JP2013196713A - 半導体装置の試験方法 - Google Patents

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【課題】同一パッケージ内に複数の半導体メモリチップを有する半導体装置を、圧縮機能を使用して試験する場合に、縮退される端子についても試験が行える試験方法の実現。
【解決手段】パッケージ10内に複数の半導体メモリチップ20A、20Bを有し、複数の半導体メモリチップは、チップ選択の端子CSA,CSBを除いて、パッケージの端子に共通に接続され、試験時には、入出力データを圧縮して入出力する機能を有する半導体装置1の試験方法であって、パッケージ外から圧縮して入力し、1個の半導体メモリチップに書き込んだ試験データを、1個の半導体メモリチップから圧縮せずに読み出して、他の半導体メモリチップに書き込む。
【選択図】図5

Description

本発明は、半導体装置の試験方法に関する。
1つのパッケージに複数個の半導体メモリチップを搭載した半導体装置が、実用化されている。例えば、8個の半導体メモリチップを搭載した場合には、メモリ容量が8倍の半導体装置が実現される。このような半導体装置には、搭載される半導体メモリチップを、薄片化した後積層したものや、重ならないように搭載されたものなどがある。また、搭載される半導体メモリチップは、同じ種類の場合も、異なる種類の場合もある。
このような半導体装置では、パッケージの端子数が制限されるため、アドレス端子およびデータ入出力端子は、複数の半導体メモリチップで共通化されるのが一般的である。アドレス端子については、例えば、パッケージの端子を各半導体メモリチップのチップセレクト端子に接続する場合と、パッケージの上位アドレス端子を半導体メモリチップのチップセレクト端子に接続する場合がある。
半導体装置の製造工程では、製造した半導体装置が、正常に動作するかを試験する。一般に、半導体メモリチップの動作試験では、各種の動作条件で、半導体メモリチップの全メモリセルに試験データを書き込み(記憶し)、半導体メモリチップから記憶しているデータを読み出し、読み出したデータが試験データに一致するかを判定する。一致すれば、メモリセルおよびメモリセルへのアクセスに関係する回路部分が正常に動作していると判定され良品となるが、一致しない場合には異常と判定される。一般的に半導体装置には不良救済機能があり、異常個所の補修が行われ、補修後の試験にて正常動作が確認されれば良品判定となる。尚も異常となった場合は不良品判定となり除外される。
半導体装置の動作試験は、半導体試験装置を用いて行われる。半導体試験装置は、複数のドライバと複数のコンパレータを有し、ドライバで動作に必要な信号を供給し、検出信号をコンパレータで2値化して判定を行う。半導体試験装置は、動作試験の生産性の向上と試験コストの低減のために、一度に多数の半導体装置を測定できるようになっているのが一般的である。一度に検査可能な半導体装置の個数が増加するほど、通常試験コストは低下する。しかし、同時に測定可能な半導体装置の個数は、半導体装置の信号端子数と半導体試験装置のドライバ数およびコンパレータ数により制約される。
そこで、更なる同時測定数拡大のために、半導体装置内部、あるいは外部に、信号をまとめる圧縮機能を搭載することが行われる。例えば、データ入出力信号を1本に纏めるDQ圧縮機能は、テストモードを設定することによりDQ圧縮機能が有効になると、1つのデータ入出力端子に入力された信号をセレクタで展開し、各端子に接続される全メモリセルにデータを書き込む構成を有する。また、データ出力は、各端子のデータを1つの端子のデータとXOR回路にて排他的論理輪を取り、次にAND回路にて加算してハイインピーダンス(HI−Z)制御回路により、出力段を制御する。すなわち、同一データか一部端子に異なるデータが入っているかを感知して、1つの端子に接続される出力段を制御し、全データ一致なら1つの端子にそのまま出力し、不一致なら出力をフローティングにする構造になっている。
このような圧縮機能を使用することで、同じ条件ならば同時測定数が拡大される。
特開2000−156078号公報 特開2006−073153号公報 特開2006−085770号公報
圧縮機能を使用する場合、半導体メモリチップの端子に、信号の入出力が行われない端子、すなわち縮退される端子が発生する。試験では、このような縮退される端子に対して欠陥が無い事を保証する必要がある。このため、試験装置の余剰となるドライバを用いてオープン・ショートなどの直流試験程度の簡単な試験を実施することになる。
しかし、今後、データ入出力ビット数の拡大や、1つのパッケージの半導体装置に搭載する半導体メモリチップ数などが増大すると、余剰となるドライバ数が不足することになる、そのような場合には、必要回数だけドライバの繋ぎ変えを行って試験する必要がある。また、半導体装置のPADより内部に偶発性の欠陥が発生した場合、直流試験では検出できないという潜在的な問題があり、圧縮率が大きくなると無視できなくなる。
実施形態によれば、同一パッケージ内に複数の半導体メモリチップを有する半導体装置を、圧縮機能を使用して試験する場合に、縮退される端子についても試験が行える試験方法が実現される。
第1の観点によれば、同一パッケージ内に複数の半導体メモリチップを有し、試験時には、入出力データを圧縮して入出力する機能を有する半導体装置の試験方法が提供される。複数の半導体メモリチップは、チップ選択の端子を除いて、パッケージの端子に共通に接続される。この試験方法は、パッケージ外から圧縮して入力し、1個の半導体メモリチップに書き込んだ試験データを、1個の半導体メモリチップから圧縮せずに読み出して、他の半導体メモリチップに書き込むことを、含む。
第1の観点の試験方法によれば、同一パッケージ内に複数の半導体メモリチップを有する半導体装置の試験方法で、圧縮機能を使用して同時測定する半導体装置の個数を拡大し且つ縮退される端子についても試験が行える。
図1は、半導体装置の試験方法を説明する図である。 図2は、一般的な圧縮機能を説明する図であり、データ入出力信号を1本に纏める手法を示している。 図3は、圧縮機能を有するI/O共通(コモン)回路の例を示す図である。 図4は、試験時に、圧縮機能を使用してメモリセルにデータを書き込みおよび読み出す場合の信号経路を示す図である。 図5は、1つのパッケージに2個の半導体メモリチップを搭載した半導体装置を、試験装置で動作試験する場合の構成を示す図である。 図6は、実施形態の半導体装置の試験方法の動作を示すフローチャートである。 図7は、実施形態の半導体装置の試験方法における、データの書込み、転送および読み出しを説明する図である。 図8は、一方の半導体メモリチップから読み出したデータを、他方の半導体メモリチップに書き込む動作を行う場合の、動作タイムチャートを示す図である。 図9は、パッケージ内に搭載した2個の半導体メモリチップを、最上位のアドレス信号で選択する半導体装置を試験対象とする場合の試験方法を示す図である。 図10は、図9の半導体メモリチップをアドレス信号で選択する半導体装置の試験で、一方の半導体メモリチップから他方の半導体メモリチップに、圧縮機能無しでデータを転送する場合の動作を示すタイムチャートである。
実施形態を説明する前に、半導体装置の試験、複数個のチップを搭載した半導体装置およびその試験について説明する。
図1は、半導体装置の試験方法を説明する図である。
試験対象の半導体装置1は、パッケージ10と、パッケージ10に搭載された半導体メモリチップ20と、を有する。パッケージ10は、複数の端子23と、複数の端子23にそれぞれ接続される複数のパッケージ電極パッド22と、を有する。半導体メモリチップ20は、チップ電極パッド21を有する。チップ電極パッド21は、ボンディングワイヤ等により対応するパッケージ電極パッド22に接続される。なお、チップ電極パッド21には、パッケージ電極パッド(以下、単に電極パッドと称する)22に接続されないが、試験時等に利用される電極パッドが含まれる。一般に、半導体装置、特にメモリチップおよびメモリを搭載した半導体装置では、入力データ信号と出力データ信号は、同一の電極パッドおよびデータ入出力端子を介して行われる。
動作試験を行う半導体試験装置100は、ハンドラやプローバなどのハンドリング装置と、テスタと、を有する。ハンドリング装置は、半導体装置1のパッケージ10の複数の端子23を、テスタの端子に電気的に接続する機能と搬送及び良品と不良品の分類機能を備える。テスタは、半導体装置1に電源および動作信号を供給して所定の動作を行わせ、半導体装置1からの出力信号を検出し、出力信号が所定の動作に対応した信号であるかを判定する。テスタは、出力信号が所定の動作に対応した信号であれば正常に動作していると判定し、そうでなければ動作異常であると判定する。
半導体装置1がメモリである場合には、図1に示すように、テスタ100は、電源のほか、アドレス信号A0−Am、CE,RAS,CAS,WE,OE等の制御(コントロール)信号および入力データ信号D0−Dnを半導体装置1に供給する。半導体装置1は、供給された信号に応じて動作を行い、出力データ信号をテスタに出力する。
このような試験を行うために、半導体試験装置(テスタ)は、半導体装置の信号端子に制御信号やアドレス信号等を印加するためのドライバと、書き込みデータの発生機能と、書き込みデータの印加のドライバと、を有する。さらに、半導体試験装置は、半導体装置からの出力信号を受取り、書き込みデータと比較し一致不一致を判定するコンパレータを有する。
半導体装置の試験は、試験コスト低減のために、スループットの向上が求められている。そこで、一度に多数の半導体装置の動作試験が行える半導体試験装置が実現されている。このような半導体試験装置は、多数のドライバおよびコンパレータを有するが、半導体装置の信号端子数と半導体試験装置のドライバ数とコンパレータ数の関係から同時に測定可能な半導体装置の個数に制約が発生する。例えば、ドライバ数=960個、コンパレータ数=576個、信号端子数25本、データ入出力端子数=64本の場合、一度に測定可能な半導体装置は8個となる。
半導体試験装置のドライバ数とコンパレータ数を増加させれば、同時に測定可能な半導体装置数が増加し、その分試験のスループットを向上するが、半導体試験装置が高価になるという問題がある。そこで、更なる同時測定数拡大のために、半導体装置内部、或いは外部に、信号を纏める圧縮機能を搭載することが行われる。
図2は、一般的な圧縮機能を説明する図であり、データ入出力信号を1本に纏める手法を示している。図2の(A)が入力データ信号D0−Dnをメモリセルに書き込む場合を、図2の(B)がメモリセルから出力データ信号を読み出す場合を示す。
図2の(A)に示すように、テストモードにより圧縮機能が有効になると、データ電極パッド22のうちのDQ0に入力された信号をセレクタ310−31nで展開し、DQ1−DQnに接続されるメモリセル30に並列にデータを書き込む。圧縮機能によりデータ入力信号が入力されないデータ電極パッドDQ1−DQnを22DSで示す。
また、メモリセル30からのデータ出力は、DQ1−DQnのデータをDQ0のデータとXOR回路331−33nにて排他的論理輪を演算し、その結果をAND回路34にて加算し、HI−Z制御回路35が加算結果応じて出力バッファ32を制御する。具体的には、同一データか一部DQに異なるデータが入っているかを感知して、DQ0に接続される出力段を制御し、全DQ一致ならDQ0をそのまま出力、不一致なら出力をフローティングする。圧縮機能によりデータ出力信号が出力されないデータ電極パッドDQ1−DQnを22DSで示す。ここでは、圧縮機能によりデータ出力信号が出力されないデータ電極パッドおよび端子を縮退されるデータ電極パッドおよび端子と称する。
図3は、圧縮機能を有するI/O共通(コモン)回路の例を示す図である。図3は、図2の(A)および(B)に示したデータ入力とデータ出力を合わせて行うコモン回路である。図3に示すように、データ電極パッドDQ0−DQnには、それぞれ入力トランジスタ(Tr)360−36nおよび出力トランジスタ(Tr)380−38nが接続される。入力Tr360−36nにはそれぞれ入力バッファ370−37nが接続され、出力Tr380−38nにはそれぞれ出力バッファ390−39nが接続される。入力バッファ370−37nおよび出力バッファ390−39nは、メモリセル30のデータ入出力線にそれぞれ接続される。セレクタ310は、入力がメモリセル30のデータ入出力線に接続され、出力がメモリセル30のデータ入出力線に接続される。セレクタ311−31nは、メモリセル30のデータ入出力線の信号または入力バッファ370の出力の一方を選択して、データ入出力線に出力する。排他的論理和(XOR)回路330は、入力がメモリセル30のデータ入出力線に接続され、出力が論理積(AND)回路34に接続される。XOR回路331−33nは、メモリセル30のデータ入出力線の信号とXOR回路330の入力の排他的論理和を演算してAND回路34に出力する。ハイインピーダンス(Hi−Z)制御回路35は、AND回路34の出力に応じて、出力バッファ390の出力状態を制御する。通常動作時には、セレクタ310−31n、XOR回路330−33n、AND回路34およびHi−Z制御回路35は、非動作状態に設定され、一般的なI/Oコモン回路と同様に動作する。
例えば、データ入出力端子(電極パッド)が16個で、1個に纏める場合には、圧縮機能を使用することで、同じ条件でコンパレータの個数が制約要因であるならば、同時測定数は16個以上に拡大することができる可能性がある。
図4は、試験時に、圧縮機能を使用してメモリセルにデータを書き込みおよび読み出す場合の信号経路を示す図である。図4を参照して、圧縮動作を使用してメモリセルにデータを書き込みおよび読み出す動作時の信号経路を説明する。
まず、圧縮機能を使用してメモリセル30にデータを書き込む場合を説明する。テストモードにより圧縮機能が有効になると、セレクタ311−31nは、入力バッファ370の出力を選択する状態になる。試験装置100は、データ入出力端子を介して、1個の電極パッドDQ0に、書き込みデータ信号を印加する。この時、他の電極パッドDQ1−DQnには書き込みデータ信号を印加しない。電極パッドDQ0に印加された書き込みデータ信号は、チップ電極パッド210、入力Tr360、入力バッファ370およびセレクタ310−31nを介して、メモリセル30に入力する。メモリセル30は、n個のセルに書き込みデータ信号に対応する値を同時に書き込む。すなわち、同じデータが書き込まれる。
次に、圧縮機能を使用してメモリセル30からデータを読み出す場合を説明する。XOR回路330は、2つの入力にDQ0に対応するデータ入出力線の信号が入力されるので、常に一致の判定結果をAND回路34に出力する。XOR回路331−33nは、DQ1−DQnに対応するデータ入出力線の信号と、DQ0に対応するデータ入出力線の信号の排他的論理輪を演算し、その結果をAND回路34に出力する。上記のように、書き込まれているのは同じデータなので、正常であれば、XOR回路331−33nは、一致の判定結果を出力するが、メモリセル等に異常(欠陥)があると、少なくとも1つは不一致の判定結果を出力する。Hi−Z制御回路35は、正常であれば、出力バッファ390がメモリセル30のDQ0に対応するデータ入出力線の信号を出力するように制御し、異常があれば、出力バッファ390がハイインピーダンス(フローティング)状態になるように制御する。出力バッファ390の出力は、出力Tr380、チップ電極パッド210および電極パッドDQ0を介して端子に出力される。
以上のようにして、試験装置100により、1個の端子および1個の電極パッドを介して、n個のメモリセルにデータの書込みおよび読み出しを行い、メモリセル30が正常にデータの書込み及び読み出しができるかが試験できる。
動作試験においては、圧縮機能を使用する場合にも縮退される電極パッドおよび端子に対して欠陥が無い事を保証する。しかし、上記の試験動作で、入出力データ信号は、電極パッドDQ1−DQn、チップ電極パッド211−21n、入力Tr361−36n、入力バッファ371−37n、出力バッファ391−39nおよび出力Tr381−38nを通過しない。
そのため、例えば、試験装置100の余剰となるドライバを用いてオープン・ショートなどの直流試験程度の試験を実施していた。今後、半導体装置のデータ入出力ビット数の拡大や、1パッケージに半導体メモリチップを多数搭載した半導体装置等が増大すると予測されるが、そのような場合、試験装置の余剰となるドライバ数が不足することが予測される。そのため、ドライバの繋ぎ変えを必要回数行い試験することになると予測されるが、試験工程に長時間を要することになり、試験コストが増加する。
また、上記の直流試験では、十分な試験とはいえない。例えば、図4において、チップ電極パッド21nと出力バッファ38nの間に欠陥Fが発生した場合、圧縮機能を利用した試験では、欠陥箇所を信号が通過しない。そのため、たとえ欠陥Fがあっても、半導体装置から試験装置には、正常を示すデータが出力されてしまい、欠陥Fを検出することはできない。また、直流試験でも、欠陥Fを検出することはできない。このように、直流試験では検出できない問題が潜在的に有り、圧縮率が大きくなると無視できなくなる。
前述のように、1つのパッケージに複数個の半導体メモリチップを搭載した半導体装置が、実用化されている。実施形態の半導体装置の試験方法は、1つのパッケージに複数個の半導体メモリチップを搭載した半導体装置を試験対象とし、圧縮機能を使用して試験を行った場合でも、すべての信号経路の欠陥を検出する。
図5は、1つのパッケージ10に2個の半導体メモリチップ20Aおよび20Bを搭載した半導体装置1を、試験装置100で動作試験する場合の構成を示す図である。
試験対象の半導体装置1は、パッケージ10と、パッケージ10に搭載された2個の半導体メモリチップ20Aおよび20Bと、を有する。パッケージ10は、複数の端子23と、複数の端子23にそれぞれ接続される複数のパッケージ電極パッド22と、を有する。半導体メモリチップ20Aはチップ電極パッド21Aを有し、半導体メモリチップ20Bはチップ電極パッド21Bを有する。チップ選択信号(ChipA select (CSA), ChipB select (CSB))以外の信号用のチップ電極パッド21Aおよび21Bは、ボンディングワイヤ等により対応するパッケージ電極パッド22に共通に接続される。チップ選択信号CSA用のチップ電極パッド21Aは、チップ選択信号CSAが入力されるパッケージ電極パッド22に接続される。また、チップ選択信号CSB用のチップ電極パッド21Bは、チップ選択信号CSBが入力されるパッケージ電極パッド22に接続される。なお、前述の通り、チップ電極パッド21には、パッケージ電極パッド22に接続されず、試験時等に利用される電極パッドが含まれ、入力データ信号と出力データ信号は、同一の電極パッドおよびデータ入出力端子を介して行われる。なお、図5では、説明の都合上、1つのパッケージに2個の半導体メモリチップを搭載した半導体装置を示したが、実施形態の試験方法は、これに限定されず、2個以上の半導体メモリチップを搭載した半導体装置であれば、検査対象となる。
通常使用される半導体試験装置100は、チップ選択信号を出力する機能を有しており、実施形態では、そのような半導体試験装置100を使用する。
実施形態の半導体装置の試験方法では、圧縮機能を利用して1個の半導体メモリチップに書き込んだデータを、パッケージ電極パッドを介して互いに接続された複数の半導体メモリチップ間で圧縮機能を使用せずに転送する。そして、転送したデータを、圧縮機能を利用して読み出す。
図6は、実施形態の半導体装置の試験方法の動作を示すフローチャートである。
図7は、実施形態の半導体装置の試験方法における、データの書込み、転送および読み出しを説明する図である。
図6および図7を参照して実施形態の半導体装置の試験方法を説明する。
S11で、半導体試験装置100は、パッケージ10内の全半導体メモリチップ(ここでは2個)20Aおよび20Bを動作状態にする電源および信号を出力する。
S12で、半導体試験装置100は、半導体メモリチップ20Aおよび20Bの圧縮機能を有効にする。具体的には、半導体メモリチップ20Aおよび20Bのセレクタ310−31n、XOR回路330−33nおよびAND回路34を動作状態にする。圧縮機能を有効にするか無効にするかは、半導体試験装置100がテストモードを示す信号を出力するか否かで設定しても、外部に接続されない電極パッド等を利用して切り替えられるようにしてもよい。
S13で、試験装置100は、圧縮機能を利用して、初期化データを、半導体メモリチップ20Aおよび20Bに同時に書き込む。この動作は、CSAおよびCSBを両方共もアクティブにして、電極パッドDQ0に印加した初期化データを、圧縮機能により半導体メモリチップ20Aおよび20Bのn個のメモリセルに同時に書き込む。この動作をすべてのアドレスに対して行うことにより、半導体メモリチップ20Aおよび20Bの全メモリセルに初期化データが書き込まれる。
S14で、一方の半導体メモリチップ(ここでは20A)を書き込み状態にして、試験データを書き込む。試験データは、初期化データを反転したデータである。初期化データは、読み出された試験データが正常であるかを確実に検出できるようにするためにあらかじめ書き込まれる。この動作は、CSAをアクティブにして半導体メモリチップ20Aが選択した状態にして、電極パッドDQ0に印加した試験データを、圧縮機能により半導体メモリチップ20Aのn個のメモリセルに書き込む。この動作をすべてのアドレスに対して行うことにより、半導体メモリチップ20Aの全メモリセルに試験データが書き込まれる。
半導体メモリチップ20Aへの試験データの書込みは、図7において以下のように行われる。電極パッドDQ0に印加された試験データは、半導体メモリチップ20Aのチップ電極パッド21DAを介して入力Tr36A0に入力される。この時、半導体メモリチップ20Bのチップ電極パッド21DBを介して入力Tr36B0にも入力されるが、半導体メモリチップ20Bは非選択状態であり、入力Tr36B0は動作しないので、半導体メモリチップ20Bでの動作は生じない。
入力Tr36A0は、試験データに応じた出力を行い、入力バッファ37A0の出力は、半導体メモリチップ20Aのセレクタ31A0−31Anに供給される。圧縮機能が有効なので、セレクタ31A0−31Anは、入力バッファ37A0の出力を選択し、メモリセル30Aのn本のデータ入出力線に試験データが供給される。メモリセル30Aは、指定されたアドレスのn個のセルに試験データを書き込む。この動作を、アドレスを変化させて行い、メモリセル30Aの全セルに試験データを書き込む。
S15で、試験装置100は、圧縮機能を無効にする。
S16で、一方の半導体メモリチップ20Aからデータを読み出すと同時に、S17で、他方の半導体メモリチップ20Bに書き込む動作を行う。図7において、メモリセル30Aから読み出されたデータは、n本のデータ入出力線に出力され、出力バッファ39A0−39Anに供給される。出力バッファ39A0−39Anの出力は、出力Tr38A0−38Anおよびチップ電極パッド21DAを介して、電極パッドDQ0−DQnに出力され、さらに半導体メモリチップ20Bのn個のチップ電極パッド21DBに供給される。半導体メモリチップ20Bは書き込み動作状態であり、n個のチップ電極パッド21DBのデータは、入力Tr36B0−36Bn、入力バッファ37B0−37Bn、およびn本のデータ入出力線を介してメモリセル30Bに供給される。メモリセル30Bは、供給されたデータを指定されたアドレスのn個のセルに試験データを書き込む。S16およびS17の動作を、アドレスを変化させて行い、試験データをメモリセル30Aの全セルからメモリセル30Bの全セルに転送する。この転送において、データは、メモリセル30Aの出力バッファ39A0−39An、出力Tr38A0−38Anおよびチップ電極パッド21DAを通過して、電極パッドDQ0−DQnに至る。さらに、転送データは、半導体メモリチップ20Bのチップ電極パッド21DB、入力Tr36B0−36Bnおよび入力バッファ37B0−37Bnを通過して、メモリセル30Bに至る。
図8は、S16およびS17で、一方の半導体メモリチップ20Aから読み出したデータを、他方の半導体メモリチップ20Bに書き込む動作を行う場合の、動作タイムチャートを示す図である。
読み出し動作の場合のコラムレイテンシィCL=3、書き込み動作の場合のコラムレイテンシィCL=1であるとする。試験装置100は、CSAおよびCSBを1クロック(CLK)分Lにし、それと同時にコマンドをアクティブ(ACTV)に、アクセスするセルのロウアドレス(ROW)を出力する。半導体メモリチップ20Aおよび20Bは、ロウアドレスを取り込み、それに応じた動作を行う。次に、試験装置100は、CSAおよびCSBを1クロックHにした後、CSAを1クロック分Lにし、読み出しコマンド(RD)およびコラムアドレス(COL)を出力する。この時、半導体メモリチップ20Bは比選択状態なのでコマンドおよびアドレスを受け付けず、選択状態の半導体メモリチップ20Aが、ロウアドレスおよびコラムアドレスで指定されたセルからのデータ読み出し動作を開始する。次に、試験装置100は、CSAおよびCSBを1クロックHにした後、CSBを1クロックLにし、書き込みコマンド(WR)およびコラムアドレス(COL)を出力する。これに応じて、半導体メモリチップ20Bは、書き込み動作を開始する。
読み出し動作時にはCL=3であるため、読み出しコマンド(RD)の入力後の3クロック目に、電極パッドDQ0−DQnに出力された半導体メモリチップ20Aから読み出したデータが確定する。書き込み動作時にはCL=1であるため、半導体メモリチップ20Bは、書き込みコマンド(WR) の入力後の1クロック目、すなわち半導体メモリチップ20Aから読み出したデータが確定した時の電極パッドDQ0−DQnのデータを書き込む。その直後に、試験装置100は、プリフェッチコマンド(PRE)を出力し、1回分の転送が終了する。以後、アドレスを変化させながら、半導体メモリチップ20Aから読み出したデータを、他方の半導体メモリチップ20Bに書き込む動作を、全セルについて行う。
S18で、試験装置100は、圧縮機能を有効にする。
S19で、試験装置100は、他方の半導体メモリチップ20Bから、圧縮機能を利用してデータを読み出す。メモリセル30Bから読み出されたデータは、XOR回路33B0−33Bnに入力する。XOR回路33B0は、2つの入力が同じなので、一致を示す信号をAND回路34Bに出力する。XOR回路33B0は、2つの入力が同じなので、一致を示す信号をAND回路34Bに出力する。XOR回路33B1−33Bnは、XOR回路33B0の入力データと、メモリセル30Bの対応するデータ入出力線のデータの排他的論理和を演算し、AND回路34Bに出力する。メモリセル30Aおよび30Bおよび転送経路に欠陥が無ければ、XOR回路33B0の入力データと、メモリセル30Bの対応するデータ入出力線のデータは一致する。したがって、AND回路34Bの出力は真であり、Hi−Z制御回路35Bは、出力バッファ39B0を通常の出力状態にする。これにより、出力バッファ39B0に接続されるデータ入出力線にメモリセル30Bから出力されたデータが、出力バッファ39B0、出力トランジスタ38B0、チップ電極パッド21DBおよびDQ0を介して、試験装置100に出力される。また、いずれかに欠陥があれば、XOR回路33B0−33Bnのいずれかが不一致を出力し、AND回路34Bの出力は偽であり、Hi−Z制御回路35Bは、出力バッファ39B0をHi−Z状態にする。
S20では、試験装置100は、コンパレータを使用して、読み出したデータを、S14で書き込んだ試験データと比較して一致していることを判定し、一致していれば正常であると判定する。もし、出力が得られないHi−Z状態であれば、何らかの欠陥があると判定する。
以上の試験動作では、データ信号は、半導体メモリチップ20Aの入力Tr36A1−36An、入力バッファ37A1−37An、半導体メモリチップ20Bの出力Tr38B1−38Bnおよび出力バッファ39B1−39Bnを通過しない。データ信号がこれらの部分を通過するようにするには、S11からS20の動作を、半導体メモリチップ20Aと半導体メモリチップ20Bを交換して行えばよい。具体的には、半導体メモリチップ20Bに圧縮機能を利用して試験データを書き込み、圧縮機能を使用せずに半導体メモリチップ20Bから半導体メモリチップ20Aに転送し、半導体メモリチップ20Aから読み出したデータが正常であるか判定する。
S21では、試験の転送動作が両方向で行われたかを判定し、行われていなければS11に戻り、半導体メモリチップ20Aと半導体メモリチップ20Bの順番を入れ替えて上記の動作を行い、両方向とも終了していれば終了する。
以上説明したように、実施形態の試験方法では、試験装置100と半導体装置1とのデータの入出力は圧縮機能を利用するので、使用する端子数を削減できる。さらに、パッケージ10内の複数の半導体メモリチップ間で圧縮機能を使用せずに転送するので、データは複数の半導体メモリチップのすべての経路を通過する。したがって、途中に欠陥が存在すれば、転送したデータに誤りが生じ、転送したデータを、圧縮機能を利用して読み出しても、読み出したデータには誤りが生じているので、欠陥を検出できる。
特に、実施形態の試験は、直流試験ではなく、機能試験で実施する事ができるため、入出力経路にある制御回路、入力バッファ出力、バッファ回路、データバス、データバス制御回路などの機能検査するデータパターンを選択すれば、周辺回路の全てにおいて欠陥検出が可能となる。
また、実施形態の試験方法を行うために、特別な回路を搭載することはなく、製品コストの増加はない。
上記の実施形態では、パッケージ内に2個の半導体メモリチップを搭載した半導体装置を例として説明したが、搭載する半導体メモリチップ数が増加しても、半導体メモリチップ間の転送回数が増加するだけで、同様に動作試験が行える。
さらに、上記の実施形態では、パッケージ内に搭載した2個の半導体メモリチップを、チップ選択信号CSAまたはCSBで選択したが、アドレス信号で選択する半導体装置もある。
図9は、パッケージ内に搭載した2個の半導体メモリチップ20Aおよび20Bを、最上位のアドレス信号An+1で選択する半導体装置1を試験対象とする場合の試験方法を示す図である。アドレス信号An+1が「0(L)」の時には半導体メモリチップ20Aが選択され、アドレス信号An+1が「1(H)」の時には半導体メモリチップ20Bが選択される。半導体試験装置100は、アドレス信号An+1を「0」または「1」にすることにより、半導体メモリチップの選択を行う。
図10は、図9の半導体メモリチップ20Aおよび20Bをアドレス信号An+1で選択する半導体装置の試験で、半導体メモリチップ20Aから半導体メモリチップ20Bに、圧縮機能無しでデータを転送する場合の動作を示すタイムチャートである。アドレス信号An+1が「0」の時に半導体メモリチップ20Aが選択され、「1」の時に半導体メモリチップ20Bが選択される以外は、図8と同じであり、説明は省略する。
また、1パッケージに異なるメモリ品種、例えばメモリサイズが異なるDRAMとSRAMを搭載した半導体装置であっても、データ入出力端子数が同じであれば、実施形態の私権方法が適用できる。
以上、実施形態を説明したが、ここに記載したすべての例や条件は、発明および技術に適用する発明の概念の理解を助ける目的で記載されたものである。特に記載された例や条件は発明の範囲を制限することを意図するものではなく、明細書のそのような例の構成は発明の利点および欠点を示すものではない。発明の実施形態を詳細に記載したが、各種の変更、置き換え、変形が発明の精神および範囲を逸脱することなく行えることが理解されるべきである。
1 半導体装置
10 パッケージ
20、20A、20B 半導体メモリチップ
21、21A、21B チップ電極パッド
22 パッケージ電極パッド
23 端子
30、30A、30B メモリセル
310−31n、31A0−31An、31B0−31Bn セレクタ
32 出力バッファ
330−33n、33A0−33An、33B0−33Bn XOR回路
34、34A、34B AND回路
35、35A、35B Hi−Z制御回路
360−36n、36A0−36An、36B0−36Bn 入力Tr
370−37n、37A0−37An、37B0−37Bn 入力バッファ
380−38n、38A0−38An、38B0−38Bn 出力Tr
390−39n、39A0−39An、39B0−39Bn 出力バッファ
100 試験装置

Claims (5)

  1. 同一パッケージ内に複数の半導体メモリチップを有し、前記複数の半導体メモリチップは、チップ選択の端子を除いて、前記パッケージの端子に共通に接続され、試験時には、入出力データを圧縮して入出力する機能を有する半導体装置の試験方法であって、
    前記パッケージ外から圧縮して入力し、1個の前記半導体メモリチップに書き込んだ試験データを、前記1個の半導体メモリチップから圧縮せずに読み出して、他の前記半導体メモリチップに書き込むことを、含む半導体装置の試験方法。
  2. 前記同一パッケージ内に3個以上の前記半導体メモリチップを有する場合には、前記他の半導体メモリチップに書き込まれた前記試験データを、前記他の半導体メモリチップから圧縮せずに読み出して、さらに他の前記半導体メモリチップに書き込むことを、含む請求項1記載の半導体装置の試験方法。
  3. 前記パッケージ外から前記試験データを圧縮して入力する前に、前記パッケージ外から圧縮して初期化データを入力して、1個の前記半導体メモリチップに書き込み、書き込んだ前記初期化データを圧縮せずに読み出して、他の前記半導体メモリチップに書き込む動作を行って、前記複数の半導体メモリチップに前記初期化データを書き込む初期化動作を行う、請求項1または2記載の半導体装置の試験方法。
  4. 前記試験データは、前記初期化データの反転データである請求項1から3のいずれか1項記載の半導体装置の試験方法。
  5. 前記他の半導体メモリチップに書き込まれた前記試験データを、圧縮して前記パッケージ外に読み出し、圧縮して前記パッケージ外から入力した元の前記試験データと照合することを、含む請求項1から4のいずれか1項記載の半導体装置の試験方法。
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