JP2015050655A - 情報表示装置及び情報表示方法、並びにコンピューター・プログラム - Google Patents

情報表示装置及び情報表示方法、並びにコンピューター・プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】放送番組や音楽コンテンツなどのコンテンツの詳細情報を好適に表示する情報表示装置を提供する。【解決手段】情報表示装置は、コンテンツの詳細情報のうち重要情報に基づいて背景画像を生成して、コンテンツ詳細画面をその背景画像上に重畳して表示するので、ユーザーは重要情報を想起し易くなる。また、スワイプ操作などによりコンテンツ詳細画面から他の画面に遷移しても、重要情報は背景画像として表示し続けるので、ユーザーは常に重要情報を想起し易い。また、重要情報を構成する文字列をグラフィカルに表示して、画面の美観を向上させることができる。【選択図】 図8

Description

本明細書で開示する技術は、放送番組や音楽コンテンツなどのコンテンツの詳細情報を表示する情報表示装置及び情報表示方法、並びにコンピューター・プログラムに関する。
昨今、パーソナル・コンピューターや、スマートフォン、タブレット端末、電子書籍などの情報機器が広範に普及している。この種の情報機器は、Windows(登録商標)やAndroid(登録商標)、iOSなどのオペレーティング・システムが提供する実行環境下でさまざまなアプリケーション・プログラムを実行することができる。また、各情報機器のユーザー間で、Wi−Fi(登録商標)(Wireless Fidelity)などの無線ネットワークを経由して、情報の交換や情報の共有を行なうことができる。
多くの情報機器はタッチパネルを装備している。ユーザーは、タッチパネル式の画面上で、タップや長押し操作することで、マウスの左右ボタンのクリックと同様の処理を起動することができる。また、画面上でスワイプ(スクロールしない方向へのスライド)操作することで、画面をスライドさせることができる。
情報機器上では、チューナーで受信した放送番組や、ストリーム配信され又はCDから再生した音楽コンテンツの視聴を行なうことができる。例えば、放送局毎のテレビ番組を放映時刻順に一覧表示したEPG(Electric Program Guid)画面や、利用可能な音楽コンテンツを一覧表示したプレイリストを情報機器で表示し、ユーザーは、所望のコンテンツをタップなどして選択すると、コンテンツ詳細画面に切り替わる。コンテンツ詳細画面は、番組タイトル(サブタイトルを含む)、放映日時、出演者、番組のあらすじ、あるいは楽曲のタイトル、作詞者、作曲者、編曲者、歌詞など、コンテンツの詳細情報を表示する。コンテンツ詳細画面は、ユーザーのコンテンツ視聴や録画の促進や支援にもなる。
最近では、インターネット技術をテレビ・セットやセット・トップ・ボックスに統合させた「スマートテレビ」の開発が進んでいる。例えば、スマートフォンやタブレットなどの多機能端末をテレビとデータを連携若しくは同期させ、テレビ画面をメインスクリーンとし、多機能端末をサブスクリーンとしたマルチスクリーンを利用して、新しいサービスを提供することができる(例えば、特許文献1を参照のこと)。例えば、テレビ画面で視聴中の放送番組についての詳細画面や番組関連情報などを多機能端末のサブスクリーン上に表示したり、多機能端末からテレビをリモコン操作したりすることができる。
本明細書で開示する技術の目的は、放送番組や音楽コンテンツなどのコンテンツの詳細情報を好適に表示することができる、優れた情報表示装置及び情報表示方法、並びにコンピューター・プログラムを提供することにある。
本願は、上記課題を参酌してなされたものであり、請求項1に記載の技術は、
前景に表示する前景情報を取得する情報取得部と、
前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成部と、
前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得部と、
前記文字列取得部が取得した文字列を行毎に描画した背景画像を生成する背景画像生成部と、
前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成部と、
を具備する情報表示装置である。
本願の請求項2に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置の前記情報取得部は、所定のコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、前記前景画面生成部は、前記コンテンツの詳細情報に基づくコンテンツ詳細画面を生成するように構成されている。
本願の請求項3に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置の前記情報取得部は、所定のコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、前記文字列取得部は、前記コンテンツの詳細情報中から所定の1行以上の文字列を取得するように構成されている。
本願の請求項4に記載の技術によれば、請求項3に記載の情報表示装置の前記情報取得部は、放送番組に関するコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、前記文字列取得部は、前記コンテンツの詳細情報から放送番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放送日時に相当する行の文字列を取得するように構成されている。
本願の請求項5に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置は、前記前景画面に対するユーザーのスライド操作に関する情報を取得する操作情報取得部をさらに備えている。そして、前記背景画像生成部は、前記前景画面のスライドに応じてスクロールする背景画像を生成するように構成されている。
本願の請求項6に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、背景画像に表示する文字列の文字サイズ、長さ、表示位置を行毎に決定するように構成されている。
本願の請求項7に記載の技術によれば、請求項6に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前記前景画面の有効表示領域の高さ並びに幅にそれぞれ所定比率を掛けて、各行の文字サイズ並びに長さを決定するように構成されている。
本願の請求項8に記載の技術によれば、請求項6に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前記決定した長さを超える文字列長からなる文字列の後方から余剰の文字数だけカットするように構成されている。
本願の請求項9に記載の技術によれば、請求項6に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前記前景画面の有効表示領域の高さ及び幅に対してそれぞれ所定比率となる、行毎の背景画像の描画初期位置を決定するように構成されている。
本願の請求項10に記載の技術によれば、請求項9に記載の情報表示装置は、前記前景画面に対するユーザーのスライド操作に関する情報を取得する操作情報取得部をさらに備えている。そして、前記背景画像生成部は、最左端にスライドした前景画面では、行毎の背景画像をそれぞれの描画初期位置に描画し、最右端にスライドした前景画面では、各行の背景画像の右端が前景画面の有効表示領域の右端に揃うように描画するように構成されている。
本願の請求項11に記載の技術によれば、請求項10に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前景画像が左右方向にスライドするステップ数に応じて、前景画像の各スライド位置における行毎の背景画像の描画位置を決めるように構成されている。
本願の請求項12に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前記前景画像が有する色情報に基づいて、背景画像に表示する文字列の文字色を決定するように構成されている。
本願の請求項13に記載の技術によれば、前記前景情報は画像情報を含んでいる。そして、請求項12に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前記画像情報の代表色に基づいて前記文字色を決定するように構成されている。
本願の請求項14に記載の技術によれば、請求項13に記載の情報表示装置の前記背景画像生成部は、前記代表色の輝度又は彩度の少なくとも一方に基づいて、前記文字色を加工するように構成されている。
本願の請求項15に記載の技術によれば、請求項2に記載の情報表示装置の前記情報取得部は、放送コンテンツの詳細情報をデータ放送から取得するように構成されている。
本願の請求項16に記載の技術によれば、請求項2に記載の情報表示装置の前記情報取得部は、記録メディアを介して配布される商用コンテンツの詳細情報を前記記録メディアから取得するように構成されている。
本願の請求項17に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置の前記文字列取得部は、前記前景情報に関連する文字列をインターネットから取得するように構成されている。
本願の請求項18に記載の技術によれば、請求項1に記載の情報表示装置は、前記画像合成部により前記背景画像を合成した表示画面を表示する表示部をさらに備えている。
また、本願の請求項19に記載の技術は、
前景に表示する前景情報を取得する情報取得ステップと、
前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成ステップと、
前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得ステップと、
前記文字列取得部が取得した行毎の文字列を描画した背景画像を生成する背景画像生成ステップと、
前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成ステップと、
を有する情報表示方法である。
また、本願の請求項20に記載の技術は、
前景に表示する前景情報を取得する情報取得部、
前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成部、
前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得部、
前記文字列取得部が取得した行毎の文字列を描画した背景画像を生成する背景画像生成部、
前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成部、
としてコンピューターを機能させるようにコンピューター可読形式で記述されたコンピューター・プログラムとしてコンピューターを機能させるようにコンピューター可読形式で記述されたコンピューター・プログラムである。
本願の請求項20に係るコンピューター・プログラムは、コンピューター上で所定の処理を実現するようにコンピューター可読形式で記述されたコンピューター・プログラムを定義したものである。換言すれば、本願の請求項20に係るコンピューター・プログラムをコンピューターにインストールすることによって、コンピューター上では協働的作用が発揮され、本願の請求項1に係る情報表示装置と同様の作用効果を得ることができる。
本明細書で開示する技術によれば、放送番組や音楽コンテンツなどのコンテンツの詳細情報を好適に表示することができる、優れた情報表示装置及び情報表示方法、並びにコンピューター・プログラムを提供することができる。
本明細書で開示する技術を適用した情報表示装置は、コンテンツの詳細情報のうち主要な情報(例えば、放送コンテンツの場合の番組のメインタイトルやサブタイトル、放映日時など)の文字列を用いて背景画像を生成して、コンテンツ詳細画面をその背景画像の前方に重畳して表示するので、ユーザーはコンテンツに関する主要な情報を想起し易くなるという効果がある。また、スワイプ操作などによりコンテンツ詳細画面がスライドしたりスクロールしたりしても、そのうちの主要な情報の文字列は背景画像として表示し続けるので、ユーザーは常にコンテンツを視聴することを想起し易い。また、コンテンツの詳細情報を構成する文字列を背景画像としてグラフィカルに表示することで、コンテンツ詳細画面の美観を向上させることができる。
なお、本明細書に記載された効果は、あくまでも例示であり、本発明の効果はこれに限定されるものではない。また、本発明が、上記の効果以外に、さらに付加的な効果を奏する場合もある。
本明細書で開示する技術のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する実施形態や添付する図面に基づくより詳細な説明によって明らかになるであろう。
図1は、本明細書で開示する技術を適用したテレビ・システム100の構成例を模式的に示した図である。 図2は、情報端末200の内部構成を模式的に示した図である。 図3は、情報端末200がテレビ連携アプリケーションを実行する際の、表示パネル221に表示される画面の遷移図である。 図4は、テレビ番組表画面31の構成例を示した図である。 図5は、Watch Now画面32の構成例を示した図である。 図6は、SNS画面33の構成例を示した図である。 図7は、CSS画面34の構成例を示した図である 図8は、コンテンツ詳細画面(Information)35の構成例を示した図である。 図9は、SNS一覧画面(SNS)36の構成例を示した図である。 図10は、関連番組一覧画面(Related)37の構成例を示した図である。 図11は、コンテンツの詳細情報に含まれる特定の文字列をグラフィカルに表示した背景画像を生成する仕組みを説明するための図である。 図12は、コンテンツの詳細情報に含まれる特定の文字列をグラフィカルに表示した背景画像を生成する仕組みを説明するための図である。 図13は、コンテンツの詳細情報に含まれる特定の文字列をグラフィカルに表示した背景画像を生成する仕組みを説明するための図である。 図14は、背景画像付きのコンテンツ詳細画面35を生成するための機能的構成例を模式的に示した図である。 図15は、背景画像として表示する文字列の文字サイズ、大きさ(長さ)、表示位置を決定するための処理手順を示したフローチャートである。 図16Aは、背景画像として表示する文字列の文字色を決定するための処理手順を示したフローチャートである。 図16Bは、背景画像として表示する文字列の文字色を決定するための処理手順を示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本明細書で開示する技術の実施形態について詳細に説明する。
図1には、本明細書で開示する技術を適用したテレビ・システム100の構成例を模式的に示している。図示のテレビ・システム100は、ユーザーが所持する情報端末200と、テレビ受像機300本体とからなる。
情報端末200とテレビ受像機300は、Wi−Fiなどの無線ネットワークを介して直接、あるいはインターネットなどの広域ネットワーク越しに連携しており、常時若しくは定期的に情報の同期がとられている。また、情報端末200とテレビ受像機300は連携して、テレビ受像機300側の画面をメインスクリーンとし、情報端末200のタッチ画面をサブスクリーンとしたマルチスクリーンを構成する。
情報端末200は、例えばスマートフォンやタブレットなどのタッチパネル式の多機能携帯端末であり、Android(登録商標)やiOSなどのオペレーティング・システムが提供する実行環境下でさまざまなアプリケーション・プログラムを実行することができる。例えば、Google Playのようなアプリケーションのマーケットから情報端末200に、有償又は無償のAndriod(登録商標)アプリケーションをダウンロードすることができる(周知)。
例えば、「TV SideView」のようなテレビ連携アプリケーションをインストールすることで、情報端末200は、リモコン機能付きテレビ番組表として機能することができる。具体的には、情報端末200のサブスクリーン上で以下のようなサービス(1)〜(5)を利用することが可能になる。
(1)手元のアプリケーションで表示されるテレビ番組表上での番組検索や、テレビ受像機300側のチャンネル切り替え。
(2)タッチパネル上でのタップによるテレビ受像機300のリモコン操作。
(3)視聴中のテレビ番組に関連する情報コンテンツの検索。
(4)視聴中のテレビ番組などのコンテンツの詳細情報の閲覧。
(5)視聴中のテレビ番組に対するコメントのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)への書き込みやメッセージ送信。
なお、上記のような情報端末200側のサブスクリーンを利用したサービス(1)〜(5)は、情報端末200を用いず、テレビ受像機300のメインスクリーン上で、番組本編の映像と画面切り替えを行ないながら利用することも勿論可能である。
図2には、情報端末200の内部構成を模式的に示している。図示の情報端末200は、制御部210に対して、表示部220や音声処理部230、通信部240、記憶部250、カメラ部260、センサー部270などが接続されることにより構成されている。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)211、ROM(Read Only Memory)212、RAM(Random Access Memory)213などにより構成される。ROM212内には、CPU211が実行するプログラム・コードや当該情報端末200に必須の情報などが格納されている。
CPU211は、ROM212や記憶部240からRAM213にプログラム・コードをロードして実行する。CPU211が実行するプログラムには、AndroidやiOSなどのオペレーティング・システムや、テレビ連携アプリケーションなどオペレーティング・システムが提供する実行環境下で動作する各種アプリケーション・プログラムを挙げることができる。
表示部220は、液晶素子や有機EL(Electro Luminescence)素子などからなる表示パネル221と、この表示パネル222の上面に貼設された透明なタッチパネル223を備えている。表示パネル221は、表示インターフェース222を介して制御部210に接続され、制御部210で生成された画像情報を表示出力する。また、タッチパネル223は、タッチ・インターフェース224を介して制御部210に接続され、ユーザーが表示パネル221上を指先で操作した座標情報を制御部210に出力する。制御部210側では、入力された座標情報に基づいて、タップや長押し、フリック、スワイプなどのユーザー操作を検出して、ユーザー操作に対応する処理を起動する。
音声処理部230は、スピーカーなどの音声出力部231と、マイクロフォンなどの音声入力部232と、入出力される音声信号を符号化復号処理する音声コーデック(CODEC)233を備えている。また、音声処理部230は、音声信号をヘッドフォン(図示しない)に出力するための出力端子234をさらに備えていてもよい。
通信部240は、制御部210で実行するアプリケーションと外部装置間での情報の通信処理を行なう。ここで言う外部装置として、テレビ受像機300や、他ユーザーが扱う情報端末(図示しない)、インターネット上に存在するサーバーなどを挙げることができる。通信部230は、使用する通信媒体に応じて、Wi−Fi、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)などの物理層モジュールを装備するとともに、物理層モジュールを介して送受信される通信信号の変復調処理や符号化復号処理を行なう。また、テレビ連携アプリケーションなどのアプリケーションのダウンロードや、EPG画面やコンテンツ詳細情報などの表示部220で表示する情報は、通信部240を介して取得される。
記憶部250は、例えばSSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disc Drive)などの大容量の記憶装置からなる。例えば、通信部240を介してダウンロードしたアプリケーション・プログラムやコンテンツ、カメラ部260で撮影した静止画や動画などの画像データなどは、記憶部250に格納される。
カメラ部260は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などレンズ(図示しない)を介して取り込まれた光を光電変換するイメージ・センサー261と、イメージ・センサー261の検出信号のノイズ除去やディジタル化を行なって画像データを生成するAFE(Analog Front End)処理部262を備え、生成した画像データをカメラ・インターフェース263から制御部210に出力する。
センサー部270は、当該情報端末200の位置情報を取得するためのGPS(Global Posotioning System)センサーや、当該情報端末200本体の姿勢や作用する力を検出するためのジャイロ・センサー、加速度センサーなどを含んでいる。
図3には、情報端末200がテレビ連携アプリケーションを実行する際の、表示パネル221に表示される画面の遷移図を示している。同図中、参照番号31、32、33、34はそれぞれ、テレビ番組表画面、Watch Now画面、SNS画面、CSS画面である。ユーザーは、各画面31〜34内で所望する(若しくは、気に入った)番組などのコンテンツを見付けだすと、その場所をタップ操作するなどして選択する。すると、参照番号31s、32s、33s、34sで示すように、選択されたコンテンツの詳細情報を表示するコンテンツ詳細画面35に遷移する。
コンテンツ詳細画面(メイン画面)35上では、ユーザーは、スワイプ(すなわち、スクロールしない水平方向への画面のスライド)操作を行なうことができる。参照番号35rで示すように右方向に1回スワイプ操作すると、別のコンテンツ詳細画面(右画面)にスライドする。図示の例では、右画面は、当該番組コンテンツの各出演者のSNS(コメント投稿サイトなど)を一覧表示するSNS一覧画面36である。
また、コンテンツ詳細画面35上で、参照番号35lで示すように左方向に1回スワイプ操作すると、さらに別のコンテンツ詳細画面(左画面)にスライドする。図示の例では、左画面は、当該番組に関連する他の番組コンテンツを一覧表示する関連番組一覧画面37である。
なお、図3では、コンテンツ詳細画面35上では左右方向に3ステップで画面がスライドする例を示したが、4ステップ以上で左右方向に画面がスライドするようにコンテンツ詳細画面の遷移を構成することも可能である。
図4には、テレビ番組表(TV Program view)画面31の構成例を示している。周知のように、テレビ番組表画面31は、一般に、チャンネル番号順に放送チャンネルを一覧表示したリストからなる。図示の例では、垂直(縦軸)方向に各放送チャンネル401、402、403、…が、チャンネル番号順にレイアウトされている。また、テレビ番組表画面31の水平(横軸)方向は時間軸に相当する。各放送チャンネルの行には、放送時間帯に相当する水平位置及び長さを持つ番組欄411、412、…が時系列に配置されている。各番組欄の中には、番組のメインタイトルやサブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、出演者名などの主要若しくは重要な情報が、各番組欄内に収まる文字数の範囲でそれぞれ表示される(図4中では図示を省略)。各番組欄に表示するタイトルやサブタイトル、出演者名などの情報は、放送コンテンツに付随して配信されるEPG情報から取得することができる。通常、番組欄内のタイトルの表示領域は番組の詳細画面を起動するアンカーになっている。ユーザーは、所望する番組欄内のタイトルをタップすることで、その番組コンテンツの詳細画面に遷移させることができる。
図5には、Watch Now画面32の構成例を示している。Watch Nowは、「TV SideView」アプリケーションの一部に相当するアプリケーションであり、ユーザーの個人的な好みやソーシャル・メディアが示すトレンド情報に基づいて、対話敵で且つ視覚的な番組ガイドを提供している。図示のWatch Now画面32は、ユーザーの個人的な好みやソーシャル・メディアが示すトレンド情報に基づいて抽出された複数の番組コンテンツの代表画像501、502、…をレイアウトして構成されている。各代表画像501、502、…は、枠内の下段に番組名が表示され、また、番組の詳細画面を起動するアンカーになっている。ユーザーは、所望する代表画像501、502、…をタップすることで、該当する番組コンテンツの詳細画面35に遷移させることができる。
図6には、SNS画面33の構成例を示している。SNS画面33は、不特定のユーザー601、602、…がソーシャル・メディアに書き込んだ放送番組に関するコメント611、612、…の一覧からなる。ある放送番組に対するコメントの書き込みに対しては、その番組の代表画像621、622、…のサムネイルが貼り付けられる。サムネイルは該当する番組の詳細画面を起動するアンカーになっており、ユーザーはサムネイルをタップすることで、該当する番組コンテンツの詳細画面に遷移させることができる。
図7には、CSS画面34の構成例を示している。CSS画面34は、Cross Service Search、すなわち、サービスをまたいだ検索結果画面である。図示の例では、ある番組の出演者名で検索した検索結果画面であり、その出演者の他の出演番組701、702、…の一覧からなる。各出演番組の代表画像のサムネイルが、番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放映日時などとともに表示されている。サムネイルは該当する番組の詳細画面を起動するアンカーになっており、ユーザーはサムネイルをタップすることで、その詳細画面に遷移させることができる。
図8には、コンテンツ詳細画面(Information)35の構成例を示している。図4〜図7などの画面上でユーザーが所望のアンカーをタップするなどの選択操作により、情報端末200は、該当する番組コンテンツの詳細画面35に切り替わる。コンテンツ詳細画面35は、コンテンツ詳細情報のメイン画面に相当し、当該番組の代表画像のサムネイル801や、番組のメインタイトル802、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)803、放映日時804といった主要な情報、当該番組のあらすじ(Summary)805、番組出演者のリスト806を含んでいる。
放送コンテンツの場合、例えば番組放送に付随して送信されるデータ放送から、コンテンツ詳細情報を取得することができる。また、DVDやブルーレイなどの商用コンテンツの場合、DLNA(Digital Living Network Alliance)のベースとなるUPnP(Universal Plug andPlay)で策定されている、コンテンツのリストとコンテンツの詳細情報を階層化して配信するCDS(Content Directory Service)機能を用いてコンテンツの詳細情報を取得することができる。あるいは、これらの仕組みとは別に、クラウド技術を利用したサービスによりコンテンツ詳細情報が提供されることもある。
図9には、SNS一覧画面(SNS)36の構成例を示している。図8に示したコンテンツ詳細画面35上で、ユーザーが右方向に1回スワイプ操作すると、画面の表示が右方向にスライドして、図示のSNS一覧画面36に遷移する。SNS一覧画面36は、当該番組の各出演者のSNS情報の一覧からなる。SNS情報は、各出演者の顔写真などのサムネイル901、902、…と、名前、最新の書き込みコメントの文字列(但し、所定の文字数までとする)911、912、…を含んでいる。また、このSNS一覧画面36上で、ユーザーが左方向に1回スワイプ操作すると、画面の表示が左方向にスライドして、コンテンツ詳細画面35に戻る。
また、図10には、関連番組一覧画面(Related)37の構成例を示している。図8に示したコンテンツ詳細画面35上で、ユーザーが左方向に1回スワイプ操作すると、画面の表示が左方向にスライドして、図示の関連番組一覧画面37に遷移する。関連番組一覧画面37は、当該番組に関連する番組の番組情報の一覧からなる。ここで言う関連番組の選別方法は任意である。一連のシリーズ番組や、キーワードが一致又は類似する番組、出演者が一致する番組など、選別する基準はさまざまである。各番組情報の欄1001、1002、…には、その番組の代表画像のサムネイル、番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放映日時などの主要な情報とともに表示されている。サムネイルは該当する番組の詳細画面を起動するアンカーになっており、ユーザーはサムネイルをタップすることで、さらにその番組の詳細画面に遷移させることができる。また、この関連番組一覧画面37上で、ユーザーが右方向に1回スワイプ操作すると、画面の表示が右方向にスライドしてコンテンツ詳細画面35に戻る。
図3では、コンテンツ詳細画面35は、右画面、メイン画面、左画面の3ステップで画面がスライドする例を示したが、2ステップ以下、又は4ステップ以上で画面がスライドするように左右方向に画面遷移を構成することも可能である。以下では、便宜上、3ステップの画面スライドに限定して説明する。
図8〜図10に示したコンテンツ詳細画面35〜37において、各表示コンポーネント801、802、…、901、902、…、1001、1002、…の後方で、グラフィカルなフォントで紙面に描かれているグレーの文字列は、背景画像である。本実施形態では、メイン画像であるコンテンツ詳細画面35に表示されているコンテンツの詳細情報のうち主要となる数行の文字列を、所定のフォントを用いて所定の文字サイズでグラフィカルに表示した背景画像を生成する。ここで言う主要なコンテンツの詳細情報とは、番組のメインタイトル「Le Grand Bleu」とサブタイトル「Season11」(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放映日時「2013 9/18」など、番組の視聴や録画予約に欠かすことができない情報である。
図8に示したコンテンツ詳細画面35内には、番組のメインタイトルやサブタイトル、放映日時などの主要な情報は、参照番号802〜804で示したように、同画面の前景としても表示されている。番組のメインタイトル、サブタイトル、放映日時からなる3行の文字列を、背景画像としてグラフィカルに表示することでさらに強調され、ユーザーがコンテンツの視聴を想起し易くなる。
また、コンテンツ詳細画面35上でユーザーが左右にスワイプ操作すると、コンテンツ詳細画面の別の形態であるSNS一覧画面36(図9を参照のこと)や関連番組一覧画面37(図10を参照のこと)に遷移する(図3を参照のこと)。SNS一覧画面36や関連番組一覧画面37には、番組のメインタイトルやサブタイトル、放映日時はもはや画面の前景には表示されない。しかしながら、画面36、37にも、番組のメインタイトル「Le Grand Bleu」とサブタイトル「Season11」、放映日時「2013 9/18」の3行の文字列は背景画像として表示し続けられているので、ユーザーは常にコンテンツの視聴を想起し易い。なお、図示を省略するが、画面をスライドではなくスクロール操作する場合にも、同様に、背景画像として番組のメインタイトルやサブタイトル、放映日時の3行の文字列を表示し続けるので、ユーザーは常にコンテンツの視聴を想起し易い。
図8〜図10では、番組のメインタイトル、サブタイトル、放映日時の3行の文字列をグラフィカルに表示した背景画像を例示した。行毎(言い換えれば、表示する情報の種類毎)に、フォントや文字サイズ、表示位置、表示領域の大きさ(長さ)を変更することでグラフィカルな効果が高まり、ユーザーは背景画像として表示されている文字列を注視し易くなる。勿論、すべての行の文字列を、同じフォント、同じ文字サイズで均一に表示して、背景画像を生成するようにしてもよい。
図11〜図13には、コンテンツの詳細情報に含まれる特定の文字列をグラフィカルに表示した背景画像を生成する仕組みを図解している。行毎に、文字サイズ、表示位置、表示領域の大きさ(長さ)を異ならせて文字列を表示することで、背景画像をよりグラフィカルにすることができる。ここでは便宜上、すべての行で同じフォントを用いて文字列を表示するものとする。また、紙面の都合で、縦置きに表示されたコンテンツ詳細画面を用いて各図を描いた。放送コンテンツの場合、コンテンツの詳細情報からは、番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放映日時の3行の文字列を抽出して、背景画像としてグラフィカルに表示するものとする。
図11には、メイン画面としてのコンテンツ詳細画面(Information)35から、背景画像に用いる文字列を抽出する様子を示している。同図右に示すコンテンツ詳細画面35から、参照番号1111、1112、1113で示すように、番組のメインタイトル802、サブタイトル803、放映日時804の3種類すなわち3行の文字列を抽出する。そして、同図左に示すように、各行の文字列をそれぞれ背景画像1101、1102、1103として割り付ける。
背景画像に使用する文字列は、放送コンテンツに付随して配信されるEPG情報から取得することができる。但し、背景画像に使用する文字列の取得方法はこれに限定されるものではない。例えば、放送事業者などが主導的となって、番組コンテンツに付随するデータ放送コンテンツ内で、(EPG情報とは別に)背景画像に使用すべき文字列を配信するようにしてもよい。
また、背景画像として表示する文字列は、番組のメインタイトル、サブタイトル、放映日時の3種類若しくは3行に限定されるものではない。例えば、番組の詳細情報に含まれているあらすじ(Summary)を意味解析、文脈解析するなどの自然言語処理を通じて、1以上のフレーズやキーワードを背景画像として表示する所定行数の文字列として自動抽出するようにしてもよい。あるいは、各種の投稿サイトに書き込まれた番組に対するコメントをテキスト・マイニングや情報フィルタリングなどの処理を行なって、1以上のフレーズやキーワードを背景画像として表示する文字列として自動抽出するようにしてもよい。膨大な文字データから背景画像として表示する文字列を抽出する処理の演算負荷が情報端末200単体では重い場合には、クラウド技術を利用した文字列抽出サービスを提供するようにしてもよい。
また、背景画像として表示する文字列の行数は特に限定されない。以下では、便宜上、番組のメインタイトル、サブタイトル、放映日時の3行の文字列を背景画像として表示する実施形態を中心に説明する。また、背景画像として表示する文字列の抽出方法は任意とする。
図12には、背景画像に表示する各行の文字列の文字サイズ、大きさ(長さ)、表示位置を決定する仕組みを図解している。各背景画像1101、1102、1103の表示位置、文字サイズ、大きさ(長さ)は、有効表示領域1200のサイズに基づいて決められる。有効表示領域1200は、背景画像を配置することが可能な、点線で囲まれた領域であり、以下では、高さをH、幅をWとする。
各背景画像1101、1102、1103における文字サイズは、有効表示領域1200の高さHに、背景画像1101、1102、1103毎に設定された一定比率RMTH、RSTH、RSHをそれぞれ掛けた値RMTH×H、RSTH×H、RSH×Hにする。各背景画像1101、1102、1103には文字列を1行しか表示しないとすると、文字サイズRMTH×H、RSTH×H、RSH×Hがそれぞれの背景画像1101、1102、1103の高さに相当することになる。各々の比率RMTH、RSTH、RSHは、例えば、背景画像1101、1102、1103に表示する文字列の重要性に鑑みて設定される。背景画像1101に番組のメインタイトルを表示し、背景領域1102にそのサブタイトルを表示する場合、メインタイトルの方がより重要であることから、RMTH>RSTHとなるように設定すればよい。
また、各背景画像1101、1102、1103の長さは、有効表示領域1200の幅Wに、背景画像1101、1102、1103毎に設定された一定比率RMTW、RSTW、RSWをそれぞれ掛けた値RMTW×W、RSTW×W、RSW×Wにする。各々の比率RMTW、RSTW、RSWは、例えば、背景画像1101、1102、1103に表示する文字列の重要性に鑑みて設定される。背景画像1101に番組のメインタイトルを表示し、背景領域1102にそのサブタイトルを表示する場合、メインタイトルの方がより重要であることから、RMTW>RSTWとなるように設定すればよい。
各背景画像1101、1102、1103における文字サイズは、有効表示領域1200の高さHに基づいてそれぞれRMTH×H、RSTH×H、RSH×Hに決定される。したがって、各背景画像1101、1102、1103について決定した長さを文字サイズで割り算することで、それぞれが表示可能な文字数(最大文字列長)を決定することができる。
背景画像1101、1102、1103の各々に表示すべき文字列が、有効表示領域1200の幅Wに基づいて決定される最大文字列長を超えることも想定される。このような場合、最大文字列長以内に収まるように、元の文字列を途中でカットする。例えば、背景画像1101に表示する番組のメインタイトルが21文字からなる文字列“A long, long time ago”であるのに対し、最大文字列長が15に決定された場合には、メインタイトルの文字列のうち後方から、15を超える6文字“me ago”を余剰文字列としてカットし、先頭から15文字目までの文字列“A long, long ti”のみを背景画像1101として表示するようにしてもよい。
なお、余剰文字列を元の文字列の後方からではなく、先頭や中央からカットするという代替方法も考えられる。しかしながら、先頭や中央から余剰文字列をカットした残りの文字列から元の文字列を想起することが懸念されるので、後方からカットすることが好ましいと思料される。英語や日本語のように、左からか右に向かって綴られる言語の場合、文字列の右端から余剰文字列をカットすることになる。他方、アラビア語のように右から左に向かって綴られる言語の場合には、文字列の左端から余剰文字列をカットするようにすればよい。
また、背景画像1101、1102、1103に文字列を描画する色(以下、「文字色」とも言う)は、あくまで背景として、前景であるコンテンツ詳細画面35の邪魔にならないようにすることが好ましい。例えば、サムネイル801として表示されるコンテンツの代表画像から抽出した「代表色」を加工した色を文字色として使用するようにしてもよい。代表色を加工する意図は、背景画像の文字色が濃いと前景として表示される画面の情報が見えにくくなり、逆に文字色が淡いと背景画像の文字列が読み取れなくなるので、これらの事態を回避することにある。
続いて、背景画像の表示位置を決定する方法について説明する。各背景画像1101、1102、1103の描画初期位置1202、1203、1204は、有効表示領域1200の高さH並びに幅Wに対してそれぞれ一定比率となるオフセットを持つ位置に設定される。但し、ここで言う比率は、背景画像1101、1102、1103毎に(言い換えれば、背景画像として表示する文字列の行毎に)まちまちの値とする。図12左に示すように、左画面である関連番組一覧画面37にスライドさせたときは、各背景画像1101、1102、1103は、それぞれ描画初期位置1202、1203、1204に表示される。なお、4ステップ以上で左右方向に画面がスライドするようにコンテンツ詳細画面の遷移が構成される場合は、最左端に画面をスライドさせたときに、各背景画像1101、1102、1103が描画初期位置1202、1203、1204に表示される。各背景画像1101、1102、1103の描画初期位置1202、1203、1204に規則性はないので、左画面(若しくは最左端にスライドした画面)での背景画像のグラフィカルな効果が高まる。
背景画像1101、1102、1103の長さが有効表示領域1200の幅に比べて長いときには、図12左に示すように、描画初期位置1202、1203、1204に表示したときに、背景画像1101、1102、1103の右側が有効表示領域1200内に収まらず、左画面では文字列を表示できない領域1206、1207、1208がそれぞれ生じることもある。
また、前景のコンテンツ詳細画面の左右のスライド(左画面⇔メイン画面⇔右画面)1210に連動して、各背景画像1101、1102、1103はそれぞれ描画初期位置1202、1203、1204からスクロールする。右画面であるSNS一覧画面36にスライドさせたときに、図12右に示すように、各背景画像1101、1102、1103の右端が有効表示領域1200の右端縁1205で揃うように、各背景画像1101、1102、1103をスクロールさせる。なお、4ステップ以上で左右方向に画面がスライドするようにコンテンツ詳細画面の遷移が構成される場合は、最右端にスライドした画面における各背景画像1101、1102、1103の右上端位置が有効表示領域1200の右端縁1205で揃うようにする。このようにすれば、左画面(若しくは最左端にスライドした画面)では表示できなかった各背景画像1101、1102、1103の領域1206、1207、1208を、左画面(若しくは最右端)までスライドしたときに有効表示領域1200内で表示させることができる。すなわち、前景となるコンテンツ詳細画面が左画面⇔メイン画面⇔右画面にスライドする間に、各背景画像1101、1102、1103のすべての領域が露出するようにすることができる。
前景となるコンテンツ詳細画面が右画面から左画面まで(若しくは、最左端の画面から最右端の画面まで)スライドする間に、各背景画像1101、1102、1103がスクロールするスクロール量は、各々の描画初期位置1202、1203、1204(描画初期位置における有効表示領域の左端からのオフセット)と長さによって決まる。前景が右画面のときには、各背景画像1101、1102、1103の右側の領域1206、1207、1208が表示されないが(図12左を参照のこと)、前景が右画面のときには、各背景画像1101、1102、1103の右端を有効表示領域1200の右端縁1205に揃えるので、領域1206、1207、1208が画面に出現する(図12右を参照のこと)。言い換えれば、領域1206、1207、1208の幅が各々の背景画像1101、1102、1103のスクロール量はそれぞれS1、S3、S3ということになる。
前景となるコンテンツ詳細画面が左画面⇔メイン画面⇔右画面にスライドする間に、背景画像1101、1102、1103が連動して滑らかにスライドすると、ユーザーの目には自然に映ると考えられる。前景の画面のスライドに伴って背景画像1101をスクロールさせるアニメーションについて、図13を参照しながら説明する。図13では、背景画像1101のスクロール位置を、前景の画面に対する相対位置で表わしている。
前景が左画面のときには、背景画像1101の右端は有効表示領域1200から外れた最右端のスクロール位置1301にある。また、前景が右画面のときには、背景画像1101の右端は有効表示量位置1200の右端と一致する最左端のスクロール位置1302にある。これら左右両端のスクロール位置1301、1302間の距離が、背景画像1101のスクロール量S1に相当する。左画面⇔メイン画面⇔右画面の3ステップで画面がスライドする場合には、2地点1301、1302間を2等分する位置1303を、前景が中央のメイン画面にスライドしたときの背景画像1101のスクロール位置となるように、画面スライド時における背景画像1101のアニメーションを生成すれば、自然な動きとなる。
さらに、Nステップで画面がスライドする場合には(但し、Nは4以上の整数とする)、スクロール量S1を(N−1)分割して、最右端と最左端の間で前景をスライドさせた各画面における背景画像1101のスクロール位置を決定するようにすれば(図示しない)、同様に、画面スライド時における背景画像1101のアニメーションは滑らかとなる。また、図示を省略したが、他の背景画像1102、1103についても、画面を左右方向にスライドさせたときのアニメーションは同様である。
図12右に示したように、各背景画像1101、1102、1103の左端の位置1202、1203、1204は有効表示領域1200の右端縁1205で揃っている。また、図12左に示したように、各背景画像1101、1102、1103の左端の位置1202、1203、1204は決まっている。したがって、画面を左右方向に(すなわち、左画面⇔メイン画面⇔右画面に)スライドさせたときの各背景画像1101、1102、1103のアニメーションは、(詳細情報を表示する対象となる)コンテンツに依らずほぼ同じようなものとなる。
図14には、背景画像付きのコンテンツ詳細画面35を生成するための機能的構成例を模式的に示している。図示の例では、コンテンツ詳細情報取得部1401と、操作情報取得部1402と、コンテンツ詳細画面生成部1403と、文字列取得部1404と、背景画像生成部1405と、画像合成部1406が協働的に動作して、背景画像付きのコンテンツ詳細画面35を生成するように構成されている。各機能モジュール1401〜1406は、制御部201において所定のプログラム・コードを実行するという形態で実現することができる。勿論、一部又は全部の機能モジュールを専用のハードウェアとして実装することも可能である。
コンテンツ詳細情報取得部1401は、コンテンツ詳細画面に表示すべきコンテンツの詳細情報を取得する。例えば、テレビ番組表画面31、Watch Now画面32、SNS画面33、CSS画面34などの上で特定のコンテンツが選択されたことに応じて(図3を参照のこと)、コンテンツ詳細情報取得部1401は、コンテンツ詳細情報の取得処理を起動する。
コンテンツが放送番組の場合、コンテンツ詳細情報取得部1401は、番組放送に付随して送信されるデータ放送から、コンテンツ詳細情報を取得することができる。また、DVDやブルーレイなどの商用コンテンツの場合、コンテンツ詳細情報取得部1401は、CDS機能を用いてコンテンツの詳細情報を取得することができる。あるいは、これらの仕組みとは別に、コンテンツ詳細情報取得部1401は、クラウド技術により提供されるサービスを利用してコンテンツ詳細情報を取得するようにしてもよい。
操作情報取得部1402は、ユーザーが表示パネル221(若しくは、タッチパネル223)上で行なったタップや長押し、フリック、スワイプなどのユーザー操作の情報を、タッチ・インターフェース224を介して入力する。
コンテンツ詳細画面生成部1403は、ユーザー操作の情報に応じて、コンテンツ詳細情報取得部1401が取得したコンテンツ詳細情報からコンテンツ詳細画面を生成する。また、画面の左右方向へのスワイプ操作が行なわれたときには、コンテンツ詳細画面生成部1403は、左画面としての関連番組一覧画面や、右画面としてのSNS一覧画面を生成する。
文字列取得部1404は、コンテンツ詳細画面の背景画像として使用する文字列を取得する。
放送コンテンツの場合、背景画像として表示する文字列は、例えば、番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放映日時の3行(若しくは、3種類)の文字列である。文字列取得部1404は、背景画像として表示する所定行数の文字列を、放送コンテンツに付随して配信されるEPG情報から取得することができる。但し、文字列取得部1404が主要情報を取得する方法は特に限定されない。例えば、番組のあらすじ(Summary)を意味解析、文脈解析するなどの自然言語処理を通じて、文章に含まれる1以上のフレーズやキーワードを、背景画像として表示する文字列として自動抽出するようにしてもよい。あるいは、各種の投稿サイトに書き込まれた番組に対するコメントをテキスト・マイニングや情報フィルタリングなどの処理を適用して、文章に含まれ1以上のフレーズやキーワードを背景画像として表示する文字列として自動抽出するようにしてもよい。また、文字列取得部1404は、クラウド技術によって提供されるサービスを利用して、膨大な文字データから背景画像として表示する所定行数の文字列を取得するようにしてもよい。
背景画像生成部1405は、文字列取得部1404が取得した所定行数の文字列を用いて、コンテンツ詳細画面の背景画像を生成する。図11〜図13を参照しながら既に説明したように、背景画像生成部1405は、各行の文字列をグラフィカルに表示した背景画像を生成する。本実施形態では、行毎(若しくは、文字列情報の種類毎)に、文字サイズ、表示領域の大きさ(長さ)、表示位置を異ならせて、背景画像を生成する。また、操作情報取得部1402が取得するユーザーによるスワイプ操作などによりコンテンツ詳細画面が左画面⇔メイン画面⇔右画面にスライドするのに同期して、背景画像がスライドするアニメーションを生成する。また、背景画像生成部1405は、背景画像として表示する文字列の文字色を、コンテンツ詳細画面の色の情報に基づいて決定する。背景画像生成部1405において文字色を決める処理の詳細については、後述に譲る。
画像合成部1406は、コンテンツ詳細画面生成部1403が生成したコンテンツ詳細画面を、背景画像生成部1405が生成した背景画像の上に重畳して、表示画像を完成させると、表示パネル221に出力する。
図15には、背景画像生成部1405が、背景画像として表示する文字列の文字サイズ、大きさ(長さ)、表示位置を決定するための処理手順をフローチャートの形式で示している。
背景画像生成部1405は、まず、背景画像を表示可能な有効表示領域のサイズ(高さH及び幅W)を取得する(ステップS1501)。有効表示領域のサイズは、表示パネル221の画面サイズなどに基づいて定まる。
そして、背景画像生成部1405は、文字列取得部1404が取得したすべての行の文字列を取得して(ステップS1502)、各行について、背景画像に文字列を描画する処理を繰り返し実行する(ステップS1503以降)。
背景画像生成部1405は、背景画像として表示する文字列の文字サイズを、有効表示領域の高さHに基づいて決定する(ステップS1504)。具体的には、有効表示領域の高さHに、背景画像に対して設定された比率を掛けた値を文字サイズとする。
次いで、背景画像生成部1405は、有効表示領域の幅Wと、ステップS1504で決定した文字サイズに基づいて、背景画像の長さ、すなわち、背景画像として表示する文字列の最大文字列長を決定する(ステップS1505)。
そして、背景画像生成部1405は、現在処理中の行の文字列がステップS1505で決定した最大文字列長を超えているかどうかをチェックする(ステップS1506)。
ここで、背景画像として描画処理中の文字列が最大文字列長を超えているときには(ステップS1506のYes)、その文字列の後方から余剰の文字列をカットして、背景画像に収まるよう文字数を削減する(ステップS1507)。
次いで、背景画像生成部1405は、有効表示領域の幅Wと高さH、並びに最大文字列長から、処理中の背景画像のスクロール位置と描画初期位置を取得する(ステップS1508、S1509)。
次いで、背景画像生成部1405は、そのスクロール位置と描画初期位置に基づいて、コンテンツ詳細画面の現在のスライド位置に対応する背景画像の描画位置を求め(ステップS1510)、その描画位置で行の文字列を描画する背景画像を生成すると(ステップS1511)、ステップS1503に戻る。
そして、取得したすべての行について背景画像の描画を終了すると(ステップS1503のYes)、画像合成部1406は、背景画像生成部1405が描画した背景画像の上にコンテンツ詳細画面を合成して、表示画像を完成させると、表示パネル221に出力する。
また、図16A及び図16Bには、背景画像生成部1405が、背景画像として表示する文字列の文字色を決定するための処理手順をフローチャートの形式で示している。
背景画像生成部1405は、まず、コンテンツ詳細画面(メイン画面)に代表画像(又はそのサムネイル)があるかどうかをチェックする(ステップS1601)。
ここで、コンテンツ詳細画面に代表画像がないときには(ステップS1601のNo)、背景画像生成部1405は、規定色を文字色に設定して(ステップS1602)、本処理ルーチンを終了する。
また、コンテンツ詳細画面に代表画像があるときには(ステップS1601のYes)、背景画像生成部1405は、代表画像から代表色を抽出する(ステップS1603)。代表色は、例えば代表画像の画素値の平均や、代表画像内の背景部分など特定の領域の画素値の平均などである。勿論、その他の抽出方法でもよい。
そして、背景画像生成部1405は、ステップS1603で抽出した代表色の輝度が規定値Aより小さいかどうかをチェックする(ステップS1604)。
代表色の輝度が規定値Aより小さいときには(ステップS1604のYes)、背景画像生成部1405は、代表色の輝度を上げる調整を行なう(ステップS1605)。次いで、背景画像生成部1405は、代表色の彩度が規定値Fより大きいかどうかをさらにチェックする(ステップS1606)。そして、代表色の彩度が規定値Fより大きいときには(ステップS1606のYes)、背景画像生成部1405は、代表色の彩度を下げる調整を行なって、文字色とする(ステップS1607)。
一方、代表色の輝度が規定値Aより小さくないときには(ステップS1604のNo)、背景画像生成部1405は、代表色の輝度が規定値Bより大きいかどうかをさらにチェックする(ステップS1608)(但し、A<Bとする)。
代表色の輝度が規定値Bより大きいときには(ステップS1608のYes)、背景画像生成部1405は、代表色の輝度を下げる調整を行なう(ステップS1609)。次いで、背景画像生成部1405は、代表色の彩度が規定値Gより小さいかどうかをさらにチェックする(ステップS1610)。そして、代表色の彩度が規定値Gより小さいときには(ステップS1610のYes)、背景画像生成部1405は、代表色の彩度を上げる調整を行なって、文字色とする(ステップS1611)。
また、代表色の彩度が規定値Gより小さくないときには(ステップS1610のNo)、背景画像生成部1405は、代表色の彩度が規定値Hより大きいかどうかをさらにチェックする(ステップS1612)(但し、G<Hとする)。そして、代表色の彩度が規定値Hより大きいときには(ステップS1612のYes)、背景画像生成部1405は、代表色の彩度を下げる調整を行なって、文字色とする(ステップS1613)。
また、代表色の輝度が規定値Bより大きくないときには(ステップS1608のNo)、背景画像生成部1405は、代表色の彩度が規定値Jより小さいかどうかをさらにチェックする(ステップS1614)。そして、代表色の彩度が規定値Jより小さいときには(ステップS1614のYes)、背景画像生成部1405は、代表色の彩度を上げる調整を行なって、文字色とする(ステップS1615)。
このように、背景画像生成部1405が代表色の輝度や彩度を調整する意図は、背景画像の文字色が濃いと前景として表示される画面の情報が見えにくくなり、逆に文字色が淡いと背景画像の文字列が読み取れなくなるので、これらの事態を回避することにある。
特開2013−805020号公報
以上、特定の実施形態を参照しながら、本明細書で開示する技術について詳細に説明してきた。しかしながら、本明細書で開示する技術の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施形態の修正や代用を成し得ることは自明である。
本明細書では、テレビ受像機と連携する情報端末(スマートフォンやタブレット、電子書籍など)で所定のアプリケーションを実行することにより本明細書で開示する技術を実現する実施形態を中心に説明してきたが、本明細書で開示する技術の要旨はこれに限定されるものではない。勿論、テレビ受像機本体で同様のアプリケーションを実行することによっても、本明細書で開示する技術を実現することができる。あるいは、情報端末又はテレビ受像機本体に専用のハードウェアを実装することによっても、本明細書で開示する技術を実現することができる。
また、本明細書では、左右方向にスライドするコンテンツ詳細画面に背景画像を描画する実施形態を中心に説明してきたが、上下方向など他の方向にする緯度する場合であっても、同様に本明細書で開示する技術を適用することができる。
要するに、例示という形態により本明細書で開示する技術について説明してきたのであり、本明細書の記載内容を限定的に解釈するべきではない。本明細書で開示する技術の要旨を判断するためには、特許請求の範囲を参酌すべきである。
なお、本明細書の開示の技術は、以下のような構成をとることも可能である。
(1)前景に表示する前景情報を取得する情報取得部と、
前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成部と、
前記前景情報に関連する1行以上の文字列を取得する文字列取得部と、
前記文字列取得部が取得した文字列を行毎に描画した背景画像を生成する背景画像生成部と、
前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成部と、
を具備する情報表示装置。
(2)前記情報取得部は、所定のコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、
前記前景画面生成部は、前記コンテンツの詳細情報に基づくコンテンツ詳細画面を生成する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(3)前記情報取得部は、所定のコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、
前記文字列取得部は、前記コンテンツの詳細情報中から所定の1行以上の文字列を取得する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(4)前記情報取得部は、放送番組に関するコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、
前記文字列取得部は、前記コンテンツの詳細情報から放送番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放送日時に相当する行の文字列を取得する、
上記(3)に記載の情報表示装置。
(5)前記前景画面に対するユーザーのスライド操作に関する情報を取得する操作情報取得部をさらに備え、
前記背景画像生成部は、前記前景画面のスライドに応じてスクロールする背景画像を生成する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(6)前記背景画像生成部は、背景画像に表示する文字列の文字サイズ、長さ、表示位置を行毎に決定する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(7)前記背景画像生成部は、前記前景画面の有効表示領域の高さ並びに幅にそれぞれ所定比率を掛けて、各行の文字サイズ並びに長さを決定する、
上記(6)に記載の情報表示装置。
(8)前記背景画像生成部は、前記決定した長さを超える文字列長からなる文字列の後方から余剰の文字数だけカットする、
上記(6)に記載の情報表示装置。
(9)前記背景画像生成部は、前記前景画面の有効表示領域の高さ及び幅に対してそれぞれ所定比率となる、行毎の背景画像の描画初期位置を決定する、
上記(6)に記載の情報表示装置。
(10)前記前景画面に対するユーザーのスライド操作に関する情報を取得する操作情報取得部をさらに備え、
前記背景画像生成部は、最左端にスライドした前景画面では、行毎の背景画像をそれぞれの描画初期位置に描画し、最右端にスライドした前景画面では、各行の背景画像の右端が前景画面の有効表示領域の右端に揃うように描画する、
上記(9)に記載の情報表示装置。
(11)前記背景画像生成部は、前景画像が左右方向にスライドするステップ数に応じて、前景画像の各スライド位置における行毎の背景画像の描画位置を決める、
上記(10)に記載の情報表示装置。
(12)前記背景画像生成部は、前記前景画像が有する色情報に基づいて、背景画像に表示する文字列の文字色を決定する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(13)前記前景情報は画像情報を含み、
前記背景画像生成部は、前記画像情報の代表色に基づいて前記文字色を決定する、
上記(12)に記載の情報表示装置。
(14)前記背景画像生成部は、前記代表色の輝度又は彩度の少なくとも一方に基づいて、前記文字色を加工する、
上記(13)に記載の情報表示装置。
(15)前記情報取得部は、放送コンテンツの詳細情報をデータ放送から取得する、
上記(2)に記載の情報表示装置。
(16)前記情報取得部は、記録メディアを介して配布される商用コンテンツの詳細情報を前記記録メディアから取得する、
上記(2)に記載の情報表示装置。
(17)前記情報取得部は、前記前景情報をインターネットから取得する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(18)前記文字列取得部は、前記前景情報に関連する文字列をインターネットから取得する、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(19)前記画像合成部により前記背景画像を合成した表示画面を表示する表示部をさらに備える、
上記(1)に記載の情報表示装置。
(20)前景に表示する前景情報を取得する情報取得ステップと、
前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成ステップと、
前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得ステップと、
前記文字列取得部が取得した行毎の文字列を描画した背景画像を生成する背景画像生成ステップと、
前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成ステップと、
を有する情報表示方法。
(21)前景に表示する前景情報を取得する情報取得部、
前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成部、
前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得部、
前記文字列取得部が取得した行毎の文字列を描画した背景画像を生成する背景画像生成部、
前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成部、
としてコンピューターを機能させるようにコンピューター可読形式で記述されたコンピューター・プログラム。
100…テレビ・システム
200…情報端末
210…制御部、211…CPU、212…ROM、213…RAM
220…表示部、221…表示パネル、222…表示インターフェース
223…タッチパネル、224…タッチ・インターフェース
230…音声処理部、231…音声出力部、232…音声入力部
234…出力端子
240…通信部、250…記憶部、260…カメラ部
261…イメージ・センサー、262…AFE処理部
263…カメラ・インターフェース、270…センサー部
300…テレビ受像機
1401…コンテンツ詳細情報取得部、1402…操作情報取得部
1403…コンテンツ詳細画面生成部、1404…文字列取得部
1405…背景画像生成部、1406…画像合成部

Claims (20)

  1. 前景に表示する前景情報を取得する情報取得部と、
    前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成部と、
    前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得部と、
    前記文字列取得部が取得した文字列を行毎に描画した背景画像を生成する背景画像生成部と、
    前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成部と、
    を具備する情報表示装置。
  2. 前記情報取得部は、所定のコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、
    前記前景画面生成部は、前記コンテンツの詳細情報に基づくコンテンツ詳細画面を生成する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記情報取得部は、所定のコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、
    前記文字列取得部は、前記コンテンツの詳細情報中から所定の1行以上の文字列を取得する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  4. 前記情報取得部は、放送番組に関するコンテンツの詳細情報を前記前景情報として取得し、
    前記文字列取得部は、前記コンテンツの詳細情報から放送番組のメインタイトル、サブタイトル(但し、サブタイトルが付けられている場合)、放送日時に相当する行の文字列を取得する、
    請求項3に記載の情報表示装置。
  5. 前記前景画面に対するユーザーのスライド操作に関する情報を取得する操作情報取得部をさらに備え、
    前記背景画像生成部は、前記前景画面のスライドに応じてスクロールする背景画像を生成する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  6. 前記背景画像生成部は、背景画像に表示する文字列の文字サイズ、長さ、表示位置を行毎に決定する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  7. 前記背景画像生成部は、前記前景画面の有効表示領域の高さ並びに幅にそれぞれ所定比率を掛けて、各行の文字サイズ並びに長さを決定する、
    請求項6に記載の情報表示装置。
  8. 前記背景画像生成部は、前記決定した長さを超える文字列長からなる文字列の後方から余剰の文字数だけカットする、
    請求項6に記載の情報表示装置。
  9. 前記背景画像生成部は、前記前景画面の有効表示領域の高さ及び幅に対してそれぞれ所定比率となる、行毎の背景画像の描画初期位置を決定する、
    請求項6に記載の情報表示装置。
  10. 前記前景画面に対するユーザーのスライド操作に関する情報を取得する操作情報取得部をさらに備え、
    前記背景画像生成部は、最左端にスライドした前景画面では、行毎の背景画像をそれぞれの描画初期位置に描画し、最右端にスライドした前景画面では、各行の背景画像の右端が前景画面の有効表示領域の右端に揃うように描画する、
    請求項9に記載の情報表示装置。
  11. 前記背景画像生成部は、前景画像が左右方向にスライドするステップ数に応じて、前景画像の各スライド位置における行毎の背景画像の描画位置を決める、
    請求項10に記載の情報表示装置。
  12. 前記背景画像生成部は、前記前景画像が有する色情報に基づいて、背景画像に表示する文字列の文字色を決定する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  13. 前記前景情報は画像情報を含み、
    前記背景画像生成部は、前記画像情報の代表色に基づいて前記文字色を決定する、
    請求項12に記載の情報表示装置。
  14. 前記背景画像生成部は、前記代表色の輝度又は彩度の少なくとも一方に基づいて、前記文字色を加工する、
    請求項13に記載の情報表示装置。
  15. 前記情報取得部は、放送コンテンツの詳細情報をデータ放送から取得する、
    請求項2に記載の情報表示装置。
  16. 前記情報取得部は、記録メディアを介して配布される商用コンテンツの詳細情報を前記記録メディアから取得する、
    請求項2に記載の情報表示装置。
  17. 前記文字列取得部は、前記前景情報に関連する文字列をインターネットから取得する、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  18. 前記画像合成部により前記背景画像を合成した表示画面を表示する表示部をさらに備える、
    請求項1に記載の情報表示装置。
  19. 前景に表示する前景情報を取得する情報取得ステップと、
    前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成ステップと、
    前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得ステップと、
    前記文字列取得部が取得した行毎の文字列を描画した背景画像を生成する背景画像生成ステップと、
    前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成ステップと、
    を有する情報表示方法。
  20. 前景に表示する前景情報を取得する情報取得部、
    前記前景情報に基づいて前景画面を生成する前景画面生成部、
    前記前景情報に基づいて、1行以上の文字列を取得する文字列取得部、
    前記文字列取得部が取得した行毎の文字列を描画した背景画像を生成する背景画像生成部、
    前記背景画像上に前記前景画面を重畳して、表示画面を生成する画像合成部、
    としてコンピューターを機能させるようにコンピューター可読形式で記述されたコンピューター・プログラム。
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