JP2013196990A - 誘導加熱調理器およびその入力電源電力の検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、整流回路と、ピーク時点検出手段と、制御回路と、駆動回路と、LCR誘導加熱部と、駆動電圧検出手段と、駆動電流検出手段と、1次成分抽出手段とを有する。さらに誘導加熱調理器は、ピーク時点を含み、駆動周波数の逆数であるコイル駆動周期において、前記LCR誘導加熱部が消費するピーク時電力を、1次駆動電圧および1次駆動電流から算出するピーク時電力算出手段と、ピーク時電力から、交流入力電源が前記整流回路に供給する入力電力を算出する入力電力算出手段とを有する。
【選択図】図1
Description
図1〜図3を参照しながら、本願発明に係る負荷検知式誘導加熱調理器の実施の形態1について以下詳細に説明する。実施の形態1に係る負荷検知式誘導加熱調理器の基本的構成は、前掲特許文献1に記載されたものと同様のものであるが、本願発明に係る入力電圧および入力電力の検出手段および検出方法について理解を容易にするために、負荷検知式誘導加熱調理器である誘導加熱調理器について以下に詳細説明する。
したがって、制御回路50は、駆動電圧V1および駆動電流I1から、LCR誘導加熱部20のインピーダンスZ、および有効電力値WEおよび電流実効値IEを瞬時に算出することができる。
図3は、ピーク時電力WEPと平均入力電力Pとの関係を示すグラフである。図示のように、本願発明の発明者らは、LCR誘導加熱部20の負荷が小さい場合には、整流電圧VCの波形が直流電圧の波形に近似し、ピーク時電力WEPと平均入力電力Pとはほぼ同じ値を示す(P=R×WEPとしたときの線形比例係数Rが略1である)が、LCR誘導加熱部20の負荷が大きくなると、係数Rが徐々に小さくなり、特に火力が大きくなると(たとえばLCR誘導加熱部20の有効電力WEが800Wを越えると)、係数Rが1/2に漸近することを確認した。
(平均入力電力P)
=(整流電圧VCの二乗の平均)/(ピーク電圧VPの二乗)×(ピーク時電力WEP)
ここでピーク電力WEPは、図2(a)に示すようにピーク電圧VPを有する時のコイル駆動の1周期における有効電力である。
図4〜図9を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱装置の実施の形態2について以下に説明する。実施の形態2による誘導加熱装置2は、概略、整流電圧検出手段15を有するとともに、駆動電圧検出手段26の代わりに駆動電圧推定手段17を用いる点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
(平均入力電力P)
=(整流電圧VCの二乗の平均)/(ピーク電圧VPの二乗)×(ピーク時電力WEP)
ここでピーク電力WEPは、駆動電圧V’と駆動電流I’の積である。
図10を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱装置の実施の形態3について以下に説明する。実施の形態3による誘導加熱装置3は、概略、入力電力推定手段56と入力電力制限手段58とを追加した点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図11を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱装置の実施の形態4について以下に説明する。実施の形態4による誘導加熱装置4は、実施の形態3と同様、入力電力推定手段56および入力電力制限手段58を有するものであるが、入力電力推定手段56が駆動電圧検出手段26ではなく、1次成分抽出手段30に接続されている点を除いて、実施の形態3の誘導加熱装置3と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
なお、デッドタイムが設定されている場合でも、制御回路50は、駆動信号波形をどのように制御して駆動電圧を出力するものであるので、制御位相と入力電圧ピーク電圧時における駆動電圧1次成分の実効値との関係を同様に演算することができる。
図12を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱装置の実施の形態5について以下に説明する。実施の形態5による誘導加熱装置5は、駆動電流検出手段28が共振コンデンサ24の両端の電圧を検出することによりLCR誘導加熱部20に流れる電流を検出する点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
上式より、駆動電流I1はコンデンサ電圧VRC1に対して位相がπ/4(90度)だけ進んでいることが明らかである。そして本願発明によれば、コンデンサ電圧VRC1を複素表示するので、次式より極めて簡便な計算により駆動電流I1を求めることができる。
Claims (10)
- 誘導加熱調理器であって、
交流入力電源の交流電圧を整流する整流回路と、
交流入力電源の交流電圧がピーク電圧を有するピーク時点を検出するピーク時点検出手段と、
駆動周波数を有する制御信号を生成する制御回路と、
前記制御回路で生成された制御信号に応じて、前記整流回路の整流電圧から高周波電流を生成する駆動回路と、
加熱コイル、およびこれに直列に接続された共振コンデンサとからなり、前記駆動回路からの高周波電流が供給されるLCR誘導加熱部と、
前記LCR誘導加熱部の両端に印加される駆動電圧を検出する駆動電圧検出手段と、
前記LCR誘導加熱部に流れる駆動電流を検出する駆動電流検出手段と、
検出された駆動電圧および駆動電流から、駆動周波数と同一の周波数を有する1次成分を含む1次駆動電圧および1次駆動電流を抽出する1次成分抽出手段と、
ピーク時点を含み、駆動周波数の逆数であるコイル駆動周期において、前記LCR誘導加熱部が消費するピーク時電力を、1次駆動電圧および1次駆動電流から算出するピーク時電力算出手段と、
ピーク時電力から、交流入力電源が前記整流回路に供給する入力電力を算出する入力電力算出手段とを備えたことを特徴とする誘導加熱調理器。 - 入力電力算出手段は、算出されたピーク時電力と入力電力との関係を表すテーブルを記憶するメモリを有することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 入力電力算出手段は、算出されたピーク時電力と入力電力との間に成り立つ関係を表す多項式を用いて入力電力を算出することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 複数のコイル駆動周期のうち、ピーク時点を含むコイル駆動周期における制御信号の所定の位相での駆動電圧から、交流入力電源のピーク電圧を推定する第1のピーク入力電圧推定手段と、
前記第1のピーク入力電圧推定手段により推定された交流入力電源のピーク電圧が所定の閾値より小さくなったとき、該ピーク電圧が所定の閾値を超えるまで、駆動回路がLCR誘導加熱部に供給する高周波電流を低減するように制御回路を制御する入力電力制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。 - 複数のコイル駆動周期のうち、ピーク時点を含むコイル駆動周期における1次駆動電圧から、交流入力電源の交流電圧のピーク電圧を推定する第2のピーク入力電圧推定手段と、
前記第1のピーク入力電圧推定手段により推定された交流入力電源のピーク電圧が所定の閾値より小さくなったとき、該ピーク電圧が所定の閾値を超えるまで、駆動回路がLCR誘導加熱部に供給する高周波電流を低減するように制御回路を制御する入力電力制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。 - 誘導加熱調理器であって、
交流入力電源の交流電圧を整流する整流回路と、
交流入力電源の交流電圧がピーク電圧を有するピーク時点を検出するピーク時点検出手段と、
前記整流回路の整流電圧を検出する整流電圧検出手段と、
駆動周波数を有する制御信号を生成する制御回路と、
前記制御回路で生成された制御信号に応じて、前記整流回路の整流電圧から高周波電流を生成する駆動回路と、
加熱コイル、およびこれに直列に接続された共振コンデンサとからなり、前記駆動回路からの高周波電流が供給されるLCR誘導加熱部と、
ピーク時点を含み、駆動周波数の逆数であるコイル駆動周期において、前記LCR誘導加熱部の両端に印加されるピーク時駆動電圧を、制御信号の所定の位相での整流電圧から推定するピーク時駆動電圧推定手段と、
ピーク時駆動電圧推定手段がピーク時駆動電圧を推定する前記所定の位相と同位相で、前記LCR誘導加熱部に流れるピーク時駆動電流を検出するピーク時駆動電流検出手段と、
推定されたピーク時駆動電圧および検出されたピーク時駆動電流から、LCR誘導加熱部が消費するピーク時駆動電力を算出するピーク時駆動電力算出手段と、
交流入力電源が前記整流回路に供給する入力電力を、ピーク時駆動電力から算出する入力電力算出手段とを備えたことを特徴とする誘導加熱調理器。 - 制御信号の所定の位相は、LCR誘導加熱部に高周波電流が供給されるときの位相であることを特徴とする請求項4または6に記載の誘導加熱調理器。
- 駆動電流検出手段は、LCR誘導加熱部の共振コンデンサの両端の電圧を検出する手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載の誘導加熱調理器。
- 誘導加熱調理器の入力電源電力を検出する方法であって、
前記誘導加熱調理器は、交流入力電源の交流電圧を整流する整流回路と、駆動周波数を有する制御信号を生成する制御回路と、前記制御回路で生成された制御信号に応じて、前記整流回路の整流電圧から高周波電流を生成する駆動回路と、加熱コイルおよびこれに直列に接続された共振コンデンサとからなり、前記駆動回路からの高周波電流が供給されるLCR誘導加熱部とを有し、
前記誘導加熱調理器の入力電源電力の検出方法は、
交流入力電源の交流電圧がピーク電圧を有するピーク時点を検出するステップと、
前記LCR誘導加熱部の両端に印加される駆動電圧を検出するステップと、
前記LCR誘導加熱部に流れる駆動電流を検出するステップと、
検出された駆動電圧および駆動電流から、駆動周波数と同一の周波数を有する1次成分を含む1次駆動電圧および1次駆動電流を抽出するステップと、
ピーク時点を含み、駆動周波数の逆数であるコイル駆動周期において、前記LCR誘導加熱部が消費するピーク時電力を、1次駆動電圧および1次駆動電流から算出するステップと、
ピーク時電力から、交流入力電源が整流回路に供給する入力電力を算出するステップとを有することを特徴とする検出方法。 - 誘導加熱調理器の入力電源電力を検出する方法であって、
誘導加熱調理器は、交流入力電源の交流電圧を整流する整流回路と、交流入力電源の交流電圧がピーク電圧を有するピーク時点を検出するピーク時点検出手段と、前記整流回路の整流電圧を検出する整流電圧検出手段と、駆動周波数を有する制御信号を生成する制御回路と、前記制御回路で生成された制御信号に応じて、前記整流回路の整流電圧から高周波電流を生成する駆動回路と、加熱コイル、およびこれに直列に接続された共振コンデンサとからなり、前記駆動回路からの高周波電流が供給されるLCR誘導加熱部とを有し、
前記誘導加熱調理器の入力電源電力の検出方法は、
ピーク時点を含み、駆動周波数の逆数であるコイル駆動周期において、前記LCR誘導加熱部の両端に印加されるピーク時駆動電圧を、制御信号の所定の位相での整流電圧から推定するステップと、
ピーク時駆動電圧を推定する前記所定の位相と同位相で、前記LCR誘導加熱部に流れるピーク時駆動電流を検出するステップと、
推定されたピーク時駆動電圧および検出されたピーク時駆動電流から、LCR誘導加熱部が消費するピーク時駆動電力を算出するステップと、
交流入力電源が前記整流回路に供給する入力電力を、ピーク時駆動電力から算出するステップとを有することを特徴とする検出方法。
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KR101707835B1 (ko) * | 2015-09-25 | 2017-02-28 | 전남대학교산학협력단 | 유도가열 인버터의 공진점 추종 방법 |
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JPH0443591A (ja) * | 1990-06-07 | 1992-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2004024644A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
WO2010137498A1 (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-02 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理器および誘導加熱方法 |
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