JP2013193461A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の走行用駆動源を備える車両に搭載されるもので、走行時において走行用駆動源が切替った場合でも、ユーザにとって違和感の無い走行状態の表示を可能とする車両用表示装置を提供する。
【解決手段】車両用表示装置において、制御部130は、車両の走行時において、一方の走行用駆動源10から他方の走行用駆動源20に切替られたときに、表示部152における作動状態値を、一方の走行用駆動源10が停止した時の停止時状態値にするにあたって、時間経過と共に得られる実際の作動状態値に対して、遅延時間を持たせて表示部152に表示させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、作動中の車両情報を表示する車両用表示装置に関するものである。
従来の車両用表示装置として、例えば、特許文献1に示されたものが知られている。特許文献1の車両用表示装置(車両用メータ装置)は、エンジン回転数に応じてバルブ休止機構の休止および作動状態を切替え可能な車両に搭載されるもので、エンジン回転数およびバルブ休止機構の切替状態によって表示部の応答速度を増減するようになっている。
具体的には、例えば、自動二輪車のエンジン回転数を表示するタコメータを表示部として、エンジン回転数が高い場合で、バルブ休止機構においてバルブが作動状態となっている場合に、タコメータの応答速度を増加させるようにしている。
これにより、バルブ休止機構により一部のバルブが休止するエンジン低回転時あるいは低速走行時には、表示部の応答速度を減少させて落ち着いたレスポンスとし、また、全てのバルブが開閉動作を行うエンジン高回転時あるいは高速走行時には、表示部の応答速度を増加させてダイレクトなレスポンスとすることを可能としている。
特許第4509614号公報
ところで、例えばハイブリッド自動車のように走行用駆動源として、エンジンおよび走行用モータを備える車両に搭載されて、エンジン回転数等の表示を行う表示装置においては、走行中に駆動源がエンジンから走行用モータに切替えられると、エンジン回転数はゼロとなるので、ユーザにとっては表示部における回転数が急に脱落したように感じてしまう場合がある。
上記で説明した特許文献1では、エンジンの作動時において、エンジン回転数が低回転領域か高回転領域かで表示部の応答速度を変更するものとなっているので、ハイブリッド自動車のように走行用駆動源の切替え時における上記のような問題を解決することはできない。尚、ハイブリッド自動車では、特に、エンジン回転数が低回転領域にあるか高回転領域にあるかによって表示部の応答性を変更する必要性は薄い。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、複数の走行用駆動源を備える車両に搭載されるもので、走行時において走行用駆動源が切替った場合でも、ユーザにとって違和感の無い走行状態の表示を可能とする車両用表示装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
本発明では、複数の走行用駆動源(10、20)を備える車両に搭載されて、
一方の走行用駆動源(10)による作動状態値を表示する表示部(152)と、
一方の走行用駆動源の作動状態値に対応する作動信号を生成するセンサ部(110)と、
センサ部(110)の作動信号に応じて、表示部(152)における作動状態値を制御する制御部(130)と、を備える車両用表示装置であって、
制御部(130)は、車両の走行時において、一方の走行用駆動源(10)から他方の走行用駆動源(20)に切替られたときに、表示部(152)における作動状態値を、一方の走行用駆動源(10)が停止した時の停止時状態値にするにあたって、時間経過と共に得られる実際の作動状態値に対して、遅延時間(T)を持たせて表示部(152)に表示させることを特徴としている。
この発明によれば、一方の走行用駆動源(10)から他方の走行用駆動源(20)に切替られたときに、制御部(130)によって、作動状態値が一方の走行用駆動源(10)の停止時状態値に向けて緩やかに変化するように表示することができるので、ユーザに対して作動状態値が急に脱落したような感覚を与えることがなく、違和感の無い作動状態値の表示が可能となる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態における車両用表示装置を示すブロック図である。 表示部を示す正面図である。 タコメータを示す正面図である。 マイコンが行う遅延表示制御を示すフローチャートである。 遅延表示値を決定するためのマップである。 エンジンの実際の回転数の変化と、遅延表示される回転数とを示すグラフである。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態の車両用表示装置100の構成について図1、図2を用いて説明する。本実施形態の車両用表示装置100は、複数の走行用駆動源を備える車両、例えば、エンジン10と走行用モータ20とを備えるハイブリッド自動車に搭載された、車両用のコンビネーションメータであり、所定の車両情報に基づく各種表示を行う装置となっている。
尚、エンジン10は本発明の一方の走行用駆動源に対応し、走行用モータは本発明の他方の走行用駆動源に対応する。また車両には、図示しない車両用制御装置が搭載されており、この車両用制御装置によって、車両の走行条件に応じて、走行用駆動源としてエンジン10か走行用モータ20の少なくとも一方が選択されて、選択された走行用駆動源によって、車両は走行されるようになっている。例えば、低速走行時では走行用モータ20が選択され、中速〜高速走行ではエンジン10が選択され、登坂走行時や急加速走行時では、エンジン10と走行用モータ20の両者が選択されるようになっている。
図1に示すように、車両用表示装置(以下、表示装置)100は、回転数センサ110、CAN)120、マイコン130、ステッパーモータ140、および表示部150等を備えている。
回転数センサ110は、エンジン10の回転数に対応する作動信号、つまり回転数信号を生成するセンサ部である。回転数センサ110は、エンジン10の回転数をパルスカウントするもの、あるいはエンジン10の燃料の点火のためにイグニッションコイルに印加されるパルス電圧を読取ってカウントするもの等が使用される。回転数センサ110によって得られた回転数信号は、CAN(Controller Area Network)120を介して、マイコン130に出力されるようになっている。
マイコン130は、上記回転数センサ110から得られる回転数信号、および図示しない各種センサ群から得られる各種車両情報(車速、エンジン水温、燃料残量、ギヤシフト位置、走行距離等の信号)、等に基づいて、後述する表示部150における作動状態値、あるいは作動状態の表示を制御する電子回路部である。マイコン120は、本発明の制御部に対応する。
ステッパーモータ140は、後述する表示部150におけるタコメータ152の指針152bを回動させるモータであり、マイコン120によって作動回転数が制御されるようになっている。具体的には、ステッパーモータ140は、回転数信号に基づくマイコン120からのパルス状の入力電力を受けて、1パルス当たり一定の角度だけ回転(回動)されることで、指針152bを回転(回動)させるようになっている。
表示部150は、図2に示すように、マイコン130からの回転数信号、および各種車両情報等に基づく表示を行う部位である。表示部150は、例えば、車両走行時の速度を表示する速度表示部151、エンジン10の回転数を表示するタコメータ152、エンジン冷却水の温度を表示する水温表示部153、燃料の残量を表示する燃料残量表示部154、エンジン変速ギヤの切替シフトの設定位置を表示するシフト位置表示部155、新車時から現在に至るまでの積算走行距離あるいは任意の地点間の走行距離を表示する走行距離表示部156等を備えている。
上記各表示部131〜136のうち、タコメータ152は、本発明の作動状態値を表示する表示部に対応するものである。作動状態値とは、ここでは、エンジン10の回転数(以下、エンジン回転数)に対応する。タコメータ152は、図3に示すように、例えば、円形のメータであり、エンジン回転数に対応する目盛りおよび数値が円周方向に配置された文字盤152aと、文字盤152aの中心部を回動中心として回動に伴って先端側にてエンジン回転数を示す指針152bとが設けられて形成されている。指針152bの回動中心部はステッパーモータ140に接続されており、指針152bはステッパーモータ140によって回動されることでエンジン回転数を表示するようになっている。
次に、上記構成に基づく表示装置100の作動について、図4〜図6を加えて説明する。
乗員によって、表示装置100に電源が投入されると、マイコン130は、CAN120を介して回転数センサ110から得られる回転数信号、および各種センサ群から得られる各種車両情報に応じて、表示部150(151〜156)における作動状態値、および作動状態の表示内容を時々刻々と制御する。つまり、マイコン130によって、現在の走行状態(作動状態)における速度、エンジン回転数、エンジン水温、燃料の残量、シフト設定位置、走行距離等が表示部150に表示される。
タコメータ152においては、マイコン130は、回転数センサ110からの回転数信号に応じてステッパーモータ140の回転数(回動角度)を制御することで、文字盤152aに対する指針152bの位置を制御し、エンジン回転数を表示させる。
ここで、車両走行時において、走行用駆動源がエンジン10から走行用モータ20に切替えられると、エンジン10は停止状態とされるため、タコメータ152におけるエンジン回転数の表示は、エンジン10の作動時における実際の回転数値(作動状態値)から、回転数ゼロ(一方の走行用駆動源が停止した時の停止時状態値)に急激に変動して、乗員にとっては、あたかも回転数が急に脱落したように感じてしまう場合がある。
本実施形態では、このような状況を回避するために、マイコン130は、図4〜図6に示すような遅延表示制御(ステップS100〜ステップS120)実行する。遅延表示制御を実行するにあたって、マイコン130は、走行中に走行用駆動源がエンジン10から走行用モータ20に切替えられて、更に、回転数センサ110から得られるエンジン回転数(回転数信号)が、予め定めた所定値以下となると、所定時間(例えば20ms)毎にステップS100〜ステップS120を繰返す。エンジン回転数の所定値とは、例えば、エンジン10のアイドリング時の回転数(例えば、1000rpm)として設定されている。
まず、マイコン130は、ステップS100で、エンジン回転数の入力処理を行う。つまり、回転数センサ110からの回転数信号を、CAN120を介して読込み、任意の経過時間におけるエンジン回転数Xを把握する。
次に、マイコン130は、ステップS110で、エンジン回転数Xの重み付き平均化処理を実施する。重み付き平均化処理とは、数式1に示すように、エンジン回転数Xの現在の加重平均値yを算出するに当たって、現在のエンジン回転数Xに重みWを掛けたものと、先回(所定時間前)の加重平均値yn−1に(1−W)を掛けたものとの和を算出するものとしている。
(数1)
=W・X+(1−W)・yn−1
尚、nは自然数であり、yを算出する際のyは0(ゼロ)と設定されている。
ここで、重みWは、マイコン130におけるステップS110での演算量の低減のために、図5のマップに示されるように、所定値以下のエンジン回転数X(ここでは4水準の回転数領域)に応じて、予め設定されたものとしている。また、重みWはエンジン回転数Xが高い程、大きく設定され、また逆に、エンジン回転数Xが低い程、小さく設定されている(例えば、100%、88%、50%、30%)。
任意の経過時間における実際のエンジン回転数X(例えば図6中の実線上のA)に対して、数式1によって算出される加重平均値yは、数式1において、(1−W)・yn−1の項を設けていることから、実際のエンジン回転数Xよりも高い値(例えば図6中の破線上のB)として算出されることになる。
そして、マイコン130は、ステップS120において、指針位置出力処理を行う。つまり、マイコン130は、ステップS110で得られた加重平均値yを用いて、ステッパーモータ140の回転数制御を行う。このとき、タコメータ152の指針152bは、任意の経過時間における実際のエンジン回転数X(図6中のA)に対して、高めの回転数(図6中のB)を表示する形となる。
上記ステップS100〜ステップS120が繰返し実行される中で、数式1において、(1−W)・yn−1の項が設けられており、更に、エンジン回転数Xが低い程、重みWが小さくなるように設定されていることから、所定時間毎に算出される加重平均値yは、図6中の破線で示されるように、実際のエンジン回転数Xに対してより高い値を取り、緩やかにゼロになっていく特性となる。換言すると、加重平均値yが実際のエンジン回転数Xと同一となるためには、遅延時間(例えば図6中のTa〜T)を持つことになる。遅延時間(Ta〜T)は、エンジン回転数Xが小さくなる程、大きくなり、エンジン回転数Xがゼロとなるとき、遅延時間はTとなる(図6)。よって、指針152bは、実際のエンジン回転数Xに対して遅延時間(Ta〜T)を持って回転数表示することになり、特に、エンジン回転数Xがゼロに近づくほど、ゆっくりと回転数の表示を変化させるものとなる。
以上のように、本実施形態では、マイコン130は、車両の走行時において、走行用駆動源がエンジン10から走行用モータ20に切替られたときに、タコメータ152におけるエンジン回転数Xを、回転数ゼロにするにあたって、時間経過と共に得られる実際のエンジン回転数Xに対して、遅延時間を持たせてタコメータ152に表示させるようにしている。
よって、タコメータ152において、エンジン回転数Xを回転数ゼロに向けて緩やかに変化するように表示することができるので、乗員に対してエンジン回転数Xが急に脱落したような感覚を与えることがなく、違和感の無い回転数の表示が可能となる。
また、マイコン130は、エンジン回転数Xが所定値以下となる条件下で、上記の遅延表示制御を行うようにしている。これにより、マイコン130は、走行用駆動源が切替えられた時点でのエンジン10のエンジン回転数Xから回転数ゼロとなるまでの全領域にわたって、エンジン回転数Xに対して遅延時間を持たせた表示制御を行う必要が無くなる。つまり、乗員にとって、表示の脱落を感じ易い領域、即ち、回転数ゼロとなる近傍において、エンジン回転数Xの遅延表示制御することで、効果的な違和感の無い作動状態値の表示を行うことができ、制御負荷を低減することができる。
また、マイコン130は、エンジン回転数Xが回転数ゼロに近づくほど、遅延時間を大きくするようにしているので、エンジン回転数Xを回転数ゼロに向けて、より緩やかに変化するように表示することができ、違和感低減の効果を高めることができる。
また、本実施形態では、遅延表示制御の対象となる作動状態値として、エンジン回転数Xとしている。エンジン回転数Xは、走行用駆動源が切替えられたときに、特に変動が大きく現れるので、本発明を適用することで、大きな効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、複数の走行用駆動源のうち、一方の走行用駆動源をエンジン10として、エンジン回転数Xに対して遅延表示制御を行うものとして説明したが、これに限らず、一方の走行用駆動源を走行用モータ20として、走行用モータ20の回転数に対して遅延表示制御を行うものとしても良い。また、その他の例として、エンジン10の水温(水温表示部153)に対して遅延表示制御を行うものとしても良い。
また、遅延表示制御を行う条件として、車両の作動状態値(上記第1実施形態ではエンジン回転数X)が所定値以下(アイドル回転数以下)の条件下で行うものとしたが、これに限定されることなく、所定値を設けずに、走行用駆動源が切替えられた時点から遅延表示制御を行うようにしても良い。あるいは、作動状態値の変動を予め把握しておき、作動状態値が急激に変化する領域に対して遅延表示制御を実施するようにしても良い。
また、マイコン130は、車両の作動状態値(エンジン回転数X)が一方の走行用駆動源の停止時状態値(回転数ゼロ)に近づく程、数式1を用いることにより遅延時間が大きくなるようにしたが、これに限らず、例えば時間経過に対して一定の遅延時間を持たせるようにしても良い。
また、数式1に基づく加重平均値yを基に遅延表示制御するようにしたが、これに限らず、遅延表示するための作動状態値の変化特性、あるいは遅延時間等を予めマイコン130に記憶させておき、これに基づいて、遅延表示制御を行うようにしても良い。
また、複数の走行用駆動源を備える車両として、エンジン10と走行用モータ20とを備えるハイブリッド自動車を対象としたが、これに限らず、メインエンジンと補助用のサブエンジンとを備える車両を対象にしても良い。
また、上記第1実施形態のタコメータ152は、エンジン10の回転数を表示するものであって、走行用モータ20で走行しているときは、タコメータ152の表示は常時ゼロとなり、表示部としては何ら機能しないものとなってしまう。よって、タコメータ152を、例えば、液晶ディスプレイメータとし、エンジン10による走行時のエンジン回転数表示と、走行用モータ20による走行時の走行状態(電力回生、エコモード走行、パワーモード走行等)表示とを切替え可能とする表示部としても良い。このような表示部とした場合は、エンジン10から走行用モータ20に切替えられたとき、エンジン回転数表示において、遅延表示制御を実施した後に、走行状態表示に切替えるようにすると良い。
10 エンジン(一方の走行用駆動源)
20 走行用モータ(他方の走行用駆動源)
100 車両用表示装置
110 回転数センサ(センサ部)
130 マイコン(制御部)
152 タコメータ(表示部)

Claims (5)

  1. 複数の走行用駆動源(10、20)を備える車両に搭載されて、
    一方の走行用駆動源(10)による作動状態値を表示する表示部(152)と、
    前記一方の走行用駆動源の作動状態値に対応する作動信号を生成するセンサ部(110)と、
    前記センサ部(110)の前記作動信号に応じて、前記表示部(152)における作動状態値を制御する制御部(130)と、を備える車両用表示装置であって、
    前記制御部(130)は、前記車両の走行時において、前記一方の走行用駆動源(10)から他方の走行用駆動源(20)に切替られたときに、前記表示部(152)における作動状態値を、前記一方の走行用駆動源(10)が停止した時の停止時状態値にするにあたって、時間経過と共に得られる実際の作動状態値に対して、遅延時間(T)を持たせて前記表示部(152)に表示させることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御部(130)は、前記作動状態値が予め定めた所定値以下となる条件下で、前記実際の作動状態値に対して、前記遅延時間(T)を持たせて前記表示部(150)に表示させることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御部(130)は、前記作動状態値が前記停止時状態値に近づくほど、前記遅延時間(T)を大きくすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記一方の走行用駆動源(10)は、エンジン(10)であり、
    前記作動状態値は、前記エンジン(10)の回転数であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  5. 前記車両は、前記複数の走行用駆動源(10、20)を、エンジン(10)と走行用モータ(20)とするハイブリッド自動車であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
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