処理開始の指示コマンドの入力があった場合、制御部20は、ピックアップローラ35を矢印方向(図7参照)へ回転させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を上昇させる。
そして、ホッパテーブル11上に積載された帳票のうちの最上部の帳票Aが、ピックアップするのに最適な高さになった基準搬送位置でピックアップローラ35に当接する。帳票Aがこの位置に配置された光センサーにより「暗」検知されると、制御部20はホッパテーブル11の上昇を停止させる。ここで、ピックアップローラ35により最上部の帳票Aが搬送路15内へ引き入れられる。
制御部20は、フィードローラ36を正転(図2の反時計方向)すると共に、リバースローラ38を逆転(図2の反時計方向)するよう駆動部40を制御する。各ローラの回転で、ピックアップローラ35により繰り出された帳票Aが搬送路15内に取り込まれる。
ここで、光学的帳票読取装置1内に引き入れられた帳票Aの辺A3の高さが、帳票Aの辺A1より低くなっていても、この帳票Aの辺A3がガイド板19の傾斜面19bによって案内され、ガイド板19を乗り越えることができる。すなわち、帳票Aの辺A2がガイド板19の傾斜面19b上を乗り越えて、搬送路15側に取り込まれ、帳票Aは搬送ローラ32によって搬送路15に搬送され、光学読取部17の読み取り位置まで搬送される(図2参照)。
光学読取部17で帳票Aの画像を読み取っているときは、画像が伸縮しないように複数のドライブローラ33の回転速度をパルスモータで同一にする。密着センサーにより読み取られた画像のイメージ信号が制御部20へ出力される。CPU41は、入力されたイメージ信号から帳票の表面の画像を生成し、その画像についての後処理を行う。後処理としては、文字認識処理などである。このようにして光学読取部17および制御部20にて、表面の読み取り処理が行われた帳票Aは、搬送路15上を帳票排出口18の側へ搬送され、スタッカ12へ集積される。
このように、この実施形態の光学的帳票読取装置1によれば、ホッパテーブル11と搬送路15の間に、ホッパテーブル11側の第2の基準壁面19aから搬送路15に向って傾斜する傾斜面19bを有するガイド板19を配置したので、帳票Aがこの傾斜面19bを乗り越えることができ、搬送不良を起こさず、安定した帳票取込が可能となる。
また、この実施形態の光学的帳票読取装置1によれば、ガイド板19の傾斜面19bがホッパテーブル11と搬送路15の間の壁面11a側とは反対側である壁面11b側に配置されているので、取り込まれる帳票Aの辺A3の高さが、壁面(第1の基準壁面)11a側の帳票Aの辺A1より低くなっていても、帳票Aがこの傾斜面19bを乗り越えることができ、搬送不良を起こさず、さらに安定した帳票取込が可能となる。
(実施形態2)
図7は、実施形態2のガイド板19の構成を示す斜視図である。図8は、図7のガイド板19が傾斜面を形成した時を示す斜視図である。図9は、図7のガイド板19の側面図である。図10は、図8のガイド板19の側面図である。
図7、図8に示すように、ガイド板19は、傾斜面を形成するように可動可能な第1、第2の板部材19f,19gを有する。
図7は、実施形態2のガイド板19の構成を示す斜視図である。図8は、図7のガイド板19が傾斜面を形成した時を示す斜視図である。図9は、図7のガイド板19の側面図である。図10は、図8のガイド板19の側面図である。
図7、図8に示すように、ガイド板19は、傾斜面を形成するように可動可能な第1、第2の板部材19f,19gを有する。
図9、図10に示すように、この第1の板部材19fは、側面がコ字形状に形成された第1〜第3の板材19f1,19f2,19f3から構成されている。この第1の板部材19fは、第1の板材19f1と第2の板材19f2とのなす内角が略125度に形成される。また、この第1の板部材19fは、第2の板材19f2と第3の板材19f3とがなす辺19f4の接続部P1を支点として矢印方向に回動可能に構成されている。
また、第3の板材19f3の下面には取付部P2が形成され、この取付部P2を作用点として、後述する駆動軸22bの二股の一方の先端が接続している。第2の板材19f2と第3の板材19f3との接続部がなす内角は、90度に形成されている。
この第2の板部材19gは、略平板形状に形成されている。この第2の板部材19gは、搬送路15側の一辺の接続部P3を支点として矢印方向に回動可能に構成されている。また、第2の板部材19gの下面には取付部P4が形成され、この取付部P4を作用点として、後述する駆動軸22bの二股の他方の先端が接続している。
ここで、第1の板部材19fが接続部P1を支点として、図10の反時計方向に回動し、第2の板部材19gが接続部P3を支点として、図10の時計方向に回動すると、図7、図9に示すように第1の板部材19fの第2の板材19f2は壁面19a上に垂直に移動する。これに伴い、第1の板部材19fの第3の板材19f3は水平面19cと同じ高さの水平に移動する。
また、この回動に伴い、第2の板部材19gも水平面19cと同じ高さの水平に移動し、第3の板材19f3の辺19f5と第2の板部材19gのホッパテーブル11側の辺19g1とは接近して対向する。
これにより、第2の板材19f2は壁面19aと同様の壁面を形成し、第3の板材19f3と第2の板部材19gは、水平面19cと同様の水平面を形成することができる。
これにより、第2の板材19f2は壁面19aと同様の壁面を形成し、第3の板材19f3と第2の板部材19gは、水平面19cと同様の水平面を形成することができる。
また、上記の状態から第1の板部材19fが接続部P1を支点として、図10の時計方向に45度回動し、第2の板部材19gが接続部P3を支点として、図10の反時計方向に45度回動すると、図8、図10に示すように第1の板部材19fの第2の板材19f2はホッパテーブル11から搬送路15に向って傾斜する。
また、この回動に伴い、第2の板部材19gもホッパテーブル11から搬送路15に向って傾斜し、第2の板材19f2と第3の板材19f3とがなす辺19f4と第2の板部材19gの辺19g1とは接近して対向する。
これにより、第2の板材19f2と第2の板部材19gは、同じ傾きで連なる傾斜面を形成することができる。
これにより、第2の板材19f2と第2の板部材19gは、同じ傾きで連なる傾斜面を形成することができる。
また、光学的帳票読取装置1は、第1の板部材19fと第2の板部材19gを可動させる可動部22を備える。
この可動部22は、モータ22aと、駆動軸22bとを有する。
このモータ22aは、制御部20の回転制御によって、駆動軸22bを上下方向に移動させる。
この可動部22は、モータ22aと、駆動軸22bとを有する。
このモータ22aは、制御部20の回転制御によって、駆動軸22bを上下方向に移動させる。
この駆動軸22bは、上端側が二股に形成され、この二股の一方の先端には、第3の板材19f3の取付部P2が回動可能に接続されている。また、この二股の他方の先端には、第2の板部材19gの取付部P4が回動可能に接続されている。
次に、図7〜図10を参照してこの光学的帳票読取装置1の動作を説明する。なお、この光学的帳票読取装置1は、初期状態としては図7、図9の状態にあるものとする。
この光学的帳票読取装置1では、操作部31より処理開始(帳票読み取り)の指示コマンドの入力があった場合、制御部20は、モータ22aを回転制御して駆動軸22bを下降させる。
この光学的帳票読取装置1では、操作部31より処理開始(帳票読み取り)の指示コマンドの入力があった場合、制御部20は、モータ22aを回転制御して駆動軸22bを下降させる。
図8、図10に示すように、この駆動軸22bの下降に伴い、第1の板部材19fが接続部P1を支点として、時計方向に45度回動し、第2の板部材19gが接続部P3を支点として、反時計方向に45度回動する。そして、第1の板部材19fの第2の板材19f2はホッパテーブル11から搬送路15に向って45度傾斜する。
また、この回動に伴い、第2の板部材19gがホッパテーブル11から搬送路15に向って45度傾斜し、第2の板材19f2と第3の板材19f3とがなす辺19f4と第2の板部材19gの辺19g1とが接近して対向する。この動作により、第2の板材19f2と第2の板部材19gは、同じ傾きで連なる傾斜面を形成する。
次に、制御部20は、ピックアップローラ35を矢印方向(図10参照)へ回転させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を上昇させる。
次に、制御部20は、ピックアップローラ35を矢印方向(図10参照)へ回転させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を上昇させる。
そして、ホッパテーブル11上に積載された帳票のうちの最上部の帳票Aが、ピックアップするのに最適な高さになった基準搬送位置でピックアップローラ35に当接する。帳票Aがこの位置に配置された光センサーにより「暗」検知されると、制御部20はホッパテーブル11の上昇を停止させる。ここで、回転しているピックアップローラ35により最上部の帳票Aが搬送路15内へ引き入れられる。
ホッパテーブル11を停止後、制御部20は、フィードローラ36を正転(図2の反時計方向)すると共に、リバースローラ38を逆転(図2の反時計方向)するよう駆動部40を制御する。各ローラの回転で、ピックアップローラ35により繰り出された帳票Aが、第2の板材19f2と第2の板部材19gで形成された傾斜面を乗り越えて、搬送路15内に取り込まれる。
なお、帳票Aの取り込み動作は、停止を指示するコマンドが入力されるか、または帳票Aがホッパテーブル11からなくなるまで繰り返される。
なお、帳票Aの取り込み動作は、停止を指示するコマンドが入力されるか、または帳票Aがホッパテーブル11からなくなるまで繰り返される。
ここで、光学的帳票読取装置1内に引き入れられた帳票Aの辺A3の高さが、帳票Aの辺A1より低くなっていても、この帳票Aの辺A3がガイド板19の傾斜面19b上を案内され、ガイド板19を乗り越えることができる。すなわち、帳票Aの辺A2がガイド板19の傾斜面19b上を乗り越えて、搬送路15側に取り込まれ、帳票Aは搬送ローラ32によって搬送路15に搬送され、光学読取部17の読み取り位置まで搬送される(図2参照)。
次に、停止を指示するコマンドが入力されるか、または帳票Aがホッパテーブル11からなくなると、制御部20は、ピックアップローラ35を停止させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を下降させる。
さらに、制御部20は、フィードローラ36、リバースローラ38、搬送ローラ32を停止させる。次に、制御部20は、モータ22aを回転制御して駆動軸22bを上昇させる。
図7、図9に示すように、この駆動軸22bの上昇に伴い、第1の板部材19fが接続部P1を支点として、反時計方向に45度回動し、第2の板部材19gが接続部P3を支点として、時計方向に45度回動する。
また、この回動に伴い、第2の板部材19gも水平面19cと同じ高さの水平に移動し、第3の板材19f3の辺19f5と第2の板部材19gのホッパテーブル11側の辺19g1とは接近して対向する。この動作により、第2の板材19f2は壁面19aと同様の壁面を形成し、第3の板材19f3と第2の板部材19gは、水平面19cと同様の高さの水平面を形成して動作を終了する。
このように、この実施形態の光学的帳票読取装置1によれば、ガイド板19が可動可能な第1、第2の板部材19f,19gを有し、処理開始のコマンド入力があると、第1、第2の板部材19f,19gで、ホッパテーブル11側の第2の基準壁面19aから搬送路15に向って傾斜するガイド板19の傾斜面を形成するので、実施形態1と同様、帳票Aがこの傾斜面19bを乗り越えることができ、搬送不良を起こさず、安定した帳票取込が可能となる。
また、この実施形態の光学的帳票読取装置1によれば、処理開始のコマンド入力がある場合に、第1、第2の板部材19f,19gがガイド板19の傾斜面を形成し、それ以外は第1、第2の板部材19f,19gがガイド板19の傾斜面を形成しないので、必要な場合に的確な帳票取込が可能となる。
なお、この実施形態では、可動部22により第1、第2の板部材19f,19gを可動するように構成したが、この発明はこれに限らず、例えば作業者が手動でこの第1、第2の板部材19f,19gを可動させることも可能である。
また、第1の板部材19fは、側面がコ字形状に形成させたが、これに限らず、例えば第2、第3の板材19f2,19f3のL字形状に形成することも可能である。この場合には、第2の板材19f2の長手方向の一辺の接続点P1を支点にして、第1の板部材19fを回動させる。
(実施形態3)
図11は、実施形態3のガイド板19の側面図である。図12は、図11のガイド板19が仕切板23を下げた状態の側面図である。なお、ガイド板19は、実施形態1に示したガイド板19と同様の構成である。
図11、図12に示すように、給紙装置10は、仕切板23と、移動部24とを有する。
図11は、実施形態3のガイド板19の側面図である。図12は、図11のガイド板19が仕切板23を下げた状態の側面図である。なお、ガイド板19は、実施形態1に示したガイド板19と同様の構成である。
図11、図12に示すように、給紙装置10は、仕切板23と、移動部24とを有する。
この仕切板23は、ホッパテーブル11とガイド板19の間に配置され、ホッパテーブル11とガイド板19との仕切り、仕切解除が可能に移動する。すなわち、この仕切板23は、ホッパテーブル11側の保持部材25とガイド板19の壁面19aとの間に上下方向に移動可能に保持されている。この仕切板23の下端には、後述する移動部24の移動軸24bの先端が接続されている。
移動部24は、モータ24aと、移動軸24bとを有する。
このモータ24aは、制御部20の回転制御によって、移動軸24bを給紙ローラ6の方向または給紙ローラから離間する方向に上下移動させる。
この移動軸24bは、上側の先端が仕切板23の下端に接続されている。
このモータ24aは、制御部20の回転制御によって、移動軸24bを給紙ローラ6の方向または給紙ローラから離間する方向に上下移動させる。
この移動軸24bは、上側の先端が仕切板23の下端に接続されている。
次に、図11〜図12を参照してこの光学的帳票読取装置1の動作を説明する。なお、この光学的帳票読取装置1は、初期状態としては図11の状態にあって、ホッパテーブル11とガイド板19を仕切っているものとする。
この光学的帳票読取装置1では、操作部31より処理開始(帳票読み取り)の指示コマンドの入力があった場合、制御部20は、モータ24aを回転制御して移動軸24bを下降させる。
図12に示すように、この移動軸24bの下降に伴い、仕切板23が保持部材25とガイド板19の壁面19a間を摺動しながら矢印方向(給紙ローラ6から離間する方向)に降下し、ホッパテーブル11とガイド板19との仕切りを解除する。
次に、制御部20は、ピックアップローラ35を矢印方向(図12参照)へ回転させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を上昇させる。
次に、制御部20は、ピックアップローラ35を矢印方向(図12参照)へ回転させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を上昇させる。
そして、ホッパテーブル11上に積載された帳票のうちの最上部の帳票Aが、ピックアップするのに最適な高さになった基準搬送位置でピックアップローラ35に当接する。帳票Aがこの位置に配置された光センサーにより「暗」検知されると、制御部20はホッパテーブル11の上昇を停止させる。ここで、回転しているピックアップローラ35により最上部の帳票Aが搬送路15内へ引き入れられる。
ホッパテーブル11を停止後、制御部20は、フィードローラ36を正転(図2の時計方向)すると共に、リバースローラ38を逆転(図2の反時計方向)するよう駆動部40を制御する。各ローラの回転で、ピックアップローラ35により繰り出された帳票Aが、ガイド板19の傾斜面19bを乗り越えて、搬送路15内に取り込まれる。
なお、帳票Aの取り込み動作は、停止を指示するコマンドが入力されるか、または帳票Aがホッパテーブル11からなくなるまで繰り返される。
なお、帳票Aの取り込み動作は、停止を指示するコマンドが入力されるか、または帳票Aがホッパテーブル11からなくなるまで繰り返される。
ここで、光学的帳票読取装置1内に引き入れられた帳票Aの辺A3の高さが、帳票Aの辺A1より低くなっていても、この帳票Aの辺A3がガイド板19の傾斜面19b上を案内され、ガイド板19を乗り越える。これにより、帳票Aの辺A2がガイド板19の傾斜面19b上を乗り越えて、搬送路15側に取り込まれ、帳票Aは搬送ローラ32によって搬送路15に搬送され、光学読取部17の読み取り位置まで搬送される(図2参照)。
次に、停止を指示するコマンドが入力されるか、または帳票Aがホッパテーブル11からなくなると、制御部20は、ピックアップローラ35を停止させ、駆動部40を制御してホッパテーブル11を下降させる。
さらに、制御部20は、フィードローラ36、リバースローラ38、搬送ローラ32を停止させる。次に、制御部20は、モータ24aを回転制御して移動軸24bを上昇させる。
図11に示すように、この移動軸24bの上昇に伴い、仕切板23が保持部材25とガイド板19の壁面19a間を摺動しながら矢印方向(給紙ローラ6の方向)に上昇し、ホッパテーブル11とガイド板19とを仕切って動作を終了する。
このように、この実施形態の光学的帳票読取装置1によれば、給紙装置10がホッパテーブル11とガイド板19とを仕切る仕切板23を有し、処理開始のコマンド入力があると、仕切板23が下降してホッパテーブル11とガイド板19の仕切を解除するので、実施形態1と同様、帳票Aがこの傾斜面19bを乗り越えることができ、搬送不良を起こさず、安定した帳票取込が可能となる。
また、この実施形態の光学的帳票読取装置1によれば、処理開始のコマンド入力がある場合に、仕切板23が下降してホッパテーブル11とガイド板19の仕切を解除し、それ以外はホッパテーブル11とガイド板19を仕切るので、必要な場合に的確な帳票取込が可能となる。
なお、この実施形態では、移動部24により仕切板23を移動するように構成したが、この発明はこれに限らず、例えば作業者が手動でこの仕切板23を移動させることも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
A…帳票、A1,A2,A3…帳票の辺、P1,P3…接続部、P2,P4…取付部、1…光学的帳票読取装置、10…給紙装置、11…ホッパテーブル、11a,11b…壁面、11c…テーブル面、12…スタッカ、14…操作パネル部、15…搬送路、16…給紙ローラ、17…光学読取部、18…帳票排出口、19…ガイド板、19a…壁面、19b…傾斜面、19c…水平面、19d…凸部、19e…段差、19f…第1の板部材、19f1…第1の板材、19f2…第2の板材、19f3…第3の板材、19f4,19f5,19g1…辺、19g…第2の板部材、20…制御部、21…電源部、22…可動部、22a…モータ、22b…駆動軸、23…仕切板、24…移動部、24a…モータ、24b…移動軸、25…密着センサー、30…ディスプレイ、31…操作部、32…搬送ローラ、33…ドライブローラ、35…ピックアップローラ、36…フィードローラ、38…リバースローラ、40…駆動部、42…メモリ、43…インターフェース。
Claims (4)
- 帳票の第1の辺を第1の方向に揃える第1の基準壁面を有し、前記帳票を積載する帳票積載部と、
前記帳票積載部から離間して配置され、前記帳票を搬送する搬送路と、
前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側に配置され、前記帳票の第2の辺を取り込んで前記搬送路に給紙する給紙ローラと、
前記帳票の第2の辺を第2の方向に揃える第2の基準壁面と、前記帳票積載部と前記搬送路の間の前記第1の基準壁面側とは反対側に配置され、前記第2の基準壁面から前記搬送路に向って傾斜する傾斜部を有するガイド板と、
を具備する給紙装置。 - 前記ガイド板は、前記第2の方向を長手方向とし、側面がL字形状に形成される回動可能な第1の板部材と、前記第2の方向を長手方向とする平板形状の回動可能な第2の板部材と、を有し、
前記帳票の搬送時以外の時に、前記第1の板部材の前記L字形状を形成する第1の板材が、前記第2の基準壁面上に垂直に移動し、前記第1の板部材の前記L字形状を形成する第2の板材と前記第2の板部材が、前記帳票の取込口の前記搬送路と略同じ高さに移動して水平面を形成し、また前記帳票の搬送時に、前記第1の板材と前記第2の板部材が、同じ傾きで連なるように移動し、前記第2の基準壁面から前記搬送路に向って傾斜する傾斜部を形成する請求項1記載の給紙装置。 - 前記第1の板部材の前記第1の板材の長手方向の一辺を支点にして、前記第1の板部材を回動させるとともに、前記第2の板部材の前記搬送路側の長手方向の一辺を支点にして、前記第2の板部材を可動させる可動部を、
さらに具備する請求項2記載の給紙装置。 - 前記帳票積載部と前記ガイド板の間に配置され、前記ガイド板と前記帳票積載部との仕切り、仕切解除が可能に移動する仕切板を、さらに具備し、
前記帳票の搬送時以外の時に、前記仕切板を前記給紙ローラの方向に移動させて、前記ガイド板と前記帳票積載部との仕切り、また前記帳票の搬送時に、前記仕切板を前記給紙ローラから離間する方向に移動させて、前記ガイド板と前記帳票積載部との仕切りを解除する請求項1記載の給紙装置。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
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JPH0930668A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-04 | Nec Eng Ltd | 自動給紙機構 |
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2012
- 2012-03-26 JP JP2012069403A patent/JP2013199360A/ja active Pending
-
2013
- 2013-02-04 CN CN201380000027.4A patent/CN103547521A/zh active Pending
- 2013-02-04 WO PCT/JP2013/000604 patent/WO2013145524A1/ja active Application Filing
Patent Citations (4)
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WO2013145524A1 (ja) | 2013-10-03 |
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