JP2013193589A - ホームドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドア数の異なる鉄道車両が入線してくるプラットホームにも設置可能なホームドア装置を提供すること。
【解決手段】プラットホームに立設される支柱部2と、相互に噛み外れて分岐した状態において支柱部2に折り畳み自在に収納され、相互に噛み合って剛直化すると支柱部2から外部に当該剛直化した部分が進出する噛合チェーン21と、噛合チェーン21を駆動して噛合チェーン21の状態を変化させる駆動機構29と、噛合チェーン21に支持され、駆動機構29により噛合チェーン21が噛み外れて支柱部2に収納される際には蛇腹状に折り畳まれて乗降口16を開放し、噛合チェーン21が相互に噛み合って支柱部2から外部に進出する際には水平方向に伸長して乗降口16を閉鎖する可動ドア3とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、駅構内のプラットホームに設置されるホームドア装置に関する。
ホームドア装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。このホームドア装置は、一対の戸袋2と一対のドア1とを有し、一対のドア1が一対の戸袋2に収納される際には乗降口を開放し、一対のドア1が水平方向に可動して一対の戸袋2から外部に進出する際には乗降口を閉鎖するものである。そして、この種のホームドア装置は、乗降口の位置が鉄道車両のドア位置に一致するようにプラットホームに沿って並設され、乗客の線路への転落事故や、乗客と走行中の車両との接触事故を防止している。
特開平9−226568号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたホームドア装置においては、ドア1と戸袋2の大きさ等の関係上、乗降口の開閉位置が制限される。そのため、このホームドア装置は、例えば3ドア車や4ドア車等、ドア数が異なる車両が入線してくるプラットホームには設置できないという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ドア数の異なる鉄道車両が入線してくるプラットホームにも設置可能なホームドア装置を提供することである。
本発明のホームドア装置は、プラットホームに設置され、鉄道車両のドア位置に対応して乗降口を開閉するホームドア装置であって、プラットホームに立設される支柱部と、相互に噛み外れて分岐した状態において前記支柱部に折り畳み自在に収納され、相互に噛み合って剛直化すると前記支柱部から外部に当該剛直化した部分が進出する噛合チェーンと、前記噛合チェーンを駆動して前記噛合チェーンの状態を変化させる駆動機構と、前記噛合チェーンに支持され、前記噛合チェーンが噛み外れて前記支柱部に収納される際には蛇腹状に折り畳まれて前記乗降口を開放し、前記噛合チェーンが相互に噛み合って前記支柱部から外部に進出する際には水平方向に伸長して前記乗降口を閉鎖する可動ドアとを備えるものである。
本発明によれば、ホームドア装置に、相互に噛み外れて分岐した状態において支柱部に折り畳み自在に収納される噛合チェーンと、蛇腹状に折り畳まれる可動ドアとを使用している。よって、支柱部の幅および可動ドアの幅を極力狭くすることができる。その結果、乗降口の開閉位置の制限を小さくすることができ、当該ホームドア装置をドア数の異なる鉄道車両が入線してくるプラットホームに設置することができる。
第1実施形態に係るホームドア装置を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 (a)は、図1に示したホームドア装置の第2ドアユニット部分の平面図であり、(b)は(a)の正面図である。 (a)は、図2に示した噛合チェーンの正面図であり、(b)は(a)の一部拡大側面図である。 (a)は、3ドア車が入線してきた場合のホームドア装置の乗降口の開閉状態を示す平面図であり、(b)は(a)の正面図である。また(c)は、4ドア車が入線してきた場合のホームドア装置の乗降口の開閉状態を示す平面図であり、(d)は(c)の正面図である。 第2実施形態に係るホームドア装置を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 (a)は、図5に示したホームドア装置の一部拡大平面図であり、(b)は(a)の正面図である。 (a)は、3ドア車が入線してきた場合のホームドア装置の乗降口の開閉状態を示す正面図であり、(b)は、4ドア車が入線してきた場合のホームドア装置の乗降口の開閉状態を示す正面図であり、(c)は、通常の4ドア車とドア位置が異なる4ドア車が入線してきた場合のホームドア装置の乗降口の開閉状態を示す正面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態のホームドア装置1について図1〜図4を参照しつつ説明する。図1は、第1実施形態に係るホームドア装置1を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。なお、図1(b)においては、機能ブロック図を併せて図示している。
(ホームドア装置1の構成)
図1に示すように、第1実施形態のホームドア装置1は、第1ドアユニット11、第2ドアユニット12、第3ドアユニット13、幅の異なる2種類の固定柵(14、15)、及び制御装置100を有している。図1におけるホームドア装置1は、鉄道車両(以下、車両と称する)1両分に相当する部分を図示しており、停車した車両の両端が固定柵14の位置に来るようになっている(図1中の一点鎖線は車両の端部に相当する)。なお、このホームドア装置1は、プラットホームの長さ方向に亘って、上記構造の繰り返しにより構成される。
第1ドアユニット11は、一対の支柱部(2a、2b)と一対の可動ドア(3a、3b)とを有し、これら支柱部(2a、2b)及び可動ドア(3a、3b)により第1乗降口16aが形成されている。一対の可動ドア(3a、3b)は、一対の支柱部(2a、2b)にそれぞれ支持されており、水平方向に可動して第1乗降口16aを開閉する。
第2ドアユニット12は、4つの支柱部(2c〜2f)と、これら支柱部(2c〜2f)間にそれぞれ設けられる3対の可動ドア((3c、3d),(3e、3f),(3g、3h))とを有している。一対の支柱部(2c、2d)及び一対の可動ドア(3c、3d)により第2乗降口16bが形成され、一対の支柱部(2d、2e)及び一対の可動ドア(3e、3f)により第3乗降口16cが形成され、一対の支柱部(2e、2f)及び一対の可動ドア(3g、3h)により第4乗降口16dが形成されている。なお、第1ドアユニット11と第2ドアユニット12との間には固定柵15が配置されている。
第3ドアユニット13は、一対の支柱部(2g、2h)と一対の可動ドア(3i、3j)とを有し、これら支柱部(2g、2h)及び可動ドア(3i、3j)により第5乗降口16eが形成されている。一対の可動ドア(3i、3j)は、一対の支柱部(2g、2h)にそれぞれ支持されており、水平方向に可動して第5乗降口16eを開閉する。なお、第3ドアユニット13は、第1ドアユニット11と同じ構成であり、第2ドアユニット12との間には固定柵15が配置されている。
制御装置100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの複数のハードウェアから構成されている。ROMには、制御装置の動作を制御する制御プログラムなどが格納されている。そして、その制御プログラムが実行されることによって、機能ブロック図(図1(b)参照)に示すように、記憶部101(記憶手段)、制御部102(制御手段)、格納部103、読出部104、書込部105の機能を発揮させている。なお、この制御装置100は、プラットホームにある駅長室などに配置されるものであるが、その設置箇所はこれに限られるものではない。
なお、以下において、支柱部(2a〜2h)、可動ドア(3a〜j)、乗降口(16a〜16e)は、互いの区別が必要ないときは単に支柱部2、可動ドア3、乗降口16と記載する。
(可動ドア3の開閉機構)
次に、可動ドア3の開閉機構(即ち、支柱部2と可動ドア3の構成)について図2を参照しつつ詳しく説明する。図2(a)は、図1に示したホームドア装置1の第2ドアユニット12部分の平面図であり、(b)は(a)の正面図である。なお、図2においては、内部構成の把握が容易となるよう、内部構成が見える状態で図示している。
支柱部2(ここでは支柱部2cについて述べる)は、噛合チェーン21が収納されるケース22と、噛合チェーン21を駆動させるギアモータ23とを内部に有している。ギアモータ23は、制御部102(制御手段)の制御により駆動するモータであり、本発明において、このギアモータ23と後述するギア28とで噛合チェーン21を駆動する駆動機構29(図3参照)を形成している。噛合チェーン21は、詳細は後述するが、相互に噛み外れて分岐した状態においては一般的なチェーンと同様に自在に湾曲や折り畳みが可能であり、相互に噛み合うことで高剛性の棒状部材のように剛直化して噛合チェーン21の長手方向へ押圧力を伝達することが可能なチェーンである。この噛合チェーン21は、相互に噛み外れて分岐した状態においては、噛合チェーン21の略全てがケース22に収納される。一方、相互に噛み合って剛直化すると当該剛直化した部分がケース22より外部(即ち、支柱部2より外部)に水平方向に進出する。
この噛合チェーン21の先端(常に剛直化した部分)には、戸枠31が取り付けられている。また、戸枠31と支柱部2とには、その間を覆う戸32が固定されている。そして、この戸32と戸枠31とにより可動ドア3(ここでは可動ドア3c)が形成される。この戸32は、蛇腹状に折り畳まれることが可能な戸である。したがって、可動ドア3は、噛合チェーン21の駆動に連動して水平方向に可動可能となる。即ち、噛合チェーン21が相互に噛み外れてケース22に収納される際には、戸32が蛇腹状に折り畳まれていき、可動ドア3は乗降口を開放する方向に可動する。一方、噛合チェーン21が剛直化して当該剛直化した部分が支柱部2から外部に水平方向に進出する際には、戸32は伸張して、可動ドア3は乗降口を閉鎖する方向に可動する。
ここで、戸32としては、蛇腹状に折り畳むことが可能な戸であれば、いかなるものを用いてもよいが、例えば、車両間の通路を構成する幌を用いることができる。また、例えば、幅の狭いプラスチック板を折り畳み可能に複数枚並設して戸32を構成することもできる。なお、戸32は、安全の面から、ある程度剛性があるものが好ましい。
前記した支柱部2、噛合チェーン21、及び可動ドア3がそれぞれ対を成すことにより、乗降口16が形成される。例えば、乗降口16bは、一対の支柱部(2c、2d)と一対の噛合チェーン(21、21)と一対の可動ドア(3c、3d)とで形成される。そして、制御部の制御により、一対の噛合チェーン(21、21)が同時に駆動されることにより、一対の可動ドア(3c、3d)が同時に開放方向又は閉鎖方向に可動して乗降口16bの開閉が行われる。なお、一対の支柱部(2c、2d)の配置間隔は車両ドアの幅よりも広くしてある。よって、乗降口16bは、車両ドアをの幅よりも幅が広くなり、車両の停車位置のずれをある程度許容できるようになっている。
支柱部2及び可動ドア3には、可動ドア3の補強のため、或いは可動ドア3の可動が円滑に行われるようにするため、支柱部2と可動ドア3とをつなぐパンダグラフ機構33が可動ドア3bの内部に2つ(図2(a)参照)備え付けられている。但し、このパンダグラフ機構33はなくてもよい。
また、本実施形態においては、噛合チェーン21は、1つの戸枠31に2つ並設して(図2(b)において紙面に垂直方向に)取り付けられているが(図2(a)参照)、その数は1つでもよいし、3つ以上でもよい。戸枠31の鉛直方向に複数取り付けられていてもよい。また、噛合チェーン21の駆動方向は必ずしも水平方向である必要はなく、噛合チェーン21の駆動により可動ドア3が水平方向に可動するのであればどの方向であってもよい。
以上、支柱部2c及び可動ドア3c、さらには一対の支柱部(2c、2d)及び一対の可動ドア(3c、3d)によって形成される乗降口16bについて述べたが、その他の支柱部2、可動ドア3、及び乗降口16もその構成は支柱部2c、可動ドア3c、及び乗降口16bと基本的には同じである。
但し、支柱部(2b、2f、2h)は、内部構成が反転している点で支柱部2cと異なる。また、支柱部2dは、噛合チェーン21とは逆方向に駆動する噛合チェーン21をさらに有し、両端に可動ドアが取り付けられる構成とされている点、ケース22及びギアモータ23をそれぞれ2つずつ有している点、パンダグラフ機構33の摺動溝34aの設置位置が上下反対である点で支柱部2cと異なる。なお、支柱部2eは、支柱部2dの内部構成を反転させたものである。
一方、可動ドア3については、可動ドア(3b、3d、3h、3j)は、内部構成が反転している点で可動ドア3cと異なる。また、可動ドア3eは、パンダグラフ機構33の摺動部34bの設置位置が上下反対である点で可動ドア3cと異なる。なお、可動ドア3fは、可動ドア3eの内部構成を反転させたものである。
(噛合チェーン21)
次に、噛合チェーン21の詳細について図3を参照しつつ説明する。図3(a)は、図2に示した噛合チェーン21の正面図であり、(b)は(a)の一部拡大側面図である。
噛合チェーン21(例えば、特開2011−163447号公報に記載のもの)は、通称ジップチェーンと呼ばれるものであり、図3(a)に示すように、2つのチェーン(21a、21b)で構成されている。各チェーン(21a、21b)は、複数の内側フックプレート24(図3(b)参照)と複数の外側フックプレート25とを有している。なお、内側フックプレート24と外側フックプレート25とは同じ形状、同じ大きさである。図3(b)に示すように、内側フックプレート24と外側フックプレート25とは噛合チェーン21の長手方向にずれて配列され、噛合チェーン21の長手方向に隣接する内側フックプレート24に外側フックプレート25がまたがっている。内側フックプレート24及び外側フックプレート25には、噛合チェーン21の長手方向に隣接する2つの貫通孔が形成されている。これら貫通孔及び対向する内側フックプレート24の間に設けられた円筒状のブッシュ26に貫通されるピン27によって、内側フックプレート24と外側フックプレート25とが回転可能に連結されている。
このように構成されたチェーン(21a、21b)は、各々の内側フックプレート24同士及び外側フックプレート25同士が噛み合うように互いに反対向きに配置され、一対のギア28によって、一端から他端に向かって各々の内側フックプレート24同士、及び外側フックプレート25同士が順に噛み合わされ、又は、噛み外されている。これら内側フックプレート24同士及び外側フックプレート25同士が噛み合うことで、内側フックプレート24及び外側フックプレート25の回転が相互規制されて自立可能な状態となり、高剛性の棒状部材のように剛直化し、噛合チェーン21の長手方向への押圧力が伝達可能となる。一方、ギア28によって、噛み外されたチェーン(21a、21b)は、内側フックプレート24及び外側フックプレート25が回転可能となり、一般的なチェーンと同様に、自在に湾曲や折り畳みが可能となる。
噛合チェーン21と噛み合う一対のギア28は、ケース22のギア収納部41に剛直化した噛合チェーン21の長手方向に対して対向配置されている。各ギア28には、噛み外されたチェーン(21a、21b)がそれぞれ掛けられている。そして、ギアモータ23の駆動によりギア28を正回転(図3中の矢印方向、剛直化した噛合チェーン21を噛み外してケース22に収納する方向)させると、チェーン(21a、21b)の内側フックプレート24同士及び外側フックプレート25同士が徐々に離間して噛み外され、噛み外されたチェーン(21a、21b)は、ケース22内に設けられたガイド42に沿って進み、チェーン収納部43に収納される。一方、ギアモータ23の駆動によりギア28を逆回転(図3中の矢印とは逆方向、噛合チェーン21を剛直化させて支柱部2から進出させる方向)させると、噛み外されたチェーン(21a、21b)の内側フックプレート24同士及び外側フックプレート25同士が徐々に接近し、一対のギア28の間で噛み合わされ剛直化する。そして、噛み合わされ剛直化した噛合チェーン21は、ケース22内の移動経路44へ移動した後、ケース22(即ち、支柱部2)の外部に進出する。
本実施形態では、2組の噛合チェーン21を連結した2段構造(図3(b)参照)の噛合チェーン21を使用したが、噛合チェーン21の段数は1段でもよいし、3段以上でもよい。また、ケース22は、噛み外されたチェーン(21a、21b)を旋回状に収納するチェーン収納部43を有するケースであるが、ケース22の形状は特に限定されるものではない。例えば、噛み外されたチェーン(21a、21b)を鉛直向きに収納してもよい。そうすることで、支柱部2の幅をより狭くすることができる。
なお、前記した噛合チェーン21は、噛合チェーンの一例であり、噛み合うことで剛直化して噛合チェーンの長手方向への押圧力が伝達可能となり、噛み外れることで、一般的なチェーンと同様に、自在に湾曲や折り畳みが可能となる噛合チェーンであれば、その他形状の噛合チェーンを使用してもよい。
(乗降口16の開閉)
次に、ホームドア装置1の乗降口16の開閉について図4を参照しつつ説明する。図4において、(a)は3ドア車が入線してきた場合のホームドア装置1の乗降口16の開閉状態を示す平面図であり、(b)は(a)の正面図である。また、(c)は4ドア車が入線してきた場合のホームドア装置1の乗降口16の開閉状態を示す平面図であり、(d)は(c)の正面図である。
乗降口16の開閉においては、まず、書き換え可能な記憶部101(図1参照)が、次にプラットホームに入線してくる鉄道車両のドアの大きさ情報及び停止時におけるプラットホームに対するドア位置の位置情報を含む鉄道車両情報を、上書きで(前回記憶した鉄道車両情報を読み替えて)記憶する。そして、制御部102(図1参照)が、記憶部101に記憶された鉄道車両情報に基づいて、停止した鉄道車両のドアを内包する乗降口が形成されるように、駆動機構29(ギアモータ23及びギア28)を制御して噛合チェーン21を駆動し、可動ドア3を可動させる。
図4(a)、(b)に示すように、例えば、3ドア車がプラットホームに入線してきた場合、ホームドア装置1は、3つの乗降口16(第1乗降口16a、第3乗降口16c、及び第5乗降口16e)を開放する。具体的には、3ドア車がプラットホームに入線してくると、記憶部101が3ドア車の鉄道車両情報を記憶し、制御部102が、記憶部101に記憶された3ドア車の情報に基づいて、支柱部(2a、2b、2d、2e、2g、2h)に取り付けられた各駆動機構29を制御する(即ち、各ギアモータ23を駆動制御し、各ギアモータ23が駆動して各ギア28を正回転させる)。そして、各噛合チェーン21を噛合チェーン21が収納する方向に噛合チェーン21の略全てがケース22に収納されるまで駆動させる。その結果、可動ドア(3a、3b、3e、3f、3i、3j)が開放方向に可動して全開状態となり、3つの乗降口16が開放(形成)される。このようにして、ホームドア装置1は3ドア車に対応する。
一方、図4(c)、(d)に示すように、例えば、4ドア車がプラットホームに入線してきた場合、ホームドア装置1は、4つの乗降口16(第1乗降口16a、第2乗降口16b、第4乗降口16d、及び第5乗降口16e)を開放する。具体的には、4ドア車がプラットホームに入線してくると、記憶部101が4ドア車の鉄道車両情報を記憶し、制御部102が、記憶部101に記憶された4ドア車の情報に基づいて、支柱部(2a〜2h)に取り付けられた各駆動機構29を制御する。そして、各噛合チェーン21を噛合チェーン21が収納する方向に噛合チェーン21の略全てがケース22に収納されるまで駆動させる。その結果、可動ドア(3a〜3d、3g〜3j)が開放方向に可動して全開状態となり、4つの乗降口16が開放(形成)される。このようにして、ホームドア装置1は4ドア車にも対応する。
ここで、前記した鉄道車両情報は、予めプラットホームに入線してくる複数種の車両の鉄道車両情報を格納部103に格納しておき、次にプラットホームに入線してくる車両が判明した段階で、読出部104が格納部103に格納された複数の鉄道車両情報の中から当該入線してくる車両の鉄道車両情報を読み出すことで入手され、その情報を書き換え可能な記憶部101に記憶させている。但し、次にプラットホームに入線してくる車両の鉄道車両情報を外部から受信して記憶部101に書き込むようにしてもよい。
また、新型車両や通常プラットホームに停車しない車両が入線してくる場合等、鉄道車両情報が格納部103に格納されていない場合には、当該車両の鉄道車両情報を外部から受信して、書込部105が記憶部101に書き込むようになっている。さらに、次回から読み出しできるよう、書込部105が当該車両の鉄道車両情報を格納部103にも書き込むようにしてもよい。
なお、記憶部101は書き換え不可であってもよい。その場合、格納部103、読出部104、及び書込部105は不要となる。また、記憶部101が書き換え可能である場合においても、書込部105があれば、格納部103及び読出部104は必須ではない。
本実施形態においては、第1ドアユニット11、第2ドアユニット12、第3ドアユニット13、幅の異なる2種類の固定柵14、15、及び制御装置100によりホームドア装置1を構成し、3ドア車や4ドア車等、ドア数の異なる車両に対応できるようにしたが、ホームドア装置は少なくとも1つの支柱部、噛合チェーン、及び可動ドアからなるユニットを含むものであれば、その構成は様々な構成とできる。例えば、固定柵14、15の変わりに可動ドア3、あるいは可動ドア3の変わりに固定柵14、15を設置してもよいし、支柱部2の位置や数も上記に限定されるものではない。
(効果)
次に、本発明の第1実施形態に示すホームドア装置の効果について説明する。本発明のホームドア装置は、可動ドアの駆動に噛み外れて分岐した状態において折り畳み可能で多くのスペースを取らない噛合チェーンを使用し、また、可動ドアに蛇腹状に折り畳まれる戸を使用している。よって、支柱部の幅を可動ドアの幅(戸が最も伸張した際の幅)よりも小さくできる。また、可動ドアの幅も乗降口開放時には非常に狭くなる。そのため、支柱部及び可動ドアのスペース(乗降口とできないスペース)を極力小さくすることが可能となる。また、噛合チェーンがスペースを取らないので支柱部の幅を狭くしたまま、その両側に可動ドアを取り付けることができる(図2の支柱部(2d、2e)参照)。その結果、乗降口の開閉位置の制限を小さくすることができ、例えば3ドア車や4ドア車等、ドア数の異なる車両が入線するプラットホームにも設置することができる。
また、対向配置された、一対の前記支柱部、一対の前記噛合チェーン及び一対の前記可動ドアにより一つの前記乗降口が形成され、鉄道車両のドアの大きさ情報及び停止時におけるプラットホームに対する位置情報を含む鉄道車両情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された鉄道車両情報に基づいて、停止した鉄道車両のドアを内包する乗降口が形成されるように、駆動機構を制御する制御手段とをさらに備えている。よって、ドアの大きさや車両の停止時におけるドア位置等が異なっていても、当該ドアを内包する乗降口を形成(開閉)することができる。
(第2実施形態)
次に、図5を参照しつつ第2実施形態のホームドア装置51について説明する。図5は、第2実施形態に係るホームドア装置51を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。なお、図5(b)においては、機能ブロック図を併せて図示している。また、図5において、第1実施形態と構成が同一であるものには、同じ符号を付してある。
(ホームドア装置51の構成)
図5(b)に示すように、第2実施形態のホームドア装置51は、4つの支柱部(52a〜52d)と各支柱部(52a〜52d)に支持された可動ドア(53a〜53h)と制御装置100とを有している。図5において、ホームドア装置51は、鉄道車両(以下、車両と称する)1両分に相当する部分を図示している。なお、このホームドア装置51は、プラットホームの長さ方向に亘って、上記構造の繰り返しにより構成される。また、以下において、支柱部(52a〜52d)、可動ドア(53a〜53h)は、互いの区別が必要ないときは単に支柱部52、可動ドア53と記載する。
(可動ドア53の開閉機構)
次に、可動ドア53の開閉機構(即ち、支柱部52と可動ドア53の構成)について、第1実施形態と異なる部分について図6を参照しつつ説明する。図6(a)は、図5に示したホームドア装置51の一部拡大平面図であり、(b)は(a)の正面図である。なお、図6において、第1実施形態と構成が同一であるものには、同じ符号を付してある。また、内部構成の把握が容易となるよう、内部構成が見える状態で図示している。
ホームドア装置51においては、一対の支柱部52の配置間隔が広く、その間隔は一対の支柱部2のおよそ2倍である(即ち、車両ドアの2倍以上の間隔がある)。そのため、ホームドア装置51に用いられる噛合チェーン61は、噛合チェーン21に比べて長く、ホームドア装置51に用いられるケース62もケース22に比べて大きい。また、ホームドア装置51に用いられる戸63は、戸32よりも幅が広く、およそ2倍である。ホームドア装置51においては、パンダグラフ機構33が2つ並設されており、戸63の中間部分に固定枠64が設置されている。また、戸62の上端及び下端には、図6に示すとおり伸縮可能な補強枠65が設けられ、補強枠65は両端が支柱部52と戸枠31とに固定されている。なお、パンダグラフ機構33は1つでもよいし、なくてもよい。また、固定枠64及び補強枠65は上記構造に限られるものでなく、なくてもよい。なお、噛合チェーン61、ケース62、及び戸63は幅や大きさが異なるが、その構成は噛合チェーン21、ケース22、及び戸32とそれぞれ同じであるため、その説明は割愛する。
次に、ホームドア装置51の乗降口の開閉について図7を参照しつつ説明する。図7(a)は、3ドア車が入線してきた場合のホームドア装置51の乗降口の開閉状態を示す正面図であり、(b)は、4ドア車が入線してきた場合のホームドア装置51の乗降口の開閉状態を示す正面図であり、(c)は、通常の4ドア車とドア位置が異なる4ドア車が入線してきた場合のホームドア装置51の乗降口の開閉状態を示す正面図である。
乗降口16の開閉においては、まず、書き換え可能な記憶部101(図5参照)が、次にプラットホームに入線してくる鉄道車両のドアの大きさ情報及び停止時におけるプラットホームに対するドア位置の位置情報を含む鉄道車両情報を、上書きで(前回記憶した鉄道車両情報を読み替えて)記憶する。そして、制御部102(図5参照)が、記憶部101に記憶された鉄道車両情報に基づいて、停止した鉄道車両のドアを内包する乗降口が形成されるように、駆動機構29(ギアモータ23及びギア28)を制御して噛合チェーン21を駆動し、可動ドア3を可動させる。
図7(a)に示すように、例えば、3ドア車がプラットホームに入線してきた場合、ホームドア装置51は、可動ドア(53b、53e、53h)を全開にして、3つの乗降口を形成する。具体的には、3ドア車がプラットホームに入線してくると、記憶部101が3ドア車の鉄道車両情報を記憶し、制御部102が、記憶部101に記憶された3ドア車の情報に基づいて、支柱部(52a、52c、52d)に取り付けられた各駆動機構29(図3参照)を制御する(即ち、各ギアモータ23を駆動制御し、各ギアモータ23が駆動して各ギア28を正回転させる)。そして、各噛合チェーン21を噛合チェーン21が収納する方向に噛合チェーン21の略全てがケース22に収納されるまで駆動させる。その結果、可動ドア(53b、53e、53h)が開放方向に可動して全開状態となり、3つの乗降口54が開放(形成)される。このようにして、ホームドア装置51は3ドア車に対応する。なお、各支柱部52にはその両側に可動ドア53が設けられているので、各支柱部52には駆動機構29がそれぞれ2つ設けられているが、制御部102は、そのうち可動ドア53を可動させたい側のみの駆動機構29を選択して制御している(次段落も同じ)。
一方、図7(b)に示すように、例えば、4ドア車がプラットホームに入線してきた場合、ホームドア装置51は、可動ドア(53b、53d、53f、53h)を全開にして、4つの乗降口を形成する。具体的には、4ドア車がプラットホームに入線してくると、記憶部101が4ドア車の鉄道車両情報を記憶し、制御部102が、記憶部101に記憶された4ドア車の情報に基づいて、支柱部(52a〜52d)に取り付けられた各駆動機構29(図3参照)を制御する。そして、各噛合チェーン21を噛合チェーン21が収納する方向に噛合チェーン21の略全てがケース22に収納されるまで駆動させる。その結果、可動ドア(53b、53d、53f、53h)が開放方向に可動して全開状態となり、4つの乗降口54が開放(形成)される。このようにして、ホームドア装置51は4ドア車に対応する。
また、図7(c)に示すように、例えば、通常の4ドア車とドア位置が異なる4ドア車がプラットホームに入線してきた場合には、ホームドア装置51は、それぞれの車両ドアを内包する乗降口を形成するように、可動ドア(53a〜53h)をそれぞれ所定量開放して、4つの乗降口を形成する。具体的には、通常の4ドア車とドア位置が異なる4ドア車がプラットホームに入線してくると、記憶部101が当該4ドア車の鉄道車両情報を記憶し、制御部102が、記憶部101に記憶された当該4ドア車の情報に基づいて、支柱部(52a〜52d)に取り付けられた各駆動機構29(図3参照)を制御する。そして、各噛合チェーン21を噛合チェーン21が収納する方向に駆動させる(一対の可動ドア53により形成される乗降口54がドア位置を内包する幅となるまで各噛合チェーン21を駆動させる)。その結果、4つの乗降口54が開放(形成)される。このようにして、ホームドア装置51は通常の4ドア車とドア位置が異なる4ドア車にも対応できる。
本実施形態においては、車両1両分に対して支柱部を4つ配置し、支柱部の配置間隔を第1実施形態のホームドア装置のおよそ2倍としたが、支柱部の数や配置間隔は、プラットホームに入線してくる車両のドア数やドア位置に合わせて、適宜変更できる。また、支柱部間は全て可動ドアとしているが、支柱部間に固定柵を設けてもよい。
(効果)
以上のとおり、第2実施形態のホームドア装置であれば、プラットホームに入線してきた車両のドア位置が一対の支柱部間に位置するのであれば、どの位置であってもそのドア位置を内包する乗降口を形成することができる。したがって、通常の3ドア車や4ドア車はもちろん、通常の3ドア車又は4ドア車とドア位置が異なる3ドア車又は4ドア車や、通常の停車位置よりもずれて停車した車両や、5ドア以上の車両等、様々な車両にも対応できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することができるものである。
1、51 ホームドア装置
2、53 支柱部
3、53 可動ドア
16、54 乗降口
21、61 噛合チェーン
29 駆動機構
101 記憶部(記憶手段)
102 制御部(制御手段)

Claims (2)

  1. プラットホームに設置され、鉄道車両の停止時におけるドア位置に対応して乗降口を開閉するホームドア装置であって、
    プラットホームに立設される支柱部と、
    相互に噛み外れて分岐した状態において前記支柱部に折り畳み自在に収納され、相互に噛み合って剛直化すると前記支柱部から外部に当該剛直化した部分が進出する噛合チェーンと、
    前記噛合チェーンを駆動して前記噛合チェーンの状態を変化させる駆動機構と、
    前記噛合チェーンに支持され、前記駆動機構により前記噛合チェーンが噛み外れて前記支柱部に収納される際には蛇腹状に折り畳まれて前記乗降口を開放し、前記噛合チェーンが相互に噛み合って前記支柱部から外部に進出する際には水平方向に伸長して前記乗降口を閉鎖する可動ドアと、
    を備えることを特徴とするホームドア装置。
  2. 対向配置された、一対の前記支柱部、一対の前記噛合チェーン及び一対の前記可動ドアにより一つの前記乗降口が形成され、
    鉄道車両のドアの大きさ情報及び停止時におけるプラットホームに対する位置情報を含む鉄道車両情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された鉄道車両情報に基づいて、停止した鉄道車両のドアを内包する前記乗降口が形成されるように、前記駆動機構を制御する制御手段と、
    をさらに備えている、請求項1に記載のホームドア装置。
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