JP2013197722A - 情報出力装置及び情報出力方法 - Google Patents

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晋一郎 真鍋
Sukenori Kaneko
祐紀 金子
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秀夫 片岡
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Abstract

【課題】動画等の第1のコンテンツを編集せずに、この第1のコンテンツとコメント等の第2のコンテンツとを対応付けて表示するための表示情報を出力することができる情報出力装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の情報出力装置は、通信手段と、生成手段と、出力手段とを備える。前記通信手段は、第1のコンテンツに関する情報に基づき第2のコンテンツを受信する。前記生成手段は、前記第2のコンテンツを表示するウィンドウであって、指定透過率のウィンドウを生成する。前記出力手段は、前記第1のコンテンツに対応する映像を表示するため、及び前記映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示するための表示情報を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、情報出力装置及び情報出力方法に関する。
動画コンテンツとこの動画コンテンツに対応する文字コンテンツとを表示する様々な技術が提案されている。例えば、動画上の枠内に文字コンテンツを表示する技術が提案されている。
また、ユーザ間においてコミュニケーションを図る技術として、動画を表示するとともに、サーバから配信されるコメントを表示する技術が提案されている。
特開2009−94653号公報 特開2011−193535号公報
無断で、著作権が設定された動画等のコンテンツを編集することは禁じられている。そのため、著作権が設定された動画等のコンテンツを編集し、動画等のコンテンツ上でコメント等の別のコンテンツを再生することは難しい。
著作権が設定された動画等のコンテンツと、コメント等の別のコンテンツを別々に再生することは可能であるが、動画とコメントとの関連性が分かり難い。
本発明の目的は、動画等の第1のコンテンツを編集せずに、この第1のコンテンツとコメント等の第2のコンテンツとを対応付けて表示するための表示情報を出力することができる情報出力装置及び情報出力方法を提供することである。
実施形態の情報出力装置は、通信手段と、生成手段と、出力手段とを備える。前記通信手段は、第1のコンテンツに関する情報に基づき第2のコンテンツを受信する。前記生成手段は、前記第2のコンテンツを表示するウィンドウであって、指定透過率のウィンドウを生成する。前記出力手段は、前記第1のコンテンツに対応する映像を表示するため、及び前記映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示するための表示情報を出力する。
第1のコンテンツの映像の表示領域上に、第2のコンテンツ(コメント)を表示するためのウィンドウを重ねて表示した表示画面の一例を示す図である。 第1のコンテンツの映像の表示領域上に、指定透過率の背景を含むウィンドウを重ねて表示した表示画面の一例を示す図である。 第1のコンテンツの映像の表示領域上に、指定透過率のコメントを含むウィンドウを重ねて表示した表示画面の一例を示す図である。 ウィンドウ対応サイズのコメントを含むウィンドウの表示例を示す図である。 非ウィンドウ対応サイズのコメントを含むウィンドウの表示例を示す図である。 複数のウィンドウの表示の一例を示す図である。 情報出力装置による情報出力処理の一例を示すフローチャートである。 第1〜第6の実施形態に係るコンテンツ再生システムの一例を示す図である。
以下、第1〜第6の実施形態(本発明の実施形態ではなく、単なる実施形態)について図面を参照して説明する。
図8は、第1〜第6の実施形態に係るコンテンツ再生システムの一例を示す図である。図8に示すように、コンテンツ再生システムは、情報出力装置1及びサーバ2により構成される。
情報出力装置1は、例えば、各種のコンピュータ、スマートフォン、デジタルレコーダ、デジタルTVである。各種のコンピュータとは、例えば、比較的画面サイズの小さいタブレット型のパーソナルコンピュータ(PC)、タブレット型のPCより画面サイズの大きいノート型のPC、据え置き型のPCである。
図8に示すように、情報出力装置1は、制御モジュール11、記憶モジュール12、通信モジュール13、データ処理モジュール14、映像処理モジュール15、情報入出力モジュール16を備える。情報入出力モジュール16は、情報出力モジュール161、情報入力モジュール162を備える。
制御モジュール11は、後述する各モジュールを制御し、情報出力処理を実行する。記憶モジュール12は、ROM、RAM、不揮発性メモリ、ハードディスク等で構成される。通信モジュール13は、有線でのネットワーク接続、及び無線でのネットワーク接続に対応可能に構成され、中継器等を介して放送受信装置3と接続し、放送受信装置3からの動画等の放送コンテンツ(例えば第1のコンテンツ)を受信したり、中継器等を介してサーバ2と接続し、サーバ2からの動画コンテンツ(例えば第1のコンテンツ)を受信したり、中継器等を介してサーバ2と接続し、サーバ2に対して各種情報を送信したり、サーバ2からのサーバコンテンツ(例えば第2のコンテンツ)を受信したりすることができる。なお、情報出力装置1がデジタルTVである場合、情報出力装置1は放送信号入力部を備え、放送信号入力部が動画等の放送コンテンツ(例えば第1のコンテンツ)を入力する。
データ処理モジュール14は、サーバ2へ送信すべき情報を抽出したり、サーバ2から送信され受信した情報を解析したりする。映像処理モジュール15は、サーバ2から送信された第2のコンテンツを表示するためのウィンドウであって、指定透過率のウィンドウを生成する。情報出力モジュール161は、第1のコンテンツに対応する映像を表示するため、及びこの映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示するための表示情報を出力する。
なお、情報出力装置1が、各種のコンピュータ、スマートフォン、又はデジタルTVである場合、情報出力装置1の情報出力モジュール161は、ディスプレイ161aを備え、ディスプレイ161aは、前記表示情報に基づき第1のコンテンツに対応する映像、及びこの映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示する。
なお、第1のコンテンツが放送コンテンツの場合、第1のコンテンツの映像の受信に対して、前記映像に対応するコメント(第2のコンテンツ)の受信が遅延する場合がある。映像処理モジュール15は、第1のコンテンツの映像とコメントとを同期させるため、第1のコンテンツの映像の出力タイミングを所定時間遅延させる。これにより、第1のコンテンツの映像の受信に対して、前記映像に対応するコメント(第2のコンテンツ)の受信が遅延しても、第1のコンテンツの映像と前記映像に対応するコメントとを同期して出力することができる。
また、情報入力モジュール162は、指定透過率等の入力を受け付ける。情報入力モジュール162が受け付けた指定透過率等は、記憶モジュール12に記憶される。なお、情報出力装置1が、ディスプレイ161aを備える場合、情報入力モジュール162は、ディスプレイ161aに対応して設けられたタッチパネルであってもよい。
次に、上記した情報出力装置1による情報出力処理の詳細について説明する。
(第1の実施形態)
情報出力装置1の情報入力モジュール162が、第1のコンテンツ(放送コンテンツ、放送録画コンテンツ、ホームビデオコンテンツ、パッケージコンテンツ、又は動画サイトからダウンロードした動画コンテンツなど)の再生指示を受け付けると、制御モジュール11は、第1のコンテンツの再生を指示する。例えば、通信モジュール13は、中継器等を介して放送受信装置3と接続し、放送受信装置3からの第1のコンテンツ(放送コンテンツ)を受信し、映像処理モジュール15は、受信した第1のコンテンツに対応する映像及び音声を再生し、情報出力モジュール161のディスプレイ161aは、第1のコンテンツに対応する映像を出力(表示)する。
さらに、データ処理モジュール14は、第1のコンテンツに関する情報(コンテンツ関連情報)を取得し、通信モジュール13は、中継器等を介してサーバ2と接続し、コンテンツ関連情報に基づきコンテンツを要求し、サーバ2から提供される第2のコンテンツを受信する。
例えば、データ処理モジュール14は、第1のコンテンツを提供するチャンネル番号、第1のコンテンツのID、第1のコンテンツの放送時間情報、及び第1のコンテンツのタイトルのうちの少なくとも一つをコンテンツ関連情報として抽出する。通信モジュール13が、コンテンツ関連情報に基づき第2のコンテンツを要求すると、サーバ2は、コンテンツ関連情報に基づき、第1のコンテンツを特定し、第1のコンテンツに関する書き込みサイトに書き込まれたコメント(第2のコンテンツ)を情報出力装置1へ送信する。
情報出力装置1の通信モジュール11は、サーバ2からの第2のコンテンツを受信し、映像処理モジュール15は、第2のコンテンツを表示するウィンドウであって、指定透過率のウィンドウを生成する。例えば、映像処理モジュール15は、第1の指定透過率(例えば透過率100%)の背景と固定透過率(例えば透過率0%)のコメントを含むウィンドウを生成する。或いは、映像処理モジュール15は、第1の指定透過率(例えば透過率100%)の背景と第2の指定透過率(例えば透過率70%)のコメントを含むウィンドウを生成する。
映像処理モジュール15は、第1のコンテンツに対応する映像とともに、ウィンドウを再生する。これに対応して、情報出力モジュール161は、第1のコンテンツに対応する映像を表示するため、及びこの映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示するための表示情報を出力する。情報出力装置1の情報出力モジュール161がディスプレイ161aを備える場合、ディスプレイ161aは、前記表示情報に基づき第1のコンテンツに対応する映像、及びこの映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示する。
図1は、第1のコンテンツの映像の表示領域上に、第2のコンテンツ(コメントA〜E)を表示するためのウィンドウを重ねて表示した表示画面の一例を示す図である。図2は、第1のコンテンツの映像の表示領域上に、指定透過率の背景を含むウィンドウを重ねて表示した表示画面の一例を示す図である。図3は、第1のコンテンツの映像の表示領域上に、指定透過率のコメントを含むウィンドウを重ねて表示した表示画面の一例を示す図である。
例えば、ディスプレイ161aは、第1のコンテンツの映像の表示領域と、第2のコンテンツ(コメント)を表示するためのウィンドウとを同じサイズで全体を重ねて表示することもできるし、第1のコンテンツの映像の表示領域上にこの表示領域より小さいサイズのウィンドウを重ねて表示することもできる。
なお、映像処理モジュール15は、第1のコンテンツの映像の表示領域を第1のレイヤー、第2のコンテンツ(コメント)を表示するためのウィンドウを第2のレイヤーとして管理し、さらに他のウィンドウ(メニュー画面)等を第3のレイヤーとして管理し、これらレイヤーの順序を指定された順序で重ねることができる。これに対応して、ディスプレイ161aは、映像処理モジュール15により重ねられた各レイヤーを表示することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、上記説明した第1の実施形態と組み合わせて実施することができる。以下の第2の実施形態の説明では、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1の実施形態と共通する部分の説明は適宜省略する。
映像処理モジュール15は、指定フィルター(例えば文字列フィルター)に基づき第2のコンテンツに含まれたコメントから、所定コメントを抽出し、抽出された所定コメントを表示する記ウィンドウを生成することもできる。或いは、指定フィルター(例えば文字列フィルター)に基づき第2のコンテンツに含まれたコメントから、所定コメントを抽出し、抽出された所定コメントを除くコメントを表示するウィンドウを生成することもできる。これにより、例えば正規表現などを利用して特定の文字列が含まれているコメントを自動的に表示しないようにすることが可能となる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、上記説明した第1、第2の実施形態の少なくとも一つと組み合わせて実施することができる。以下の第3の実施形態の説明では、第1、第2の実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1、第2の実施形態と共通する部分の説明は適宜省略する。
映像処理モジュール15は、指定ウィンドウサイズのウィンドウを生成することができる。また、映像処理モジュール15は、指定ウィンドウ配置のウィンドウを生成することができる。ユーザは、情報入力モジュール162を介して、指定ウィンドウサイズ、及び指定ウィンドウ配置を入力することができる。つまり、ユーザは、ウィンドウのサイズや配置を変更することができる。
例えば、映像処理モジュール15は、指定ウィンドウサイズに対応したウィンドウ対応サイズのコメントを含むウィンドウを生成することができる。図4は、ウィンドウ対応サイズのコメントを含むウィンドウの表示例を示す図である。図4に示すように、ウィンドウ上のコメントのサイズ及び配置は、ウィンドウサイズに応じて適切に変更されている。
或いは、映像処理モジュール15は、指定コメントサイズ(例えば初期設定コメントサイズ)のコメントを含むウィンドウを生成することができる。図5は、非ウィンドウ対応サイズのコメントを含むウィンドウの表示例を示す図である。図5に示すように、ウィンドウ上のコメントのサイズ及び配置は、ウィンドウサイズに関係なく、初期設定に基づくサイズ及び配置となる。これにより、コメントの一部又は全部が表示されなくなることがある。
(第4の実施形態)
第4の実施形態は、上記説明した第1、第2、第3の実施形態の少なくとも一つと組み合わせて実施することができる。以下の第4の実施形態の説明では、第1、第2、第3の実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1、第2、第3の実施形態と共通する部分の説明は適宜省略する。
映像処理モジュール15は、第2のコンテンツに含まれたコメントの付属データ(メタ情報)に基づき、コメントの表示形式を設定し、表示形式のコメントを表示するウィンドウを生成する。付属データとしては、コメント投稿日時及びコメント投稿者(ID)等である。
例えば、映像処理モジュール15は、第2のコンテンツに含まれた第1のコメントの第1の日時データに基づき第1のコメントの第1の表示形式を設定し、第2のコンテンツに含まれた第2のコメントの第2の日時データに基づき第2のコメントの第2の表示形式を設定し、第1の表示形式の第1のコメント及び第2の表示形式の第2のコメントを表示するウィンドウを生成する。
例えば、例えば第2の日時データが第1の日時データより古いことを示す日時データである場合、第1のコメントは第1のサイズ(比較的大きいサイズ)で表示され、第2のコメントは第1のサイズより小さいサイズ(比較的小さいサイズ)で表示される。或いは、現在日時から1週間以内のコメントを第1のサイズで表示し、1週間より古いコメントを第2のサイズで表示することもできる。
コメントの表示サイズだけでなく、同様に、コメントの表示色も変更することができる。例えば、現在日時から1週間以内のコメントを第1の色で表示し、1週間より古いコメントを第2の色で表示することもできる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態は、上記説明した第1、第2、第3、第4の実施形態の少なくとも一つと組み合わせて実施することができる。以下の第5の実施形態の説明では、第1、第2、第3、第4の実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1、第2、第3、第4の実施形態と共通する部分の説明は適宜省略する。
映像処理モジュール15は、複数のウィンドウを生成することができる。図6は、複数のウィンドウの表示の一例を示す図である。例えば、映像処理モジュール15は、コメント毎にウィンドウを生成することができる。或いは、映像処理モジュール15は、コメントの付属データ(メタ情報)に基づき、コメントをグループ化し、グループ毎にウィンドウを生成することができる。例えば、第1の投稿者からの複数のコメントを第1のグループとし、第2の投稿者からの複数のコメントを第2のグループとし、第1のグループを第1のウィンドウとして生成し、第1のグループを第1のウィンドウとして生成することができる。
また、映像処理モジュール15は、第2のコンテンツ(第1の投稿サイト上の第1のコンテンツに関するコメント)に加えて第3のコンテンツ(第2の投稿サイト上の第1のコンテンツに関するコメント)を受け取る場合もあり、コンテンツ毎にウィンドウを生成することができる。
また、映像処理モジュール15は、指定ウィンドウ数に基づき、指定ウィンドウ数以内の複数のウィンドウを生成する。例えば、ユーザが、情報入力モジュール162を介して、ウィンドウ数(上限)を指定すると、映像処理モジュール15は、指定ウィンドウ数以内の複数のウィンドウを生成する。
また、映像処理モジュール15は、初期ウィンドウ配置又は指定ウィンドウ配置に基づき、複数のウィンドウを配置する。例えば、映像処理モジュール15は、コメントの付属データ(メタ情報)に含まれた初期ウィンドウ配置に基づき、ウィンドウを配置する。或いは、ユーザが、情報入力モジュール162を介して、ウィンドウ配置を指定すると、映像処理モジュール15は、指定ウィンドウ配置に基づき、ウィンドウを配置する。
上記各実施形態で説明した情報入力モジュール162を介して入力した種々の指定は、記憶モジュール12の不揮発性メモリに保存される。これにより、後日、ウィンドウを出力(表示)する場合に、保存された指定に基づき、ウィンドウを出力(表示)することができる。
(第6の実施形態)
第6の実施形態は、上記説明した第1、第2、第3、第4、第5の実施形態の少なくとも一つと組み合わせて実施することができる。以下の第6の実施形態の説明では、第1、第2、第3、第4、第5の実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1、第2、第3、第4、第5の実施形態と共通する部分の説明は適宜省略する。
映像処理モジュール15は、枠指定に基づきウィンドウの枠を設定し、設定された枠のウィンドウを生成することができる。また、映像処理モジュール15は、枠指定に基づき表示領域(第1のコンテンツに対応する映像を表示するための表示領域)の枠を設定し、設定された枠の表示領域を生成することもできる。
例えば、映像処理モジュール15は、ユーザが指定したデザインの枠のウィンドウを生成することもできるし、ユーザが指定したデザインの枠の表示領域を生成することもできる。また、映像処理モジュール15は、枠無しの指定に基づき、枠の無い(又は枠の透過率100%の)ウィンドウを生成することもできるし、同様に、枠の無い(又は枠の透過率100%の)表示領域を生成することもできる。
図7は、情報出力装置1による情報出力処理の一例を示すフローチャートである。
保存された指定、設定がある場合(ST1、YES)、映像処理モジュール15は、保存された指定、設定を読み込み(ST2)、保存された指定、設定に基づき1以上のウィンドウを生成する(ST3)。
さらに、映像処理モジュール15は、ウィンドウ毎に配置するコメントを選択し、ウィンドウ毎にコメントを設定する(ST4)。さらに、映像処理モジュール15は、ウィンドウ毎にサイズ、配置、透過率を設定し、ウィンドウ内の文字の透過度を設定する(ST5)。映像処理モジュール15は、コメント再生表示中でも、ウィンドウの各種設定変更指示に基づき、ウィンドウの各種設定を変更する(ST6)。
さらに、記憶モジュール12は、第1のコンテンツの動画に関連付けて、設定を保存したり、保存された設定を更新したりすることができる(ST7)。
以下、各実施形態についてまとめる。
(1)情報出力装置は、第1のコンテンツ(例えば放送コンテンツ)に対応する映像の表示領域上に専用ウィンドウの少なくとも一部を重ねて配置し、専用ウィンドウ上で各種サイトのコメントを表示することができる。
(2)情報出力装置は、指定サイズに基づき専用ウィンドウのサイズを制御することができる。また、情報出力装置は、専用ウィンドウのサイズに応じてコメントのサイズ、配置を制御することができる。或いは、情報出力装置は、専用ウィンドウのサイズに関係なく、コメントのサイズ、配置を制御することもできる。
(3)情報出力装置は、指定透過率に基づき、専用ウィンドウの背景の透過率及びコメントの透過率を制御することができる。
(4)情報出力装置は、指定フィルターに基づき、所定のコメントを出力したり、所定のコメントを除外したりすることができる。
(5)情報出力装置は、指定表示形式に基づき、コメントの表示形式を制御することができる。
(6)情報出力装置は、複数の専用ウィンドウを生成することができる。
(7)情報出力装置は、例えば、1ヶ月以内に投稿されたコメントだけを専用ウィンドウ上に表示することができる。
(8)情報出力装置は、複数の専用ウィンドウを生成する場合、各ウィンドウをどのレイヤーに表示するか指定することができ、例えば。第1のコンテンツ(例えば放送コンテンツ)に対応する映像の表示領域より上、メニュー画面の表示領域より下、レイヤーの最上位を指定することができる。
上記したように、情報出力装置は、第1のコンテンツ(例えば放送コンテンツ)と、第2のコンテンツ(コメント等の文字コンテンツ)とを合わせて表示する際、第1のコンテンツと第2のコンテンツとを切り離して管理する。つまり、情報出力装置は、第1のコンテンツそのものは編集せずに、第2のコンテンツを出力する。以上により、情報出力装置は、第1のコンテンツの著作権を侵害することなく、第1のコンテンツに対応する映像の表示領域上に、第2のコンテンツに含まれたコメントを表示することができる。しかも、情報出力装置は、映像上のコメントを自由に編集することもできる。
なお、上記したモジュールとは、ハードウェアで実現するものであっても良いし、CPU等を使ってソフトウェアで実現するものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…情報出力装置、2…サーバ、11…制御モジュール、12…記憶モジュール、13…通信モジュール、14…データ処理モジュール、15…映像処理モジュール、16…情報入出力モジュール、161…情報出力モジュール、162…情報入力モジュール、161a…ディスプレイ

Claims (13)

  1. 第1のコンテンツに関する情報に基づき第2のコンテンツを受信する通信手段と、
    前記第2のコンテンツを表示するウィンドウであって、指定透過率のウィンドウを生成する生成手段と、
    前記第1のコンテンツに対応する映像を表示するため、及び前記映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示するための表示情報を出力する出力手段と、
    を備える情報出力装置。
  2. 前記通信手段は、前記第1のコンテンツに関するコメントを含む前記第2のコンテンツを受信する請求項1の情報出力装置。
  3. 前記生成手段は、前記第2のコンテンツに含まれた前記コメントの付属データに基づき前記コメントの表示形式を設定し、前記表示形式の前記コメントを表示する前記ウィンドウを生成する請求項2の情報出力装置。
  4. 前記生成手段は、前記第2のコンテンツに含まれた第1のコメントの第1の日時データに基づき前記第1のコメントの第1の表示形式を設定し、前記第2のコンテンツに含まれた第2のコメントの第2の日時データに基づき前記第2のコメントの第2の表示形式を設定し、前記第1の表示形式の前記第1のコメント及び前記第2の表示形式の前記第2のコメントを表示する前記ウィンドウを生成する請求項1乃至3の何れか1つの情報出力装置。
  5. 前記生成手段は、前記コメントのうち、指定フィルターに基づき抽出された抽出コメントを表示する前記ウィンドウを生成する請求項2の情報出力装置。
  6. 前記生成手段は、第1の指定透過率の背景を含む前記ウィンドウを生成する請求項2の情報出力装置。
  7. 前記生成手段は、第2の指定透過率のコメントを含む前記ウィンドウを生成する請求項6の情報出力装置。
  8. 前記生成手段は、指定ウィンドウサイズの前記ウィンドウを生成する請求項2の情報出力装置。
  9. 前記生成手段は、前記指定ウィンドウサイズに対応したウィンドウ対応サイズの前記コメントを含む前記ウィンドウを生成する請求項8の情報出力装置。
  10. 前記生成手段は、指定コメントサイズの前記コメントを含む前記ウィンドウを生成する請求項8の情報出力装置。
  11. 前記通信手段は、ネットワークを介して前記第1のコンテンツに関する情報を送信し、前記ネットワークを介して前記2のコンテンツを受信する請求項1乃至10の何れか1つに記載の情報出力装置。
  12. 前記第1のコンテンツに対応する動画、及び前記指定透過率の前記ウィンドウにより前記第2のコンテンツに対応するコメントを再生する再生手段を備える請求項1乃至11の何れか1つに記載の情報出力装置。
  13. 第1のコンテンツに関する情報に基づき第2のコンテンツを受信し、
    前記第2のコンテンツを表示するウィンドウであって、指定透過率のウィンドウを生成し、
    前記第1のコンテンツに対応する映像を表示するため、及び前記映像の表示領域上の少なくとも一部に重なる前記ウィンドウを表示するための表示情報を出力する情報出力方法。
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