JP2013186754A - ビデオサーバ装置及びその故障診断方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ビデオサーバ装置は、収録部にてオンエア用の素材データを複数の記録部1131,1135に記録し、再生部にて複数の記録部に記録された素材データを再生するビデオサーバ装置を対象とし、複数の記録部の処理を統括的に制御する記録制御部115を備える。記録制御部は、試験データ生成手段40Aと、処理手段40Bと、故障診断手段40Cとを備えている。試験データ生成手段40Aは、複数の記録部1131,1135それぞれの動作状態を検出するための試験データを生成する。処理手段40Bは、素材データに代えて試験データを分割して複数の記録部に対し書き込み、複数の記録部それぞれに書き込まれたデータを読み出して統合する。故障診断手段40Cは、処理手段の出力から複数の記録部の故障または複数の記録部との間の伝送路上の故障を診断する。
【選択図】図4
Description
ビデオサーバ11は、主制御部111と、収録部112と、記録部1131〜113mと、再生部114と、記録制御部115とを備える。主制御部111は、装置全体の制御を行う。収録部112は、カメラやビデオデッキなどから送られてくる映像信号を符号化するといった収録処理を実行する。記録部1131〜113mは、収録部112で取り込んだ映像データを記録するためのフラッシュメモリなどの記録媒体への書き込み・読み出し処理を行う。再生部114は、記録部1131〜113mから読み出した映像データを映像信号に復号化し、映像信号を出力するといった再生処理を実行する。記録制御部115は、記録部1131〜113mの処理を統括的に制御する。
Claims (12)
- 収録部にてオンエア用の素材データを複数の記録部に記録し、再生部にて前記複数の記録部に記録された素材データを再生するビデオサーバ装置であって、
前記複数の記録部の処理を統括的に制御する記録制御部を具備し、
前記記録制御部は、
前記複数の記録部それぞれの動作状態を検出するための試験データを生成する試験データ生成手段と、
前記素材データに代えて前記試験データを分割して前記複数の記録部に対し書き込み、前記複数の記録部それぞれに書き込まれたデータを読み出して統合する処理手段と、
前記処理手段の出力から前記複数の記録部の故障または前記複数の記録部との間の伝送路上の故障を診断する故障診断手段とを具備することを特徴とするビデオサーバ装置。 - 前記故障診断手段は、前記処理手段による前記記録部への書き込み元データと、前記処理手段による前記記録部からの読み出しデータとを比較し、不一致の場合に前記記録部の故障と判定することを特徴とする請求項1記載のビデオサーバ装置。
- 前記複数の記録部、前記記録制御部は1つのメモリセットを構成し、
前記メモリセットは複数備えられ、
前記記録制御部は、前記メモリセット毎に自律的に前記試験データ生成手段、前記処理手段及び前記故障診断手段による故障診断処理の開始の判断を行うことを特徴とする請求項1記載のビデオサーバ装置。 - 前記記録制御部の故障診断処理は、前記メモリセット内で閉じた処理とすることを特徴とする請求項3記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録制御部は、前記メモリセット内における制御情報の送受信により、制御経路上の故障診断を行うことを特徴とする請求項3記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録制御部は、前記メモリセット内における試験データの送受信により、素材データの伝送路上の故障診断を行うことを特徴とする請求項3記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録制御部は、前記収録部及び前記再生部の処理に係わるサービス機能の動作中であるとき、自律的な故障診断処理を行わず、サービス機能の動作後から一定時間経過した後に、前記故障診断処理を実行することを特徴とする請求項3記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録制御部は、前記サービス機能の停止中に、一定時間毎に前記故障診断処理を実行することを特徴とする請求項7記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録制御部は、前記故障を検出した場合に、前記メモリセット外へ故障通知を行うことを特徴とする請求項3記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録制御部は、前記故障を検出した場合に、前記メモリセット外へ故障情報とともに、故障を発生した記録部を特定するIDを通知することを特徴とする請求項9記載のビデオサーバ装置。
- 前記記録部は、前記素材データを情報の書き込み回数が予め決められた回数に制限されたフラッシュメモリに記録し、前記試験データを前記フラッシュメモリとは異なる試験データ用メモリに記録することを特徴とする請求項1記載のビデオサーバ装置。
- 収録部にてオンエア用の素材データを複数の記録部に記録し、再生部にて前記複数の記録部に記録された素材データを再生するビデオサーバ装置に用いられる故障診断方法において、
前記複数の記録部それぞれの動作状態を検出するための試験データを生成し、
前記素材データに代えて前記試験データを分割して前記複数の記録部に対し書き込み、前記複数の記録部それぞれに書き込まれたデータを読み出して統合し、
統合されたデータから前記複数の記録部の故障または前記複数の記録部との間の伝送路上の故障を診断することを特徴とするビデオサーバ装置の故障診断方法。
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JP2012052172A JP2013186754A (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | ビデオサーバ装置及びその故障診断方法 |
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