JP2013194594A - エンジンのギヤ伝動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 抜け止め板の受け止め面の潤滑性を高めることができる、エンジンのギヤ伝動装置を提供する。
【解決手段】 この課題解決のため、シリンダブロック1から枢軸2を突出させ、枢軸2の基端側に受座3を設け、枢軸2にアイドルギヤ4を嵌め、枢軸2の突出端面5に抜け止め板6を取り付け、受座3と抜け止め板6の外周縁部7との間にアイドルギヤ4を挟んで、アイドルギヤ4を枢軸2に取り付けた、エンジンのギヤ伝動装置において、抜け止め板6の外周縁部7の外径を、この外周縁部7の受け止め面8に受け止めさせるアイドルギヤ4の被受け止め面10の外径よりも大きくし、抜け止め板6の外周縁部7のうち、受け止め面8から径方向外側に伸びるはみ出し面8aをギヤケース内4aで露出させた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジンのギヤ伝動装置に関し、詳しくは、抜け止め板の受け止め面の潤滑性を高めることができる、エンジンのギヤ伝動装置に関する。
従来、エンジンのギヤ伝動装置として、シリンダブロックから枢軸を突出させ、枢軸の基端側に受座を設け、枢軸にアイドルギヤを嵌め、枢軸の突出端面に抜け止め板を取り付け、受座と抜け止め板の外周縁部との間にアイドルギヤを挟んで、アイドルギヤを枢軸に取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
この種のエンジンのギヤ伝動装置によれば、簡単な構造でアイドルギヤを枢軸に強固に取り付けることができる利点がある。
しかし、この従来技術では、抜け止め板の外周縁部の外径を、この外周縁部の受け止め面に受け止めさせるアイドルギヤの被受け止め面の外径と同じにしているため、問題がある。
特開2005−74505号公報(図1参照)
《問題》 抜け止め板の受け止め面の潤滑性能が十分に得られない場合がある。
抜け止め板の外周縁部の外径を、この外周縁部の受け止め面に受け止めさせるアイドルギヤの被受け止め面の外径と同じにしているため、ギヤケース内で浮遊するオイルミストを、受け止め面の潤滑に利用することができず、抜け止め板の受け止め面の潤滑性能が十分に得られない場合がある。
本発明の課題は、抜け止め板の受け止め面の潤滑性を高めることができる、エンジンのギヤ伝動装置を提供することにある。
請求項1に係る発明の発明特定事項は、次の通りである。
図1(B)に例示するように、シリンダブロック(1)から枢軸(2)を突出させ、枢軸(2)の基端側に受座(3)を設け、枢軸(2)にアイドルギヤ(4)を嵌め、枢軸(2)の突出端面(5)に抜け止め板(6)を取り付け、受座(3)と抜け止め板(6)の外周縁部(7)との間にアイドルギヤ(4)を挟んで、アイドルギヤ(4)を枢軸(2)に取り付けた、エンジンのギヤ伝動装置において、
図1(B)に例示するように、抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、この外周縁部(7)の受け止め面(8)に受け止めさせるアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくし、抜け止め板(6)の外周縁部(7)のうち、受け止め面(8)から径方向外側に伸びるはみ出し面(8a)をギヤケース内(4a)で露出させた、ことを特徴とするエンジンのギヤ伝動装置。
(請求項1に係る発明)
請求項1に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 抜け止め板の受け止め面の潤滑性を高めることができる。
図1(B)に例示するように、抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、この外周縁部(7)の受け止め面(8)に受け止めさせるアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくし、抜け止め板(6)の外周縁部(7)のうち、受け止め面(8)から径方向外側に伸びるはみ出し面(8a)をギヤケース内(4a)で露出させたので、ギヤケース内(4a)で浮遊するオイルミストを、はみ出し面(8a)に付着させ、凝縮させることができ、はみ出し面(8a)から受け止め面(8)と被受け止め面(10)との隙間の外周に接近してきた凝縮オイルを、この隙間に浸透させることにより、抜け止め板(6)の受け止め面(8)の潤滑性を高めることができる。
(請求項2に係る発明)
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 抜け止め板の取り付け作業が簡単になる。
図1(B)に例示するように、抜け止め板(6)として、外周縁部(7)の片面(7a)にダレ(9)が生じる板金の打ち抜き加工品を用いるに当たり、図1(B)に例示するように、抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、アイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくすることにより、ダレ(9)の位置をアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)よりも径方向外側に偏倚させたので、枢軸(2)への抜け止め板(6)の取り付け時に、枢軸(2)の突出端面(5)に抜け止め板(6)を表側面(6a)と裏側面(6b)のどちらを向けて取り付けても、ダレ(9)のある外周縁部(7)の片面(7a)がアイドルギヤ(4)の受け止め面(8)になる不具合を避けることができ、抜け止め板(6)の取り付け時に抜け止め板(6)の向きを確認する必要がなくなり、抜け止め板(6)の取り付け作業が簡単になる。
なお、ダレ(9)のある外周縁部(7)の片面(7a)がアイドルギヤ(4)の受け止め面(8)になると、受け止め面積が小さいため、面圧が異常に大きくなり、抜け止め板(6)が短時間で磨耗する不具合がある。
(請求項3に係る発明)
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 抜け止め板の取り付け作業が簡単になる。
図1(B)に例示するように、抜け止め板(6)を枢軸(2)の中心軸線(13)に沿う一本のネジ具(14)で枢軸(2)に取り付け、枢軸(2)の中心軸線(13)から抜け止め板(6)の径方向に偏倚した突起(11)と嵌合穴(12)との嵌合により、抜け止め板(6)を廻り止めしたので、抜け止め板(6)を複数のネジ具で枢軸(2)に取り付ける場合に比べ、抜け止め板(6)の取り付け作業が簡単になる。
《効果》ネジ具の緩みを防止することができる。
図1(B)に例示するように、抜け止め板(6)を枢軸(2)の中心軸線(13)に沿う一本のネジ具(14)で枢軸(2)に取り付け、枢軸(2)の中心軸線(13)から抜け止め板(6)の径方向に偏倚した突起(11)と嵌合穴(12)との嵌合により、抜け止め板(6)を廻り止めしたので、アイドルギヤ(4)の回転による抜け止め板(6)の連れ廻りが起こらず、これに起因するネジ具(14)の緩みを防止することができる。
(請求項4に係る発明)
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 適正方向照合用突起の成型が容易になる。
図1(B)に例示するように、突起(11)はハーフピアス加工で抜け止め板(6)から突出させたので、抜け止め板(6)の打ち抜き加工と同時にハーフピアス加工で突起(11)を成型することができ、突起(11)の成型が容易になる。
(請求項5に係る発明)
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》抜け止め板の磨耗を低減することができる。
図2(A)(B)に例示するように、抜け止め板(6)の受け止め面(8)にオイル保持凹部(15)を設けたので、アイドルギヤ(4)の受け止め面(8)の潤滑性を高め、抜け止め板(6)の磨耗を低減することができる。
本発明の実施形態に係るエンジンのギヤ伝動装置を説明する図で、図1(A)は枢軸に取り付けたアイドルギヤの正面図、図1(B)は図1(A)のB−B線断面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンのギヤ伝動装置のオイル保持凹部を説明する図で、図2(A)は図1(B)のIIA−IIA線断面図、図2(B)はオイル保持凹部の拡大断面図である。
図1〜図2は本発明の実施形態に係るエンジンのギヤ伝動装置を説明する図であり、この実施形態では、ディーゼルエンジンのギヤ伝動装置について説明する。
図1(B)に示すように、シリンダブロック(1)から枢軸(2)を突出させ、枢軸(2)の基端側に受座(3)を設け、枢軸(2)にアイドルギヤ(4)を嵌め、枢軸(2)の突出端面(5)に抜け止め板(6)を取り付け、受座(3)と抜け止め板(6)の外周縁部(7)との間にアイドルギヤ(4)を挟んで、アイドルギヤ(4)を枢軸(2)に取り付けている。
このアイドルギヤ(4)は、クランクギヤ(図外)から動弁カムギヤ(図外)や燃焼噴射カムギヤ(図外)を駆動する調時伝動ギヤトレイン(図外)の構成要素として用いるものであり、調時伝動ギヤトレインはシリンダブロック(1)に取り付けた調時伝動ギヤケース(図外)に収容している。
図1(B)に示すように、アイドルギヤ(4)はブッシュ(17)を介して枢軸(2)に嵌合させている。ブッシュ(17)の内周面には円環形のオイルリング溝(18)を設けている。枢軸(2)にはオイル供給孔(19)を設け、このオイル供給孔(19)をオイルリング溝(18)に連通させている。オイルパン(20)のエンジンオイル(21)をオイルポンプ(22)からオイルギャラリ(23)を介してクランク軸の軸受等のエンジン摺動部(24)に供給し、オイルギャラリ(23)から分岐したオイル分岐通路(25)を枢軸(2)のオイル供給孔(19)に連通させ、エンジンオイル(21)が枢軸(2)とブッシュ(17)との間に供給されるとともに、抜け止め板(6)の外周縁部(7)の裏側面(7b)に供給されるようになっている。
抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、この外周縁部(7)の受け止め面(8)に受け止めさせるアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくし、抜け止め板(6)の外周縁部(7)のうち、受け止め面(8)から径方向外側に伸びるはみ出し面(8a)をギヤケース内(4a)で露出させている。
図1(B)に示するように、抜け止め板(6)として、外周縁部(7)の片面(7a)にダレ(9)が生じる板金の打ち抜き加工品を用いるに当たり、抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、アイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくすることにより、ダレ(9)の位置をアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)よりも径方向外側に偏倚させている。
なお、ダレとは、板金の打ち抜き加工時に、ダイ穴の周囲に沿って板金がパンチによって押し込まれたときに、板金の打ち抜き加工品の片面の外周縁部に発生するテーパ状または円弧状の押し込み面である。
図1(B)に示すように、抜け止め板(6)を枢軸(2)の中心軸線(13)に沿う一本のネジ具(14)で枢軸(2)に取り付け、枢軸(2)の中心軸線(13)から抜け止め板(6)の径方向に偏倚した突起(11)と嵌合穴(12)との嵌合により、抜け止め板(6)を廻り止めしている。
突起(11)はハーフピアス加工で抜け止め板(6)の表側面(6a)と裏側面(6b)からそれぞれ突出させている。
ハーフピアス加工とは、穴があかない程度に板金にパンチを押し込んで、反対側から突起を押し出すプレス加工法である。
図2(A)(B)に示すように、抜け止め板(6)の受け止め面(8)にオイル保持凹部(15)を設けている。
枢軸(2)への抜け止め板(6)の取り付けは、枢軸(6)の突出端面(5)に抜け止め板(6)の表側面(6a)と裏側面(6b)のどちらを向けて取り付けてもよく、どちらも受け止め面(8)となりうるため、オイル保持凹部(15)は、抜け止め板(6)の表側面(6a)と裏側面(6b)の両方に設ける。
オイル保持凹部(15)は、抜け止め板(6)の受け止め面(8)に格子状に設けた断面V字形のオイル保持溝(26)であり、オイル保持溝(26)の最適寸法範囲は、V字の角度θが60°〜120°、深さDが0.05mm〜0.2mm、隣合うオイル保持溝(26)(26)の離間距離Wが0.5mm〜1.5mmである。隣合うオイル保持溝(26)(26)のオイル保持溝の離間距離Wは、隣合うオイル保持溝(26)(26)の最深部(27)(27)間の距離を計測したものである。
オイル保持溝(26)のV字の角度θが60°を下回り、深さDが0.05mmを下回ると、オイル保持溝(26)のオイル保持量が不十分になり、アイドルギヤ(4)の受け止め面(8)の潤滑性が不十分になる。オイル保持溝(26)のV字の角度θが120°を上回り、深さDが0.2mmを上回ると、オイル保持溝(26)の開口面積が大きくなり過ぎ、アイドルギヤ(4)とその受け止め面(8)の接触面積が小さくなり過ぎて、面圧が上がり、抜け止め板(6)の外周縁部(7)が磨耗しやすい。隣合うオイル保持溝(26)(26)の離間距離Wが0.5mmを下回ると、隣合うオイル保持溝(26)(26)が接近し過ぎ、アイドルギヤ(4)とその受け止め面(8)の接触面積が小さくなり過ぎて、面圧が上がり、抜け止め板(6)の外周縁部(7)が磨耗しやすい。隣合うオイル保持溝(26)(26)の離間距離Wが1.5mmを上回ると、隣合うオイル保持溝(26)(26)が離れすぎ、オイル保持溝(26)の本数が少なくなり、オイル保持溝(26)のオイル保持量が不十分になり、アイドルギヤ(4)の受け止め面(8)の潤滑性が不十分になる。
オイル保持凹部(15)は、オイル保持溝(26)に限らず、ショットピーニング加工によるディンプル状の窪みであってもよい。
(1) シリンダブロック
(2) 枢軸
(3) 受座
(4) アイドルギヤ
(4a) ギヤケース内
(5) 突出端面
(6) 抜け止め板
(7) 外周縁部
(7a) 片面
(8) 受け止め面
(8a) はみ出し面
(9) ダレ
(10) 被受け止め面
(11) 突起
(12) 嵌合穴
(13) 中心軸線
(14) ネジ具
(15) オイル保持凹部

Claims (5)

  1. シリンダブロック(1)から枢軸(2)を突出させ、枢軸(2)の基端側に受座(3)を設け、枢軸(2)にアイドルギヤ(4)を嵌め、枢軸(2)の突出端面(5)に抜け止め板(6)を取り付け、受座(3)と抜け止め板(6)の外周縁部(7)との間にアイドルギヤ(4)を挟んで、アイドルギヤ(4)を枢軸(2)に取り付けた、エンジンのギヤ伝動装置において、
    抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、この外周縁部(7)の受け止め面(8)に受け止めさせるアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくし、抜け止め板(6)の外周縁部(7)のうち、受け止め面(8)から径方向外側に伸びるはみ出し面(8a)をギヤケース内(4a)で露出させた、ことを特徴とするエンジンのギヤ伝動装置。
  2. 請求項1に記載したエンジンのギヤ伝動装置において、
    抜け止め板(6)として、外周縁部(7)の片面(7a)にダレ(9)が生じる板金の打ち抜き加工品を用いるに当たり、
    抜け止め板(6)の外周縁部(7)の外径を、アイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)の外径よりも大きくすることにより、ダレ(9)の位置をアイドルギヤ(4)の被受け止め面(10)よりも径方向外側に偏倚させた、ことを特徴とするエンジンのギヤ伝動装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載したエンジンのギヤ伝動装置において、
    抜け止め板(6)を枢軸(2)の中心軸線(13)に沿う一本のネジ具(14)で枢軸(2)に取り付け、枢軸(2)の中心軸線(13)から抜け止め板(6)の径方向に偏倚した突起(11)と嵌合穴(12)との嵌合により、抜け止め板(6)を廻り止めした、ことを特徴とするエンジンのギヤ伝動装置。
  4. 請求項3に記載したエンジンのギヤ伝動装置において、
    突起(11)はハーフピアス加工で抜け止め板(6)から突出させた、ことを特徴とするエンジンのギヤ伝動装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載したエンジンのギヤ伝動装置において、
    抜け止め板(6)の受け止め面(8)にオイル保持凹部(15)を設けた、ことを特徴とするエンジンのギヤ伝動装置。
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