JP2013183175A - カッティング機構を有するスキャナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートジャム或いは読取データに画像ブレが生ずる恐れのないスキャナ装置の提供。
【解決手段】束シートを載置する紙載台と、紙載台上の束シートを押圧保持する紙押え手段と、束シートの糊綴じ部を切断する切断手段と、切断刃を束シートの糊綴じ端縁に沿って往復動可能に支持するガイド手段と紙載台下流側の読取プラテンと、紙載台からシートを読取プラテンに移送するシート送り手段と、画像読取手段と、切断刃を束シートの糊綴じ端縁に沿って複数回往復動させて上から徐々に切断する制御手段とを備える。
この制御手段は、束シートを押圧保持する紙押え動作と、束シートをカットする切断動作と、紙押え手段の押圧保持を解除する紙押え解除動作と、シート送り動作と、画像読取動作を、この順に実行し、切断動作の終了後に画像読取動作を、先行するシートの画像読取動作の終了後に後続するシートの切断動作を開始するようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は製本綴じされたシート束を切断して画像読取するカッティング機能を有するスキャナ装置に係わり、綴じ代部のカットから画像読取までの一連の処理の高速化に関する。
書籍など綴じ処理されたシート束を切断して分離した状態で画像読取して電子データとして活用する方法が広く使用されている。特に最近の携帯端末では、文庫本などの書籍を電子データ化して携帯使用することが流行化している。
従来、このような作業を高速に、手際よく行なうためには、スキャナ装置と、断裁装置を使用することが考えられる。例えば、断裁装置で製本束の背部を断裁した後、分離したシート束をフィーダ機構で画像読取部に送り、電子データ化することが可能である。
ところがこのような製本用の裁断機は大型で熟練した作業が要求され、パーソナルユースで製本のバラシと画像読取を簡単な作業で行うことが出来る安価な装置が求められている。
例えば、特許文献1にはトレイ上に製本状態の冊子シートを載置し、このトレイ上で裁断した後に、このシートを下流側に送って画像読取する装置が提案されている。
特開平8−15927号公報
上述のように製本された冊子シートを切断して分離した後にプラテンに送って画像読取する装置は特許文献1などに提案されている。従来の装置は、画像読取の前工程として、冊子シートを全て裁断してバラした後にフィーダ機構でプラテンに給送している。
このようにその厚さに関係なく冊子を第一工程で裁断し、次いでバラしたシートを画像読み取りする方法では、断裁装置とスキャナ装置を単に合体したに過ぎないため、装置は大型で高価となりパーソナルユースに向かない。
更に従来知られている特許文献1の装置は、プラテンに向けて給送するシートの先端側に背綴じ部が位置するようにセットし、この姿勢で切断した後にシートの背部を先頭に順次プラテンに給送している。
このような裁断した端縁から画像読取を開始する方法では、画像の読取開始位置(行)が切断位置(場所)によって異なり、取得した画像データの余白がばらついて画像品位が劣る問題を引き起こす。
そこで本発明者は、冊子状シートを上層部から数枚ずつ徐々に切断して下流側のプラテンで画像読取するシート切断動作と画像読取動作を複数回繰り返すとの着想に至った。このとき新たに次の問題に遭遇した。
紙載台上にセットした束シートを上から数枚ずつ徐々に切断して、切り離したシートを下流側で画像読取すると、シートを切断する振動が画像読取しているシートに伝達される。
このため読み取った画像データに振動に原因する歪みが発生する問題ある。
そこで本発明者は、束シートの切断と、切断したシートの画像読取の処理タイミングを異ならせて切断の振動が画像読取に伝わらないようにするとの着想に至った。
本発明は冊子状シートを上から数枚ずつ切り離して下流側で画像読取する際に、シートジャム或いは読取データに画像ブレの恐れがなく、比較的安定した状態で精度の良い画像読取が可能であるカッティング機構を有するスキャナ装置の提供をその課題としている。
上記課題を解決するため本発明は、束シートを載置する紙載台と、この紙載台にセットした束シートを切断する切断手段と、紙載台の下流側に配置した画像読取手段とを備える。そして束シートの切断と、切断したシートの画像読取を同時処理するすることなく異なるタイミングで処理することを特徴としている。
以下その具体的構成を詳述する。糊綴じ束シートを上流側でカットして下流側で画像読取するスキャナ装置であって、束シートを載置する紙載台と、紙載台上の束シートを押圧保持する紙押え手段と、紙載台上の束シートの糊綴じ部を切断する切断刃を有する切断手段と、切断刃を束シートの糊綴じ端縁に沿って往復動可能に支持するガイド手段と紙載台の下流側に配置された読取プラテンと、紙載台でカットされたシートを読取プラテンに移送するシート送り手段と、読取プラテンに配置された画像読取手段と、切断刃を束シートの糊綴じ端縁に沿って複数回往復動させて上層紙から徐々に切断する制御手段とを備える。
上記制御手段は、紙押え手段による束シートを押圧保持する紙押え動作と、切断手段による束シートをカットする切断動作と、紙押え手段の押圧保持を解除する紙押え解除動作と、シート送り手段によるシート送り動作と、画像読取手段による画像読取動作とを、この順に実行するように構成し、この場合、この制御手段は、切断動作の終了後に画像読取動作を開始し、次いで、先行するシートの画像読取動作の終了後に、後続するシートの切断動作を開始するように構成する。
本発明は、束シートを数枚ずつ徐々に切断して下流のプラテンで画像読取する際に、シートの切断動作と画像読取動作を同時処理することなく異なるタイミングで処理するようにしたものであるから以下の効果を奏する。
紙載台上にセットした冊子状シートを上から数枚ずつ切断し、切り離したシートを下流側の読取部で画像読取するから装置は小型で軽量コンパクトに構成することができる。
このような処理において束シートの切断処理と、切り離したシートの画像読取を異なるタイミングで処理するため、画像読取り動作中にシート切断動作の振動が伝わることがない。このため、画像読取は振動による画像ブレが生ずることがない。
これと共に、画像読取中のシート後端に、後続する束シート切断のためのシート押圧力が及ぶことが無く、これに原因するシートジャムを防止することが出来る。
更に本発明は、紙載台と読取プラテンとの間に切断した複数枚のシートを滞留させて1枚ずつ読取処理することによって処理効率を向上させることが出来る。
本発明に係わるカッタ機構を有するスキャナ装置の第1実施形態を示す説明図。 図1と異なるカッタ機構を有するスキャナ装置の第2実施形態の説明図。 図2の装置における紙載台の構成説明図。 図2の装置における切断機構部の構成説明図。 図2の装置における切断機構部の構成説明図。 第2実施形態の動作状態を説明するフローチャート。 第2実施形態の画像読取動作と切断刃復帰を説明するフローチャート。 本発明に係わるスキャナ装置の制御構成を示すブロック図。
以下図示の好適な実施の形態に基づいて本発明を詳述する。図1は本発明にかかわるカッタ機構付きスキャナ装置の一実施形態を示す。図2は異なる実施形態(第2実施形態)を示し、第1実施形態、第2実施形態の順に説明する。
[第1実施形態]
図1に示す装置は、冊子状シート束S(以下単に「束シート」と云う)を載置する紙載台1と、この紙載台1にセットされたた束シートSを切断する切断機構部A(後述する切断手段2)と、切断されたシートを画像読取する画像読取部B(後述する画像読取手段3)とから構成されている。
装置フレーム4は適宜形状のハウジングで構成され、そのフレーム4にトレイ形状の紙載台1がリンクレバー機構5で昇降可能に支持されている。図示のリンクレバー機構5は、装置フレーム4に揺動可能に軸支持した一対の揺動レバーを互いに交差させて軸連結(回動可能)している。
このようなパンタグラフ機構のリンクレバー機構5は先端部に紙載台1を軸支持すると紙載台を平行な姿勢で上下動させることが可能である。このリンクレバー機構5の詳細は第2実施形態で後述する。
本発明の紙載台1はリンクレバー機構5に拘わらず、束シートを載置する紙載台1を略並行な姿勢で上下動させる機構であれば良い。
例えば、ワイヤ・プーリの懸架機構、ラック・ピニオンの昇降機構、その他、種々の昇降機構が採用可能である。
また上記昇降機構とは別に、紙載台1には常時上方に付勢する付勢スプリング(コイルスプリング)6が装置フレーム4との間に配置されている。図示のものは2本のコイルスプリング6で紙載台1を上方に付勢し、紙載台1に載置した束シートSを後述する紙押え手段7の紙圧面8に係合させている。
このコイルスプリング6は、紙載台上の束シートSを上方に付勢する作用を有するが、これは束シートSを紙載台1の上方に位置する紙押え手段7(紙圧面8)に弾圧させる為である。これは束シートSを切断刃9で切断する際にシートが妄りに移動をしないように加圧力を付与するためである。
従って後述する切断刃9でシートを切断する際に、シートが移動して姿勢が崩れることがないシート(例えば薄いシート)であれば、付勢スプリング(コイルスプリング)6を設ける必要はない。
しかし、通常の構成では押圧力の大小に拘わらず紙押え手段7が必要であり、図1の装置は、紙載台1の上方に紙押え手段7を配置している。
装置フレーム4に固定(一体的に)され、紙載台上の最上紙と係合(圧接)する紙圧面8を有する紙押え部材(紙押え手段)7が設けられている。この紙圧面8に紙載台1に内蔵した付勢スプリング(コイルスプリング)6で束シートが圧接保持される機構を採用している。
また、紙載台1の上方には、冊子状の束シートSを、その背綴じ部(背部)S1が後端側(図1右側)に、小口部S2が先端側(図1左側)に位置するように載置する。そしてこの束シートSを背綴じ部S1から切断して小口部S2側から下流側に搬送する。
このため、紙載台1の後端側には最上シートから背綴じ部S1を切断する切断機構部A(切断手段2)が配置されている。この切断機構部Aについて説明する。
図示の切断手段2は、切断刃9と、この切断刃を束シートSの背部端縁に沿って一端から他端に往復移動するガイド部材10と、駆動手段11で構成されている。
図示の切断刃9は円形状(ディスク形状)のロータリーカッタで構成され、回転軸12を中心に回転しながら束シートSの一端から他端に移動するようになっている。
この切断刃9の移動機構は、後述する第2実施形態の移動機構を採用することも可能である。
この他、切断刃9としてはディスク形状に限らず平刃形状に構成しても良く、その場合には刃先にホルダを設けて、このホルダを束シートSの一端から他端に往復移動するキャリッジ部材(以下単に「キャリッジ」という)に取り付ける。
その構成は図示しないが例えばフレームの一端から他端に走行ベルトを配置し、左右一対のプーリの一方に駆動モータを連結する。そして走行ベルトにキャリッジを固定し、このキャリッジは装置フレーム4にガイドレールで往復移動可能に支持し、このキャリッジに切断刃9のホルダを固定する。
このような構成によって駆動モータを正逆回転し、走行ベルトを束シートSの背部端縁に沿って所定ストロークで往復移動する。ロータリーカッタ、平刃カッタ、いずれの構成であっても束シートSを最上シートから背綴じ部S1を切断する。
この場合、束シートSを切断刃9の1回の移動で、1枚を切断するか、複数枚を切断するか、その枚数は、刃先形状と、紙圧面8と刃先端の間隔(切り込み量;t)によって決定する。
本発明は束シートSを1枚ずつ切断する装置仕様が、最もシンプルで小型安価に構成することが出来るが、常に1枚を確実に安定して切断することは困難であり、ダブルフィード、ノンフィードを招く恐れがある。
後述する第2実施形態は、束シートSを複数枚ずつ複数回裁断する場合を示す。
上記紙載台1の下流側には画像読取部Bが設けられている。画像読取部Bについて説明する。
紙載台上には切断刃9で切断したシートを下流側に送り出すピックアップローラ12が配置されている。このピックアップローラ12は、紙載台1の上下動方向と同一方向に上下昇降可能に構成され、図示しない駆動モータに連結されている。
そして紙載台1の上方の待機位置から最上紙の上に下降し、駆動モータで図示時計方向に回転して最上シートから順に下流側に搬送する。このピックアップローラ12は、シート給送の都度、待機位置と下降位置との間で上下動させても良いが、待機位置で束シートSを紙載台1にセットした後は、下降した作動位置に位置保持しても良い。
画像読取手段3は紙載台1と距離を隔てた位置に配置され、シートガイド13で連結されている。画像読取手段3としては、図示の密着型センサであっても縮小光学系読取センサであっても良い。
縮小光学系読取は、例えば紙載台1の下流側にガラスプラテンを設け、このプラテンにシートを搬入する。そしてプラテンに停止セットしたシートをこれに沿って移動するラインセンサで画像読取するように構成する。
図示の装置は密着型センサを用いる場合を示している。紙載台1からシートを搬送するシートガイド13にはフィードローラ14が配置され、シートを所定速度で下流側に搬送する。
そしてこの移動するシートの表面側を第1センサHS1で、裏面側を第2センサHS2で画像読取する。このためシートガイド13には画像読取手段3の上流側にシート先端を検出する入口センサSe1が配置され、シートの先端を検出して画像の読取開始位置を割り出すようにしている。
画像読取手段3の下流側には排紙ローラ15が配置され、排紙センサSe2が設けられている。そして画像読取されたシートは排紙トレイ16に集積される。
このように本発明は画像読取部と束シートSの切断位置とをシート流れ方向の両端部に配置している。このため後端部で束シートの背綴じ部S1を切断して切り離し、先端側の小口端S2側から画像読取手段(読取部)3に移送している。
従って、画像読取センサHS1(HS2)で読み取る画像データは冊子状シートの小口端S2を基準に余白と画像領域を正確に読み取ることが可能である。これと共にカットラインがスキュしてもシートは小口端側から給送されるためスキュ搬送を招くことも、画像読取に影響を及ぼすこともない。
図1に示す第1実施形態についてその作用を説明する。図示の装置は切断機構部A(ユニット)を回転軸16を中心に回動させて切断刃9が紙載台1の上方から側方(同図右端)に退避するように構成されている。
そこでオペレータは紙載台1を付勢スプリング6に抗して下限位置に押下する。この操作はオペレータはが紙載台1を下方にを押し下げることによってで手動で行う。この紙載台1への束シートSのセットは背綴じ部(背部)S1が切断刃9と対向し、小口部S2が画像読取手段3に向かう方向に行う。
この紙載台1へのセットで束シートSは付勢ススプリング6の弾性力で紙押え部材7との間で挟み保持(挟持)される。そこで切断機構部Aを図示の状態に戻し、切断刃9を束シートSの背部端縁に沿って一端から他端に移動する。
この切断刃9の移動はオペレータが手動で行なう構成と、切断機構部Aに内蔵した駆動モータ(不図示)で行う構成のいずれかを採用する。
このような動作で束シートSの最上紙から切断し、切断したシートは、ピックアップローラ12で紙載台1から下流側に繰り出される
この紙載台1から繰り出されたシートを入口センサSe1が先端検出し、その信号から所定時間後(シート先端が画像読取センサに到達する見込み時間)に第1第2センサ(画像読取センサ)HS1,HS2で画像読取する。
この画像読取の終了後に排紙センサSe2がシート後端を検出すると、切断機構部Aで次の最上シートを切断する。
第1の実施形態ではシートを1枚ずつ切断して画像読取する場合を示したが、切断機構部Aによるシートの切断は一枚に限らず、例えば複数枚を同時に切断することも可能である。
この場合には紙載台1と画像読取手段3との間にシートを1枚ずつ分離する分離手段を配置する。この分離手段としては、例えばフィードローラ14(給紙ローラ)に分離パッドを圧接する構成と、逆転ローラ(リタードローラ)を圧接するなどの機構が知られている。
[第2実施形態]
次に第2実施形態について説明する。図2はその全体構成を、図3は紙載台18の構成を、図4及び図5は切断機構部Cの構成を示す。
図2について説明すると、図示の装置は切断機構部Cと画像読取部Dで構成されている。切断機構部Cは紙載台18と切断手段19と紙押え手段20とで構成され、紙載台18には紙載台昇降手段21が設けられている。各構成について説明する。
[切断機構部C]
「紙載台」
紙載台18は束シートSを載置するトレイ形状に合成樹脂などで形成されている。この紙載台18には載置した束シートSを固定するクランプ手段22(背綴端紙押え手段)と、紙載台昇降手段21が設けられている。
図示23は刃受部材であり、後述する切断刃24と対向する刃受面を有している。この刃受部材はゴム質材などの軟質素材で構成されている。
また図示25は摩擦プレートであり、後述するピックアップローラ26と対向する位置に配置され紙載台上の最下紙を確実に繰り出すための摩擦作用を有するコルクプレートである。紙載台18は、紙載台昇降手段21によって装置フレーム27に昇降可能に支持されている。
紙載台昇降手段21は、種々の構成が採用可能である。図示のものは左右一対の揺動アーム28a,28bで構成され、両アームが回動可能に支持ピン29で連結されている。各揺動アーム28a,28bは、その下端部が支軸30a,30bで装置フレーム27に揺動可能に支持され、上端部は紙載台18に支軸31a,31bで連結されている。
「紙載台昇降手段」
図3は紙載台昇降手段21の詳細な構成を示す。一対の揺動アーム28a,28bは支持ピン29でスリット孔に嵌合され互いに揺動可能に連結されている。各アームの下端部は装置フレーム27に支軸30a,30bで揺動可能に連結され、上端部は紙載台18に形成したスリット18sに嵌合して連結されている。
このような構成で揺動アーム28a(28b)の一方を所定角度回転させると紙載台18は平行な姿勢で上下動することとなる。
そこで揺動アームの一方28bには支軸30bにプーリ32が設けられ、このプーリ32は支軸30bを中心に揺動アーム28bと一体に揺動するように設けられている。
そしてプーリ32にはワイヤ33が巻回されワイヤ33を牽引することによって揺動アーム28bを所定角度回転するように構成されている。
ワイヤ33の一方には付勢スプリング34が連結され、このスプリングの他端は装置フレーム27に固定されている。ワイヤの他端は昇降モータM2に連結された巻上軸35に固定されている。
そして、付勢スプリング34の作用で紙載台18は常時上方に付勢され、昇降モータM2の回転で紙載台18を降下させるように構成されている。これと共に紙載台18には図示しない下限位置検出センサが設けられ、下限位置を検出するようになっている。
上記昇降モータM2を制御するため、紙載台18の高さ位置を検出するレベルセンサSe3が設けられている。
図示のものは後述する切断機構部Cからセンサレバー35を紙載台18の最上紙の上に垂下させ、その高さ位置をホトセンサで検出する構成を採用している。
このレベルセンサSe3で紙載台上の束シートSの最上紙の高さ位置を検出し、低いときには昇降モータM2を繰上げ方向に回転し、高すぎるときには繰下げ方向に回転する。
「クランプ手段」
上記クランプ手段22について説明すると、このクランプ手段22は、紙載台18上に載置した束シートの背部(糊綴部)S1を固定する機構で構成されている。図示のものは、束シートの背部S1を押圧するプレス部材36と、これをシート束Sに押圧する締め付けボルト37で構成されている。
この締め付けボルト37を回転することによって紙載台上に束シートの背部S1を押圧して位置保持し、ボルトの逆回転で束シートS1を紙載台18から取外すことができる。なお、束シートSは後述する紙押え手段20で紙載台上に位置保持するように構成している。
従って束シートSの位置保持は、図示のクランプ手段22によるか、或いは後述する紙押え手段20かいずれか一方を備える構成であってもよい。
[切断機構部]
次に図4に従って切断機構部Cについて説明する。図示の切断機構部C(切断手段19)は、切断刃24と、この切断刃を束シートSの一端から他端に移動するガイドレール(ガイド部材;以下同様)41a,41bと、ガイド部材に沿って切断刃24を往復動する駆動モータ(走行モータ)M3で構成されている。
切断刃24は円形状のディスク(以下「回転刃」という)で構成され、中心を回転軸24aと一体に固定され、この回転軸はキャリッジ部材40に回転可能に軸受支持されている。図示24bは切断刃24のカバーでありキャリッジ部材40に一体に形成されている。
キャリッジ部材40は一対のガイドレール41a,41bに嵌合支持され、このガイドレールに沿って所定ストロークで往復動する。このキャリッジ部材40には回転軸42が位置調整ネジ43で嵌合支持され、回転軸42に一体形成したローレット42aで切断刃24の図示Y方向の位置を調整するようになっている。
つまりローレット42aの回転で束シート背部S1の切断位置を変更できるようになっている。これは処理する束シートSの接着剤の厚さに応じてオペレータが切断位置を選択できるようにするためである。
上記キャリッジ部材40には、その位置を検出するフラグ44が取付けられ、このフラグ44を検出するポジションセンサSp1(Sp2)がフレーム側に設けられている。
図示のポジションセンサは、キャリッジ部材40のホームポジションに第1のポジションナセンサSp1を、リターン位置に第2のポジションナセンサSp2を配置している。
そしてSp1=ONでキャリッジ部材40がホーム位置に在ることを、Sp2=ONでリターン位置に在ることを検出する。
また、キャリッジ部材40には伝動爪が設けられ、装置フレーム27に装備した走行ベルト46に連結されている。
走行ベルト46は図5に示すように左右一対のプーリ47a、47bに架け渡した歯付ベルトで構成され、プーリの一方47bには走行モータM3が減速歯車48を介して連結してある。
切断刃24は、キャリッジ部材40に回転可能に支持され、キャリッジ部材40はガイドレール41a、41bに支持されている。この状態で切断刃24の刃先は、紙載台上の最上紙から一定の切込み深さΔt(図5参照)を形成するようになっている。
この切込み深さΔtは、後述する紙押え手段20の紙圧面20xと段差Δtを形成する。これによって切断刃24を束シートSの一端から他端に移動する切断動作で切断するシート枚数が設定される。
そしてこの切断刃24の切込み深さΔtは束シートSの厚さより充分小さく設定され、切断刃24の複数回の往復動で束シートSを上層紙から数枚ずつ徐々に切断するようになっている。
このような構成で切断刃24の回転軸24aにはピニオン49が取付けられ、このピニオン49はガイド部材(ガイドレール)41に配置したラック50に歯合されている。
従って走行ベルト46でキャリッジ部材40を束シートSの一端から他端に移動すると、切断刃24は回転しながら同方向に移動することとなる。このような構成によって1モータで切断刃24を回転と同時に切断方向へ移動することが出来る。
「紙押え手段」
上述したように切断刃24で束シートSを切断する際に、束シートSを押圧保持する必要がある。この機構(以下「紙押え手段」という)は先に説明したクランプ手段22で構成するか、あるいは、紙載台上に最上シートと係合する紙圧面20xを有する紙押え手段20を設ける。
図示の紙押え手段20は、装置フレーム27にゴム、スポンジなどの軟質パッドを最上紙と接する位置に配置してある。
そして紙載台18には前述した付勢スプリング34が設けてあり、このスプリングの付勢力で束シートSは最上紙が紙圧面20xに押圧してその全体が位置保持される。
このほか紙押え手段20としては、紙載台18の上方に昇降可能に加圧アームを設け、この加圧アームを作動ソレノイドなどで上下動してアーム先端に設けた紙圧面で束シートSを押圧する機構も採用可能である。
[紙送り機構]
上述した切断機構部Cの下流側には画像読取部Dが配置されている。紙載台上で束シートSを最上層部から切断し、そのシートを画像読取部Dに移送して画像読取するようにレイアウトされている。
そして紙載台18には上流側に切断手段19が配置され、切断されたシートが小口部S2から下流側の画像読取部Dに搬送されるように保持されている。
この紙載台18には、その先端部にピックアップローラ26が配置され、紙載台上の最上シートを下流側に繰り出す。このためピックアップローラ26は回転軸51を中心に上下揺動する昇降アーム52に取付けられ、図示時計方向に回転するローラで構成されている。
そして図示しない駆動モータM4でピックアップローラ26は上昇した待機位置から下降した最上シートと係合する作動位置に下降してシートを繰り出す。
また紙載台18の先端部には捌き部材53が設けられ、複数枚送られたシートを前捌きする。この捌き部材53の下流側には給紙ローラ54と分離ローラ55のローラ対が配置され、シートを1枚ずつ分離して移送する。
この給紙ローラ54の下流側にはレジストローラ対56が設けられシート先端部を先端揃えした後に下流側の読取プラテン57に給送する。
読取プラテン57にはシートの画像を読取る読取センサが、第1センサHS1は表面の画像を、第2センサHS2は裏面側の画像を読み取るように互いに対向する位置に配置されている。
この第1第2センサHS1,HS2の構造は前述の第1実施形態と同一でありよく知られた構造であるのでその説明を省略する。また読取プラテン57の下流には排紙ローラ対58が設けられ図示しない排紙トレイに読取後のシートを収容する。
上記読取プラテン57の上流側にはレジストセンサ(入口センサ)Se1が、下流側には排紙センサSe2が配置されている。
そして後述する制御手段60は、レジストセンサSe1でシート先端を検出する。このセンサ情報で制御手段60は、例えば切断刃24が切断のストローク動作を終了した信号(前述のポジションセンサSp1からの信号)から所定時間経過してもシートが到達しない時には、シートジャムあるいはシート切断不良と判断し、装置を停止する。
またこのセンサでシート先端縁を検出した信号から所定時間レジストローラ対56を停止した状態に維持して先端揃えさせる。
そして制御手段60からのスタート信号でレジストローラ対56を回転し読取プラテン57にシートを移送する。このようにレジストセンサ(入口センサ)Se1は、シートのノンフィードと、シートジャムと、シートの切断不良を検出する。
これと共にシート先端縁をレジスト修正して読取開始姿勢を矯正する制御信号として使用する。
また、読取プラテン57の下流側に配置された排紙センサSe2には、シート先端を検出した信号か、若しくは後端を検出した信号で、後続する次シートを画像読取のために給送する指示信号を発すること、後続する次シートの切断を開始する切断指示信号を発すること、などの制御に使用する。具体的な制御の構成については後述する。
[制御構成]
図8に示すブロック図に従って本発明に係わるスキャナ装置の制御について説明する。
制御手段60は、制御CPUで構成され、制御プログラムを記憶したROM61と、制御データを記録したRAM62を備えている。この制御手段60は、ROM61の制御プログラムに従って、後述する動作を実行する。
このため制御手段60は紙載台昇降制御部63、切断処理制御部64と画像読取制御部65から構成されている。
紙載台昇降制御部63は、紙載台1(18)を昇降する昇降モータM2のドライバ回路63dにコマンド信号を送る。また切断処理制御部64は、切断刃9(24)を束シートSの一端から他端に移動する走行モータM3のドライバ回路64dにコマンド信号を送る。
画像読取制御部65は、第1第2の読取センサHS1,HS2に読取制御信号とデータ処理回路65aと、データ転送回路65bにコマンド信号を送るようになっている。そして制御手段60はROM61に準備されたプログラムで各処理動作を実行する。
以下図6に従って第2実施形態の動作状態を説明する。実施装置電源を投入する(St01)。切断手段19はイニシャライズ動作を実行する(St02)。この動作で切断刃24はホームポジションに移動し同時に紙載台18は下限位置に移動する。
このイニシャライズ動作終了後、制御手段60はオペレータがからのスタート信号を待つ(St03)。スタート信号を受信した後、昇降モータM2を上昇方向に回転駆動する(St04)。紙載台18の上昇によってレベルセンサSe3がONすると(St05)、昇降モータM2を停止し、制御手段60は切断刃24の移動を開始する(St06)。
この移動は走行モータM3を回転し、走行ベルト46を図示矢印方向(図5参照)に移動する。すると切断刃24は束シートSの一端(左端)から他端(右端)に移動する。この移動と共にピニオン49がラック50と係合して図示時計方向に回転する。
これにより切断刃24は回転しながら束シートSの一端から他端に移動し、その刃先で束シートSを切断する。このときの切込み深さは所定の厚さに設定してあり、シート数枚を切断する。
このように切断刃24を走行ベルト46でホームポジションから所定ストローク移動する(St07)。そしてこの移動量は例えば走行モータM3に設けたエンコーダの回転角度で移動量を設定する。
切断刃24が所定位置に移動した後は昇降モータM2を下降回転して、紙載台18を下限位置に降下させる(St08、St09)。この動作の後、画像読取動作に移行する(St10)。そしてこの動作と同時並行して切断刃24をホームポジションに復帰させる(St18)。
図7に従って画像読取動作と切断刃24のホームポジション移動について説明する。切断動作が終了すると制御手段60は、所定量移動したエンコーダ信号(動作終了信号)、若しくは切断刃24のポジションセンサSp1からの信号(切断動作終了信号)でピックアップローラ26を回転すると同時に最上紙の上に降下させる(St11)。
次に制御手段60はレジストセンサ(入口センサ)Se1がシート先端を検出した後、予め設定した所定時間が経過するまでピックアップローラ26を回転する(St13)。
制御手段60は読取開始信号(例えば外部PCからの指示信号)でレジストローラ対56を回転する(St14)。次に制御手段60は排紙センサSe2がシート先端を検出するか否か監視し(St15)、排紙センサSe2がシート後端部を通過してオフする信号を待つ(St16)。制御手段60は排紙センサSe2がシート後端部の通過を検知した後、レジストセンサ(入口センサ)Se1の信号で次シートがあるか否かを検知する(St17)。
次シートがない時にはステップSt04の動作に戻る。そして制御手段60は昇降モータM2を上昇回転し、走行モータM3を駆動して後続するシートを切断する。
またステップSt17で次シートが有ると判断した時には、ステップSt11に移行する。この時すでにレジストセンサ(入口センサ)Se1にはシートが存在するが、ピックアップローラ26および給紙ローラ54を回転してシートを前進させシート先端揃えする。このシート先端揃えが終了した後は先行シートと同様に画像読取動作を実行する。
このような画像読取動作と並行して制御手段60は復帰動作を実行するステップSt18で昇降モータM2を回転させ紙載台18が下限センサON状態に降下したとき制御手段60は走行モータM3を逆回転させる(St19)。
すると走行モータM3を切断刃24はホームポジションに復帰する(St20)。この状態で走行モータM3を停止し待機する(St21)
以上の動作で紙載台上の束シートSは、その最上紙から切断刃24で切断され、次いで画像読取部Dで画像読取される。そして先行するシートが画像読取されると、切断刃24は後続するシートを切断し、同様に画像読取する。
そしてこのような切断/画像読取の動作を複数回繰り返して束シートSを最上シートから順々に画像読取する。
なお、本発明にあって紙押え手段7(20)は、紙圧面8(20x)で最上シートを押圧する構成を示したが、この他、紙押え手段を例えば第2実施形態に示すクランプ手段22で構成しても良い。この場合には紙押え部材を備えない構成となる。
M2 昇降モータ
M3 走行モータ
Se1 入口センサ
HS1 第1センサ(表面側)画像読取センサ
HS2 第2センサ(裏面側)画像読取センサ
Se2 排紙センサ
1 紙載台
2 切断手段
3 画像読取手段
5 リンクレバー機構
6 付勢スプリング(コイルスプリング)
7 紙押え手段(紙押え部材)
8 紙圧面
9 切断刃
10 ガイド部材
12 ピックアップローラ
13 シートガイド
14 フィードローラ
15 排紙ローラ
18 紙載台
19 切断手段
20 紙押え手段(紙押え部材)
21 紙載台昇降手段
22 クランプ手段(背綴端紙押え手段)
24 切断刃
26 ピックアップローラ
34 付勢スプリング
36 プレス部材
37 締め付けボルト

Claims (5)

  1. 糊綴じ束シートを上流側でカットして下流側で画像読取するスキャナ装置であって、
    束シートを載置する紙載台と、
    前記紙載台上の束シートを押圧保持する紙押え手段と、
    前記紙載台上の束シートの糊綴じ部を切断する切断刃を有する切断手段と、
    前記切断刃を束シートの糊綴じ端縁に沿って往復動可能に支持するガイド手段と
    前記紙載台の下流側に配置された読取プラテンと、
    前記紙載台でカットされたシートを前記読取プラテンに移送するシート送り手段と、
    前記読取プラテンに配置された画像読取手段と、
    前記切断刃を束シートの糊綴じ端縁に沿って複数回往復動させて上層紙から徐々に切断する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記紙押え手段による束シートを押圧保持する紙押え動作と、
    前記切断手段による束シートをカットする切断動作と、
    前記紙押え手段の押圧保持を解除する紙押え解除動作と、
    前記シート送り手段によるシート送り動作と、
    前記画像読取手段による画像読取動作と、
    を、この順に実行するように構成され、
    この制御手段は、
    前記切断動作の終了後に前記画像読取動作を開始し、
    次いで、先行するシートの画像読取動作の終了後に、後続するシートの切断動作を開始する、ように構成されていることを特徴とするカッティング機構を有するスキャナ装置。
  2. 前記紙載台と前記読取プラテンとの間には、前記紙押え手段を通過した複数のシートを読取プラテンの上流側に一時的に滞留させるシートガイドが設けられ、
    このシートガイドには複数のシートを1枚に分離して前記読取プラテンに移送する分離給送手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のカッティング機構を有するスキャナ装置。
  3. 画像読取中のシートの有無を検出するシートセンサが設けられ、
    前記制御手段は、
    前記シートセンサが紙有り状態で、前記シート送り手段がシート送り動作の実行中に前記切断動作を開始するように前記切断刃を制御することを特徴とする請求項1に記載のカッティング機構を有するスキャナ装置。
  4. 前記切断刃と前記紙載台とは、相対的に位置移動可能であって
    前記束シートの背綴じ部の切断代を調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1 に記載のカッティング機構を有するスキャナ装置。
  5. 前記切断刃はディスク形状に形成され、
    前記束シートの一端から他端に回転しながら往復動可能に構成されていることを特徴とする請求項4に記載のカッティング機構を有するスキャナ装置。
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