JP2013196065A - 買物支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
生活に身近なテレビ等の表意装置を利用して買物を可能とし、買物方法の操作を簡略化して買物支援の利便性の向上を図った買物支援システムを提供する。
【解決手段】
買物支援システムを備えた表示装置において、リモコン等の選択部の左キー、右キー、確定キーのみの操作で商品選択から購入まで行えることで、煩雑な操作を不要とし、また音声にて操作や購入状況を報知することにより、ユーザに身近な表示装置を利用した買物支援システムの利便性を向上させることを可能とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は各家庭のテレビ等の表示装置とインターネットで接続されたサーバとの間で映像やデータ等を送受信する技術を利用することにより、買物や介護サービス、地域情報のコミュニティサービスを実現する各支援システムを備えた前記表示装置の、特に買物支援システムに関する。
現在、インターネットの普及により、多くのユーザがネットワークに接続し様々な情報の入手や発信を行っている。すなわち、各自のパーソナルコンピュータ(
以下パソコン)等の情報端末から、電話回線等の通信回線を通じてISP(インターネット・サービス・プロバイダ)のサーバに接続し、WWW(WorldWideWeb)や電子メール等のサービスを利用している。また、最近では、インターネットを通じて様々な商品を購入するオンラインショッピングも一般化している。このようにインターネットを介した電子商取引(E−Commerce)の普及により、買物に出かけなくても希望する商品の購入が可能である。
インターネットは個人の生活や社会に様々な利便性をもたらしているが、現在のインターネットを利用した電子商取引には幾つか問題がある。
第1に、パソコンを中心に構成されたインターネットの通信環境はパソコン経験の無い人にとってはキーボードやマウス等の操作に馴染みが無く、特に老人にはテレビを見るような気軽さで利用できないという問題がある。
第2に、インターネットの進化に対し安全対策が追いついていない部分があり、違法な物品の取引や、詐欺的商法も存在し、安心して利用することはできないという問題がある。
第3に、インターネットは多くの情報が存在しているため、ユーザが必要としている有益な情報やサービスのみを効率的に入手できないという問題がある。
一方で、通常のテレビ放送を利用して商品やサービスの広告を流し、電話で視聴者からの注文を受け付けるテレビショッピングがあり、専用のチャンネルまで設けられている。このテレビショッピングの場合、使い慣れたテレビが媒体となるため、誰でも簡単に商品情報の入手が出来ると共に、テレビ局が間に介在するため商品や取引に対する安心感が得られ、また、動画映像と音声によって実際に使用している状態での商品説明を受けられるため、商品の特性を十分に理解できるメリットがある。しかしながら、不特定多数の視聴者を対象とした放送であるため、視聴者は興味の湧く商品が登場するまで番組を見続ける必要があり、希望の商品に関する情報が得られるとは限らず、希望する商品の紹介が無い場合もある。また、商品提供者も高額な放映料を支払って放送枠の確保を行い、商品広告を行わざるを得ないという問題があった。
特許文献1のショッピングオンデマンドシステムでは、家庭に設置されたテレビジョン装置と、該テレビジョン装置に接続された電子マネー媒体を読み取るための読取装置と、テレビジョン装置に対してネットワークを介して商品やサービスに関する情報番組を配信するサーバ装置と、電子マネー媒体の決済を行う電子マネー決済装置とを備え、サーバ装置からテレビジョン装置に商品またはサービスに関する情報番組を配信し、商品またはサービスを購入する際に電子マネー媒体を読取装置で読み取り、決済を行うことを特徴とすることで、視聴者の都合の良い時間帯に興味のある商品やサービスの紹介を行い、購入を可能とする効果がある。
特許文献2のサーバコンピュータでは、画像表示手段を備えるユーザコンピュータにネットワークを介して接続されたサーバコンピュータであって、所定の商品の購入を可能にするための情報を示し、移動体通信端末によって読取可能な二次元コードを記憶し、所定の条件が成立したことに応答して、二次元コードを、ネットワークを介して送信して画像表示手段に表示させ、購入可能とすることを特徴とすることで、ユーザによる移動体通信端末の決済機能を用いた商品の購入を可能とする効果がある。
特許文献3の商品販売システムは、商品提供者から提供される商品情報のデータ放送を放送受信機で視聴し、紹介された商品を注文できるデータ放送を使用した商品販売システムであって、放送受信機に識別手段を付与することにより放送受信機を特定して商品購入希望者と結び付けることを特徴とすることで、商品購入者を識別する文字や記号等を入力する煩雑な手間を省き、入力ミスを防いで購入注文ミスを防止できる効果がある。
特開2008−305069号公報 特開2009−025886号公報 特開2010−245636号公報
特許文献1のショッピングオンデマンドシステムでは、サーバ装置側からの提供でしか購入が出来ず、必ずしも希望する商品やサービスの指定をユーザが行なえるものでなく、ユーザの希望する買物ができるシステムではない。
特許文献2のサーバコンピュータでは、移動体通信端末が使用可能であるが、二次元コードの設定、希望商品の選択、表示部への抽出等、各操作や入力が必要であり、簡単な操作で購入が行えるシステムではない。
特許文献3の商品販売システムでは、商品提供者が購入者を特定することを可能とするためユーザ認証データ入力の手間を省くことは可能であるが、商品提供者から提供される商品データからの購入となる為、必ずしもユーザ希望の商品の買物やサービスが受けれるシステムではない。
さらにインターネットでユーザが撮影した動画ファイルを自己のWebページに掲載し、他のユーザがこれをパソコンにダウンロードすることで、視聴し購入可能とする個人販売では、これらを実現するためにはインターネットや画像処理に関する知識や環境設定の作業が必要であり、一部のマニアや事業者以外は利用困難であった。
本発明の目的は、従来のインターネット通信環境が抱える前記問題点を解決し、誰でもテレビ等の表示装置を利用して簡単に安心して興味のある商品の購入やサービスを受けることのできる買物支援システムの実現を目的としている。
請求項1に係る買物支援システムは、サーバと、インターネットを介してサーバと接続された表示装置と、各ユーザが所持するユーザIDと、購入店が所持する店IDを備えた買物支援システムであって、前記サーバは、各ユーザの属性情報をユーザIDと関連付けて格納しておくユーザデータベースと、ユーザに対して提供可能な購入店、商品、サービスに関する情報を格納しておく店舗商品データベースと、前記購入店、商品、サービスの広告用映像を蓄積しておく映像データベースと、前記表示装置からユーザIDが入力され前記サーバに送信された場合に、前記ユーザデータベースを参照して認証処理を実行する認証処理部を備え、前記表示装置は、前記サーバの前記店舗商品データベースを参照して購入店、商品、サービス選択用画面を生成する選択画面生成部と、前記選択画面に、購入店、商品、サービスに関連付けて抽出された広告用映像を付加して表示部に表示する表示制御部と、前記選択画面において任意の購入店、若しくは、商品、若しくは、サービスを選択する選択部とを備え、前記選択部によって購入店、若しくは、商品、若しくは、サービスのいずれかの項目が選択され、前記項目の映像に係る商品、若しくは、サービスの購入要求が送信された場合に、該商品、若しくはサービスの注文情報を、前記サーバを介して商品、サービス提供者の通信端末に送信する購入要求送信部を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載した買物支援システムは、請求項1に記載の買物支援システムであって、前記選択部は、左キー、右キー、確定キーを備え、前記選択部の操作によって前記項目の選択が可能であって、前記表示部に表示される前記項目は略水平方向に配置され、前記左キーまたは前記右キーの操作による前記項目の略水平方向の移動と前記確定キーによる確定操作のみで購入を可能としたことを特徴とする。
請求項3に記載した買物支援システムは、請求項1に記載の買物支援システムであって、前記広告用映像は、購入店、商品、サービスに関連する映像であって前記サーバ内に記憶され、前記選択部による選択操作において、該操作と選択の状況を音声にて報知する音声処理部を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ユーザはインターネットに接続されたテレビ等の表示装置を介して各サービス提供業者のサービスを受けることが可能となる。ユーザはリモコン等の選択部を操作することにより、パソコンに馴染みの薄いユーザであっても、違和感なくインターネットを介したサービスを受けることができる。
また、広告用としての映像を表示するため、ユーザにとって購入店や商品、サービスの内容がわかりやすく、興味のある購入店、商品、サービスが選択しやすい。また本買物支援システムのサーバを介して提供業者のサーバに登録されている購入店や商品、サービスを選択する仕組みであり、無数のWebサイトにアクセスして検索する必要がないため、インターネットに関して苦手意識があっても、確実に買物を行うことができ、見知らぬWebサイトからの不当な料金請求や詐欺等の危険性がない。
請求項2の発明によれば、ユーザはリモコン等の選択部に備えられている左キー・右キー・確定キーの3つのキー操作のみで選択が可能であり、選択する各項目は表示部に略水平方向に並べて表示され、表示された各項目を左キー、右キーによってカーソル等を水平に移動し、任意の項目の位置で確定キーの操作を行うことで次項に進めながら買物が可能となり、3つのキー操作による簡単な操作方法による買物支援システムが実現できる。
請求項3の発明によれば、買物を行う場合に、提供業者が用意した映像より詳細で、映像の解像度を向上させた広告用映像の表示が可能となる為、商品選択時に商品の鮮度や状態等商品情報の詳細を報知できる為、ユーザは商品の見極めがしやすく安心して購入が可能となる。また、各項目の選択状況、選択順、商品名、商品情報、金額、入金方法、購入方法、確認メッセージ等、音声によってユーザに報知することが可能であるため、ユーザは操作が容易に行え、操作を間違えることなく確実に行える。
本発明の実施例における買物支援システム全体のブロック図である。 本発明の実施例における表示装置のブロック図である。 本発明の実施例における店舗データベースのデータ項目例である。 本発明の実施例における映像データベースのデータ項目例である。 本発明の実施例におけるユーザデータベースのデータ項目例である。 本発明の実施例における初期画面例である。 本発明の実施例における買物システムの選択画面例である。 本発明の実施例におけるフローチャート図である。 本発明の実施例における各支援システム選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの分類選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの分類選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの分類選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入決定画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入確認画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入確認画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの分類選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの分類選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入選択画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入説明画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入確認画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入手続き画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの配達時間指定画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの注文決定画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの購入終了画面例である。 本発明の実施例における買物支援システムの選択画面例である。
図1から図27を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、本発明はその主旨に反しない範囲で、実施例において説明した構成以外に対しても適用可能である。
図1は、本発明に係る買物支援システム1を示す図であり、本買物支援システム1が管理するサーバ4と、各家庭に設置された買物支援システム1を備えた表示装置16と、本買物支援システム1を利用して商品やサービスをユーザに提供する店舗等の提供業者12が管理する提供業者表示装置17、前記提供業者表示装置17が接続されている提供業者サーバ18、購入した商品等をユーザに配達するための配達システム14とを備えている。
サーバには、複数の表示装置もしくはコンピュータをネットワーク接続することで形成され、サーバの機能としてWWW(WorldWideWeb)サーバ機能、映像コンテンツ配信サーバ機能、データベースサーバ機能、メールサーバ機能、認証サーバ機能、決済サーバ機能、電子商取引サーバ機能等を備えていればよい。
買物支援システム1の実施例においては、サーバ4と店舗等の商品提供業者12が使用する提供業者サーバ18間は、それぞれインターネット3を介してネットワーク接続されている。なお提供業者サーバ18のシステム運用者と商品提供業者12との間では、事前に業務提携契約やシステム利用契約が締結されている。商品提供業者12は提供業者表示装置17を介して買物支援システム1を利用するユーザ側の購入品や料金、配達日等を確認可能することが出来る。図示しない他の複数の商品提供業者も、提供業者サーバ18に接続され、それぞれインターネット3を介して本システムのサーバ4とネットワーク接続される。また、買物支援システムを利用する他の複数のユーザが使用する表示装置も各々のインターネット接続業者(Internet
Services Provider:以下ISP)のサーバを経由してインターネット3に接続されている。
サーバ4の構成として、映像データベース9の映像データを読み込み表示させるための制御を行う映像処理部5と、買物支援システム1を利用するユーザに関連する情報を記憶するユーザデータベース10、ユーザデータベース10のデータと表示装置16に入力され送信されてきたユーザ認証データを照合し認証処理を行う認証処理部6と、購入店名、商品、価格、サービス等、購入店の店舗情報を記憶する店舗商品データベース11、買物を行うため各項目の選択に応じた店舗や商品、購入の為の選択、選択時の単価、合計金額、支払い方法等の購入用件の設定を行う取引処理部8、購入が決定した場合に前記購入要件を提供業者に送信する購入要件送信部15を備えている。また期限管理部7は購入した場合の発送等の期限、商品の有効期限、支払いの期限管理等各種の期限管理を行う。
図2は、表示装置16の構成を示すブロック図であり、制御部20と、システムバス32を介して制御部20と接続されたE2PROM、ROM
、RAM等の記憶部23 、表示部28に映像、買物支援システムの項目選択画面等を表示する為の制御を行う表示制御部24、ブロードバンドネットワーク29を介してインターネット3に接続されるネットワークコントローラ25、入力されたユーザID等の各IDをサーバ4に送信し照合させる、また認証結果を表示させる等の制御を行う認証部26、IDカード等が挿入された場合、カード情報の読み込み処理や認証部26への回答等を行うカード処理部27、買物支援システム1の購入店、商品等選択画面を生成する制御を行う選択画面生成部31、買物支援システム1を操作可能なリモコンを示す選択部2、前記選択部2から入力されたキーを受信する受光部22、受信したキーコードを判別する処理を行うキー処理部21を備えている。
購入店、商品、価格、サービス等の店舗商品データベース11は、買物支援システム1を通じて購入店、購入店名、商品、商品価格、各種サービスについて商品提供業者12の情報が格納されている。図3は、店舗商品データベース11内に設定されるデータ項目例を示すものであり、「商品ID」を筆頭に、「店ID」、「商品分類」、「購入店、商品、サービス名」、「映像ファイル」、「料金」、「対象年齢」、「対象性別」、「商品、サービス概要」、「注文履歴」等の項目が設定されている。尚、「購入店、商品、サービス名」、「料金」、「対象性別」、「商品、サービス概要」については、提供業者が任意に設定することができる。「店ID」においては、本買物支援システム1の契約時に予め登録しておくことが出来、また随時追加も可能である。この「店ID」は買物支援システムにおいて、購入店の確定時や購入手続き時に店IDを入手し登録されている店IDと比較して認証することで、きちんと登録された店での購入として安心した買物ができる。
買物支援システム1の買物において、以下のように分類体系で構成され、選択部2の左キー、右キー、確定キーの操作で順に選択し進めていくことが可能である。
買物 → 分類1(家電製品、衣料、食品、車、購入店等の上位分類) → 分類2(野菜、果物、肉、魚、お菓子等の中位分類)
→ 分類3(にんじん、キャベツ、大根、トマト、等の下位分類)。これらの分類体系は、ユーザの利便性と商品提供業者12の煩雑性とを勘案して具体的に決定すればよい。
映像データベース9は、買物支援システム1において取り扱われる映像ファイルに関する情報が格納されている。商品提供業者等の事業所が用意している映像より解像度が良く、事業所では用意できないデータを記憶しておくことも可能である。図4は、映像データベース9内に設定されるデータ項目例を示すものであり、「データファイルID」を筆頭に、「商品ID」、「データファイル名」、「格納ディレクトリ」、「配信履歴」、「有効期限」等の項目が設定されている。
ユーザデータベース10は、買物支援システム1を利用する場合のユーザ登録に関する情報が格納されている。図5は、ユーザデータベース10内に設定されるデータ項目例を示すものであり、「ユーザID」を筆頭に、「装置ID」、「氏名」、「年齢」、「性別」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、「携帯電話番号」、「職業」、「勤務先」、「勤務先電話番号」、「家族構成」、「利用限度額」、「取引禁止条件」、「予納金残高」、「クレジットカード情報」、「利用履歴」等の項目が設定されている。これら個人情報を保護するためパスワード入力や人体の一部による認証などを備えても良い。
買物支援システム1の利用を希望するユーザは新規加入の申込を行う。具体的には、所定の申込用紙に氏名や年齢、性別、住所、電話番号、メールアドレス、携帯電話番号、職業、勤務先、勤務先住所、勤務先電話番号、家族構成等の属性情報の他、クレジットカード番号等の記載が求められる。そして所定の契約条項(例えば、専用の表示装置16を自宅など申告した場所以外で接続しないことや、IDを他人に貸与しないことなどを誓う契約条項)に同意することを条件に、表示装置16及び契約したユーザのユーザIDが交付される。表示装置16には、固有の装置IDが割り振られている。またユーザIDと表示装置16の装置IDの認証にはUSBメモリの使用も可能であり、前記USBメモリ内にユーザIDを格納しておくことにより、表示装置16にUSBメモリを接続するだけで登録されたユーザであること判断する認証を行い、買物支援システム1の使用が可能となる。
さらにユーザは個人情報の他に「利用限度額」及び「取引禁止条件」等も設定することができる。例えば月額「3,000円」の利用限度額を設定しておけば、1ヶ月に3,000円を越えた商品購入をすると、前記取引処理部8が「限度額を越えております」等の警告メッセージを表示制御部24に表示するよう制御し、取引を出来なくする。この結果、多額の商品購入をすることや過剰な買物を未然に防止できる。また、子供などのユーザに対しても「アダルト系排除」の禁止条件が付されていれば、子供ユーザがアダルト分類のアダルトグッズ等を注文しても、取引処理部8が禁止条件を検知し、取引を禁止する。あるいは、ユーザの認証によって子供ユーザの利用と判断すれば、最初からアダルト系の購入店、商品等の選択項目に表示されないよう構成することもできる。この結果、子供ユーザを有害情報から保護することができる。
加入手続を済ませたユーザは、表示装置16に無線または、LANケーブルを介してブロードバンドネットワーク29に接続する。ここで表示装置16の電源をONすると、図6のように初期画面として番組視聴やインターネット等をアプリケーションの項目として表示した初期画面となる。この画面においてリモコン装置等の選択部2を操作して任意のアプリケーションを選択すると、選択したアプリケーションの動作が可能となる。前記初期画面にて、例えばインターネット接続を選択すれば、制御プログラム及び専用Webブラウザプログラムが起動し、図7に示すように、表示装置16の表示部28上に買物を含む各支援システムの項目がある選択画面が表示される。同時に表示装置16は登録されているユーザIDをサーバ4のユーザデータベース10から読み込み、表示装置16の記憶部23に予め記憶されている装置IDの入手と新規加入時に割り当てられたサーバ4のサーバIDを入手し比較を行う。
表示装置16に割り当てられた装置IDとユーザIDとサーバ4のサーバIDをサーバ4の認証処理部6が一致することを確認する。この認証ステップをクリアした後、表示部28は図7の画面を表示し、ユーザは各支援システムの利用が可能となり、表示装置16の表示部28の下欄に配置された、買物、介護、コミュニティの各支援を選択可能とするメニューの選択用ボタン70の選択が可能となる。
以下、図8のフローチャートに従い、ユーザが買物支援システム1を利用する際の処理手順について説明する。まずユーザが、リモコン等の選択部2を操作して表示部28の初期画面に表示された各アプリケーションの選択画面から「インターネット60」に選択枠を合わせ、選択部2の決定キーを押下すると、選択画面生成部31によってオンラインショッピングサービス提供用の選択画面が生成され、またインターネット3経由でサーバ4内の映像データベース9より、データが表示装置16に送信される。この結果、図7に示した「買物」、「介護」、「コミュニティ」の選択用ボタン70が配置された支援システム選択画面が表示部28に表示される(s−1)。ユーザは、選択部2の左右キーと確定キーの操作によって、希望する項目を選択すれば各項目に応じた支援システムが受けられる。
上記の選択用ボタン70の中から、例えば「買物」をユーザが選択すると(s−2)、選択画面生成31は「買物」の次の分類の階層として「購入店から選ぶ」「商品から選ぶ」の選択項目を表示部28上に表示させ、店の分類から選択するか、商品の分類から選択するかをユーザに促す(s−3)。ユーザが「購入店から選ぶ」を選択すると、提供業者18と契約している商品提供業者17の各購入店が表示され、希望する店舗から商品が購入できる。「商品から選ぶ」を選択すれば、「野菜」、「果物」、「デザート」等商品の分類が表示され、希望の商品から選択を行い商品購入が可能となる。尚、各商品が表示される場合は、その商品名やメーカー名、型番、価格等が商品の映像と同時に表示部28に表示される。商品の詳細が知りたい場合は、任意の商品を選択すると、これを受けた映像処理部5は、映像データベース9を参照して商品に関連付けられた広告用映像を映像データベース9から抽出し表示装置16に表示することが可能である。
希望の商品を購入する場合も、選択部2の左右キーを操作して表示部28に商品に対応して表示されている「選ぶ」の項目にカーソル等の選択枠を合わせ、確定キーを押下すれば選択した商品が決定される(s−4)。この商品選択情報は、インターネット3経由でサーバ4に送信される。表示装置16の選択画面生成部31は商品名と数量、合計金額の確認ページを生成し表示部28上に表示させる(s−5)。これに対しユーザが「確定する」の項目を選択部2の確定キーで選択し、配達日時等設定すると、サーバ4の取引処理部8はユーザデータベース10の情報のうち残高情報を確認し、残高が十分の場合には注文情報として購入要件送信部15より商品提供業者12に対して商品の注文情報を送信する(s−6)。この注文情報には、商品名、商品IDを含む商品情報と共に、ユーザの氏名、住所、電話番号等の購入したユーザデータが添付されている。注文情報を受信した商品提供業者12は、配達システム14に対して配達日時に応じた配達指令を出力する。取引処理部8は上記残高から商品代金分を減算した残金を新たな残高としてユーザデータベース10に更新登録を行っておく(s−7)。
代金の決済方法として、前述のように予めユーザが納付しておいた予納金から代金分を減算する方法と、代引きの両方の選択を可能としても良い。
またクレジットカードでの決済を対応しても良い。この場合、前述の取引確認ページの後に決済方法選択ページを表示させ、ユーザにクレジットカード決済を選択させる。このクレジットカード決済選択情報を受けた取引処理部10は、ユーザの加盟しているクレジットカード会社若しくは金融機関20にカード番号や決済金額情報を送信し、決済の可否を照会する。そして、クレジット会社若しくは金融機関20より決済可能が送信された場合には商品注文処理を実行する。
ユーザによる商品・サービスの購入履歴情報や、ユーザに対する広告用映像ファイルの配信履歴情報は、ユーザデータベース10に日時情報と共に毎回記憶される。このユーザデータベース10に記憶された履歴情報を利用することにより、効果的なマーケティングを実施することが可能となる。例えば、ユーザがサーバ4にアクセスした際に、選択画面生成部31がユーザデータベース10の履歴情報を確認し、ユーザが何度か購入した商品情報を新着情報として表示部28に表示させることも可能である。また、図7の選択画面において表示される選択ボタン70の項目のひとつとして履歴情報を反映させることも可能である。すなわち、ユーザの購入実績の高い順に項目を設け、「お気に入り」の選択項目として生成し、選択画面に表示させても良い。
実際の購入店から希望の商品を購入する買物支援システムについて、実際の表示画面に従って説明する。
図6の各アプリが表示された初期画面から、インターネットの項目を選択すると図9のように、「買物」、「介護」、「コミュニティ」の3つのサービスの項目表示を行う。またリモコンとその操作するリモコンキーの説明表示、各サービスに関する映像をランダムに表示する。実施例では、項目に「買物」があるため、買物を行う購入店等を連想させる店舗風景の映像や商品提供業者の人物を表示している。これらの映像は任意に設定可能であり、項目を表示する順番に応じて変更しても良い。ここでリモコンの左右キーで画面上に表示された「買物」の項目位置を選択すれば「買物」の文字色が白から赤に変化し、ユーザは「買物」が選択されたことが視認できる。またこれらの各選択はタッチキーを対応して画面に触れることで買物を進める構成でも良い。
図9の項目選択画面においてリモコンの確定キー操作によって「買物」が確定すると次のステップとして、図10のように「お店から選ぶ」、「商品種類から選ぶ」、「お気に入り」、「購入履歴」の項目が表示される。「お店から選ぶ」を選択すれば、八百屋、洋服店、電気店、本屋等登録されている購入店から選択することが可能である。「商品種類から選ぶ」を選択すれば、野菜、果物、衣類、テレビ、コート、シャツ等商品の種類から選択が可能である。「お気に入り」を選択すれば、ユーザが登録したお気に入りの購入店およびまたは商品からの選択、または商品購入履歴でユーザが良く購入する店舗や商品を表示し選択が可能である。「購入履歴」を選択すれば前回までの購入した商品の履歴が表示され、商品履歴から商品の選択を可能とし、同様な商品の購入の場合に簡単に選択が可能になる。
これらの項目選択はすべてリモコンの左右キーで行え、現在の項目の位置は文字色を変化させて示し、その位置での確定キー操作によって選択の確定を行う。同時に表示する映像は、購入店の店舗内部の構成や陳列状況、商品の各方向からの映像をランダムに表示し、ユーザにアピール可能にすれば良い。
図10において「お店から選ぶ」を選択すれば、図11のように「野菜館おりおん」、「オリオン食料品店」等購入店の項目が表示され、購入店をリモコンの左右キーのみで選択が可能となる。ここで表示する映像として各購入店の映像を表示しても良いが、図11で示すように現在ユーザが住んでいる地域の地図とその地域の購入店、購入店の位置等を表示しても良い。地域の表示によってユーザはなじみの購入店や購入店の位置の確認等、安心して購入店の選択や、確実な選択が可能となる。
図11で「野菜館おりおん」をリモコンの確定キーで選択すれば、図12で示すように、「おすすめ」、「野菜」、「果物」、「お魚」、「お肉」、「お店とお話」等の商品の項目が表示され、商品がリモコンの左右キーのみの操作で選択が可能となる。「おすすめ」は各購入店によって設定されているおすすめ商品が紹介される。「お店とお話」を選択すればテレビ電話によって直接購入店の店員に商品説明や料金等話をすることが可能となる。表示される映像は選択された購入店の各商品が陳列されている風景や、各商品が映像で表示されるが、「お店とお話」を選択した場合、お店の商品提供業者の人物を表示しテレビ電話としての構成も可能である。
図12においてリモコンの左右キーで「野菜」の項目を選択し、確定キーで確定した場合、図13に示すように「野菜」の項目に対応した次の分類として「葉物野菜」、「野菜類」、「土地(野菜)」、「菌茸類」、「香味野菜」等の商品の種類が表示される。
図13においてリモコンの左右キーで「葉物野菜」を選択し、確定キーにて確定すると図14に示すように「葉物野菜」の項目に対応した次の分類として「白菜」、「ホウレン草」、「キャベツ」、「サニーレタス」、「にら」等の葉物野菜の具体的な商品の映像と各商品に対応した金額と「選ぶ」の項目表示となる。この表示画面には商品と商品に応じて産地、生産者、賞味期限等各商品情報を表示しても良い。
図14においてリモコンの左右キーで商品を選択し、希望する商品に対応した「選ぶ」の表示部を確定キーによって確定すれば商品の選択ができる。
図14において希望の商品を選択すると図15で示すように商品の詳細が判断しやすいように拡大映像等で表示し、ユーザに商品のアピールが行える。同一画面上には「カゴに入れる」、「カゴから出す」、「買物を続ける」、「購入手続き」、「レシピ」の各項目を表示する。「カゴに入れる」の項目を確定すれば選択した商品の購入が確定できる。「カゴから出す」を確定した場合は「カゴに入れる」で確定した商品の購入をキャンセルする場合に使用する。「買物を続ける」を確定すれば、現在表示されている商品とは別な商品を確認若しくは購入するが行える。「購入手続き」は希望の商品を「カゴに入れる」と確定後に選択し、料金の支払いと購入店からの送付手続きが行える。
図15において「カゴに入れる」と確定した場合、図16に示すように「買物カゴの中」として品名、数量、金額、合計金額の一覧表を表示し、ユーザに対して現在の買物の状況を表示して確認可能としている。ここで再度、「カゴに入れる」と確定すれば図17に示すように、同様の商品が追加され数量が2個で金額が2個の合計金額で表示される。
図17において「購入手続き」を確定すれば購入の手続きに移行可能であるが、追加として別な商品を購入する場合についても以下に記載する。
「カゴに入れる」として1つの商品の購入を確定後の図16若しくは図17において「買物を続ける」を確定すれば再度、別な商品の買物が可能になる。「買物を続ける」と確定した場合、図18で示すように図13と同様な項目選択画面に移行し現在の購入店での買物が可能になる。ここでは同様な分類の商品を購入するためであるが、洋服等の別な分類の商品を購入する為購入店を変更する場合は、現在の購入店で支払いの手続きを完了後、図27のように図9と同様な初期画面に戻って再度別な購入店、若しくは商品を選択することが可能となる。
図18では「果物」というように別な商品の選択が可能な為、前述の野菜とは別に果物の商品を購入したい場合「果物」をリモコンの左右キーで選択し、確定キーで確定する。同一画面に表示する映像は現在の購入店に関する映像を表示すれば良く商品や商品の陳列状態等ユーザの購入意欲を促す映像の構成で良い。
図18において「果物」に確定後は図19のように「季節果実」、「輸入果実」、「りんご」、「一般果実」、「柑橘類」の項目が表示される。図19において「りんご」の項目を個別に設けているが、購入店によっておすすめ商品や得意分野の商品等、適宜設定すれば良い。また同一画面に表示する映像においても「季節果実」、「輸入果実」・・と項目を移動する毎に項目に応じた映像やおすすめ商品の映像を表示すれば良い。図19の実施例では「季節果実」の商品として「桃」の映像を表示し季節果実として桃をおすすめ商品としてアピールしている。
図19で「季節果実」を確定すれば、図20のように各商品の映像と商品名、産地、金額等の商品情報、各商品に対応した「選ぶ」の項目が表示される。実施例では「サンキストオレンジ」、「キウイ」、「レモン」の商品映像と金額、産地、商品毎の「選ぶ」の項目表示をしている。
図20において「サンキストオレンジ」をリモコンの左右キーで選択し、確定キーで確定すれば図21のように「サンキストオレンジ」の商品の詳細情報や拡大映像を表示し、さらに生産者とコメントの記載の表示によって商品をアピールする。
図21において「カゴに入れる」を確定すれば図22のように商品名と個数、金額、合計金額の一覧表を表示し、買物の状況をユーザに確認可能とする。
図22において商品選択を終了して購入を行う場合、リモコンの左右キーにて「購入手続き」の項目を選択し確定キーで確定することによって選択した全商品の購入が可能となる。
図22において「購入手続き」を確定すれば図23のように、「買物カゴ」として購入する商品の品名と各商品の個数、各商品の金額と合計金額のリストが一覧表示され購入の確認が行える。該一覧表示と同一画面に「変更する」、「確定する」、「買物を続ける」の各項目が表示され、「変更する」を確定すれば商品をカゴから出す等個数の変更や商品のキャンセルが可能となる。「確定する」で確定した場合は買物の清算処理が行え、「買物を続ける」を確定すれば、再度商品選択が可能な画面に移行し、追加での商品購入が可能となる。
図23において「確定する」で確定した場合、選択した商品の清算処理を行う。先ずは配達の時間指定を行う為、図24のように購入した商品の配達を希望する時間帯の指定を行う。図24では買物を行った買物入力日とその翌日の配達可能時間帯を表示している。そして選択可能な時間帯毎に「選ぶ」の項目が設られており、リモコンの左右キーで選択と確定キーでの確定によって配達時間の設定が行える。時間帯の指定はユーザが行えるが、配達の時間帯設定は購入店が任意に設定する。その設定された時間帯でユーザは希望する時間帯での配達の設定を可能とする。尚、配達日時など買物入力日と翌日での設定であるが、1週間、1ヶ月等商品によって任意に日にちも決定可能であり、配達時間もユーザが指定可能としても良い。この設定された期限においては期限管理部7で期限管理を行い配達指定時間になるとユーザに配達指定時間であることを報知し、商品が届くことの確認や、遅れなどがあっても忘れずに確認が可能である。
図24において配達の時間帯が確定すれば、商品の注文を確定する為に図25で示すように買物の最終確認画面を表示する。ここでは購入店、購入する商品の金額や買物の合計金額、消費税を含んだ支払い金額、配達時間帯、購入者、配達の住所等の提示を行いユーザに確認を行う。そして同一画面に、注文の確定を意味する「注文する」と、配達時間帯の変更を可能とする「配達時間を変更」の項目表示を行う。
図25において「注文する」で確定すれば商品の注文が確定され、商品名、個数、合計金額、配達時間帯、購入者、配達先住所等のデータが注文データとして購入店に送信される。購入店側は前記注文データを入手すると注文データの内容に従って商品の配達を行う。この注文データの生成は取引処理部8が行い、注文データの送信は購入要件送信部9が行う。注文が終了し商品の支払いについては契約時にあらかじめユーザが用意した金融機関から購入店の指定口座に振り込まれる。前述のように予納金から代金分を減算する方法にて行えば、「利用限度額」の設定が行えるため余計な買物が防止可能となる。また代引き方法も可能であり、CAFIS(Credit
And Finace Information System)等の決済ネットワークを介してクレジットカード会社や金融機関13とも接続され、クレジットカードによる支払いも可能である。
表示部23の画面に表示されている映像においては、図26に示すように購入店の風景等の映像のように商品映像から別な映像に切り換えて表示され、「ご利用ありがとうございました」等の表示によって買物が無事終了したことがユーザは認識可能となる。そして同一画面に「終わる」の項目表示がなされる。尚、一度買物を行った商品等の情報は購入履歴として記憶部23に記憶され、次回の買物を行う場合に利用可能となる。
図25において「配達時間を変更」を確定すれば、再度、図24の配達時間指定を表示し再度配達時間の指定が可能となる。
図26において「終わる」を確定すれば図27のように図9と同様な初期画面に戻り、再度、各支援システムの実行が可能である。
また、本買物支援システムにおける各選択においては、選択操作が行われる毎に、音声で操作内容や項目、金額、合計金額等、報知することが可能である。該音声での報知によってユーザは現在の買物状況が確認出来、安心して買物が可能になる。
以上のように、生活に身近なテレビ等の表示装置を使用して簡単操作で買物が可能となり、パソコンに不慣れな方や、外出が困難な高齢者の方でも希望の商品の買物が簡単に行える。
なお、本発明の買物支援システムの選択画面において選択用ボタンや画面の表示の形状や位置等は適宜変更可能であり、本実施例に限定するものではなく、本発明の主旨に反しない範囲において適宜選定すればよい。
1 買物支援システム
2 選択部
3 インターネット
4 サーバ
5 映像処理部
6 認証処理部
7 期限管理部
8 取引処理部
9 映像データベース
10 ユーザデータベース
11 店舗商品データベース
12 商品提供業者
13 金融機関
14 配達システム
15 購入要件送信部
16 表示装置
17 提供業者表示装置
18 提供業者サーバ
20 制御部
21 キー処理部
22 受光部
23 記憶部
24 表示制御部
25 ネットワークコントローラ
26 認証部
27 カード処理部
28 表示部
29 ブロードバンドネットワーク
30 ICカード
31 選択画面生成部
70 選択用ボタン

Claims (3)

  1. サーバと、インターネットを介してサーバと接続された表示装置と、各ユーザが所持するユーザIDと、購入店が所持する店IDを備えた買物支援システムであって、前記サーバは、各ユーザの属性情報をユーザIDと関連付けて格納しておくユーザデータベースと、ユーザに対して提供可能な購入店、商品、サービスに関する情報を格納しておく店舗商品データベースと、前記購入店、商品、サービスの広告用映像を蓄積しておく映像データベースと、前記表示装置からユーザIDが入力され前記サーバに送信された場合に、前記ユーザデータベースを参照して認証処理を実行する認証処理部を備え、前記表示装置は、前記サーバの前記店舗商品データベースを参照して購入店、商品、サービス選択用画面を生成する選択画面生成部と、前記選択画面に、購入店、商品、サービスに関連付けて抽出された広告用映像を付加して表示部に表示する表示制御部と、前記選択画面において任意の購入店、若しくは、商品、若しくは、サービスを選択する選択部とを備え、前記選択部によって購入店、若しくは、商品、若しくは、サービスのいずれかの項目が選択され、前記項目の映像に係る商品、若しくは、サービスの購入要求が送信された場合に、該商品、若しくはサービスの注文情報を、前記サーバを介して商品、サービス提供者の通信端末に送信する購入要求送信部を備えたことを特徴とする買物支援システム。
  2. 前記選択部は、左キー、右キー、確定キーを備えており、前記選択部の操作によって前記項目の選択が可能であって、前記表示部に表示される前記項目は略水平方向に配置され、前記左キーまたは前記右キーの操作による前記項目の略水平方向の移動と前記確定キーによる確定操作のみで購入を可能としたことを特徴とする請求項1に記載の買物支援システム。
  3. 前記広告用映像は、購入店、商品、サービスに関連する映像であって前記サーバ内に記憶され、前記選択部による選択操作において、該操作と選択の状況を音声にて報知する音声処理部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の買物支援システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017059013A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 恩泉研株式会社 買い物支援システム
JP2017102586A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 クロス・メディア・ネットワークス株式会社 生活支援システム
JP2017152939A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社翠松堂Btl 双方向リアルタイム対話に基づくインターネットショッピングシステム及びその方法
JP2021039794A (ja) * 2014-12-14 2021-03-11 鍵和田 芳光 電子商取引システム、方法及びプログラム

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