JP2013181334A - 建物の耐震補強方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性および安全性の向上を図ることを可能とした建物の耐震補強方法を提案する。
【解決手段】柱梁架構面と直交する方向に張り出す既存の片持ちスラブ20を有する建物Bに対して、ブレース付フレーム1を形成する建物の耐震補強方法であって、片持ちスラブ20を下方から支持する立面視逆V字状のブレース10を形成する工程と、片持ちスラブ20を支持する既存のスラブ支持梁23の少なくとも一部を撤去する工程と、既存のスラブ支持梁23の撤去部分に対応してフレーム柱11を形成する工程と、片持ちスラブ20とブレース10の上端部との間に形成したフレーム梁12をフレーム柱11に接続してブレース付フレーム1を形成する工程とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の耐震補強方法に関する。
既存建物を耐震補強する場合には、建物内において、柱梁架構に耐震壁やブレース等を設けるのが一般的である。
ところが、供用中の建物の内部に耐震壁やブレース等を設置すると、居住空間を狭める場合や、視界を遮る場合があるため、既存建物の柱梁架構面に沿って鉄骨ブレースを有した新たなフレームを構築する場合がある(例えば、特許文献1参照)。
また、既存の外壁が柱梁架構面から離れた位置に形成されている場合においても、外壁の位置に新たなフレームを構築する。
特開平9−235892号公報
既存の片持ちスラブを支持するための梁(片持ち梁)が柱梁架構面から張り出している場合において、新設するフレームと既存の梁とが干渉する場合には、梁の一部を解体(切断)する必要がある。
既存の梁を解体する場合には、安全性を確保するために、サポート材等によりスラブを仮受けする必要がある。
しかしながら、このようなサポート材の設置および撤去には手間が掛かるとともに、その材料費および施工費が、工事費の低減化の妨げとなっていた。
本発明は、前記の問題点を解決するものであり、施工性および安全性の向上を図ることを可能とした建物の耐震補強方法を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の建物の耐震補強方法は、柱梁架構面と直交する方向に張り出す既存の片持ちスラブを有する建物に対して、ブレース付フレームを形成する建物の耐震補強方法であって、前記片持ちスラブを下方から支持する立面視逆V字状のブレースを形成する工程と、前記片持ちスラブを支持する既存のスラブ支持梁の少なくとも一部を撤去する工程と、前記既存のスラブ支持梁の撤去部分に対応してフレーム柱を形成する工程と、前記片持ちスラブと前記ブレースの上端部との間に形成したフレーム梁を前記フレーム柱に接続してブレース付フレームを形成する工程とを備えていることを特徴としている。
かかる建物の耐震補強方法によれば、ブレースを片持ちスラブの仮受け材として利用するため、サポート材の数量の低減または省略が可能となり、ひいては、工事費の低減化を図ることができる。
また、サポート材の設置および撤去に要する手間を省略することが可能となるので、施工性に優れている。
さらに本設のブレースを利用して既存の片持ちスラブを支持するため、施工中の安全性も確保することができる。
前記ブレースの形成に伴い、前記片持ちスラブと前記ブレースとの間に前記フレーム梁となる梁構成材を介設してもよい。
本発明の建物の耐震補強方法によれば、施工性および安全性の向上を図ることが可能となる。
本発明の実施の形態に係るブレース付フレームを示す立面図である。 図1に示すブレース付フレームの側面図である。 建物の耐震補強方法のブレース形成工程を示す立面図である。 建物の耐震補強方法の撤去工程を示す側面図である。
本実施形態の建物の耐震補強方法は、図1に示すように、既存の片持ちスラブ20を有する建物Bに対して、ブレース付フレーム1を形成して補強するものである。
片持ちスラブ20は、建物Bのバルコニーや庇として利用されるものであり、図2に示すように、建物Bの柱梁架構2(柱21、梁22)から外方向に張り出している。
片持ちスラブ20は、柱21と直交する方向に張り出すスラブ支持梁23により支持されている。なお、スラブ支持梁23は、いわゆる片持ち梁である。
本実施形態のブレース付フレーム1は、図1に示すように、左右のフレーム柱11,11と、上下のフレーム梁12,12と、逆V字状(Λ字状)のブレース10とを備えている。
フレーム柱11は、図1および図2に示すように、建物Bの柱21の前面に沿って形成されている。フレーム柱11は、柱21から離れた位置に立設されている。
本実施形態のフレーム柱11は、H形鋼を主体に構成された柱構成材11aを上下方向に連続して配置することにより形成されている。
柱構成材11a,11a同士は、互いのフランジ同士またはウェブ同士に跨って配設された取付板13を介して連結されている。なお、柱構成材11a,11a同士の連結方法は限定されるものではなく、例えば、溶接等により連結してもよい。
柱構成材11aには、フレーム梁12の取り付け位置に対応して取付部11bが形成されている。取付部11bは、一方のフレーム柱11から他方のフレーム柱11(側方)に向って張り出すH形鋼により構成されている。なお、柱構成材11aの構成は限定されるものではない。例えば、柱構成材11aを構成する形鋼材はH形鋼に限定されるものではなく、溝形鋼やI形鋼等であってもよい。
フレーム梁12は、片持ちスラブ20の下面に沿って形成されており、左右のフレーム柱11,11に横架されている。
フレーム梁12は、H形鋼よりなる梁構成材12aにより構成されている。
梁構成材12aの両端は、フレーム柱11の取付部11bに取付板13を介して取り付けられている。
梁構成材12aの長手方向の中間部には、補強プレート12bが配設されている。
なお、フレーム梁12の構成は限定されるものではなく、例えば、フレーム梁12を構成する形鋼材はH形鋼に限定されるものではなく、溝形鋼やI形鋼等であってもよい。また、補強プレート12bは必要に応じて配設すればよく、省略してもよい。
ブレース10は、2本の斜材10a,10aを組み合わせることにより立面視逆V字状に形成されている。
斜材10aの下端は、フレーム柱11の取付部11b(フレーム柱11と下側のフレーム梁12との角部)に固定されており、斜材10aの上端は、上側のフレーム梁12の中間部に固定されている。
本実施形態では、斜材10aをH形鋼により構成するが、斜材10aを構成する形鋼材はH形鋼に限定されるものではなく、例えば、溝形鋼やI形鋼等であってもよい。また、斜材10aは、ダンパー機能を備えたものであってもよい。
建物の耐震補強方法は、ブレース形成工程と、スラブ補強工程と、撤去工程と、フレーム柱形成工程と、フレーム形成工程と、フレーム接合工程を備えている。
ブレース形成工程は、ブレース10を形成する工程である。
本実施形態では、図3に示すように、フレーム柱11から張り出す取付部11b(フレーム柱11とフレーム梁12の角部)に、斜材10aの下端部を固定することで、片持ちスラブ20を下方から支持するブレース10を形成する。
斜材10aは、フレーム柱11とフレーム梁12の角部に一体に固定されたブレース板10bに固定する。なお、斜材10aの取付部11bへの固定方法は限定されるものではない。
斜材10a,10aの上端には、梁構成材12aを固定する。こうすることで、ブレース10の形成に伴い、片持ちスラブ20とブレース10との間に梁構成材12aが介設される。斜材10aは、梁構成材12aの中間部に一体に固定されたブレース板10cに固定する。なお、斜材10aと梁構成材12aとの固定方法は限定されるものではない。
スラブ補強工程は、片持ちスラブ20の補強を行う工程である。
片持ちスラブ20の補強は、片持ちスラブ20と梁構成材12aとの間に充填材を充填することにより行う。
なお、梁構成材12aの上面には、予め多数のスタッドボルト12c,12c,…が立設されている。そのため、充填材が硬化することで梁構成材12aと片持ちスラブ20との一体化がなされる。
充填材は、硬化することで片持ちスラブ20と柱構成材12aとを接合するとともに、片持ちスラブ20の自重等の荷重を梁構成材12aに伝達することが可能なものであれば限定されなく、例えばモルタルやグラウト等を使用すればよい。
撤去工程は、図4に示すように、片持ちスラブ20を支持する既存のスラブ支持梁23の少なくとも一部を撤去する工程である。
フレーム柱11は、スラブ支持梁23と干渉する位置に形成されるため、フレーム柱11の形成に先立ち、スラブ支持梁23および片持ちスラブ20の一部(フレーム柱11に対応する部分)23aを撤去する。
なお、スラブ支持梁23は、フレーム柱11と干渉する部分のみを撤去してもよいし、フレーム柱11と干渉する部分から先端までを撤去してもよいし、または、スラブ支持梁23の全体を撤去してもよい。
スラブ支持梁23が切断された片持ちスラブ20は、前もって形成されたブレース10により仮受け支持された状態となる。
フレーム柱形成工程は、スラブ支持梁23の撤去部分に対応してフレーム柱11を形成(延長)する工程である(図1および図2参照)。
フレーム柱11の延長は、既存のフレーム柱11(柱構成材11a)に柱構成材11aを接続することにより形成する。
フレーム形成工程は、ブレース付フレーム1を形成する工程である。
ブレース付フレーム1の形成は、フレーム梁12を左右のフレーム柱11,11に横架することにより行う。
本実施形態では、梁構成材12aの両端を左右のフレーム柱11,11の取付部11b,11bに接続することにより、フレーム梁12を形成する。
フレーム梁12が形成されると、フレーム柱11およびフレーム梁12により形成された架構(フレーム)内に、逆V字状のブレース10が配設されたブレース付フレーム1が完成する。
フレーム接合工程は、建物Bの柱梁架構2に沿って形成されたブレース付フレーム1と、柱梁架構2とを接合する工程である。
本実施形態では、ブレース付フレーム1と柱梁架構2との間に、コンクリートを打設することにより、一体に接合する。
なお、既存の建物Bの柱11および梁12には、図2に示すように、ブレース付フレーム1の施工に先立ち、補強用アンカー24,24,…を植設しておき、フレーム柱11およびフレーム梁12には、建物B側に立設されたスタッドボルト14,14,…が予め形成されている。
そのため、ブレース付フレーム1と柱梁架構2との間に打設したコンクリートが硬化することで、ブレース付フレーム1が建物Bの柱梁架構2に一体に接合される。
本実施形態の建物の耐震補強方法によれば、ブレース10を片持ちスラブ20の仮受け支持材として利用するため、施工時のサポート材を省略あるいは低減することが可能となり、施工性が向上するとともに、工事費の低減化が可能となる。
また、本設部材であるブレース10により支持しているため、安全性も向上する。
片持ちスラブ20は、ブレース10により支持されているため、スラブ支持梁23を解体した場合であっても、安全性が確保されている。
ブレース10を逆V字状に形成するため、フレーム柱11を形成する前に形成し、フレーム柱11の施工時のサポート材として利用することができる。
ブレース付フレーム1は、柱梁架構2に一体に形成されるため、建物Bの耐震性能が向上する。
フレーム梁12に補強プレート12bが配設されているため、ブレース10との応力の伝達性能が高い。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、梁構成材を配置するタイミングは限定されるものではなく、フレーム柱の形成後に配置してもよい。この場合には、片持ちスラブとブレースとの間に、仮設部材等を介設することで、片持ちスラブをブレースにより仮受け支持する。
本実施形態の建物の耐震補強方法が適用可能な建物は、柱梁架構面と直交する方向に張り出す既存の片持ちスラブを有する建物であれば限定されるものではない。
前記実施形態では、上下に連続する柱構成材同士を、上下のスラブの中間付近において接合したが、柱構成材同士の接続箇所は限定されるものではない。
前記実施形態では、コンクリートを介してブレース付フレームと柱梁架構を接合するものとしたが、ブレース付フレームと柱梁架構の接合方法はこれに限定されるものではない。例えば、取付部材を介して固定してもよい。
また、ブレース付フレームと柱梁架構の離隔距離は限定されるものではなく、適宜設定すればよい。
前記実施形態では、ブレース形成工程においてブレースを形成した後に片持ちスラブを補強する場合について説明したが、ブレース形成工程とスラブ補強工程との順番は限定されるものではなく、片持ちスラブを梁構成材12aを介して補強してから、ブレースを形成してもよい。
1 ブレース付フレーム
10 ブレース
11 フレーム柱
12 フレーム梁
12a 梁構成材
2 柱梁架構
20 片持ちスラブ
21 柱
22 梁
23 スラブ支持梁
B 建物

Claims (2)

  1. 柱梁架構面と直交する方向に張り出す既存の片持ちスラブを有する建物に対して、ブレース付フレームを形成する建物の耐震補強方法であって、
    前記片持ちスラブを下方から支持する立面視逆V字状のブレースを形成する工程と、
    前記片持ちスラブを支持する既存のスラブ支持梁の少なくとも一部を撤去する工程と、
    前記既存のスラブ支持梁の撤去部分に対応してフレーム柱を形成する工程と、
    前記片持ちスラブと前記ブレースの上端部との間に形成したフレーム梁を前記フレーム柱に接続してブレース付フレームを形成する工程と、を備えていることを特徴とする、建物の耐震補強方法。
  2. 前記ブレースの形成に伴い、前記片持ちスラブと前記ブレースとの間に前記フレーム梁となる梁構成材を介設することを特徴とする、請求項1に記載の建物の耐震補強方法。
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