JP2013185261A - カツラ用クリップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラスチック製ベースフレームとプラスチック製くし歯体から構成されるかつら用クリップであって、前記ベースフレームは、前後片及び側片からなる方形の枠部材と枠部材の後片に形成されたロック部材と側片に設けられたピン又は穴を備えており、前記くし歯体は、基部の前方に複数のくし歯が設けられており、基部の後方には空隙を設けたバネ部を介してつまみ部が設けられ、基部の左右側部には穴又はピンが形成されており、くし歯体とベースフレームは、くし歯体とベースフレームは回動自在に軸着され、両者はつまみ部がロック部材と係合可能な関係にあって、開放状態と挟持状態に姿勢が変更可能とされているかつら用クリップ。
【選択図】図5
Description
これらの湾曲板バネとくし歯を組み合わせた反転タイプの金属製かつら用クリップは、薄く、自毛とかつらを挟み込んで止着する作用が優れているので普及している。機能的には優れているが、金属アレルギーや金属探知機への反応などへの対応が検討されている。
例えば、特許文献3(特開2011−149110号公報)では、ポリアミドイミドを材料に用いてベース部と挟持部とを一枚板から一体に形成したかつら用ストッパを提案している。特許文献4(特開2011−26737号公報)には、金属探知機に反応しにくいチタン合金を用いることが提案されている。
これらの提案は、挟持力が不十分であり、金属を用いない安定したかつら用クリップの開発が求められている。
(1)プラスチック製ベースフレームとプラスチック製くし歯体から構成されるかつら用クリップであって、
前記ベースフレームは、前後片及び側片からなる方形の枠部材と枠部材の後片に形成されたロック部材と側片に設けられたピン又は穴を備えており、
前記くし歯体は、基部の前方に複数のくし歯が設けられており、基部の後方には空隙を設けたバネ部を介してつまみ部が設けられ、基部の左右側部には穴又はピンが形成されており、
くし歯体とベースフレームは、回動自在に軸着され、両者はつまみ部がロック部材と係合可能な関係にあって、開放状態と挟持状態に姿勢が変更可能とされていることを特徴とするかつら用クリップ。
(2)ベースフレームに設けられたロック部材は後端部に段部が形成されており、
くし歯体に備えられているくし歯とバネ部は基部で屈曲して設けられており、
バネ部は湾曲してつまみ部に連なっていて、該湾曲部分の内湾空間はベースフレームの後片を跨ぐ大きさであって、つまみ部の空隙部側の内辺が前記ロック部材の段部に係合して、ベースフレームとくし歯体は挟持状態にロックを形成することを特徴とする(1)記載のかつら用クリップ。
(3)ベースフレームの前後片は緩く湾曲しており、くし歯体もベースフレームの湾曲に沿うように湾曲していて、両部材が密着した挟持状態を形成することを特徴とする(1)又は(2)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(4)くし歯体のくし歯部材には、上面及び/又は側面に凸部が形成されていることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(5)ベースフレーム前片の裏面に係合用凹部が形成されており、くし歯の上面に凸部が形成されており、係合凹部と係合凸部は挟持状態で係合することを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(6)ベースフレームの後片に形成されたロック部材は、前方内側に湾曲する腕部を備えており、開放状態方向への回動の際には、くし歯体の基部と接触して回動抵抗を発生させて、開放状態の姿勢維持機能を果たすことを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(7)ベースフレームの側片の厚みは、後片側が厚く前片側が薄くなるように形成されていることを特徴とする(1)〜(6)いずれかに記載のかつら用クリップ。
(8)ベースフレーム前片裏面とくし歯体のくし歯上面は、梨地状態とすることを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(9)かつら取り付け用の穴を、くし歯体のつまみ部及びベースフレームの前片に形成したことを特徴とする(1)〜(8)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(10)(1)〜(9)のいずれかに記載のかつら用クリップを取り付けたかつら製品及びヘアーアクセサリー。
樹脂製のクリップは軽量なので着けている違和感がなく、頻繁に使用しても毛根に負担が少なく、止め具で発生する脱毛が出ない。
本発明のプラスチック製クリップは、開閉挟持タイプの構造を採用し、数ミリメートルの開放空間を確保できるようにして、開閉操作の簡便性を確保した。湾曲バネ構造を設けてロック状態を形成しているので、アンロック時にバネの復元力を利用したのでスムーズに開放できる。梨地表面とすることによって、毛が絡みやすくなる。また、梨地の表面のざらつきを触って確認することができるので、操作部分が確認しやすくなる。
このプラスチック製かつら用クリップを開いた状態で、糸をもちいてかつら製品及びヘアーアクセサリーなどに取り付けることができ、取付け作業が便利である。
かつらを装着した状態で金属探知機を通過することができるので、不本意にかつらを外す必要が無く、かつら利用者のQuality of Life(QOL)が向上する。金属探知機などの金属が検知されるものは、飛行機の搭乗手続き、裁判所の入門検査など重要な箇所への人門検査に用いられる他、病院のMRI検査などでも対象となる。
本発明のプラスチック製かつら用クリップは、金属アレルギーの人にも使用できる。抗がん剤を使用する人は、皮膚が敏感に反応する為、特に金属金具部分が冷たく感じるので嫌がられたが樹脂製なので、金属ピンのような冷たさがないので、有効である。抗ガン剤使用の脱毛者のかつら使用の利便性を向上させることができる。金属製に比べて折れることが少ないので、けが事故の危険性が低下する。
また、樹脂の中に顔料を入れるので、塗膜剥離による変色が発生しない。金属製は、塗膜剥がれによって変色し、金属が目立ってかつら利用が暴露するリスクがある。
前後左右の枠体からなるベースフレームの側枠とくし歯体の中間にある基部とを軸着する。くし歯体は基部の前方に複数のくし歯を備え、後方には湾曲したバネ部を介してつまみ部を備えている。軸着されたくし歯体は、くし歯の上面がベースフレームの前枠の下面と接触し、バネ部の湾曲がベースフレームの後枠上面を乗り越える構成となっている。くし歯と前枠が接触した状態のとき、バネ部の湾曲は後枠を完全に越えることができない形状に設計されている。つまみ部を下方に押し下げてバネを撓ませることにより、後枠側につまみ部を移動させて、ロックすることにより絞り込んだバネの反力がくし歯と前枠を強く密着させる源となる。挟持力を十分に発揮できるプラスチック製かつら用クリップである。
本発明は、全体をプラスチック製にしたので、金属探知機を気にする必要が無い。また、アレルギーなどの弊害も発生しない。折れた金属片が頭部を傷つけることもないので安全性が向上する。軽量であるので、装着違和感が無い。
このかつら用クリップは、かつら、ウィッグ等の頭飾品を自毛に取り付ける道具として用いることができる。例えば、かつらに取り付けた例は図8に示す従来例と同様である。本発明のかつら用クリップを利用することにより、空港などで不本意にかつらを取り外す必要が無くなるので、かつらなどの利用者のQOLを向上させることができる。
かつら、ウィッグ、エクステ用付け毛、カチューシャ、リボン、ブーケなどの頭飾品や髪飾り等を取り付けるクリップとして本発明は有効である。
図1は、開状態を示すかつら用クリップの例である。図2は、密着した閉状態を示すかつら用クリップの例である。図3は、ベースフレームの例である。図4は、くし歯体の例である。図5は、かつら用クリップの開閉状態の変化を示す。図示の例は、ポリアセタール樹脂(POM)を用いて製造した。
図3にベースフレーム2の例を示す。(a)に斜視図、(b)に側面図、(c)に平面図、(d)に正面図、(e)に背面図を示している。
ベースフレーム2は、前枠21a、側枠21b,21b、後枠21cを備えた枠部材21及び後枠21cの中間部にロック部材25、開口部24側であって側枠21bの対向する位置に突起状のピン22が設けられている。側枠21bは、後枠21c側の厚みを太く、前枠21a側を薄く形成されている。前枠21aと後枠21cは、正面図(d)に示されるように、中央部が高くなるように湾曲している。前枠21aの下面には必要に応じて溝状の係合凹部23が複数設けられる。ロック部材25は、ベースフレームの上面28側に設けられる。ロック部材25は、基部26が後枠21cの中間の上方に形成され、基部26の頂部から後面にかけて曲面に仕上げられた背面カーブ26aに形成され、背面カーブ26aの後端は、係止段部26bが形成されている。基部26の前方には、必要に応じて腕部27が設けられる。腕部27は、内側に曲げた湾曲部27cを介して先端が腕部先端27aとなっている。
本例では、前枠21aの左右の隅部に取り付けようの穴41,41が形成されている。この穴41を利用してかつら等の縁部に逢着等の処理を行う。
図4にくし歯体3の例を示す。(a)に斜視図、(b)に側面図、(c)に平面図、(d)に正面図、(e)に背面図を示している。
くし歯体3は、左右端に穴状の軸穴34が設けられた基部39の前方にくし歯部材31を、基部39の後方にくし歯部材31に対して仰角をもった状態に延出した湾曲バネ部32を介してつまみ部33が設けられている。
正面図(d)に現れるように、基部39は中央部が上方に湾曲した形状をしており、複数のくし歯部材31,31,・・・の背面及び先端部も同様に湾曲ラインを形成している。そして、後方のつまみ部33も湾曲している。この湾曲は、ベースフレームの湾曲と同様であり、両者が当接した場合に、密着するように形成されている。
基部39から前方に伸びたくし歯部材31の上面には、必要に応じて基部凸部36c,36c、中間凸部36b,36b、先端凸部36aの各突状部が設けられている。中間凸部36bは、ベースフレーム2の前枠21aに設けられた溝状の係合凹部23に対応して設けられ、当接時に両者ははまり込む関係にある。これらの凸状部は毛髪が絡まり抵抗となって、かつらの取付けが安定する機能を果たす。
図6にくし歯部材31に縦突起46と横突起47を設けた例を示す。くし歯部材に設ける凸部や突起の形状、取付け方向は横部位、縦部位、縦と横の双方など任意である。形状、大きさ、個数についても任意である。
ベースフレームに腕部27を設ける場合は、この腕部27と当接することとなる基部39の中央部には、くし歯部材31を設けずに切欠38を形成する。
本例では、つまみ部33の左右の隅部に取り付け用の穴42,42が形成されている。この穴42を利用してかつら等の縁部取り付けることができる。
なお、基部39とベースフレームの側枠21bは回動可能に軸支持される関係であれば良いので、一方が凸状突起、他方が受けとなる穴状の凹部の関係であれば良く、上記例は反転しても良い。
図1は、開状態を示すかつら用クリップの例である。図2は、密着した閉状態を示すかつら用クリップの例である。それぞれ(a)に斜視図、(b)に側面図、(c)に平面図、(d)に正面図、(e)に背面図を示している。図5は、かつら用クリップの開閉状態の変化を側面図で示す。
くし歯体3を撓ませて軸穴34をベースフレーム2の突起状のピン22に組み付けて、軸支させた状態が図1である。図1(b)に示された側面図には、くし歯部材31と側枠21bが交差して、前枠21aと離間している状態である。くし歯体3の基部39の中央部の切欠38とロック部材25の腕部27の湾曲部27bが軽く当接して、一時係止状態となっている。腕部27が切欠38と当接している状態が図1(a)(c)(d)(e)に示されている。
この状態でかつら用クリップを自毛の中に挿入すると、くし歯体31とベースフレーム2の間に毛髪が進入することとなる。
図2(d)に示されるように、くし歯部材31とベースフレーム2が密着当接した状態では、湾曲した曲面がしっかりと密着している。中央が上方に湾曲しているので、抱え込まれた毛髪は中央側に寄せられるように教示され、安定性が向上する。
この対向面に設けた梨地のざらつきや凸部(36a、36b、36c)と係合凹部23によって、利用者は挟持面を触感にて容易に判断できる。
挟持状態を解除する場合は、ロック部材の上面を押さえながらつまみを引き上げるとロックを解除することができる。勿論、再装着使用もできるので、かつらの着脱は利用者が自由に行うことができる。
本例は、金属アレルギー患者でもかつらの使用が可能となり、病院の検査、治療でもかつらを装着したまま受診することが可能となる。
2 ベースフレーム
21 枠部材
21a 前枠
21b 側枠
21c 後枠
22 ピン
23 係合凹部
24 開口部
25 ロック部材
26 基部
26a 背面カーブ
26b 係止段部
27 腕部
27a 腕部先端
27b 湾曲部
28 上面
29 下面
3 くし歯体
31 くし歯部材
32 湾曲バネ部
33 つまみ部
34 軸穴
35 係止受部
36a 先端凸部
36b 中間凸部
36c 基部凸部
37 空隙
38 切欠
39 基部
41 穴
42 穴
46 縦突起
47 縦突起
110 かつら用クリップ
118 金属板バネ
114 くし歯
115 くし歯体
116 はと目
120 かつらの縁
(1)プラスチック製ベースフレームとプラスチック製くし歯体から構成されるかつら用クリップであって、前記ベースフレームは、前後片及び側片からなる方形の枠部材と枠部材の後片に形成されたロック部材と側片に設けられたピン又は穴を備えており、前記くし歯体は、基部の前方に複数のくし歯が設けられており、基部の後方には空隙を設けたバネ部を介してつまみ部が設けられ、基部の左右側部には穴又はピンが形成されており、くし歯体とベースフレームは、回動自在に軸着され、両者はつまみ部がロック部材と係合可能な関係にあって、開放状態と挟持状態に姿勢が変更可能とされているかつら用クリップであり、ベースフレームに設けられたロック部材は後端部に段部が形成されており、くし歯体に備えられているくし歯とバネ部は基部で屈曲して設けられており、バネ部は湾曲してつまみ部に連なっていて、該湾曲部分の内湾空間はベースフレームの後片を跨ぐ大きさであって、つまみ部の空隙部側の内辺が前記ロック部材の段部に係合して、ベースフレームとくし歯体は挟持状態にロックを形成することを特徴とするかつら用クリップ。
(2)ベースフレームの前後片は緩く湾曲しており、くし歯体もベースフレームの湾曲に沿うように湾曲していて、両部材が密着した挟持状態を形成することを特徴とする(1)に記載のかつら用クリップ。
(3)くし歯体のくし歯部材には、上面及び/又は側面に凸部が形成されていることを特徴とする(1)又は(2)に記載のかつら用クリップ。
(4)ベースフレーム前片の裏面に係合用凹部が形成されており、くし歯の上面に凸部が形成されており、係合凹部と係合凸部は挟持状態で係合することを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(5)ベースフレームの後片に形成されたロック部材は、前方内側に湾曲する腕部を備えており、開放状態方向への回動の際には、くし歯体の基部と接触して回動抵抗を発生させて、開放状態の姿勢維持機能を果たすことを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(6)ベースフレームの側片の厚みは、後片側が厚く前片側が薄くなるように形成されていることを特徴とする(1)〜(5)いずれかに記載のかつら用クリップ。
(7)ベースフレーム前片裏面とくし歯体のくし歯上面は、梨地状態とすることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(8)かつら取り付け用の穴を、くし歯体のつまみ部及びベースフレームの前片に形成したことを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載のかつら用クリップ。
(9)(1)〜(8)のいずれかに記載のかつら用クリップを取り付けたかつら製品及びヘアーアクセサリー。
Claims (10)
- プラスチック製ベースフレームとプラスチック製くし歯体から構成されるかつら用クリップであって、
前記ベースフレームは、前後片及び側片からなる方形の枠部材と枠部材の後片に形成されたロック部材と側片に設けられたピン又は穴を備えており、
前記くし歯体は、基部の前方に複数のくし歯が設けられており、基部の後方には空隙を設けたバネ部を介してつまみ部が設けられ、基部の左右側部には穴又はピンが形成されており、
くし歯体とベースフレームは、回動自在に軸着され、両者はつまみ部がロック部材と係合可能な関係にあって、開放状態と挟持状態に姿勢が変更可能とされていることを特徴とするかつら用クリップ。 - ベースフレームに設けられたロック部材は後端部に段部が形成されており、
くし歯体に備えられているくし歯とバネ部は基部で屈曲して設けられており、
バネ部は湾曲してつまみ部に連なっていて、該湾曲部分の内湾空間はベースフレームの後片を跨ぐ大きさであって、つまみ部の空隙部側の内辺が前記ロック部材の段部に係合して、ベースフレームとくし歯体は挟持状態にロックを形成することを特徴とする請求項1記載のかつら用クリップ。 - ベースフレームの前後片は緩く湾曲しており、くし歯体もベースフレームの湾曲に沿うように湾曲していて、両部材が密着した挟持状態を形成することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のかつら用クリップ。
- くし歯体のくし歯部材には、上面及び/又は側面に凸部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のかつら用クリップ。
- ベースフレーム前片の裏面に係合用凹部が形成されており、くし歯の上面に凸部が形成されており、係合凹部と係合凸部は挟持状態で係合することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のかつら用クリップ。
- ベースフレームの後片に形成されたロック部材は、前方内側に湾曲する腕部を備えており、開放状態方向への回動の際には、くし歯体の基部と接触して回動抵抗を発生させて、開放状態の姿勢維持機能を果たすことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のかつら用クリップ。
- ベースフレームの側片の厚みは、後片側が厚く前片側が薄くなるように形成されていることを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載のかつら用クリップ。
- ベースフレーム前片裏面とくし歯体のくし歯上面は、梨地状態とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のかつら用クリップ。
- かつら取り付け用の穴を、くし歯体のつまみ部及びベースフレームの前片に形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のかつら用クリップ。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のかつら用クリップを取り付けたかつら製品及びヘアーアクセサリー。
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