JP2013192058A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 カラムアンプにおける電源電圧や接地電圧の変動を抑止することで、取得される画像にストリーキングが発生することを防止する。
【解決手段】 被写体光を光電変換する光電変換部と、光電変換部における光電変換により得られる信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが可能な電荷蓄積部とを備えた複数の画素が行列状に配置された撮像素子と、撮影範囲中の高輝度領域の有無を検出する検出手段と、検出手段により高輝度領域が検出された場合に、電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 被写体光を光電変換する光電変換部と、光電変換部における光電変換により得られる信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが可能な電荷蓄積部とを備えた複数の画素が行列状に配置された撮像素子と、撮影範囲中の高輝度領域の有無を検出する検出手段と、検出手段により高輝度領域が検出された場合に、電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、CMOSイメージセンサからなる固体撮像素子を備えた撮像装置に関する。
デジタルカメラに代表される撮像装置において用いられる固体撮像素子(以下、撮像素子)として、CMOSイメージセンサが挙げられる。撮影時には、CMOSイメージセンサは、行列状に配置された複数の画素のそれぞれに設けられたフォトダイオードにて光電変換が行われ、この光電変換により得られた信号電荷を画素信号として列毎に設けられた垂直信号線を介してカラムアンプに入力される。例えば高輝度の被写体像を撮影した場合、振幅の大きな画素信号がカラムアンプに向けて出力される。この振幅の大きな画素信号がカラムアンプに入力されると、カラムアンプの電源電圧や接地電圧が変化してしまう。また、カラムアンプは列毎に設けられ、カラムアンプは共通の電圧供給部を使用していることから、このような振幅の大きな画素信号が出力されたときには、全てのカラムアンプの電源電圧や接地電圧が変化してしまう。このため、各カラムアンプから出力される画素信号が変位し、出力画像においては、水平方向に横帯状のノイズ(所謂、ストリーキング)が発生してしまう。このストリーキングの発生を防止するために、各カラムアンプにクリップ回路を設け、カラムアンプから出力される画素信号の振幅を一定の振幅に制御する技術が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、クリップ回路を設けることで、カラムアンプから出力される画素信号の振幅を一定にすることができるものの、高輝度の被写体像を撮影した場合に各画素から出力される振幅の大きな画素信号がカラムアンプに入力した場合に生じる、カラムアンプの電源電圧や接地電圧の変化を抑止するものではない。
本発明は、カラムアンプにおける電源電圧や接地電圧の変動を抑止することで、取得される画像にストリーキングが発生することを防止できるようにした撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体光を光電変換する光電変換部と、該光電変換部における光電変換により得られる信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが可能な電荷蓄積部とを備えた複数の画素が行列状に配置された撮像素子と、撮影範囲中の高輝度領域の有無を検出する検出手段と、前記検出手段により前記高輝度領域が検出された場合に、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、前記電荷蓄積部は、前記検出手段における検出結果に拘わらず使用される第1の電荷蓄積部と、前記検出手段により前記高輝度領域が検出されたときに使用可能な第2の電荷蓄積部とから構成され、前記制御手段は、前記第2の電荷蓄積部を使用するか否かを切り替えることで、前記信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが好ましい。
また、前記制御手段は、前記検出手段により高輝度領域が検出された場合に、前記複数の画素の全画素に対して、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが好ましい。
また、前記制御手段は、前記検出手段により高輝度領域が検出された場合に、該高輝度領域に含まれる画素及び該画素と同一行に配置された画素に対して、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが好ましい。
また、被写体輝度を測定する測光手段を備え、前記検出手段は、前記測光手段によって測定された被写体輝度が予め設定された閾値を超過する領域を高輝度領域として検出することが好ましい。
また、撮影に係る処理の開始時に操作される撮影開始操作部材を備え、前記検出手段は、前記撮影開始操作部材の操作前に取得される画像に基づいて、前記高輝度領域の有無を検出することが好ましい。
また、前記検出手段により高輝度領域が検出されたときに、該高輝度領域の色情報を取得する情報取得手段をさらに備え、前記制御手段は、前記情報取得手段により取得された前記高輝度領域の色情報に基づいた色成分の画素に対して、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが好ましい。
本発明によれば、カラムアンプにおける電源電圧や接地電圧の変動を抑止することで、取得される画像にストリーキングが発生することを防止できる。
図1は、本発明を用いた撮像装置の一例であるデジタルカメラの電気的構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、デジタルカメラ10は、撮像光学系15によって取り込まれた被写体光を撮像素子16によって光電変換し、光電変換後の電気信号(画素信号)から画像データを取得する。撮像光学系15は、図示を省略したズームレンズやフォーカスレンズなどを含むレンズ群から構成される。これらズームレンズやフォーカスレンズは図示を省略したレンズ駆動機構によって光軸L方向に移動する。この撮像素子16には、例えばCMOSイメージセンサが用いられる。
撮像光学系15と撮像素子16との間には、シャッタ17が配置される。シャッタ17は、駆動機構18により開状態と閉状態との間で切り替えられる。このシャッタ17が開状態の場合に、撮像光学系15を介して取り込まれた被写体光が撮像素子16に受光される。なお、本実施形態では、機械式のシャッタ17を用いた実施形態としているが、これに限定される必要はなく、電子シャッタを用いることも可能である。
A/D変換部20は、入力された画像信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する。このデジタル信号に変換された画像信号は、バッファメモリ25に書き込まれる。本実施形態では、A/D変換部20を撮像素子16とは別個に構成しているが、これに限定される必要はなく、A/D変換部を備えた撮像素子を用いることも可能である。なお、符号21はタイミングジェネレータ(TG)であり、このタイミングジェネレータ21は、撮像素子16、A/D変換部20の駆動タイミングを制御するために設けられる。
画像処理回路30は、バッファメモリ25に書き込まれた画像信号に対して、OBクランプ処理やノイズ除去処理などを施した後、これら処理が行われた画像信号をバッファメモリに書き込む。この処理の後、ホワイトバランス(WB)処理、色補間処理、輪郭補償処理、ガンマ処理などの画像処理を施す。画像処理回路30は、これら処理が施された画像信号に対して圧縮処理を施す。この圧縮処理が実行されることで、例えばJPEG方式の静止画像データが生成される。この画像処理回路30は、静止画像データの他に、サムネイル画像データを生成する。
接続用I/F31は、メモリカードや光学ディスク、或いは磁気ディスクなどの記憶媒体32が接続可能となっている。この接続用I/F31に記憶媒体32が接続されることで、静止画像や動画像などの画像ファイルを記録する、又は記憶媒体32に記憶された画像ファイルを読み出すことが可能となる。例えば画像ファイルが静止画像に基づくものであれば、画像処理回路30にて生成された静止画像データ、サムネイル画像データの他に、撮影時の撮影条件を示す情報やデジタルカメラ10の情報が一つにまとめられたExif形式の画像ファイルが記憶媒体32に書き込まれる。
LCD33は、表示装置の一形態であって、スルー画像や、撮影時に得られた画像を表示する。また、この他に、LCD33は、デジタルカメラ10の設定を行う際の設定用の画像を表示する。なお、符号34は、LCD33の駆動制御を行う表示制御回路である。
CPU41は、バス42を介して、バッファメモリ25、画像処理回路30、接続用I/F31、表示制御回路34、内蔵メモリ43などと電気的に接続される。このCPU41には、レリーズボタン45、設定操作部46などが接続されており、CPU41は、これら操作部材における操作要求や内蔵メモリ43に記憶された制御プログラムに基づいて、デジタルカメラ10の各部を制御する。
CPU41は、周知のAE処理部51、AF処理部52の他に、領域検出部53の機能を備えている。AE処理部51は、レリーズボタン45の半押し操作時に測定された被写体輝度に基づいて撮影時の露出条件を決定する。以下、被写体輝度は測光センサ54により測定される場合について説明するが、撮像素子16により取得されるスルー画像から被写体輝度を測定してもよい。
AF処理部52は、撮像光学系15を構成するフォーカスレンズを光軸L方向に微小移動させたときに撮像素子16から得られる画素信号を用いて焦点評価値を求める。そして、AF処理部52は、算出された焦点評価値が最も高くなる位置を焦点が合う位置として設定する。この際、焦点評価値は、撮像素子16に配置される全画素の画素値の平均や、被写体の領域など、予め設定された領域に含まれる画素の画素値の平均を用いることで求められる。
領域検出部53は、測光センサ54により測定された被写体輝度から高輝度となる領域(以下、高輝度領域)を検出する。この高輝度領域の検出は、例えば測光センサ54により測定された被写体輝度が予め設定された閾値を超過するか否かを判定することで実行される。なお、この判定に用いる閾値は、例えば、後述するカラムアンプに入力される画素信号の振幅が他のカラムアンプに影響を与える、言い換えれば、出力画像にストリーキングが発生するときの輝度値を予め実験、統計などにより求め、このときの輝度値を閾値として内蔵メモリ43に書き込んでおけばよい。領域検出部53により、高輝度領域が検出されたときには、CPU41は、撮像素子16の全画素に対して信号電荷の蓄積容量を切り替えるための容量選択信号を出力させるように、タイミングジェネレータ21を制御する。
レリーズボタン45は、撮影時に操作される操作部材である。このレリーズボタン45には、2つのスイッチSW1,SW2が設けられている。スイッチSW1は、レリーズボタン45が半押し操作された場合にオンになるスイッチであり、スイッチSW2は、レリーズボタン45が全押し操作された場合にオンになるスイッチである。設定操作部46は、デジタルカメラ10の基本設定、撮影時の露光条件(絞り値やシャッタ速度等)及び撮影モード等の設定時に操作される。測光センサ54は、レリーズボタン45が半押し操作された場合に、被写体輝度を測定する。
図2に示すように、撮像素子16は、行列状に配列された複数の画素Axy(x=1,2,・・,i、y=1,2,・・・,j)、垂直走査回路61、水平走査回路62、定電流源63、垂直線選択用トランジスタ64、カラムアンプ65、CDS回路66及び出力アンプ67を備えている。なお、垂直走査回路61及び水平走査回路62及びCDS回路66は、それぞれタイミングジェネレータ21からの制御信号に基づいて作動する。
複数の画素Axyは行列状に配置される。以下、x方向を列、y方向を行とする。これら画素Axyは、光電変換によって信号電荷を生成するフォトダイオード71、フォトダイオード71により生成された信号電荷を電圧として蓄積するコンデンサ(フローティングディフュージョン)72,73、フォトダイオード71に蓄積された信号電荷をコンデンサ73に転送するか否かを切り替える容量選択トランジスタ74、フォトダイオード71に蓄積された信号電荷をコンデンサに転送する転送トランジスタ75、ゲートがコンデンサ72,73と接続されてコンデンサ72又はコンデンサ73の電位変動を電圧信号に変換する増幅トランジスタ76、信号電荷を読み出す画素を行単位で選択するための選択トランジスタ77、コンデンサ72,73の電位を電源電位にリセットするためのリセットトランジスタ78を有している。なお、容量選択トランジスタ74のオンオフを切り替えることで、信号電荷の蓄積容量が変更される。この信号電荷の蓄積容量の変更に応じて、増幅トランジスタ76における増幅率が変更される。
複数の画素Axyは、垂直走査回路61から水平方向に延びる複数の信号線81,82,83,84,85によって電気的にそれぞれ接続される。これら複数の信号線のうち、信号線81は転送用の信号線、信号線82は容量選択用の信号線、信号線83はリセット用の信号線、信号線84は画素選択用の信号線、信号線85は電源用の信号線である。また、信号線86は垂直信号線である。
垂直走査回路61は、タイミングジェネレータ21からの制御信号を受けて、転送信号、容量選択信号、リセット信号、画素選択信号などを画素Axyに出力する。また、水平走査回路62は、垂直線選択トランジスタ64に列選択信号を出力する。
定電流源63は、垂直信号線に定電流を印加することで、各画素Axyから出力される画素信号を適切に出力させる。なお、図2において、定電流源63は、垂直信号線85のそれぞれに設けているが、実際には、1つの定電流源から各垂直信号線に定電流が印加される。垂直線選択用トランジスタ64は、水平走査回路62からの列選択信号を受けてオンとなり、読み出し対象となる画素Axyの画素信号をカラムアンプ65に入力させる。このカラムアンプ65は入力される画素信号を増幅し、CDS回路66に出力する。このカラムアンプ65は、第1増幅率、及び第2増幅率(第1増幅率<第2増幅率)のいずれかの増幅率を用いて、入力される画素信号を増幅する。なお、符号87は、カラムアンプ65に定電圧を印加する際に用いる信号線である。CDS回路66は、入力される画素信号に対して相関二重サンプリング処理を施すことで、各画素Axyに設けられたトランジスタのばらつきによるノイズ成分を除去する。なお、このCDS回路66から出力される画素信号は、水平信号線88により出力アンプ67に出力される。
次に、撮像時における処理の流れについて、図3のフローチャートに基づいて説明する。この図3のフローチャートは、撮像素子16の各画素において容量選択トランジスタ74がオフとなる場合を契機にして実行される。なお、容量選択トランジスタ74がオフとなる場合、カラムアンプ65におけるゲインは第1ゲインとなる。
ステップS101は、レリーズボタンの半押し操作が実行されたか否かを判定する処理である。CPU41は、上述したスイッチSW1からのオン信号が入力されたか否かによって、このステップS101の処理を判定する。例えば、スイッチSW1からのオン信号が入力された場合には、CPU41は、レリーズボタン45の半押し操作が実行されたと判定する。この場合、ステップS101の判定処理はYesとなり、ステップS102に進む。一方、スイッチSW1からのオン信号が入力されない場合には、CPU41は、レリーズボタン45の半押し操作が実行されていないと判定する。この場合、ステップS101の判定処理をNoとし、このステップS101の判定処理がYesとなるまで、このステップS101の判定処理を繰り返す。
ステップS102は、高輝度領域を検出する処理である。CPU41は、測光センサ54を作動させ、被写体輝度を測定する。測光センサ54により測定された被写体輝度はCPU41に入力される。CPU41は、測定された被写体輝度が閾値を超過するか否かを判定することで、撮影範囲中の高輝度領域の有無を検出する。
ステップS103は、高輝度領域があるか否かを判定する処理である。ステップS102により高輝度領域を検出する処理がCPU41にて実行されている。上述したステップS102の処理において高輝度領域が検出されていれば、CPU41は、ステップS103の判定処理をYesとし、ステップS104に進む。一方、上述したステップS102の処理において高輝度領域が検出されていない場合には、CPU41は、ステップS103の判定処理をNoとし、ステップS106に進む。
ステップS104は、信号電荷の蓄積容量を変更する処理である。この撮像時における処理が開始されたときには、各画素の容量選択トランジスタ74はオフになっている。CPU41は、タイミングジェネレータ21を介して垂直走査回路61に容量切替信号を出力する。垂直走査回路61は、各画素に対して容量選択信号を全画素に出力し、容量選択トランジスタ74をオンにする。これにより、フォトダイオード71による光電変換により得られる信号電荷がコンデンサ72及びコンデンサ73の双方に転送させることが可能となる。この実施形態の場合には、高輝度領域が検出されたときには信号電荷の蓄積容量が、高輝度領域が検出されない場合の蓄積容量に比べて大きくなる。
ステップS105は、カラムアンプ65における増幅率を変更する処理である。ステップS104により信号電荷の蓄積容量が変更される。ここで、コンデンサの電圧変動を電圧信号に変換するときの増幅トランジスタの増幅率を考える。例えばコンデンサ72のみを用いた場合の増幅率を基準にした場合、コンデンサ72及びコンデンサ73の双方を用いた場合の増幅率は、コンデンサ72のみを用いた場合の増幅率よりも小さくなる。つまり、コンデンサ72及びコンデンサ73の双方を用いた場合の画素信号は、コンデンサ72のみを用いた場合に出力される画素信号よりも振幅の小さい電圧信号となる。このため、コンデンサ72及びコンデンサ73の双方を用いる場合には、カラムアンプ65における増幅率を第1増幅率から、該第1増幅率よりも大きい第2増幅率に切り替える。この切り替えにより、コンデンサ72及びコンデンサ73の双方を用いたときに生じる画素信号の出力値の低下が補填される。
ステップS106は、AE処理である。このAE処理は周知であることから、その詳細については省略する。なお、このAE処理では、上述した測光センサ54により測定される被写体輝度に基づいて実行される。これにより、撮像時の露光条件が決定される。
ステップS107は、AF処理である。このAF処理は、周知であることから、その詳細については省略する。
ステップS108は、レリーズボタンの全押し操作が実行されたか否かを判定する処理である。CPU41は、上述したスイッチSW2からのオン信号が入力されたか否かによって、このステップS108の処理を判定する。例えば、スイッチSW2からのオン信号が入力された場合には、CPU41は、レリーズボタン45の全押し操作が実行されたと判定する。この場合、ステップS108の判定処理はYesとなり、ステップS109に進む。一方、スイッチSW2からのオン信号が入力されない場合には、CPU41は、レリーズボタン45の全押し操作が実行されていないと判定する。この場合、ステップS108の判定処理をNoとし、このステップS108の判定処理がYesとなるまで、このステップS108の判定処理を繰り返す。
ステップS109は、被写体光の光電変換を行う処理である。CPU41は、駆動機構18を介して開状態にあるシャッタ17を閉状態に切り替える。シャッタ17の閉状態へ切り替えた後、CPU41は、駆動機構18を介して閉状態にあるシャッタ17を開状態に切り替える。これにより、各画素のフォトダイオード71による被写体光の光電変換が開始される。
ステップS110は、決定された露光時間に到達したか否かを判定する処理である。CPU41は、付図示のタイマにより、シャッタ17が開状態に切り替えられてからの経過時間を測定している。このステップS110では、CPU41は、タイマにより測定される経過時間がステップS106のAE処理により決定された露光時間に到達したか否かを判定する。例えばタイマにより測定される経過時間が決定された露光時間に到達した場合には、ステップS110の判定処理がYesとなる。この場合、CPU41は、駆動機構18を介して開状態となるシャッタ17を閉状態に切り替える。これにより、フォトダイオード71による被写体光の光電変換が終了する。この処理の後、ステップS111に進む。一方、タイマにより測定される経過時間が決定された露光時間に到達していない場合には、このステップS110の判定がNoとなり、タイマにより測定される経過時間が決定された露光時間に到達するまで、このステップS110の判定処理が実行される。つまり、この場合には、引き続きフォトダイオード71による被写体光の光電変換が実行される。
ステップS111は、フォトダイオード光電変換により得られた信号電荷を読み出す処理である。CPU41は、タイミングジェネレータ21を作動させて、垂直走査回路61及び水平走査回路62に読出開始信号を出力する。この読出開始信号を受けて、複数の画素のうち、同一列に配置された画素のフォトダイオードによる光電変換により得られた信号電荷の読み出しが列毎に実行される。なお、これら画素信号は、列毎に設けられた垂直信号線を介してそれぞれのカラムアンプ65に入力される。このカラムアンプ65にて増幅された画素信号は、CDS回路66にて相関二重サンプリング処理が施された後、アンプ67を介して、A/D変換部20に出力される。このようにして、同一行に配置される画素に対する信号電荷の読み出しが実行される。なお、A/D変換部20により、デジタルの信号に変換された画素信号は、それぞれ画像信号の一部としてバッファメモリ25に記録される。
ステップS112は、画像処理である。ステップS111により読み出された各画素の画素信号は、A/D変換部20によりアナログの信号からデジタルの信号に変換された後、バッファメモリに書き込まれる。画像処理回路30は、バッファメモリ25に書き込まれた画像信号に対して、OBクランプ処理やノイズ除去処理などを施した後、これら処理が行われた画像信号をバッファメモリに書き込む。この処理の後、ホワイトバランス(WB)処理、色補間処理、輪郭補償処理、ガンマ処理などの画像処理を施す。また、画像処理回路は、これら処理が施された画像信号に対して圧縮処理を施す。この圧縮処理が実行されることで、静止画像データやサムネイル画像データが生成される。
ステップS114は、画像を記録する処理である。CPU41は、ステップS113に手製制された静止画像データやサムネイル画像データと、撮影時の情報やカメラの機種情報などを画像ファイルとしてまとめ、記憶媒体に記録する。このステップS114の処理を行うことで、撮像に係る処理が終了する。
例えばステップS103の判定処理において高輝度領域がないと判定されている場合には、ステップS104による処理が実行されていない。つまり、容量選択トランジスタ74はオフである。例えば垂直走査回路61からリセット信号が出力されると、各画素のリセットトランジスタ78がオンとなり、コンデンサ72の電位が電源電位にリセットされる。リセット信号の出力が停止された後、垂直走査回路61から転送信号が出力されると、各画素の転送トランジスタ75がオンとなり、フォトダイオード71により光電変換されることで得られる信号電荷がコンデンサ72に転送される。この転送信号の出力が停止された後、画素選択信号が出力される。これに併せて、水平走査回路62から、列選択信号が出力される。これにより、画素選択トランジスタ77及び垂直線選択トランジスタ64がオンとなり、各画素から画素信号が垂直信号線86に出力される。垂直信号線86に出力される画素信号は、カラムアンプ65にて増幅される。なお、この場合のカラムアンプ65における増幅率は、基準となる第1増幅率となる。
一方、ステップS103の判定処理で高輝度領域があると判定されている場合には、ステップS104による処理が実行されている。つまり、容量選択トランジスタ74がオンとなっている。この場合も、コンデンサ72のみを用いた場合と同様の処理手順が実行され、各画素から画素信号が垂直信号線86に出力される。このとき、増幅トランジスタ77は、コンデンサ72及びコンデンサ73の電圧変動を電圧信号に変換している。この増幅トランジスタ77における増幅率は、コンデンサ72のみを用いた場合の増幅率よりも小さくなる。つまり、コンデンサ72及びコンデンサ73の双方を用いた場合に出力される画素信号は、コンデンサ72のみを用いた場合に出力される画素信号の振幅よりも小さい電圧信号となる。
例えば、従来の撮像素子では、高輝度領域の有無に拘わらず、フォトダイオード71における光電変換により得られる信号電荷はコンデンサ72のみに転送されることから、撮影範囲に高輝度領域があれば、振幅の大きな画素信号がカラムアンプ65に入力される。振幅の大きな画素信号がカラムアンプ65に入力されると、カラムアンプ65の電源電圧や接地電圧の変動や、このカラムアンプの電源電圧や接地電圧の変動による他のカラムアンプの電源電圧や接地電圧も変動してしまう。しかしながら、本実施形態では、撮影範囲に高輝度領域があるときには、フォトダイオード71による光電変換により得られる信号電荷をコンデンサ72及びコンデンサ73の双方に転送するので、各画素から出力される画素信号は振幅の小さい電圧信号となる。このような振幅の小さい電圧信号がカラムアンプ65に入力されることで、カラムアンプ65の電源電圧や接地電圧の変動の発生や、他の列のカラムアンプ65に対する電源電圧や接地電圧の変動の発生を抑止することができる。これにより、ストリーキングが画像中に発生することを防止できる。
本実施形態では、測光センサ74により被写体輝度を測定し、その測定結果に基づいて撮影範囲中に高輝度領域があるか否かを検出しているが、これに限定される必要はなく、レリーズボタン45の操作が実行される前のシャッタ17が開状態となる場合に取得される画像(所謂、スルー画像)を用いて撮影範囲中に高輝度領域の有無を検出することも可能である。
本実施形態では、カラムアンプ65に振幅の小さい電圧信号からなる画素信号を入力させることで、カラムアンプ65の電源電圧や接地電圧の変動の発生に起因したストリーキングの発生を防止しているが、このストリーキングの発生の要因としては、カラムアンプ65の電源電圧や接地電圧が変動することの他に、下記の要因も考えられる。
図4に示すように、行列状に配置された複数の画素を、撮影時に被写体光が受光される有効画素91と該被写体光が遮光される遮光画素92とから構成する。また、有効画素91が配置される領域を有効画素領域93とし、遮光画素92が配置される領域をオプティカルブラック領域94とする。この場合も、複数の画素により蓄積される信号電荷の読み出しは行単位で実行される。例えば高輝度の被写体像を撮影した場合、有効画素91においては、コンデンサなどの回路素子に発生するノイズ成分によりその電源電圧やリセット電圧が変動する。この結果、同一行に配置された他の有効画素91や遮光画素92からの画素信号の値が変動してしまう。遮光画素92の画素信号は、有効画素91から出力される画素信号から暗電流ノイズ成分を除去する際に用いる信号である。このため、変動した遮光画素92の画素信号を用いて暗電流ノイズ成分の除去を行った場合、画像には横筋状のノイズが発生してしまう。
つまり、本実施形態のように、高輝度領域が検出されたときには各画素の信号電荷の蓄積容量を変更することで、各画素からの漏電に起因する電源電圧やリセット電圧の変動を抑止するも可能となるので、有効画素領域93に含まれる有効画素91やオプティカルブラック領域94に含まれる遮光画素92から出力される画素信号の信号値の変動を防止し、暗電流ノイズを適正に除去することが可能となる。
本実施形態では、画像データとして静止画像データを挙げて説明しているが、静止画像データの他に、動画像データであっても、本発明を用いることが可能である。
本実施形態では、撮影範囲中に高輝度領域があると検出された場合には、撮像素子に設けられる全画素における信号電荷の蓄積容量を変更させた例を取り上げている。しかしながら、信号電荷の蓄積容量を変更する画素は、全画素に限定されるものではない。一般に転送用の信号線、容量選択用の信号線、リセット用の信号線、画素選択用の信号線及び電源用の信号線は、各行に配置される画素を構成する回路素子のそれぞれに接続されている。このため、信号電荷の蓄積容量の変更は、全画素ではなく、行毎に実行させることができる。また、複数の画素をそれぞれ個別に制御することができる撮像素子であれば、信号電荷の蓄積容量の変更を画素毎に行うこともできる。
本実施形態では、撮影範囲中の高輝度領域を検出した場合に、各画素の信号電荷の蓄積容量を変更しているが、撮影範囲中の高輝度領域を検出した場合に、高輝度領域の色情報を取得し、この色情報に基づいて画素における信号電荷の蓄積容量を変更することも可能である。以下、本実施形態と同一の符号を付して説明する。例えばスルー画像を用いて高輝度領域を検出する場合について説明する。例えば撮像素子16に設けられる複数の画素は、赤(R)色画素、緑(G)色画素、青(B)色画素の各色成分の画素であり、これら複数の画素が例えばベイヤー配列によって配置される。例えばスルー画像は、これら複数の画素に対して間引き制御を行うことで生成される。この場合も、CPU41は、被写体輝度の測光や、高輝度領域の検出などの処理を実行する。そして、撮影範囲中に高輝度領域が検出された場合には、CPU41は、高輝度領域の色情報を取得する。例えば、被写体輝度の測光を、スルー画像を用いて行っている場合には、スルー画像中に含まれる高輝度領域から色情報を取得すればよい。色情報を取得した後、取得された色情報を有する画素(言い換えれば、高輝度被写体の色情報が赤であれば、R色画素)における信号電荷の蓄積容量を変更する。この場合、取得された色情報と同一の色情報を有する全ての画素に対して信号電荷の蓄積容量を変更してもよいし、高輝度領域に含まれる画素に対してのみ信号電荷の蓄積容量を変更してもよい。
10…デジタルカメラ、16…撮像素子、41…CPU、53…領域検出部、63…定電流源、64…垂直線選択トランジスタ、65…カラムアンプ、66…CDS回路、67…出力アンプ、72,73…コンデンサ、74…容量選択トランジスタ、75…転送トランジスタ、76…増幅トランジスタ、77…が祖先宅トランジスタ、78…リセットトランジスタ、87…信号線
Claims (7)
- 被写体光を光電変換する光電変換部と、該光電変換部における光電変換により得られる信号電荷の電荷蓄積容量を変更することが可能な電荷蓄積部とを備えた複数の画素が行列状に配置された撮像素子と、
撮影範囲中の高輝度領域の有無を検出する検出手段と、
前記検出手段により前記高輝度領域が検出された場合に、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更する制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記電荷蓄積部は、前記検出手段における検出結果に拘わらず使用される第1の電荷蓄積部と、前記検出手段により前記高輝度領域が検出されたときに使用可能な第2の電荷蓄積部とから構成され、
前記制御手段は、前記第2の電荷蓄積部を使用するか否かを切り替えることで、前記信号電荷の電荷蓄積容量を変更することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記制御手段は、前記検出手段により高輝度領域が検出された場合に、前記複数の画素の全画素に対して、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記制御手段は、前記検出手段により高輝度領域が検出された場合に、該高輝度領域に含まれる画素及び該画素と同一行に配置された画素に対して、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
被写体輝度を測定する測光手段を備え、
前記検出手段は、前記測光手段によって測定された被写体輝度が予め設定された閾値を超過する領域を高輝度領域として検出することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
撮影に係る処理の開始時に操作される撮影開始操作部材を備え、
前記検出手段は、前記撮影開始操作部材の操作前に取得される画像に基づいて、前記高輝度領域の有無を検出することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記検出手段により高輝度領域が検出されたときに、該高輝度領域の色情報を取得する情報取得手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記情報取得手段により取得された前記高輝度領域の色情報に基づいた色成分の画素に対して、前記電荷蓄積部における信号電荷の電荷蓄積容量を変更することを特徴とする撮像装置。
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2012
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