JP2013189592A - 紫外線蛍光エアゾール組成物および人体装飾顕示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物は、原液と、液化石油ガスよりなる噴射剤とからなり、前記原液は、特定の蛍光顔料と、ビス(グリシドキシフェニル)プロパン・ビスアミノメチルノルボルナン共重合体との固溶体を微粉化することによって得られる蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤を含有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
しかしながら、UV蛍光顔料を含有する装飾料は、UV蛍光顔料が太陽光が照射されることによっても、その太陽光に含まれる紫外線の作用によって発光し、それに伴って色味が変化し、蛍光が得られなくなってしまうものであるため、紫外線が遮断された環境下において保管することが必要とされる。また、通常、蓋付きの容器などに充填された状態で保管されていることから、使用時においても容器内の未使用状態の装飾料に対してできるだけ紫外線が照射されることのないように取扱に注意を払う必要がある。
また、本発明の他の目的は、ブラックライトなどから放射されるわずかに眼で見える長波長域の紫外線によって照明がなされている環境下において、人体に対して行った装飾を視認させるための人体装飾顕示方法を提供することにある。
前記原液は、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−4,5,6,7−テトラクロロ−3’,6’−ビス(ソジオオキシ)スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9’−[9H]キサンテン]−3−オン、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−3’,6’−ビス(ソジオオキシ)スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9’−[9H]キサンテン]−3−オン、4’,5’−ジブロモ−3’,6’−ジヒドロキシスピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9’−[9H]キサンテン]−3−オン、2−(2−キノリル)インダン−1,3−ジオン、1−[2−(ソジオスルホ)−4−メチルアニリノ]−4−ヒドロキシアントラキノン、ピグメントブルー29および2,5−ビス(5−tert−ブチル−2−ベンゾオキサゾリル)チオフェンよりなる群から選ばれる少なくとも1種の蛍光物質と、ビス(グリシドキシフェニル)プロパン・ビスアミノメチルノルボルナン共重合体との固溶体を微粉化することによって得られる蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤を含有することを特徴とする。
そして、本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物は、蛍光顔料が含有されているものであることから、その吐出物は、紫外線が照射されることによって蛍光を発するものとなり、しかも、その剤形がエアゾール剤であり、エアゾール用バルブを備えた耐圧容器内に充填されてエアゾール製品とされるものであることから、耐圧容器として紫外線に対する遮光性を有するものを用いることにより、太陽光あるいは紫外線の照射される環境下においても保管することができると共に、使用分以外の組成物、すなわち耐圧容器内に充填された状態の組成物を耐圧容器外の環境下に曝すことなく使用することができるため、良好な品質を保持することができ、よって環境の影響を受けず安定に保管することができると共に簡便に用いることができる。
以下、本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物を構成する成分について説明する。
本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物を構成する原液は、UV蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤を必須成分とし、必要に応じて任意成分を含有するものである。
また、原液は、UV蛍光顔料よりなる粒子が低級アルコールおよび展着剤を含有する分散媒中に分散されてなる状態のものである。
本発明の必須成分であるUV蛍光顔料は、着色剤として作用し、蛍光物質とビス(グリシドキシフェニル)プロパン・ビスアミノメチルノルボルナン共重合体との固溶体を微粉化することによって得られるものであり、ブラックライトなどから放射される長波長域の紫外線が照射されることによって蛍光を発する蛍光顔料である。
ここに、本明細書中において「長波長域の紫外線」とは、波長320〜400nmの領域の紫外線である。
UV蛍光顔料の平均粒子径が過大である場合には、吐出物の付着性が低下するおそれがあり、また特に人体用として皮膚表面に適用した際には適用箇所においてざらつき感が生じるおそれがある。一方、UV蛍光顔料の平均粒子径が過小である場合には、特に人体用として皮膚表面に適用した際には人体に対して悪影響を及ぼすおそれがある。
原液の必須成分である低級アルコールは、紫外線蛍光エアゾール組成物において、UV蛍光顔料の分散媒および展着剤の溶剤として作用するものであり、また適用箇所における速乾作用を発現させるものである。
原液の必須成分である展着剤は、紫外線蛍光エアゾール組成物において、適用箇所に対する付着・定着作用、および適用箇所からの摩擦などによって生じる色移りを抑制する耐摩擦作用を発現させるものである。
すなわち、紫外線蛍光エアゾール組成物の原液に展着剤が含有されていることにより、吐出物に適用箇所に対する十分な付着性が得られると共に当該適用箇所に対するUV蛍光顔料の定着性が良好となり、また、適用箇所からの摩擦などによる衣類あるいは皮膚などに対する色移りを抑制することができる。
ここに、ポリビニルピロリドンの市販品としては、例えばルビスコールK12、17、30、60、80、90(以上、BASF社製);PVP K15、30、60、90(以上、GAF社製)などが挙げられる。ポリビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合体の市販品としては、例えばルビスコールVA28、37、55、64、73、VA37E(以上、BASF社製);PVP/VA E−735、E−635、E−535、E−335、S−630、W−735(以上、GAF社)などが挙げられる。ポリビニルピロリドン・酢酸ビニル・プロピオン酸ビニル三元共重合体の市販品としては、例えばルビスコールVAP343(BASF社製)などが挙げられる。酢酸ビニル・N−ビニル−5−メチル−2−オキサゾリン共重合の市販品としては、例えばDowtex(ダウ・ケミカル社)などが挙げられる。
ここに、ビニルイミダゾリウムクロライド・ビニルピロリドン共重合体の市販品としては、例えばルビカットFC370、FC550、FC905、HM552、MonoCP(以上、BASF社製)などが挙げられる。ヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウムクロリドの市販品としては、例えばセルカットH−100(粘度1000cps)、L−200(粘度100cps)(以上、ナショナル・スターチ社製)などが挙げられる。ビニルピロリドン・四級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体の市販品としては、例えばガフカット734、755N、755(以上、GAF社製)などが挙げられる。ポリビニルピロリドン・アルキルアミノアクリレート共重合体の市販品としては、例えばルビフレックス(BASF社製);コポリマー845、937、958(以上、GAF社製)などが挙げられる。ポリビニルピロリドン・アルキルアミノアクリレート・ビニルカプロラクタム共重合体の市販品としては、例えばコポリマーVC−713(GAF社製)などが挙げられる。ビニルピロリドン・メタクリルアミドプロピル塩化トリメチルアンモニウム共重合体の市販品としては、例えばガフカットHS−100(ISP社製)などが挙げられる。アルキルアクリルアミド・アクリレート・アルキルアミノアルキルアクリルアミド・ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体の市販品としては、例えば特開平2−180911号公報に記載の水溶性高分子化合物などが挙げられる。
ここに、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体の市販品としては、例えばガントレッツES−225、ES−425、SP−215(以上、GAF社製)などが挙げられる。酢酸ビニル・クロトン酸共重合体の市販品としては、例えばレジン28−1310(ナショナル・スターチ社製);ルビセットCA(BASF社)などが挙げられる。酢酸ビルニ・クロトン酸・ネオデカン酸ビニル共重合体の具体例としては、例えばレジン28−2930(ナショナル・スターチ社)などが挙げられる。酢酸ビニル・クロトン酸・プロピオン酸ビニル共重合体の具体例としては、例えばルビセットCAP(BASF社製)などが挙げられる。酢酸ビニル・マレイン酸モノブチルエステル・イソポロニルアクリレート共重合体の市販品としては、例えばADVANTAGECP(ISP社製)などが挙げられる。(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の市販品としては、例えばプラスサイズL53P、L―75CB、L―9540B(互応化学工業社製);ダイヤホールド(三菱化学社製)などが挙げられる。アクリル酸・アクリル酸アルキルエステル・アルキルアクリルアミド共重合体の市販品としては、例えばウルトラホールド8、ウルトラホールド・ストロング(以上、BASF社製);アンフォーマーV−42(ナショナル・スターチ社製)などが挙げられる。ポリビニルピロリドン・アクリレート・(メタ)アクリル酸共重合体の市販品としては、例えばルビフレックスVBM35(BASF社)などが挙げられる。
ここに、メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体の市販品としては、例えばユカフォーマーM−75、SM、202(三菱化学社製)などが挙げられる。ジアルキルアミノエチルメタクリレート・メタクリル酸アルキルエステル共重合体のモノクロル酢酸両性化物の市販品としては、例えばユカフォーマーAM−75、AM75S/SM(以上、三菱化学社製)などが挙げられる。アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル・アクリル酸オクチルアミド共重合体の市販品としては、例えばアンフォーマー28−4910、LV−71(以上、ナショナル・スターチ社)などが挙げられる。
原液には、必須成分である、UV蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤の他、必要に応じて任意成分が含有されていてもよい。
任意成分の具体例としては、例えばアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤および非イオン界面活性剤等の分散剤;油脂類、難揮発性炭化水素類、シリコーン油等の油性成分;ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシビニルポリマー等の増粘剤などが挙げられ、またその他、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、キレート剤、酸化防止剤および植物抽出物などが挙げられる。
ここに、本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物の原液を構成する任意成分として用いられる紫外線吸収剤は、UV蛍光顔料の励起光以外の紫外線を吸収するものである。
本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物を構成する噴射剤としては、液化石油ガス(LPG)が用いられる。
液化石油ガスの具体例としては、例えばプロパン、n−ブタン、iso−ブタン、n−ペンタン、iso−ペンタンおよびこれらの混合物を挙げることができる。
紫外線に対する遮光性を有する耐圧容器を備えたエアゾール容器を用いることにより、太陽光あるいは紫外線の照射される環境下においても保管することが可能となると共に、使用分以外の組成物(内容物)、すなわちエアゾール容器内に充填された状態の組成物を耐圧容器外の環境下に曝すことなく使用することが可能となる。
本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物を人体装飾用として用いる場合においては、人体上における適用部位は限定されず、例えば爪、毛髪および皮膚などの人体表面に対して適用することができる。具体的には、例えばボディペイント剤、ネイルエナメル剤、一時染毛剤などとして用いることができる。
このように、本発明の紫外線蛍光エアゾール組成物を人体上の部位に適用し、当該紫外線蛍光エアゾール組成物が適用された人体上の部位に対して長波長域の紫外線を照射することにより、当該人体上の部位において蛍光発光を得る本発明の人体装飾顕示方法によれば、例えばクラブ、ライブハウス、イベント会場および劇場の舞台などのようなわずかに眼で見える長波長領域の紫外線を放射するブラックライトによって照明がなされているような場所において、人体に施した装飾が蛍光を発することから、その装飾を視認させ、目立たせることができる。
先ず、表1に示す配合処方に従って原液を調製した。
次いで、得られた原液と、液化石油ガス「LPG0.29MPa」(大洋液化ガス社製)よりなる噴射剤とを、表1に示す充填割合でエアゾール用バルブを備え、紫外線に対する遮光性を有する耐圧容器よりなるエアゾール容器内に充填することにより、噴射によってミスト状の吐出物を形成するエアゾール製品を作製した。
得られた原液およびエアゾール製品について、各々、下記の評価を行った。結果を表1に示す。
なお、実施例とは、特定のUV蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤を必須成分として含有する原液と、液化石油ガスよりなる噴射剤とからなり、UV蛍光顔料および展着剤の含有割合が好ましい範囲内にある場合の例である。また、参照例とは、特定のUV蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤を必須成分として含有する原液と、液化石油ガスよりなる噴射剤とからなるものの、UV蛍光顔料または展着剤の含有割合が好ましい範囲内にない場合の例であり、具体的には、参照例1は、UV蛍光顔料の含有割合が過小である場合の例であり、参照例2は、UV蛍光顔料の含有割合が過大である場合の例であり、参照例3は、展着剤の含有割合が過小である場合の例であり、また参照例4は、展着剤の含有割合が過大である場合の例である。
温度25℃の恒温条件下において一晩放置した毛束(長さ10cm、幅0.8cm、質量1.0g)を用意し、その毛束に対して作製されたエアゾール製品を5秒間にわたって噴射させ、5分間静置した後、パネラーにべたつきの有無を確認してもらう官能試験を行い、下記の評価基準に従って速乾性(べたつきのなさ)を評価した。
×:べたつきがない。
温度25℃の恒温条件下において一晩放置した毛束(長さ10cm、幅0.8cm、質量1.0g)を用意し、その毛束に対して作製されたエアゾール製品を5秒間にわたって噴射させ、温度25℃の恒温条件下において24時間静置した後、1m離間した位置から目視にて観察を行うことにより、吐出物よりなる皮膜の形成状態を確認した。その後、指先で毛束の一端から他端に向かって連続して10回コーミングを行い、1m離間した位置から目視にて観察を行うことにより、下記の評価基準に従って定着性を評価した。
×:吐出物よりなる皮膜の剥離が認められる。
温度25℃の恒温条件下において一晩放置した毛束(長さ10cm、幅0.8cm、質量1.0g)を用意し、その毛束に対して作製されたエアゾール製品を5秒間にわたって噴射させ、温度25℃の恒温条件下において24時間静置した後、指先で毛束の一端から他端に向かって連続して10回コーミングを行い、噴射適用箇所に対してブラックライトによって照射をしながら1m離間した位置から目視にて観察を行うことにより、下記の評価基準に従って発色性を評価した。
×:発色が認められない。
温度25℃の恒温条件下において一晩放置した毛束(長さ10cm、幅0.8cm、質量1.0g)を用意し、その毛束に対して作製されたエアゾール製品を5秒間にわたって噴射させ、温度25℃の恒温条件下において24時間静置した後、指先で毛束の一端から他端に向かって連続して10回コーミングを行い、指先を目視にて観察することにより、下記の評価基準に従って耐色移り性を評価した。
×:指先に色移りが認められる。
作製されたエアゾール製品を温度25℃の恒温室の太陽光が照射される環境下で1ヶ月間保存した後、温度25℃の恒温条件下において一晩放置した毛束(長さ10cm、幅0.8cm、質量1.0g)を用意し、その毛束に対して1ヶ月間保管したエアゾール製品を5秒間にわたって噴射させ、噴射適用箇所に対してブラックライトによって照射をしながら1m離間した位置から目視にて観察を行うことにより、下記の評価基準に従って蛍光発光の有無を確認し、下記の評価基準に従って保存安定性を評価した。
×:蛍光発光が認められない。
また、本発明に係る実施例1〜10および参照例1〜4のエアゾール製品においては、太陽光が照射される環境下で1ヶ月間保存されていたにもかかわらず、色味の変化がなく、よって優れた保存安定性が得られることが確認された。
更に、特に実施例1〜10のエアゾール製品においては、UV蛍光顔料の含有割合が原液100質量%における1.0〜20.0質量%の範囲内であり、また展着剤の含有割合が原液100質量%における3.0〜20.0質量%であることから、保存安定性と共に、優れた速乾性、定着性、発色性および耐色移り性を有するものであることが確認された。
一方、参照例1のエアゾール製品は、UV蛍光顔料の含有割合が過小であることから、発色性が小さいものであり、また参照例2のエアゾール製品は、UV蛍光顔料の含有割合が過大であることから、定着性および耐色移り性が小さいものであることが明らかとなった。また、参照例3のエアゾール製品は、展着剤の含有割合が過小であることから、定着性および耐色移り性が小さいものであり、また参照例4のエアゾール製品は、展着剤の含有割合が過大であることから、速乾性が小さいものであることが明らかとなった。
Claims (5)
- 原液と、液化石油ガスよりなる噴射剤とからなり、
前記原液は、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−4,5,6,7−テトラクロロ−3’,6’−ビス(ソジオオキシ)スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9’−[9H]キサンテン]−3−オン、2’,4’,5’,7’−テトラブロモ−3’,6’−ビス(ソジオオキシ)スピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9’−[9H]キサンテン]−3−オン、4’,5’−ジブロモ−3’,6’−ジヒドロキシスピロ[イソベンゾフラン−1(3H),9’−[9H]キサンテン]−3−オン、2−(2−キノリル)インダン−1,3−ジオン、1−[2−(ソジオスルホ)−4−メチルアニリノ]−4−ヒドロキシアントラキノン、ピグメントブルー29および2,5−ビス(5−tert−ブチル−2−ベンゾオキサゾリル)チオフェンよりなる群から選ばれる少なくとも1種の蛍光物質と、ビス(グリシドキシフェニル)プロパン・ビスアミノメチルノルボルナン共重合体との固溶体を微粉化することによって得られる蛍光顔料、低級アルコールおよび展着剤を含有することを特徴とする紫外線蛍光エアゾール組成物。 - 前記原液において、蛍光顔料の含有割合が1.0〜20.0質量%であることを特徴とする請求項1に記載の紫外線蛍光エアゾール組成物。
- 前記原液において、展着剤の含有割合が3.0〜20.0質量%であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の紫外線蛍光エアゾール組成物。
- 人体装飾用であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の紫外線蛍光エアゾール組成物。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の紫外線蛍光エアゾール組成物を人体上の部位に適用し、当該紫外線蛍光エアゾール組成物が適用された人体上の部位に対して長波長域の紫外線を照射することにより、当該人体上の部位において蛍光発光を得ることを特徴とする人体装飾顕示方法。
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