JP2013196469A - データ処理装置、データ処理システムおよびプログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷ジョブを複数の画像形成装置に振り分けるデータ処理装置、データ処理システム、および該データ処理装置を実現するためのプログラムを提供すること。
【解決手段】 本データ処理装置110は、印刷ジョブの要求に応答して、出力先を決定し、要求された印刷ジョブを、決定された出力先となる画像形成装置に振り分ける振り分け手段230と、振り分けられる印刷ジョブの出力データに対し、該印刷ジョブを識別するジョブ識別値を付加する付加手段260と、画像形成装置から、ジョブ識別値で対応する印刷ジョブの状態情報を問い合わせ、該印刷ジョブの要求元に対し、得られた状態情報を通知する監視手段250とを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は、印刷出力のためのデータ処理技術に関する。本発明は、より詳細には、印刷ジョブを複数の画像形成装置に振り分けるデータ処理装置、データ処理システム、および該データ処理装置を実現するためのプログラムに関する。
近年のオフィス環境においては、MFP(Multi-Function Peripheral)、レーザプリンタ、プリントサーバなどがネットワークに接続され、複数の画像形成装置が利用可能とされていることが多い。このような複数のロケーションから複数の画像形成装置が利用可能な環境において、印刷が実行されたコンピュータ固有の情報等に従って出力先を決定し、決定された出力先の画像形成装置で印刷を実行する、振り分け印刷システムが知られている。
例えば、特開2010−271988号公報(特許文献1)は、ネットワークを介して出力するべき情報を取得し、取得した情報から出力要求元識別値を抽出する手段と、出力要求元識別値に紐付けられた出力先を選択する手段と、出力先で、デフォルト出力先を書換える手段と、出力先に対応したリモートドライバを呼び出して出力先に適合したフォーマットの出力データに変換して、出力先に送付する手段とを含むデータ処理装置を開示する。
しかしながら、上述した従来技術の出力先振り分けシステムにおいて、利用者は、出力を指示した印刷ジョブの処理結果を正確に知ることはできなかった。これは、実際の出力先となる画像形成装置のプリンタドライバとは異なる仮想プリンタドライバが介在するためである。上記特許文献1の従来技術においても、出力データを送付した後、出力先のステータスを監視し、エラーが発生した場合、データ処理装置の監視手段に対し、出力エラーの発生を通知している。しかしながら、利用者は、出力先の画像形成装置のステータスを知ることができるものの、自分が指示をした印刷ジョブの印刷ジョブ単位の処理結果を知ることができなかった。
本発明は、上記従来技術における不具合に鑑みてなされたものであり、本発明は、印刷データを振り分けるシステムにおいて、利用者が指示をした印刷ジョブの印刷ジョブ単位の処理結果を利用者に知らせることができる、データ処理装置、データ処理システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、下記特徴を有するデータ処理装置を提供する。本データ処理装置は、ネットワークを介して複数の画像形成装置に接続される。本データ処理装置は、印刷ジョブの要求に応答して、出力先を決定し、要求された印刷ジョブを、決定された出力先となる画像形成装置に振り分ける振り分け手段と、振り分けられる印刷ジョブの出力データに対し、該印刷ジョブを識別するジョブ識別値を付加する付加手段とを含む。本データ処理装置は、さらに、画像形成装置から、ジョブ識別値で対応する印刷ジョブの状態情報を問い合わせ、該印刷ジョブの要求元に対し、得られた状態情報を通知する監視手段とをさらに含む。
上記構成によれば、印刷データを振り分けるシステムにおいて、利用者が指示をした印刷ジョブの印刷ジョブ単位の処理結果を利用者に知らせることができる。
本実施形態によるデータ処理装置を含む振り分け印刷システムのネットワーク環境を示す図。 本実施形態によるデータ処理装置のハードウェア構成図。 本実施形態による振り分け印刷システムの機能ブロック図。 本実施形態によるデータ処理装置が実行する、振り分け印刷処理を示すフローチャート。 本実施形態において出力先制御部が管理する対応付けテーブル300を例示する図。 本実施形態によるポートモニタが実行する処理を示すフローチャート。 本実施形態において、監視モジュールが管理するジョブ管理テーブルを例示する図。 本実施形態による監視モジュールが実行する、ジョブ監視処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明の実施形態は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に説明する実施形態では、データ処理装置を含むデータ処理システムの一例として、複数の画像形成装置に印刷ジョブを振り分けるデータ処理を行うデータ処理装置110を含む、振り分け印刷システム100を用いて説明する。
図1は、本実施形態によるデータ処理装置110を含む振り分け印刷システム100のネットワーク環境を示す図である。振り分け印刷システム100では、オフィスなどに配置される複数のクライアント112,114,116,118が、ネットワーク130に接続されている。図1に示すネットワーク環境では、ネットワーク130には、さらに、MFP122、レーザプリンタ124,126、インクジェットプリンタ128などがリモートプリンタとして接続されている。以下、上記MFP122およびプリンタ124〜128を、以下、リモートプリンタとして総称する。
データ処理装置110は、クライアント112〜118とプリンタサーバ120との間で、印刷ジョブ要求および印刷ジョブ要求に対応する印刷データを取得し、要求元のクライアント112〜118に対し割り当てられたリモートプリンタを決定し、該リモートプリンタに宛てて、出力データを送信する。送信される出力データは、適宜プリンタサーバ120を経由して、対応するリモートプリンタに送付される。クライアント112〜118に対応したリモートプリンタは、出力データを受信して、当該印刷ジョブにかかる印刷処理を実行する。
なお、本実施形態ではクライアント112〜118に対してリモートプリンタを割り当てる際には、例えばIPアドレス、MACアドレス(Media Access Control Address)、UUID(Universally Unique Identifier)、コンピュータ名などのクライアントを識別する端末固有識別値、クライアント112〜118を利用するユーザのログイン名などユーザ固有識別値を使用することができ、本実施形態では、これらの値を総じて、出力要求元識別値として参照する。
クライアント112〜118と、リモートプリンタ122〜128との割り当て方については種々の態様が考えられる。例えば、特定の実施形態では、クライアントまたはユーザを固有に識別する出力要求元識別値毎に出力先のリモートプリンタを割当てることができる。また、他の実施形態では、クライアントグループまたはユーザグループを設定し、これらのグループ単位で特定のリモートプリンタを割当てる態様も採用することができる。
なお、図1に示した実施形態では、クライアント112およびリモートプリンタ122が拠点140を構成し、その他のクライアントおよびリモートプリンタが対応付けられて、それぞれ拠点150および拠点160を構成している。クライアントは、拠点140〜160に複数存在することもでき、リモートプリンタについても各拠点に複数存在していてもよい。
図1に示す例示的なネットワーク環境では、ネットワーク130には、さらに、プリンタサーバ120が接続されている。プリンタサーバ120は、各リモートプリンタ122〜128を管理しており、印刷ジョブの要求元のに割当てられたリモートプリンタに対して出力データを送付し、印刷ジョブを実行させている。
上記ネットワーク130は、特に限定されるものではないが、1000Base−TXのイーサネット(登録商標)などの有線ネットワーク、IEEE802.11などの規格の無線ネットワークを含む。クライアント112〜118、データ処理装置110およびリモートプリンタ122〜128は、ネットワーク130を介して、TPC/IPプロトコルに基づくパケット通信により相互通信を行う。
図2は、本実施形態によるデータ処理装置110のハードウェア構成を示す図である。データ処理装置110は、シングルコアやマルチコアのマイクロプロセッサ・ユニット(MPU)12と、BIOS(Basic Input Output System)を格納する不揮発性メモリ14と、MPU12によるプログラム処理を可能とする実行記憶空間を提供するメモリ16とを含む。MPU12は、起動時に、不揮発性メモリ14からBIOSを読み出し、システム診断を行なうとともに入出力装置26の管理を行う。
MPU12は、内部バス22を介して記憶制御用インタフェース18に接続され、ハードディスク20が、MPU12からの入出力要求に応答してデータの書き込または読み出しを実行する。MPU12は、内部バス22を介してUSB、IEEE1164などのシリアルまたはパラレル・インタフェース24を制御して、キーボード、マウス、プリンタなどの入出力装置26と通信し、ユーザからの入力を受け取る。
データ処理装置110は、さらにVRAM28とグラフィック・チップ30とを含むことができる。グラフィック・チップ30は、MPU12からの指令に応答してビデオ信号を処理し、ディスプレイ装置32へと表示させている。MPU12は、また、内部バス22を介してネットワークI/F(NIC;Network Interface Card)34と接続する。これにより、データ処理装置110を、ネットワーク130を通して、クライアント112〜118およびリモートプリンタ122〜128などの外部装置と通信させている。
データ処理装置110は、不揮発性メモリ14やハードディスク20、その他NV−RAM(図示せず)やSDカード(図示せず)などの記憶装置に格納されたプログラム(図示せず)を読み出し、メモリ16のメモリ領域に展開する。これにより、適切なオペレーティング・システム(OS)のもとで、後述する各機能手段および各処理を実現する。上記OSとしては、Windows(登録商標)、UNIX(登録商標)またはLINUX(登録商標)など、如何なるアーキテクチャを有するOSを採用することができる。
なお、詳細な説明は割愛するが、本実施形態のプリンタサーバ120についても、図2に示すハードウェア構成と同様の構成とすることができる。クライアント112〜118は、パーソナル・コンピュータやワークステーションなどの汎用コンピュータ、またはタブレット端末、PDA(Personal Digital Assistance)やスマートフォンなどの携帯情報端末として構成することができる。詳細な説明は割愛するが、クライアント112〜118についても、図2に示すハードウェア構成と同様の構成とすることができる。
また、クライアント112〜118は、それぞれ同様の構成を有しており、いわゆるシンクライアントとして実装することができる。シンクライアントは、RDP(Remote Desktop Protocol)などの適切な遠隔接続プロトコルを使用して、ターミナルサーバとして稼働するデータ処理装置110に接続し、データ処理装置110上で稼働するアプリケーションを実行する。オペレータは、シンクライアントを用いて、アプリケーションによる処理を完了した後、仮想プリンタドライバを指定して印刷要求を指示することができる。データ処理装置110は、シンクライアントからの指示に応答して、ジョブデータを作成し、仮想プリンタドライバに渡し、印刷処理を実行させる。なお、仮想プリンタドライバについては、より詳細に後述する。
説明する実施形態では、クライアント112〜118は、シンクライアントとして説明する。しかしながら、他の実施形態では、クライアント112〜118は、ファットクライアントとして実装されてもよい。ファットクライアントは、それぞれがアプリケーション・プログラムを実装し、各種処理を完結するパーソナル・コンピュータまたはワークステーションなどから構成することができる。
リモートプリンタ122〜128のハードウェア構成については、特に詳細な説明を行わないが、複合機、レーザプリンタ、インクジェットプリンタなどの対応するハードウェア構成を備える。図1に示した実施形態では、リモートプリンタ122〜128は、ネットワーク・インタフェース・カード(NIC)を実装する。リモートプリンタ122〜128は、プリンタサーバ120からの出力データをネットワーク130を介して受信して、印刷ジョブにかかる作像処理を実行する。
なお、以下の説明では、クライアント112には、リモートプリンタ122が出力先として割り当てられ、クライアント114,116には、リモートプリンタ124が割り当てられており、クライアント116については、さらにリモートプリンタ126が割り当てられているものとする。クライアント116に関してリモートプリンタ124と、126のいずれかを出力先として選択するかは、印刷するべき文書ファイルの内容や印刷物の用途などにより選択する。
以下、図3〜図8を参照しながら、本実施形態の振り分け処理について説明する。図3は、本実施形態による振り分け印刷システム100の機能ブロック図である。図3に示すように、データ処理装置110は、複数の機能手段を含んで構成される。これらの機能手段は、MPU12が、ハードディスク20に格納されるプログラムをメモリ16に読み込んで、該プログラムを実行することにより、コンピュータ上に実現される。
図3に示すように、データ処理装置110は、ネットワーク・インタフェース部210と、アプリケーション実行部220とを含む。図3に示した実施形態では、ネットワーク・インタフェース部210は、クライアント112〜118と、ネットワーク130を介して遠隔通信プロトコルなどに基づくデータ授受を行っている。アプリケーション実行部220は、クライアント112〜118からの指令に応答して対応する処理を実行し、実行結果を作成する。アプリケーション実行部220は、また、クライアント112〜118からの指示に応答して、実行結果からジョブデータを作成する。
データ処理装置110は、さらに、仮想プリンタドライバ230と、リモートプリンタ122〜128に対応したプリンタドライバ(以下、リモートドライバと参照する。)240a〜240nと、監視モジュール250と、ポートモニタ260とを含む。
仮想プリンタドライバ230は、アプリケーション実行部220からの呼び出しを受領すると起動され、印刷ジョブの要求を発行したクライアント112〜118、ユーザ名、または印刷データ自体が含む特定の情報(例えば、価格表、診療レセプト、発注伝票などのテキスト、イメージデータなど)から出力要求元識別値を取得し、出力要求元識別値に割当てられたリモートプリンタを判定する。その後、仮想プリンタドライバ230は、リモートドライバ240a〜240nの中から、決定されたリモートプリンタに対応したリモートドライバ240を呼び出す。仮想プリンタドライバ230は、本実施形態における振り分け手段を構成する。
リモートドライバ240a〜240nは、プリンタサーバ120からデータ処理装置110にダウンロードされ、仮想プリンタドライバ230によって呼び出されて、出力データの作成を実行する。作成された出力データは、リモートドライバ240a〜240nのスプーラおよびポートモニタ260を介してプリンタサーバ120に送付される。その後、出力データは、ネットワーク130を介して、出力先として決定されたリモートプリンタに送付され、該リモートプリンタにおいて、印刷出力が実行される。
上述した処理を実行するため、本実施形態では、仮想プリンタドライバ230は、中間ファイル作成部232と、中間ファイル管理部234と、出力データ発送部236と、出力先制御部238とを含む。中間ファイル作成部232は、アプリケーション実行部220が作成した実行結果を処理し、出力要求元識別値を抽出した後、ページイメージの中間ファイルを作成する。作成した中間ファイルは、出力要求元識別値に対応付けて中間ファイル管理部234に格納される。
中間ファイルの作成が終了した後、各中間ファイルには、固有のファイル名が生成されて、印刷要求を発行した出力要求元識別値とともにジョブ情報として統合され、中間ファイル管理部234に格納される。ジョブ情報は、作成したページイメージのファイル名、出力要求元識別値、およびジョブ情報などを参照させるリストファイルとして構成することができる。中間ファイル作成部232は、中間ファイルの作成が終了すると、出力データ発送部236に対して、作成したジョブ情報のファイル名などのジョブ情報を送付し、中間ファイル管理部234が管理する中間ファイルおよび出力要求元識別値の読み取りを可能とする。
出力データ発送部236は、ジョブ情報を参照して中間ファイル管理部234にアクセスし、中間ファイルおよび出力要求元識別値を読み込む。出力データ発送部236は、その後、出力先制御部238に対して出力要求元識別値を送付し、当該出力要求元識別値に割当てられたリモートプリンタを、対応付けテーブルをルックアップして検索させる。
出力先制御部238は、対応付けテーブルを参照して、リモートプリンタを指定するための構成情報を検索する。出力先制御部238は、検索した後、出力要求元識別値に対応するプリンタ構成情報を、出力先プリンタ情報として取得する。出力先制御部238は、その後、出力データ発送部236の出力先を指定するデータの記述位置を検索し、検索された記述位置の出力先を、検索された出力要求元識別値に割当てられた出力先プリンタ情報で書き換えることで、出力先を更新する。
出力データ発送部236は、出力先制御部238により出力先の更新が終了するまでその処理を待機しており、出力先の更新が終了した後、いずれか対応するリモートドライバ240を呼び出して、中間ファイルからの出力データの作成を実行し、スプーラおよびポートモニタ260を介して、ネットワーク130を介してプリンタサーバ120に発送する。
ポートモニタ260は、各リモートドライバ240a〜240nと関連付けられている。本実施形態によるポートモニタ260は、リモートドライバ240から印刷ジョブの出力データを受け取ると、リモートプリンタに振り分ける印刷ジョブの処理結果を追跡するために印刷ジョブを識別するジョブ識別値を生成および付加し、プリントサーバ120を経由して出力データを出力先リモートプリンタへ送信する。プリンタサーバ120は、リモートプリンタへの出力データを仲介し、出力データを受領して、対応するリモートプリンタに出力データを送付して、印刷ジョブを実行させる。
監視モジュール250は、プリンタサーバ120が管理するリモートプリンタ122〜128を監視し、問い合わせを行って、各リモートプリンタ122〜128に振り分けた印刷ジョブのステータスを取得する。監視モジュール250は、印刷ジョブのステータスを取得すると、その印刷ジョブの要求元に、得られたステータスを通知する。通知されるステータスとしては、印刷ジョブの成功裡な完了を示す完了ステータス、エラー・ステータスおよび待機ステータスなどを挙げることができる。
監視モジュール250は、ジョブ識別値が付加されている印刷ジョブについては、ジョブ識別値を用いて対応するリモートプリンタへ、印刷ジョブ単位のステータスを問い合わせて取得する。一方、ジョブ識別値が付加されていない印刷ジョブについては、対応するリモートプリンタ240へプリンタ単位のステータスを問い合わせて取得し、印刷ジョブ単位のステータスを判定する。例えば、リモートプリンタ240がレディ状態であれば、従前に振り分けたジョブが完了したということなので、印刷ジョブの完了ステータスを判定することができる。また、リモートプリンタがエラー状態であれば、印刷ジョブのエラー・ステータスを判定することができる。
要求元のクライアントがログオンしているデスクトップ上には、仮想プリンタドライバ230の印刷ジョブの進捗状況を表示するユーティリティが立ち上がる。このユーティリティは、上記ステータスの通知を受けて、完了ステータス、エラー・ステータス、または待機ステータスを表示する。
図4は、本実施形態によるデータ処理装置110が実行する、振り分け印刷処理を示すフローチャートである。図4に示す処理は、ステップS101から開始し、ステップS102では、仮想プリンタドライバ230は、クライアント112〜118からの指示に応答して、当該仮想プリンタドライバ230を出力先に選択して各種設定が登録された、文書ファイルを出力する印刷ジョブを受領し、ジョブデータとしてバッファに保存した後、中間ファイルの作成を開始する。
ステップS103では、仮想プリンタドライバ230は、受領した文書ファイルについて全部をページイメージである中間ファイルに変換したか否かに基づいて中間ファイルの作成が終了したか否かを判断する。ステップS103の判断で、中間ファイルの作成が終了していないと判断された場合(NO)は、ステップS104へ分岐させる。ステップS104では、仮想プリンタドライバ230は、中間ファイル作成部232にデータを戻し、中間ファイルの作成を継続させ、ステップS103で、中間ファイルの作成が終了した(YES)と判断されるまで処理を反復させる。
一方、ステップS103で中間ファイルの作成が終了したと判断された場合(YES)は、ステップS105へ処理を分岐させる。ステップS105では、仮想プリンタドライバ230は、作成した中間ファイルに固有のファイル名を付して、要求発行元のクライアントまたはユーザの出力要求元識別値、およびジョブ情報とともに、中間ファイル作成部232が管理する中間ファイル管理部234に格納させる。そして、格納した各情報を参照させるためのジョブ情報を作成する。その後、中間ファイルおよび出力要求発行元識別値の読み取りを可能とするため出力データ発送部236にジョブ情報を通知する。
ステップS106では、仮想プリンタドライバ230は、出力先制御部238に、出力データ発送部236から印刷要求元の出力要求元識別値を取得させ、対応付けテーブルを検索させる。仮想プリンタドライバ230は、リモートプリンタを固有に指定するローカルプリンタ名を取得し、取得したローカルプリンタ名を、リモートプリンタのネットワーク130での構成情報を登録するプリンタ情報リストから検索し、ローカルプリンタ名が一致した構成情報を出力先プリンタ情報として取得する。
ステップS107では、対応する出力先プリンタ情報が対応付けテーブルに登録されているか否かを判断する。ステップS107の判断の結果、対応付けテーブルに登録されていると判断された場合(YES)は、ステップS108に処理を進める。ステップS108では、仮想プリンタドライバ230は、データ処理装置110に出力先プリンタのリモートドライバが存在するか否かを判定する。
ステップS108の判定の結果、出力先プリンタに対応するリモートドライバが存在すると判断した場合(YES)は、ステップS110へ処理を進める。ステップS110では、仮想プリンタドライバ230は、出力先制御部238により、出力データ発送部236の出力先を出力先プリンタ情報で書き換えさせる。ステップS111では、仮想プリンタドライバ230は、出力データ発送部236の処理を再開させ、出力先プリンタに対応するリモートドライバ240を呼び出して、中間ファイルから出力データを作成させ、ステップS113で本処理を終了する。ステップS108で、出力先プリンタのリモートドライバが存在しないと判断された場合(NO)は、ステップS109で、出力先プリンタのリモートドライバを出力先プリンタに問い合わせてインストールする。
一方、ステップS107で、対応する出力先プリンタ情報が登録されていないと判断した場合(NO)は、ステップS112へ処理を分岐させる。ステップS112では、仮想プリンタドライバ230は、出力データ発送部236の処理を再開させ、出力データ発送部236の出力先プリンタ情報に対応する出力先プリンタのリモートドライバを起動して、出力データを作成させ、ステップS113で本処理を終了する。
図5は、本実施形態において、出力先制御部238が管理する対応付けテーブル300を例示する。対応付けテーブル300Aは、クライアント112〜118の出力要求元識別値として、クライアントの端末固有情報であるIPアドレスを使用し、IPアドレスと、当該IPアドレスについて割り当てるべきプリンタのローカルプリンタ名とを対応付けて登録する。
対応付けテーブル300Bは、出力要求元識別値として、ユーザ名を使用し、リモートプリンタを固有に識別するためのプリンタ名を、ローカルプリンタAなどとして、対応付けて登録している。図5に示した対応付けテーブル300は、データ処理装置110の管理者が、適切なデータベースを使用して入力することができる。また、本実施形態では、特定のIPアドレスが割り当てられたクライアントおよびユーザ名などを連結し、同一のユーザでも異なるクライアントで作業する場合には、異なる出力先プリンタに出力させる構成とすることもできる。
対応付けテーブル300Cは、出力先の紐付けを行う際に、ユーザといった出力要求元識別値に加え、出力内容を組み合わせて制御するために使用する実施形態である。対応付けテーブル300Cでは、さらにユーザに対して複数のネットワークプリンタが割り当てられていて、それぞれプリンタ名としてローカルプリンタCおよびローカルプリンタDとされている。
出力内容は、例えば帳票印刷や、ラベル印刷ではプリンタ機能も異なり、また帳票印刷であってもフォーマットや出力機能が異なるため、これらの相違に基づいて出力先を制御するために利用される。なお、出力内容は、ジョブ情報としてクライアントから渡されることもできるし、データ処理装置が、ジョブ情報の文書ファイルの内容を使用して判断することができる。また、複数のリモートプリンタが割り当てられている場合には、登録上位のプリンタ名をデフォルト設定として選択可能にクライアント112〜118に問い合わせおよび追加選択を可能とすることができる。
図6は、本実施形態によるポートモニタ260が実行する処理を示すフローチャートである。図6に示す処理は、図4に示したステップS111またはステップS112で、リモートドライバ240が起動され、出力データが生成されたことに応答して、ステップS200から開始する。ステップS201では、ポートモニタ260は、仮想プリンタドライバ230からリモートドライバ240を経由して出力データを受け取る。
ステップS202では、ポートモニタ260は、出力データを解析し、出力データ内にジョブ識別値があるか否かを判定する。ステップS202の判定で、印刷ジョブ内にジョブ識別値がないと判定された場合(NO)は、ステップS203へ処理を進める。ステップS203では、ポートモニタ260は、印刷ジョブのステータス追跡用のジョブ識別値を生成し、出力データに付加し、ステップS204へ処理を進める。一方、ステップS202の判定で、出力データ内に既にジョブ識別値があると判定された場合(YES)は、ステップS204へ直接処理を進める。
ステップS204では、ポートモニタ260は、出力データ内に含まれていたジョブ識別値、または生成されたジョブ識別値を監視モジュール250に通知して、印刷ジョブのステータスの監視を依頼する。ステップS205では、ポートモニタ260は、ジョブ識別値を有する出力データを出力先のリモートプリンタへ送付し、ステップS206で、本処理を終了させる。
図7は、本実施形態において、監視モジュール250が管理するジョブ管理テーブル310を例示する。ジョブ管理テーブル310は、出力要求元識別値としてクライアントの端末固有情報であるユーザ名を使用し、ジョブ識別値と、要求元のユーザ名と、出力先のプリンタのローカルプリンタ名と、出力内容とを対応付けて登録している。図7に示したジョブ管理テーブル310は、振り分けられた印刷ジョブ毎に、ポートモニタ260からの通知に応答してレコードが登録される。監視モジュール250は、印刷ジョブのステータスを監視するためジョブ管理テーブル310を参照する。
図8は、本実施形態による監視モジュール250が実行する、ジョブ監視処理を示すフローチャートである。図8に示す処理は、例えばデータ処理装置110が起動し、監視モジュール250のサービスが起動されたことに応答して、ステップS300から開始する。ステップS301では、監視モジュール250は、ジョブ管理テーブル310を参照して、該テーブル内の印刷ジョブのレコードを順に取得する。ステップS302では、監視モジュール250は、取得したレコードがジョブ識別値を有するか否かを判定する。
ステップS302の判定で、ジョブ識別値が有ると判定された場合(YES)には、ステップS303へ処理を進める。ステップS303では、監視モジュール250は、取得したレコード内から出力先リモートプリンタのローカルプリンタ名を取得し、出力先のリモートプリンタへジョブ識別値に対応する印刷ジョブの状態を問い合わせる。問い合わせに応答して、監視モジュール250は、印刷ジョブのステータスを取得する。
ステップS304では、監視モジュール250は、取得した印刷ジョブのステータスが待機状態を示しているか否かを判定する。ステップS304の判定で、待機状態を示すステータスであったと判定された場合(YES)は、ステップS305へ処理を進める。ステップS305では、監視モジュール250は、レコードの印刷要求発行元に待機ステータスを通知し、ステップS301へ処理をループさせて、ジョブ管理テーブル310の次のレコードへ処理を進める。
一方、ステップS304で、印刷ジョブのステータスが待機状態を示していないと判定された場合(NO)は、ステップS306へ処理が進められる。ステップS306では、監視モジュール250は、取得した印刷ジョブのステータスがエラー状態を示しているか否かを判定する。ステップ306の判定で、エラー状態を示していると判定された場合(YES)は、ステップS307へ処理が進められる。
ステップS307では、監視モジュール250は、エラー処理を実行する。エラー処理としては、ジョブ転送処理を挙げることができる。また、印刷ジョブがエラー状態であり転送を行った旨、またはエラー状態のため印刷ジョブが実行不可であるという結果を印刷要求発行元に通知することもできる。その後、ステップS301へ処理をループさせて、ジョブ管理テーブル310の次のレコードへ処理を進める。
一方、ステップS306で、印刷ジョブのステータスがエラー状態も示していないと判定された場合(NO)は、ステップS308へ処理が進められる。ステップS308では、監視モジュール250は、印刷ジョブが待機状態でもなくエラー状態でもないので、ジョブ完了ステータスを印刷要求発行元へ通知し、ジョブ管理テーブル310から当該印刷ジョブのレコードを削除する。
ステップS309では、監視モジュール250は、ジョブ管理テーブル310内にまだ監視すべき印刷ジョブのレコードが有るか否かを判定する。ステップS309で、レコードがまだ有ると判定された場合(YES)は、ステップS301へ処理をループさせて、ジョブ管理テーブル310の次のレコードへ処理を進める。なお、レコードの末端までたどり着いた場合は、再び先頭が対象とされる。
一方、ステップS302で、レコードにジョブ識別値が無いと判定された場合(NO)は、ステップS311へ処理を分岐させる。ステップS311では、監視モジュール250は、印刷ジョブのステータスに代えて、出力先リモートプリンタのステータスを取得する。ステップS312では、監視モジュール250は、プリンタのステータスが、レディ状態(Ready)であるか否かを判定する。ステップS312の判定で、レディ状態であると判定された場合(YES)は、印刷ジョブが完了しているものとして、ステップS308へ処理が進められる。その後、ジョブ完了ステータスが印刷要求発行元へ通知され、ジョブ管理テーブル310から当該印刷ジョブのレコードが削除される。
ステップS312の判定で、レディ状態ではないと判定された場合(NO)は、ステップS313へ処理を進める。ステップS313では、監視モジュール250は、プリンタのステータスが、ビジー状態(Busy)であるか否かを判定する。ステップS313の判定で、ビジー状態であると判定された場合(YES)は、ステップS309へ処理が分岐される。この場合は、当該レコードのステータス確認をスキップして、次のレコードに進められる。
ステップS313の判定で、ビジー状態でもないと判定された場合(NO)は、ステップS314へ処理が進められる。ステップS314では、監視モジュール250は、プリンタのステータスが、エラー状態(Error)であるか否かを判定する。ステップS314の判定で、電源切れ、トナー切れ、ジャムなどによりエラー状態であると判定された場合(YES)は、ステップS315へ処理が分岐される。ステップS315では、監視モジュール250は、エラー・ステータスを印刷要求発行元へ通知し、ジョブ管理テーブル310から当該印刷ジョブのレコードを削除する。
ステップS309で、ジョブ管理テーブル310内にレコードがもう無いと判定された場合(NO)は、ステップS310へ処理が分岐される。ステップS310では、監視モジュール250は、一定時間待機した後、ステップS309へループさせて、新たに印刷ジョブのレコードが登録されるのを待つ。
上述したように、各クライアント112〜118から仮想プリンタドライバ230を指定して印刷ジョブを要求した後、各要求元クライアント112〜118のデスクトップ上には、仮想プリンタドライバ230に要求した印刷ジョブの進捗状況を表示するユーティリティが立ち上がる。上記ユーティリティは、上述した監視モジュール250から、仮想プリンタドライバ230を経て、ステータス通知を受領する。上記ユーティリティは、上記ステータスの通知を受けて、完了ステータス、エラー・ステータス、または待機ステータスを表示し、印刷ジョブを要求したユーザに印刷ジョブ単位のステータスを知らしめる。
上記構成によれば、印刷ジョブの出力データに追跡用のジョブ識別値が付されて出力先のリモートプリンタへ送付されるので、監視モジュール250から、印刷ジョブのステータスを追跡することが可能となる。監視モジュール250が印刷ジョブのステータスを取得すると、要求元に通知されるので、利用者が出力を指示した印刷ジョブのステータスを利用者に印刷ジョブ単位で知らしめることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、印刷データを振り分けるシステムにおいて、利用者が指示をした印刷ジョブの印刷ジョブ単位の処理結果を利用者に知らせることができる、データ処理装置、データ処理システムおよびプログラムを提供することができる。
なお、上記機能部は、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)、などのレガシープログラミング言語やオブジェクト指向プログラミング言語などで記述されたコンピュータ実行可能なプログラムにより実現でき、ROM、EEPROM、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、ブルーレイディスク、SDカード、MOなど装置可読な記録媒体に格納して、あるいは電気通信回線を通じて頒布することができる。
これまで本発明の実施形態について説明してきたが、本発明の実施形態は上述した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
12…MPU、14…不揮発性メモリ、16…メモリ、18…記憶制御用インタフェース、20…ハードディスク、22…内部バス、24…シリアルまたはパラレル・インタフェース、26…入出力装置、30…VRAM28とグラフィック・チップ、32…ディスプレイ装置、34…NIC、100…振り分け印刷システム、110…データ処理装置、112〜118…クライアント、120…プリンタサーバ、122〜128…リモートプリンタ、130…ネットワーク、140,150,160…拠点、210…ネットワーク・インタフェース部、220…アプリケーション実行部、230…仮想プリンタドライバ、232…中間ファイル作成部、234…中間ファイル管理部、236…出力データ発送部、238…出力先制御部、240…リモートドライバ、250…監視モジュール、260…ポートモニタ、300…対応付けテーブル、310…ジョブ管理テーブル
特開2010−271988号公報

Claims (6)

  1. ネットワークを介して複数の画像形成装置に接続されるデータ処理装置であって、
    印刷ジョブの要求に応答して、出力先を決定し、要求された印刷ジョブを、決定された出力先となる画像形成装置に振り分ける振り分け手段と、
    振り分けられる印刷ジョブの出力データに対し、該印刷ジョブを識別するジョブ識別値を付加する付加手段と、
    前記画像形成装置から、ジョブ識別値で対応する印刷ジョブの状態情報を問い合わせ、該印刷ジョブの要求元に対し、得られた状態情報を通知する監視手段と
    を含む、データ処理装置。
  2. 前記付加手段は、前記振り分け手段を経由してリモートドライバにより出力された出力データに対し、該出力データ中にジョブ識別値が含まれない場合に追跡用のジョブ識別値を付して、前記出力先の画像形成装置へ向けて、ジョブ識別値が付された出力データを送信するポートモニタ手段である、請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記監視手段は、ジョブ識別値が付されていない印刷ジョブについて、出力先の画像形成装置の状態情報を問い合わせて、該印刷ジョブの状態情報を判定する、請求項1または2に記載のデータ処理装置。
  4. 印刷ジョブのジョブ識別値と、該印刷ジョブの要求元識別値とを対応付けて登録するジョブ管理テーブルをさらに含み、
    前記監視手段は、前記ジョブ管理テーブルに登録された印刷ジョブについて、定期的にまたは不定期に状態情報の問い合わせを行い、完了が検出されたレコードを削除する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 複数の画像形成装置と、該画像形成装置に接続される1以上のサーバ装置とを含むデータ処理システムであって、
    印刷ジョブの要求に応答して、出力先を決定し、要求された印刷ジョブを、決定された出力先となる画像形成装置に振り分ける振り分け手段と、
    振り分けられた印刷ジョブの出力データに対し、該印刷ジョブを識別するジョブ識別値を付加する付加手段と、
    前記画像形成装置から、ジョブ識別値で対応する印刷ジョブの状態情報を問い合わせ、該印刷ジョブの要求元に対し、得られた状態情報を通知する監視手段と
    を含む、データ処理システム。
  6. ネットワークを介して複数の画像形成装置に接続されるデータ処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記プログラムは、コンピュータを、
    印刷ジョブの要求に応答して、出力先を決定し、要求された印刷ジョブを、決定された出力先となる画像形成装置に振り分ける振り分け手段、
    振り分けられた印刷ジョブの出力データに対し、該印刷ジョブを識別するジョブ識別値を付加する付加手段、および
    前記画像形成装置から、ジョブ識別値で対応する印刷ジョブの状態情報を問い合わせ、該印刷ジョブの要求元に対し、得られた状態情報を通知する監視手段
    として機能させるためのものである、プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017016480A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 セイコーエプソン株式会社 通信制御装置、通信制御ドライバーおよび通信制御方法

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