JP2013191340A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】板状レバー5を上方に移動させることにより、フック6a、6bが閉じた状態から、フック6a、6bが開いた状態とし、フック爪部61a、61bをダクト開口周縁部101bに引っ掛け、フック6a、6bが開いた状態をバネ7の弾性力によって保持する。
【選択図】図4
Description
(照明器具1の構造)
図1は、本発明の実施の形態1に係る照明器具1の全体斜視図であり、図2は、同照明器具1の下面図である。
図1及び図2で示されるように、本実施の形態に係る照明器具1は、点灯装置(図示せず)を収納した直方体形状の本体2と、この本体2の下面に設置された光源3aを有する灯体3と、本体2の上面のうち長手方向の一端側の面に構成され、照明器具1を配線ダクト101(図4において後述)に電気的かつ機械的に接続するためのプラグ部4と、本体2の長手方向の他端側に構成され、照明器具1を配線ダクト101に機械的に接続するための機械的接続部8と、を備えた配線ダクト取付型の照明器具である。
なお、上記の本体2の材質は、例示であって、これらに限定されるものではない。
なお、光源3aはLEDであるものとしたが、これに限定されるものではなく、電球又は蛍光灯等のその他の光源であってもよい。
また、灯体3は、本体2が配線ダクト101に取り付けられた場合、下方に向けて光を照射するものとしたが、これに限定されるものではなく、灯体3の形状又は光源3aの設置態様によって、その他の方向に照射するものとしてもよい。
図3は、本発明の実施の形態1に係る照明器具1における機械的接続部8の構造を説明する図である。
前述したように、板状レバー5が設置される機械的接続部側端面において、その上側の端面視左端付近に丸穴2aが開口して形成され、端面視右端付近に丸穴2bがそれぞれ開口して形成されている。また、機械的接続部側端面の下側の中央部には角穴2cが開口して形成されている。
まず、フック6bの軸63bを丸穴2bに挿入することによって、フック6bを機械的接続部側端面に取り付ける。次に、フック6aの軸63aを丸穴2aに挿入することによって、フック6aを機械的接続部側端面に取り付ける。この状態において、前述のように、機械的接続部側端面の端面視において、フック6a、6bの長穴62a、62bの少なくとも一部が重なる。そして、板状レバー5のフック操作軸5cを、上記の長穴62a、62bの重なった部分に挿入すると共に、バネ7にバネ固定軸5eを挿入させた状態で、バネ7と共に嵌合爪5dを機械的接続部側端面に形成された角穴2cに嵌入させることによって、板状レバー5が機械的接続部側端面に固定される。ここで、角穴2cの上下方向の幅は、嵌合爪5dの上下方向の幅よりも大きく形成されており、これによって、板状レバー操作部5bを操作することにより板状レバー5が上下方向に可動となっている。さらに、嵌合爪5dの下面に突設されたバネ固定軸5eにバネ7が取り付けられているので、このバネ7による弾性力によって嵌合爪5dが上方向に押し上げられる力が作用し、板状レバー5が常に上方向に付勢されることになる。
図4は、本発明の実施の形態1に係る照明器具1の配線ダクト101への取付構造を説明する図である。以下、図1及び図4を参照しながら、照明器具1を配線ダクト101に取り付ける手順について説明する。
図4で示されるように、配線ダクト101は、その下面板に、照明器具1を機械的接続部8によって機械的に接続するためのダクト開口部101aが形成されており、また、照明器具1をプラグ部4によって電気的かつ機械的に接続するための開口部(図示せず)が形成されている。このプラグ部4用の開口部は、ダクト固定部4bの上面の形状と略同形状又はやや大きく形成されており、配線ダクト101の長手方向の幅が、その長手方向に対する垂直方向の幅よりも大きくなるように形成されている。また、ダクト開口部101aは、配線ダクト101の長手方向の幅が、その長手方向に対する垂直方向の幅よりも小さくなるように形成されている。そして、このダクト開口部101aにおける配線ダクト101の長手方向の幅は、ダクト内当接部5aのその平面視における板状レバー5の板面に対する垂直方向の幅と、フック6aの板厚と、フック6bの板厚との和と略同一又はやや大きくなるように形成されている。また、ダクト開口部101aにおける配線ダクト101の長手方向に対する垂直方向の幅は、ダクト内当接部5aのその平面視における板状レバー5の板面方向の幅と略同一又はやや大きくなるように形成されている。また、配線ダクト101の下面板のうち、ダクト開口部101aの周辺部分をダクト開口周縁部101bというものとする。また、配線ダクト101の内部には、照明器具1を機械的接続部8によって接続する際に、板状レバー5のダクト内当接部5aの上面を係止する板状レバー係止部101cが形成されている。また、配線ダクト101の内部には、照明器具1をプラグ部4によって電気的かつ機械的に接続した場合に、プラグ部4の電極4aを介して、本体2に収納された点灯装置に通電させる通電部101dが配線ダクト101の長手方向に配設されている。
まず、図1で示されるように、作業者は、プラグ部4におけるレバー4cを本体2の長手方向に対して垂直方向となるように、矢印の方向に沿って回転操作させる。これによって、図1で示されるように、ダクト固定部4bの長手方向は、本体2の長手方向と平行になる。また、これによって、配線ダクト101の長手方向と本体2の長手方向とが平行になるように照明器具1を配線ダクト101に取り付ける場合に、プラグ部4のダクト固定部4bが、プラグ部4用の開口部に挿入可能の状態となる。
次に、図1及び図4を参照しながら、照明器具1を配線ダクト101から取り外す手順について説明する。
以上の構造のように、配線ダクト101のダクト開口部101aが配線ダクト101の長手方向の幅が、その長手方向に対する垂直方向の幅よりも小さくなるように形成されており、かつ、照明器具1を機械的接続部8によってこのダクト開口部101aにおいて接続させる場合、ダクト内当接部5aは、板状レバー係止部101cに当接して係止され、フック6a、6bが開いた状態でフック爪部61a、61bがダクト開口周縁部101bに引っ掛かる状態となるので、レバー4cによる操作又はプラグ部4が破損等して、プラグ部4による接続状態が解除されたとしても、機械的接続部8の部分を中心として本体2が回転することもなく、上記のような態様によって照明器具1は機械的接続部8によって独立かつ機械的に配線ダクト101に接続かつ固定されるので、照明器具1の落下を防止することができる。
Claims (6)
- 点灯装置を収納する本体と、該本体の下面に設置された灯体と、を備え、配線ダクトに取り付けられる構造を有した照明器具であって、
前記本体の上面のうち該本体の長手方向の一端側の面に構成され、前記本体を前記配線ダクトに電気的かつ機械的に接続するプラグ部と、
前記本体の上面のうち該本体の長手方向の他端側の面に構成され、前記本体を前記配線ダクトに機械的に接続する機械的接続部と、
を備え、
前記機械的接続部は、前記配線ダクトに形成された第1開口部に挿入されることによって前記本体を前記配線ダクトに接続し、
該機械的接続部は、前記プラグ部による前記本体の前記配線ダクトへの接続状態が解除されても、前記本体の前記配線ダクトへの接続状態を保持する
ことを特徴とする照明器具。 - 前記機械的接続部は、前記配線ダクトの長手方向の幅が、該長手方向に対する垂直方向の幅よりも小さくなるように形成された前記第1開口部に挿入されることによって、前記本体を前記配線ダクトに接続する
ことを特徴とする請求項1記載の照明器具。 - 前記機械的接続部は、前記第1開口部の周縁部に前記配線ダクトの内側から引っ掛ける2つのフックと、該フックを閉じた状態又は開いた状態にするためのレバーと、を有し、
前記2つのフックが、前記レバーの操作によって前記閉じた状態となったとき、前記機械的接続部が前記第1開口部に挿入可能となり、
前記機械的接続部が前記第1開口部に挿入した状態において、前記機械的接続部は、前記2つのフックが前記レバーの操作により前記開いた状態となったとき、前記第1開口部において、対向する前記周縁部にそれぞれ引っ掛かることによって、前記本体を前記配線ダクトに接続する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明器具。 - 前記2つのフックは、前記第1開口部において、対向方向が前記配線ダクトの長手方向に対する垂直方向と平行となる前記周縁部にそれぞれ引っ掛かる
ことを特徴とする請求項3記載の照明器具。 - 前記機械的接続部は、前記2つのフックが前記開いた状態に保持するように前記レバーを付勢するバネを有した
ことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の照明器具。 - 前記プラグ部は、前記配線ダクトに形成された第2開口部に挿入されることによって前記本体を前記配線ダクトに接続する
ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の照明器具。
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2012
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