JP2013199338A5 - 搬送装置及び記録装置 - Google Patents

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本発明の搬送装置は、ロール紙を搬送方向に間欠搬送する搬送ローラと記搬送ローラに向けてロール紙を給紙する給紙部と、前記給紙部を駆動する給紙モータと、を備え、 前記搬送ローラによる第1の間欠搬送動作に続く第2の間欠搬送動作の前に、前記給紙モータに前記搬送方向と逆方向の駆動トルクを付与することによって、前記第1の間欠搬送動作によって前記給紙部と前記搬送ローラとの間に生じたロール紙の弛みを巻き戻す巻き戻し動作を行う搬送装置であって、前記第1の間欠搬送動作と前記第2の間欠搬送動作との間の停止時間を予測する予測手段と、前記予測手段の結果に基づいて、前記巻き戻し動作における前記給紙モータの動作を決定する決定手段と、を備える。
本発明の記録装置は、画像を記録する記録ヘッドを搭載して前記搬送方向と交差する主走査方向に往復移動可能なキャリッジと、前記搬送装置と、を備える。
結果として、加速に伴う余計な負荷変動は相殺され、時刻0〜Bまでの第1の期間において、Tpapは一定値となる負荷力xを示すものとなり、バックテンションの安定化が見込まれる。ここで搬送ローラ4の駆動トルクTlfとの関係を考えてみる。Tlfは搬送駆動系にかかる全てのメカ負荷を含めた上で、Vlfが正値をしめす搬送方向にロール紙Rを搬送する。そのため、少なくとも加減速を伴わない定常領域で必要トルクは必ずCCW方向になる。対して、Trollは、少なくとも加減速を伴わない定常領域では、搬送ローラ4に対して一定の負荷を与える必要があるためCW方向になる。即ち、搬送ローラ4が定速領域においては、Tlf>Trollの関係(図5では設定値lf>設定値a)になる。この関係を基準として、加減速領域において搬送ローラ4、及びロール紙Rの各々に必要な慣性が加算される。

Claims (8)

  1. ロール紙を搬送方向に間欠搬送する搬送ローラと
    記搬送ローラに向けてロール紙を給紙する給紙部と、
    前記給紙部を駆動する給紙モータと、を備え、
    前記搬送ローラによる第1の間欠搬送動作に続く第2の間欠搬送動作の前に、前記給紙モータに前記搬送方向と逆方向の駆動トルクを付与することによって、前記第1の間欠搬送動作によって前記給紙部と前記搬送ローラとの間に生じたロール紙の弛みを巻き戻す巻き戻し動作を行う搬送装置であって、
    前記第1の間欠搬送動作と前記第2の間欠搬送動作との間の停止時間を予測する予測手段と、
    前記予測手段の結果に基づいて、前記巻き戻し動作における前記給紙モータの動作を決定する決定手段と、を備えることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記決定手段は、前記予測手段の結果に基づいて、前記巻き戻し動作における前記給紙モータの駆動トルクを決定することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記決定手段は、前記予測手段によって予測された前記停止時間が、所定時間以上の場合は前記搬送方向と逆方向の第1の値の駆動トルクで前記給紙モータを駆動させ、前記所定時間未満の場合は前記第1の値と比べて同方向に大きい第2の値の駆動トルクで前記給紙モータを駆動させることを特徴とする請求項2に記載の搬送装置。
  4. ロール紙の巻き径に応じて、前記所定時間を変更することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記給紙部は、前記搬送ローラと同期して間欠的に駆動されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  6. 画像を記録する記録ヘッドを搭載して前記搬送方向と交差する主走査方向に往復移動可能なキャリッジと、
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の搬送装置と、を備えることを特徴とする記録装置。
  7. 前記予測手段は、受信した印刷データに含まれる用紙サイズ及び前記キャリッジによる前記記録ヘッドの走査幅の情報から前記停止時間を予測することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 前記予測手段は、前記キャリッジの一往復の移動時間から前記停止時間を予測することを特徴とする請求項6または7に記載の記録装置。
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