JP2013196704A - 定電圧生成回路及び定電圧生成方法 - Google Patents

定電圧生成回路及び定電圧生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、定電圧生成回路及び定電圧生成方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる電圧分配部と、比較制御部の制御によりバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する基準電圧及びレジスタビッド生成部と、電圧分配部で降下された入力電圧と基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較し、比較結果に応じて基準電圧及びレジスタビッド生成部を制御したり定電圧生成部を制御する比較制御部と、比較制御部の制御により、レジスタビッドに相当するスイッチが動作して可変入力電源の入力を受けて定電圧を出力する定電圧生成部と、を含む定電圧生成回路及び定電圧生成方法が提案される。
【選択図】図1

Description

本発明は、定電圧生成回路及び定電圧生成方法に関する。具体的には、レギュレータを使用せず、可変電源電圧に対して一定の電圧を生成させる定電圧生成回路及び定電圧生成方法に関する。
電子回路システムの設計において重要な決定事項の一つは、電源電圧レベルを決定することである。同一のアプリケーションであってもシステムごとに最適化した電源電圧レベルは異なり得る。従って、システムに使用される集積回路は可変電源電圧を考慮して設計しなければならない場合が多い。電源電圧が異なる場合、回路の各ノードの電圧及び電流も変化する。このような変化は雑音を発生させるだけでなく、回路の線形性、電力消耗の管理において多くの問題を発生させる可能性がある。
可変電源に対して一定レベルの電源電圧を発生させるためには一般的にレギュレータを使用する。しかし、レギュレータを介して一定の電圧を出力するためには、レギュレータの他にもBGR(Band Gap Reference)、LDO(Low Drop Out)などの付加回路を必要とする。このような付加回路とともにレギュレータシステムを構成して使用する場合優れた性能のレギュレータ出力電圧が得られるが、回路の体積が増加し電力消耗が増加する欠点を克服しなければならない。
図6には従来の一般的な構造のレギュレータシステムを示している。可変電源の幅が広いか入力電源電圧が最終レギュレータの出力よりはるかに高い場合、図6に図示されたように、1次レギュレータ1を使用することが多い。1次レギュレータ1は出力電圧の変動率が少なくとも10%以上であるため、2次レギュレータ2であるLDOを介して正確な出力電圧を得る。LDO2がどれほど正確な電圧を出力するかはBGR3の正確度による。LDO2はBGR電圧の入力を受け、これを逓倍して出力電圧を示すためである。しかし、図6で一定の出力電圧を得るために使用された1次レギュレータ1、BGR3、2次レギュレータ2は、優れた性能が得られるという長所はあるが、それぞれのブロックが比較的ヘビー(Heavy)であるため、低電力及び小型化が必要な回路では電力消耗及びサイズの問題を発生させる。
米国特許発明第7639067号明細書(2009.12.29) 米国特許発明第7619402号明細書(2009.11.17)
本発明は、前記問題を解決するためのものであり、レギュレータを使用せず、その他の付加回路を最小にすることにより、可変電源電圧に対して一定の電圧を出力することができる定電圧生成回路及び定電圧生成方法を提案する。
即ち、従来のヘビーなレギュレータを使用せず、できるだけ簡素なシステムを構成することにより、一定の電源電圧を出力できるようにする回路を提供する。
前記問題を解決するために、本発明の第1実施形態において、可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる電圧分配部と、比較制御部の制御によりバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する基準電圧及びレジスタビッド生成部と、電圧分配部で降下された入力電圧と基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較し、比較結果に応じて基準電圧及びレジスタビッド生成部を制御したり定電圧生成部を制御する比較制御部と、比較制御部の制御により、レジスタビッドに相当するスイッチが動作して可変入力電源の入力を受けて定電圧を出力する定電圧生成部と、を含む定電圧生成回路が提案される。
この際、一実施形態において、電圧分配部は抵抗分配器を介して可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させることができる。
また、一実施形態において、基準電圧及びレジスタビッド生成部は、多数のバンドギャップ抵抗が直列に連結され、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部のスイッチ動作によって電圧分配されたバンドギャップ基準電圧を生成する基準電圧生成部と、多数のバンドギャップ抵抗に連結された多数のスイッチがそれぞれレジスタビッド値を有するレジスタに連結され、比較制御部の制御によりスイッチが動作して連結されたレジスタのレジスタビッド及びバンドギャップ基準電圧を出力する基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部と、を含むことができる。
この際、他の実施形態において、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部は、比較制御部のレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)またはアップスイープ(up sweep)制御により該レジスタビッドに相当するスイッチが動作して連結されたレジスタのレジスタビッド及びバンドギャップ基準電圧を出力することができる。
また、一実施形態において、比較制御部は、電圧分配部で降下された入力電圧と基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較出力する比較器と、比較器の出力が予定された信号でない場合には、次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドが出力されるように基準電圧及びレジスタビッド生成部のスイッチをスイープ制御し、予定された信号である場合には、定電圧が出力されるように定電圧生成部を制御する制御器と、を含むことができる。
この際、一実施形態において、制御器は、比較器の出力がロー(Low)信号である場合には、基準電圧及びレジスタビッド生成部に対してレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)制御を行い、ハイ(high)信号である場合には、ダウンスイープ制御を中断し、基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力されたレジスタビッドに相当する定電圧生成部のスイッチをターンオンさせて定電圧が出力されることができるように制御することができる。
または、他の実施形態において、制御器は、比較器の出力がハイ(high)信号である場合には、基準電圧及びレジスタビッド生成部に対してレジスタビッドのアップスイープ(up sweep)制御を行い、ロー(Low)信号である場合には、アップスイープ制御を中断し、基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力されたレジスタビッドに相当する定電圧生成部のスイッチをターンオンさせて定電圧が出力されることができるように制御することができる。
また、一実施形態において、定電圧生成部は、多数のスイッチを含み、比較制御部の制御により、基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチがターンオン動作を行う可変分配スイッチ部と、可変入力電源の入力を受け、比較制御部の制御による可変分配スイッチ部のターンオン動作により、入力される可変入力電源を可変分配して定電圧を出力する可変分配部と、を含むことができる。
この際、他の実施形態において、可変分配部は、基準抵抗及び可変分配スイッチ部の各スイッチに直列に連結され、互いに並列に連結された多数の電圧分配分岐抵抗が直列に連結され、可変分配スイッチ部のターンオン動作により、可変入力電源を電圧分配分岐抵抗によって電圧分配して定電圧を出力することができる。
次に、前記問題を解決するために、本発明の第2実施形態によって、可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる電圧降下段階と、バンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する基準電圧及びレジスタビッドの出力段階と、電圧降下された入力電圧と出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較し、比較結果に応じて、基準電圧及びレジスタビッド出力段階にフィードバックして次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力するように制御したり次の段階に進んで定電圧を生成するように制御する比較制御段階と、比較制御段階での制御により、基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチが動作して可変入力電源の入力を受けて定電圧を出力する定電圧出力段階と、を含む定電圧生成方法が提案される。
この際、一実施形態において、基準電圧及びレジスタビッド出力段階は、多数のバンドギャップ抵抗に連結された多数のスイッチがそれぞれレジスタビッド値を有するレジスタに連結され、最上位または最下位のレジスタビッドに相当するスイッチ動作によって相当するバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する初期段階と、比較制御段階でのフィードバックにより、次のレジスタビッドに相当するスイッチの動作によって電圧分配されたバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力するフィードバック進行段階と、を含むことができる。
この際、他の実施形態において、フィードバック進行段階はレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)またはアップスイープ(up sweep)制御によりスイッチが動作して相当する次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力することができる。
また、一実施形態において、比較制御段階では、比較結果がロー(Low)信号である場合には、フィードバック進行段階にフィードバックしてレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)制御を行い、ハイ(high)信号である場合には、ダウンスイープ制御を中断し、定電圧出力段階で、基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチのターンオンを制御することができる。
または、他の実施形態において、比較制御段階では比較結果がハイ(high)信号である場合には、フィードバック進行段階にフィードバックしてレジスタビッドのアップスイープ(up sweep)制御を行い、ロー(Low)信号である場合には、アップスイープ制御を中断し、定電圧出力段階で、基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチのターンオンを制御することができる。
また、一実施形態によると、定電圧出力段階では可変入力電源の入力を受け、比較制御段階の制御により、基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチをターンオンさせて可変入力電源を可変分配して定電圧を出力することができる。
この際、他の実施形態において、定電圧出力段階で、基準抵抗及び基準抵抗に直列に連結され、互いに並列に連結された多数の電圧分配分岐抵抗の電圧分配によって定電圧を出力し、比較制御段階の制御により、多数の電圧分配分岐抵抗それぞれに連結されたスイッチのうち、基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチがターンオンされ、可変入力電源を可変分配して定電圧を出力することができる。
本発明の実施形態において、レギュレータを使用せず、その他の付加回路を最小にすることにより、可変電源電圧に対して一定の電圧を出力することができる。
本発明の一実施形態において、電圧分配部とその他の付加回路を含む回路を構成することにより、電源電圧の変動率にマージンが存在し、少量の負荷電流(Load Current)を消費するシステムで有用に活用することができる。
また、本発明の実施形態における定電圧生成回路は、可変電圧の範囲が広く、LDMOSを使用するほど電圧が高い場合に非常に有用である。
本発明の様々な実施形態において直接言及されていない様々な効果は、当該技術分野において通常の知識を有した者によって、本発明の実施形態による様々な構成から導き出されることができることは自明である。
本発明の一実施形態による定電圧生成回路を概略的に示すブロック図である。 本発明の他の実施形態による定電圧生成回路を概略的に示す回路ブロック図である。 本発明の一実施形態における定電圧生成部を概略的に示す回路図である。 本発明の一実施形態による定電圧生成回路の一定の出力電圧を示すグラフである。 本発明の他の実施形態による定電圧生成方法を概略的に示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態による定電圧生成方法を概略的に示すフローチャートである。 一般的な構造の定電圧及び定電流発生回路を示すブロック図である。
前記課題を果たすための本発明の実施形態について添付の図面を参照して説明する。本説明において、同一符号は同一の構成を意味し、当該分野の通常の知識を有した者が本発明を容易に理解するための付加説明は省略され得る。
本発明において、一つの構成要素が他の構成要素と連結、結合または配置される関係で「直接」という限定がない限り、「直接連結、結合または配置」される形態だけでなく、それらの間にまた他の構成要素が介在されることにより連結、結合または配置される形態でも存在することができる。
本発明で単数型表現が記載されていても、発明の概念に反するか明らかに相違するか矛盾して解釈されない限り、複数の構成全体を代表する概念として使用されることができることに留意しなければならない。本発明において「含む」、「有する」、「備える」、「含んでなる」などの記載は、一つまたはそれ以上の他の構成要素またはそれらの組み合わせの存在または付加の可能性があると理解しなければならない。
先ず、本発明の第1実施形態による定電圧生成回路について図面を参照して具体的に説明する。この際、参照される図面に記載されていない図面符号は同一の構成を示す他の図面での図面符号であり得る。
図1は本発明の一実施形態による定電圧生成回路を概略的に示すブロック図であり、図2は本発明の他の実施形態による定電圧生成回路を概略的に示す回路ブロック図であり、図3は本発明の一実施形態における定電圧生成部を概略的に示す回路図である。また、図4は本発明の一実施形態による定電圧生成回路の一定の出力電圧を示すグラフである。
本発明の実施形態による定電圧生成回路は、例えば、可変電圧の範囲が広く、LDMOSを使用するほど電圧が高い場合に非常に有用である。
図1及び/又は2を参照すると、一実施形態による定電圧生成回路は、電圧分配部10、基準電圧及びレジスタビッド生成部30、比較制御部50及び定電圧生成部70を含んでなることができる。
図1及び/又は2において、電圧分配部10は可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる。
この際、図2を参照して具体的に説明すると、一実施形態において、電圧分配部10は抵抗分配器(不図示)を介して可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させることができる。電圧降下の割合は予め設定により調整されて固定されることができる。図2において、電圧分配部10に入力される可変入力電源を6V〜30Vと仮定する。この際、電圧分配部10を介する降下出力電圧Vreg1は可変入力電源Vvsの1/10と仮定する。例えば、可変入力電源が6V〜30Vであれば電圧分配部10を介する出力電圧Vreg1は0.6V〜3Vになる。例えば、入力電源電圧を1/10に低めて出力すると高電圧トランジスタを使用しなくても良いという長所がある。工程によって異なるが、5V以上のトランジスタではLDMOS型の高電圧トランジスタがよく使用されるが、一般的なトランジスタに比べて高電圧トランジスタの大きさがはるかに大きいため、LDMOSを使用しないことで回路の大きさを大幅に減らすことができる。また、高電圧トランジスタは、一般的なトランジスタに比べて寄生成分が大きく、モデリングが正確でない場合が多いため、電圧分配部10で入力電源電圧を1/10、またはその他の電圧降下割合に低めて出力させると、回路性能面における危険性を減少させる効果もある。
次に、図1及び/又は2における基準電圧及びレジスタビッド(Register Bit)生成部30について説明する。基準電圧及びレジスタビッド生成部30は、比較制御部50の制御によりレジスタビッド及びレジスタビッドに相当するバンドギャップ基準電圧を出力する。
図2を参照して、基準電圧及びレジスタビッド生成部30についてより具体的に説明する。一実施形態において、基準電圧及びレジスタビッド生成部30は基準電圧生成部31及び基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33を含むことができる。
図2の基準電圧生成部31は多数のバンドギャップ抵抗が直列に連結されている。この際、図2の基準電圧生成部31は多数のバンドギャップ抵抗に連結された基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33のスイッチ動作によって電圧分配されたバンドギャップ基準電圧を生成することができる。図2を参照すると、基準電圧生成部31は、BGR(Band Gap Reference)を使用して、例えば、0.1V間隔で3V〜0.6VのDC電圧を発生させることができる。この際、基準電圧生成部31で生成され得るバンドギャップ基準電圧とそのバンドギャップは設定によって異なり得る。例えば、前記可変入力電圧が30〜6Vである場合、電圧分配部10で1/10に電圧降下される場合を仮定すると、電圧降下された入力電圧と比較するためにバンドギャップ基準電圧の範囲を0.1V間隔で3V〜0.6VのDC電圧が発生されるようにすることもできる。可変入力電圧の許容範囲とそれによる電圧分配部10の電圧降下能力によってバンドギャップ基準電圧の範囲が決定され得る。
次に、図2の基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33は、多数のバンドギャップ抵抗に連結された多数のスイッチがそれぞれレジスタビッド(Register Bit)値を有するレジスタに連結されている。この際、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33は比較制御部50の制御によるスイッチ(図2のSW0〜SW24参照)が動作して連結されたレジスタのレジスタビッド及びバンドギャップ基準電圧を出力することができる。即ち、図2の制御器53で制御しようとするスイッチまたは制御しようとするレジスタビッドに相当するスイッチにオン動作させると、該スイッチが連結されたバンドギャップ抵抗を介してバンドギャップ基準電圧が生成されて出力され、また該スイッチに連結されたレジスタ(Resister)がオン動作されて該レジスタのレジスタビッド値も共に出力される。この際、出力されたバンドギャップ基準電圧は、図2の比較器51の反転端子に入力されることができ、比較器51の反転端子に入力されたバンドギャップ基準電圧Vrefと、比較器51の非反転端子に入力された電圧降下された可変電圧Vreg1は、比較器51を介してハイまたはロー信号に比較出力される。例えば、一実施形態において、比較器51からロー信号が出力される場合には、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33を制御する信号が制御器53から出力され、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33では次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する。比較器51からハイ信号が出力された場合、一実施形態において、制御器53から出力される制御信号により基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33ではレジスタビッドスイープ制御が中断され、前のレジスタビッド状態によるバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドが出力され、また、図3の可変分配スイッチ部71が制御されて、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33から出力されるレジスタビッドに相当する可変分配スイッチ部71のスイッチがターンオンされる。即ち、一実施形態において、比較器51の出力が定電圧を生成するための予定された信号でない場合には、制御器53の制御信号により、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33から次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッド信号が出力される。また、比較器51の出力が定電圧を生成するための予定された信号に該当する場合、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33で次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッド出力のための制御器53のスイープ制御が中断される。これと同時に、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33から出力され、図3の可変分配スイッチ部71に伝達されたレジスタビッドに相当する可変分配スイッチ部71のスイッチが制御器53の制御によりターンオンされる。
この際、他の実施形態において、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33の動作について説明する。比較制御部50のレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)またはアップスイープ(up sweep)制御により該レジスタビッドに相当する基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33のスイッチがオン動作し、この際、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33は基準電圧生成部31の多数の直列に連結抵抗の電圧分配によるバンドギャップ基準電圧を出力し、該オン動作スイッチに連結されたレジスタがオンされてレジスタビッドを出力することができる。
次に、図1及び/又は2において比較制御部50を説明する。
比較制御部50は、電圧分配部10で降下された入力電圧と基準電圧及びレジスタビッド生成部30から出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較する。また、比較制御部50は、比較結果に応じて基準電圧及びレジスタビッド生成部30を制御したり定電圧生成部70を制御する。この際、比較制御部50は、例えば、図2の比較器51の出力が定電圧を生成するための予定された信号に該当するか否かを判断し、予定された信号に該当しない場合には、基準電圧及びレジスタビッド生成部30を制御して次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドが出力されるようにすることができ、予定された信号である場合には、定電圧生成部70から定電圧が出力されるように制御することができる。
図2を参照して、比較制御部50についてより具体的に説明する。一実施形態によると、比較制御部50は比較器51及び制御器53を含むことができる。この際、図2の比較器51は電圧分配部10で降下された入力電圧と基準電圧及びレジスタビッド生成部30から出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較出力する。
また、図2の制御器53は、比較器51の出力が定電圧を生成するための予定された信号でない場合、次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドが出力されるように基準電圧及びレジスタビッド生成部30のスイッチをスイープ制御することができる。さらに、比較器51の出力が定電圧を生成するための予定された信号である場合、制御器53は定電圧が出力されるように定電圧生成部70を制御することができる。制御器53は、定電圧生成部70に対する制御を行うと同時に、基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対するスイープ制御を中断することができる。本発明におけるスイープとは、順に変化を与えることを意味し、例えば、最上位または最下位の段階から順に減少または増加するように変化を与えることを意味する。本実施形態において、スイープ制御によりレジスタビッドが最上位または最下位の段階から順に減少または増加し、該レジスタビッドに相当する基準電圧及びレジスタビッド生成部30のスイッチまたはレジスタが制御されることができる。
これについてより具体的に説明する。図2に直接図示されていないが、図5aを参照すると、一実施形態において、制御器53は比較器51の出力がロー(Low)信号である場合、基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対してレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)制御を行うことができる。この際、比較器51から出力されるロー信号は定電圧を生成するための予定された信号でない可能性がある。また、比較器51の出力がハイ(high)信号である場合、制御器53は基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対するダウンスイープ制御を中断し、基準電圧及びレジスタビッド生成部30から出力されるレジスタビッドに相当する定電圧生成部70のスイッチ、例えば、図3の可変分配スイッチ部71のスイッチをターンオンさせて定電圧が出力されることができるように制御することができる。この際、比較器51から出力されるハイ信号は、定電圧を生成するための予定された信号であることができる。基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対するダウンスイープ制御が中断された場合にも基準電圧及びレジスタビッド生成部30は前の状態でのバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドの出力が維持されることができる。即ち、ダウンスイープ制御が中断され、例えば、ダウンスイープされたレジスタビッドが固定され、それによる基準電圧及びレジスタビッド生成部30のスイッチのオン動作が固定されることによってバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドの出力が固定されることができる。この際、基準電圧及びレジスタビッド生成部30から出力されるレジスタビットは、図3の可変分配スイッチ部71に伝達されるが、制御器53の制御によりレジスタビッドに相当する可変分配スイッチ部71のスイッチがターンオン動作することにより、可変入力電圧から定電圧を生成することができる。万が一、本実施形態において、図2の比較器51の代りに反転比較器が備えられる場合、反転比較器のロー信号出力が定電圧を生成するための予定信号になり得る。
または、直接図示されていないが、図5bを参照すると、他の実施形態において、制御器53は、比較器51の出力がハイ(high)信号である場合、基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対してレジスタビッドのアップスイープ(up sweep)制御を行い、ロー(Low)信号である場合、基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対するアップスイープ制御を中断し、基準電圧及びレジスタビッド生成部30のレジスタビッド出力が伝達された定電圧生成部70のスイッチ部、例えば、図3の可変分配スイッチ部71をターンオンさせて定電圧が出力されることができるように制御することができる。この際、比較器51から出力されるロー信号は、定電圧を生成するための予定された信号であることができ、ハイ信号は予定された信号でない可能性がある。本実施形態において、比較器51のロー出力信号が定電圧を生成するための予定された信号であると説明したが、比較器51の後端に反転器(不図示)を追加することにより制御器53に入力される信号がハイ信号である場合、定電圧を生成するための予定された信号になるようにすることができ、またはバンドギャップ基準電圧が非反転端子に入力され、電圧降下された入力信号が反転端子に入力される反転比較器(不図示)を備えることにより、反転比較器のハイ信号が定電圧を生成するための予定された信号になるようにすることもできる。
次に、図1及び/又は2における定電圧生成部70について説明する。
定電圧生成部70は、比較制御部50の制御により、レジスタビッドに相当するスイッチが動作して可変入力電源の入力を受けて定電圧を出力する。
この際、図3を参照して定電圧生成部70についてより具体的に説明する。一実施形態において、定電圧生成部70は可変分配スイッチ部71及び可変分配部73を含むことができる。
図3における可変分配スイッチ部71は多数のスイッチを含み、比較制御部50の制御により、基準電圧及びレジスタビッド生成部30から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチがターンオン動作する。この際、比較制御部50の制御信号は定電圧を生成するための制御信号であり、一実施形態において、比較制御部50の定電圧を生成するための制御信号によって基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対するスイープ制御が中断され得る。基準電圧及びレジスタビッド生成部30に対するスイープ制御が中断されると、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33のスイチング動作が変更されないため、前に出力されたバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドが固定されて出力され得る。この際、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33から出力されるレジスタビッドが可変分配スイッチ部71に伝達され、比較制御部50、具体的に制御器53の制御信号によって該レジスタビッドに相当する可変分配スイッチ部71のスイッチがターンオンされ得る。
また、図3の可変分配部73は可変入力電源の入力を受け、比較制御部50の制御による可変分配スイッチ部71のターンオン動作によって入力される可変入力電源を可変分配して定電圧を出力することができる。
この際、他の実施形態において、可変分配部73は基準抵抗R及び可変分配スイッチ部71の各スイッチに直列に連結され、互いに並列に連結された多数の電圧分配分岐抵抗(Voltage Dividing Branch Resistor)が直列に連結され、可変分配スイッチ部71のターンオン動作によって可変入力電源を電圧分配分岐抵抗によって電圧分配して定電圧を出力することができる。図3に電圧分配分岐抵抗が5×R、2.5×R、…、0.2×Rなどに示されている。
図2及び図3を参照すると、例えば、可変電源6Vが入力されて最終定電圧出力5Vを成す場合を仮定する。図2において、電圧分配部10の出力電圧Vreg1は0.6Vになり、これは比較器51におけるバンドギャップ基準電圧であるVref電圧と比較される。比較器51の出力はロー(Low)またはハイ(high)が出力される。この際、制御器53に入力されるロー(Low)またはハイ(high)信号のうちハイ信号を、定電圧を生成するための予定された信号であると仮定する。制御器53にロー信号が入力されると制御器53はバンドギャップ基準電圧であるVref信号を0.1Vずつ連続して変わるようにダウンスイープ(down sweep)を行う。また、ハイ信号が入力されると制御器53はバンドギャップ基準電圧を0.1Vずつダウンするダウンスイープ制御を中断する。ダウンスイープ制御が中断されると、図2の基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33ではスイチング変化がないため、前に出力されたバンドギャップ基準電圧とレジスタビッドを出力し、出力されたレジスタビットは定電圧生成部70、例えば、図3の可変分配スイッチ部71に伝達される。この際、これと同時に、制御器53は、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33から出力されるレジスタビッドに相当する図3の可変分配スイッチ部71のスイッチがターンオンされるように制御する。
図3を参照すると、基準電圧及びレジスタビッド生成部30、例えば図2の基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部33から出力された、例えば、5ビッドのレジスタを介して可変分配部73の分母の抵抗値を調節することにより、一定の出力5Vを出力することができる。即ち、バンドギャップ基準電圧Vrefと入力されて電圧降下された電圧Vreg1との比較により入力電圧のレベルを把握し、この際、レジスタは5Vの出力を発生させるようにレジスタビッド値00000を可変分配スイッチ部71の該レジスタビッドに相当するスイッチを動作させて可変分配部73の電圧分配分岐抵抗5×R値を選択することにより、結果、次のように5V出力を得ることができる。
Figure 2013196704
万が一、仮定した可変入力電源の範囲のうち最も大きい電源電圧である30Vが入力される場合には、レジスタビッド値10111が可変分配スイッチ部71に伝達され、該レジスタビッドに相当するスイッチが動作し、可変分配部73の電圧分配分岐抵抗のうち0.2×Rが選択され、次のように最終的に5Vに出力されることができる。
Figure 2013196704
前記で5ビッドのレジスタを使用して0.1Vずつ変化するバンドギャップ基準電圧を例に挙げているが、レジスタを追加するとはるかに精密なバンドギャップ基準電圧として5V出力電圧を示すことができる。
図4に定電圧生成回路の一定の出力電圧を示すグラフが図示されている。図4の(a)は本発明による定電圧生成回路を適用しない場合、可変入力電圧によって出力電圧が変化することを示し、図4の(b)は本発明の実施形態による定電圧生成回路を適用することにより一定の出力電圧を示している。
図4の(b)に示されたように、本発明の実施形態によると、可変入力電源電圧が変わってもレギュレータなしに一定の出力電圧を示す回路を具現することができる。
次に、本発明の第2実施形態による定電圧生成方法について具体的に説明する。この際、前記第1実施形態による定電圧生成回路及び図1〜4を参照することができ、それによって重複する説明は省略され得る。本発明の実施形態による定電圧生成方法は、例えば、可変電圧の範囲が広く、LDMOSを使用するほど電圧が高い場合に非常に有用である。
図5a及び5bは本発明の他の実施形態による定電圧生成方法を概略的に示すフローチャートである。
図5a及び5bを参照すると、一実施形態による定電圧生成方法は、電圧降下段階(S100)、基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)、比較制御段階(S300)及び定電圧出力段階(S400)を含んでなることができる。
図5a及び5bの電圧降下段階(S100)では可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる。この際、一実施形態において、電圧降下段階(S100)では抵抗分配器を介して可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させることができる。
次に、図5a及び5bの基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)ではバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する。
この際、一実施形態により、基準電圧及びレジスタビッド出力段階についてより具体的に説明する。一実施形態において、基準電圧及びレジスタビッド出力段階は図示されていないが、初期段階及びフィードバック進行段階を含むことができる。
初期段階は、図5a及び5bの比較制御段階(S300)によるフィードバックが進められる前に行われる基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)を示す。初期段階では多数のバンドギャップ抵抗に連結された多数のスイッチがそれぞれレジスタビッド値を有するレジスタに連結され、最上位または最下位のレジスタビッドに相当するスイッチ動作によって相当するバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する。
次に、フィードバック進行段階は、図5a及び5bの比較制御段階(S300)によるフィードバックが進められて行われる基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)を示す。この際、フィードバック進行段階では比較制御段階でのフィードバックにより、次のレジスタビッドに相当するスイッチが動作して相当する電圧分配されたバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力することができる。
この際、他の実施形態において、フィードバック進行段階はレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)またはアップスイープ(up sweep)制御によりスイッチが動作して相当する次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力することができる。
次に、図5a及び5bの比較制御段階(S300)では電圧降下された入力電圧と出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較する(S310)。また、図5a及び5bの比較制御段階(S300)では比較結果に応じて、基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)にフィードバックして次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力するように制御したり(S330、S331、S332)、次の段階(S400)に進み、定電圧を生成するように制御する(S330、S333)。
図5a及び5bを参照して、比較制御段階(S300)についてより具体的に説明する。図5aを参照すると、一実施形態において、比較制御段階(S300)では比較結果がロー(Low)信号である場合、フィードバック進行段階にフィードバックしてレジスタビッドのダウンスイープ(down sweep)制御を行う(S330、S331)。また、比較結果がハイ(high)信号である場合、比較制御段階(S300)ではダウンスイープ制御を中断し、定電圧出力段階で基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチのターンオンを制御することができる(S330、S333)。
または、図5bを参照して他の実施形態について説明する。この際、比較制御段階(S300)では比較結果がハイ(high)信号である場合、フィードバック進行段階にフィードバックしてレジスタビッドのアップスイープ(up sweep)制御を行うことができる(S330、S332)。また、比較結果がロー(Low)信号である場合、比較制御段階(S300)ではアップスイープ制御を中断し、定電圧出力段階(S400)で基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチのターンオンを制御することができる(S330、S333)。
次に、図5a及び5bの定電圧出力段階(S400)では、比較制御段階(S300)での制御により、基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチが動作して可変入力電源の入力を受けて定電圧を出力する。
図3を参照して、定電圧出力段階(S400)についてより具体的に説明する。一実施形態において、定電圧出力段階(S400)では可変入力電源の入力を受け、比較制御段階(S300)の制御(S333)によって基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチをターンオンさせて可変入力電源を可変分配し、定電圧を出力することができる。
この際、図3を参照すると、他の実施形態において、定電圧出力段階(S400)で、基準抵抗及び基準抵抗に直列に連結され、互いに並列に連結された多数の電圧分配分岐抵抗の電圧分配によって定電圧を出力し、多数の電圧分配分岐抵抗それぞれに連結されたスイッチが比較制御段階(S300)の制御(S333)により、基準電圧及びレジスタビッド出力段階(S200)から出力されたレジスタビッドに相当するスイッチがターンオンされ、可変入力電源を可変分配し、定電圧を出力することができる。
以上、前記実施形態及び添付の図面は本発明の範疇を制限するものではなく、本発明に対する当該技術分野において通常の知識を有した者が容易に理解するために例示的に説明されたものである。また、前記構成の様々な組み合わせによる実施形態は、前記具体的な説明から当業者により自明に具現されることができる。従って、本発明の様々な実施形態は、本発明の本質的な特性から外れない範囲内で変形された形態に具現されることができ、本発明の範囲は特許請求の範囲に記載の発明によって解釈されなければならず、当該技術分野において通常の知識を有した者による様々な変更、代案、均等物を含む。
10 電圧分配部
30 基準電圧及びレジスタビッド生成部
31 基準電圧生成部
33 基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部
50 比較制御部
51 比較器
53 制御器
70 定電圧生成部
71 可変分配スイッチ部
73 可変分配部

Claims (16)

  1. 可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる電圧分配部と、
    比較制御部の制御によりバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する基準電圧及びレジスタビッド生成部と、
    前記電圧分配部で降下された入力電圧と前記基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力された前記バンドギャップ基準電圧とを比較し、比較結果に応じて前記基準電圧及びレジスタビッド生成部を制御したり定電圧生成部を制御する比較制御部と、
    前記比較制御部の制御により、前記レジスタビッドに相当するスイッチが動作して前記可変入力電源の入力を受けて定電圧を出力する定電圧生成部と、
    を含む定電圧生成回路。
  2. 前記電圧分配部は抵抗分配器を介して可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる請求項1に記載の定電圧生成回路。
  3. 前記基準電圧及びレジスタビッド生成部は、
    多数のバンドギャップ抵抗が直列に連結され、基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部のスイッチ動作によって電圧分配された前記バンドギャップ基準電圧を生成する基準電圧生成部と、
    前記多数のバンドギャップ抵抗に連結された多数のスイッチがそれぞれレジスタビッド値を有するレジスタに連結され、前記比較制御部の制御によりスイッチが動作して連結された前記レジスタのレジスタビッド及び前記バンドギャップ基準電圧を出力する基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部と、
    を含む請求項1に記載の定電圧生成回路。
  4. 前記基準電圧及びレジスタビッドスイッチ部は、前記比較制御部のレジスタビッドのダウンスイープまたはアップスイープ制御により該レジスタビッドに相当する前記スイッチが動作して連結された前記レジスタのレジスタビッド及びバンドギャップ基準電圧を出力する請求項3に記載の定電圧生成回路。
  5. 前記比較制御部は、
    前記電圧分配部で降下された入力電圧と前記基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力された前記バンドギャップ基準電圧とを比較出力する比較器と、
    前記比較器の出力が予定された信号でない場合には、次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドが出力されるように前記基準電圧及びレジスタビッド生成部のスイッチをスイープ制御し、予定された信号である場合には、前記定電圧が出力されるように前記定電圧生成部を制御する制御器と、
    を含む請求項1〜4の何れか一項に記載の定電圧生成回路。
  6. 前記制御器は、前記比較器の出力がロー信号である場合には、前記基準電圧及びレジスタビッド生成部に対して前記レジスタビッドのダウンスイープ制御を行い、ハイ信号である場合には、前記ダウンスイープ制御を中断し、前記基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力された前記レジスタビッドに相当する前記定電圧生成部のスイッチをターンオンさせて前記定電圧が出力されることができるように制御する請求項5に記載の定電圧生成回路。
  7. 前記制御器は、前記比較器の出力がハイ信号である場合には、前記基準電圧及びレジスタビッド生成部に対して前記レジスタビッドのアップスイープ制御を行い、ロー信号である場合には、前記アップスイープ制御を中断し、前記基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力された前記レジスタビッドに相当する前記定電圧生成部のスイッチをターンオンさせて前記定電圧が出力されることができるように制御する請求項5に記載の定電圧生成回路。
  8. 前記定電圧生成部は、
    多数のスイッチを含み、前記比較制御部の制御により、前記基準電圧及びレジスタビッド生成部から出力された前記レジスタビッドに相当するスイッチがターンオン動作を行う可変分配スイッチ部と、
    前記可変入力電源の入力を受け、前記比較制御部の制御による前記可変分配スイッチ部のターンオン動作により、前記入力される可変入力電源を可変分配して前記定電圧を出力する可変分配部と、
    を含む請求項1〜4の何れか一項に記載の定電圧生成回路。
  9. 前記可変分配部は、基準抵抗及び前記可変分配スイッチ部の各スイッチに直列に連結され、互いに並列に連結された多数の電圧分配分岐抵抗が直列に連結され、前記可変分配スイッチ部のターンオン動作により、前記可変入力電源を前記電圧分配分岐抵抗によって電圧分配して前記定電圧を出力する請求項8に記載の定電圧生成回路。
  10. 可変入力電源を予め設定された割合で電圧降下させる電圧降下段階と、
    バンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する基準電圧及びレジスタビッドの出力段階と、
    前記電圧降下された入力電圧と前記出力されたバンドギャップ基準電圧とを比較し、比較結果に応じて、前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階にフィードバックして次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力するように制御したり次の段階に進んで定電圧を生成するように制御する比較制御段階と、
    前記比較制御段階での制御により、前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力された前記レジスタビッドに相当するスイッチが動作して前記可変入力電源の入力を受けて前記定電圧を出力する定電圧出力段階と、
    を含む定電圧生成方法。
  11. 前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階は、
    多数のバンドギャップ抵抗に連結された多数のスイッチがそれぞれレジスタビッド値を有するレジスタに連結され、最上位または最下位のレジスタビッドに相当するスイッチ動作によって相当する前記バンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する初期段階と、
    前記比較制御段階でのフィードバックにより、次のレジスタビッドに相当するスイッチの動作によって電圧分配されたバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力するフィードバック進行段階と、
    を含む請求項10に記載の定電圧生成方法。
  12. 前記フィードバック進行段階はレジスタビッドのダウンスイープまたはアップスイープ制御による前記スイッチが動作して相当する次のバンドギャップ基準電圧及びレジスタビッドを出力する請求項11に記載の定電圧生成方法。
  13. 前記比較制御段階では、前記比較結果がロー信号である場合には、前記フィードバック進行段階にフィードバックして前記レジスタビッドのダウンスイープ制御を行い、ハイ信号である場合には、ダウンスイープ制御を中断し、前記定電圧出力段階で、前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力された前記レジスタビッドに相当する前記スイッチのターンオンを制御する請求項11に記載の定電圧生成方法。
  14. 前記比較制御段階では前記比較結果がハイ信号である場合には、前記フィードバック進行段階にフィードバックして前記レジスタビッドのアップスイープ制御を行い、ロー信号である場合には、アップスイープ制御を中断し、前記定電圧出力段階で、前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力された前記レジスタビッドに相当する前記スイッチのターンオンを制御する請求項11に記載の定電圧生成方法。
  15. 前記定電圧出力段階では前記可変入力電源の入力を受け、前記比較制御段階の制御により、前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力された前記レジスタビッドに相当する前記スイッチをターンオンさせて前記可変入力電源を可変分配して前記定電圧を出力する請求項10〜14の何れか一項に記載の定電圧生成方法。
  16. 前記定電圧出力段階で、基準抵抗及び前記基準抵抗に直列に連結され、互いに並列に連結された多数の電圧分配分岐抵抗の電圧分配によって前記定電圧を出力し、前記比較制御段階の制御により、前記多数の電圧分配分岐抵抗それぞれに連結されたスイッチのうち、前記基準電圧及びレジスタビッド出力段階から出力された前記レジスタビッドに相当するスイッチがターンオンされ、前記可変入力電源を可変分配して前記定電圧を出力する請求項15に記載の定電圧生成方法。
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