JP2013186376A - 印刷装置及び印刷方法並びに印刷方法を実行するプログラム - Google Patents

印刷装置及び印刷方法並びに印刷方法を実行するプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の印刷装置を接続して同一用紙を通し印刷する場合、他の印刷装置の要因で前段後段片側が待ち状態となっている場合に、そのダウンタイムを有効に用いて調整作業を行いたい。
【解決手段】第1の色材を用いて印刷を行う第1の印刷装置の排紙部と、第2の色材を用いて印刷を行う第2の印刷装置の給紙部が接続された印刷システムにおいて、前記第1の印刷装置は、前記第2の印刷装置の状態から次に処理を実行するまでの時間情報を算出する算出手段と、その時間情報を元に行える調整内容を選別する制御手段を有し、前記制御手段によって調整を行うと判断した場合には前記選択した調整内容を実施する調整手段を有することを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数の印刷装置を用いて、1枚の用紙に第1のトナーと第2のトナーを用いて画像を形成する印刷装置及び印刷方法並びに印刷方法を実行するプログラムに関する。
近年、特殊記録剤であるクリアトナーを用いた電子写真装置が提案されている。クリアトナーとは透過性がある画像を付加する特徴を有する透明記録剤である。
このクリアトナーを用いることで、様々な表現ができるようになり、出力物の付加価値が向上する。CMYK等の有色トナーの他にクリアトナーを付加する仕組みを1台の電子写真装置に組み込み、クリアトナーを使った出力物の作成を可能にする電子写真装置がある。しかしこのような装置において、クリアトナーのような特殊記録剤を用いて印刷をする際に、従来の4色トナーでの印刷と比較して、印刷に使用される総トナー量が大幅に増えてしまうという点が挙げられる。
特に電子写真方式のカラー印刷に適応した場合、従来のC、M、Y、Kの4色トナー像に加え、特殊記録剤像が中間転写体上に形成され、それをさらに用紙上に転写する必要がある。
各々の電子写真プロセスにおいて印刷のために必要なトナーの量であるトナー載り量が増えることにより、各々のプロセスに負荷が大きくかかることになる。
この課題に対して、例えば特許文献1において、特殊記録剤により記録可能な載り量をC、M、Y、Kの4色トナーの載り量から算出する方法が開示されている。
しかしながら、特許文献1で示された方法のように特殊記録剤の載り量を算出すると、特殊記録剤の載り量が0になってしまう場合がある。例えば、4色トナーの合計の載り量が、印刷装置の許容する良好に用紙上に定着可能な総載り量を上回る場合である。
このような場合、ユーザが特殊記録剤を用いた印刷を指示しても、ユーザ指示に従った特殊記録剤を用いた印刷ができないため、特殊記録剤による視覚的な効果を得ることができない。
この課題に対して、特許文献2では、1回の定着により上記のユーザの指示に従った特殊記録剤を用いた印刷ができないと判断すると、特殊記録剤像の形成方法を変更する。
まず、特殊記録剤以外のトナーを用いて印刷、定着して用紙を出力する。そして、トナーを用いて印刷された用紙上に、特殊記録剤を用いて印刷、再び定着をする。この2回定着を行う印刷を2パス印刷と呼ぶ。2パス印刷を用いると、印刷装置が許容する総載り量を考慮した上で決まった特殊記録剤の量以上の特殊記録剤を用いて印刷することが可能になる。このため、ユーザが所望する特殊記録剤による視覚的効果を有した出力物を得ることができる。
特開2007-011028号公報 特開2008−139589号公報
このようにクリアトナーに対応した仕組みを導入することでトナー量の制限などの問題を解消することが可能となる。しかし、クリアトナーを使用しないユーザに対してはクリアトナーに特化した仕組みはコストや機能等の観点で無駄である。
そこで有色トナーを使う印刷装置と特殊記録剤を使う印刷装置を別体とし、有色トナーを使う印刷装置の排紙部と特殊記録剤を使う印刷装置の給紙部を接続し特殊記録剤を使った出力物の作成が一括で行えるシステムを構築する。そして、例えば、特殊記録剤を用いた印刷を行うユーザに対しては有色トナーを使う印刷装置と特殊記録剤を使う印刷装置を接続したシステムを提供する。特殊記録剤を使用しないユーザに対しては有色トナーを使う印刷装置のみ提供する。このように2つの印刷装置を接続する仕組みを作ることで、ユーザの要望に応じたシステムの構築が可能となる。しかしながら、2つの印刷装置を接続して使用する構造では、前段又は後段のいずれか片側の印刷装置が調整作業などでストールする度に両方の印刷が停止する。よって、例えば交互にストールする状態になった場合、印刷システム全体のパフォーマンスとして機器性能を発揮できないという課題が残る。
第1の色材を用いて印刷を行う第1の印刷装置の排紙部と、第2の色材を用いて印刷を行う第2の印刷装置の給紙部が接続された印刷システムにおいて、前記第1の印刷装置は前記排紙部に蓄積されている用紙の枚数に応じて自身の調整作業を実施する事を特徴とする画像処理装置。
複数の印刷装置を接続して、同一の用紙上に印刷を行う場合、前段又は後段のいずれか片側の印刷装置がストールする際はそのストール時間を有効に活用しながら必要な調整作業を実施する。これにより印刷システム全体のダウンタイムを減少することができる。
システムの構成図である。 プリント処理の流れを説明するフローチャートである。 コピー処理の流れについて説明するフローチャートである。 より詳細なシステムの構成図である。 印刷する際の用紙の搬送経路を説明する図である。 調整作業を行う際のフローチャートである。 調整作業に必要な処理時間の一例を表した表である。 中間バッファの累積枚数とその印刷処理に必要な時間の一例を表した表である。 ジョブの途中での調整作業を行うかどうかの判断例を表した表である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
実施例では、特殊記録剤としてクリアトナーを用いるが、用いる記録剤はこれに限らない。例えば、クリアトナーの他にも淡トナーやレッドやグリーン等の特色トナー、透明インク等の他の透明記録剤を用いてもよい。
また、クリアトナーとは、透過性がある画像を付加する特徴を有する透明記録剤である。このクリアトナーを用いて印刷が行われた領域は見えにくい。また、クリアトナーを用いると、有色トナーのみ用いて行われた印刷とは異なった光沢感やつや感を表現することができる。
印刷装置としては、コピー、プリンタ、FAXなどの複数の機能を1台で実現するマルチファンクション複合機(以下、MFPという)を例に説明するが、これに限らず入力された画像データを印刷出力できる装置であればよい。
[実施例1]
まず、有色トナーを使って印刷を行う第1のMFPとクリアトナーを使って印刷を行う第2のMFPの給紙部を連結した構成について説明する。
図1は本実施例におけるシステムの構成図である。第1の印刷装置であるMFP101と第2の印刷装置であるMFP121はネットワーク120を介して接続されている。第1のMFP101では第1の色材を用い、ここでは有色トナーを用いた印刷を行う。また、この第1のMFP101で用いる色材は有色トナーに限定されず、モノクロトナー等であってもよい。同様に第2のMFP121では第2の色材を用い、ここでは特殊記録材としてクリアトナーを用いた印刷を行う。また、この第2のMFP121で用いる色材はクリアトナーに限定されず、他の特色トナー等であってもよい。
第1のMFP101の排紙部114と第2のMFP121の給紙部126は接続部136を介して接続されている。この接続部にはMFP101から排紙された用紙を蓄積する機能を持つ事も可能である。よって第1のMFP101から排紙された用紙は、直接第2のMFP121へ給紙する事も可能であるし、接続部126で蓄積した後にMFP121へ給紙する事も可能である。
PC138はネットワーク137を介して第1のMFP101と接続されている。PC138内のドライバ139は第1のMFP101と第2のMFP121を有色トナーとクリアトナーを使う1つの印刷システムとして認識し、印刷データを送信する。この印刷データには、後述する中間言語データを生成するために必要なデータと、これらの中間言語データを印刷後、印刷物に対してどのような後処理(フィニッシング処理等)を行うか示したデータが含まれる。
図1に示すシステムでは、有色トナーを用いた印刷とクリアトナーを用いた印刷を1度の指示で実行することができる。
この第2のMFP121で印刷されるクリアトナー画像は用紙全面に印刷することが可能である。また、プリント処理またはコピー処理時に特定の色データを指定し、その指定部分上のみにクリアトナーによる印刷をしたり、特定のオブジェクトのみに部分的にクリアトナーによる印刷をすることもできる。
有色トナーを用いる第1のMFP101について詳細に説明する。ネットワークI/F119では印刷データ等の受信や後述するラスター画像や制御データ等の送信を行う。コントローラ102はCPU103やレンダラ109、画像処理部111で構成される。
CPU103は、インタプリタ104、ソフトレンダラ107のソフト処理を制御する。CPU103のインタプリタ104は受信した印刷データのPDL部分を解釈し、中間言語データ(カラー)105を生成する。レンダラ109は生成した中間言語データ(カラー)105からラスター画像(カラー)110を生成する。
画像処理部111はラスター画像(カラー)110やスキャナ116で読み込んだ画像に対して画像処理を行う。
コントローラ102と接続されたプリンタ112はシアン・マゼンタ・イエロー・ブラック等の有色トナーを用いて給紙された用紙上に出力データに応じた画像を形成するプリンタである。プリンタ112は印刷に用いる用紙給紙を行う給紙部113と出力データを形成した用紙を排紙する排紙部114を持つ。
表示装置115はユーザへの指示や第1のMFP101の状態を示すUIを表示する。スキャナ116はオートドキュメントフィーダーを含むスキャナである。スキャナ116は複数のあるいは一枚の原稿画像を図示しない光源で照射し、原稿反射像をレンズでCCDセンサ等の固体撮像素子上に結像し、固体撮像素子からラスター状の画像読み取り信号を画像データとして得る。入力装置117はユーザからの入力を受け付けるためのインタフェースである。記憶装置118はコントローラ102で処理されたデータ等を保存する。
インタプリタ104は印刷データ中にクリアトナーを用いて印刷する指示が含まれている場合、中間言語データ(カラー)105の他に中間言語データ(クリア)106を生成する。この中間言語データのデータ形式の例として、ある指定部分に対してクリアトナーを用いた印刷を指示するために用いる「名前付きプロファイル」を使用する。
このデータ形式を用いた処理について説明する。アプリケーションを用いて、ある入力色に対して特定の文字列を対応させると、その文字列に対応した名前付きプロファイルが選択される。よって、PC138のドライバ139にて、特定の文字列をクリアトナーと対応させると、対応した名前付きプロファイルが選択され、クリアトナーを用いた印刷を望む部分に対して、クリアトナーの選択指示が可能となる。インタプリタ104はクリア指定された部分のみを抽出してレイヤーを作成することで、中間言語データ(クリア)106を作成する。そしてソフトレンダラ107は中間言語データ(クリア)106をラスター画像(クリア)108に変換する。
以上のようにして生成したラスター画像(クリア)108を第1のMFP101はネットワーク120を介して第2のMFP121へ送信する。クリアトナーを用いた印刷を望む部分に対して指示する方法として名前付きプロファイルを挙げたが、クリアトナーを用いた印刷を指示するラスター画像108(クリア)が生成できればどのようなものであってもよい。また、第1のMFP101はネットワーク120を介して制御データ140を第2のMFP121へ送信する。ここで制御データ140とはユーザからドライバ139を介して設定された枚数や用紙サイズ、メディア種類、フィニッシャ設定などの情報である。
次にクリアトナーを用いる第2のMFP121について詳細に説明する。ネットワークI/F135はネットワーク120を介してネットワークI/F119と接続されており、第1のMFP101と第2のMFP121間でデータの送受信を行う。コントローラ122はCPU123、画像処理部124で構成される。
コントローラ122と接続されたプリンタ125はクリアトナーを用いて用紙上に印刷をするプリンタである。プリンタ125は用紙の給紙を行う給紙部126と出力データを形成した用紙を排紙する排紙部127を持つ。給紙部126は接続部136を介して第1のMFP101の排紙部114と接続されており、第1のMFP101から排紙された用紙を自動的に給紙する。この給紙方法については上述した。
フィニッシャ128はソートやステイプル等の機能を持つ。プリンタ125の排紙部127とフィニッシャ128の給紙部129は接続されており、ソートやステイプル等のユーザから指定された処理を行った後に排紙部130を用いて出力する。表示装置131、スキャナ132、入力装置133、記憶装置134については第1のMFP101内のものと同様なので説明を省略する。
第2のMFP121は第1のMFP101からラスター画像(クリア)108と中間言語データ(カラー)105から生成されたラスター画像(カラー)110に関連付けられた制御データ140を受け取る。これにより、同一の用紙上に印刷されるカラー画像とクリア画像同士の紐付けを行うことができる。そして、画像処理部124によってラスター画像(クリア)108に対して処理が施され、制御データ140を用いてプリンタ125やフィニッシャ128の制御が行われる。
また、上述したデータの流れでは、第1のMFP101のコントローラから第2のMFP121のコントローラへ、ラスターデータ(クリア)が送信されていた。これは、中間言語データのレンダリングが第1のMFP101内で行われたためである。しかし、第2のMFP121のコントローラ内に、クリア用のレンダラがあれば、第1のMFP101から第2のMFP121へ中間言語データ(クリア)を送信し、第2のMFP121でラスターデータ(クリア)を生成してもよい。この場合、第1のMFP101内では、中間言語データ(クリア)のレンダリングを行わない。
よって、MFP101内でカラーデータもクリアデータもレンダリングされる場合、第1の印刷データをラスターデータ(カラー)、第2の印刷データをラスターデータ(クリア)、とする。
一方、MFP121内でクリアデータをレンダリングする場合、第1の印刷データを中間言語データ(カラー)、第2の印刷データを中間言語データ(クリア)とする。
以下の説明では、MFP101内でクリアデータをレンダリングするため、第1の印刷データをラスターデータ(カラー)、第2の印刷データをラスターデータ(クリア)とする。
停止検知手段142は、MFP121が何らかの原因で印字できない状況になり、装置の給紙動作が停止することを検知する手段である。何らかの原因としては、中間転写ベルト上に画像形成し測定された濃度から階調補正を行う自動階調補正機能や、PDLレンダリングが間に合わない場合、リソース競合で印字するための画像が準備できない場合、クリーニングその他の調整が考えられる。停止検知手段142によって作成された停止検知情報145は、情報通知手段141によってMFP101に通知され、情報受信手段143が停止検知情報145を受信する。情報受信手段143は情報を受信すると循環制御手段144へ情報を通知する。循環制御手段144は受け取った情報から自機内用紙循環制御を切り替える。ここで、MFP101に停止検知手段142及び情報通知手段141があり、MFP121に情報受信手段143及び循環制御手段144があってもよい。
次に本実施例のシステムにおいてPC138からドライバ139を用いてプリント処理を実行する際の流れについて図2を用いて説明する。
ステップS201からステップS213までの処理に係るプログラムは第1のMFP101の記憶装置118に格納されており、不図示のRAMに呼び出されCPU103によって実行される。また、ステップS214からステップS218までの処理に係るプログラムは第2のMFP121の記憶装置134に格納されており、不図示のRAMに呼び出されCPU123によって実行される。
まず、ステップS201でコントローラ102はPC138から送られた印刷データを取得する。前述の通り、PC138は、例えば印刷データを送る際に印刷データのうち、クリア印刷を望む部分を名前付きプロファイルに関連付けることで特定の色やオブジェクトに対してクリア指示が可能である。
次に、CPU103は印刷データ中の名前付きプロファイル等を参照してステップS202にてクリアトナーによって印刷が指示されているデータ(以下、クリアジョブと呼ぶ)であるか否か判定する。クリアジョブではない場合は、ステップS203にてインタプリタ104が中間言語データ(カラー)105を作成する。さらにステップS204にてレンダラ109がレンダリングを行い、ラスター画像(カラー)110を作成する。そしてステップS205にて画像処理部111が画像処理を実行する。そしてステップS206にてプリンタ112がCMYKの有色トナーを用いてダスター画像(カラー)に画像処理を施したデータを用紙上に出力する。
次にステップS207にてCPU103はネットワークI/F119を介して第2のMFP121のコントローラ122へ制御データ140を送信する。第2のMFP121ではステップS214にて制御データ140を参照して給紙及び排紙処理を行う。ここでは、この印刷データはステップS202にてクリアジョブではないと判定されているので、クリアトナーは使用しない。最後にステップS217にて制御データ140に基づいてフィニッシャ128は給紙及び出力を行う。ここで制御データ140にソート等の処理が指定されていた場合はその指示に従ってフィニッシャ128が処理を行う。
一方、ステップS202にてクリアトナーを用いた印刷の指示を含んだクリアジョブが印刷データに含まれると判定された場合はステップS208に進む。そこでインタプリタ104は中間言語データ(カラー)105と中間言語データ(クリア)106を生成する。そしてステップS209にてレンダラ109は中間言語データ(カラー)105をレンダリングして第1の印刷データであるラスター画像(カラー)110を生成する。
次にステップS210にて画像処理部111が画像処理を行い、ステップS211にてプリンタ112がCMYKの有色トナーを用いてラスター画像(カラー)に画像処理を施したデータを用紙上に印刷する。次にステップS212にてCPU103はネットワークI/F119を介して第2のMFP121のコントローラ122へ制御データ140を送信する。
一方、ステップS213にてソフトレンダラ107は中間言語データ(クリア)106をレンダリングして第2の印刷データであるラスター画像(クリア)108を生成し、第2のMFP121へ送信する。
ステップS215にて第2のMFP121は制御データ140を参照して接続部136を介して、排紙されてきた有色トナーが印刷済みの用紙の給紙を行う。一方、ステップS218にて画像処理部124はラスター画像(クリア)108に対して画像処理を行う。ここでいう画像処理は、ラスター画像(クリア)108を、クリアトナーを印字するエンジンのエンジン特性に合わせたデータにするために必要な画像処理である。例えばスクリーン処理等が含まれる。
そしてステップS216にてプリンタ125は給紙された用紙上にクリアトナーを用いてラスター画像(クリア)を印刷する。最後にステップS217にて制御データ140に基づいてフィニッシャ128にて給紙及び印刷を行う。以上のように第1のMFP101と第2のMFP121を用いることでドライバ139から1回の指示でCMYKの有色トナーによって印刷された画像とクリアトナーによって印刷された画像を同一の1枚の用紙上に印刷することが可能となる。
また、中間言語データ(クリア)の段階で第2のMFP121へ送信された場合、ステップS213は第2のMFP121のコントローラ122で実行される。
図2では、本実施例のシステムにおいてプリント処理を実行する際の流れについて説明したが、図3では本実施例のシステムにおいてコピー処理を実行した際の流れについて説明する。ステップS301からステップS312までの処理に係るプログラムは第1のMFP101の記憶装置118に格納されており、不図示のRAMに呼び出されCPU103によって実行される。また、ステップS313からステップS317までの処理に係るプログラムは第2のMFP121の記憶装置134に格納されており、不図示のRAMに呼び出されCPU123によって実行される。ステップS301にてコントローラ102はスキャナ116で取得した画像を受信してRGB画像302を得る。
そして、例えば第1のMFP101の表示装置115にて画像中の特定オブジェクト上にクリアトナーを印字するか指示するコピーボタンを表示する。そして、ユーザからコピー指示されたコピー対象の画像にクリアトナーを付加するクリアコピージョブかをステップS303で判定する。クリアトナーを付加しないデータいないと判定された場合は、ステップS304にて画像処理部111が画像処理を行い、CMYK画像(2値)305を印刷する。
一方、クリアコピージョブであると判定された場合は、まずステップS308にて画像処理部111が画像処理を行い、CMYK画像(2値)309を印刷する。また、ステップS308にて画像処理実行時にクリアトナーによる印刷が指示されている領域に関するデータを作成する。
例えば、上述したようにコピー対象となる原本上に存在する特定のオブジェクトに対してのみクリアトナーによる印刷が指示されているとする。ここでは、特定のオブジェクトがテキストの場合、原稿中の文字部分の判定を行い、文字判定データ310を取得する。文字部分の判定については公知の技術であるため説明を省略する。文字部分の判定データを使うことで原稿中の文字部分のみクリアトナーを付加することが可能となる。本実施例では特定のオブジェクトに対してクリアトナーを付加するためのデータの一例として文字判定データを用いたが、他にも例えば特定の色相のオブジェクトのみ抽出してクリアトナーを付加する等とのようにオブジェクトにクリアトナーを付加してもよい。
文字判定データ310をクリアトナー用のラスター画像データとして第2のMFP121へ送信する。ステップS306〜S307はステップS206〜S207と同様であるため説明を省略する。また、ステップS310〜S311はステップS211〜S212と同様であるため説明を省略する。さらに、ステップS313〜S317はステップS214〜S218と同様であるため説明を省略する。
次に図1に記載した印刷システムの詳細な構成について、図4を用いて説明する。有色トナーを用いて印刷を行う第1のMFP415の排紙部とクリアトナーを用いて印刷を行う第2のMFP417の給紙部が接続部を介して接続されている構成を例に挙げて説明する。
第1のMFP415は、コピー・プリンタ・FAXのそれぞれの機能を有している。図4において、第1のMFP415はスキャナ401とドキュメントフィーダ(DF)402と、カラー4色ドラムを備えるプリント記録用のプリントエンジン(419,420)と、給紙デッキ414からなる。
はじめにスキャナ401を中心に行われる読み取り動作について説明する。原稿台に原稿をセットして読み込みを行う場合には、原稿台407に原稿をセットしてDF402を閉じる。すると、開閉センサ430は原稿台が閉じられたことを検知した後、スキャナ401の筐体内にある反射式の原稿サイズ検知センサ431〜435が、セットされた原稿サイズを検知する。このサイズ検知を起点にして光源410で原稿を照射し、反射板411、レンズ412を介して413が画像を読み取り、しかる後デジタル信号に変換され、所望の画像処理を行ってレーザ記録信号に変換される。変換された記録信号は第1のMFP415のコントローラ内のメモリに格納される(図1にて記載されているの第1のMFP101におけるコントローラ102内の記憶装置118に格納される。)。
DF402に原稿をセットして読み込みを行う場合には、DF402の原稿セット部403のトレイに原稿をフェイスアップで載置する。すると、原稿有無センサ404が、原稿がセットされたことを検知し、これをうけて原稿給紙ローラ405と搬送ベルト406が回転して原稿を搬送し、原稿台407上の所定の位置に原稿がセットされる。これ以降は原稿台での読み込みと同様に画像が読み込まれ、コントローラ内のメモリに格納される。読み込みが完了すると、再び搬送ベルト406が回転して図の右側に原稿を送り、排紙側の搬送ローラ408を経由して原稿排紙トレイ409へ排紙する。原稿が複数存在する場合は、原稿台から原稿が図の右側に排紙搬送されるのと同時に、給紙ローラ405を経由して左側から次原稿が給送され、次原稿の読み込みが連続的に行なわれる。以上がスキャナの動作である。
続いてプリンタを中心に行われる印刷動作について説明する。コントローラ内のメモリに一旦記憶された記録信号(印刷画像データ)は、プリンタ(図にて記載されているプリンタ112)へと転送され、レーザ記録部でYellow、Magenta、Cyan、Blackの4色の記録レーザ光に変換される。そして、各色の感光体419に照射され、感光体に静電潜像を形成する。そして、トナーカートリッジ420から供給されるトナーによりトナー現像を行い、可視化された画像は中間転写ベルト421に一次転写される。その後中間転写ベルト421は時計回転方向に回転し、用紙カセット422、あるいは給紙デッキ414から給紙搬送路423を通って給送された記録紙が二次転写位置424に来る。そして、中間転写ベルト421から記録紙へと画像が転写される。画像が転写された記録紙は、定着器428で、加圧と熱によりトナーが定着される。そして排紙搬送路を搬送された後、フェイスアップのサイドトレイ427へと排紙される。
両面プリントの場合には、定着器428を通過後に、フラッパ426が搬送路を切り替え、その後用紙がスイッチバックして下方に記録紙が送られ、両面印刷用紙搬送路425を経て再び二次転写位置424に給送され、両面動作を実現する。
用紙はその後、サイドトレイ427を介して中間バッファユニット416内の搬送路447に入り、MFP417によって給紙されるのを待機する。
この中間バッファユニット416は、図1の接続部136に相当する。
第2のMFP417は、クリアトナー印字を行う単一のドラムを備えるプリント記録用のプリントエンジン(448,449)と、フィニッシャ418からなる。
図1のコントローラ122内のメモリに一旦記憶された記録信号(印刷画像データ)は、プリンタ125へと転送され、レーザ記録部でクリア単色の記録レーザ光に変換される。そして、各色の感光体448に照射され、感光体に静電潜像を形成する。そして、トナーカートリッジ449から供給されるトナーによりトナー現像を行い、可視化された画像は中間転写ベルト450に一次転写される。その後中間転写ベルト450は時計回転方向に回転し、用紙カセット429から給紙搬送路436を通って、あるいは中間バッファの搬送路447から給送された記録紙が二次転写位置438に来る。そして、中間転写ベルト450から記録紙へと画像が転写される。画像が転写された記録紙は、定着器439で、加圧と熱によりトナーが定着される。そして排紙搬送路を搬送された後、フェイスダウンのセンタートレイ444か、スイッチバックしてフィニッシャへの排紙口443か、あるいはフェイスアップのサイドトレイ440へと排紙される。(但しサイドトレイ440はフィニッシャ418が未装着の場合にのみ排紙可能な排紙口である)。
フラッパ442および441は、これらの排紙口を切り替えるために搬送路を切り替えるためのものである。両面プリントの場合には、定着器439を通過後に、フラッパ441が搬送路を切り替え、その後用紙がスイッチバックして下方に記録紙が送られ、両面印刷用紙搬送路437を経て再び二次転写位置438に給送され、両面動作を実現する。
続いてフィニッシャ418で行われる動作について説明する。フィニッシャ418では、ユーザに指定された機能に応じ、印刷済み用紙に対して後処理を加える。具体的には、ステイプル(1個所・2箇所綴じ)やパンチ(2穴・3穴)、製本中綴じ等の機能を有する。MFP417には排紙トレイ445は2つ有り、フィニッシャ418への排紙口443を通過してきた記録紙は、ユーザの設定によって、例えばコピー・プリンタ・FAXの機能毎に排紙トレイを振り分けられる。サドルトレイ446は製本などでサドル折りおよびステイプルをする場合などに振り分けられる。第2のMFP417、クリアの1ドラムのプリンタではあるが、カラーの1および4ドラムのエンジンでも良いし、白黒記録のプリンタエンジンでも良いことは言うまでもない。プリンタとして利用される場合、ドライバにより白黒プリント/カラープリント、用紙サイズ、2UP・4UP印刷・N−UP印刷、両面、ステイプル、パンチ、製本中綴じ、合紙、表紙、裏表紙などの各種設定が可能である。
次に本実施例の印刷システムを用いて印刷を行う際の用紙の搬送経路について、図5を用いて説明する。
有色トナーを用いる第1のMFP501とクリアトナーを用いる第2のMFP502が直列に接続されている構成において、両面プリントする場合を例に挙げて説明する。なお、両面プリントに限らず片面プリントをする場合でも、本実施例は適応可能である。
図5の例では用紙503〜513の計11枚が装置内に滞留している様子を表している。ここで、給紙段から排紙済みの用紙が通る経路について説明する。
第1のMFP501は用紙を給紙段から用紙503の位置へ給紙する。そして第1のMFP501は、用紙に対して、用紙504、用紙505の位置を通り表面に4色の画像を定着した後、両面パスに入り、用紙506、用紙507、用紙505の位置を通り裏面に4色の画像を定着する。続いて第1のMFP501は用紙を中間バッファ内の用紙508の位置へ排紙する。
第2のMFP502は用紙を中間バッファから用紙509の位置へ給紙する。そして第2のMFP502は、用紙に対して、用紙510の位置を通り表面にクリアの画像を定着した後、両面パスに入り、用紙511、用紙512、用紙510の位置を通り裏面にクリアの画像を定着する。続いて第2のMFP502は用紙をサイドトレイ上の用紙513の位置へ排紙する。
続いて、図5の第1のMFP501における印刷順序を説明する。
用紙508は6枚目の用紙であり、両面に印刷済みである。用紙508以降のMFP501での印刷順序は、用紙508の表面、用紙507の表面、用紙506の表面をまず印刷する。続いてMFP501は用紙508の裏面、用紙505の表面、用紙507の裏面、用紙504の表面、用紙506の裏面、用紙503の表面、用紙505の裏面、用紙504の裏面、用紙503の裏面の順に印刷する。
ここで、第1のMFP501と第2のMFP502はエンジン内クリーニングや消耗材の攪拌、吐き出し、定着温度の調整、濃度調整などの自動画質調整などの調整作業を適宜行う構成になっている。しかしながらこの処理をそれぞれのMFPが独自に行ってしまうと他方のMFPの調整作業を待つ状態となってしまい、システムとしてのダウンタイムが大きくなる。
次にこの問題を解決する本実施例において第1のMFP501にて調整作業を行うタイミングを制御するシーケンスを図6を用いて説明する。
第1のMFP501は自身の印刷処理が終了もしくは中間バッファに一定以上の枚数が蓄積されると(S601)中間バッファに蓄積されている用紙の枚数を確認する(S602)。
次に第1のMFP501は蓄積されている用紙の枚数から上記調整作業を行う時間があるかないかの判断を行う(S603)。
ここで調整作業を行う時間があるかどうかの判断方法を図7及び図8を用いて説明する。まず第1のMFP501は図7に示すような自身が行う調整内容を行うために必要な所用時間を情報として具備いている。次に図8に示すような第2のMFP502が中間バッファに累積されている枚数を処理するのに必要な時間と図7の調整内容を行うために必要な所用時間から中間バッファの累積枚数と調整内容を関連付ける。例えば、中間バッファに累積されている用紙の枚数が1000枚の場合は、1000枚の印刷処理を第2のMFP502で行うのには500秒掛かるので、第1のMFP501では全ての調整内容を行う時間があることになる。中間バッファに累積されている用紙の枚数が500枚の場合は、500枚の印刷処理を第2のMFP502で行うのには250秒掛かるので、第1のMFP501では図7に示す調整内容のエンジンクリーニング以外を行う時間があることになる。
このように第1のMFP501は調整作業を行う時間があるかどうかの判断を行った後にどの調整作業を行うかの選択を行う(S604)。
ここでは図7に示す調整内容で上から優先的に選択をする事を基本とするが、優先順位の高い調整内容を前回行ってからすぐの場合は次の優先順位の高いものを選択しても良いものとする。
次に第1のMFP501は選択した調整作業を行うかどうかの判断を行う(S605)。なぜなら選択した調整作業によっては印刷結果に影響を及ぼすからである。調整作業を行う事によって印刷結果に影響を及ぼしてしまうような場合は、調整作業を行うタイミングによっては同一ジョブ内で印刷結果が異なってしまう場合がある。従って第1のMFP501は調整作業を行うかどうかの判断を、中間バッファに累積されている用紙の枚数と、現在のジョブの内容を参照しながら判断する。現在、実行しているジョブ内容が前記調整作業を行うことによって印刷結果に影響が大きいと判断した場合には調整作業を行わなくとも良い。
その一例を図9に示す。この判断は第1のMFP501の設定を変更することで調整をするかしないかを変更する事も可能である。
S605で調整作業を行うと判断した場合には調整作業を実施し、フローを終了する。
101 第1の印刷装置
121 第2の印刷装置
120 ネットワーク

Claims (3)

  1. 第1の色材を用いて印刷を行う第1の印刷装置の排紙部と、第2の色材を用いて印刷を行う第2の印刷装置の給紙部が接続された印刷システムにおいて、前記第1の印刷装置は前記排紙部に蓄積されている用紙の枚数に応じて自身の調整作業を実施する事を特徴とする画像処理装置。
  2. 前記調整作業とはある一定の印刷枚数を行った後にもしくは印刷に使用するデバイスが変更された時に必要となる調整である事を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 第1の色材を用いて印刷を行う第1の印刷装置の排紙部と、第2の色材を用いて印刷を行う第2の印刷装置の給紙部が接続された印刷システムにおいて、前記第1の印刷装置は自身の調整作業を実施するかどうかの判断を実施する調整内容と実行中の印刷内容をもとに行う事を特徴とする画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018205652A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム及びプログラム

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