JP2013196440A - Pop広告作成装置、pop広告作成システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】POP作成システム100の売場端末2によれば、記憶部25は、POPのレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する構成要素別テーブルTiを記憶し、CPU21は、入力部23によりPOPのレイアウトを特定するためのキーワードが入力されると、レイアウトの構成要素毎に、入力されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を構成要素別テーブルTiから検索し、検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOPデータを作成する。
【選択図】図5B
Description
(1)多店舗展開している場合、本部のPC(Personal Computer)でPOP広告のレイアウトデータ(POPデータと呼ぶ)を作成して店舗に配信し、POP広告の配置場所等を指示する。
(2)店舗の売場担当者や店長の経験と勘で、手書きまたはPCによりPOP広告を作成する。
例えば、靴の販売店の例では、本部からの指示が「B6サイズで、ロングブーツの後ろ側にPOP広告を表示」であるが、売場を見ると、「B6サイズでは目立たない」「POP広告の配置場所を変えないと目立たない」「ロングブーツよりショートブーツを売り出したほうが売上効果が期待できる」などの弊害が発生していることがある。しかし、本部では売場の状況を把握していないためそのまま見過ごされてしまい、せっかく作成したPOP広告が売上アップに結びつかないということが多々発生していた。
POP広告のレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、前記各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する記憶手段と、
POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する設定手段と、
前記構成要素毎に、前記設定手段により設定されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成手段と、
を備える。
入力手段を備え、
前記設定手段は、前記入力手段により入力されたキーワードを前記POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードとして設定する。
予め定められた項目に関する現在の情報を取得する取得手段を備え、
前記設定手段は、前記取得手段により取得された現在の情報に基づいて、前記POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する。
前記属性キーワードは、客層、地域、天候、季節、催事、時間帯、曜日、商品ジャンルの少なくとも一つの属性に関するキーワードである。
請求項1〜4の何れか一項に記載の複数のPOP広告作成装置と、前記POP広告作成装置のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるサーバ装置と、を備えるPOP広告作成システムであって、
前記POP広告作成装置のそれぞれは、
POP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを対象商品の情報に対応付けて記憶するPOPデータ記憶手段と、
新規に作成したPOP広告のレイアウトデータと前記POPデータ記憶手段に記憶されている前記作成したPOP広告と対象商品が一致するPOP広告のレイアウトデータとに基づいて、前記対象商品に対するPOP広告のレイアウトデータの変更前後の内容を取得し、この取得した変更前後の内容、前記POP広告の対象商品の情報、前記POP広告のレイアウトデータの変更を行った日付、店舗、売場及び担当者の情報、を対応付けて改善報告データとして前記サーバ装置に送信する改善報告データ送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、
前記POP広告作成装置から送信された改善報告データにより報告された前記POP広告のレイアウトデータの変更が行われた店舗の売場における前記対象商品の売上効果を分析し、その分析結果を前記改善報告データに対応付けて分析結果記憶手段に記憶させる改善効果分析手段と、
前記各POP広告作成装置からの要求に応じて、前記分析結果記憶手段に記憶されている前記改善報告データの少なくとも前記POP広告の変更前後の内容及びこれに対応する分析結果を送信する分析結果送信手段と、
を備える。
前記改善効果分析手段は、前記POP広告のレイアウトデータの変更が行われた店舗の売場における前記対象商品の売上効果が予め定められた基準を満たすか否かを判断し、前記予め定められた基準を満たす場合に、前記改善報告データに成功事例のフラグを対応付けて前記分析結果記憶手段に記憶させ、
前記分析結果送信手段は、前記各POP広告作成装置からの要求に応じて、前記分析結果記憶手段に記憶されている成功事例のフラグが対応付けられた改善報告データの少なくともPOP広告の変更前後の内容及びこれに対応する分析結果を前記要求元のPOP広告作成装置に送信する。
前記POP広告作成装置のそれぞれは、
検索条件を入力する検索条件入力手段と、
前記検索条件入力手段から入力された検索条件に合致する事例のPOP広告の変更内容及び分析結果の送信要求を前記サーバ装置に送信する手段を備え、
前記分析結果送信手段は、前記各POP広告作成装置から送信された検索条件に合致する改善報告データ及びこれに対応する分析結果を前記分析結果記憶手段から抽出し、抽出された改善報告データの少なくともPOP広告の変更前後の内容及び分析結果を前記要求元のPOP広告作成装置に送信する。
前記POP広告作成装置のそれぞれは、前記サーバ装置から送信されたPOP広告の変更前後の内容に基づいて、変更後の前記POP広告のレイアウトデータを作成する手段を備える。
前記サーバ装置は、前記POP広告作成装置の要求に応じて、前記POP広告の変更前後の内容に基づいて、変更後の前記POP広告のレイアウトデータを作成し、前記要求元のPOP広告作成装置に送信するレイアウトデータ作成手段を備える。
前記改善報告データは、前記分析結果の送信先の情報を含み、
前記改善効果分析手段は、前記分析結果を前記改善報告データにより指定されている送信先に送信する。
コンピュータを、
POP広告のレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、前記各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する記憶手段、
POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する設定手段、
前記構成要素毎に、前記設定手段により設定されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を前記記憶手段から検索する検索手段、
前記検索手段により検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成手段、
として機能させる。
先ず、本実施の形態の構成について説明する。
図1は、本実施の形態のPOP作成システム100の全体構成を示す図である。
POP作成システム100は、多店舗展開しているスーパー、量販店、専門店等において、店舗(例えば、店舗A、店舗B)における売場担当者が売場改善の一環としてPOP広告(以下、POPと略記する)を作成するためのシステムである。また、作成したPOPを本部サーバ1に登録(エントリー)した場合に、POPを従前のものから改善したことによる売上効果を分析して分析結果を売場担当者にフィードバックするとともに、POPの改善による売上効果を各店舗から閲覧できるようにしたシステムである。
本部サーバ1は、各店舗(例えば、店舗A、店舗B)の売上データを収集、分析するPOSシステム(Point of sale system)としての機能を備えたサーバ装置である。また、本実施の形態において、本部サーバ1は、各店舗の売場端末2(売場担当者)によりエントリーされたPOPの改善による売上効果を分析し、分析結果を本人にフィードバックするとともに各店舗から閲覧可能に記憶する。
図2に示すように、本部サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、入力部13と、表示部14と、記憶部15と、通信部16と、を備えて構成され、各部がバス17を介して接続されている。
これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部150に格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
改善報告データ記憶部152には、各店舗の売場端末2から送信された改善報告データが記憶されている。改善報告データとは、POPの改善内容を本部に報告するためのデータであり、ここでは、後述するエントリーテーブル41(図11参照)、改善報告シート42(図12参照)からなるデータである。
また、記憶部15には、各店舗の各売場で使用されている売場端末2に関する情報が記憶されている。例えば、各売場端末2の端末識別情報、店舗名、売場名、IPアドレス等が対応付けて記憶されている。
売場端末2は、各店舗の売場担当者が所持する可搬型の携帯端末装置である。売場端末2としては、例えば、タブレットPC、ノート型PC、スマートフォン等を適用することができるが、利便性を考慮するとタブレットPCとすることが好ましい。本実施の形態において、売場端末2は、POP広告作成装置として、入力されたキーワードや売場の現在の状況等に応じたPOPデータを自動的に作成する。また、既存のPOPと作成したPOPとの変更内容を取得し、売場担当者からのエントリー操作に基づいて改善報告データとして本部サーバ1に送信する。
図3に示すように、売場端末2は、CPU21と、RAM22と、入力部23と、表示部24と、記憶部25と、無線通信部26と、撮影部27と、を備えて構成され、各部がバス28を介して接続されている。
これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部250に格納されている。CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
検索用テーブル記憶部252には、上位キーワード検索用テーブルT0、構成要素別テーブルT1〜Tnが記憶されている。
上位キーワード検索用テーブルT0は、上位キーワードと、上位キーワードに関連する複数の下位キーワードとを対応付けて記憶するテーブルである。
上位キーワード検索用テーブルT0は、図4(a)に示すように、上位キーワードテーブルT01とキーワード対応付けテーブルT02により構成されている。上位キーワードテーブルT01には、上位キーワードを特定するための識別ID(0001、0002、・・・)を格納するための識別ID領域T011と、上位キーワード(ビジネスシューズ、スニーカー、・・・)を格納するための上位キーワード領域T012とが設けられており、上位キーワードの識別IDと上位キーワードとが対応付けて記憶されている。キーワード対応付けテーブルT02には、上位キーワードの識別ID(0001、0002、・・・)を格納するための識別ID領域T021と、上位キーワードに関連する複数の下位キーワード(男性、都市部、サラリーマン、・・・)を格納するための下位キーワード領域T022と、が設けられており、上位キーワードの識別IDとその上位キーワードに関連する複数の下位キーワードが対応付けて記憶されている。
構成要素別テーブルT1は、図4(b)に示すように、素材テーブルT11と属性キーワード対応付けテーブルT12により構成されている。
素材テーブルT11には、テンプレートの素材を特定するための識別ID(0001、0002、・・・)を格納するための識別ID領域T111と、テンプレートの素材(テンプレート1、テンプレート2・・・)の情報を格納するための素材領域T112とが設けられており、素材の識別IDとその識別IDにより特定される素材の情報とが対応付けて記憶されている。
属性キーワード対応付けテーブルT12には、テンプレートの素材を特定するための識別ID(0001、0002、・・・)を格納するための識別ID領域T121と、属性キーワード(女性、雨、20代、・・・)を格納するための属性キーワード領域T122とが設けられており、素材の識別IDとその素材に予め定められた一又は複数の属性キーワードとが対応付けて記憶されている。
客層に関する属性キーワードとしては、例えば、性別、年代が挙げられる。地域に関する属性キーワードとしては、例えば、郊外(住宅街)、都市部(ビジネス街)、下町等が挙げられる。天候に関する属性キーワードとしては、例えば、雨、晴れ、くもり等が挙げられる。季節に関するキーワードとしては、例えば、春、夏、秋、冬等が挙げられる。催事に関するキーワードとしては、例えば、クリスマス、バレンタイン、こどもの日、卒業シーズン、入学/入社シーズン等が挙げられる。時間帯に関する属性キーワードとしては、例えば、午前中、午後、夕方等が挙げられる。曜日に関する属性キーワードとしては、例えば、日曜日、月曜日等が挙げられる。商品ジャンルに関するキーワードとしては、例えば、靴の場合、ブーツ、スニーカー、ビジネスシューズ、ヒール等が挙げられる。
地域情報記憶部254には、現在売場端末2が使用されている地域(郊外(住宅街)、都市部(ビジネス街)、下町等)を示す情報が格納されている。
改善報告データ記憶部255には、この売場端末2で作成された改善報告データが記憶されている。
売場担当者情報記憶部256には、この売場端末2を使用している現場の基本情報(店舗情報(店舗名、売場名等)、担当者情報(売場担当者名、担当者メールアドレス等)が記憶されている。
次に、POP作成システム100の動作を説明する。
先ず、売場端末2により実行されるPOP作成処理を説明する。
図5A〜図5Bは、POP作成処理の流れを示すフローチャートである。POP作成処理は、CPU21と記憶部25に記憶されている処理プログラム25aとの協働により実行される。
次いで、表示部24に、「こだわりPOP」ボタンと「お勧めPOP」ボタン(図示せず)が表示され、何れのボタンが入力部23により押下されたかが判断される(ステップS2)。「こだわりPOP」ボタンは、ユーザが入力したキーワードに基づいてPOPを作成する指示を入力するためのボタンである。「お勧めPOP」ボタンは、売場の現在の状況に応じたPOPを自動作成する指示を入力するためのボタンである。
ここで、キーワードとしては、例えば、性別、年代、地域(郊外(住宅街)、都市部(ビジネス街)、下町、・・・)、天候、季節、催事、時間帯、曜日、商品のジャンル(例えば、靴の場合、ブーツ、スニーカー、ビジネスシューズ、ヒール、・・・)、等が挙げられるが、これに限定されるものではない。
このように、客層や地域、現在の天候等をキーワードとして入力することで、売場の現在の状況に応じたPOPを作成することができる。
キーと下位キーワードが完全一致していると判断されると(ステップS9;YES)、キーに一致する下位キーワードに対応する識別IDをもつ上位キーワードに満点のスコアが付与され(ステップS10)、処理はステップS12に移行する。
キーと下位キーワードが完全一致していないと判断されると(ステップS9;NO)、キーを含む下位キーワードに対応する識別IDをもつ上位キーワードに、キーと下位キーワードの一致する割合に応じたスコアが付与され(ステップS11)、処理はステップS12に移行する。
一方、キーを含む下位キーワードが存在しないと判断されると(ステップS8;NO)、処理はステップS12に移行する。
一方、設定されている全てのキーワードをキーとした検索が終了し、設定されているキーワードが他に存在しないと判断されると(ステップS12;NO)、スコア合計が予め定められた基準以上の上位キーワードが存在するか否かが判断される(ステップS13)。スコア合計が予め定められた基準以上の上位キーワードが存在すると判断されると(ステップS13;YES)、その上位キーワードの識別IDに対応する下位キーワードに含まれるキーワード(キーとなったキーワード)が上位キーワードに置き換えられ(ステップS14)、処理はステップS15に移行する。スコア合計が予め定められた基準以上の上位キーワードが存在しないと判断されると(ステップS13;NO)、処理はステップS15に移行する。
キーと属性キーワードが完全一致していると判断されると(ステップS18;YES)、キーに一致する属性キーワードに対応する識別IDをもつ素材に満点のスコアが付与され(ステップS19)、処理はステップS21に移行する。
キーと属性キーワードが完全一致していないと判断されると(ステップS18;NO)、キーを含む属性キーワードに対応する識別IDをもつ素材に、キーと属性キーワードの一致する割合に応じたスコアが付与され(ステップS20)、処理はステップS21に移行する。
一方、キーを含む属性キーワードが存在しないと判断されると(ステップS17;NO)、処理はステップS21に移行する。
一方、設定されている全てのキーワードをキーとした検索が終了し、設定されているキーワードが他に存在しないと判断されると(ステップS21;NO)、i≧n(nはPOPレイアウトの構成要素の数)であるか否かがされる(ステップS22)。i≧nではないと判断されると(ステップS22;NO)、i=i+1が設定され(ステップS23)、処理はステップS16に戻り、次の構成要素についてステップS16〜S21の処理が実行される。
例えばキーワードとして「雨」を入力した場合、図4(b)に示す構成要素別テーブルT1により、テンプレートの素材として、「テンプレート1」が検索される。キーワードとして「スニーカー」を入力した場合、図4(b)に示す構成要素別テーブルT1により、テンプレートの素材として「テンプレート4」が検索される。キーワードとして「ヒール」を入力した場合、図4(b)に示す構成要素別テーブルT1により、テンプレートの素材として「テンプレート6」が検索される。
また、キーワードとして「男性」、「都市部」「サラリーマン」が入力されると、まず、図4(a)に示す上位キーワード検索用テーブルT0に基づいて、上位キーワードとして識別ID=0001の「ビジネスシューズ」が検索される。そこで、キーワードを「ビジネスシューズ」に置き換えて構成要素別テーブルT1を検索すると、テンプレートの素材として「テンプレート5」が検索される。
図7に示すように、POP画面241には、POP表示欄241a、キーボード241b、テンキー241c、テンプレート変更ボタン241d、レイアウト変更ボタン241e、目標設定ボタン241f、エントリーボタン241g、撮影ボタン241h、出力ボタン241i等が設けられている。
テンプレート変更ボタン241dは、POPデータのテンプレートの変更を指示するためのボタンである。入力部23によりテンプレート変更ボタン241dが押下されると、図8に示すテンプレート一覧画面242が表示部24に表示される。テンプレート一覧画面242から入力部23によりテンプレート(素材)が選択され、決定ボタン242aが押下されると、POPデータのテンプレート種別が選択された素材のテンプレート種別に変更され、変更されたPOPデータがPOPデータ記憶部251に記憶される。そして、POP画面241に戻り、POP表示欄241aに表示されているPOPイメージのテンプレートが変更されて表示される。
図9に示すように、レイアウト編集画面243は、項目レイアウト変更欄243a、レイアウト情報表示欄243b、項目追加欄243c、項目書式変更欄243d等が設けられている。項目レイアウト変更欄243aは、POPに配置される各項目の位置や大きさの変更、項目内容の変更等を行うための欄である。項目追加欄243cは、追加する項目を指定するための欄である。項目書式変更欄243dは、各項目に表示する文字の書式を変更するための欄である。これらの欄における入力部23の操作に応じてPOPデータがRAM22上で仮変更され、保存ボタン243eが押下されると、POPデータ記憶部251に記憶されているPOPデータが更新される。戻るボタン243fが押下されると、POP画面241に戻り、POP表示欄241aに表示されているPOPイメージに変更が反映される。
エントリーボタン241gは、POPデータの改善内容の本部サーバ1への登録(エントリー)を指示するためのボタンである。
出力ボタン241iは、POPデータに基づくPOPイメージの出力を指示するためのボタンである。出力ボタン241iの下部には矢印ボタンが設けられており、この矢印ボタンを入力部23により押下すると、出力メニューがプルダウン表示される。入力部23により出力メニューが選択されると、選択された態様でPOPが出力される。出力メニューとしては、例えば、紙媒体への印刷出力、モニタへの表示、プロジェクターによる投影等が挙げられる。
POP作成処理によって表示部24にPOP画面241が表示されると、CPU21とプログラム記憶部250に記憶されている処理プログラム25aとの協働により改善報告処理が実行される。
図11は、エントリーテーブル41の一例を示す図である。エントリーテーブル41は、POPの改善内容、即ちPOPデータの変更前後の内容を本部サーバ1にエントリーするためのテーブルである。図11に示すように、エントリーテーブル41は、ヘッダ領域411と、改善内容領域412と、目標設定領域413により構成されている。
その他、ヘッダ領域411には、エントリーテーブル41に改善報告シート42を対応付けるための情報(改善報告シート42のファイル名)を格納するための改善報告シート領域411e、改善の分析結果の判定(成功事例/失敗事例)の区分を示すフラグを格納するための成功/失敗区分領域411f、後述する分析結果シート43を対応付けるための情報(分析結果シート43のファイルパス等)を格納するための分析結果シート領域411g、入力されたコメントを格納するためのコメント領域411h等が設けられている。
目標設定領域413には、対象日領域413a、目標値領域413b、実績値領域413cが設けられている。対象日領域413aは、前日、先日、先月、期間平均値の中から対象日を選択するための領域である。目標値領域413bは、対象日に対する目標売上増加金額及び/又は目標売上増加率を設定するための領域である。実績値領域413cは、本部サーバ1において売上データに基づき算出されたPOPの改善による売上効果の実績値が格納される領域である。
一方、ステップS48において、入力部23により出力ボタン241iが押下されていないと判断されると(ステップS48;NO);処理はステップS50に移行する。
なお、売場担当者がコメントを記載したい場合は、このとき併せて入力部23によりコメント領域411hにコメントを入力することができる。また、ジャンル区分としてデフォルトでは売場が設定されるが、売場担当者が任意に設定したジャンル区分を設定したい場合には、このとき併せて入力部23によりジャンル区分を追加することができる。
ステップS50において、入力部23により目標設定ボタン241fが押下されていないと判断されると(ステップS50;NO);処理はステップS52に移行する。
入力部23により撮影ボタン241hが押下されていないと判断されると(ステップS52;NO)、処理はステップS54に移行する。
エントリーテーブル41に目標値が設定されていると判断されると(ステップS55;YES)、売場写真の画像データ、改善前(変更前)のPOPデータ、改善後(変更後のPOPデータ、エントリーテーブル41のコメント領域411hに基づいて、改善報告シート42のデータファイルが作成される(ステップS57)。
なお、改善報告シート42のフォーマットは入力部23の入力に応じてカスタマイズ可能とし、配置は自由に設定可能である。また、売場の写真421には、ペイント等のソフトを使用し、手書きで図形や文字を入力することが可能である。
一方、入力部23によりエントリーボタン241gが押下されないと判断されると(ステップS54;NO)、本処理は終了する。
次に、本部サーバ1により実行される改善効果分析処理を説明する。
図13は、改善効果分析処理の流れを示すフローチャートである。改善効果分析処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム15aとの協働により実行される。改善効果分析処理は、業務開始前の予め定められた時刻に、前営業日の改善報告データを対象として実行される。
ここでは、売上データ記憶部151に記憶されている売上データに基づいて、エントリーテーブル41の店舗情報領域411bに設定されている店舗・売場における、日付領域411aの日付(改善日)の対象商品の売上実績値と、対象日領域413aにおいて選択されている対象日の対象商品の売上実績値が算出される。そして、算出された2つの売上実績値に基づいて、対象日に対する改善日の売上増加率(売上減少率)、売上増加額(売上減少額)が売上効果率、売上効果額として算出される。
この改善効果分析は、本部サーバ1のPOSシステムや販売管理システムの分析機能を用いて行うことができる。また、エクセルやその他汎用ツールを用いて分析してもよい。
なお、分析結果シート43のフォーマットは上記に限定されず、POPの変更前後の内容と、POPの改善による売上効果の分析結果を含んでいれば任意に変更可能である。
ここで、POPの改善を行った売場担当者にそのPOPの改善による売上効果の分析結果を送信することで、POP改善の成果を売場担当者が知ることができ、今後のPOP改善に役立てることができる。また、売場担当者のモチベーション向上につながる。
なお、エントリーテーブル41と分析結果シート43は、エントリーテーブル41の分析結果シート領域411gに分析結果シート43のファイルの格納先アドレス(ファイルパス)が格納されることにより対応付けられる。
次に、売場端末2から本部サーバ1の分析結果記憶部153に記憶されている成功事例を閲覧する成功事例閲覧処理について説明する。
次いで、入力部23によりその他の検索条件(ジャンルを含む)が設定され、送信ボタンが押下されると、(ステップS82)、無線通信部26により本部サーバ1に対し、設定された検索条件に合致する成功事例の送信が要求される(ステップS83)。
よって、売場担当者は、例えば、自分の担当する売場や商品について、POPのレイアウトの構成要素別(例えば、用紙サイズ別、テンプレート別、各項目の書式設定別)に成功事例の検索を行って本部サーバ1から取得することにより、自分の担当する売場や商品についてどのようなPOPが売上の効果が高いかを把握し、売場改善に活かすことができる。
検索条件に合致する事例のデータが抽出されなかったと判断されると(ステップS85;NO)、該当する成功事例がない旨の通知が通信部16により売場端末2に送信される(ステップS87)。
また、各売場において行われたPOP改善及びその売上効果を売場端末2から閲覧することができるので、効果の高かった改善を各売場で取り入れて効果的な売場改善を行うことが可能となる。また、全店舗の相乗効果で売上拡大を図ることができる。
また、重み付けの集計は、スコアの加算ではなく、乗算としてもよい。これにより、スコアの集計結果にメリハリを付けることができる。
また、POPレイアウトの構成要素の検索においては、and検索のみならずor検索をできるようにしてもよい。また、除外するキーワードを設定できるようにしてもよい。また、逆引き検索を行えるようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、各店舗の売上データがサーバ装置としての本部サーバ1において収集、記憶されていることとして説明したが、改善効果分析時に各店舗のサーバやバックヤード端末から収集することとしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
POP広告のレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、前記各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する記憶手段と、
POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する設定手段と、
前記構成要素毎に、前記設定手段により設定されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成手段と、
を備えるPOP広告作成装置。
<請求項2>
入力手段を備え、
前記設定手段は、前記入力手段により入力されたキーワードを前記POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードとして設定する請求項1に記載のPOP広告作成装置。
<請求項3>
予め定められた項目に関する現在の情報を取得する取得手段を備え、
前記設定手段は、前記取得手段により取得された現在の情報に基づいて、前記POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する請求項1に記載のPOP広告作成装置。
<請求項4>
前記属性キーワードは、客層、地域、天候、季節、催事、時間帯、曜日、商品ジャンルの少なくとも一つの属性に関するキーワードである請求項1〜3の何れか一項に記載のPOP広告作成装置。
<請求項5>
請求項1〜4の何れか一項に記載の複数のPOP広告作成装置と、前記POP広告作成装置のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるサーバ装置と、を備えるPOP広告作成システムであって、
前記POP広告作成装置のそれぞれは、
POP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを対象商品の情報に対応付けて記憶するPOPデータ記憶手段と、
新規に作成したPOP広告のレイアウトデータと前記POPデータ記憶手段に記憶されている前記作成したPOP広告と対象商品が一致するPOP広告のレイアウトデータとに基づいて、前記対象商品に対するPOP広告のレイアウトデータの変更前後の内容を取得し、この取得した変更前後の内容、前記POP広告の対象商品の情報、前記POP広告のレイアウトデータの変更を行った日付、店舗、売場及び担当者の情報、を対応付けて改善報告データとして前記サーバ装置に送信する改善報告データ送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、
前記POP広告作成装置から送信された改善報告データにより報告された前記POP広告のレイアウトデータの変更が行われた店舗の売場における前記対象商品の売上効果を分析し、その分析結果を前記改善報告データに対応付けて分析結果記憶手段に記憶させる改善効果分析手段と、
前記各POP広告作成装置からの要求に応じて、前記分析結果記憶手段に記憶されている前記改善報告データの少なくとも前記POP広告の変更前後の内容及びこれに対応する分析結果を送信する分析結果送信手段と、
を備えるPOP広告作成システム。
<請求項6>
前記改善効果分析手段は、前記POP広告のレイアウトデータの変更が行われた店舗の売場における前記対象商品の売上効果が予め定められた基準を満たすか否かを判断し、前記予め定められた基準を満たす場合に、前記改善報告データに成功事例のフラグを対応付けて前記分析結果記憶手段に記憶させ、
前記分析結果送信手段は、前記各POP広告作成装置からの要求に応じて、前記分析結果記憶手段に記憶されている成功事例のフラグが対応付けられた改善報告データの少なくともPOP広告の変更前後の内容及びこれに対応する分析結果を前記要求元のPOP広告作成装置に送信する請求項5に記載のPOP広告作成システム。
<請求項7>
前記POP広告作成装置のそれぞれは、
検索条件を入力する検索条件入力手段と、
前記検索条件入力手段から入力された検索条件に合致する事例のPOP広告の変更内容及び分析結果の送信要求を前記サーバ装置に送信する手段を備え、
前記分析結果送信手段は、前記各POP広告作成装置から送信された検索条件に合致する改善報告データ及びこれに対応する分析結果を前記分析結果記憶手段から抽出し、抽出された改善報告データの少なくともPOP広告の変更前後の内容及び分析結果を前記要求元のPOP広告作成装置に送信する請求項5又は6に記載のPOP広告作成システム。
<請求項8>
前記POP広告作成装置のそれぞれは、前記サーバ装置から送信されたPOP広告の変更前後の内容に基づいて、変更後の前記POP広告のレイアウトデータを作成する手段を備える請求項5〜7の何れか一項に記載のPOP広告作成システム。
<請求項9>
前記サーバ装置は、前記POP広告作成装置の要求に応じて、前記POP広告の変更前後の内容に基づいて、変更後の前記POP広告のレイアウトデータを作成し、前記要求元のPOP広告作成装置に送信するレイアウトデータ作成手段を備える請求項5〜7の何れか一項に記載のPOP広告作成システム。
<請求項10>
前記改善報告データは、前記分析結果の送信先の情報を含み、
前記改善効果分析手段は、前記分析結果を前記改善報告データにより指定されている送信先に送信する請求項5〜9の何れか一項に記載のPOP広告作成システム。
<請求項11>
コンピュータを、
POP広告のレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、前記各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する記憶手段、
POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する設定手段、
前記構成要素毎に、前記設定手段により設定されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を前記記憶手段から検索する検索手段、
前記検索手段により検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成手段、
として機能させるためのプログラム。
1 本部サーバ
11 CPU
12 RAM
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
150 プログラム記憶部
15a 処理プログラム
151 売上データ記憶部
152 改善報告データ記憶部
153 分析結果記憶部
16 通信部
17 バス
2 売場端末
21 CPU
22 RAM
23 入力部
24 表示部
25 記憶部
250 プログラム記憶部
25a 処理プログラム
251 POPデータ記憶部
252 検索用テーブル記憶部
253 カレンダー情報記憶部
254 地域情報記憶部
255 改善報告データ記憶部
256 売場担当者情報記憶部
26 無線通信部
27 撮影部
28 バス
Claims (11)
- POP広告のレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、前記各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する記憶手段と、
POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する設定手段と、
前記構成要素毎に、前記設定手段により設定されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を前記記憶手段から検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成手段と、
を備えるPOP広告作成装置。 - 入力手段を備え、
前記設定手段は、前記入力手段により入力されたキーワードを前記POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードとして設定する請求項1に記載のPOP広告作成装置。 - 予め定められた項目に関する現在の情報を取得する取得手段を備え、
前記設定手段は、前記取得手段により取得された現在の情報に基づいて、前記POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する請求項1に記載のPOP広告作成装置。 - 前記属性キーワードは、客層、地域、天候、季節、催事、時間帯、曜日、商品ジャンルの少なくとも一つの属性に関するキーワードである請求項1〜3の何れか一項に記載のPOP広告作成装置。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載の複数のPOP広告作成装置と、前記POP広告作成装置のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるサーバ装置と、を備えるPOP広告作成システムであって、
前記POP広告作成装置のそれぞれは、
POP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを対象商品の情報に対応付けて記憶するPOPデータ記憶手段と、
新規に作成したPOP広告のレイアウトデータと前記POPデータ記憶手段に記憶されている前記作成したPOP広告と対象商品が一致するPOP広告のレイアウトデータとに基づいて、前記対象商品に対するPOP広告のレイアウトデータの変更前後の内容を取得し、この取得した変更前後の内容、前記POP広告の対象商品の情報、前記POP広告のレイアウトデータの変更を行った日付、店舗、売場及び担当者の情報、を対応付けて改善報告データとして前記サーバ装置に送信する改善報告データ送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、
前記POP広告作成装置から送信された改善報告データにより報告された前記POP広告のレイアウトデータの変更が行われた店舗の売場における前記対象商品の売上効果を分析し、その分析結果を前記改善報告データに対応付けて分析結果記憶手段に記憶させる改善効果分析手段と、
前記各POP広告作成装置からの要求に応じて、前記分析結果記憶手段に記憶されている前記改善報告データの少なくとも前記POP広告の変更前後の内容及びこれに対応する分析結果を送信する分析結果送信手段と、
を備えるPOP広告作成システム。 - 前記改善効果分析手段は、前記POP広告のレイアウトデータの変更が行われた店舗の売場における前記対象商品の売上効果が予め定められた基準を満たすか否かを判断し、前記予め定められた基準を満たす場合に、前記改善報告データに成功事例のフラグを対応付けて前記分析結果記憶手段に記憶させ、
前記分析結果送信手段は、前記各POP広告作成装置からの要求に応じて、前記分析結果記憶手段に記憶されている成功事例のフラグが対応付けられた改善報告データの少なくともPOP広告の変更前後の内容及びこれに対応する分析結果を前記要求元のPOP広告作成装置に送信する請求項5に記載のPOP広告作成システム。 - 前記POP広告作成装置のそれぞれは、
検索条件を入力する検索条件入力手段と、
前記検索条件入力手段から入力された検索条件に合致する事例のPOP広告の変更内容及び分析結果の送信要求を前記サーバ装置に送信する手段を備え、
前記分析結果送信手段は、前記各POP広告作成装置から送信された検索条件に合致する改善報告データ及びこれに対応する分析結果を前記分析結果記憶手段から抽出し、抽出された改善報告データの少なくともPOP広告の変更前後の内容及び分析結果を前記要求元のPOP広告作成装置に送信する請求項5又は6に記載のPOP広告作成システム。 - 前記POP広告作成装置のそれぞれは、前記サーバ装置から送信されたPOP広告の変更前後の内容に基づいて、変更後の前記POP広告のレイアウトデータを作成する手段を備える請求項5〜7の何れか一項に記載のPOP広告作成システム。
- 前記サーバ装置は、前記POP広告作成装置の要求に応じて、前記POP広告の変更前後の内容に基づいて、変更後の前記POP広告のレイアウトデータを作成し、前記要求元のPOP広告作成装置に送信するレイアウトデータ作成手段を備える請求項5〜7の何れか一項に記載のPOP広告作成システム。
- 前記改善報告データは、前記分析結果の送信先の情報を含み、
前記改善効果分析手段は、前記分析結果を前記改善報告データにより指定されている送信先に送信する請求項5〜9の何れか一項に記載のPOP広告作成システム。 - コンピュータを、
POP広告のレイアウトを構成する構成要素毎に、その構成要素として選択可能な各素材の情報と、前記各素材に対して予め定められた属性キーワードとを対応付けて記憶する記憶手段、
POP広告のレイアウトを特定するためのキーワードを設定する設定手段、
前記構成要素毎に、前記設定手段により設定されたキーワードを含む属性キーワードが対応付けられた素材を前記記憶手段から検索する検索手段、
前記検索手段により検索された各構成要素の素材を組み合わせてPOP広告のレイアウトを示すレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成手段、
として機能させるためのプログラム。
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